×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
昨日は行ってきました、Grigoryan Brothersのコンサート。
Melbourne Recital Centreの大きい方のホール、Elisabeth Murdoch Hallでのコンサートでした。
Grigoryan Brothersはクラシックを中心にジャンルを超えて活躍するギターデュオです。その名の通り二人は兄弟で、兄はSlava、そしてちょっと年が離れた弟はLeonard。中央アジア系のオーストラリア人、メルボルン育ちだそうです(両親も音楽家らしいですね)。
Slavaの方はおそらく昔メル響のコンサートで生で演奏聴いてるはずなんですが、二人で弾くのを聴くのはこれが初めて。もちろんiTunes Storeで何曲か去年ダウンロードしてよく聴いていますが、やっぱ生は違いますよ。
なんたってアコースティックギターは生で聴くとものすごく違いますから。
今回のコンサートでメインイベントのGrigoryan Brothersの演奏の前にStrathmore Secondary Collegeというメルボルンの北にある中学校・高校のギターアンサンブル(ウッドベースを含めて16人くらいかな)の演奏がありました。
数年前私がピアノを教えていたころから学校でギターを習う生徒、そして教える楽器にギターを含める学校の数はどんどん伸びていましたが、もはやギターアンサンブルが学校でできる、それもそこそこ力があるアンサンブルがある時代になったんですね。
オケの弦楽器でピチカート(弦を指ではじく)を合わせるのも難しいのでアコースティックギターをアンサンブルとして合わせるのの難しさも少し想像がつきますがなかなかのものでした。
特に上級生で結構上手い子いましたよ。一番上手い子はビブラートのかけ方とか違いますもの。卒業後も続けるのかな。
それから一番上手い子4人でやったチュニジアの作曲家の曲が面白かったです。あの曲はまたどこかで出会えないものか。
そしてメインイベントのGrigoryan Brothers。今回新譜「The Seasons」をひっさげツアーとしてVIC州を中心に様々な町でコンサートをやっている内の一公演でした。
「The Seasons」とはチャイコフスキーのピアノ曲集「四季」のこと。タイトルには四季とありますが実際には1ヶ月=1楽章=1つの詩が引用されています。二人のお父さん(ギタリストではないけど弦楽器奏者)が編曲したそうです。元は15年前にギター1本のために編曲しようとして断念したのを改めてギターデュオのために全12楽章編曲したそう。
「四季」はちなみに中学校~高校の時に私も何曲か弾いてます。妹と合わせると12楽章中10くらいは弾いてるんじゃないかな。
ですが今回の公演では「四季」の一部(第1,2,4,8,10,12楽章)だけでなく以前録音した曲や、ブラジルの作曲家(名前忘れたーなんかブラジル国内でだけ有名、と言ってたけど)の曲なども演奏されました。
コンサートの最初に演奏された「Fantasy on the Theme of William Lawes」と最後(アンコール前)に演奏された「Jongo」は録音持ってて良く知ってる曲でした。特にJongoは聴いて楽しいですし、ギターの胴をたたく部分とかどうやってるんだろうなーと思ってたし生で聴けてうれしかったです。
「四季」はよく知ってる曲とは言えギター2本で聴くのは新鮮でしたね。割とピアノとギターのできることって違うところがちょこちょこあるので気になってましたが編曲もオリジナルに結構忠実で、いい感じでした。
それにしても2月、8月というテンポの速い楽章がすごかったです。超絶技巧というか、個々のパートだけでなくアンサンブルのチームワークも一枚岩でないとできないアクロバット(これは他の曲に関しても言えますね。特にブラジルの作曲家の曲ですごかった)。特に8月がかっこよかった。元々好きな楽章というのを差し引いても。
それから演奏を生で聴いて、見て二人の音の違いとか弾き方の違いがなんとなく分かった気がします(録音聴くだけだと難しいです、そこは)。演奏だけじゃなくて曲間の曲の紹介など短いトークからでも二人の人柄が見えて、それがまた演奏のスタイルの違いにも結びついて。
Slavaはどちらかというと真面目なのかな。音もまっすぐ芯が通ったところがありますし。ユーモアに関してはLeonardのほうが前に出してきたというか。Slavaに「だよね?」と確認とることも多く。Leonardの方が音がのびのびとしていて、ラテン系の曲のセンスもネイティブっぽい。
Slavaは音もテクニックも独特なんですよね。彼の音、特にメロディー(その中でも速いメロディー)を弾く時の音の独特さをどうやって説明したらいいかこの24時間考えてたんですがなかなか上手く表現できない。なんか音の伸びというか、指で弦をはじいたあとまっすぐ続くんですよね。Decayすることなく。アコースティックギター、というよりはエレキに近いような。でもその説明もちょっと違うような。
そんな独特な音を持つ彼が同じく独特なスタイルと音、思考を持つMichael Kieran HarveyとWestlakeの作品で共演してることはだから改めて考えると面白いなーと。天才同士どんな音楽作りをしたんだろうなー。
とにかく2人ギターを弾くそのアンサンブルが強く印象に残りました。もしかしたら楽器かまわず一番すごいチームワークかもしれないなあ、と思うくらい。一枚岩なんですよね、完全に。
それは兄弟でありつまり長く一緒の時間を過ごしてきた、ということもあり、それぞれのギターでの技巧や表現のレベルの高さもあり、それに加えていろんな要素があるんだろうなあ。
そしてコンサート後にCD販売があったので一枚買っちゃいました。
新譜じゃなくて「Distance」の方(すでに何トラックか持ってるやつです)。今はがっつりクラシックのスタイルじゃなくてもうちょっと離れたところにある音楽が聴きたい気分なので。
それにしても先月Kronos Quartet買ってクラム買ってこれ買って・・・日本でも近いうちにCD買おうと思ってるのに大丈夫か。お金もそうだけどiTunes プレイリストの整頓も。
さて、家の中は寒いくらいですが外はしばらく暖かいようなので明日はどっか行くかな。どっか行くところがあるかも分からないのですが・・・
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「四季」より8月「収穫」(Edward Grigoryanによるギターデュオ版)
Whichway Musicでの試聴リンク
なかなかチャイコフスキーの小さい規模の曲って(大規模曲もある程度そうなのですが)長く深く好きになることが難しいというか。だから「四季」も高校生あたりでちょっと食傷気味だったようなところがあり。
そんな中で最後の方で弾いたのがこの8月。自分で色々聴いて「これはちょっと雰囲気が違うな」と思って好きになった曲です。
未だにこの曲が「収穫」っぽいかどうかは分からないのですが、収穫の忙しさとか大変さとか、中間部のシンプルで素朴なメロディーとか、断片的には分かるかな-・・・
とにかく速い(体感スピードは曲集一かと)。これをピアノで弾くのもちと難しいですがそれをギターで弾くとなるとさらに難しい。特に時々でてくる高速アルペジオとか、ギター2人で聴く(そして見る)とほんとびっくりします。実際オリジナルのピアノ版に聴き劣りしませんからね。
それもこれも2人の演奏のすごさ、そしてチームワークの強さがなせる技。
今回聴いた中で8月以外で良かったのはギターの音で素朴さが際立つ1月、寒々しいけれど歌うギターが聴ける10月あたりですかね。やっぱりアコースティックは良いですよ。
公式サイトには6月の試聴がありますね。これも美しい曲です。
さっきあれだけ言いましたけど、「四季」の12曲はどれも魅力的な曲です。ただ毎日それを練習するとか演奏に向けて練習するとか、濃いおつきあいをせずあくまでもカジュアルに聴く用におすすめです。
Grigoryan Brothersの他のアルバムも上記サイトやMyspace(今見たら4月もあった)で試聴できます。
昨日は行ってきました、Grigoryan Brothersのコンサート。
Melbourne Recital Centreの大きい方のホール、Elisabeth Murdoch Hallでのコンサートでした。
Grigoryan Brothersはクラシックを中心にジャンルを超えて活躍するギターデュオです。その名の通り二人は兄弟で、兄はSlava、そしてちょっと年が離れた弟はLeonard。中央アジア系のオーストラリア人、メルボルン育ちだそうです(両親も音楽家らしいですね)。
Slavaの方はおそらく昔メル響のコンサートで生で演奏聴いてるはずなんですが、二人で弾くのを聴くのはこれが初めて。もちろんiTunes Storeで何曲か去年ダウンロードしてよく聴いていますが、やっぱ生は違いますよ。
