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前回の記事に拍手ありがとうございました~
今日はピアノ練習なしでしたが仕事しながらアパラチアの春を聴きました。ながら聴きですが自分の音がない状態で確認作業もしたりなんだり。リハーサルはチェックしたら来週の水木なのでもうちょい仕上げていきたいです。
今日ピアノ練習休みだったのはやっと来た仕事と家事の兼ね合いもあってですが、ソロレパートリーのプログラム組みがどうも上手くいってない。大体やりたいテーマというか方向性というか、そういうものは分かってて、絶対これは入れる、という曲もこれ入れたいな、と思う曲もいくつかずつあるのですがどうもまとまらない。
まだ弾いてない曲から引っ張ってくるべきかとヤマ張って探してみてるのですがなかなか。
スクリャービンの後期作品を(仕事しながら)ローラー作戦的に聴いて一つもぴんとこないとか、なかなか難しいです。そして何か足すとしたら何か今候補にして聴いてるのを引くことも必要になるわけでそれも難しい。
そうやってピアノでぐるぐるしている間にゲームでもかなりぐるぐるし始めてしまいました。
前々から思ってるのですが自分にとっては曲を選んでリサイタルのプログラム組むのもポケモン選んで育てたりパーティ組むのも結構似ているところがあるな、と。
好きとか得意とか全体のバランスとか弱点カバーとか色々似てるのですが、まさかどっちも同じタイミングでぐるぐる迷い出すとは。ダブルで足をつけるポイントがない。
ピアノは主にじっくり考えることが必要ですがゲームの方はぐるぐるしてても動かなきゃいけない。
ポケモンYはクリア後のサブストーリーや伝説ポケ捕獲を済ませて、主人公の服を揃えながら貴族狩り(=バトルシャトー)しながら色々捕獲してみたりしながら。
色違いポケモンが出ると噂の「連続釣り」で色違いクズモー(進化するまで顔色が悪い)を捕まえて、今まであんまり見向きしてこなかったポケパルレやスパトレを試してみたり。
スパトレは努力値を伸ばす機能なのですがミニゲームがたまに難しくてがむしゃらに進めています(汗)伸ばしたい値の種類によって難易度が大きく変わるのなんでだろー
ポケパルレは面白いですね。どうやらなつき度とは別?にポケモンと仲良しになる機能。
ミニゲームがなかなか自分にとってはまりやすいタイプのものだったり(特にパズル)、あと巷で話題のポケモンなでなではやっぱり良いですね。
なでられない場所とかなでると嫌がる場所とか、色々なリアクションとか。あとどうやらバトル中のモーションとか行動にも影響があるみたい(少し見ました。まだまだ序の口みたいですが)。
クズモーも可愛いのですがどっちかというと元が無機質なやつらの反応を見たい。クレッフィとかフリージオとか。フリージオなんかほとんどなでるとこがないけど仲良ししたい!
そしてブラック2の方では「厳選」といふものを試してみています。ほんとはYでやるほうが簡単らしいですが教え技の都合でこっちでしか出来ないポケモンもいるのです。作業にまだ慣れないのと根気がとにかくないので骨が折れますがやってみてます。
個体単位で使いたいポケモンは居るのですが、パーティを組むとかまだまだ難しいですね(汗)ピアノのレパートリーと一緒でなかなかつながらない!
とりあえず今注目してるポケモンをざーっといくらか書き出してみるとこんな感じ:
ドラミドロ、アーボック、クロバット、フリージオ、ウルガモス、クレッフィ、ギルガルド/ニダンギル、アーケオス、サンダー、レントラー、デンリュウ、エンペルト、ブルンゲル、シャンデラ、エルフーン、シュバルゴ、ハッサム、トリトドン、ヌケニン、パルシェン、グライオン・・・などなど。
こうやってみていると何匹か選んで思い入れを書いてみたくなってきます。ついこないだ第5世代まで持ってきた子達を始め最近or全く使ったことないのも居ますが。
なんだか頭がよく迷う上に創作も進まなくて、どれもちょっと集中して考えてみれば少しはなんとかなりそうなのになー・・・と思いつつ自分の怠惰な状態を見直さないダメダメな状態ですが。
とりあえず仕事とサマーキャンプ関連は幸いしっかり進んでる上に横にある程度余裕ののりしろはあるのでそののりしろを上手く使っていきたいです。
(余裕がないときに複数のことをやりくりすることも大事ですが、余裕があるときにその余裕をちゃんと上手に使うことにもスキルが必要ですね・・・あれもこれもやりたいとなるとちゃんと頭のリソースをorganizeせねば)
今日の一曲: ジョン・ジェンキンズ ファンタジー「ニューアークの包囲」


今日たまたま出会って面白かった曲。 The Philip Jones Brass Ensembleというブラスアンサンブルの「La Battaglia」という戦いに関する音楽を集めたCDに収録されています。
このCD、ちょっとした曲者で曲とか作曲家に関する情報がGracenoteデータベースに入っていないだけでなくどうやらCDにも書いてないらしい、とAmazonレビューでの指摘が。聴いた感じだとルネッサンスとかバロックの音楽っぽいですね。
そんなわけでこの曲に偶然出会って、(仕事をしながら)詳細を調べてみたのですが、とりあえず作曲家は上記のとおりジョン・ジェンキンズ。イギリスの作曲家で生年ー没年が1592年 - 1678年。つまりルネッサンス時代の音楽家。
この曲の題材になったニューアークの包囲というのは清教徒革命のイングランド内戦で起こった戦いで、ここんところの歴史は詳しくないのですがジェンキンズはリアルタイムでそれを曲の題材にした、ということらしいです。
ルネッサンスの音楽、というかバロック時代でもバッハより前の音楽って今のクラシック音楽と勝手が違うようなところがあってちょっと難しくて面白いです。
要するにバッハとかそのあたりで確立した形式とか和声の運びとかの決まりがまだそんなに作られてなかったり別の決まりがあったりで、こないだアデスのDarknesse Visibleの元ネタになったダウランドの歌曲を聴いてみたら奇妙なところがあってびっくりしました。
その予想を裏切る感じ、ベクトルは違いますが現代音楽と同じような驚きと新鮮さです。
そのイッシュのフレッシュさはこの曲にもあって、最後の方で激しく短調に転ずるところなんか最初後期ロマン派の雰囲気(ちょっとリヒャルト・シュトラウスっぽい)があったのでルネッサンスの音楽と聞いてかなり驚きました。
ただ、ブラスアンサンブルの演奏もまた現代的な音で。まっすぐクリアに広がるモダンなサウンドであの巨大な短和音のクライマックスを吹くとそりゃ後期ロマン派っぽくなるよなあ、と。
(言い訳)
作曲された時代のスタイルを再現するのも良いけれど、現代のスタイルで演奏するとまた別の面白いものが見えてくる良い例ですね。
ということでそんな力強いブラスの音と、ルネッサンスの音楽で良く聴くような金管の音楽から意外な展開を見せるのをお楽しみに。
今日はピアノ練習なしでしたが仕事しながらアパラチアの春を聴きました。ながら聴きですが自分の音がない状態で確認作業もしたりなんだり。リハーサルはチェックしたら来週の水木なのでもうちょい仕上げていきたいです。
今日ピアノ練習休みだったのはやっと来た仕事と家事の兼ね合いもあってですが、ソロレパートリーのプログラム組みがどうも上手くいってない。大体やりたいテーマというか方向性というか、そういうものは分かってて、絶対これは入れる、という曲もこれ入れたいな、と思う曲もいくつかずつあるのですがどうもまとまらない。
まだ弾いてない曲から引っ張ってくるべきかとヤマ張って探してみてるのですがなかなか。
スクリャービンの後期作品を(仕事しながら)ローラー作戦的に聴いて一つもぴんとこないとか、なかなか難しいです。そして何か足すとしたら何か今候補にして聴いてるのを引くことも必要になるわけでそれも難しい。
そうやってピアノでぐるぐるしている間にゲームでもかなりぐるぐるし始めてしまいました。
前々から思ってるのですが自分にとっては曲を選んでリサイタルのプログラム組むのもポケモン選んで育てたりパーティ組むのも結構似ているところがあるな、と。
好きとか得意とか全体のバランスとか弱点カバーとか色々似てるのですが、まさかどっちも同じタイミングでぐるぐる迷い出すとは。ダブルで足をつけるポイントがない。
ピアノは主にじっくり考えることが必要ですがゲームの方はぐるぐるしてても動かなきゃいけない。
ポケモンYはクリア後のサブストーリーや伝説ポケ捕獲を済ませて、主人公の服を揃えながら貴族狩り(=バトルシャトー)しながら色々捕獲してみたりしながら。
色違いポケモンが出ると噂の「連続釣り」で色違いクズモー(進化するまで顔色が悪い)を捕まえて、今まであんまり見向きしてこなかったポケパルレやスパトレを試してみたり。
スパトレは努力値を伸ばす機能なのですがミニゲームがたまに難しくてがむしゃらに進めています(汗)伸ばしたい値の種類によって難易度が大きく変わるのなんでだろー
ポケパルレは面白いですね。どうやらなつき度とは別?にポケモンと仲良しになる機能。
ミニゲームがなかなか自分にとってはまりやすいタイプのものだったり(特にパズル)、あと巷で話題のポケモンなでなではやっぱり良いですね。
なでられない場所とかなでると嫌がる場所とか、色々なリアクションとか。あとどうやらバトル中のモーションとか行動にも影響があるみたい(少し見ました。まだまだ序の口みたいですが)。
クズモーも可愛いのですがどっちかというと元が無機質なやつらの反応を見たい。クレッフィとかフリージオとか。フリージオなんかほとんどなでるとこがないけど仲良ししたい!
