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行って来ましたー田舎の友達のところ。
冬は田舎の方がこっちより寒くて夏はこっちより暑いって間はどうなってるんだろうと思ってましたが今ちょうどその間の時期で。要するにどっちでも暑くなる日があってこっちでは気温がまた下がるけど向こうではさほど下がらない、みたいな感じで向こうが暑くなっていくようです。
ただ昨日一昨日はちょっと寒いくらいでした。プールで泳げる季節はまだまだ先か。
今回はポケモン新作一緒に遊ぶのがメイン、という感じでしたが一番上の子のバレエ衣装がちょうど届いたり、二番目の子は虫を見つけては(虫でないときもある)踏みつぶしたり、そして産まれて6週間の三番目の子の様子を見たり(それくらいしか出来ることがないこの頃は)。
上の子は来年から学校ですし二番目の子も来年から幼稚園の年少で。それぞれ前回来たときより成長してるもののそれなりに難しいこともあるようで。色々怒って叫んでました。
あとは炊飯器持ってってオムライス作りました。炊飯器はオーケーだったのですがフライパンが慣れなくてちょっと卵失敗しましたが。なので写真はなしです。
友達と何人かで行くとちょっと厳しいですが子供2人の家族+私くらいだったらなんとかうちの小さい炊飯器でもできました。たまには他人に料理をふるまいたいし友達がちょっと楽になるなら頑張っちゃいますぜ。
ポケモンは相変わらず面白いですねー。とりあえず「カキの試練」で検索検索、という話もあるのですがカルチャーショックの中で新しいシステムで楽になったり楽しかったりすることもあったり。
あと様々な方向で話題になった「アローラのすがた」の興味深さもありますね。これまで不遇だったポケモンが種族値はマイナーチェンジ程度?くらいでタイプや特性を変えたりなんだりでまた新しい価値や活躍の場がでる、という。アローラ地方の環境に適応したというよりは今のポケモンのバトル環境に適応したイメージ。タイプの組み合わせが他のポケモンとかぶっても全然運用が違ったり、まだ対戦的な諸々はまだ研究中と思われますが可能性がどんどん広がってるのに好奇心が止まりません。
で、自分とこの手持ちはといえばまだまだ検討中・・・と思いたい。
最終進化を遂げてタイプまで変わった最初のパートナー、ジュナイパーはもちろんとして、耐性が多くて便利なでんきタイプ、レアコイルもいますし進化条件の関係で♀を粘った新参毒ポケ、ヤトウモリやフェアリータイプと高い素早さがありがたいアブリボンあたりは定着してはいるかなー。なんか覚えてるわざが痒いところに手が届かない感じ満載でバランスをとるのが難しい。
あと好きなポケモンでもなかなか手持ちと比べてタイプがかぶったりなんだりで手持ちに加えられないことも。試練はタイプ特化なのでその時のタイプに合わせてメンバーが替わる・・・というのはまあこれまでのジムバトルと一緒か。
とはいえ今はシステム・ポケモン・技・ストーリーなど合わせてものすごく情報がオーバーロード状態、でもまだゲームは続くので不完全燃焼状態。生活は普通にしながらしばらくは頭はポケモンに向いてることになりそうです。
とりあえず天気は外に出たくなる天気になって欲しいですよ。ポケモン一段落するころには夏に近づいてるといいな。
今日の一曲はお休み。次回はきっと準備しておく。
冬は田舎の方がこっちより寒くて夏はこっちより暑いって間はどうなってるんだろうと思ってましたが今ちょうどその間の時期で。要するにどっちでも暑くなる日があってこっちでは気温がまた下がるけど向こうではさほど下がらない、みたいな感じで向こうが暑くなっていくようです。
ただ昨日一昨日はちょっと寒いくらいでした。プールで泳げる季節はまだまだ先か。
今回はポケモン新作一緒に遊ぶのがメイン、という感じでしたが一番上の子のバレエ衣装がちょうど届いたり、二番目の子は虫を見つけては(虫でないときもある)踏みつぶしたり、そして産まれて6週間の三番目の子の様子を見たり(それくらいしか出来ることがないこの頃は)。
上の子は来年から学校ですし二番目の子も来年から幼稚園の年少で。それぞれ前回来たときより成長してるもののそれなりに難しいこともあるようで。色々怒って叫んでました。
