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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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浮いた&届いた
前回のエントリーに書きましたがカプセルの中で濃い塩水に浮くやつやってきましたー。
いやあ苦手というほどでもなかったけど得意という程でもなかった(笑)
1時間って何もしてないとやっぱりなかなか長い。そこのfloatation therapyやってるとこではいくつかBGMというか音が選べて、人の声が入ってるやつ(ガイド付き瞑想コース)はいやだなあと思って最初と最後だけ音楽が流れて途中無音のを選んだのですが無音は時間が長く感じますねー。

カプセルの中では仰向けに浮くのですが塩分濃度が濃いとはいえ頭はある程度沈むので耳栓が用意してありましたしU字型枕もありました。それでもなんか耳の半分超えが水に触れるのが嫌でちょっと落ち着かないこともあったり。それが気に入らないときは気持ち良く浮いてました。もちろんぼーっと浮いてるばっかりでなく浮力の強さを(仰向けに浮いたまま)試してみたり体に塩がすごいいきおいで積もるので遊んでみたり。
耳の件を除けば自分に向いてないことないんですけどしばらくリピートはいいかな。(あと今回半額だったので、元のお値段だとちょっとキツいかも)

そして万年筆が2つとインクが一つ届きました。
これもシンガポールのOverjoyedで頼んだのですがまあ早かった。タイムマシンでも使ってるんじゃないかと思われる色々。サイトはちょっと不備があることがあるのですがラインアップ・配送・梱包など全体的に評価が高いお店です。

マクロレンズ使っちゃったんでちょっと写真が曲がってますがこんな感じで遊んでました。

上にあるのがパイロットのコクーン(こちらではメトロポリタン)のシルバー・パイソンの細字。そして下がTWSBIのDiamond AL miniの1.1 mmスタブ(後ほど説明)。
それで真ん中のブルーブラックが購入したセーラーのジェントルインクのブルーブラック。ブルーブラックは多分これでいい。

パイソンにはもらいものの山栗(色彩雫)のサンプルを入れてるのですがどうもぴんとこない茶色。好きな茶色は暖かみと落ち着きがあるRobert OsterのCaffe Cremaで最終的にはそれを入れたいと思ってるのですがそれまではいくつか暖色系のサンプルを試すペンとして使う予定。

TWSBIはこちらの万年筆愛好家にも人気の台湾のメーカーで、コスパ(性能やキャパシティや含めて)がとにかく凄いECOを始め色んなお手頃な万年筆が揃ってます。そのほとんど?全部?とにかく多くが分解できて(説明書に書いてあります)隅々まできれいにできるのも特徴的。

TWSBIは一部モデルに限定カラーをちょこちょこ出してて、このブルーも去年?の限定カラー。ペリカンのM205とパイロットのプレラでミニサイズの万年筆が好きということに気づいたらこのミニサイズTWSBIも気になってしまって。フローもよくて分解できてカリグラフィー用のスタブニブもあるということでラメ入りインク使い用に購入してしまいました。

1.1mmスタブだとカリグラフィーとしては細い方。上の写真のかたつむりさんの青いインク(色彩雫の紺碧)がそうです。ミュージックニブに近いかな、これくらいの字幅なら日本語も書けます(あんまり太いカリグラフィーニブだと色々そこんとこ難しく感じてしまいます)。
ちょっとおしゃれな感じの字が書けてテンションが上がる。ラメ入りインクの他に普通のインクで映えるやつも入れて見たい。

これで手持ちの万年筆が9本になりましたがそろそろいっぱいいっぱいになってきましたね。
入れるインクもそうですが役割もちょっと考えていかないといけない段階にきたかな。
とりあえず区分としては:
(1)ブルーブラック・長文担当のプラチナセンチュリー(シャルトルブルー)細軟字+セーラージェントルインク・ブルーブラック(耐水インクも担当させるか)
(2)普段使い:セーラーほしくず+セーラー蒼天、パイロットメトロのレオパード+モンブランラベンダーパープル、プレラ透明青+ペリカンアクアマリン、カクノ中字+ダイアミンのレッドドラゴン
(3)ちょっとテンションが上がる:ペリカンM205アクアマリン+Robert Oster Fire and Ice、TWSBIダイヤモンドミニブルー+インク未定(ラメなし・ラメ入り2色体制)
(4)その他:ラミーサファリ透明+色々インクお試ししてるけどRobert Osterのグリーンのどれかに落ち着くかな

