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オケ仕事始まったぞー!
ということで早速お知らせから。
Zelman Symphony Orchestra
「End Games」
12月1日(土)午後8時開演
Performing Arts Centre, Camberwell Grammar School
指揮者:Rick Prakhoff
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」
リヒャルト・シュトラウス 四つの最後の歌(メゾ・ソプラノ:Miriam Gordon-Stewart)
ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番
End Gamesというタイトル通りどれもそれぞれの作曲家のそのジャンル最後の作品です。
一つ一つの交響曲が後の時代の作曲家の交響曲より短いとはいえやっぱり100超えはすごいハイドン。それと対照的?にブラームスは少数精鋭(最初の交響曲にすごい時間かけたのもありますが)。そしてシュトラウスは行き着くとこに行き着いたなーという感じの円満エンディング。いい組み合わせのプログラムですね。
だいたいわかるかもしれませんが私=チェレスタのパートがあるのはシュトラウスです。といっても第3楽章でいくつか和音を弾くだけですが。中身は全然違いますが今年最初のコンサートの火の鳥の時と一緒で「ピアノ/チェレスタ=木管楽器」みたいなパートですね。指揮者さんと話してたのですがチェレスタが聞こえたらそれは木管とタイミングが合ってないってことになるので(汗)
ただもうちょっと音量上げるのは可能と思うので強弱無視して響かせていきたいと思います。
一応音が少ないとは聴いてたのですが楽譜を入手したりどんな感じか把握するのに昨日はリハーサルに半ば押しかけるような形で行ってきました。あと色々落ち着かなくてじっとしてられなかったので(汗)それでもいつも暖かく迎えていただけてありがたいです。遠いし音が少なくても行く甲斐があります、いつでも。
それに日も長くなって気候もだいぶ暖かくなりましたからね。その2点だけでだいぶ楽になります。
ちなみに今日は33度でした。また気温が低めに戻りますがだんだん全体的には上がっているようです。だからこそ休みはこういう暖かい日に調整して外に出るようにしないと。
ということで今日は買い物に行ってきました。買い物として全体的にものすごくお金を使ったわけではないのですが・・・
うーん、どうも財布のひもが緩い感じがある。(+ユニクロのパーカーも買いました)
まあでもこの2玉は使い道がわかっててそれらを作った後はまた作りたい物探しからのはずなのでしばらく買い足さなくていいはず。はずです。
今回買った毛糸はなかなかお値段もいいやつで左がOchre Yarnsのメリノ+カシミヤ(ショール用に買った)、右がManos del UrugayのAlegria Grande(帽子用)、どちらも手染めの毛糸です。同じ色名でも個々の束で色合いがだいぶ違ったりして一期一会。あとManosはネットにある色と比べて一部しかないからちょこちょこチェックせねば。ということで財布のひもも緩くなってしまうものです。
手染めの毛糸というとねじねじネクタイみたいな形で売られてることが多々あるのですが普通に使えるようにするには巻き器で↑の形に巻き直す必要があります。お店でやってもらえるとこもありますが(私はお店でやってもらう)、巻き器を買えば家でもできるようです。お店には巻き枠(スタンド)もありますが椅子とかに引っかけてもできるらしい。
Alegria Grandeの方(色名:Fondo del Mar)は編むといろんな色がモザイクになるのが楽しみ。あとこの太さで編むのも初めてなので色々学ぶ作品になりそう。仕上がりが楽しみです。
今日の一曲: リヒャルト・シュトラウス 四つの最後の歌より第3楽章「眠りにつくとき」
コンサートで1つしか弾くとこがないのに初リハーサルでいきなりそれ、なのは本番感想エントリーを第4楽章かブラームスにしたいから(笑)思い入れの深さももちろんですがそっちの方が面白いと思います。
ちなみに指揮者さんの話によるとこの曲の初演のための最初のリハーサルではこの曲が誰の何なのか知らせないでぺっとオケに出して始めたんだとか。まあもともとこの歌曲は一つの曲集ではないってのも関係してるのかもしれないけど当時だとシュトラウスだってわかりにくかったりしたのかなあ。今の感覚だと第3,4楽章の和音の流れなんか大ヒントだと思うんだけど。
そしてこの4つの歌曲がもともとひとまとまりじゃないってのがよーくわかるのがこの第3楽章と第4楽章の同じくらい「これで終わり」感。実はもう一つ歌曲が書かれるはずだったとか、それも合わせると5つ中3つ終わる雰囲気があるとか聴いてる方もある意味微妙に大変そう。(まあ演奏順序も最初はまちまちだったみたいなので色々感覚は違うかもですが)
未完成の作品っていうと珍しくないのですがそれが歌曲となると「最後の最後はどんな詩を使おうとしてたんだろう」ってとこがちょっと気になりますね。作曲順序でいうと後になる第1,2,3楽章がヘッセなのでヘッセの詩になったかもしれないってことかなあ。ヘッセは小説は数少ない読んだ小説はあんまり好きでなかったのですがこの第3楽章の「眠りにつくとき」は好きです。リルケにも似たような題材の詩はあるんですけどこっちはもっとふっかりあったかい感じがして。
結局自分が弾いてる唯一の楽章なのにそっちの話ひとつもしませんでしたね。でもチェレスタのパートもきらりとした光でふっかりした感じに彩りを添えてます。そこは木管の音だけじゃきかないとこなんですよね。星がきらめくような、夢のような音。それだけでもチェレスタでよかったなあと思います(もっと聴かせなきゃ!)。
リンクしたのはカラヤン+ベルリンフィルの録音。ドイツだからというのもありますがこの録音は第4楽章で引用がある同じくシュトラウスの「死と変容」も収録されてるのでそういう角度からも。さらに以前からも書いてますが同じく収録のメタモルフォーゼンを聴いて背景に触れてからこの四つの最後の歌を聴くとまた色々と感じるものがあります。ものすごいコンビネーションですねこのアルバム。
ということで早速お知らせから。
Zelman Symphony Orchestra
「End Games」
12月1日(土)午後8時開演
Performing Arts Centre, Camberwell Grammar School
指揮者:Rick Prakhoff
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン 交響曲第104番「ロンドン」
リヒャルト・シュトラウス 四つの最後の歌(メゾ・ソプラノ:Miriam Gordon-Stewart)
ヨハネス・ブラームス 交響曲第4番
End Gamesというタイトル通りどれもそれぞれの作曲家のそのジャンル最後の作品です。
