[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そして9000アクセスありがとうございます!
2013年も終わりですね。なんだかちょっと実感が湧かないです。
仕事納め、というものが今回ちょっとあれで。今年中に案件が終わらなかったため途中のまま3日間休み。あと1日も必要ないかな。
でもやっぱりあと1日も必要ないとわかってて途中のまま置いておくのはどうも気が済まない心持ちもあり。ただ31日と1日、そして大学の図書館にCDを返したりなんだりで出かけることが分かってる2日は休みたい。微妙な感じです。
ただ一昨日豪ABCで今年一年で最高クラスだったメル響のBrett Deanの「ソクラテスの最後の日々」とマーラー5番のコンサートがラジオで聴けてよかった!放送という形で聞き返してもものすごくエキサイティングなコンサートだった!MDとiphoneラジオアプリ内だけですがソクラテスの録音が手に入って良かったです。でもCDは早くでて欲しい。
(ちなみに豪ABCはオーストラリアの作曲家のいろんな作品をアーカイブというか常に聴けるようにしているRewindというページがあって、ソクラテスはないのですがBrett Deanの作品いくつかとか他にもオーストラリアの作曲家の作品がいっぱい聴けるようになってます。無料で。私も少しずつ聴いています。お試しあれ。)
明日12月31日は出かけたいとは思ってるのですが行き先が決まらなくて悩んでるところ。
また午後にシティに戻ってきて美術館行ってぶらぶらして、みたいな感じがいいなあ、と思ってるのですがさて。
ものすごく暑くはないですが天気がいいですしどっか電車に揺られて見たことない景色を見に行かないと勿体ないなあ。
そうそう、メルボルン関連のiPhoneアプリで「Play Melbourne」というアプリを見つけたのですがこれがちょっと面白い。もとはVisit VictoriaというVIC州の観光サイトのこのページらしいです。
メルボルンで食べる・飲む・遊ぶところを探すアプリなのですが、各スポット・店に4つキーワードが設定されていて一つの店からキーワードの方向に進むことで共通キーワードを持つ店にジャンプすることができます。
・・・説明がわかりにくいですな。とにかくメルボルンの色んな場所を検索するのではなくて漠然とブラウズするのにはちょうどいいアプリ。明日とか役に立つかしら。場所見知り克服
それだけじゃなくてキーワード設定とかシステムとかに目をつけても面白い。
12月31日はポケモンソウルシルバーでもやることがあります。
常に天気が「あられ」=こおり技の威力が強まる&こおりタイプの大技「ふぶき」が必中になるシロガネ山の頂上の天気が「ダイヤモンドダスト」になるらしく。(1月1日も同じく。他地方はどうなのかな?)
その頂上にいるレッドというトレーナー(初代主人公、手持ちのレベルがべらぼうに高い)の手持ちポケモンは6匹中3匹だったかな、ふぶきを使うので「あられ」じゃないことでちょっとはこっちに有利になるはず!今のうちに挑戦だ!と思ったわけで。
ただ向こうとこっちの手持ちのレベルはまだ30くらいありますし、向こうの手持ちは安定して強いのばっかり。
こちらの手持ちはもう長いこと心配なままで、この間も強化四天王を一応クリアしはしましたが、それもチャンピオンくらいまで来るとわざわざアーボックをくりだして特性「いかく」で攻撃を削ったり「へびにらみ」で麻痺を撒いたりでものすごく細かい小手先の諸々で何度もやりなおしてなんとか勝てた、という苦しい勝利。あのワタルのドラゴン勢のガチさはすさまじかったですが。
ふぶきの件もそんなにものすごく命中率が低いわけじゃないですし(ただ使える回数は少ないので特性プレッシャー持ちとかで機会を減らす、とかは可能)
しかもロッククライムを覚えたポケモンを持ってかなきゃいけないんですよね。アーボックで大丈夫なことを願ってます。(ただ1つ技を忘れさせるのは勿体ないなあ)
全体的に今勝てる気がしない!なのですがパーティー6匹に関してはあんまり正解もないですしなかなかレベルを上げるのも難しいですし。四天王のところはしばらく行きたくない・・・
とにかくレッドをクリアしたあとの諸々もあるので早いところ無理矢理でも勝ちたい、というのが本音です。
結局リメイク金銀はどっちも苦戦しっぱなしだったなあ、とつくづく。どっちかのソフトをリセットしてやり直したいのですがストーリーがこの長さだとどうもためらわれる。