とりあえずRobert Oster何色か欲しい&そこそこに使いたいやつがあったり、誕生日のテンション上がるやつも決めてたり、日本に行ったら日本に行ったで欲しいのもあるし。今年1年は兎にも角にも万年筆とインクの年になりそうです。
趣味とはいえできたらなるべく無駄がないように万年筆を増やしたい&使っていきたいです。ですが。うーん頑張る。


今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ ピアノ二重奏のための組曲第2番 第2楽章「ワルツ」



ワルツという舞踊は西洋のクラシカルな(?)踊りの代名詞でもあり、三拍子の踊りの代名詞といってもいいくらいにポピュラーな踊りなのですが改めて見てみると「ズンチャッチャッ」の基本リズムを共通点としてものすごく多様なスタイルのワルツがありますね。
ショパンからヨハン・シュトラウス2世からサン=サーンスからチャイコフスキーからプロコフィエフからヒンデミットからアデスまで、それぞれの文化・作風に適応したワルツを作曲しています。

そんななかでラフマニノフのこのワルツはmoto perpetuo=常動曲と速い(すごい速い!)ワルツを合わせたような、例えばショパンの「子犬のワルツ」に似た感じのワルツ。踊るとすれば男女とも速い足さばきでステージを大きく移動する華やかなデュエットワルツかな。なかなかここまで速いワルツは見ない気がします(特に「踊ることを前提」だと)。

そんな細かい動きをピアノ連弾ではなくピアノ2台で弾くということはどういうことか、というと2人の奏者のお互いの手の動きが見えない上に若干の距離があるのでとにかくチームワークとリズムと正確さと流れるような曲調を保つのが難しい。実際弾いたことがないんでどうやってるか、どう感じるのかわかりませんがとにかく聞いててすごい。動画とかで見てみると面白いですよ。実際どうやってるか見えないのも含め。

リンクしたのはアルゲリッチ&フレイレの録音。この楽章を試聴した瞬間そのスピードにびっくりしました。踊れない!そしてどうやってこの速さで弾いてるの!?しかもタランテラもとんでもなく速い。タランテラも私好きです。ついでに最後のルトスワフスキも。ピアノデュオのCDとしてはかなり美味しい詰め合わせですね。

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夏も冬も
血液検査の「結果発表~!」のために今日ちょっと電話かけました。
こないだのエントリーで「鉄はちょっと気になってるけど(低い可能性がある程度)」と書きましたが、まさかの「かなり低い」でした。そこまでだとは思わなかった。というか実際の数値は聞いてないのですがvery lowだと言われてちょいとびっくりしました。他は問題なかったらしいです。
こんどまたお医者さんに見てもらわなきゃいけないのですがとりあえず献立めんどがらずに赤肉食べないと。

明日はゲームに集まる日のはずだったんですが集まる人数と面々の都合で最近流行??のfloatationセラピー的なところに行ってみることになりました。塩分濃度の高い温水に浮いてリラックスするんだとか。半額と聞けば行くしかないでしょう。
基本家で何もしないと寝てしまうことも多い自分ですがおとなしく浮いてリラックスできるのかさてはて。

そして6月の連休には小旅行に行くことになりました。というか珍しく私が色々企画する側というか宿泊探した側というか。たまにはやっておかないとね。
今回の行き先はモーニントン半島。例によって借り家で宿泊です。
あっちの方は貸別荘的なところが多くて、今度泊まるところも海のそばなのですが夏向けだけじゃなく本物の暖炉があったり冬の宿泊にも向けてるところが多いみたいです。

実際内海側だと穏やかでそんなに寒くなさそうだし、ちょっと車を走らせれば外海の荒々しいのも味わいにいけるし。まあこの季節だとどこ行っても寒いことは寒いので家の中で暖かいお茶淹れてボードゲームという楽しみ方が多いかな。
あとこのエリアだったら都合がついたらPeninsula Hot Springsという温泉リゾートにも行ってみたい。というか私だけ行ったことがない。一応押してるけどさてどうなるかな。

そろそろ仕事が色々来始めたので多分その連休も仕事持参で旅行の予定。でももうこれも慣れっこですもんね。お酒の飲み方さえ間違えなければ夜遅くwind downがてら仕事をしたり、朝早く起き(ちゃっ)て仕事したりで結構できたりするのですよ。