なんたってアコースティックギターは生で聴くとものすごく違いますから。
今回のコンサートでメインイベントのGrigoryan Brothersの演奏の前にStrathmore Secondary Collegeというメルボルンの北にある中学校・高校のギターアンサンブル(ウッドベースを含めて16人くらいかな)の演奏がありました。
数年前私がピアノを教えていたころから学校でギターを習う生徒、そして教える楽器にギターを含める学校の数はどんどん伸びていましたが、もはやギターアンサンブルが学校でできる、それもそこそこ力があるアンサンブルがある時代になったんですね。
オケの弦楽器でピチカート(弦を指ではじく)を合わせるのも難しいのでアコースティックギターをアンサンブルとして合わせるのの難しさも少し想像がつきますがなかなかのものでした。
特に上級生で結構上手い子いましたよ。一番上手い子はビブラートのかけ方とか違いますもの。卒業後も続けるのかな。
それから一番上手い子4人でやったチュニジアの作曲家の曲が面白かったです。あの曲はまたどこかで出会えないものか。
そしてメインイベントのGrigoryan Brothers。今回新譜「The Seasons」をひっさげツアーとしてVIC州を中心に様々な町でコンサートをやっている内の一公演でした。
「The Seasons」とはチャイコフスキーのピアノ曲集「四季」のこと。タイトルには四季とありますが実際には1ヶ月=1楽章=1つの詩が引用されています。二人のお父さん(ギタリストではないけど弦楽器奏者)が編曲したそうです。元は15年前にギター1本のために編曲しようとして断念したのを改めてギターデュオのために全12楽章編曲したそう。
「四季」はちなみに中学校~高校の時に私も何曲か弾いてます。妹と合わせると12楽章中10くらいは弾いてるんじゃないかな。
ですが今回の公演では「四季」の一部(第1,2,4,8,10,12楽章)だけでなく以前録音した曲や、ブラジルの作曲家(名前忘れたーなんかブラジル国内でだけ有名、と言ってたけど)の曲なども演奏されました。
コンサートの最初に演奏された「Fantasy on the Theme of William Lawes」と最後(アンコール前)に演奏された「Jongo」は録音持ってて良く知ってる曲でした。特にJongoは聴いて楽しいですし、ギターの胴をたたく部分とかどうやってるんだろうなーと思ってたし生で聴けてうれしかったです。
「四季」はよく知ってる曲とは言えギター2本で聴くのは新鮮でしたね。割とピアノとギターのできることって違うところがちょこちょこあるので気になってましたが編曲もオリジナルに結構忠実で、いい感じでした。
それにしても2月、8月というテンポの速い楽章がすごかったです。超絶技巧というか、個々のパートだけでなくアンサンブルのチームワークも一枚岩でないとできないアクロバット(これは他の曲に関しても言えますね。特にブラジルの作曲家の曲ですごかった)。特に8月がかっこよかった。元々好きな楽章というのを差し引いても。
それから演奏を生で聴いて、見て二人の音の違いとか弾き方の違いがなんとなく分かった気がします(録音聴くだけだと難しいです、そこは)。演奏だけじゃなくて曲間の曲の紹介など短いトークからでも二人の人柄が見えて、それがまた演奏のスタイルの違いにも結びついて。
Slavaはどちらかというと真面目なのかな。音もまっすぐ芯が通ったところがありますし。ユーモアに関してはLeonardのほうが前に出してきたというか。Slavaに「だよね?」と確認とることも多く。Leonardの方が音がのびのびとしていて、ラテン系の曲のセンスもネイティブっぽい。
Slavaは音もテクニックも独特なんですよね。彼の音、特にメロディー(その中でも速いメロディー)を弾く時の音の独特さをどうやって説明したらいいかこの24時間考えてたんですがなかなか上手く表現できない。なんか音の伸びというか、指で弦をはじいたあとまっすぐ続くんですよね。Decayすることなく。アコースティックギター、というよりはエレキに近いような。でもその説明もちょっと違うような。
そんな独特な音を持つ彼が同じく独特なスタイルと音、思考を持つMichael Kieran HarveyとWestlakeの作品で共演してることはだから改めて考えると面白いなーと。天才同士どんな音楽作りをしたんだろうなー。
とにかく2人ギターを弾くそのアンサンブルが強く印象に残りました。もしかしたら楽器かまわず一番すごいチームワークかもしれないなあ、と思うくらい。一枚岩なんですよね、完全に。
それは兄弟でありつまり長く一緒の時間を過ごしてきた、ということもあり、それぞれのギターでの技巧や表現のレベルの高さもあり、それに加えていろんな要素があるんだろうなあ。
そしてコンサート後にCD販売があったので一枚買っちゃいました。
新譜じゃなくて「Distance」の方(すでに何トラックか持ってるやつです)。今はがっつりクラシックのスタイルじゃなくてもうちょっと離れたところにある音楽が聴きたい気分なので。
それにしても先月Kronos Quartet買ってクラム買ってこれ買って・・・日本でも近いうちにCD買おうと思ってるのに大丈夫か。お金もそうだけどiTunes プレイリストの整頓も。
さて、家の中は寒いくらいですが外はしばらく暖かいようなので明日はどっか行くかな。どっか行くところがあるかも分からないのですが・・・
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「四季」より8月「収穫」(Edward Grigoryanによるギターデュオ版)
Whichway Musicでの試聴リンク
なかなかチャイコフスキーの小さい規模の曲って(大規模曲もある程度そうなのですが)長く深く好きになることが難しいというか。だから「四季」も高校生あたりでちょっと食傷気味だったようなところがあり。
そんな中で最後の方で弾いたのがこの8月。自分で色々聴いて「これはちょっと雰囲気が違うな」と思って好きになった曲です。
未だにこの曲が「収穫」っぽいかどうかは分からないのですが、収穫の忙しさとか大変さとか、中間部のシンプルで素朴なメロディーとか、断片的には分かるかな-・・・
とにかく速い(体感スピードは曲集一かと)。これをピアノで弾くのもちと難しいですがそれをギターで弾くとなるとさらに難しい。特に時々でてくる高速アルペジオとか、ギター2人で聴く(そして見る)とほんとびっくりします。実際オリジナルのピアノ版に聴き劣りしませんからね。
それもこれも2人の演奏のすごさ、そしてチームワークの強さがなせる技。
今回聴いた中で8月以外で良かったのはギターの音で素朴さが際立つ1月、寒々しいけれど歌うギターが聴ける10月あたりですかね。やっぱりアコースティックは良いですよ。
公式サイトには6月の試聴がありますね。これも美しい曲です。
さっきあれだけ言いましたけど、「四季」の12曲はどれも魅力的な曲です。ただ毎日それを練習するとか演奏に向けて練習するとか、濃いおつきあいをせずあくまでもカジュアルに聴く用におすすめです。
Grigoryan Brothersの他のアルバムも上記サイトやMyspace(今見たら4月もあった)で試聴できます。
PR
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
年度の変わり目で仕事が若干ゆるめで(明日は仕事入ってるけどここ数日ほぼ休みの日が多かった)のろのろと日々を過ごしています。
ちょうどピアノが伸び悩んでる時期で。暗譜とか、細かいところを詰めるのとかがなかなかうまく行かないし、定着しにくい。
ただ不思議と自分の弾いてる以外の曲を弾きたいと全く思わないんですよね。気持ちはちゃんとこのプログラムに向いているようなのでせめて仕事がない日はちょっと長めに練習したりとか思ってます。
最近T2(Chadstone店だけなのかな?)でお茶を買うとおまけでお茶のサンプルがもらえるんですが(お茶葉1回分×2)、1週間ほど前妹がそれでもらってきたチャイを飲んでみたらものすごくおいしかったので100g茶葉買っちゃいました。(ちなみにおまけはPassionというハイビスカス系?のハーブティーでした)
そしてT2のメンバープログラム(Tea Society)にも加入しました。日常でもそうですしお土産にもよくお茶を買うので持っといて損はないですしね。
そして母に送るためのお茶をこないだ妹がTwiningsのサイトで購入したのですが(スーパーとかじゃ買えない缶とかあるんですよ)、その時にこちらでは売ってない新作New Zealand Earl GreyとNew Zealand Breakfastをお取り寄せしました。どちらもウッディというか、素朴だけどすっきりした味わいで大変おいしいです。家はお茶であふれてます。(なのに仕事は休みなので消費が減っている!)