ただ言えることはゴーストタイプ(ゴース系くらいですが)ではかいこうせん・ギガインパクト・だいばくはつを牽制・透かすことができるのは便利。エスパーも全般的に便利。そしてルギアの耐久は頼れる。
そういえば最近自分のピアノの話してませんでしたね。精神の調子が戻って音の覚えもよくなり、指先と音楽と自分の頭・心のつながりも戻ってきて。結果音もだいぶ指・頭ともに覚えてきましたし、曲の優先順位とか、曲をどう弾きたいか、どういうテーマのプログラムにしたいのかまで頭を向けられるようになってきました。まだ結論に近いものは全然出てませんがまたこれから。
そして創作もちょっと最近一人で色々遊んでたり。
メインで今書いてるのは全然進んでないのですが今計画中の、前割り当てやった8つのエレメントの絡む企画のそれもまた主となるところとはちょっと逸れたところで遊んでます(笑)
ストーリーの隠し味、ではないですがちゃんと大事なことなんです。
その遊ぶ作業で実感したのは「名前」の力。名前を与えた瞬間からキャラクターに命がともる、というかキャラクターの詳細が突然明瞭になってくるというか。
名前をつける作業、というのも好きです。例えば複数の人物の名前が特定の文化圏に偏らないように、とか語感はどうする、とか元々の名前が持つ意味との兼ね合いはどうする、とか(意外と完全に無視する、というのもあるんです)。
そして名前が決まってからキャラクターの設定を広げていく、たまに波に乗ったような感覚も楽しい。
結局のところどの方面でも自分は今年末にやってるものを新年に持ち越しそのまま続ける、という形になりそうです。カレンダーと手帳くらいしか新しくなるものないですね(笑)
カレンダーはまだ買ってませんが。
そんな年越しですがどこか明日出かけ先を見つけたいと思います。出不精の尻を蹴ります。
その模様はまた来年。
今日の一曲: Bryce Dessner 「Aheym」
今年買ったCDは今年のうちに!が果たしてちゃんと叶ってるのかイマイチ自信が持てませんがとりあえずこれは紹介しておかなければ。
今年11月にリリースされたクロノス・カルテットの「Aheym」というアルバム(CD、mp3アルバム、そしてLPとして出ています)の第1曲。そして去年私がクロノス・カルテットのコンサートに行ったときに最初に弾かれてものすごく心を掴まれた曲です。
Bryce Dessner(公式サイトがあります)はアメリカの作曲家・ギタリストでこのアルバムを聴く限りいわゆるミニマル・ミュージックのスタイルの使い手のようです。
「Aheym」もそうですが最後のトラック「Tour Eiffel」が特にその繰り返し要素が強くて、独特な展開の仕方が面白いです。
「Aheym」はイディッシュ語で「家路へ」というような意味で、ユダヤ系移民だったDessnerの祖父母の経験の話を元にしているそうです。ものすごくJewishな音楽ではないですが、その民族音楽的特徴はそこここに確かにあって、それが私がこの曲を好きになった理由の一つでもあります。
このアルバムに限らず、たとえばフィリップ・グラスの作品でもそうですがクロノスがミニマルミュージックを演奏してすごいと思うのが同じように繰り返すところは本当に正確に同じ音でそのままそっくり繰り返すことができる、というところ。
なかなか人間(しかも複数)そういうことは難しい。でもそれができると繰り返しの力ってかなり強まります。
そしてこの曲は弦楽器の少人数アンサンブルだからこそのタイトなパワフルさ、そしてハ短調ベースだからこその燃えるようなパワフルさが合わさって鬼気迫るサウンドにやられます。特に生で聴く臨場感が素晴らしいのですがその音の迫るような感じは録音でも味わえます。
前述のようにアルバム「Aheym」はmp3アルバムとして購入できます。
そしてこのアルバムの全曲ようつべでフルで聴くことが出来ます。「Aheym」はこちら。同じAntirecordsというチャンネルに他の曲もあります。
日本のアマゾンではmp3アルバムがなぜかなかったので試聴はそちらのほうで。
すっかり年末ですね。ある程度仕事も入りましたが早めに終わらせてほどよく休みたいです。
クリスマスは親友の家族の家での一族団欒に混ぜてもらいました。
それで遊んでごはんいただいてデザートにプディングもいただいて夜まで遊んだのですが、おかわりというか続きというかで26日も遊びに行きました(この日は家族周りだけでしたが)。
その2日間でいろんな人に会ったり色んな人と過ごしたりというのも楽しかったですが、なによりいろんな遊びを覚えて遊んだのが最高でした!