そしてブラック2の方では「厳選」といふものを試してみています。ほんとはYでやるほうが簡単らしいですが教え技の都合でこっちでしか出来ないポケモンもいるのです。作業にまだ慣れないのと根気がとにかくないので骨が折れますがやってみてます。
個体単位で使いたいポケモンは居るのですが、パーティを組むとかまだまだ難しいですね(汗)ピアノのレパートリーと一緒でなかなかつながらない!
とりあえず今注目してるポケモンをざーっといくらか書き出してみるとこんな感じ:
ドラミドロ、アーボック、クロバット、フリージオ、ウルガモス、クレッフィ、ギルガルド/ニダンギル、アーケオス、サンダー、レントラー、デンリュウ、エンペルト、ブルンゲル、シャンデラ、エルフーン、シュバルゴ、ハッサム、トリトドン、ヌケニン、パルシェン、グライオン・・・などなど。
こうやってみていると何匹か選んで思い入れを書いてみたくなってきます。ついこないだ第5世代まで持ってきた子達を始め最近or全く使ったことないのも居ますが。
なんだか頭がよく迷う上に創作も進まなくて、どれもちょっと集中して考えてみれば少しはなんとかなりそうなのになー・・・と思いつつ自分の怠惰な状態を見直さないダメダメな状態ですが。
とりあえず仕事とサマーキャンプ関連は幸いしっかり進んでる上に横にある程度余裕ののりしろはあるのでそののりしろを上手く使っていきたいです。
(余裕がないときに複数のことをやりくりすることも大事ですが、余裕があるときにその余裕をちゃんと上手に使うことにもスキルが必要ですね・・・あれもこれもやりたいとなるとちゃんと頭のリソースをorganizeせねば)
今日の一曲: ジョン・ジェンキンズ ファンタジー「ニューアークの包囲」
今日たまたま出会って面白かった曲。 The Philip Jones Brass Ensembleというブラスアンサンブルの「La Battaglia」という戦いに関する音楽を集めたCDに収録されています。
このCD、ちょっとした曲者で曲とか作曲家に関する情報がGracenoteデータベースに入っていないだけでなくどうやらCDにも書いてないらしい、とAmazonレビューでの指摘が。聴いた感じだとルネッサンスとかバロックの音楽っぽいですね。
そんなわけでこの曲に偶然出会って、(仕事をしながら)詳細を調べてみたのですが、とりあえず作曲家は上記のとおりジョン・ジェンキンズ。イギリスの作曲家で生年ー没年が1592年 - 1678年。つまりルネッサンス時代の音楽家。
この曲の題材になったニューアークの包囲というのは清教徒革命のイングランド内戦で起こった戦いで、ここんところの歴史は詳しくないのですがジェンキンズはリアルタイムでそれを曲の題材にした、ということらしいです。
ルネッサンスの音楽、というかバロック時代でもバッハより前の音楽って今のクラシック音楽と勝手が違うようなところがあってちょっと難しくて面白いです。
要するにバッハとかそのあたりで確立した形式とか和声の運びとかの決まりがまだそんなに作られてなかったり別の決まりがあったりで、こないだアデスのDarknesse Visibleの元ネタになったダウランドの歌曲を聴いてみたら奇妙なところがあってびっくりしました。
その予想を裏切る感じ、ベクトルは違いますが現代音楽と同じような驚きと新鮮さです。
そのイッシュのフレッシュさはこの曲にもあって、最後の方で激しく短調に転ずるところなんか最初後期ロマン派の雰囲気(ちょっとリヒャルト・シュトラウスっぽい)があったのでルネッサンスの音楽と聞いてかなり驚きました。
ただ、ブラスアンサンブルの演奏もまた現代的な音で。まっすぐクリアに広がるモダンなサウンドであの巨大な短和音のクライマックスを吹くとそりゃ後期ロマン派っぽくなるよなあ、と。
(言い訳)
作曲された時代のスタイルを再現するのも良いけれど、現代のスタイルで演奏するとまた別の面白いものが見えてくる良い例ですね。
ということでそんな力強いブラスの音と、ルネッサンスの音楽で良く聴くような金管の音楽から意外な展開を見せるのをお楽しみに。
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引き続きオケでピアノを弾く話です。
前回書いた通り教材的レパートリーを紹介するのですがその前に案の定書き忘れたことがあったのでそっちから。
まずは指揮者・周りの奏者と一緒に息をすること。特に弾き始めるときとか指揮者の動きに合わせて息をすると弾き始めも他の楽器とぴたっと来ますし、音楽の流れを自然に感じられます。
演奏している間は指揮者と他の奏者とのコミュニケーション方法は常に目で見て、耳で聞いて、そして息を合わせること。色々考えること捉えることあって難しいですが、オケの一部として一体になるには呼吸を合わせることから始めるのが良いかな、と思います。
あと家でCDを聴きながら練習すると色々ついていけないところも出てくると思いますが、実地で弾く方が楽です。なぜなら指揮者がちゃんと1拍目を示してくれますし、あと音が辺りに満ちているので他のパートを耳で拾いやすいので。リハーサル前に書いたキューを実地で消すこともしばしばあります。なので心配すぎない方がいいです。
それから最近(リハーサルで使う原本でなく)練習用に使うパート譜のコピーを事前に奏者に渡す際にスキャンしてダウンロードする形式をとるオケもあるみたいです。
メリットは郵送するコストと時間が省けること。デメリットは前パートを使った人の書き込みまで(元より濃い色で)スキャンされてしまってさらに消せないこと。
今回もらったパート譜のコピーではどうやら前使ってた人がオーボエの音を知らないのかキューの楽器名を間違えていることが判明。
次パートを使う人のためにも不要な書き込みはせず、なるべく正確な書き込みを心がけましょう。私もですが。
さて、オケでのピアノ弾きの立ち回りを教えてくれる人、というのは現状あんまりいません。大抵環境に放り込まれてリハーサルや演奏から経験を重ねてスキルを身につけていく感じが多いと思います。
オケでのピアノパートにもいろいろあります。20世紀以来ピアノがオケの楽器として演奏する機会はどんどん増えています。そんな拡大しているオケピアノ・チェレスタのレパートリーの中から今回奏者にとって勉強になる、オケにおける立ち回りやスキルを身につけられるような曲を選んでみました。
もしかしたら実際に演奏に出会うことはなかなかない曲も入ってますが、是非録音とスコア・パート譜を入手してさらってみてください。
1)ロス・エドワーズ バイオリン協奏曲「Maninyas」
オーストラリアを代表するバイオリン協奏曲。打楽器が充実したオケパートにピアノも参戦します。大きなパートではないのですがちょこちょこ弾くところがあり、第3楽章ではちょっとしたソロもあります。
この曲の特徴はころころ変わる拍子とテンポ。特に速いテンポで5/8、6/8などトリッキーな移り変わりが続くのはかなり難易度高いです(しかもそこでピアノが弾くんだな)。
数えなくて良いところも多いのですが数える練習、そして前回のエントリーで紹介した|とか△などのシンボルの使い方にもいい教材だと思います。
2)モーリス・ラヴェル 「ダフニスとクロエ」(バレエ全曲)
こちらはチェレスタがいます。ものすごく難しいパートではなく、弾く頻度はチェレスタとすればまあまあ。ただ上記の曲と似た拍子やテンポの変化がポイントになってきます。
こちらはどっちかというと楽譜にはちょこっとしか書いていない、指揮者が適宜テンポを動かす(ルバートと呼ばれる)についていく事が重要。そこはとにかく指揮者の動きと呼吸を読まなくちゃいけない部分です。
あとこの曲でチェレスタは目立つことは少ないもののオケの音に重要な彩りを添えることが多いです。そこをどう表現するかというのもワンステップ上の演奏には大事。
あと私がこの曲を弾いたときはパート譜に数々間違いがありました。この曲に限らないことですがリハーサル前の予習は大切です。
3)ドミトリ・ショスタコーヴィチ 交響曲第5番
ピアノとチェレスタ、1人で両刀使いのこの曲。弾く箇所は少ないですが楽器を印象づけるソロがいくつかあります。ピアノは第1楽章の最初のエントリー、そしてチェレスタは第1楽章の終わりと第3楽章の終わり。それぞれの楽器の音色を引き出すいい機会です。
チェレスタのソロの時は他の楽器があんまり弾いてないのでちょっとびびります。特に第3楽章の終わりはハープと2人っきりで同じパッセージを弾きます。指揮者だけでなくお隣さんの動き(ちょっと独特)にも注意して音を合わせなくちゃいけない、かなり難しいパート。
4)セルゲイ・プロコフィエフ バレエ「ロミオとジュリエット」