一つ一つの交響曲が後の時代の作曲家の交響曲より短いとはいえやっぱり100超えはすごいハイドン。それと対照的?にブラームスは少数精鋭(最初の交響曲にすごい時間かけたのもありますが)。そしてシュトラウスは行き着くとこに行き着いたなーという感じの円満エンディング。いい組み合わせのプログラムですね。
だいたいわかるかもしれませんが私=チェレスタのパートがあるのはシュトラウスです。といっても第3楽章でいくつか和音を弾くだけですが。中身は全然違いますが今年最初のコンサートの火の鳥の時と一緒で「ピアノ/チェレスタ=木管楽器」みたいなパートですね。指揮者さんと話してたのですがチェレスタが聞こえたらそれは木管とタイミングが合ってないってことになるので(汗)
ただもうちょっと音量上げるのは可能と思うので強弱無視して響かせていきたいと思います。
一応音が少ないとは聴いてたのですが楽譜を入手したりどんな感じか把握するのに昨日はリハーサルに半ば押しかけるような形で行ってきました。あと色々落ち着かなくてじっとしてられなかったので(汗)それでもいつも暖かく迎えていただけてありがたいです。遠いし音が少なくても行く甲斐があります、いつでも。
それに日も長くなって気候もだいぶ暖かくなりましたからね。その2点だけでだいぶ楽になります。
ちなみに今日は33度でした。また気温が低めに戻りますがだんだん全体的には上がっているようです。だからこそ休みはこういう暖かい日に調整して外に出るようにしないと。
ということで今日は買い物に行ってきました。買い物として全体的にものすごくお金を使ったわけではないのですが・・・
うーん、どうも財布のひもが緩い感じがある。(+ユニクロのパーカーも買いました)
まあでもこの2玉は使い道がわかっててそれらを作った後はまた作りたい物探しからのはずなのでしばらく買い足さなくていいはず。はずです。
今回買った毛糸はなかなかお値段もいいやつで左がOchre Yarnsのメリノ+カシミヤ(ショール用に買った)、右がManos del UrugayのAlegria Grande(帽子用)、どちらも手染めの毛糸です。同じ色名でも個々の束で色合いがだいぶ違ったりして一期一会。あとManosはネットにある色と比べて一部しかないからちょこちょこチェックせねば。ということで財布のひもも緩くなってしまうものです。
手染めの毛糸というとねじねじネクタイみたいな形で売られてることが多々あるのですが普通に使えるようにするには巻き器で↑の形に巻き直す必要があります。お店でやってもらえるとこもありますが(私はお店でやってもらう)、巻き器を買えば家でもできるようです。お店には巻き枠(スタンド)もありますが椅子とかに引っかけてもできるらしい。
Alegria Grandeの方(色名:Fondo del Mar)は編むといろんな色がモザイクになるのが楽しみ。あとこの太さで編むのも初めてなので色々学ぶ作品になりそう。仕上がりが楽しみです。
今日の一曲: リヒャルト・シュトラウス 四つの最後の歌より第3楽章「眠りにつくとき」
コンサートで1つしか弾くとこがないのに初リハーサルでいきなりそれ、なのは本番感想エントリーを第4楽章かブラームスにしたいから(笑)思い入れの深さももちろんですがそっちの方が面白いと思います。
ちなみに指揮者さんの話によるとこの曲の初演のための最初のリハーサルではこの曲が誰の何なのか知らせないでぺっとオケに出して始めたんだとか。まあもともとこの歌曲は一つの曲集ではないってのも関係してるのかもしれないけど当時だとシュトラウスだってわかりにくかったりしたのかなあ。今の感覚だと第3,4楽章の和音の流れなんか大ヒントだと思うんだけど。
そしてこの4つの歌曲がもともとひとまとまりじゃないってのがよーくわかるのがこの第3楽章と第4楽章の同じくらい「これで終わり」感。実はもう一つ歌曲が書かれるはずだったとか、それも合わせると5つ中3つ終わる雰囲気があるとか聴いてる方もある意味微妙に大変そう。(まあ演奏順序も最初はまちまちだったみたいなので色々感覚は違うかもですが)
未完成の作品っていうと珍しくないのですがそれが歌曲となると「最後の最後はどんな詩を使おうとしてたんだろう」ってとこがちょっと気になりますね。作曲順序でいうと後になる第1,2,3楽章がヘッセなのでヘッセの詩になったかもしれないってことかなあ。ヘッセは小説は数少ない読んだ小説はあんまり好きでなかったのですがこの第3楽章の「眠りにつくとき」は好きです。リルケにも似たような題材の詩はあるんですけどこっちはもっとふっかりあったかい感じがして。
結局自分が弾いてる唯一の楽章なのにそっちの話ひとつもしませんでしたね。でもチェレスタのパートもきらりとした光でふっかりした感じに彩りを添えてます。そこは木管の音だけじゃきかないとこなんですよね。星がきらめくような、夢のような音。それだけでもチェレスタでよかったなあと思います(もっと聴かせなきゃ!)。
リンクしたのはカラヤン+ベルリンフィルの録音。ドイツだからというのもありますがこの録音は第4楽章で引用がある同じくシュトラウスの「死と変容」も収録されてるのでそういう角度からも。さらに以前からも書いてますが同じく収録のメタモルフォーゼンを聴いて背景に触れてからこの四つの最後の歌を聴くとまた色々と感じるものがあります。ものすごいコンビネーションですねこのアルバム。
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色々えらいこっちゃーなことでわたわたしてますが美味しいご飯を食べるとある程度回復できるくらいには単純な人間でよかったっちゃあよかったのですがその話はおいといて。
昨日は毎年恒例バレエの発表会でした。
例年は8月くらいの開催なのですが今回は諸事情によりちょっと遅めの(でも忙しい年末を避けての)この季節。よっしゃ待ってる間寒くないぞ!と思ったのもぬか喜びで最高気温19度という。寒くはないですが衣装だったり緊張で全然暖かくもなかった。
私が発表会に出るのはこれで2回目。今回は大人のビギナークラス12人でヴィヴァルディの冬の第2楽章を踊ったのちちょっとしたコーダ(フィナーレ)的なナンバーもありました。ヴィヴァルディは決して難しい振り付けじゃなかったのですが「決してゆっくりではないアダージョ」的な立ち位置の曲、音楽の雰囲気を読み取ったりそれに体の動きを合わせること、そして足だけでなく腕や頭の動きも大切になってくる諸々勉強になるパフォーマンスでした。
本番もスムーズに行きあっという間に終わっちゃった感じ。とにかく無事に終わってよかったです。
今回は同じクラスの70代のおばあちゃんがソロでちょっと踊ったので前半は観客席で見てきました。(ちなみにリハーサルが長くなっちゃって先に観客を入れなくちゃいけなくて最終的に観客の前でリハーサルするというなんか微妙な心持ちというのもありました。まあいいんですけどね)
そのおばあちゃんは20代まで結構真剣にバレエをやってたみたいで50年踊らずいたのちにまたバレエを始めようと思い立って今の教室に通い始めたらしく。背中の手術が、とかいう話もしてますが週2~3回ほぼ毎週教室に通ってる名物おばあちゃんなのです。ある意味理想の姿ですね。私も長生きすることになったら何らかの形でバレエ続けていたいなあ、と思ってます。