今日はそんな遊びまくった2日間どんな遊びをしていたか、思い出もメモも兼ねてこちらに書き残したいと思います。
1)囲碁
私は最後の方ちょっと横で見ていただけなのですが親友のお父さんが描いた紙の碁盤(今回は11×11)で親友の彼氏と囲碁やってました。実際に囲碁のルールとか戦略をしってるのはお父さんだけ(手作りの木の碁盤まで作ったらしいのですが重くて使ってないらしい)で、彼も3年ぶり私と一緒にお父さんに習ったっきりで対戦しているというよりは教えてもらってる途中みたいな感じです。
親友のお父さんは囲碁の石のことを兵隊と呼ぶのが面白いです(もともとそういうことなんでしょうけど)。そうやって見るとちょっとイメージが掴みやすい。
2)Bananagrams
Scrabbleのようにアルファベットの書かれたタイルを並べるゲーム。ただScrabbleが全員でクロスワードを作ってその中でスコアを競うのと違ってBananagramsは一人ずつが自分のクロスワードを作っていくゲーム。ボキャブラリーもそうですがスピードも大事なゲームです。手持ちのタイルを全部使った人が「Peel」とコールして全員が同時に(タイルが余ってる余ってない関わらず)追加でタイルを取らなくちゃいけないのですが次から次へとPeelが出るとどんどん新しい文字が来てわけがわからなくなる!
3)Nominations
トリックテイキング(手札をだして勝ち負けを決めるのを繰り返す)と呼ばれるタイプのトランプゲーム。プレイできる人数はフレキシブルなゲームで、切り札あり、bowerありで自分がいくつトリックを稼げるかそれぞれ申告するビッドなしの個人戦。ルールもシンプル。
4)500(ファイブ・ハンドレッド)
私の友達の間で一番頻繁に遊ぶトランプゲーム。上記に同じくトリックテイキングゲームで、ただしルールと戦略はより複雑。他の人数でもよいけど基本2人ずつの2チームで遊ぶのでパートナーの動向も関係してくるのが面白い。
5)タロット
占いではなくタロットカードを使ったトリックテイキングゲーム(占い用のタロットでも遊べますがゲーム用のタロットカードの方がわかりやすい)。前述2つのゲームよりさらに数倍ルールが複雑で手札も多く、また違う戦略が求められるゲーム。始めるハードルは高いのですが独特の考え方は楽しいです。
6)Strip the Jack Naked
こちらは運が大きいトランプゲーム。基本2人のゲームで、伏せたカードを順に出して絵札・Aが出たら相手がその絵札の種類によって複数枚カードを出す。その複数枚の間に絵札がでなかったら絵札を出した人が山を手札に加える。絵札がでたらもう1人がその種類に応じて複数枚カードを出す。というゲーム。
これを人数を増やしても成り立つようにルールを調整したり、スナップ(同じ数字が出たら山札に手をつく)と混ぜてスピードの要素を入れてみたり、ということもやってみました。結構うまくいく。
7)マンチキン(カードゲーム)
途中から入ったので横で見てただけですがものすごく面白そうだったゲーム。こちらはトランプじゃなくて専用のカードで遊ぶゲームです。こういうところが作ってるTRPGの要素を含んだカードゲームで、ボードゲーム版やTRPG版もあるそうです。
引いたカードから種族と職業が選ばれ、武器やアイテムを使ってモンスターを倒しレベルを上げていくゲームですが、お互いのプレイヤーを助けたり陥れたりという要素も大きくて見てるだけでも面白い。あとカードが可愛いい上にユーモアがたっぷり効いている。
今回使われたカードが借り物だったので今度改めて遊んでみたいな、と思いみんなに聞いたら好評だったので代表してこんど購入したいと思います。楽しみ。
ということで2日間これまでにないほど遊びまくってしまいました。新しい遊びを覚えるっていいですね(500以外は全部初めてでした)。そしてタロットやマンチキンみたいに誰も遊んだことないゲームをあーでもないこーでもないと試行錯誤しながら身につけるのも面白い。
それにほぼ全部頭をものすごく使うゲームだったので2日間よく持ちました(笑)ものすごく疲れましたが本当に楽しかったです。
今日の一曲は遅くなったのでお休み。