仕事がないとお茶の消費も減りがちですが音楽を聴くのも減りますね。
昨日は碓氷峠音楽堂本舗でACEさんの新しいギターの話を聞いて、それからABC Classic FMで朝聞き逃した(寝てた)Grigoryan Brothers出演部分のアーカイブを聴いて一人アコースティックギター特集みたいになってました。
Grigoryan Brothersは明後日Melbourne Recital Centreでのコンサートを聴きに行きますよ-。チャイコフスキーのピアノ作品「四季」をギターデュエットで(ラジオでもちょろっと弾いてました)。曲は中学生くらいのときに弾いてよく知ってるのですがギターでのアレンジを聴くのが楽しみですし、何より生でギターを聴くのが楽しみ。
そうそう、Amazon(米)で頼んだクラムのCD二枚目も届きました。Idylls for the MisbegottenとVox BalaenaeではZizi Muellerのフルートが、MadrigalsはJan DeGaetaniの歌がとにかくかっこいい。
なんだろうなあ、DeGaetaniはなんであんなに難しいパートがあんなに自然に歌えるかなあ・・・と思うんですよね。一見理不尽に見える音の連なりだったり、表現だったりを当たり前のようにこなすのは楽器もそうなんですが声でやってるのだからさらにすごい。
センスがすごいというか天才というか、やっぱり「表現の正確さ」なんですよねー・・・
音楽関連でもう一つ、去年クラムのVox Balaenaeなどの演奏を聴きに行ったアンサンブル、Syzygy EnsembleがPozibleというクラウドファンディングサービスを通じて室内オペラを上演するための寄付を募っていたので少しばかりながら寄付してきました。Rewardが去年度のコンサートのハイライト、ということで去年から今年にかけて行けなかったコンサートの一部が味わえるのがありがたいです。締め切りはもう数日先なので目標金額に届くといいな。現代音楽を中心に色々面白いプロジェクトをやってるので生でも聴きにいきたいです。いつか。
ということで今日の一曲はまだ紹介してなかったクラムのCD1枚目(正確には2枚組ですが)から。
今日の一曲: ジョージ・クラム アメリカ歌曲集第3巻「Unto the Hills」 第6楽章「Down in the Valley / Hush, Little Baby (An Appalachian Lullaby)」
今回購入したCDにはアメリカ歌曲集の第1・3巻が収録されていて(1から5まではそろった!)、色々素晴らしいクラム流の仕立て上げやひねりがあったり、とにかく美しい曲もいくつかあったのですが今回は曲集の背景をちょろっと紹介するという意味でちょっと変わった曲を選びました。
このアメリカ歌曲集第1巻、第3巻はクラムの娘さんに捧げられていて(そもそもこのアメリカ歌曲集を作曲し始めたのも彼女の言葉がきっかけだったそう)、その娘さん、アン自身がこの録音では歌っています。アン・クラムは主にミュージカルで活躍する歌手で、そのスタイルもよくこの録音に現れています。(第2,4巻と比べてみると良くわかるかな)
今回紹介する「Down in the Valley / Hush Little Baby」は2つの民謡が1つの曲で演奏されます。前者はソプラノ歌手が歌うパート、そして後者は歌うのではなく話すパート。これが同時進行するわけです。
先ほど書きましたように手元の録音では歌のパートをアン・クラムが歌い、そして話すパートはなんと作曲者ジョージ・クラム自身が担当しています。
クラムの声はなんというか、写真で見る彼の外見通りですね(笑)あんまりナレーターっぽくなく自然で素朴な、どこかとぼけたようなところがある話し方がなんかじわじわ来ます。聴いてると笑いがこみ上げてくる。
そもそもこのHush Little Babyの歌詞を見てみると「Papa's going to buy you a~」という歌詞が繰り返し出てきて、元々母親が歌うものかもしれないのですが父親の子供への愛が(物を通じてではありますが)入ってくる子守歌なんです。だから父親であるクラムが歌うのは理にかなってるというか元々そういう意図なんでしょうね。
先ほど書いたようにアメリカ歌曲集というシリーズを始めたのも親子間でのつながりで、その中で親子が共演する、録音として形に残るというのは心温まります。
で、やっぱりこの曲は音楽的に美しいというよりは笑いをこらえながら聴いちゃう感じなのでこの2つの曲集から美しい曲、というのを後日改めて紹介したいと思います。
簡単にちょこっとかくと第1巻の「One More River to Cross」は楽しいですし、第3巻の「Poor Wayfaring Stranger」や「Ev'ry Night When the Sun Goes In」の美しさ、そして「All the Pretty Little Horses」はクラムのアレンジのひねりやアン・クラムの歌声の表現力が味わえる作品となっています。(日本でも知られてるメロディーだったらAmazing Graceも入ってます)
30秒試聴でどれだけ味わえるか難しいですが試聴おすすめ。
年度の変わり目で仕事が若干ゆるめで(明日は仕事入ってるけどここ数日ほぼ休みの日が多かった)のろのろと日々を過ごしています。
ちょうどピアノが伸び悩んでる時期で。暗譜とか、細かいところを詰めるのとかがなかなかうまく行かないし、定着しにくい。
ただ不思議と自分の弾いてる以外の曲を弾きたいと全く思わないんですよね。気持ちはちゃんとこのプログラムに向いているようなのでせめて仕事がない日はちょっと長めに練習したりとか思ってます。
最近T2(Chadstone店だけなのかな?)でお茶を買うとおまけでお茶のサンプルがもらえるんですが(お茶葉1回分×2)、1週間ほど前妹がそれでもらってきたチャイを飲んでみたらものすごくおいしかったので100g茶葉買っちゃいました。(ちなみにおまけはPassionというハイビスカス系?のハーブティーでした)
そしてT2のメンバープログラム(Tea Society)にも加入しました。日常でもそうですしお土産にもよくお茶を買うので持っといて損はないですしね。
そして母に送るためのお茶をこないだ妹がTwiningsのサイトで購入したのですが(スーパーとかじゃ買えない缶とかあるんですよ)、その時にこちらでは売ってない新作New Zealand Earl GreyとNew Zealand Breakfastをお取り寄せしました。どちらもウッディというか、素朴だけどすっきりした味わいで大変おいしいです。家はお茶であふれてます。(なのに仕事は休みなので消費が減っている!)