数あるオケピアノ・チェレスタパートのなかでも一番ピアノ・チェレスタがオケと一体化しているパートではないかと思います。弾く頻度もパートの内容もなかなか手応えあり。色んな意味でちょうどいい印象のある、なんだか納得のいくパートです。
プロコフィエフなので地味に弾きにくいパッセージもあったりします。
5)アーロン・コープランド 「アパラチアの春」
今弾いてる曲です。曲の長さの割にはピアノが弾く箇所はそこそこ多く、さらにテンポ・拍子の変化も多い。さらにちょっとだけ普段ピアノを弾くのとは勝手が違う指運びもあり。
ただこの曲は前述「録音で練習するよりリハーサルで弾く方が楽」な曲に当てはまると思います。指揮者がしっかり1拍目とテンポ変化を示してくれて、それに集中すればなんとかなるタイプ。今回は指揮者の卵達が振るので頼んだぞーと指をクロスしています。
6)オットリーノ・レスピーギ 「ローマの松」
意外と短い曲ですが(30分もしないはず)、ピアノパートは結構でかい。第1楽章と第4楽章はほぼ弾きっぱなし、第3楽章では何度もソロがあります。
第3楽章のソロは普段のソロピアノや協奏曲に似た感覚である程度自由もあるのが特徴。最初のソロなどは指揮者が振らない場合もあります。
第1楽章は速い音がずーっと続きますが、高音楽器がきらめいてピアノが常に聞こえてるわけではないのでここでもしかしたら「音を犠牲にする」可能性がでてくるかも。
さらにこの曲はオケの中での音量のバランスを色々考えさせられます。各楽章でそれぞれ違ったバランスの取り方が現れるのが面白い。
7)グスタフ・ホルスト 「惑星」
金星・水星・海王星にかなり目立つ、そして個性的なチェレスタのパートがあります。私の好きなチェレスタパートの一つ。
オケで弾くテクニック的には水星の速いテンポについていくこと、海王星のちょっとわかりにくいエントリーとハーモニーがちょっと曲者ですが、それよりもこの曲ではチェレスタで最大限に表現することに焦点を当てたいです。この曲でのチェレスタパートはそこまで突き詰める自由があると思うので。この曲でチェレスタの美しさを知らしめてやる、くらいで(笑)
8)セルゲイ・ラフマニノフ 「鐘」
この曲には2人ピアニストが弾きます。チェレスタ(第1,2,4楽章)とピアノ(第1,3,4楽章)が1人ずつ。どちらも結構大きいパートですが、特にチェレスタのパートは巨大とも言えます。しかもかなり前に出ることが多い。
第1楽章の最初は木管に耳を傾けながら指揮者とぴったり息を合わせることが必要だったり、音の粒をしっかり聴かせる工夫だったり、音色をちょっと変えてみたり、この曲はオケで弾くこと・チェレスタという楽器を弾くことの奥深さと楽しさを試行錯誤を通じて教えてくれました。
今でもチェレスタ弾きにとって最高峰の曲だと思っています。
探してみるとピアノやチェレスタが入ってるオケ曲って結構あって、その充実さや求められるスキルはピンからキリまでいろいろあります。でもそのどちらの要素も時代を経るにつれて確実に高まってて、さらにオケ曲自体が複雑化するとともにソロで弾くスキルだけじゃ難しくなってきているようなところはあるのでは。
音楽系の大学でオケ演奏に特化したコースはちらほらあって、その中にピアノも含まれてるケースも少数ありますが、そういうトレーニングを受けられるまえにオケで弾くことになる場合の方が多く。
私の場合はオケでピアノを弾く前にチェロで弾いていて、その時点で身につけたことも多かったと思うのですが、身につけたことを具体的に意識するのはオケピアノ・チェレスタを弾き始めてから。今回3回にわたって書いてみましたが、なかなかこういう経験を理論付けて形にするのは難しいな、と思いました。
まず自分が忘れないため、そしてなにかあったときに自分がある程度わかりやすく説明できるための最初のステップ・・・くらいにはなったかな。本当にしっかり説明してメソッドにするとしたらこんなもんじゃだめですね。本当にそれをやろうとしたら私自身ももっと頻繁にオケで弾く機会を作らなきゃいけませんし。
ということで今回書き残したエントリー3つをベースにして自分も忘れず今後また展開できるようにできたら、と思います。
そして来週のリハーサルで久しぶりにオケピアノを弾くのが楽しみです。指揮者の卵が学ぶためのプログラムですがきっと奏者としても学ぶことがでてくるはず。腕を取り戻せるようにもう数日がんばって練習します。
何曲か紹介したので今日の一曲はお休み。
前回書いた通り教材的レパートリーを紹介するのですがその前に案の定書き忘れたことがあったのでそっちから。
まずは指揮者・周りの奏者と一緒に息をすること。特に弾き始めるときとか指揮者の動きに合わせて息をすると弾き始めも他の楽器とぴたっと来ますし、音楽の流れを自然に感じられます。
演奏している間は指揮者と他の奏者とのコミュニケーション方法は常に目で見て、耳で聞いて、そして息を合わせること。色々考えること捉えることあって難しいですが、オケの一部として一体になるには呼吸を合わせることから始めるのが良いかな、と思います。
あと家でCDを聴きながら練習すると色々ついていけないところも出てくると思いますが、実地で弾く方が楽です。なぜなら指揮者がちゃんと1拍目を示してくれますし、あと音が辺りに満ちているので他のパートを耳で拾いやすいので。リハーサル前に書いたキューを実地で消すこともしばしばあります。なので心配すぎない方がいいです。
それから最近(リハーサルで使う原本でなく)練習用に使うパート譜のコピーを事前に奏者に渡す際にスキャンしてダウンロードする形式をとるオケもあるみたいです。
メリットは郵送するコストと時間が省けること。デメリットは前パートを使った人の書き込みまで(元より濃い色で)スキャンされてしまってさらに消せないこと。
今回もらったパート譜のコピーではどうやら前使ってた人がオーボエの音を知らないのかキューの楽器名を間違えていることが判明。
次パートを使う人のためにも不要な書き込みはせず、なるべく正確な書き込みを心がけましょう。私もですが。
さて、オケでのピアノ弾きの立ち回りを教えてくれる人、というのは現状あんまりいません。大抵環境に放り込まれてリハーサルや演奏から経験を重ねてスキルを身につけていく感じが多いと思います。
オケでのピアノパートにもいろいろあります。20世紀以来ピアノがオケの楽器として演奏する機会はどんどん増えています。そんな拡大しているオケピアノ・チェレスタのレパートリーの中から今回奏者にとって勉強になる、オケにおける立ち回りやスキルを身につけられるような曲を選んでみました。
もしかしたら実際に演奏に出会うことはなかなかない曲も入ってますが、是非録音とスコア・パート譜を入手してさらってみてください。
1)ロス・エドワーズ バイオリン協奏曲「Maninyas」
オーストラリアを代表するバイオリン協奏曲。打楽器が充実したオケパートにピアノも参戦します。大きなパートではないのですがちょこちょこ弾くところがあり、第3楽章ではちょっとしたソロもあります。
この曲の特徴はころころ変わる拍子とテンポ。特に速いテンポで5/8、6/8などトリッキーな移り変わりが続くのはかなり難易度高いです(しかもそこでピアノが弾くんだな)。
数えなくて良いところも多いのですが数える練習、そして前回のエントリーで紹介した|とか△などのシンボルの使い方にもいい教材だと思います。
2)モーリス・ラヴェル 「ダフニスとクロエ」(バレエ全曲)
こちらはチェレスタがいます。ものすごく難しいパートではなく、弾く頻度はチェレスタとすればまあまあ。ただ上記の曲と似た拍子やテンポの変化がポイントになってきます。
こちらはどっちかというと楽譜にはちょこっとしか書いていない、指揮者が適宜テンポを動かす(ルバートと呼ばれる)についていく事が重要。そこはとにかく指揮者の動きと呼吸を読まなくちゃいけない部分です。
あとこの曲でチェレスタは目立つことは少ないもののオケの音に重要な彩りを添えることが多いです。そこをどう表現するかというのもワンステップ上の演奏には大事。
あと私がこの曲を弾いたときはパート譜に数々間違いがありました。この曲に限らないことですがリハーサル前の予習は大切です。
3)ドミトリ・ショスタコーヴィチ 交響曲第5番
ピアノとチェレスタ、1人で両刀使いのこの曲。弾く箇所は少ないですが楽器を印象づけるソロがいくつかあります。ピアノは第1楽章の最初のエントリー、そしてチェレスタは第1楽章の終わりと第3楽章の終わり。それぞれの楽器の音色を引き出すいい機会です。
チェレスタのソロの時は他の楽器があんまり弾いてないのでちょっとびびります。特に第3楽章の終わりはハープと2人っきりで同じパッセージを弾きます。指揮者だけでなくお隣さんの動き(ちょっと独特)にも注意して音を合わせなくちゃいけない、かなり難しいパート。
4)セルゲイ・プロコフィエフ バレエ「ロミオとジュリエット」