今日は全然暑くはなかったですが良い天気で、買い物に行く人やサンタクロースと写真を撮る人などシティはほどほどに賑やかでした。
シティもちょっと前よりクリスマスデコレーションが多いような。
例えばこんな。
そしてこんな。
(あくまで一部ですが)
今日も早めに閉店する店も結構あるみたいですし明日はスーパーマーケットまで閉まってるので今日ちょっとシティでの買い物を済ませようかなと思ったら予定外のものまで買ってしまいました。
戦利品こちら。
真ん中がHaunted Bookshopで買ったIcarus Ex Machinaです。スチームパンクシリーズで今は廃盤になってるネックレス。羽の部分は上下に動くようになってます。ちょっとごつくてでかいですが手にとって試着してみると意外とカジュアルに使えそうな印象。
で、両側がReader's Feastで購入した本2冊。(家にある本も日本から持ってきた本も読み進められてないのに買ってしましました)
右のフクロウ図鑑はなにやらベストセラー的な扱いのセクション(よくみてなかった)においてありました。見てみるとイギリスの本で、フクロウ各種の紹介のあとにイギリスのフクロウを保護している場所2箇所でとった写真のコーナーがあったり。欧米豪などのフクロウ保護施設のリストもあります。
このフクロウ図鑑、写真もいいですし種類の網羅もいい感じなのですが、生息分布の地図がちょっと見にくい。(こういう地図は影付けしなくていいと思うんだ・・・)
ただ鳴き声の説明はすごい。フクロウばっかりですから各種の鳴き声の違いを説明するのって難しいと思うのですが、どんな声で鳴くだけでなく鳴き声の間隔とかも書いてあります。
そして左の本はファンタジー・SFコーナーにあった小説。Traci Hardingの「Dreaming of Zhou Gong」です。Zhou Gongとは古代中国の宰相・周公のこと。孔子の論語の一説が由来のタイトルだそうです。
小説・漫画(そして歴史としてもちょろっと)殷→周のあたりの時代を読んできたのでこのタイトルを見て「!?」となって手にとってみたら実際に物語の舞台がそこで。
しかもおいてあるコーナーからみてただの歴史小説じゃなくてファンタジーとかSFが絡んでくるっぽい。これは読んでみなきゃということで買ってみました。
そもそも英語圏の作家でこの時代を題材にしているのがびっくり。すでにこの時代舞台だったら封神演義がありますし、どういった感じになるのか気になります。
さらに気になるのがこれが「The Timekeepers」という三部作の第1作ということ。今リンクしたところで調べてみると次の本は歴史とか古代とか全然関係ないところにあるっぽい。これはどういうコンセプトとアイディアで作られているのか見当も付きません。
そんなわけで積ん読リストは現在こんな感じになっています:
織田正吉 ジョークとトリック(ここに感想書くためにざっと読み返す)
Daniel Levitin This is Your Brain on Music(もう1年以上途中で止まってる)
Thomas Joiner Myths about Suicide(ぜひここで感想書きたい)
司馬遼太郎 軍師二人
陳舜臣 秘本三国志
宮城谷昌光 沈黙の王
Traci Harding Dreaming of Zhou Gong←NEW!
来年はもちょっと本を読みたいです(汗)なんか読みたい本があったら新しく帰るようにも。
ただしばらく日本では本買わなくていいかも。また日本に行ったら両親の本を持ってくる予定ですし。
明日はクリスマスでお出かけ。予報は相変わらず晴れの31℃ですが良い天気が続くよう願っています。
(夕立なら大歓迎ですが)
今日の一曲: Matthew Hindson 「The Stars Above Us All」
iTunes Storeのリンク
こないだのクラウドファンディング企画で購入したHush Foundationの「The Magic Island」というCDから。
曲のタイトルがちょっとクリスマスっぽい、というのもありますがこのCDからこの曲を選んだのはなによりチェレスタが!大活躍しているから!