ちなみに発表会の日はソロの人(そして今回踊らなかったけどお手伝いに来てた木曜担当の先生)と一緒にウォームアップだったのが面白かったです。基本構成はいつものバーレッスンなのですが時間が限られてるので&ソロの人達もいるのでさくさく進めて、さらに内容もいつもより詰め込み気味なビギナーにはちょいと難しめのセッション。でもちょっといつもより余裕がない中ソロの人達や先生の動きを見たりして学ぶこともありました。貴重な経験です。
バレエのレッスンで面白いのはレッスンの構成がどこの教室に行っても同じ、というか万国共通かつビギナーだろうがプロだろうが同じということ。詳細はもちろん変わってきますが、でもビギナー用のバーレッスンをプロがやっても色々難しいこと気をつけなきゃいけないことは変わらなかったり。量じゃなく質を磨くということはどういうことなのか、学び習うということはどういうことなのかバレエで色々考えさせられますし、考える以上に毎週実際動いて身につけてる感触があります。
今現在のバレエでの目標は技巧的なことももちろんたくさんありますが方針としては土曜日のビギナークラス+トウシューズのクラスを軸に木曜日の中級クラスにもちょこちょこ参加して、年明けくらいにどこかで(一応候補はある)モダンのクラスにトライしてみる、かなー。
そして来年の予定はまだ分からないのですが今年は(最終的になんとかなったものの)一時帰国があってリハーサルが少なかったので来年の発表会はもうちょっと心持ちに余裕がでるリハーサル数で行きたいです。
今日の一曲: アントニオ・ヴィヴァルディ バイオリン協奏曲「四季」より「冬」第2楽章
今回踊った曲です。スローな楽章、アダージョといってもそんなに遅くはありません。バロック時代ですしそんな極端なテンポはでてこない。踊るには静止する時間が短くて済むのでビギナーにはこういうテンポの方が安心だったり。
ただそれでもビートは明確でそんなに遅くないテンポで容赦なく進んでいくのでだらだらのろのろ踊っていてもいけない、そういう難しさが今回の発表会での一番のキーポイントでした。
前回も書きましたが「四季」は完全版でもとにかく録音がたくさん出てるのでこの楽章も色々な解釈がありますね。元々構成もシンプルで短めの曲で、今回発表会で使った版や手持ちの録音だとソロバイオリンのパートもごくシンプルな感じでしたが装飾音をいっぱい足してる演奏も色々あります。聞き慣れもありますがこの楽章の冬の屋内のアットホーム感だったり前後の楽章とのコントラストを考えるとシンプルな方がいいなあ、と思っちゃうのですがあんまりシンプルでもバイオリン協奏曲っぽくないかなと思えて難しいところ。
去年はペティ・アレグロ的なエルガーで今年はゆっくりすぎないアダージョのヴィヴァルディ、来年はどんな曲で踊れるか今から楽しみです。選曲がもう楽しみの半分なあたりやっぱりバレエファンなのもクラシック音楽ファンがベースにあるからなんだなあ。
リンク先録音は手持ちのをそのまま。四季+他のヴィヴァルディの協奏曲が収録されてます。
昨日は毎年恒例バレエの発表会でした。
例年は8月くらいの開催なのですが今回は諸事情によりちょっと遅めの(でも忙しい年末を避けての)この季節。よっしゃ待ってる間寒くないぞ!と思ったのもぬか喜びで最高気温19度という。寒くはないですが衣装だったり緊張で全然暖かくもなかった。
私が発表会に出るのはこれで2回目。今回は大人のビギナークラス12人でヴィヴァルディの冬の第2楽章を踊ったのちちょっとしたコーダ(フィナーレ)的なナンバーもありました。ヴィヴァルディは決して難しい振り付けじゃなかったのですが「決してゆっくりではないアダージョ」的な立ち位置の曲、音楽の雰囲気を読み取ったりそれに体の動きを合わせること、そして足だけでなく腕や頭の動きも大切になってくる諸々勉強になるパフォーマンスでした。
本番もスムーズに行きあっという間に終わっちゃった感じ。とにかく無事に終わってよかったです。
今回は同じクラスの70代のおばあちゃんがソロでちょっと踊ったので前半は観客席で見てきました。(ちなみにリハーサルが長くなっちゃって先に観客を入れなくちゃいけなくて最終的に観客の前でリハーサルするというなんか微妙な心持ちというのもありました。まあいいんですけどね)
そのおばあちゃんは20代まで結構真剣にバレエをやってたみたいで50年踊らずいたのちにまたバレエを始めようと思い立って今の教室に通い始めたらしく。背中の手術が、とかいう話もしてますが週2~3回ほぼ毎週教室に通ってる名物おばあちゃんなのです。ある意味理想の姿ですね。私も長生きすることになったら何らかの形でバレエ続けていたいなあ、と思ってます。
ちなみに発表会の日はソロの人(そして今回踊らなかったけどお手伝いに来てた木曜担当の先生)と一緒にウォームアップだったのが面白かったです。基本構成はいつものバーレッスンなのですが時間が限られてるので&ソロの人達もいるのでさくさく進めて、さらに内容もいつもより詰め込み気味なビギナーにはちょいと難しめのセッション。でもちょっといつもより余裕がない中ソロの人達や先生の動きを見たりして学ぶこともありました。貴重な経験です。
バレエのレッスンで面白いのはレッスンの構成がどこの教室に行っても同じ、というか万国共通かつビギナーだろうがプロだろうが同じということ。詳細はもちろん変わってきますが、でもビギナー用のバーレッスンをプロがやっても色々難しいこと気をつけなきゃいけないことは変わらなかったり。量じゃなく質を磨くということはどういうことなのか、学び習うということはどういうことなのかバレエで色々考えさせられますし、考える以上に毎週実際動いて身につけてる感触があります。
今現在のバレエでの目標は技巧的なことももちろんたくさんありますが方針としては土曜日のビギナークラス+トウシューズのクラスを軸に木曜日の中級クラスにもちょこちょこ参加して、年明けくらいにどこかで(一応候補はある)モダンのクラスにトライしてみる、かなー。
そして来年の予定はまだ分からないのですが今年は(最終的になんとかなったものの)一時帰国があってリハーサルが少なかったので来年の発表会はもうちょっと心持ちに余裕がでるリハーサル数で行きたいです。
今日の一曲: アントニオ・ヴィヴァルディ バイオリン協奏曲「四季」より「冬」第2楽章
今回踊った曲です。スローな楽章、アダージョといってもそんなに遅くはありません。バロック時代ですしそんな極端なテンポはでてこない。踊るには静止する時間が短くて済むのでビギナーにはこういうテンポの方が安心だったり。
ただそれでもビートは明確でそんなに遅くないテンポで容赦なく進んでいくのでだらだらのろのろ踊っていてもいけない、そういう難しさが今回の発表会での一番のキーポイントでした。
前回も書きましたが「四季」は完全版でもとにかく録音がたくさん出てるのでこの楽章も色々な解釈がありますね。元々構成もシンプルで短めの曲で、今回発表会で使った版や手持ちの録音だとソロバイオリンのパートもごくシンプルな感じでしたが装飾音をいっぱい足してる演奏も色々あります。聞き慣れもありますがこの楽章の冬の屋内のアットホーム感だったり前後の楽章とのコントラストを考えるとシンプルな方がいいなあ、と思っちゃうのですがあんまりシンプルでもバイオリン協奏曲っぽくないかなと思えて難しいところ。