数あるオケピアノ・チェレスタパートのなかでも一番ピアノ・チェレスタがオケと一体化しているパートではないかと思います。弾く頻度もパートの内容もなかなか手応えあり。色んな意味でちょうどいい印象のある、なんだか納得のいくパートです。
プロコフィエフなので地味に弾きにくいパッセージもあったりします。
5)アーロン・コープランド 「アパラチアの春」
今弾いてる曲です。曲の長さの割にはピアノが弾く箇所はそこそこ多く、さらにテンポ・拍子の変化も多い。さらにちょっとだけ普段ピアノを弾くのとは勝手が違う指運びもあり。
ただこの曲は前述「録音で練習するよりリハーサルで弾く方が楽」な曲に当てはまると思います。指揮者がしっかり1拍目とテンポ変化を示してくれて、それに集中すればなんとかなるタイプ。今回は指揮者の卵達が振るので頼んだぞーと指をクロスしています。
6)オットリーノ・レスピーギ 「ローマの松」
意外と短い曲ですが(30分もしないはず)、ピアノパートは結構でかい。第1楽章と第4楽章はほぼ弾きっぱなし、第3楽章では何度もソロがあります。
第3楽章のソロは普段のソロピアノや協奏曲に似た感覚である程度自由もあるのが特徴。最初のソロなどは指揮者が振らない場合もあります。
第1楽章は速い音がずーっと続きますが、高音楽器がきらめいてピアノが常に聞こえてるわけではないのでここでもしかしたら「音を犠牲にする」可能性がでてくるかも。
さらにこの曲はオケの中での音量のバランスを色々考えさせられます。各楽章でそれぞれ違ったバランスの取り方が現れるのが面白い。
7)グスタフ・ホルスト 「惑星」
金星・水星・海王星にかなり目立つ、そして個性的なチェレスタのパートがあります。私の好きなチェレスタパートの一つ。
オケで弾くテクニック的には水星の速いテンポについていくこと、海王星のちょっとわかりにくいエントリーとハーモニーがちょっと曲者ですが、それよりもこの曲ではチェレスタで最大限に表現することに焦点を当てたいです。この曲でのチェレスタパートはそこまで突き詰める自由があると思うので。この曲でチェレスタの美しさを知らしめてやる、くらいで(笑)
8)セルゲイ・ラフマニノフ 「鐘」
この曲には2人ピアニストが弾きます。チェレスタ(第1,2,4楽章)とピアノ(第1,3,4楽章)が1人ずつ。どちらも結構大きいパートですが、特にチェレスタのパートは巨大とも言えます。しかもかなり前に出ることが多い。
第1楽章の最初は木管に耳を傾けながら指揮者とぴったり息を合わせることが必要だったり、音の粒をしっかり聴かせる工夫だったり、音色をちょっと変えてみたり、この曲はオケで弾くこと・チェレスタという楽器を弾くことの奥深さと楽しさを試行錯誤を通じて教えてくれました。
今でもチェレスタ弾きにとって最高峰の曲だと思っています。
探してみるとピアノやチェレスタが入ってるオケ曲って結構あって、その充実さや求められるスキルはピンからキリまでいろいろあります。でもそのどちらの要素も時代を経るにつれて確実に高まってて、さらにオケ曲自体が複雑化するとともにソロで弾くスキルだけじゃ難しくなってきているようなところはあるのでは。
音楽系の大学でオケ演奏に特化したコースはちらほらあって、その中にピアノも含まれてるケースも少数ありますが、そういうトレーニングを受けられるまえにオケで弾くことになる場合の方が多く。
私の場合はオケでピアノを弾く前にチェロで弾いていて、その時点で身につけたことも多かったと思うのですが、身につけたことを具体的に意識するのはオケピアノ・チェレスタを弾き始めてから。今回3回にわたって書いてみましたが、なかなかこういう経験を理論付けて形にするのは難しいな、と思いました。
まず自分が忘れないため、そしてなにかあったときに自分がある程度わかりやすく説明できるための最初のステップ・・・くらいにはなったかな。本当にしっかり説明してメソッドにするとしたらこんなもんじゃだめですね。本当にそれをやろうとしたら私自身ももっと頻繁にオケで弾く機会を作らなきゃいけませんし。
ということで今回書き残したエントリー3つをベースにして自分も忘れず今後また展開できるようにできたら、と思います。
そして来週のリハーサルで久しぶりにオケピアノを弾くのが楽しみです。指揮者の卵が学ぶためのプログラムですがきっと奏者としても学ぶことがでてくるはず。腕を取り戻せるようにもう数日がんばって練習します。
何曲か紹介したので今日の一曲はお休み。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
最近仕事休みが続いてピアノもソロの方は進歩を感じながらもうまく掴めず。恒例「進むのはゲームだけ」にちょっと近い状態になっています。
(そうそう、ポケモンYでクリア後サブストーリー(通称「ハンサムイベント」)をクリアしました。本編とは進め方もテイストもちょっと違ってああいうのもいいですね。そしてストーリーにちょっとほろっと来ましたよ)
さて、昨日の続き。
前回書きましたようにオーケストラの中でピアノを弾くというのはとにかく周りの環境が大きく違います。なので弾いてないとき、弾いてるときどっちも周りで起こっていることにある程度集中しなくちゃいけません。
そのためオケでピアノを弾く時に最重要なことは「常に周りに思考を割くためになるべく考える事を減らす、集中する情報を常に取捨選択する」ということです。
オケで弾くことになって最初にすることは弾く予定の曲の録音を聴くこと。知らない曲なら何回も聴いて全体の流れを把握する、というのはもちろんですが知ってる曲でも改めて聴いて頭の中で分析分解してみる。
パート譜を読みながら聴いてみるのも大切。どこで弾くか、入ってくる前に他の楽器が何を弾いているか、などなど。スコアを見ながら聴くのも有効です。(リハーサルでスコア読みながら弾くこともよくあります)
まえダフニスとクロエを弾いたときにパート譜がちょこちょこ間違ってたのですが、録音とスコアと照合することでリハーサル前にそこをばっちり修正することもできるのです。
パート譜には基本書き込み入れます。まず録音を聴いてるときある程度入れて、それを練習やリハーサルで調整したり書き換えたり消したり。
私は特に休みなど小節を数えるのが苦手なのでそこを軽減するために工夫します。
例えば25小節の休みをフレーズ毎に区切ったり(8+8+7とか)、弾いたり休んだりが入り組んでるところをフレーズ毎にまとめたり。
あとはキューも大事。キューとは自分が弾き始める前に他の楽器が弾いてるメロディーなどを合図にすること。合図にしやすい楽器は特にメロディー他特徴的なパッセージを弾く楽器、音の大きい楽器、近くに座ってる楽器(ホルンとか)など。意外と座ってる場所によって音の聞こえ方変わるのでそこは実際のリハーサルで体感するところですね。昨日も書きましたがケースバイケースで自分にとってわかりやすい様に選択するのがベストです。
キューを書き入れるといってもピッチまで書くことは少ないです。大体楽器の名前(略称)だけ、または楽器略称+リズム、または楽器略称+リズム+メロディーの形、くらいかな。
パート譜にキューがすでに印刷されてる場合もありますが、使えたり使えなかったり色々です。
パート譜に書き込みする時に良くつかうシンボルはキューの他にも色々あります。ページを速くめくる必要があるときには「V.S.」と頁末に(大きめに)書いたり、指揮者を見ろ!という箇所にはメガネを描いたり、テンポがゆっくりになるところは波線を描いたり。
指揮者が4拍子で振るところに「In 4」と描いたり、あと拍子が変わる曲は2拍子のところに「|」、3拍子のところに「△」と描いたり。
書き込みすぎは禁物ですがシンボルで見て分かりやすくするとやっぱり違います。
実際のリハーサルでは(特に初めの方は)正確に音を弾くよりも周りと(指揮者と)合わせて弾く方が優先なので一時的にいくらか音を犠牲にすることもあります。(そもそもオケのピアノのパートが弾き手にとって理不尽に書かれてることがあったり、そういう場合は恒常的に音を犠牲にするよう調整することもあります)
とにかく周りの音と指揮者の動きを追ってそれに自分の動きを合わせるのがリハーサルですること。音は家で練習する。
とにかく指揮者が1拍目を示してくれるだけでだいぶ楽になります。指揮者は他にもオケの中でソロを弾く楽器が入ってくるとことか他重要なエントリーを示してくれる(これもキューという)ことがありますがピアノに関してはそこあんまり多く望めません。どうしてもキューが欲しい部分はちょっとリハーサル終わりとか示談してみるといいかも。
指揮者でもピアノやハープなど半分ゲストな周辺楽器をいたわってくれる人もいますしほったらかしの人もいるので、リハーサルの外を含めてちょっとでもコミュニケーションをとって曲の中でこっちにもっと目を向けてくれるように促すことも時には必要です。