大きな曲ではありませんがチェレスタのパートは大きいです。曲全体から相対的にみると巨大です。というかほぼソロ曲(笑)
やっぱり星のきらめき、またたきを表すなら鉄琴とかチェレスタはおあつらえ向きな楽器ですね。近くで聞くと(そんなに大音量でなくても)耳が痛くなる鋭さのある透明な輝きは特別だと思います。
で、何回か書いてますが鉄琴とチェレスタを比べたときにチェレスタが優れてるのがより複雑なパッセージ(とくに和音系統)が弾けること、そして音の丸み。特に中低音での音の柔らかさはこの曲でも優しく聞こえます。
そしてそんなチェレスタをオケなどのアンサンブルで輝かせようと思うとまずはその繊細な音を覆い隠さないこと。トゥーランガリラなど例外はありますがチェレスタはフルオケじゃない編成、そして弱めの強弱、薄めのテクスチャという環境で美しさを発揮します。
それは強弱のみの問題ではなくて、チェレスタの音のもつ余韻を生かして味わうことの大切さでもあります。
この曲も弦中心(それも高音偏り)のアンサンブルだったり、伸ばす音の多さ、休符の多さで「間」(スペース)を作って、それが夜空のスペースを作り出したり、チェレスタが響くための間を作ったり。なんだか持ちつ持たれつ、とはちょっと違うかな。そういう感じで音楽が成り立っているみたいです。
シンプルだけれど、シンプルだからこその難しさがあります。
綺麗な曲だけど、ただ綺麗なだけではない音楽。そんな中でのチェレスタの活躍を是非聞いてみてください。
クラウドファンディングは終わりましたがCDは上のリンク先などで購入できます。
オーストラリアの様々な作曲家の作品が(必ずしも各々のスタイルのベストなとこではないですが)楽しめます。
メルボルンは40℃になったりはたまた20℃台前半になったり、毎日天気が変わるのでちょこちょこ調子に自信が持てない。
ただ昨日今日とだいぶピアノで指の感覚と音と自分の脳、心のつながりが戻ってきたような感じです。やっとなんとか舵を握れるかな。
こちらは昨日12月21日が夏至。一年で一番昼が長い日でした。
昨日は友達の誕生日のdrinksに行ってきたのですが向こうについた夜8時でも余裕で(ものすごく曇ってものすごく湿気がありましたが)明るかったです。
場所はBrunswick、Sydney RoadにあるAmelia Shawというバー。
普通のどこにでもあるパブの2階にあるちょっとおしゃれなスペースです。バーのエリアがこぢんまりした部屋にあって、その隣に貸し切りにできる同じ大きさの部屋があって、そしてこれまた似たような小さな部屋に小型で円いビリヤードテーブルがあって。
(円いビリヤードテーブルだとポケットは円周を4等分するように4つと中心に1つあります。そういえば最初のボール配置どうするんだろう。見るの忘れた。)
このAmelia Shawはものすごくお酒のメニューがたくさんある、というわけではないですがオリジナルのカクテルメニューが面白い。
そしてカクテルに使っているお酒のみならずワイン、ビール、ウィスキーなどオーストラリア産のお酒に力を入れているそうです。
産地もメニューに併記してあるのですが、タスマニア意外と大きな酒所ですね。
ビールはタスマニア確かに有名です。ワインは例えば南オーストラリア州だったりヴィクトリア州だったり本土がメジャーですが、タスマニアも一応ワイン作ってるのは知ってます。
ただリキュールだったりウィスキーをタスマニアで作ってるのは知らなかった。
やっぱり水がきれいとか環境がいいのが大きいのかな。
直接の知り合いだったり友達の友達だったり、ちょこちょこ色んな人と話をしましたが、周りに結構日本に行ったという人がいて、しかも私もまだ行ったことのない、外国人の旅行としてはかなりマニアックな場所とか見所に行ってたりでびっくり。
例えば松山、高山、金沢とか。ものすごく古いサイレント映画を見て「弁士」の存在に驚き興味深いと思ったそうです。
さらに最近九州に開通した「ななつ星」の事まで知ってました。
全体的に日本は英語が話せなくてもほぼ問題なく回れる、と言ってました。(地下鉄とかでちょっと迷ったらしいですが)