そんなこんなでばたばたしてたのですが宿泊も決まって一つ落ち着いた感じがします。
あとはみんな任せた!・・・って感じではないのですがあとはなんとかなるでしょう。
インドアもアウトドアも改めて楽しみです。

・・・そして実は万年筆ポチったのも一つ落ち着いた感が。そちらも着いたら・・・と言いたいのですが購入したインク(1種類)は既に手持ちの万年筆に入れるやつで購入した万年筆2本に入れるインクが未定という体たらく。とりあえず外観の写真だけは載せられるといいなー。


今日の一曲: ガブリエル・フォーレ 前奏曲第2番



最近ちょっとレパートリーを入れ替えるついでにフォーレの前奏曲(何年か前のリサイタルで9曲中5曲弾いた)を進めてみようかなと思ってこの第2番を弾いてます。
それが練習始める前に虫とかヘビとかを愛でるfacebookページを見つけてでかい蛾とか見てテンションが上がってしまったためこの曲には蝶のイメージが付いてしまいました。

でも考えて見ると「蝶」を表すにはやっぱり工夫が必要なんですよね。人間が歩くみたいなレギュラーなリズムでなく、もっと気まぐれさと繊細さとせわしなさが必要で。例えばラヴェルの「鏡」(あーあれも近いうち戻ってみたいなー)の第1楽章「蛾」もそう。見事な描写なんだけど難しさもよく分かる。

そうやって改めて見てみると確かにこのフォーレの前奏曲は蝶のイメージにぴったりくるかな。細かい動き、せわしなく上下するライン、5拍子ベースのイレギュラーなリズム、最後の部分の羽ばたきながら休むような感じ。弾き方でより蝶に近づけるのも可能かな。

フォーレに限らず前奏曲って短めで小さい絵画みたいな、短い映像みたいな描写の仕方が愛おしくて。数曲抜き出して組み合わせても和菓子詰め合わせみたいな愛らしさがあるんだけど、9曲全部も弾いてみたいなーと思ってます。
(話は反れますが今日初見で弾いたグラナドスの「ゴイェスカス」は一曲ずつが長いので数曲抜き出してもよさげなあがら、6曲しかないので結局全部弾くかーみたいなことになりそう。それはそれで楽しいんだけど短い曲のありがたさがひしひし)

フォーレは他にも夜想曲とか舟歌とか変奏曲とか、聞いて好きな曲が多いのでいずれそっちの方に手も出してみたいです。きっとどっかにとっかかりがあるはず。またじっくりきかなきゃと思いを込めて色々フォーレのピアノ曲が詰まったアルバムをリンク。

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古代料理だったり現代インクだったり

ちょっとしばらく調子悪いことになってましたー。
まあこういうこともたまにはある、という範囲ではありますがやっぱり大変ですな。
とりあえず持ち直せてよかった。そして仕事がスローな時期でよかった(もう仕事もっと来ていいんだよー)。

そんな間にこんなもの頼んで届いてました。早い!

斉民要術という6世紀中国の農業とか食とか作物とかについて色々書いてある本(の食べ物関係の部分だけ抜き出して日本語訳した本)です。
表紙にあるように「現存する最古の料理書」とあり、6世紀北魏なので三国時代の食文化なんかにもかなり近いと言われているため三国志に戻ってから欲しいと思ってました。

もちろん現代の普通のレシピ本と同じようには使えないので自分が使えそうな部分を探したり単位をなんとかしたり、それからきっと2~3人用に分量を調節するのも必要か。
今日さっとみただけでも例えばナスを包丁で着ると黒ずむ(だったかな)とか種が熟してるナスはえぐみが強いとか現代では例えばステンレスの包丁で切ったり水にさらしたりとか色んな要素が違うんだなーってのが見られたり。あと肉料理は動物の内臓なんかもよく利用してたんだなーとか。まずは熟読してみたいと思います。

そして万年筆方面では前取り寄せたこんなインクのサンプルも使い始めました。

ダイアミンのShimmering(ラメ入り)インクシリーズからEnchanted Ocean。ラメ入りならそんな派手な色でない方がいいかなあ、とおもって選んだまさかのブルーブラック(笑)好きな色ですしなんというか自分ぽい。

ラメはインクの液体の中に物理的に粒子として存在してるのでボトル(またはサンプルボトル)に入ってる状態でもペンの中に入ってる状態でも重力で沈むので吸入する前、書く前に軽く瓶やペンを振ったりするとラメがちゃんと出てきます。あとラメの粒子がペンの中に詰まったりくっついたりするので注意が必要。特に字幅が細いペンだと詰まる話をよく聞くような。ペンをしっかり洗浄したり(分解できるようになってるペンはこういうとき便利なので将来的にはそういうのに入れたい)、ガラスペンなどつけペンで使うなどしたほうがいいようです。