仕事がないとお茶の消費も減りがちですが音楽を聴くのも減りますね。
昨日は碓氷峠音楽堂本舗でACEさんの新しいギターの話を聞いて、それからABC Classic FMで朝聞き逃した(寝てた)Grigoryan Brothers出演部分のアーカイブを聴いて一人アコースティックギター特集みたいになってました。
Grigoryan Brothersは明後日Melbourne Recital Centreでのコンサートを聴きに行きますよ-。チャイコフスキーのピアノ作品「四季」をギターデュエットで(ラジオでもちょろっと弾いてました)。曲は中学生くらいのときに弾いてよく知ってるのですがギターでのアレンジを聴くのが楽しみですし、何より生でギターを聴くのが楽しみ。
そうそう、Amazon(米)で頼んだクラムのCD二枚目も届きました。Idylls for the MisbegottenとVox BalaenaeではZizi Muellerのフルートが、MadrigalsはJan DeGaetaniの歌がとにかくかっこいい。
なんだろうなあ、DeGaetaniはなんであんなに難しいパートがあんなに自然に歌えるかなあ・・・と思うんですよね。一見理不尽に見える音の連なりだったり、表現だったりを当たり前のようにこなすのは楽器もそうなんですが声でやってるのだからさらにすごい。
センスがすごいというか天才というか、やっぱり「表現の正確さ」なんですよねー・・・
音楽関連でもう一つ、去年クラムのVox Balaenaeなどの演奏を聴きに行ったアンサンブル、Syzygy EnsembleがPozibleというクラウドファンディングサービスを通じて室内オペラを上演するための寄付を募っていたので少しばかりながら寄付してきました。Rewardが去年度のコンサートのハイライト、ということで去年から今年にかけて行けなかったコンサートの一部が味わえるのがありがたいです。締め切りはもう数日先なので目標金額に届くといいな。現代音楽を中心に色々面白いプロジェクトをやってるので生でも聴きにいきたいです。いつか。
ということで今日の一曲はまだ紹介してなかったクラムのCD1枚目(正確には2枚組ですが)から。
今日の一曲: ジョージ・クラム アメリカ歌曲集第3巻「Unto the Hills」 第6楽章「Down in the Valley / Hush, Little Baby (An Appalachian Lullaby)」
今回購入したCDにはアメリカ歌曲集の第1・3巻が収録されていて(1から5まではそろった!)、色々素晴らしいクラム流の仕立て上げやひねりがあったり、とにかく美しい曲もいくつかあったのですが今回は曲集の背景をちょろっと紹介するという意味でちょっと変わった曲を選びました。
このアメリカ歌曲集第1巻、第3巻はクラムの娘さんに捧げられていて(そもそもこのアメリカ歌曲集を作曲し始めたのも彼女の言葉がきっかけだったそう)、その娘さん、アン自身がこの録音では歌っています。アン・クラムは主にミュージカルで活躍する歌手で、そのスタイルもよくこの録音に現れています。(第2,4巻と比べてみると良くわかるかな)
今回紹介する「Down in the Valley / Hush Little Baby」は2つの民謡が1つの曲で演奏されます。前者はソプラノ歌手が歌うパート、そして後者は歌うのではなく話すパート。これが同時進行するわけです。
先ほど書きましたように手元の録音では歌のパートをアン・クラムが歌い、そして話すパートはなんと作曲者ジョージ・クラム自身が担当しています。
クラムの声はなんというか、写真で見る彼の外見通りですね(笑)あんまりナレーターっぽくなく自然で素朴な、どこかとぼけたようなところがある話し方がなんかじわじわ来ます。聴いてると笑いがこみ上げてくる。
そもそもこのHush Little Babyの歌詞を見てみると「Papa's going to buy you a~」という歌詞が繰り返し出てきて、元々母親が歌うものかもしれないのですが父親の子供への愛が(物を通じてではありますが)入ってくる子守歌なんです。だから父親であるクラムが歌うのは理にかなってるというか元々そういう意図なんでしょうね。
先ほど書いたようにアメリカ歌曲集というシリーズを始めたのも親子間でのつながりで、その中で親子が共演する、録音として形に残るというのは心温まります。
で、やっぱりこの曲は音楽的に美しいというよりは笑いをこらえながら聴いちゃう感じなのでこの2つの曲集から美しい曲、というのを後日改めて紹介したいと思います。
簡単にちょこっとかくと第1巻の「One More River to Cross」は楽しいですし、第3巻の「Poor Wayfaring Stranger」や「Ev'ry Night When the Sun Goes In」の美しさ、そして「All the Pretty Little Horses」はクラムのアレンジのひねりやアン・クラムの歌声の表現力が味わえる作品となっています。(日本でも知られてるメロディーだったらAmazing Graceも入ってます)
30秒試聴でどれだけ味わえるか難しいですが試聴おすすめ。
前回、前々回のエントリーに拍手ありがとうございます!
今週末はイースターで世間は連休。私もちょうど日本の年度末で仕事が来ず連休でした。
そうなるとやっぱり手が伸びるのはゲーム(笑)
こないだのダイヤモンド版に続いてハートゴールド版でも四天王+チャンピオンに勝利しました、今朝。
ハートゴールドの四天王+チャンピオンは(1回目は)金銀と同じポケモンのラインアップなのである程度対策していきましたが正直対策意味なかったところも。
前ここで書きましたがこっちのパーティーは若干不安があったのでより慎重にレベル上げしてそれなりの技を教えてから臨んで、それでもなんとか勝てた、という程度。
3人目までは割と楽に進んだのですが4人目カリンのあくポケモン、ブラッキーとヘルガーには苦戦しましたね(これも昔遊んだ時と一緒)。前者は攻撃で決定打はないけどとにかくディフェンスが硬くて、後者はそれに「こうかはばつぐんだ」じゃなくても大ダメージがくる攻撃力が加わる強いポケモンでした。
ヘルガーなど本当に苦戦したときはホウオウ頼み(なにより「ブレイブバード」の威力頼み)でしたがね(汗)ディアルガに続き伝説のポケモン様様です。
でもハートゴールドはまだこれでゲームの流れとしては半分(カントー地方に続く)で、しかも全ジムリーダー・四天王・チャンピオンはレベルアップ&パーティー再編での再戦があってまだまだ先は長いです。リメイク版でのカントー地方(金銀では大変寂しかった)、そして諸々リメイク版ならではの特典じゃないですけどいろんなうれしいことが組み込まれてるので。
ということでそろそろ「どんなパーティーでストーリーを進めるか」だけでなくて「最終的にどんなパーティーを使いたいか」ということにも目を向けるようになってきました。気になるポケモンはちょっと前からちょこちょこ捕まえてるのですが。
それで色々対戦用ポケモンwikiを見たり、あとネタポケwikiを読んだりしてたのですが面白いですねー。特にネタポケwiki(笑)なんかいろんなポケモンに対する愛があって。
読んでみるとこんなポケモンを育てたい、使いたいという思いが湧いてきて。特に第1世代からいるアーボックが結構使い幅広くなったみたいで捕まえるのが楽しみ。
やっぱりタイプが偏り気味ですな、純粋に好きなのというと。むし・どく・ドラゴン・あく・ゴースト・こおりあたりか。特にむしは金銀までは弱いイメージが強かったのにタイプの組み合わせが多様になったことで弱点が少なくなったり、それからスペックも高いものが増えて。
ブラック・ホワイトで半伝説扱いされてるウルガモスなんてのもいますからね。蛾+火ということで会うのがものすごーく楽しみです。とにかく蛾が好きなんです。
そろそろダイヤモンド版もそこそこにしてブラックを始めたいなー・・・
借り物なのでやり残しがないようにはしたいのですが興味ない部分はまあいいと割り切ってるので。
秋に出る新作(X,Y)のニュースも今週末入るとか話があるのでそっちも楽しみです。もっと新しい虫・・・もとい色々ポケモンに会いたいです。
今日の一曲はおやすみ。
今週末はイースターで世間は連休。私もちょうど日本の年度末で仕事が来ず連休でした。
そうなるとやっぱり手が伸びるのはゲーム(笑)
こないだのダイヤモンド版に続いてハートゴールド版でも四天王+チャンピオンに勝利しました、今朝。
ハートゴールドの四天王+チャンピオンは(1回目は)金銀と同じポケモンのラインアップなのである程度対策していきましたが正直対策意味なかったところも。
前ここで書きましたがこっちのパーティーは若干不安があったのでより慎重にレベル上げしてそれなりの技を教えてから臨んで、それでもなんとか勝てた、という程度。
3人目までは割と楽に進んだのですが4人目カリンのあくポケモン、ブラッキーとヘルガーには苦戦しましたね(これも昔遊んだ時と一緒)。前者は攻撃で決定打はないけどとにかくディフェンスが硬くて、後者はそれに「こうかはばつぐんだ」じゃなくても大ダメージがくる攻撃力が加わる強いポケモンでした。
ヘルガーなど本当に苦戦したときはホウオウ頼み(なにより「ブレイブバード」の威力頼み)でしたがね(汗)ディアルガに続き伝説のポケモン様様です。
でもハートゴールドはまだこれでゲームの流れとしては半分(カントー地方に続く)で、しかも全ジムリーダー・四天王・チャンピオンはレベルアップ&パーティー再編での再戦があってまだまだ先は長いです。リメイク版でのカントー地方(金銀では大変寂しかった)、そして諸々リメイク版ならではの特典じゃないですけどいろんなうれしいことが組み込まれてるので。
ということでそろそろ「どんなパーティーでストーリーを進めるか」だけでなくて「最終的にどんなパーティーを使いたいか」ということにも目を向けるようになってきました。気になるポケモンはちょっと前からちょこちょこ捕まえてるのですが。
それで色々対戦用ポケモンwikiを見たり、あとネタポケwikiを読んだりしてたのですが面白いですねー。特にネタポケwiki(笑)なんかいろんなポケモンに対する愛があって。
読んでみるとこんなポケモンを育てたい、使いたいという思いが湧いてきて。特に第1世代からいるアーボックが結構使い幅広くなったみたいで捕まえるのが楽しみ。
やっぱりタイプが偏り気味ですな、純粋に好きなのというと。むし・どく・ドラゴン・あく・ゴースト・こおりあたりか。特にむしは金銀までは弱いイメージが強かったのにタイプの組み合わせが多様になったことで弱点が少なくなったり、それからスペックも高いものが増えて。
ブラック・ホワイトで半伝説扱いされてるウルガモスなんてのもいますからね。蛾+火ということで会うのがものすごーく楽しみです。とにかく蛾が好きなんです。
そろそろダイヤモンド版もそこそこにしてブラックを始めたいなー・・・
借り物なのでやり残しがないようにはしたいのですが興味ない部分はまあいいと割り切ってるので。
秋に出る新作(X,Y)のニュースも今週末入るとか話があるのでそっちも楽しみです。もっと新しい虫・・・もとい色々ポケモンに会いたいです。
今日の一曲はおやすみ。
行ってきましたコンサート!