ある程度信頼関係が築けると演奏の中での安定感も増しますからね。
オケで弾く上で気づいて欲しい事として「ピアノは結構デフォルトで音がでかい楽器」ということがあります。楽器がでかくてその気になればオケ全体を超える音も出せる、というのもありますが感覚として強弱の幅がちょっと違うんですよね。弦楽器やクラリネットのppはピアノのソロのppよりもさらに繊細。(音をだす機序がまず違うんですが)
必ずしも前にでるパートばかりではないですが、それでもピアノの独特の音色を通さなくちゃいけなかったりでそこは周りとのバランスを考えたり、指揮者さんにフィードバックもらったり。
(チェレスタ弾くときは指揮者さんによくちゃんと聞こえてるか、はたまたうるさすぎないか細かくチェックします)
↑を含めて周りの音を聞く、というのは大事です。役割がリズムセクションな時もメロディーな時も(チェレスタはたまにある)他の楽器とぴったり合ってなくちゃいけないし、音を出す機序が違うことで音のアタックのタイミングの違いとかそういう細かい実地で経験してくことがたくさん。常に学んで常に取捨選択していくためには自分の耳で聞いて頭で考えることが必要です。
(周りの音についてちょっと違う話になりますが、特にリハーサル室内で周りの音が大きすぎることがあります。そういうときは他の楽器の奏者と同じく耳栓を使うと耳に優しいです。私は使うときはホルン、打楽器などがいる左側だけ入れます)
で、そういうことを全部踏まえた上で音楽を作る、表現することももちろん求められます。そこはソロと何も違うことはないです(たぶん)。
他になにかあったかな、大体こんな感じでやってる(やってた)はず。
まだ今の時点でオケご無沙汰なのですがやっぱり楽しいですし思い入れありますし得意だと思ってるのでたまーに弾く機会ができたらなあ、と思っています。(もちょっと動くべきなのかな、何か)
さて、前回予告通りオケピアノの教材として使えそうな曲を集めているのを紹介したいと思います。自分が弾いた曲もそうでないのも。
そして同じく予告通り今日の一曲。
今日の一曲: アーロン・コープランド 「アパラチアの春」


今度弾きに行く曲です。アメリカを代表する作曲家コープランドの作品で、今は器楽曲として演奏される機会が多いですが元々はバレエ曲なんです(パート譜にも「マーサのためのバレエ」とあります)。
30分くらいのコンパクトな曲ですが、何回も書いてるようにピアノが弾く箇所は多いです。ピアノパートについてはまた次回に。
このバレエが描いているのはアメリカの開拓民の祝いと祭りの情景なのですが、その春の雰囲気、素朴な暮らし、ささやかな喜びなどが音楽にも含まれていて聴いててpleasantです。
最後の方に現れるメロディーは「シンプル・ギフト」といってキリスト教のシェーカー派の聖歌。この作品だけでなくクラシック・ポピュラーの作品で色々使われてたりします。
(ちなみにアパラチア地方で育ったジョージ・クラムも「シンプル・ギフト」をアメリカ歌曲集の一つで使ってます)
この曲は久しぶりに弾くアメリカ音楽なのですが、弾いてみたら「アメリカだなー」って思いました(笑)アメリカの田舎っぽい雰囲気ものすごくしみ出ているんですよ。
それがどこかというと説明が難しいのですが、特に中程で伴奏が繰り返しになってる部分(複数あります)とか、ガーシュインの「パリのアメリカ人」とかミュージカル「オクラホマ!」に出てくるような、そういうリフの典型的なあれ。
シンプルで田舎のような雰囲気がありますが、決して野暮ったい音楽ではないと思います。きれいにまとまってて、明るさがあって楽しさもあって親しみやすく。そしてちゃんとディテールが(さりげなく)作りこんである。各楽器も役割とキャラクターが生かされていて、大規模ではないですが完成度の高い曲です。
とはいえコープランドの作品は他にほとんど知らない私。歌曲もちょっと弾いたのですが面白かったのでまたフォローアップするべきですね。もっと難解な曲とか聴いてみたいです。
ということでリンクしたのはコープランドの作品を色々集めた2枚CDセット。「市民のためのファンファーレ」(おそらく一番有名)とか「エル・サロン・メヒコ」とか「ロデオ」の「ホーダウン」くらいならなんとか知ってる。
最近仕事休みが続いてピアノもソロの方は進歩を感じながらもうまく掴めず。恒例「進むのはゲームだけ」にちょっと近い状態になっています。
(そうそう、ポケモンYでクリア後サブストーリー(通称「ハンサムイベント」)をクリアしました。本編とは進め方もテイストもちょっと違ってああいうのもいいですね。そしてストーリーにちょっとほろっと来ましたよ)
さて、昨日の続き。
前回書きましたようにオーケストラの中でピアノを弾くというのはとにかく周りの環境が大きく違います。なので弾いてないとき、弾いてるときどっちも周りで起こっていることにある程度集中しなくちゃいけません。
そのためオケでピアノを弾く時に最重要なことは「常に周りに思考を割くためになるべく考える事を減らす、集中する情報を常に取捨選択する」ということです。
オケで弾くことになって最初にすることは弾く予定の曲の録音を聴くこと。知らない曲なら何回も聴いて全体の流れを把握する、というのはもちろんですが知ってる曲でも改めて聴いて頭の中で分析分解してみる。
パート譜を読みながら聴いてみるのも大切。どこで弾くか、入ってくる前に他の楽器が何を弾いているか、などなど。スコアを見ながら聴くのも有効です。(リハーサルでスコア読みながら弾くこともよくあります)
まえダフニスとクロエを弾いたときにパート譜がちょこちょこ間違ってたのですが、録音とスコアと照合することでリハーサル前にそこをばっちり修正することもできるのです。
パート譜には基本書き込み入れます。まず録音を聴いてるときある程度入れて、それを練習やリハーサルで調整したり書き換えたり消したり。
私は特に休みなど小節を数えるのが苦手なのでそこを軽減するために工夫します。
例えば25小節の休みをフレーズ毎に区切ったり(8+8+7とか)、弾いたり休んだりが入り組んでるところをフレーズ毎にまとめたり。
あとはキューも大事。キューとは自分が弾き始める前に他の楽器が弾いてるメロディーなどを合図にすること。合図にしやすい楽器は特にメロディー他特徴的なパッセージを弾く楽器、音の大きい楽器、近くに座ってる楽器(ホルンとか)など。意外と座ってる場所によって音の聞こえ方変わるのでそこは実際のリハーサルで体感するところですね。昨日も書きましたがケースバイケースで自分にとってわかりやすい様に選択するのがベストです。
キューを書き入れるといってもピッチまで書くことは少ないです。大体楽器の名前(略称)だけ、または楽器略称+リズム、または楽器略称+リズム+メロディーの形、くらいかな。
パート譜にキューがすでに印刷されてる場合もありますが、使えたり使えなかったり色々です。
パート譜に書き込みする時に良くつかうシンボルはキューの他にも色々あります。ページを速くめくる必要があるときには「V.S.」と頁末に(大きめに)書いたり、指揮者を見ろ!という箇所にはメガネを描いたり、テンポがゆっくりになるところは波線を描いたり。
指揮者が4拍子で振るところに「In 4」と描いたり、あと拍子が変わる曲は2拍子のところに「|」、3拍子のところに「△」と描いたり。
書き込みすぎは禁物ですがシンボルで見て分かりやすくするとやっぱり違います。
実際のリハーサルでは(特に初めの方は)正確に音を弾くよりも周りと(指揮者と)合わせて弾く方が優先なので一時的にいくらか音を犠牲にすることもあります。(そもそもオケのピアノのパートが弾き手にとって理不尽に書かれてることがあったり、そういう場合は恒常的に音を犠牲にするよう調整することもあります)
とにかく周りの音と指揮者の動きを追ってそれに自分の動きを合わせるのがリハーサルですること。音は家で練習する。
とにかく指揮者が1拍目を示してくれるだけでだいぶ楽になります。指揮者は他にもオケの中でソロを弾く楽器が入ってくるとことか他重要なエントリーを示してくれる(これもキューという)ことがありますがピアノに関してはそこあんまり多く望めません。どうしてもキューが欲しい部分はちょっとリハーサル終わりとか示談してみるといいかも。
指揮者でもピアノやハープなど半分ゲストな周辺楽器をいたわってくれる人もいますしほったらかしの人もいるので、リハーサルの外を含めてちょっとでもコミュニケーションをとって曲の中でこっちにもっと目を向けてくれるように促すことも時には必要です。
ある程度信頼関係が築けると演奏の中での安定感も増しますからね。