ただ特に大都市を離れるとベジタリアンにはちょっと難しいとか。私もちょっと前回気になってはいたことなのですが、実際そうらしいです。
自分にとって日本は「観光」と「帰国」のバランスがだんだん「観光」に傾いてきてるのでオージーが日本で観光してどうか、という話を聞くのは面白いです。
そんなこんなでくたくたになって帰ってきて今日ちょっとだけ頭が痛いのですが楽しかったです。
そして今の季節は夜出かける(そしてお酒を飲む)のに本当にいい季節。
もうしばらく遅くまで明るいのを楽しみたいですね。
今日の一曲: リヒャルト・ワーグナー/フランツ・リスト 「ローエングリン」より「エルザの大聖堂への行進」 ピアノ編曲版
こないだ借りてきたCDから。リストは様々な作曲家の様々な楽曲をピアノ編曲しているのですが(たとえばベートーヴェンの「運命」とか)、特にオペラの楽曲を編曲したものを集めたCDです。
ちなみにワーグナーはリストの娘婿にあたる関係です。
ワーグナーの音楽もリストの音楽も全般的に見るとあんまり好きじゃなかったりするのですが、たまに「これ!」と思う曲に出会います。
このエルザの行進は数年前のブラスフェスティバルのコンサートで金管アンサンブルのための編曲を聞いて惚れて、そしてこないだの衣装展以来また聞きたくなってようつべで探しているうちにピアノ版を見つけて。
ワーグナーというとピアノ曲もほとんど書かなくてメインフィールドはオケやオペラ、しかもオケで弾くにしてもある意味複雑な、独特の響きを持つ音楽を書く作曲家です。
なのでワーグナーをピアノで、となるとちゃんとワーグナーの世界が再現できるか最初ちょっと心配になるのですがこれが意外といけるんです。
今年友達のリサイタルで聞いたトリスタンとイゾルデの「愛の死」も素晴らしかったですしね。
「愛の死」と比べるとエルザの行進はもちょっと規模が小さいというかシンプルなサウンド。
扱ってる場面の違いももちろんありますね。ローエングリンのオペラでいうと第2幕、エルザと騎士が婚礼のために大聖堂に行くシーンです。(ローエングリンといえば「ワーグナーの結婚行進曲」もこのオペラなんですがこっちの方が音楽としてはいいと思うんです)
あらためて聞いてみるとやっぱりこの曲はあのエルザのマント(?)のイメージです。その慎ましくも神々しい美しさにやっぱり衣装と音楽の相性ってのも大切なんだなということを痛感します。
オケ版もシンプルに書かれてるのですが(もちろんそれ故に演奏するのは難しいところがありますよ)、ピアノの整った一つの楽器の音で聞くとそのシンプルさが引き立ちます。
意外とワーグナーの使う独特のハーモニーがピアノの音、そして平均律で調弦されているピアノの響きと相性が良いところあるんですよね。
ちょっと探してみたらIMSLPに無料でダウンロードできる楽譜もあったのでそのうちプリントして弾いてみようかな。今ものすごく弾かなくちゃいけない!という気持ちはないんですけどいつか袖に忍び込ませておきたい曲です。
ワーグナーの音楽にしても小規模で、リストの音楽にしても割と小さい手にも優しい仕様なので自分にぴったりかな。
大学で借りたのと同じCDは見つからなかったので見つかった録音を。
mp3ダウンロードもあるのですがリンク貼り付けが上手く行かなかったのでCD版で。
試聴はあるのですがそんなに音が多くない(汗)「Lohengrin: Elsas Brautzug zum Munster」というトラックです。
前回、前々回のエントリーに拍手ありがとうございます~
調子はだいぶ上向きになってきました。
ちょこちょこ明らかに悪く落ち着かないときもありますが、集中力が戻ってきたのは大きいです。
ピアノも前ほど休憩が必要だったり消耗しないようになりましたし、仕事しながら友達(とこないだめでたく生まれた2人芽ちびちびさん)のためのミックステープをいじったりも。
それでもやっぱり夕方眠いですけどね。
そして以前寄付したHush Foundationのクラウドファンディング企画、CDのデジタルダウンロードが届きました。そして聴きました。
CDのコンセプト上曲調が結構似てくる、というのはありますがオーストラリアのいろんな作曲家の音楽が楽しめます。そしてチェレスタ大活躍の曲もあった!やったね!