あとは炊飯器持ってってオムライス作りました。炊飯器はオーケーだったのですがフライパンが慣れなくてちょっと卵失敗しましたが。なので写真はなしです。
友達と何人かで行くとちょっと厳しいですが子供2人の家族+私くらいだったらなんとかうちの小さい炊飯器でもできました。たまには他人に料理をふるまいたいし友達がちょっと楽になるなら頑張っちゃいますぜ。
ポケモンは相変わらず面白いですねー。とりあえず「カキの試練」で検索検索、という話もあるのですがカルチャーショックの中で新しいシステムで楽になったり楽しかったりすることもあったり。
あと様々な方向で話題になった「アローラのすがた」の興味深さもありますね。これまで不遇だったポケモンが種族値はマイナーチェンジ程度?くらいでタイプや特性を変えたりなんだりでまた新しい価値や活躍の場がでる、という。アローラ地方の環境に適応したというよりは今のポケモンのバトル環境に適応したイメージ。タイプの組み合わせが他のポケモンとかぶっても全然運用が違ったり、まだ対戦的な諸々はまだ研究中と思われますが可能性がどんどん広がってるのに好奇心が止まりません。
で、自分とこの手持ちはといえばまだまだ検討中・・・と思いたい。
最終進化を遂げてタイプまで変わった最初のパートナー、ジュナイパーはもちろんとして、耐性が多くて便利なでんきタイプ、レアコイルもいますし進化条件の関係で♀を粘った新参毒ポケ、ヤトウモリやフェアリータイプと高い素早さがありがたいアブリボンあたりは定着してはいるかなー。なんか覚えてるわざが痒いところに手が届かない感じ満載でバランスをとるのが難しい。
あと好きなポケモンでもなかなか手持ちと比べてタイプがかぶったりなんだりで手持ちに加えられないことも。試練はタイプ特化なのでその時のタイプに合わせてメンバーが替わる・・・というのはまあこれまでのジムバトルと一緒か。
とはいえ今はシステム・ポケモン・技・ストーリーなど合わせてものすごく情報がオーバーロード状態、でもまだゲームは続くので不完全燃焼状態。生活は普通にしながらしばらくは頭はポケモンに向いてることになりそうです。
とりあえず天気は外に出たくなる天気になって欲しいですよ。ポケモン一段落するころには夏に近づいてるといいな。
今日の一曲はお休み。次回はきっと準備しておく。
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ポケモンサン&ムーン発売から週末をまたいで数日、やっとムーンバージョンが家に届きましたー!
いやあ待ち遠しかった。荷物追跡だけでなくメールで追跡通知までしてしまった。
そして火曜日になったおかげで田舎のところの友達行きは明日から、もう一人向こうにいく友達と入れ違いに近い状態になってしまった(汗)なかなかみんなの都合もあれだったので平日のポケモン集まりだけですがちょうどゲームが発売だったのでちょうどいい。
(ただ産まれて1ヶ月半のちびちびさん+上の子2人もいるのでそんなにゆっくりとはいかないかな)
こっちで宣言してませんでしたがムーンバージョンでくさ・ひこうタイプのモクローで始めました。とりあえず周りのポケモンを捕獲して集めてそれなりにタイプ的にバランスとれた手持ち6匹を揃えてみているところ。
モクローはくさ・ひこうでタイプ的に弱点が多いかと思いきやあんまり苦労する相手はまだ出会ってません(他のポケモンで対応できるところもありますが)。
まだ長期的に手持ちに残すポケモンがどうかとかまでは全然見えてないですがまあぼちぼちゆっくりと。
全体的にストーリーの流れ的なものが強いのと、あとシステムがこれまでのと大分違う・・・というか「独特な文化」にまだまだ戸惑っている感じです。
第6世代までは8つジムがあって各々タイプが違ってそれに対してある程度対策していって、というプロセスだったのですが島の数は4つ、試練も何をするものかまだ分からず。ただこれから向かう予定なのでそこまで突破できたらカルチャーショックもおさまるかも。