去年はペティ・アレグロ的なエルガーで今年はゆっくりすぎないアダージョのヴィヴァルディ、来年はどんな曲で踊れるか今から楽しみです。選曲がもう楽しみの半分なあたりやっぱりバレエファンなのもクラシック音楽ファンがベースにあるからなんだなあ。
リンク先録音は手持ちのをそのまま。四季+他のヴィヴァルディの協奏曲が収録されてます。
おっかしいなあ今日は28度になる予報だったのに。
まだまだ気まぐれなメルボルンの天気、それでも晴れてれば20度でも十分暖かかったので予定通り外出しました。
といっても今月は色々お買い物しすぎてシティまで行ってすることといえばポケGOでギラティナさん捕獲作戦。まだレイド期間始まったばっかりだけど伝説級で一番好きな子なのでちょっと歩き回ってレイド回りました。ゲットできてよかったよかった。
さて、こないだ高校の同窓会に行ったのですが100人未満の学年のなかで8人くらいというびっくりな出席率で。5年上下の学年の同窓会と同時に行われたのですがやっぱり目立って少なかった。まあ15年ですしね。しょうがない。
その時に一緒だった友達の一人が(同窓会以外でもたまに会ってる友達なのですが)仕事の傍ら合唱団で歌ったりその合唱団の運営を手伝ったりしてて、今度学校でOGが出られるコンサートとかある時は一緒になにかやろうかーと話してて。それも面白いかもなあと結構わくわくしています。
大学時代も友達は圧倒的に楽器の人が多くて歌の伴奏は授業でやったくらいですし色々学び直さなきゃいけないこともあるはず。
そしてそもそもレパートリーが弾いた経験だけでなく知識も全然足りない感ひしひし。
大学時代と比べてだいぶ歌曲も聴くようになって好きな曲も増えたけどどの声域に書かれてるかとか移調版はあるかとかどんな歌がどんな声域・声質に合うかとか全くわからなくて普通に楽しく聴いてるだけだったなあ。
ちなみにその友人はメゾソプラノ・アルトなのですがフォーレとかブラームスとか歌ってるよーって言ってて私としても大変嬉しいエリア(フォーレは一人ではあんまり弾く気持ちが起こらないけど歌曲とかアンサンブルならなんとかならないかな)。特にブラームスは器楽でもビオラ曲とか好きなのできっとそこら辺の声域も得意なはず。もっと聞き込まないと。
そして私からもちょっと数曲提案できないかなと思ってここ数日音楽ライブラリをあさってたのですが結構面白いものありますねー。
筆頭が危うく忘れかけてたラヴェルの「カディッシュ」。器楽版色々+去年のショスタコ13のコンサートでのCantor版もよかったけど女声歌曲版もきっと素敵なはず。とりあえず目立って難しくはなさそうだけどラヴェルだから実際どうなんだろう。
あとは普段全く縁がないのにコープランドやりたくなりますね。エミリー・ディキンソンの詩のやつ。詩の方に最近触れる機会があったから、というのも理由の一つかな。それでいうと最近シェイクスピア熱がじわじわ上がっててフィンツィの「Let us Garlands Bring」なんかもやりたいけどあれはメゾソプラノ版あるのかな。
そしてピアノ独奏作品をあんまり書いてない作曲家も気になる。英国方面特にそう。もっといえばヴォーン=ウィリアムズ。そういう作曲家の書くピアノパートって弾きにくかったらどうしよう、とは思うのですがそれ以上にイギリスの音楽がもっと弾きたいのでなんかいい曲があるといいんですがね。
ここまで話してラヴェル以来フランスものの話が出てこないのが自分らしくない気もしますがなんとなくフランス方面は難しそうなイメージがあり(汗)特にピアノのパートが難しかったらフランスは(得意でも)色々大変かなーと敬遠がち。ソロでさんざん弾いてるから必須ではないですね。友達となんかいい感じの曲が見つかったらやりますが。
さすがにシュトラウスとかマーラーとか元がオケ伴奏が多いケースはあまりにも(特に私にとって)無謀かな?マーラーもソプラノよりはメゾとかアルトが映える歌曲が多い・・・というか大地の歌はアルト最大の見せ場なんじゃないかな。弾くのはあんまり現実的じゃないけど。少なくとも初めての試みでは。
現実的じゃないついでにやっぱり私はクラムの歌曲が大好きです(言及ついでにハピバだったそうです)。そもそも歌曲というジャンルに入るきっかけだったのがクラムのいろいろの歌曲だったし思い入れの強い録音もあるもののいろんなバージョンを生で聴きたいし自分が弾ける機会があったらものすごく苦労するながらもすごく嬉しい。来るのかなあそんな日は。でもやるとしたらまず一番「伝統的」な歌曲フォーマットのApparitionがいいなあ。演奏するときはシアター的要素も出したい。
あと全然違う方面ながらバロック以前のイギリスの歌曲(パーセルとかダウランド)とか弾くのも自分にとっては無謀なのに惹かれてしまう。さすがにやめようよ。
ということでだいぶ夢な話にも飛びましたがもっと広く・深く歌曲の世界を探検しないとですね。考えるだけで楽しいです。好きな作曲家語りが主になりましたが考えつきもしない作曲家の考えつきもしない作品に出会えるのも楽しみです。ほんと沼の入り口はどこにあるかわからないですからねー(汗)
今日の一曲: ジェラルド・フィンツィ 「Let Us Garlands Bring」より「Come away, death」
最近シェイクスピア熱が、と書きましたが前回紹介したEmilie Autumnの別の曲「Opheliac」でハムレットの「Doubt thou the stars are fire」で始まる一節が使われてるのを聴いてて中国古典にしても英語の古典にしてもすっとこういう引用がスマートに出てくるのは素晴らしいよなあ、と思っていたのですがよくよく考えたら中学高校の授業以来新しくシェイクスピアをちゃんと読んでないことに思い至り。またシェイクスピアの言葉の魔法に出会いたい!ということで今年が終わるまでに一つ作品を読む予定でいます。
やっぱり学校でやるには悲劇がわかりやすいのかロミジュリ、マクベス、オセローと悲劇ばっかり読んでたのですが12年生の映画「恋に落ちたシェイクスピア」の授業の際に言及があった「十二夜」はちょっと親しみがあり。この「Come away, death」もその「十二夜」を歌詞とした歌曲です。別楽章の「Fear No More the Heat o' the Sun」もそうですが喜劇が題材なのにしんみりとした場面選んだなあ。雰囲気的にイギリスらしくはあるかな。
「Come away, death」は歩くようなテンポなのにフレーズによって変拍子になる予測不能要素がちょっと面白いです。限りなくモノローグな雰囲気に音楽は淡々としている風で、その上に「sad cypress」とか「black coffin」とか(なんかダウランドの歌曲とかでも出てきそうなイギリスっぽい)暗いモチーフの言葉が乗っかるのにちょっとにやりとしたり。シェイクスピアの言葉のうまさを活かせる音楽いいですね。
ピアノの伴奏もシンプルっちゃあシンプルなんですが繊細なハーモニーなしではこの歌曲の雰囲気って出ないですしそういうおいしさも弾くのに大歓迎です。歌う方弾く方どっちにもじわじわと楽しい曲を選びたい。