ところでどんな業界(?)でもそうですが専門用語って難しい。
英語圏の万年筆だとインクの性質を表すのに特別な言葉を使います。
例えばShimmerというと↑で書いたようにラメの粒子できらきらするインクのことを指します。
(ダイアミンの上述シリーズやエルバンのアニバーサリーインクシリーズが主な例)

Sheenといえばまた違ってインクが(だいたいの場合元のインクの色と違う色に)輝くことを指します。例えばRobert OsterのFire and Iceで元が青緑のインクの上に赤い光がでるような。
Sheenの分かりやすい例としては前述Fire and Ice(最近の新色含めRobert Osterのインクはsheenが特徴的なのが多いです)、エルバンのEmerald of Chivor(ShimmerとSheenどちらもある)、それから日本のインクだとセーラーの奥山や蒼天など。

そしてShadingといえばインクのベースの色に濃淡のグラデーションがつくこと。色彩雫の夕焼けとかセーラーのキンモクセイみたいな黄色インクでは黄色に近い色から赤に近いオレンジまでshadingが見えることもあったり。

これをごっちゃにしちゃいけない、という話をfacebookの万年筆コミュニティの人がブログで説明してましたがほんとにそう。さきほど書いたようにShimmerがある(粒子の入った)インクを使う時には注意と特別な手入れが必要になりますし、Sheenについて話すなら特に紙のチョイスが大事になりますし。ごっちゃにすると話がややこしくなるだけでなく万年筆が詰まったりとかもするかもなんだから大変。英語のインクレビューを見るときにちょっと参考になるかな。

さて実は近いうち連休に小旅行プラン中。調子悪いのに企画側に回ってしまいましたがたまにはやっておきたい。一人ではないのでなんとかなる・・・はず。


今日の一曲: Danny Baranowsky Crypt of the Necrodancer AmplifiedよりFamilyJules7x編曲「Trial of Thunder」(原題:Six Feet Thunder)

Bandcampでのリンク

小旅行にいったらまたネクロダンサーやりたいなー。でもその前にまたちょっと練習しとかないと&Dead Ringer突破しておきたいんだけど。最近は三国志13が多いからな。

ゾーン5が追加されたAmplified版はまだearly access状態みたいなのですがサントラはリミックスも合わせて(wavになってる一部ファイル以外)かなり揃ってるのでipodでそこそこのヘビロテしています。
このゾーン5-3の曲はオリジナルを聞いてクラシック音楽的な要素、特にヴィヴァルディのバイオリン協奏曲みたいな感じがちょっと多めな印象があり、FamilyJules7xリミックスが出たら聖飢魔II時代のエース長官と葉加瀬太郎さんが共演してたクライスラー&カンパニーのヴィヴァルディ「夏」みたいになるだろうなーと思ってたのですが。思ったよりクライスラー&カンパニーでびっくりした(笑)やっぱりエレキでメタルはそうなるんだなあ。

この熱いハードロックな感じだけどそれでもなんかクリーンさというかクリアさがあるちょうどよさが好きなアレンジです。(逆にFortissimoleはちょっとうるさすぎてラップが引き立たない印象があって残念でしたが)
あとギターの超絶技巧も楽しめるし音楽自体テンションが上がるしすごく楽しい曲です。
ちなみにテンポは4-3よりはちょっと遅いくらい。ここのwikiによると4-3が160 rpmで5-3が155 rpmとか。テンポの差とか感じ方とかはネクロダンサーの音楽からもうちょっと色々考えてみたいところ。

今Bandcampでリンク先のAmplified分も含め収録されてるリミックス&リマスターアルバムを見てたのですがFamilyJules7x担当のAriaでゲームをプレイしたとき出会わないボスの分のリミックス(=ゲーム内で聞けないトラック)だったり他の知らないボーナストラック的な曲も入ってる。いいなあいいなあ。
あと曲でいえば5-3はOverClockedのリミックスも方向性が全然違う感じでまた好き。担当キャラクターはないと思われるので手動でこちらを設定して遊ぶのもオススメです。

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一騒動な一日
5月ももう後半となれば寒くなる・・・と思いきや日中は結構暖かい。ただ昼と夜の差はちゃんとすごいです(ちゃんとというのも変ですが)。