オーストラリア国立音楽アカデミー(ANAM)でイギリスのメシアン弾きピアニスト、Peter Hillをゲストに迎えアカデミーの生徒・教員と共演もあったコンサート。
プログラムはこんな感じ:
メシアン オンド・マルトノとピアノのための「未刊の音楽帖」より第1番
メシアン 前奏曲集より第1番「鳩」
メシアン カンテヨジャーヤ
メシアン オンド・マルトノとピアノのための「未刊の音楽帖」より第4番
バッハ 「平均律クラヴィーア曲集」より
第1巻 第1番 (ハ長調)
第2巻 第3番 (嬰ハ長調)
第2巻 第10番 (ホ短調)
第2巻 第4番 (嬰ハ短調)
第1巻 第24番 (ロ短調)
メシアン アーメンの幻影
今回のコンサートは9時開演とちょっと遅め。その代わり、というか8時からゲストPeter Hillによるコンサート前トークがありました。
彼はメシアンの作品を多く演奏してきただけでなくメシアンの奥さん、故ロリオ夫人とインタビューなどで直接お話したりもしたそうで、たくさん面白い話を知ってました。(あとオーストラリアでのフットボール事情で冗談飛ばしたり、わかってらっしゃる(笑))
今回演奏された「アーメンの幻影」や「20のまなざし」が作曲された時代、1940年のパリがナチスの統治下にあったこと、戒厳令によって夜に出歩くのが困難になった中でも作曲活動、演奏活動は活発に行われたこととか。
メシアンがサン・トリニテ教会のオルガニストになった経緯(前衛的な音楽を持ち込まない、と手紙を書いたそうです)、そして最初の奥さんとの関係、そしてパリ国立音楽院に就任したときのこと、ロリオ夫人との出会い、そして作曲のことやメシアンが亡くなったときのことまで。
そしてロリオ夫人から聴いたという結婚当時のこと。メシアンとロリオ夫人が結婚したのは最初の夫人が亡くなってから2年のこと。世間体を気にしてなのかな、内密に身内の少人数だけで結婚の式だけあげたそうなのですが、その時に2人が教会から出たら入り口のところでクロウタドリがさえずっていったそうで、それを2人は天の祝福と受け取ったとのことです。
コンサート前のトークはホールとは別の部屋で行われたのですが、当初予定していた人数を大幅に超える人が来て部屋が結構ぎゅうぎゅう詰めに。コンサート自体も聴衆はホールの前半分だけを(広めに)使うレイアウトだったのですが、ほぼ満員。
ちなみに今回「未刊の音楽帖」でオンド・マルトノを演奏したのは一昨年ユースオケのトゥーランガリラでオンド・マルトノを演奏した男の子。彼は今回ピアノも弾きましたよ。
Peter Hillのメシアンの演奏はなんというか、「柔」でしたね。全体的に柔らかい感じがあって、リズムもしっかりしてるのですが(特にカンテヨジャーヤで)、ハーモニーや色彩の溶け合いやタッチが優しい。カンテヨジャーヤではちょっとリズムが前のめりな感じが親しみ深かったです。
そしてメシアンのまっただ中のバッハ。どうしてバッハを入れたかなんとなーく分かるような分からないようなのですが、演奏はおもしろかったです。ゲストが最初と最後の曲、生徒3人が真ん中の3曲を一曲ずつ弾いたのですが、奏者それぞれの解釈が面白かった。
特に各曲(前奏曲+フーガ)の前奏曲部分が割とオーソドックスじゃない解釈の演奏が多くて。ただ割と長い曲ばかりのチョイスだったのがこの時間・このプログラムだと長く感じたかなあ。
「アーメンの幻影」は2台のピアノのために書かれていますが、生徒6人が7つの楽章を代わる代わる第1パートを担当して、ゲストが第2パートを全楽章担当するというフォーマットでした。(なるべく多くの生徒にレパートリーに触れたり演奏したり経験を与えるのもあると思いますし、練習時間が限られてるのもあると思われます)
第1パートは難しい方のパート(=ロリオ夫人が弾く方のパート。第2はメシアン自身が弾く用)で、さらに2人のアンサンブルが大変難しい曲なのですが素晴らしい演奏でした。特に第6・7楽章でトリをつとめた前述オンド・マルトノの彼の演奏にはびっくりしました。頭一つ抜きんでてますね、今回演奏したアカデミーの生徒達でも。技巧はもちろん、センスがあるというか表現が正確。
・・・ここしばらく「表現の正確さ・精密さ」というフレーズを使うことが多いですが、それは必ずしも楽譜に、そして作曲家の意図に忠実に、ということを指しているのではないです。それよりも奏者自身が思っていること、表現したいこと、弾くことを通じてやりたいことがどれだけ鮮明に、正確に聞き手に伝わってくるか・・・ということを意味しています。作曲家の意図を汲むのも含まれていますし、あえて違うことをするというのも含まれてますし、迷いの無さというか、conviction、convincingな性質も含まれていて。自分の演奏にそれが一番足りないなと自覚してるので最近特に気にしているのです。
帰りもちょっと遅かったですが久しぶりに生メシアンが聴きに行けて(そして勉強になって)よかったです。これを機にもっとメシアン弾きピアニストがメルボルンで増えるといいなあ・・・とか思ってるんですが。(有望な奏者もいますしねー)
「アーメンの幻影」もだれか一緒に弾く人を見つけていつか演奏したいですねー。このブログでほとんど触れてませんがすごい好きな曲なのですよ。そしてメシアンのレパートリーの中でかなり大事な曲なのです。今日の一曲でちょっと紹介します。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「アーメンの幻影」 第3楽章「イエスの苦悩のアーメン」
メシアンがピアノ2台のために書いた「アーメンの幻影」。パリ国立音楽院で和声(ハーモニー)について教えていたメシアンはその教室で生徒だったロリオ夫人のピアノの才能を高く評価するようになり、彼女のためにピアノ曲を書くようになったのですが、その第1号だったのがこの作品。
先ほど書きましたようにロリオ夫人が第1パート、メシアンが第2パートを弾くように作曲されていて、従来の(そしてどんな時代の)ピアノ2台の作品とは違って第1パート、第2パートの内容がかなり違う、とってもunevenな作りになっています(でもそれぞれのパートが偏っても全体としてはちゃんと成り立ってます)。
第1パートは色彩や「時」の描写、鳥の歌などの技巧やディテールが主で、第2パートが繰り返し現れるテーマなど音楽的なストーリーラインというか、そういう部分。(なので第1パートの方が難しいけれど第2パートはソロが多かったりします)
で、7つの楽章のそれぞれが「○○のアーメン」というフォーマットになっていて、アーメン=そうありますように、Let it be、神の心のままに、などなどの意味合いがありますが様々なニュアンスの「アーメン」を各楽章が表しています。
この「イエスの苦悩のアーメン」はタイトルから分かるとおりイエスが受難において感じる苦悩、迷い、そして最終的に父である神の仰せのままに、と苦しみ・死を負うことを受け入れる「アーメン」です。
去年弾いた「十字架のまなざし」とものすごく似てるんですよね。曲調だったり、半音の動きで苦しみを表すのとか、ハーモニーや色調とか、エンディングの和音とか。こういう痛々しさはメシアンもあんまりたくさん使わないのですが(基本明るい方向観てますね、あの人は)、同時にこういうパーソナルな規模の苦しみの表現の仕方ってメシアン以外ではあんまり見ませんね。(いろんな作曲家がいろんな苦悩の表現をして、それはまた面白いのですが)
で、「十字架のまなざし」になくてこの曲にあるのがその「苦しみを受け入れる」部分。曲の最後の方に静寂が訪れ、そしてピアノの低音が聞こえ、第1楽章のテーマが戻ってくるのですが、それが神の意志というかを表していて。かすかに聞こえるその響きがとても美しいです。