リンク先の録音、男性歌手のしか見つからなかったので手持ちのと同じ録音を。イギリス歌曲色々入ってます(ブリテンが入ってませんがあそこら辺はまた別ジャンルかも)。ヴォーン=ウィリアムズも面白い曲がちょこちょこ入ってるのでまた自分も聴こう。
ちなみに今年読むシェイクスピア候補は「十二夜」の他だとアデスが歌劇書いてる「テンペスト」、そして悲劇からだと「リチャード三世」をとりあえず無料DLしてあります。音楽関連で沼の入り口も色々ありますが音楽経由で文学に落ちることもありそうで楽しみだったりひやひやしたり。何を読むことになるかなー。
まだまだ気まぐれなメルボルンの天気、それでも晴れてれば20度でも十分暖かかったので予定通り外出しました。
といっても今月は色々お買い物しすぎてシティまで行ってすることといえばポケGOでギラティナさん捕獲作戦。まだレイド期間始まったばっかりだけど伝説級で一番好きな子なのでちょっと歩き回ってレイド回りました。ゲットできてよかったよかった。
さて、こないだ高校の同窓会に行ったのですが100人未満の学年のなかで8人くらいというびっくりな出席率で。5年上下の学年の同窓会と同時に行われたのですがやっぱり目立って少なかった。まあ15年ですしね。しょうがない。
その時に一緒だった友達の一人が(同窓会以外でもたまに会ってる友達なのですが)仕事の傍ら合唱団で歌ったりその合唱団の運営を手伝ったりしてて、今度学校でOGが出られるコンサートとかある時は一緒になにかやろうかーと話してて。それも面白いかもなあと結構わくわくしています。
大学時代も友達は圧倒的に楽器の人が多くて歌の伴奏は授業でやったくらいですし色々学び直さなきゃいけないこともあるはず。
そしてそもそもレパートリーが弾いた経験だけでなく知識も全然足りない感ひしひし。
大学時代と比べてだいぶ歌曲も聴くようになって好きな曲も増えたけどどの声域に書かれてるかとか移調版はあるかとかどんな歌がどんな声域・声質に合うかとか全くわからなくて普通に楽しく聴いてるだけだったなあ。
ちなみにその友人はメゾソプラノ・アルトなのですがフォーレとかブラームスとか歌ってるよーって言ってて私としても大変嬉しいエリア(フォーレは一人ではあんまり弾く気持ちが起こらないけど歌曲とかアンサンブルならなんとかならないかな)。特にブラームスは器楽でもビオラ曲とか好きなのできっとそこら辺の声域も得意なはず。もっと聞き込まないと。
そして私からもちょっと数曲提案できないかなと思ってここ数日音楽ライブラリをあさってたのですが結構面白いものありますねー。
筆頭が危うく忘れかけてたラヴェルの「カディッシュ」。器楽版色々+去年のショスタコ13のコンサートでのCantor版もよかったけど女声歌曲版もきっと素敵なはず。とりあえず目立って難しくはなさそうだけどラヴェルだから実際どうなんだろう。
あとは普段全く縁がないのにコープランドやりたくなりますね。エミリー・ディキンソンの詩のやつ。詩の方に最近触れる機会があったから、というのも理由の一つかな。それでいうと最近シェイクスピア熱がじわじわ上がっててフィンツィの「Let us Garlands Bring」なんかもやりたいけどあれはメゾソプラノ版あるのかな。
そしてピアノ独奏作品をあんまり書いてない作曲家も気になる。英国方面特にそう。もっといえばヴォーン=ウィリアムズ。そういう作曲家の書くピアノパートって弾きにくかったらどうしよう、とは思うのですがそれ以上にイギリスの音楽がもっと弾きたいのでなんかいい曲があるといいんですがね。
ここまで話してラヴェル以来フランスものの話が出てこないのが自分らしくない気もしますがなんとなくフランス方面は難しそうなイメージがあり(汗)特にピアノのパートが難しかったらフランスは(得意でも)色々大変かなーと敬遠がち。ソロでさんざん弾いてるから必須ではないですね。友達となんかいい感じの曲が見つかったらやりますが。
さすがにシュトラウスとかマーラーとか元がオケ伴奏が多いケースはあまりにも(特に私にとって)無謀かな?マーラーもソプラノよりはメゾとかアルトが映える歌曲が多い・・・というか大地の歌はアルト最大の見せ場なんじゃないかな。弾くのはあんまり現実的じゃないけど。少なくとも初めての試みでは。
現実的じゃないついでにやっぱり私はクラムの歌曲が大好きです(言及ついでにハピバだったそうです)。そもそも歌曲というジャンルに入るきっかけだったのがクラムのいろいろの歌曲だったし思い入れの強い録音もあるもののいろんなバージョンを生で聴きたいし自分が弾ける機会があったらものすごく苦労するながらもすごく嬉しい。来るのかなあそんな日は。でもやるとしたらまず一番「伝統的」な歌曲フォーマットのApparitionがいいなあ。演奏するときはシアター的要素も出したい。
あと全然違う方面ながらバロック以前のイギリスの歌曲(パーセルとかダウランド)とか弾くのも自分にとっては無謀なのに惹かれてしまう。さすがにやめようよ。
ということでだいぶ夢な話にも飛びましたがもっと広く・深く歌曲の世界を探検しないとですね。考えるだけで楽しいです。好きな作曲家語りが主になりましたが考えつきもしない作曲家の考えつきもしない作品に出会えるのも楽しみです。ほんと沼の入り口はどこにあるかわからないですからねー(汗)
今日の一曲: ジェラルド・フィンツィ 「Let Us Garlands Bring」より「Come away, death」
最近シェイクスピア熱が、と書きましたが前回紹介したEmilie Autumnの別の曲「Opheliac」でハムレットの「Doubt thou the stars are fire」で始まる一節が使われてるのを聴いてて中国古典にしても英語の古典にしてもすっとこういう引用がスマートに出てくるのは素晴らしいよなあ、と思っていたのですがよくよく考えたら中学高校の授業以来新しくシェイクスピアをちゃんと読んでないことに思い至り。またシェイクスピアの言葉の魔法に出会いたい!ということで今年が終わるまでに一つ作品を読む予定でいます。
やっぱり学校でやるには悲劇がわかりやすいのかロミジュリ、マクベス、オセローと悲劇ばっかり読んでたのですが12年生の映画「恋に落ちたシェイクスピア」の授業の際に言及があった「十二夜」はちょっと親しみがあり。この「Come away, death」もその「十二夜」を歌詞とした歌曲です。別楽章の「Fear No More the Heat o' the Sun」もそうですが喜劇が題材なのにしんみりとした場面選んだなあ。雰囲気的にイギリスらしくはあるかな。
「Come away, death」は歩くようなテンポなのにフレーズによって変拍子になる予測不能要素がちょっと面白いです。限りなくモノローグな雰囲気に音楽は淡々としている風で、その上に「sad cypress」とか「black coffin」とか(なんかダウランドの歌曲とかでも出てきそうなイギリスっぽい)暗いモチーフの言葉が乗っかるのにちょっとにやりとしたり。シェイクスピアの言葉のうまさを活かせる音楽いいですね。