こないだGP(メンタルじゃない方のかかりつけのお医者さん)からメッセージが入ってなにかと思ったら胃カメラをまた受ける時期ですよーとのこと。
なのでアポをとって今日行って来ました。

胃カメラは前回やってから5年。もう5年経ったことにまずびっくり。
こっちでは全身麻酔(みたいなもの)を使っての施術なので帰りは親族友人などに迎えに来てもらわなくちゃいけないので妹の都合にも合わせなきゃ。
前回の胃カメラから薬飲んでるのですが今回の経過観察で薬を止めるかどうかも決まるらしい。問題ないといいなー。

ついでに今回はインフルエンザの予防接種と健康診断的な基本の血液検査もしてきました。
鉄(貧血)だったりコレステロールだったり糖尿だったりあと甲状腺関係、ビタミンDもだったかな。30過ぎてて家族にいくつか病歴があるので今回やっておこうということになり。
リチウム飲んでるので血液検査は慣れてるのですがそれ関係(リチウム濃度・甲状腺機能関係・あと別にビタミンD)以外は検査してないのでなんか結果が楽しみ。
多分そんな悪いことはないだろうけど。鉄はちょっと気になってるけど(低い可能性がある程度)。

そんなこんな外出してる間にいきなり携帯が使えなくなり。じゃあ外出してる間に携帯の店寄って携帯見てもらって今の携帯の契約何ヶ月残ってて買い換えるならどれくらい払わなくちゃいけないか見積してもらおうかなーと思って店に行く→なるほどこれくらいなら今日でも買い換えられるな→ただしアップグレードすると毎月出費が増える→うーんちょっと考え直すか→昼ご飯をつまむ→やっぱり今日決めても変わらないか→別の担当さんに携帯見てもらう→携帯動く
・・・との流れで。お金の計算・突発的なハプニングor出費が苦手なので無駄に精神力を使ってしまった。最近ホームボタンがなんだかかちかち増したと思ってたらやっぱりなんか接触悪くなってるかも。

契約がまだ半年くらいあるってのもそうなんですがiphoneは9月に新しいの出たりするから今ちょっと買いかえ時じゃないんですよねー。もしかしたら7がちょっと安くなるかもしれない。というか安くなってくれ。そしてちゃんと買い換える時まで今の携帯持ってくれ。若干心配になってきた。あとバックアップはこまめに。

それで携帯がいじれなかったから手帳に万年筆で書き入れとかしてたんですけどなんかキャップ内で結露が起こってたのか軸の根元辺りにインクが付いてしまって指が何度も青くなったり(さすがに途中から開けてから拭くことを学びましたが)。結露してるってことは気密性が結構いいんだろうけど冬の間ずっとこんな感じなのかしらん。

ということで外は暖かくていい天気なのに一人わたわたしている一日でした。
明日も午前中はちょっとお出かけなのですがおだやかに済むといいなあ・・・


今日の一曲: ニコライ・リムスキー=コルサコフ シェヘラザードより第1楽章「海とシンドバッドの船」



いいなーみんなこんどのオケのコンサートでシェヘラザード弾けていいなー!
シェヘラザードが弾けないということはチェロをやめて一番損してると思ってることです(個人の感想ですが)。
ほんと良い曲だし弾いてて楽しいしオケっていいなーと思える曲。

あと最近シューベルトの歌曲(のピアノ編曲)弾くようになってから色々な場面や景色を音楽でストレートに描いちゃうタイプの音楽が愛しくて。シューベルトだと揺れる水面とかそよぐ梢とかですがシェヘラザードだと太陽が光る海原だったり船が進む波のうねりだったり。
あと白鳥の湖もそうですね。白鳥もシェヘラザードも、バレエで舞台で人が踊ってる背景の音楽として相性よさそう。

特にシェヘラザードで描写される海の波って写真的な描写でなくておとぎ話の挿絵みたいなタッチなのもなんかいい。あの波がぐるんぐるんなってるやつそのまま聞こえてくる。あとアラビアだから唐草模様=Arabesqueを意識してもいるのかな。

で、ここまできてバイオリンソロの話を一つもしてなかった。シェヘラザードってバイオリンソロが有名ですが他の楽器もたくさん活躍してますしソロでなくても聴き所たーくさんあるってこともっと知られて欲しいです。弾いても聞いても楽しいことばっかり。