普段普通に聴くのにいいCDです。
音楽関係では来月中旬にユースオケの母団体であるMelbourne Youth Musicのサマーキャンプの指揮者育成プログラムでちょっと助っ人することになりました。コンサートはなくて数日のワークショップのみ。
コープランドの「アパラチアの春」でピアノを弾きます。ピアノパートがあるのは知ってましたがこんなに弾く場所多いとは。それにテンポとか拍子とかころころ変わるので振る方にもいい勉強になるのがわかりますし久しぶりにオケで弾く私にとってもいい勉強です。しっかり練習しないと。
さて、本題に。
メンタルヘルス関係のレクチャーはご無沙汰になってますが相変わらずいくつか団体のメルマガに登録してます。
その中でもEating Disorders Victoriaという摂食障害の患者さんを支援する団体から今日きたメールが興味深くて思う事色々あったのでちょっと紹介します。
メールのおおまかな内容は「年末年始に摂食障害の患者さんが気をつけなくちゃいけないこと」。
メールではここにある5つのポイントにまとめてありますが、こちらのページでさらに詳しく書いてあります。どっちも英語ですみません。
クリスマスから年末年始は普段合わない親戚を色んなに会ったり、自宅以外の場所で食事をしたりする機会が多かったり、自分も周りも慌ただしい時期。
さっきのサイトによると摂食障害の患者さんにとっては食事の内容、食べることに対する不安だけでなく、食べることや自分の体型に関して「人の目」を過剰に気にしたり、食べることや食べ物に意識が行ってしまうことからくる不安が深刻だそうです。
対処法としては自分に近い人にあらかじめ不安を伝えておく、一人の時間を作る、自分で食べられる「safe food」を持参する、ということ。そして食べることよりも人と過ごす時間を楽しむことに意識を向ける、他人は自分が思うほど自分の体型や食べる様子を気にしていない、とい言い聞かせる。さらに周りの人が「クリスマスに食べ過ぎちゃった」と言ってもそれを自分のことだと受け取って自分を責めないように、といったようなことが書いてあります。
(ちなみにこのEating Disorders Victoriaのサイト、ファクトシート(摂食障害だけでなく歯のケアを含む関連情報)や支援団体の連絡さき、患者さんのための情報だけじゃなくてケアする側を助ける情報、さらには患者さんの家族のための情報もあります。特に摂食障害はティーンエイジャー始め若い人に多いので、患者さんのきょうだいのための情報というのがあるのは配慮がすごいです。)
そうやって改めて考えて見ると摂食障害の患者さんにとっては年末年始はハイリスクというかものすごく大変なものになりかねないんだなーと(日本も色々食べ物絡みますしね、年末年始)。目から鱗です。
でもそこからさらに考えてみると摂食障害に限らずメンタルヘルス全般年末年始はちょっとリスクが上がるようなところがあるのかも。
例えば年末年始でかかりつけのお医者さんがお休みだったり(私のとこは代わりのドクターが入るらしいですが)、帰省でかかりつけのドクターがから離れたり。
そういう場合は何かあったときに備えて代わりの相談先・連絡先を自分も周りも知っておく必要がありますね。
それから年末年始は仕事・学校が休みだったり、アルコールの摂取が増えたり外食が増えたりで生活のリズムも狂いやすい。薬を飲んでいる場合はアルコールや食事との関係もしっかりチェックしてきちっと薬を飲み続けるようにいつもより気をつけることが必要です。
そして睡眠も大切。アルコールと質の良い睡眠は相性悪いです。
さらに人の多いところにいくことだったり普段接していない人と久しぶりに会ったり、というのは摂食障害以外でもしんどく感じる人、しんどいシチュエーションになる場合もありそうです。そこら辺例えばさっきのページにもあったようなことを始めちょこちょこっと家族のサポートとかがあるとありがたいところかなー・・・(みんな自分のことで忙しいのは分かってるんですけどね)