なかなかクリスチャンじゃないとイエスの受難の苦しみに共感する、というのはあまり好ましいことではないと思われるのですが(もちろん私も何度も言ってるように無神論者ですよ)、一人の人間としての信じるものと苦しみとの葛藤だったり、そういうことは誰にでもあることで。それらに触れ、音楽でそれを表現するのに触れるのもまた面白いことだと思います。
以前「メシアンの作品が受け入れられないのは宗教的な意味合いも大きいのかもしれない」というようなことを書きましたが、メシアンの音楽にしても他の宗教的な芸術作品にしても宗教以外の意味合いだったり、考え方があったりすると思うので。そこでの壁をなんとかできたらな。
録音はメシアン夫婦演奏のを。mp3であったので。
オーストラリア国立音楽アカデミー(ANAM)でイギリスのメシアン弾きピアニスト、Peter Hillをゲストに迎えアカデミーの生徒・教員と共演もあったコンサート。
プログラムはこんな感じ:
メシアン オンド・マルトノとピアノのための「未刊の音楽帖」より第1番
メシアン 前奏曲集より第1番「鳩」
メシアン カンテヨジャーヤ
メシアン オンド・マルトノとピアノのための「未刊の音楽帖」より第4番
バッハ 「平均律クラヴィーア曲集」より
第1巻 第1番 (ハ長調)
第2巻 第3番 (嬰ハ長調)
第2巻 第10番 (ホ短調)
第2巻 第4番 (嬰ハ短調)
第1巻 第24番 (ロ短調)
メシアン アーメンの幻影
今回のコンサートは9時開演とちょっと遅め。その代わり、というか8時からゲストPeter Hillによるコンサート前トークがありました。
彼はメシアンの作品を多く演奏してきただけでなくメシアンの奥さん、故ロリオ夫人とインタビューなどで直接お話したりもしたそうで、たくさん面白い話を知ってました。(あとオーストラリアでのフットボール事情で冗談飛ばしたり、わかってらっしゃる(笑))
今回演奏された「アーメンの幻影」や「20のまなざし」が作曲された時代、1940年のパリがナチスの統治下にあったこと、戒厳令によって夜に出歩くのが困難になった中でも作曲活動、演奏活動は活発に行われたこととか。
メシアンがサン・トリニテ教会のオルガニストになった経緯(前衛的な音楽を持ち込まない、と手紙を書いたそうです)、そして最初の奥さんとの関係、そしてパリ国立音楽院に就任したときのこと、ロリオ夫人との出会い、そして作曲のことやメシアンが亡くなったときのことまで。
そしてロリオ夫人から聴いたという結婚当時のこと。メシアンとロリオ夫人が結婚したのは最初の夫人が亡くなってから2年のこと。世間体を気にしてなのかな、内密に身内の少人数だけで結婚の式だけあげたそうなのですが、その時に2人が教会から出たら入り口のところでクロウタドリがさえずっていったそうで、それを2人は天の祝福と受け取ったとのことです。
コンサート前のトークはホールとは別の部屋で行われたのですが、当初予定していた人数を大幅に超える人が来て部屋が結構ぎゅうぎゅう詰めに。コンサート自体も聴衆はホールの前半分だけを(広めに)使うレイアウトだったのですが、ほぼ満員。
ちなみに今回「未刊の音楽帖」でオンド・マルトノを演奏したのは一昨年ユースオケのトゥーランガリラでオンド・マルトノを演奏した男の子。彼は今回ピアノも弾きましたよ。
Peter Hillのメシアンの演奏はなんというか、「柔」でしたね。全体的に柔らかい感じがあって、リズムもしっかりしてるのですが(特にカンテヨジャーヤで)、ハーモニーや色彩の溶け合いやタッチが優しい。カンテヨジャーヤではちょっとリズムが前のめりな感じが親しみ深かったです。
そしてメシアンのまっただ中のバッハ。どうしてバッハを入れたかなんとなーく分かるような分からないようなのですが、演奏はおもしろかったです。ゲストが最初と最後の曲、生徒3人が真ん中の3曲を一曲ずつ弾いたのですが、奏者それぞれの解釈が面白かった。
特に各曲(前奏曲+フーガ)の前奏曲部分が割とオーソドックスじゃない解釈の演奏が多くて。ただ割と長い曲ばかりのチョイスだったのがこの時間・このプログラムだと長く感じたかなあ。
「アーメンの幻影」は2台のピアノのために書かれていますが、生徒6人が7つの楽章を代わる代わる第1パートを担当して、ゲストが第2パートを全楽章担当するというフォーマットでした。(なるべく多くの生徒にレパートリーに触れたり演奏したり経験を与えるのもあると思いますし、練習時間が限られてるのもあると思われます)
第1パートは難しい方のパート(=ロリオ夫人が弾く方のパート。第2はメシアン自身が弾く用)で、さらに2人のアンサンブルが大変難しい曲なのですが素晴らしい演奏でした。特に第6・7楽章でトリをつとめた前述オンド・マルトノの彼の演奏にはびっくりしました。頭一つ抜きんでてますね、今回演奏したアカデミーの生徒達でも。技巧はもちろん、センスがあるというか表現が正確。
・・・ここしばらく「表現の正確さ・精密さ」というフレーズを使うことが多いですが、それは必ずしも楽譜に、そして作曲家の意図に忠実に、ということを指しているのではないです。それよりも奏者自身が思っていること、表現したいこと、弾くことを通じてやりたいことがどれだけ鮮明に、正確に聞き手に伝わってくるか・・・ということを意味しています。作曲家の意図を汲むのも含まれていますし、あえて違うことをするというのも含まれてますし、迷いの無さというか、conviction、convincingな性質も含まれていて。自分の演奏にそれが一番足りないなと自覚してるので最近特に気にしているのです。
帰りもちょっと遅かったですが久しぶりに生メシアンが聴きに行けて(そして勉強になって)よかったです。これを機にもっとメシアン弾きピアニストがメルボルンで増えるといいなあ・・・とか思ってるんですが。(有望な奏者もいますしねー)
「アーメンの幻影」もだれか一緒に弾く人を見つけていつか演奏したいですねー。このブログでほとんど触れてませんがすごい好きな曲なのですよ。そしてメシアンのレパートリーの中でかなり大事な曲なのです。今日の一曲でちょっと紹介します。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「アーメンの幻影」 第3楽章「イエスの苦悩のアーメン」
メシアンがピアノ2台のために書いた「アーメンの幻影」。パリ国立音楽院で和声(ハーモニー)について教えていたメシアンはその教室で生徒だったロリオ夫人のピアノの才能を高く評価するようになり、彼女のためにピアノ曲を書くようになったのですが、その第1号だったのがこの作品。
先ほど書きましたようにロリオ夫人が第1パート、メシアンが第2パートを弾くように作曲されていて、従来の(そしてどんな時代の)ピアノ2台の作品とは違って第1パート、第2パートの内容がかなり違う、とってもunevenな作りになっています(でもそれぞれのパートが偏っても全体としてはちゃんと成り立ってます)。
第1パートは色彩や「時」の描写、鳥の歌などの技巧やディテールが主で、第2パートが繰り返し現れるテーマなど音楽的なストーリーラインというか、そういう部分。(なので第1パートの方が難しいけれど第2パートはソロが多かったりします)
で、7つの楽章のそれぞれが「○○のアーメン」というフォーマットになっていて、アーメン=そうありますように、Let it be、神の心のままに、などなどの意味合いがありますが様々なニュアンスの「アーメン」を各楽章が表しています。
この「イエスの苦悩のアーメン」はタイトルから分かるとおりイエスが受難において感じる苦悩、迷い、そして最終的に父である神の仰せのままに、と苦しみ・死を負うことを受け入れる「アーメン」です。
去年弾いた「十字架のまなざし」とものすごく似てるんですよね。曲調だったり、半音の動きで苦しみを表すのとか、ハーモニーや色調とか、エンディングの和音とか。こういう痛々しさはメシアンもあんまりたくさん使わないのですが(基本明るい方向観てますね、あの人は)、同時にこういうパーソナルな規模の苦しみの表現の仕方ってメシアン以外ではあんまり見ませんね。(いろんな作曲家がいろんな苦悩の表現をして、それはまた面白いのですが)