ピアノの伴奏もシンプルっちゃあシンプルなんですが繊細なハーモニーなしではこの歌曲の雰囲気って出ないですしそういうおいしさも弾くのに大歓迎です。歌う方弾く方どっちにもじわじわと楽しい曲を選びたい。
リンク先の録音、男性歌手のしか見つからなかったので手持ちのと同じ録音を。イギリス歌曲色々入ってます(ブリテンが入ってませんがあそこら辺はまた別ジャンルかも)。ヴォーン=ウィリアムズも面白い曲がちょこちょこ入ってるのでまた自分も聴こう。
ちなみに今年読むシェイクスピア候補は「十二夜」の他だとアデスが歌劇書いてる「テンペスト」、そして悲劇からだと「リチャード三世」をとりあえず無料DLしてあります。音楽関連で沼の入り口も色々ありますが音楽経由で文学に落ちることもありそうで楽しみだったりひやひやしたり。何を読むことになるかなー。
いやー昨日はしんどかったー。
映像だったり音声だったりツイートだったりで見たサッカーの試合が色々残念になってかなりのショックを受けてました。
こないだある程度感情が左右されても結構平気になったかなーとか思ったのをちょっと後悔するくらいには落ち込みました。ただご心配なく、今日になって普通に一日を過ごしておいしいご飯食べたらすっかり回復。やっぱり頑丈になったかな。
昨日のこちらでの目玉はAリーグのメルボルンダービー(メルボルン・ヴィクトリー対メルボルン・シティ)での本田圭佑選手ヴィクトリーに初参戦。キャプテンでしたしゴールも決めてましたしその他でも流れを動かしていたのが見れてよかったです(試合は負けましたが)。
リーグでももちろん本田選手以外にも海外から来てプレーしてる選手が多くいるのですがこないだ見たオーストラリア代表とクウェート代表の親善試合での選手の背景の多様さもちょっと調べただけですごかった。国籍二つ以上(=代表として参加できる国数が3つの選手もいた)ある人が結構いるいる。
中でも南スーダン系でケニアから難民としてオーストラリアに来て今回代表戦に初めて出て活躍した選手もいたり。中でもアワー・メイビル選手はゴール決めたのがかなり話題に。トーマス・デン選手はメルボルン・ヴィクトリーの試合でも一部出てました。
豪代表選手で言うとクロアチアとか旧ユーゴ辺りの出身(オーストラリアで生まれた選手も多いですが)も結構いるようす。でも自分の身の回りにはそちら方面の人は全くいないのであんまりどころか全然実感がない。みんなどこにいるのかなあ。
サッカーで見る人種内訳は身の回りの人種内訳と結構違うし、たぶん身の回りの人種内訳もオーストラリア全体の人種内訳と結構違うんだろうなあとは思いますが。
たとえばサッカーではそんなにですがメルボルンはとにかく今アジア人が多い。アデレードもちょっとアジア化してますがメルボルンはかなりすごい(ホバートはそういうのほとんどない感じでしたね)。自分が住んでるエリアはコリアンタウンなのですが最近は中国人の進出も甚だしく。あと日本人も一時期と比べてだいぶ増えた。そんなわけで「物の入手」に関してはほんと楽になったもんです。
それから今日はなんかスコットランド訛りの聞き取りにくさがちょっと話題になってましたが個人の経験的にはギリシャ訛りが最強です。さらにインド訛り、きついイタリア訛りもなかなか手強い。実はスコットランド含めこれらの最強訛りは全部メルボルンで出会う可能性が高め(=移民人口多め)だったり。みんな何かしらん訛ってるけど強弱もいろいろ、日本訛りなんてわかりやすいほうさ(きっと)。
ちなみに日本から来た人をこれまでに連れてったサウスバンクのギリシャ料理屋さんではそんなちょっとわかりにくいギリシャ訛りが聴けます(たまに私も何言ってるんだかわからなくて察しスキルが上がります)。
そんなこんなで来週末もまた豪英西とサッカーにはらはらする予定が入ってます・・・がその前にバレエの発表会も迫ってます。振り付けはほぼ大丈夫、後は舞台で立ったり動き回ったりする位置・場所かなあ。一緒にレッスン受けてる70歳くらいの名物ばあちゃんがちょっとソロで踊ったりするらしいので実はかなり楽しみにしています。また終わったらそちらも感想かきまっせー。
今日の一曲: アントニオ・ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」第1楽章
来週のバレエの発表会で「冬」のスローで短い第2楽章を踊ることになってます。デフォルトだと「四季」では「春」の第1楽章を聴くことが多いですが私はあの曲がどうしても色々嫌なので他の季節にスポットが当たるとシンプルに嬉しいです。
春の次だと日本のテレビで「夏」の最終楽章が使われることも多いですね。やっぱり「四季」だったら夏か冬がかっこよくて好き。派手目でangularなこの2曲、稲光の夏もいいですが一番のお気に入りは氷の冬です。こんな寒々しい音が出る楽器ってほんと少ないんじゃないかなあ。バイオリンは現代の作品でも冷たい音で魅せる機会が多い。
バイオリン協奏曲なんでソロのバイオリン奏者に注目しがちですがバロック時代のバイオリン協奏曲、特にヴィヴァルディのそれはオケのバイオリンのパートもかなり大きいし弾いてて楽しそう。ついでに立って演奏することも多いんですよね(自分はチェロだったんでどっちにしろ座ったままですが)。
もう星の数ほど録音が出てる「四季」ですしヴィヴァルディのその他のたくさんのバイオリン他いろんな協奏曲とのカップリングでアルバムにもなってますがちょっと目にとまったのがピアソラのバイオリン協奏曲「ブエノスアイレスの四季」と一緒に収録された録音をリンク。南半球での四季バンザイ。オーストラリアだと伝統的なクラシック音楽に近すぎてそういう作品は出にくい気がするので地球の裏側でもこういうフォーマットの作品が出るとなんだか嬉しいです。
映像だったり音声だったりツイートだったりで見たサッカーの試合が色々残念になってかなりのショックを受けてました。
こないだある程度感情が左右されても結構平気になったかなーとか思ったのをちょっと後悔するくらいには落ち込みました。ただご心配なく、今日になって普通に一日を過ごしておいしいご飯食べたらすっかり回復。やっぱり頑丈になったかな。
昨日のこちらでの目玉はAリーグのメルボルンダービー(メルボルン・ヴィクトリー対メルボルン・シティ)での本田圭佑選手ヴィクトリーに初参戦。キャプテンでしたしゴールも決めてましたしその他でも流れを動かしていたのが見れてよかったです(試合は負けましたが)。
リーグでももちろん本田選手以外にも海外から来てプレーしてる選手が多くいるのですがこないだ見たオーストラリア代表とクウェート代表の親善試合での選手の背景の多様さもちょっと調べただけですごかった。国籍二つ以上(=代表として参加できる国数が3つの選手もいた)ある人が結構いるいる。
中でも南スーダン系でケニアから難民としてオーストラリアに来て今回代表戦に初めて出て活躍した選手もいたり。中でもアワー・メイビル選手はゴール決めたのがかなり話題に。トーマス・デン選手はメルボルン・ヴィクトリーの試合でも一部出てました。
豪代表選手で言うとクロアチアとか旧ユーゴ辺りの出身(オーストラリアで生まれた選手も多いですが)も結構いるようす。でも自分の身の回りにはそちら方面の人は全くいないのであんまりどころか全然実感がない。みんなどこにいるのかなあ。