オケで弾く上で気づいて欲しい事として「ピアノは結構デフォルトで音がでかい楽器」ということがあります。楽器がでかくてその気になればオケ全体を超える音も出せる、というのもありますが感覚として強弱の幅がちょっと違うんですよね。弦楽器やクラリネットのppはピアノのソロのppよりもさらに繊細。(音をだす機序がまず違うんですが)
必ずしも前にでるパートばかりではないですが、それでもピアノの独特の音色を通さなくちゃいけなかったりでそこは周りとのバランスを考えたり、指揮者さんにフィードバックもらったり。
(チェレスタ弾くときは指揮者さんによくちゃんと聞こえてるか、はたまたうるさすぎないか細かくチェックします)
↑を含めて周りの音を聞く、というのは大事です。役割がリズムセクションな時もメロディーな時も(チェレスタはたまにある)他の楽器とぴったり合ってなくちゃいけないし、音を出す機序が違うことで音のアタックのタイミングの違いとかそういう細かい実地で経験してくことがたくさん。常に学んで常に取捨選択していくためには自分の耳で聞いて頭で考えることが必要です。
(周りの音についてちょっと違う話になりますが、特にリハーサル室内で周りの音が大きすぎることがあります。そういうときは他の楽器の奏者と同じく耳栓を使うと耳に優しいです。私は使うときはホルン、打楽器などがいる左側だけ入れます)
で、そういうことを全部踏まえた上で音楽を作る、表現することももちろん求められます。そこはソロと何も違うことはないです(たぶん)。
他になにかあったかな、大体こんな感じでやってる(やってた)はず。
まだ今の時点でオケご無沙汰なのですがやっぱり楽しいですし思い入れありますし得意だと思ってるのでたまーに弾く機会ができたらなあ、と思っています。(もちょっと動くべきなのかな、何か)
さて、前回予告通りオケピアノの教材として使えそうな曲を集めているのを紹介したいと思います。自分が弾いた曲もそうでないのも。
そして同じく予告通り今日の一曲。
今日の一曲: アーロン・コープランド 「アパラチアの春」
今度弾きに行く曲です。アメリカを代表する作曲家コープランドの作品で、今は器楽曲として演奏される機会が多いですが元々はバレエ曲なんです(パート譜にも「マーサのためのバレエ」とあります)。
30分くらいのコンパクトな曲ですが、何回も書いてるようにピアノが弾く箇所は多いです。ピアノパートについてはまた次回に。
このバレエが描いているのはアメリカの開拓民の祝いと祭りの情景なのですが、その春の雰囲気、素朴な暮らし、ささやかな喜びなどが音楽にも含まれていて聴いててpleasantです。
最後の方に現れるメロディーは「シンプル・ギフト」といってキリスト教のシェーカー派の聖歌。この作品だけでなくクラシック・ポピュラーの作品で色々使われてたりします。
(ちなみにアパラチア地方で育ったジョージ・クラムも「シンプル・ギフト」をアメリカ歌曲集の一つで使ってます)
この曲は久しぶりに弾くアメリカ音楽なのですが、弾いてみたら「アメリカだなー」って思いました(笑)アメリカの田舎っぽい雰囲気ものすごくしみ出ているんですよ。
それがどこかというと説明が難しいのですが、特に中程で伴奏が繰り返しになってる部分(複数あります)とか、ガーシュインの「パリのアメリカ人」とかミュージカル「オクラホマ!」に出てくるような、そういうリフの典型的なあれ。
シンプルで田舎のような雰囲気がありますが、決して野暮ったい音楽ではないと思います。きれいにまとまってて、明るさがあって楽しさもあって親しみやすく。そしてちゃんとディテールが(さりげなく)作りこんである。各楽器も役割とキャラクターが生かされていて、大規模ではないですが完成度の高い曲です。
とはいえコープランドの作品は他にほとんど知らない私。歌曲もちょっと弾いたのですが面白かったのでまたフォローアップするべきですね。もっと難解な曲とか聴いてみたいです。
ということでリンクしたのはコープランドの作品を色々集めた2枚CDセット。「市民のためのファンファーレ」(おそらく一番有名)とか「エル・サロン・メヒコ」とか「ロデオ」の「ホーダウン」くらいならなんとか知ってる。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
そして最近楽器と性格のチェロの回にアクセス多くて嬉しいやら微妙な気持ちやら(あれが一番いろいろなバイアスかかってると思うので)。
あくまでもネタとしてお楽しみいただけたらと思います。
さて、以前ちょろっと書いたと思いますがもうすぐMelbourne Youth Musicのサマーキャンプの指揮者育成プログラムで助っ人参戦してピアノを弾くことになってます。曲目はコープランドの「アパラチアの春」。
曲としてはそんなに大規模ではないですがピアノが弾く箇所は多いですし、テンポの変化、拍子の変化がとても多く一筋縄ではいかない曲。
朝だけ2日間の間でコンサートはなしですが、しばらく弾いてないオケピアノの勘とかをなんとか取り戻したいと思います。
大学のときにオーケストラでピアノやチェレスタを弾いて、ソロでピアノを弾くのとは勝手が違うなと思いながら自分でやり方立ち回り方を試行錯誤していたのですが、それが指揮者さんなどから評価されるときもあり。
でもなかなかそうやって経験を重ねて編み出してきた色々を(例えば同じくオケで弾いてみたいと思ってるピアノ弾きに)メソッド的な物として説明できるか、と考えるとかなり難しい。
それをなんとか説明しようと思って今日エントリーを立ち上げたのですがこの時点で書いてる量と時間を考えるとこれ一回で済ませるのは不可能です。
なのでどうなるか分かりませんがとりあえず書き始めてみます。
ソロでピアノを弾くこととオケの中でピアノを弾くこと(つまりコンチェルトのソリストではない、ちょっと通じるところもありますが)の違い。
まずは単純に弾く音が少ない。そして周りに人がたくさんいる。他のもっと詳細な違いは大体この2点の派生です。
ピアノはそれ一台(1人)でオケに匹敵する規模と複雑さの音楽が奏でられて、一人で音楽の全体を把握しているのがデフォルトですが(室内楽でもピアノのパートは他のパートが書き込まれたフルスコアになってます)、オケではあくまでも全体の一部。しかもオケ曲ではピアノは常に弾く楽器ではなく特定のところで特定の音が求められるときに弾く、ということが多く、弾かないときの方が多いです。
ソロでは自分が音楽の世界の全てですが、オケではでっかい世界のちっぽけな一部。その中で自分の役割とか動き方とかを曲によって改めて考える必要があります。
オーケストラでピアノは(ペトルーシュカなど例外もありますが)大抵オケの端っこにいて、そこから他の奏者や指揮者の動向をうかがったり(目・耳両方で)、人間観察をしたり。
自分のパートを全体にあてはめてみたり、スコアで全体像を見てみたり、他の楽器の奏者の演奏っぷりや解釈など学ぶことは色々。
そういうところも含めてオケに場所があるというのは面白いなと思います。
端っことはいえオケの中にいると周りに色んな音が溢れています。それに加えて指揮者も色んな事を指示したり伝えたりしていて、そういう様々な情報をキャッチして取捨選択していくことが重要になってきます。
どの音・情報が重要か、というのは一概に言えなくて本当にケースバイケース(曲により、人により、オケにより、など)なので実際にリハーサルを重ねて自分の耳で積み重ねていくしかないです。
音が自分の出しているものでないのでオケで求められる情報処理能力はソロ演奏よりも高いはず。
そういうことなのでオケでピアノを弾く、ということはソロでピアノを弾くということとは何よりも環境が違って、それによって求められるスキルも違ってくる、ということを今回ぐるぐる回りながら書いてみました。
次回はもちょっとそこの詳細のところ、自分が気をつけていること、工夫してることなどを書きたいなあ、と思ってます。そしてその次くらいにはオケピアノの教材みたいに使える(必ずしもオケでピアノが大々的に活躍する、ではなく)曲をまとめてみたいな、と。
ピアノに関してはプロとは言えない私が偉そうにだらだら書き続ける予定ですがそれなりに思い入れと経験は持ってると自負しています。どうか気軽におつきあいいただければ嬉しいです。
さて、ぐるぐるやってたらこんな時間。アパラチアの春を今日の一曲で紹介したかったのですがまた次回あたり。今日はお休み。
そして最近楽器と性格のチェロの回にアクセス多くて嬉しいやら微妙な気持ちやら(あれが一番いろいろなバイアスかかってると思うので)。
あくまでもネタとしてお楽しみいただけたらと思います。
さて、以前ちょろっと書いたと思いますがもうすぐMelbourne Youth Musicのサマーキャンプの指揮者育成プログラムで助っ人参戦してピアノを弾くことになってます。曲目はコープランドの「アパラチアの春」。
曲としてはそんなに大規模ではないですがピアノが弾く箇所は多いですし、テンポの変化、拍子の変化がとても多く一筋縄ではいかない曲。