で、「十字架のまなざし」になくてこの曲にあるのがその「苦しみを受け入れる」部分。曲の最後の方に静寂が訪れ、そしてピアノの低音が聞こえ、第1楽章のテーマが戻ってくるのですが、それが神の意志というかを表していて。かすかに聞こえるその響きがとても美しいです。
なかなかクリスチャンじゃないとイエスの受難の苦しみに共感する、というのはあまり好ましいことではないと思われるのですが(もちろん私も何度も言ってるように無神論者ですよ)、一人の人間としての信じるものと苦しみとの葛藤だったり、そういうことは誰にでもあることで。それらに触れ、音楽でそれを表現するのに触れるのもまた面白いことだと思います。
以前「メシアンの作品が受け入れられないのは宗教的な意味合いも大きいのかもしれない」というようなことを書きましたが、メシアンの音楽にしても他の宗教的な芸術作品にしても宗教以外の意味合いだったり、考え方があったりすると思うので。そこでの壁をなんとかできたらな。
録音はメシアン夫婦演奏のを。mp3であったので。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
昨日と今日と仕事休みました。というか休めました。昨日はピアノだけやりましたが今日はピアノもやらないで一日シティ周りに出かけました。
服関係の店はもう秋模様なのですが、今日は最高気温32度でまだ衣替えも全然してないので服とか靴とかは買わなかったですねー。必要なものはきっとちょこちょこあるんですが。
そしてゴシック系服も相変わらず踏み切れず。ただFitzroyのVictorian Gothicという店(以前服を買った)でケルト風の模様が入ったpewter製の懐中時計を買いましたよ。これです。なかなか手巻きのが見つからないんですよね。これも電池のです(でもムーブメントはちゃんとクオーツなんで良いです)。
メルボルンのアルケミーゴシック取り扱い店4カ所ではまだ春(=イギリスの)の新作ラインアップがでてませんね。来月くらいかな。ちなみに公式サイトによるとこんなラインアップになっているそうです。狙ってるのは普段使いもできそうなHolmes-Baker Patent Kinetic Nargile。これまでスチームパンク系は一つも買ってませんしね。廃盤になってもHaunted Bookshopならある程度補充が効くみたいではあるのですがどんなアイテムが廃盤になるかにも気をつけなきゃ。
そして休みとなるとどうしてもゲームに手が伸びます。
先日深夜にめでたくポケモンダイヤモンド版の四天王&チャンピオンをクリアしました。
結局伝説のポケモン・ディアルガのパワーと耐久性に大きく頼る形となりましたが(ディアルガさんなしではドータクンを始め四天王4人目は突破できなかった)、なんとかクリア。
なんと言っても夢中になるがあまり3DSのバッテリーが一番危なかった(汗)
ダイヤモンド版に関しては四天王&チャンピオンのチャレンジよりもそれをクリアすることによってアンロックされる諸々が楽しみだったのですが、色々試行錯誤&悪戦苦闘して結果チャレンジがものすごく楽しくて、もう一回やっても良いと思いました。
そして何よりものすごく勉強になった!ジムリーダー戦よりも数段上の戦略とか計画が必要になって本当に考えさせられました。そのプロセスが楽しかった。
(ただそれに若干懲りてハートゴールド版はもうちょっと準備を整えてから挑戦しようと思います。ポケモンに持たせるアイテムがダイヤモンド版の手持ちとだいぶ違うのでこれはこれでまた別の考え方が必要かも)
昨夜長年の友人とゲームについて話していたのですが、大人になると割と戦略とかデータとかプロセスとかに考えを巡らせるのが楽しくなるんですよね。
ポケモンに関しては本当にゲームに含まれてるデータも膨大ながらプレイヤーさん達が分析したり追求したりしたものの情報も本当にすごい量ですね。ネットでwikiとか延々と読んでます(笑)なかなか一気に覚えることは無理ですがちょっとずつ。
ゲームボーイカラーで遊んでた頃とはゲームの性能も上がって、自分も少しは大人になって色々考えを組み立てられるようになって。それでまた楽しめるのはうれしいな、と。
あ、ゲームの性能に関してはハートゴールドでカントー地方に行くのが楽しみです。金銀クリスタルでは初代ポケモンのカントー地方にあったものが色々無くなってて妙に虚しかったので、今回リメイクで諸々戻ってくるのが楽しみ。
なんか銀をプレイしてトキワの森がなくなってたりサファリゾーンが閉まってたりミュウツーの洞窟がなくなってて「いでんしのかけら」だけが見つかったり、ほんとうに寂しかったです。現実世界では生まれ故郷、日本での育ち故郷、こっちで住んでた場所に戻ってもほとんど変わってることはなかったんですが(いわきでも私の住んでた辺りは震災後もあんまり変わってなかった)、このカントー地方の変貌はゲームの限界で仕方が無いとはいえ地味にショックでした。
そしてポケモンが一段落したことでAge of Wonders: Shadow Magicのキャンペーンゲームにも頭が向けられるように。とりあえずJuliaのシナリオ3をのぞいてみました。
無所属勢力合わせて8勢力の大混戦。最初の3ターンほどでこちらに(好意・敵意を持って)声をかけてくることで正体がわかるwizardもいれば、各勢力のターンが完了したかどうか表示するインジケータの色でなんとなくこの人かな、と分かるwizardもいればまだ正体不明の勢力もあり。
もちろん8つの勢力は地上だけでなく地下、そしてもしかしたらShadow Worldにもいるかもしれないですし、どれだけ領土を持ってるか、どんなユニットを持ってるかも全く分からない。
とりあえずドワーフとHalflingが序盤から同盟してくれること、オークの女王Karissaが敵対してくることも分かったのですが。同盟勢力が多いと資金源の鉱山とかをさっさと確保しないと同盟相手に取られて奪えない、とかいうこともあり・・・
序盤はどうやら経済的にそんなに悪くないみたいですが、無所属ユニットで仲間にできるのがそこらをほっつき歩いていて、仲間にするには頭金+毎ターンの報酬が必要で。面白いユニットを即座に仲間にできるのはいいんですが資金のやりくりが難しい。(自分のとこでもユニット作るとすぐ赤字になるんですよね・・・ほっつき歩いてるユニットは強いのがいますが、その分毎ターンの報酬は通常高いし)
とりあえずゆっくり慎重にプレイしたいと思っています。
遊びの話ばかりですが明日は仕事・ピアノに戻る予定。まだまだ不調であることは変わりないのでゆっくり目に行きたいですね。
今日の一曲: 平沢進 「RIDE THE BLUE LIMBO」
(公式サイトの試聴&ダウンロード)
公式サイトからダウンロードしてから春夏の間ずっとこの曲を聴いてました。天気が良いときは特に。メルボルンの夏のあの雲一つ無い青い空を見るとこの曲を思わずにはいられないです。
先日(ちょっと前ですね)のUstreamで聴ける機会があったけれど聴けなかったライブでこの曲が演奏されたとツイートされた時はちょっと転がり回りました。聴きたかったなー。(あとパズルみたいのもやりたかったー)
実はこれと、あとたまの「青空」と聖飢魔IIの「真昼の月」と他にもいくつか曲を集めて「Blue Sky」プレイリストを作ってみたかったのですがまだ途中のままです(笑)アイディアは我ながら面白いと思うのですが、曲を選ぶのが(クラシック方面になってくると)なかなか難しい。
以前やった24keysvirusでは青空といえば変ロ長調なのですが、この曲の突き抜けるような青空の音はハ長調で、それもとっても青空で。「青」というよりも空のクリアというか、爽快な側面を表す感じ。