サッカーで見る人種内訳は身の回りの人種内訳と結構違うし、たぶん身の回りの人種内訳もオーストラリア全体の人種内訳と結構違うんだろうなあとは思いますが。
たとえばサッカーではそんなにですがメルボルンはとにかく今アジア人が多い。アデレードもちょっとアジア化してますがメルボルンはかなりすごい(ホバートはそういうのほとんどない感じでしたね)。自分が住んでるエリアはコリアンタウンなのですが最近は中国人の進出も甚だしく。あと日本人も一時期と比べてだいぶ増えた。そんなわけで「物の入手」に関してはほんと楽になったもんです。
それから今日はなんかスコットランド訛りの聞き取りにくさがちょっと話題になってましたが個人の経験的にはギリシャ訛りが最強です。さらにインド訛り、きついイタリア訛りもなかなか手強い。実はスコットランド含めこれらの最強訛りは全部メルボルンで出会う可能性が高め(=移民人口多め)だったり。みんな何かしらん訛ってるけど強弱もいろいろ、日本訛りなんてわかりやすいほうさ(きっと)。
ちなみに日本から来た人をこれまでに連れてったサウスバンクのギリシャ料理屋さんではそんなちょっとわかりにくいギリシャ訛りが聴けます(たまに私も何言ってるんだかわからなくて察しスキルが上がります)。
そんなこんなで来週末もまた豪英西とサッカーにはらはらする予定が入ってます・・・がその前にバレエの発表会も迫ってます。振り付けはほぼ大丈夫、後は舞台で立ったり動き回ったりする位置・場所かなあ。一緒にレッスン受けてる70歳くらいの名物ばあちゃんがちょっとソロで踊ったりするらしいので実はかなり楽しみにしています。また終わったらそちらも感想かきまっせー。
今日の一曲: アントニオ・ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」第1楽章
来週のバレエの発表会で「冬」のスローで短い第2楽章を踊ることになってます。デフォルトだと「四季」では「春」の第1楽章を聴くことが多いですが私はあの曲がどうしても色々嫌なので他の季節にスポットが当たるとシンプルに嬉しいです。
春の次だと日本のテレビで「夏」の最終楽章が使われることも多いですね。やっぱり「四季」だったら夏か冬がかっこよくて好き。派手目でangularなこの2曲、稲光の夏もいいですが一番のお気に入りは氷の冬です。こんな寒々しい音が出る楽器ってほんと少ないんじゃないかなあ。バイオリンは現代の作品でも冷たい音で魅せる機会が多い。
バイオリン協奏曲なんでソロのバイオリン奏者に注目しがちですがバロック時代のバイオリン協奏曲、特にヴィヴァルディのそれはオケのバイオリンのパートもかなり大きいし弾いてて楽しそう。ついでに立って演奏することも多いんですよね(自分はチェロだったんでどっちにしろ座ったままですが)。
もう星の数ほど録音が出てる「四季」ですしヴィヴァルディのその他のたくさんのバイオリン他いろんな協奏曲とのカップリングでアルバムにもなってますがちょっと目にとまったのがピアソラのバイオリン協奏曲「ブエノスアイレスの四季」と一緒に収録された録音をリンク。南半球での四季バンザイ。オーストラリアだと伝統的なクラシック音楽に近すぎてそういう作品は出にくい気がするので地球の裏側でもこういうフォーマットの作品が出るとなんだか嬉しいです。
夏時間もしっかり馴染んで気温もあったかくなってきたぞー・・・と喜びたいところですがそういう季節はある程度軽躁傾向が出てくるのが困りどころ。睡眠に特に気をつけて毎日生きてかないと。
そんな中昨日は友人とMadame Brusselsに行ってきました。夜も気温があんまり下がらなくなったので外(バルコニー)でしゃべっちゃあ飲んで。気持ちよかったですねー。日曜日なので混まないですし。なにより面白いカクテルがあったり雰囲気のセットアップがよかったり。
ということで今回はMadame Brussels含めたメルボルンのカクテルが自慢の雰囲気が良いお店(最近行った分)を改めて3つ紹介したいと思います。
(1)The Everleigh
メルボルンのシティからトラムでちょこっと北に行ったFitzroyには個性的なバーが色々あってまだ行ってないとこも多いのですがここは色々おすすめしたい店。レストランの2階にあるバーで高級な感じのインテリアもあり、席に案内されて席でオーダーするタイプのバーです。前も紹介してますがここの目玉は「Bartender's Choice」カクテル。好みをちょこちょこっとウェイターさんが聞いてそこからバーテンダーさんが好みに合うようなカクテルを出してくれます。全体的にちょっと高めの値段設定ではありますが雰囲気もお酒も良いところです。
(2)1806
カクテルの種類だったらここのラインアップはすごい。黎明期のカクテルから時代ごとにいろんなカクテルがメニューにのってます(ただ色々見つけにくくてメニュー見るのに時間がかかったりはしますが)。こないだ行ったときも長々と過ごしてしまったくらい座ってて心地よいところで(確かここもウェイターが来てくれる形式だったかな?)音的にもうるさくないしついついカクテルが進んでしまう。すっかり外の世界の諸々を忘れて居座れるので冬も良いですね。
(3)Madame Brussels
4人定員のエレベーターで上がっていくと突如あらわれるfloweryでオープンな空間、それがMadame Brussels。屋内の席もありますが屋上である外のスペースに是非是非。ちなみにその昔メルボルンで売春宿の女主人をやっていたマダムの名を冠してはいますがそれがエロ方面ではなくかわいらしい方面+古き良きオーストラリアのマダム的な言葉遣いのメニューや標識にある世界観として現れるのが面白い。ちなみに昨日行ったときはスタッフは男性ばっかりでしたが文字媒体にDarlとかDarlingsとかいっぱい(笑)ただここのメインはジョッキサイズのカクテルで2人以上(5ショット分)が基本単位なので一人飲みよりみんなでわいわいな場所です。
そしてメルボルンのこういうバーで何を頼めばいいのかわからない、という方もいらっしゃると思いますがここ何年もローカル(州・国単位どちらも)でいろんなジンが出てるのでローカルのジンでジントニックなどもいいですし、あとコーヒーにうるさい街とあってエスプレッソマティーニも人気。もちろんオーストラリアのビール、ワイン、それからウィスキーもオーストラリアのものがおいてあったりします。タスマニアのウィスキーいいぞー。
(ちなみに昨日は日本のサントリーが最近出したジン「Roku」をジントニックで飲みました。やっぱりあるところにはありますねー)
これから暖かくなるにつれてRooftopバーが楽しいのでそちらのレパートリーもまた広げていきたいところ。そして最近ちょっとご無沙汰なBar Ampere/Swampも行きたい(そしてアイスクリームサンドイッチ食べてアブサン飲みたい)ですし、はたまた最近またじわじわ増えつつある居酒屋系統も開拓したい。肝臓はタフなのですが胃袋がちょっと弱いのでほどほどの間隔で飲みに行きたいと思います。
(あと日本でいただきものの焼酎も持ってきたし色々飲むものがありすぎじゃー)