朝だけ2日間の間でコンサートはなしですが、しばらく弾いてないオケピアノの勘とかをなんとか取り戻したいと思います。
大学のときにオーケストラでピアノやチェレスタを弾いて、ソロでピアノを弾くのとは勝手が違うなと思いながら自分でやり方立ち回り方を試行錯誤していたのですが、それが指揮者さんなどから評価されるときもあり。
でもなかなかそうやって経験を重ねて編み出してきた色々を(例えば同じくオケで弾いてみたいと思ってるピアノ弾きに)メソッド的な物として説明できるか、と考えるとかなり難しい。
それをなんとか説明しようと思って今日エントリーを立ち上げたのですがこの時点で書いてる量と時間を考えるとこれ一回で済ませるのは不可能です。
なのでどうなるか分かりませんがとりあえず書き始めてみます。
ソロでピアノを弾くこととオケの中でピアノを弾くこと(つまりコンチェルトのソリストではない、ちょっと通じるところもありますが)の違い。
まずは単純に弾く音が少ない。そして周りに人がたくさんいる。他のもっと詳細な違いは大体この2点の派生です。
ピアノはそれ一台(1人)でオケに匹敵する規模と複雑さの音楽が奏でられて、一人で音楽の全体を把握しているのがデフォルトですが(室内楽でもピアノのパートは他のパートが書き込まれたフルスコアになってます)、オケではあくまでも全体の一部。しかもオケ曲ではピアノは常に弾く楽器ではなく特定のところで特定の音が求められるときに弾く、ということが多く、弾かないときの方が多いです。
ソロでは自分が音楽の世界の全てですが、オケではでっかい世界のちっぽけな一部。その中で自分の役割とか動き方とかを曲によって改めて考える必要があります。
オーケストラでピアノは(ペトルーシュカなど例外もありますが)大抵オケの端っこにいて、そこから他の奏者や指揮者の動向をうかがったり(目・耳両方で)、人間観察をしたり。
自分のパートを全体にあてはめてみたり、スコアで全体像を見てみたり、他の楽器の奏者の演奏っぷりや解釈など学ぶことは色々。
そういうところも含めてオケに場所があるというのは面白いなと思います。
端っことはいえオケの中にいると周りに色んな音が溢れています。それに加えて指揮者も色んな事を指示したり伝えたりしていて、そういう様々な情報をキャッチして取捨選択していくことが重要になってきます。
どの音・情報が重要か、というのは一概に言えなくて本当にケースバイケース(曲により、人により、オケにより、など)なので実際にリハーサルを重ねて自分の耳で積み重ねていくしかないです。
音が自分の出しているものでないのでオケで求められる情報処理能力はソロ演奏よりも高いはず。
そういうことなのでオケでピアノを弾く、ということはソロでピアノを弾くということとは何よりも環境が違って、それによって求められるスキルも違ってくる、ということを今回ぐるぐる回りながら書いてみました。
次回はもちょっとそこの詳細のところ、自分が気をつけていること、工夫してることなどを書きたいなあ、と思ってます。そしてその次くらいにはオケピアノの教材みたいに使える(必ずしもオケでピアノが大々的に活躍する、ではなく)曲をまとめてみたいな、と。
ピアノに関してはプロとは言えない私が偉そうにだらだら書き続ける予定ですがそれなりに思い入れと経験は持ってると自負しています。どうか気軽におつきあいいただければ嬉しいです。
さて、ぐるぐるやってたらこんな時間。アパラチアの春を今日の一曲で紹介したかったのですがまた次回あたり。今日はお休み。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
無事2014年明けました。明けましておめでとうございます。
お正月に特別なにかしたというわけでもないので前回の更新からの諸々をちょっとずつ書いていきます。
まず前回ぐだぐだ言っていたポケモンソウルシルバー、やること全部終えました。レッド戦のち各種伝説ポケモン捕獲など。
結局アーボックはロッククライムを覚えず、慌てて探して別バージョンからデンリュウを連れてきて泣く泣くサンダーの代わりにして。
やり直しもありましたしげんきのかたまりで瀕死ポケモンの回復もしましたが、チャンピオンのワタルのときみたいなせこせこした苦しい戦いではありませんでした。向こうの手持ちの方がレベルは30ほど高いのですがなんとか押し切れるものですね。
なんといっても今回強化四天王、レッド戦までアーボックを連れていけたのが嬉しかったです。特性いかくにへびにらみ(決して素早いわけじゃないですがこだわりスカーフを持たせれば前述レベルの差でもレッドのポケモン一部に先制も出来ます)、そして時にはじしん・かみくだく・こおりのキバをふるったり。やっぱり好きだよアーボック。こんどはもっと無理ない形で活躍させてあげたいです。
そして心の荷が下りた大晦日は昼ちょっと買い物にでかけました。
2012年大晦日みたいな遠出にはなりませんでしたがシティ周りを色々歩き回りました。
数年前完成後しばらくして故障、修理中となっていたDocklandsの観覧車Southern Starが再開したと思ったら4日で再度故障、いうニュースが入ってたのですがDocklands散歩ついでに見に行ってきました。やっぱり急いでるんでしょうね、カプセルの中に人が入って作業していました。
クリスマスに話題になったカードゲーム「マンチキン」を買いにシティのゲーム屋に行ってきました。これまでも通りがかり面白そうだなと思ったものの用事がなくて入ったことがなかったのですがやっぱり中身は面白い!
カードゲームやボードゲーム、各種パズルやポーカーセットなどずらっと色々揃ってる!チェスなんかは色んな種類の駒のセットがあったり、麻雀や囲碁など東洋のゲームもあったり。
Swanston Streetのゲーム屋さんではTRPGの本や駒なども売ってました。
今回マンチキンを買ったのは良く行く店がいくつかあるRoyal Arcadeのちいさなゲーム屋さんだったのですが、小さいながらもわくわくするものいっぱいでした。麻雀牌もあった。
他に面白いな、と思ったのがシティの州立図書館にあるReadings。
Readingsは店舗数こそ少ないですがメルボルンでも有名なチェーン書店。
自分の行動範囲内にいくつか店舗があるのと、自分が欲しい物探してる物を置いてることが多いのでよく足を運ぶ書店なのですが今回州立図書館の店舗は初めて行って、そこでReadingsのおもしろさにちょっと気づきました。
Readingsは各店舗が別の方向に特化してるみたいです。メルボルン大学のBrain Centerの店舗は狭いながらも心理学・精神医学の本が充実してますし、Carltonの店舗はCDのセクションが大きい。そして州立図書館のReadingsはカードやちょっとしたお土産になりそうなものなどが置いてあったり。あとそのお土産になりそうなものの一つとしてT2のMelbourne Breakfastが置いてありました(笑)
そんな州立図書館のReadingsにShaun Tanの「The Red Tree」という絵本が置いてありました。以前紹介した「The Rabbits」(文:John Marsden)のように社会文化的なテーマの本がある中でちょっと違った内容の作品です。自分にちょっと良い本だと思いました。今度また見つけて買う予定です。
文はさらっと立ち読みしただけなのですが、絵はそれでは全然足りないです。The Rabbitsでもあったような、すごいディテールで圧倒するような絵もあるので。
探してみたらこちら(Shaun Tan公式より)に何ページかありました。そのページによると日本語にも翻訳されているそうですね。英語版を日本のamazonで見つけました。
絵本、色々欲しいんですよね。最近本も絵本もあんまり読まないですし、持ってても頻繁に読むんじゃないんですがふとぱらぱらめくって楽しみたくなる。
ただ今色々、特に本は増やすよりも減らさなくちゃいけないので本当に悩みどころです。
物を減らすといえばなぜか昨日から物の整頓を始めてしまって。なんか動いてないと気が済まないのがどうも続き続いてしまって。結構捨ててるんですが全体的に物が減ってる気配は全くないですし、「動いてないと気が済まない」という程度の動機なので一番骨が折れるところは手をつけてない。
妹と今年は引っ越そうぜ、と言ってるのでそこんとこなんとかせねば。
あ、そうそう。日本で日本のiTunes StoreのITunesカード(なんか文がくどい)を買ったのですがそれでiTunes Storeで買える数少ないたまのアルバムを購入しました。「ろけっと」と「犬の約束」の2枚。歌詞カードがないのはちょっと難しいですが通して聴いてものすごく好きな曲がいくつも見つかって喜んでいるところです。今日の一曲はその中から一曲。