さっきのページには患者さんだけじゃなくて周りで患者さんをケアする人の年末年始の乗り切り方もいくつか書いてありましたね。患者さんへの配慮だけでなくケアする側が自身をいたわるポイントも。
患者さんのストレスが上がればケアする人のストレスも上がる。もちろんケアする人も年末年始で忙しくなったりで自分の分のストレスも抱えるわけで。
以前病院でもらったプリントで人生の中で大小いろんなイレギュラーが(ネガティブなものもそうですがポジティブなものも)本人の意識にかかわらずメンタルヘルスにとってリスクになる、ということが説明されてたのですが年末年始もちょっとしたイレギュラーですしね(毎年来るとはいえ)。
ちょっとしたイレギュラーの段差も精神の不調を抱えている人にとってはより大きな段差に感じるのでいつもよりもちょっとだけ気をつけることが必要なんだと思います。
こんなこと書いて余裕こいてる場合じゃなく私もまだまだ調子に乗っちゃいけません。
年末年始、仕事を抱え込みすぎないよう、ほどよく休みながら、でも引きこもり過ぎずやっていくのがベストですね。
ちなみにクリスマスはおそらく親友の家族の家にお呼ばれです。天気も良いようですし夜まであったかいといいな。
今日の一曲: Kronos Quartet 「Oh Mother, The Handsome Man Tortures Me」
だいぶ遅れましたが一時帰国前に購入したクロノス・カルテットの「Floodplain」というアルバムから。クロノス・カルテットが中東とその周りの様々な国の音楽を演奏しています。「中東とその周り」といってもセルビアとかエチオピアとか、結構遠くまでカバーしてますが色々アラビア風・ヘブライ風の共通点があったりで面白いです。英語Wikipediaでリストがありますが驚きですよ。
もちろん伝統的な音楽をそのスタイルに忠実に弾くのではなくてクロノス独特のスタイル。
時には伝統的なスタイルに近づけながら、時にはDistortionを含めた音(「Interference」という曲が一番わかりやすいかな)で全く新しい音楽を作ります。
それでもその中東周りの音楽って文化特有の癖があって(その癖がたまらなく大好きなんです)、その癖の色彩がうまく出ていて。例えば日本の小節とはまた違う、聴けばすぐあの地方の音楽を連想させる唐草模様的なメロディーの装飾の付け方だったり音程の曲げ方だったり。
それがこのアルバムで一番味わえるのは独奏形式のスローな曲なのですが。
今回「Oh Mother, The Handsome Man Tortures Me」(イラクの曲だそうです)を選んだ理由はそういった民族音楽的な側面はもちろんですがとにかく「弦楽器の底力」みたいなものを紹介したくて。
普段「クラシック音楽」で聴いているような美しい音を超えてとんでもなくノイジーでパワフルな音が楽しめる曲です。
弦楽器って4本(通常)の弦を弓で弾くのですが、弓で弾く箇所ってある程度縦に幅があるんです。ざっくり説明すると弦の張力の関係で上の方を弾くと柔らかい音がでて、下の駒(ブリッジ)に近い方を弾くと力も要るし堅い音が出て、雑音も入りやすい。
この曲はその駒に近い部分を弾くことで独特の雑音を音楽に組み込んでいるのです。クラシック界隈でもそういう曲あるんですけどこの曲が一番わかりやすい。
アップテンポなこの曲はリズムも魅力的で、クロノスの4人のサウンドだけでなく(文化の違いを一番もろに表すと思われる)打楽器の種類がちょっと気になったり。
あんまり縁の無い地方の音楽、そして日本や西洋の音楽とかなり違う音楽が(伝統的な形とは違いますが)いろいろとCD1枚で聴けるのはとにかく面白いです。
国の違いだけでなくアップテンポな曲からスローな曲、すっきり聴ける曲までバラエティに富んでいますしね。
ホント買って良かったです。ちょこちょこショスタコやクレズマーで思ってはいましたがこういう音楽は大好き。
こういうイレギュラー、いかがですか?(笑)
・・・とはいったものの日本amazonには試聴がなかった!
こちらのトラックをクリックで試聴できます。