手持ちの録音はカラヤンさんなんですけど今回絵に描くような音楽描写の話をしたので色彩豊かできらきらと輝くオケ使いがすごいデュトワ指揮のにしてみました。
ただ(自分にとっては)いくつも持って比べるような曲でないなあ。シェヘラザードは親しく思える録音が一つあれば満足。手持ちのも随分昔からうちにあるような。

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後日談諸々
やっと!ドクターとの公約(?)を果たしました。
寒くなって朝起きるのが遅くなるのを食い止めるために薬とかでどうにかするよりもとりあえずタイマー付きのヒーターで寝室を暖めてみたらどうか、という話だったのですが昨日やっと蛇腹型(でいいのかな)のoil column heaterを購入して妹に持ってきてもらいました。

いやあ部屋全体が暖かいっていいですね。一人だからradiant heaterで自分のいるとこだけ暖めときゃいいかーみたいな感じだったのですがやっぱ違う。ただ寝室をほんのりあったかくするには向いてるけどリビング(キッチンとか他のところに通じるドア開けがち)にはちょっとパワー不足か。
寝室以外で使うにはコストの面はradiantのと比べてどうなのかってのが絡んできそう。一般的にoil column型のヒーターは温まるのが遅い分損するところはあるんだけど。

そしてこないだノミネートしてきた豪ABC Classic FMのカウントダウンの投票が始まりました。
テーマは「Love~Music of Passion and Heartbreak~」。
私がノミネートした5曲のうち投票リストに入ったのはトゥーランガリラ、シューベルトの冬の旅、そしてゴイェスカス。マ・メール・ロワとCompassionは入らず。残念。

実際に投票したのは以下の5曲でした。
(1)メシアン トゥーランガリラ交響曲
(2)プロコフィエフ 「ロミオとジュリエット」よりバルコニーのシーン
(3)メシアン ハラウィ
(4)パーセル ディドとエネアス
(5)ヴォーン=ウィリアムズ 交響曲第5番第3楽章

テーマがテーマなので映画音楽が多く入ってる今年の投票リスト。あと器楽曲で特に内容が「愛」と関係深くない(まあ一部はロマンチックではあるけれど)曲が数多く入ってたので今回はなるべくテーマに忠実に選びました。
そしてその中でもやっぱりマーラー5番とかイゾルデさんとかは投票する人が多いだろうと踏んで順位的にちょっと下の層を底上げ狙ってみました。ただ選んだ曲はどれも自分がものすごく好きな曲ばかり。

もう「全ての愛の完成形」みたいなトゥーランガリラは(自分でノミネートしたのもあって)必須でしたが別の人がハラウィを入れてくれてたのが嬉しい。こっちも人間同士の愛に限らない「愛」なのですがトゥーよりも人間味がある歌曲。

恋愛関係でいったらやっぱりロミジュリは王道だしなるべく上位に入って欲しい。中でもバルコニーシーンのロマンチックさといったらもうすごいので(語彙崩壊)。あとバレエの中での「愛」のシーンとしても外せない一曲。(バレエくくりではこれでなかったら白鳥の湖の第2幕のパ・ドゥ・ドゥかな、踊りとしても音楽としても)

そしてヴォーン=ウィリアムズを入れてた人がいたのにびっくりです。すっごい好きな曲で確かに楽章のタイトルとしてRomanceとあるのですが自分で入れようとは全く思ってなくて。いやあありがたく投票されてもらいましたがどれくらい票が伸びてくれるかなー。ある程度の順位にならないとなんか勿体ない。
そして同じくイギリスからディドとエネアス。これはテーマの中でもheartbreak要素が超強い音楽ですね。オーストラリアも英国文化圏なんでディドとエネアスはどんなテーマでも投票リストに入ってればそれなりに票が入って100位にはランクインするような印象があるので是非継続していただきたい。

話はまた変わって後日談ともいえるかどうかわからない後日談なのですがこないだポケモンムーンの孵化厳選で色違いのヒドイデがやっと出ました。1ヶ月以上粘っててもうこれが終わったら色違い粘るのやめる!・・・と言って次のヤミカラス厳選に移行したら孵した卵1つめがまさかの色違いとか・・・(汗)そのヤミカラスの特性「きょううん」そのままでさらにびっくり。
以後孵化もはかどりすっかりポケモン作り再燃しております。
いつかバトルで活躍させ・・・られるかな。


今日の一曲はちょいお休み。


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