今日の一曲: たま 「あの娘は雨女」


今回購入した楽曲は別の某所ですでに聴いてたのも多く、初めて聴いた曲をフレッシュな感じで紹介したいかな、と思ってたのですが季節が季節なのとやっぱりこの曲がここで紹介したかったので今回のチョイス。
柳原さんの歌詞って本当に色彩豊かでgraphicだなあ、といつも思います。名詞がはっきりしているというか、シンプルに言葉を置いていくと物が景色に現れて、そこから色彩がわき出て、というイメージ。
特に「あの娘は雨女」は言葉がリズムよくつながって、そのつながりと共に景色が連なるように現れて動きのあるカラー映像になっていくような感じです。
このリズム良く、というのが本当にこの曲すごいんですよね。聴いててももちろんですが歌っても気持ちいい。リズムってのは単純に音の長短だけじゃなくてイントネーションとかアーティキュレーションの細かい表現も合わせて心地よくなるんだな、と実感します。
そして先ほど書きましたが今のメルボルンのこの季節にこの曲はぴったりです。
ものすごく乾いた暑い夜と突然降ってくる雨の乾湿の差、濡れても構わない、寒さを感じないような気温だったり、柳原さんの歌詞によく感じるエキゾチックな雰囲気とか。
そういうのがメルボルンの夏のあるべき姿(今はちょっと違う・・・)とシンクロするのです。
自分の今の状態でそう感じるのかも分かりませんが今回購入した2枚で初めて聴いた曲は柳原さんの曲で好きなのが特に多かった気がします。この曲とか「たかえさん」とか「ふしぎな夜の歌」とか、独特な曲調の「寒い星」とか。
他のメンバー作曲の曲にも大好きな曲たくさんあったのでそれら含めて今後また紹介したいと思います。
MP3アルバムのリンクがうまく機能してないので画像のみで。
もう一つのアルバム「犬の約束」はこちらです。
無事2014年明けました。明けましておめでとうございます。
お正月に特別なにかしたというわけでもないので前回の更新からの諸々をちょっとずつ書いていきます。
まず前回ぐだぐだ言っていたポケモンソウルシルバー、やること全部終えました。レッド戦のち各種伝説ポケモン捕獲など。
結局アーボックはロッククライムを覚えず、慌てて探して別バージョンからデンリュウを連れてきて泣く泣くサンダーの代わりにして。
やり直しもありましたしげんきのかたまりで瀕死ポケモンの回復もしましたが、チャンピオンのワタルのときみたいなせこせこした苦しい戦いではありませんでした。向こうの手持ちの方がレベルは30ほど高いのですがなんとか押し切れるものですね。
なんといっても今回強化四天王、レッド戦までアーボックを連れていけたのが嬉しかったです。特性いかくにへびにらみ(決して素早いわけじゃないですがこだわりスカーフを持たせれば前述レベルの差でもレッドのポケモン一部に先制も出来ます)、そして時にはじしん・かみくだく・こおりのキバをふるったり。やっぱり好きだよアーボック。こんどはもっと無理ない形で活躍させてあげたいです。
そして心の荷が下りた大晦日は昼ちょっと買い物にでかけました。
2012年大晦日みたいな遠出にはなりませんでしたがシティ周りを色々歩き回りました。
数年前完成後しばらくして故障、修理中となっていたDocklandsの観覧車Southern Starが再開したと思ったら4日で再度故障、いうニュースが入ってたのですがDocklands散歩ついでに見に行ってきました。やっぱり急いでるんでしょうね、カプセルの中に人が入って作業していました。
クリスマスに話題になったカードゲーム「マンチキン」を買いにシティのゲーム屋に行ってきました。これまでも通りがかり面白そうだなと思ったものの用事がなくて入ったことがなかったのですがやっぱり中身は面白い!
カードゲームやボードゲーム、各種パズルやポーカーセットなどずらっと色々揃ってる!チェスなんかは色んな種類の駒のセットがあったり、麻雀や囲碁など東洋のゲームもあったり。
Swanston Streetのゲーム屋さんではTRPGの本や駒なども売ってました。
今回マンチキンを買ったのは良く行く店がいくつかあるRoyal Arcadeのちいさなゲーム屋さんだったのですが、小さいながらもわくわくするものいっぱいでした。麻雀牌もあった。
他に面白いな、と思ったのがシティの州立図書館にあるReadings。
Readingsは店舗数こそ少ないですがメルボルンでも有名なチェーン書店。
自分の行動範囲内にいくつか店舗があるのと、自分が欲しい物探してる物を置いてることが多いのでよく足を運ぶ書店なのですが今回州立図書館の店舗は初めて行って、そこでReadingsのおもしろさにちょっと気づきました。
Readingsは各店舗が別の方向に特化してるみたいです。メルボルン大学のBrain Centerの店舗は狭いながらも心理学・精神医学の本が充実してますし、Carltonの店舗はCDのセクションが大きい。そして州立図書館のReadingsはカードやちょっとしたお土産になりそうなものなどが置いてあったり。あとそのお土産になりそうなものの一つとしてT2のMelbourne Breakfastが置いてありました(笑)
そんな州立図書館のReadingsにShaun Tanの「The Red Tree」という絵本が置いてありました。以前紹介した「The Rabbits」(文:John Marsden)のように社会文化的なテーマの本がある中でちょっと違った内容の作品です。自分にちょっと良い本だと思いました。今度また見つけて買う予定です。
文はさらっと立ち読みしただけなのですが、絵はそれでは全然足りないです。The Rabbitsでもあったような、すごいディテールで圧倒するような絵もあるので。
探してみたらこちら(Shaun Tan公式より)に何ページかありました。そのページによると日本語にも翻訳されているそうですね。英語版を日本のamazonで見つけました。
絵本、色々欲しいんですよね。最近本も絵本もあんまり読まないですし、持ってても頻繁に読むんじゃないんですがふとぱらぱらめくって楽しみたくなる。
ただ今色々、特に本は増やすよりも減らさなくちゃいけないので本当に悩みどころです。
物を減らすといえばなぜか昨日から物の整頓を始めてしまって。なんか動いてないと気が済まないのがどうも続き続いてしまって。結構捨ててるんですが全体的に物が減ってる気配は全くないですし、「動いてないと気が済まない」という程度の動機なので一番骨が折れるところは手をつけてない。
妹と今年は引っ越そうぜ、と言ってるのでそこんとこなんとかせねば。
あ、そうそう。日本で日本のiTunes StoreのITunesカード(なんか文がくどい)を買ったのですがそれでiTunes Storeで買える数少ないたまのアルバムを購入しました。「ろけっと」と「犬の約束」の2枚。歌詞カードがないのはちょっと難しいですが通して聴いてものすごく好きな曲がいくつも見つかって喜んでいるところです。今日の一曲はその中から一曲。
今日の一曲: たま 「あの娘は雨女」
今回購入した楽曲は別の某所ですでに聴いてたのも多く、初めて聴いた曲をフレッシュな感じで紹介したいかな、と思ってたのですが季節が季節なのとやっぱりこの曲がここで紹介したかったので今回のチョイス。
柳原さんの歌詞って本当に色彩豊かでgraphicだなあ、といつも思います。名詞がはっきりしているというか、シンプルに言葉を置いていくと物が景色に現れて、そこから色彩がわき出て、というイメージ。
特に「あの娘は雨女」は言葉がリズムよくつながって、そのつながりと共に景色が連なるように現れて動きのあるカラー映像になっていくような感じです。
このリズム良く、というのが本当にこの曲すごいんですよね。聴いててももちろんですが歌っても気持ちいい。リズムってのは単純に音の長短だけじゃなくてイントネーションとかアーティキュレーションの細かい表現も合わせて心地よくなるんだな、と実感します。
そして先ほど書きましたが今のメルボルンのこの季節にこの曲はぴったりです。
ものすごく乾いた暑い夜と突然降ってくる雨の乾湿の差、濡れても構わない、寒さを感じないような気温だったり、柳原さんの歌詞によく感じるエキゾチックな雰囲気とか。
そういうのがメルボルンの夏のあるべき姿(今はちょっと違う・・・)とシンクロするのです。
自分の今の状態でそう感じるのかも分かりませんが今回購入した2枚で初めて聴いた曲は柳原さんの曲で好きなのが特に多かった気がします。この曲とか「たかえさん」とか「ふしぎな夜の歌」とか、独特な曲調の「寒い星」とか。
他のメンバー作曲の曲にも大好きな曲たくさんあったのでそれら含めて今後また紹介したいと思います。
MP3アルバムのリンクがうまく機能してないので画像のみで。
もう一つのアルバム「犬の約束」はこちらです。