今日の一曲: Emilie Autumn 「The Art of Suicide」
今年の前半にちょっとした意外な筋で名前を聞いて出会ったアーティストで、日本に行く時に旅音楽としてアルバム「Opheliac」を買いました。元々がクラシック音楽を真剣にやってた人だそうで音楽のスタイルにもそれが濃くあらわれてます(バイオリンとかハープシコードとかハーモニーがしっかりしてるとことか)。Opheliacはちょっと曲多めのアルバムで曲調・作風にもちょっと幅があるのですが最初に聞いたときから安定して一番好きなのがこの曲。
もともと女性がボーカリストの場合低めな声域がすきなのですがもうばっちりですねEmilie Autumnの声は。うまいですし。それでこの曲みたいに伴奏がシンプルでハープシコードも余計なことなくシンプルな音で添えてあって。タイトルが↑なだけあって歌詞の内容もある程度察しは付くと思いますがそれをさらっとしたワルツに乗せちゃうのは今の自分にとても合う気がします。
同じOpheliacにはこの曲のアコースティックver.もありますがやっぱりこっちですね。前回から引き続きですがハープシコードに弱いですね。でも改めてギターの音とハープシコードの音を聞き比べてみるとやっぱりハープシコードには他にない軽さがあってこの曲にいいですし全般的にもものすごく好き。ちなみに他にも曲だけでなく朗読やインタビューも入っててんこもりのアルバムです。
あと他のアルバムもOpheliac購入時に色々試聴してみたのですがインストアルバムも気になる中カバーアルバム「Girls Just Wanna Have Fun & Bohemian Rhapsody」もかなり気になってます。すでにこの2曲のカバーってだけで期待値が高い。いつかそのうち。
そんな中昨日は友人とMadame Brusselsに行ってきました。夜も気温があんまり下がらなくなったので外(バルコニー)でしゃべっちゃあ飲んで。気持ちよかったですねー。日曜日なので混まないですし。なにより面白いカクテルがあったり雰囲気のセットアップがよかったり。
ということで今回はMadame Brussels含めたメルボルンのカクテルが自慢の雰囲気が良いお店(最近行った分)を改めて3つ紹介したいと思います。
(1)The Everleigh
メルボルンのシティからトラムでちょこっと北に行ったFitzroyには個性的なバーが色々あってまだ行ってないとこも多いのですがここは色々おすすめしたい店。レストランの2階にあるバーで高級な感じのインテリアもあり、席に案内されて席でオーダーするタイプのバーです。前も紹介してますがここの目玉は「Bartender's Choice」カクテル。好みをちょこちょこっとウェイターさんが聞いてそこからバーテンダーさんが好みに合うようなカクテルを出してくれます。全体的にちょっと高めの値段設定ではありますが雰囲気もお酒も良いところです。
(2)1806
カクテルの種類だったらここのラインアップはすごい。黎明期のカクテルから時代ごとにいろんなカクテルがメニューにのってます(ただ色々見つけにくくてメニュー見るのに時間がかかったりはしますが)。こないだ行ったときも長々と過ごしてしまったくらい座ってて心地よいところで(確かここもウェイターが来てくれる形式だったかな?)音的にもうるさくないしついついカクテルが進んでしまう。すっかり外の世界の諸々を忘れて居座れるので冬も良いですね。
(3)Madame Brussels
4人定員のエレベーターで上がっていくと突如あらわれるfloweryでオープンな空間、それがMadame Brussels。屋内の席もありますが屋上である外のスペースに是非是非。ちなみにその昔メルボルンで売春宿の女主人をやっていたマダムの名を冠してはいますがそれがエロ方面ではなくかわいらしい方面+古き良きオーストラリアのマダム的な言葉遣いのメニューや標識にある世界観として現れるのが面白い。ちなみに昨日行ったときはスタッフは男性ばっかりでしたが文字媒体にDarlとかDarlingsとかいっぱい(笑)ただここのメインはジョッキサイズのカクテルで2人以上(5ショット分)が基本単位なので一人飲みよりみんなでわいわいな場所です。
そしてメルボルンのこういうバーで何を頼めばいいのかわからない、という方もいらっしゃると思いますがここ何年もローカル(州・国単位どちらも)でいろんなジンが出てるのでローカルのジンでジントニックなどもいいですし、あとコーヒーにうるさい街とあってエスプレッソマティーニも人気。もちろんオーストラリアのビール、ワイン、それからウィスキーもオーストラリアのものがおいてあったりします。タスマニアのウィスキーいいぞー。
(ちなみに昨日は日本のサントリーが最近出したジン「Roku」をジントニックで飲みました。やっぱりあるところにはありますねー)
これから暖かくなるにつれてRooftopバーが楽しいのでそちらのレパートリーもまた広げていきたいところ。そして最近ちょっとご無沙汰なBar Ampere/Swampも行きたい(そしてアイスクリームサンドイッチ食べてアブサン飲みたい)ですし、はたまた最近またじわじわ増えつつある居酒屋系統も開拓したい。肝臓はタフなのですが胃袋がちょっと弱いのでほどほどの間隔で飲みに行きたいと思います。
(あと日本でいただきものの焼酎も持ってきたし色々飲むものがありすぎじゃー)
今日の一曲: Emilie Autumn 「The Art of Suicide」
今年の前半にちょっとした意外な筋で名前を聞いて出会ったアーティストで、日本に行く時に旅音楽としてアルバム「Opheliac」を買いました。元々がクラシック音楽を真剣にやってた人だそうで音楽のスタイルにもそれが濃くあらわれてます(バイオリンとかハープシコードとかハーモニーがしっかりしてるとことか)。Opheliacはちょっと曲多めのアルバムで曲調・作風にもちょっと幅があるのですが最初に聞いたときから安定して一番好きなのがこの曲。
もともと女性がボーカリストの場合低めな声域がすきなのですがもうばっちりですねEmilie Autumnの声は。うまいですし。それでこの曲みたいに伴奏がシンプルでハープシコードも余計なことなくシンプルな音で添えてあって。タイトルが↑なだけあって歌詞の内容もある程度察しは付くと思いますがそれをさらっとしたワルツに乗せちゃうのは今の自分にとても合う気がします。
同じOpheliacにはこの曲のアコースティックver.もありますがやっぱりこっちですね。前回から引き続きですがハープシコードに弱いですね。でも改めてギターの音とハープシコードの音を聞き比べてみるとやっぱりハープシコードには他にない軽さがあってこの曲にいいですし全般的にもものすごく好き。ちなみに他にも曲だけでなく朗読やインタビューも入っててんこもりのアルバムです。
あと他のアルバムもOpheliac購入時に色々試聴してみたのですがインストアルバムも気になる中カバーアルバム「Girls Just Wanna Have Fun & Bohemian Rhapsody」もかなり気になってます。すでにこの2曲のカバーってだけで期待値が高い。いつかそのうち。