それがこの曲を何度も何度も聞きたくなってしまう理由の一つなんですかね。
とにかく楽しいんですよね。一種のオプティミズムというか、upliftingなところがあって。
だから本当はこの曲を聴いて、その感じをこれからの季節に持ち越せればいいんですが。
あとドライブしながら聴きたい!・・・とは思ってるのですがそもそもドライブに行かないのです・・・
この曲を聴きながらドライブできるようにがんばります(論点がだいぶずれた・・・)
(ちょっと今CD購入が立て込んでるのですがなんとかこちら方面もCD購入始めたいなあ・・・(ぼそっ))
昨日と今日と仕事休みました。というか休めました。昨日はピアノだけやりましたが今日はピアノもやらないで一日シティ周りに出かけました。
服関係の店はもう秋模様なのですが、今日は最高気温32度でまだ衣替えも全然してないので服とか靴とかは買わなかったですねー。必要なものはきっとちょこちょこあるんですが。
そしてゴシック系服も相変わらず踏み切れず。ただFitzroyのVictorian Gothicという店(以前服を買った)でケルト風の模様が入ったpewter製の懐中時計を買いましたよ。これです。なかなか手巻きのが見つからないんですよね。これも電池のです(でもムーブメントはちゃんとクオーツなんで良いです)。
メルボルンのアルケミーゴシック取り扱い店4カ所ではまだ春(=イギリスの)の新作ラインアップがでてませんね。来月くらいかな。ちなみに公式サイトによるとこんなラインアップになっているそうです。狙ってるのは普段使いもできそうなHolmes-Baker Patent Kinetic Nargile。これまでスチームパンク系は一つも買ってませんしね。廃盤になってもHaunted Bookshopならある程度補充が効くみたいではあるのですがどんなアイテムが廃盤になるかにも気をつけなきゃ。
そして休みとなるとどうしてもゲームに手が伸びます。
先日深夜にめでたくポケモンダイヤモンド版の四天王&チャンピオンをクリアしました。
結局伝説のポケモン・ディアルガのパワーと耐久性に大きく頼る形となりましたが(ディアルガさんなしではドータクンを始め四天王4人目は突破できなかった)、なんとかクリア。
なんと言っても夢中になるがあまり3DSのバッテリーが一番危なかった(汗)
ダイヤモンド版に関しては四天王&チャンピオンのチャレンジよりもそれをクリアすることによってアンロックされる諸々が楽しみだったのですが、色々試行錯誤&悪戦苦闘して結果チャレンジがものすごく楽しくて、もう一回やっても良いと思いました。
そして何よりものすごく勉強になった!ジムリーダー戦よりも数段上の戦略とか計画が必要になって本当に考えさせられました。そのプロセスが楽しかった。
(ただそれに若干懲りてハートゴールド版はもうちょっと準備を整えてから挑戦しようと思います。ポケモンに持たせるアイテムがダイヤモンド版の手持ちとだいぶ違うのでこれはこれでまた別の考え方が必要かも)
昨夜長年の友人とゲームについて話していたのですが、大人になると割と戦略とかデータとかプロセスとかに考えを巡らせるのが楽しくなるんですよね。
ポケモンに関しては本当にゲームに含まれてるデータも膨大ながらプレイヤーさん達が分析したり追求したりしたものの情報も本当にすごい量ですね。ネットでwikiとか延々と読んでます(笑)なかなか一気に覚えることは無理ですがちょっとずつ。
ゲームボーイカラーで遊んでた頃とはゲームの性能も上がって、自分も少しは大人になって色々考えを組み立てられるようになって。それでまた楽しめるのはうれしいな、と。
あ、ゲームの性能に関してはハートゴールドでカントー地方に行くのが楽しみです。金銀クリスタルでは初代ポケモンのカントー地方にあったものが色々無くなってて妙に虚しかったので、今回リメイクで諸々戻ってくるのが楽しみ。
なんか銀をプレイしてトキワの森がなくなってたりサファリゾーンが閉まってたりミュウツーの洞窟がなくなってて「いでんしのかけら」だけが見つかったり、ほんとうに寂しかったです。現実世界では生まれ故郷、日本での育ち故郷、こっちで住んでた場所に戻ってもほとんど変わってることはなかったんですが(いわきでも私の住んでた辺りは震災後もあんまり変わってなかった)、このカントー地方の変貌はゲームの限界で仕方が無いとはいえ地味にショックでした。
そしてポケモンが一段落したことでAge of Wonders: Shadow Magicのキャンペーンゲームにも頭が向けられるように。とりあえずJuliaのシナリオ3をのぞいてみました。
無所属勢力合わせて8勢力の大混戦。最初の3ターンほどでこちらに(好意・敵意を持って)声をかけてくることで正体がわかるwizardもいれば、各勢力のターンが完了したかどうか表示するインジケータの色でなんとなくこの人かな、と分かるwizardもいればまだ正体不明の勢力もあり。
もちろん8つの勢力は地上だけでなく地下、そしてもしかしたらShadow Worldにもいるかもしれないですし、どれだけ領土を持ってるか、どんなユニットを持ってるかも全く分からない。
とりあえずドワーフとHalflingが序盤から同盟してくれること、オークの女王Karissaが敵対してくることも分かったのですが。同盟勢力が多いと資金源の鉱山とかをさっさと確保しないと同盟相手に取られて奪えない、とかいうこともあり・・・
序盤はどうやら経済的にそんなに悪くないみたいですが、無所属ユニットで仲間にできるのがそこらをほっつき歩いていて、仲間にするには頭金+毎ターンの報酬が必要で。面白いユニットを即座に仲間にできるのはいいんですが資金のやりくりが難しい。(自分のとこでもユニット作るとすぐ赤字になるんですよね・・・ほっつき歩いてるユニットは強いのがいますが、その分毎ターンの報酬は通常高いし)
とりあえずゆっくり慎重にプレイしたいと思っています。
遊びの話ばかりですが明日は仕事・ピアノに戻る予定。まだまだ不調であることは変わりないのでゆっくり目に行きたいですね。
今日の一曲: 平沢進 「RIDE THE BLUE LIMBO」
(公式サイトの試聴&ダウンロード)
公式サイトからダウンロードしてから春夏の間ずっとこの曲を聴いてました。天気が良いときは特に。メルボルンの夏のあの雲一つ無い青い空を見るとこの曲を思わずにはいられないです。
先日(ちょっと前ですね)のUstreamで聴ける機会があったけれど聴けなかったライブでこの曲が演奏されたとツイートされた時はちょっと転がり回りました。聴きたかったなー。(あとパズルみたいのもやりたかったー)
実はこれと、あとたまの「青空」と聖飢魔IIの「真昼の月」と他にもいくつか曲を集めて「Blue Sky」プレイリストを作ってみたかったのですがまだ途中のままです(笑)アイディアは我ながら面白いと思うのですが、曲を選ぶのが(クラシック方面になってくると)なかなか難しい。
以前やった24keysvirusでは青空といえば変ロ長調なのですが、この曲の突き抜けるような青空の音はハ長調で、それもとっても青空で。「青」というよりも空のクリアというか、爽快な側面を表す感じ。
それがこの曲を何度も何度も聞きたくなってしまう理由の一つなんですかね。
とにかく楽しいんですよね。一種のオプティミズムというか、upliftingなところがあって。
だから本当はこの曲を聴いて、その感じをこれからの季節に持ち越せればいいんですが。
あとドライブしながら聴きたい!・・・とは思ってるのですがそもそもドライブに行かないのです・・・
この曲を聴きながらドライブできるようにがんばります(論点がだいぶずれた・・・)
(ちょっと今CD購入が立て込んでるのですがなんとかこちら方面もCD購入始めたいなあ・・・(ぼそっ))