今はとにかくモクローが愛らしすぎる時期で(もうちょっとしたら進化する)そこでものすごくテンションが上がってます。フクロウがモデルで実物フクロウもものすごく好きなのですがバーチャルフクロウは実物フクロウの愛らしい仕草を10倍くらいで見れるような印象。首かしげる動作一つとっても実物だとそんなに見れなかったりですからね。
あともう一つテンションが上がってるのはそこここにナマコブシというナマコ状ポケモンが落ちてること。ナマコかわいいよう。元々今作は人間環境にポケモンがいる数多いですがまさかナマコがいるとは。
そしてどうも残念なお知らせぽいのが今回いたら優先的に手持ちに加えて使うと決めていたスコルピ(ドラピオンに進化)の目撃談がないこと。先を行く友人達も見てないしTwitterで検索してもさっぱり。うーん。毒タイプで毒・悪の組み合わせをまだ使ったことないからモデルがサソリ=虫系のドラピオンを狙ってたんだけど・・・毒と悪ならアローラのすがたのベトベトンがいる、とも言えるんだけど・・・うーむ。
とりあえず今は3DS充電中なのですが明日友人宅に行く前に試練のなんたるやを確認してからいきたいと思ってます。「あーこれはこういうゲームなのか!」というのがまだ感じられてないので。
あとはこれでいく!と思えるポケモンに出会いたいですね。サンムーン初出のポケモンはもちろん、アローラのすがたになって仕様が大変化したポケモン、そして音楽の曲とおなじでこれまでいたポケモンもいつぴんとひらめくか分からないので(あとマイナーチェンジも色々あるとか?)
さらに明日は友人宅に(バス旅で)行くのに炊飯器持ってってオムライスを作る予定もあります。自宅で作ってる通りうまくいくといいな、もそうですが(お絵かき含め)ちびさん達にも喜んでもらえるといいな。頑張らなきゃ。
今日の一曲: パウル・ヒンデミット 組曲「1922年」 第1楽章「行進曲」
こちらも最近初見で弾いてたレパートリーの中から。1922年組曲は第1楽章以外弾いてたのですが全体的に忘れてるところも多々あったのでこの第1楽章を練習しながら他の楽章をさらって、というプラン。
そもそも今回の初見のテーマとして最初考えてたのが「がつがつした硬派な音楽を弾きたい!」という思いで(前の諸々の反動)、そのイメージとしてヒンデミットの音楽も筆頭に近いところで考えてたのですが。
普通に考えるとこの曲集は題材的には「硬派」じゃないんですよね。当時の流行の音楽ですから。ちなみに作曲家自身もこういう作品をとるにとらないような感じで扱ってたらしいですが、リアルタイムで流行を捕らえてくれるのは後の時代の人間からしたら嬉しいしありがたいし貴重だと思います。
だから流行の先端としての尖ってる性質だったり保守的な人間に嫌われる類いのvulgarなテイストだったり、そういうものがヒンデミットの手にかかると不思議と硬派で重厚でダークな感じが出て、そういうのが自分にとってはこの組曲の魅力があります。
あと魅力といえばどの楽章も気持ち良い大胆さがあって、弾いてて何をも恐れない感じが伝わってくるのもたまらないですね。ほんと楽しい。
この第1楽章の行進曲は全楽章の中で真っ正面からくる皮肉・風刺テイストが面白い。ちょっと軽薄な感じも必要なんだけど、パワーも精密さ、行進曲ならではの四角さもかなり大事。
どう弾いてもそれなりに聞こえるかもしれないけどどうせ弾くならユーモアも硬派さもがつんと響かせたい。他の楽章もまたそういう要素のバランスがそれぞれ違って、考えるのは面白いんだけどさて弾けるかなあ。
手持ちの録音がリヒテルの生演奏録音なんですけどリヒテルが弾くとドイツ生まれの作曲家の音楽なのにソヴィエト的な重さとダークさが加わってくるのが不思議。ああいう風には弾けないけど(ただあの絶対的な四角さはほんと目標としてます)カッコイイし楽しいです。
いやあ待ち遠しかった。荷物追跡だけでなくメールで追跡通知までしてしまった。
そして火曜日になったおかげで田舎のところの友達行きは明日から、もう一人向こうにいく友達と入れ違いに近い状態になってしまった(汗)なかなかみんなの都合もあれだったので平日のポケモン集まりだけですがちょうどゲームが発売だったのでちょうどいい。
(ただ産まれて1ヶ月半のちびちびさん+上の子2人もいるのでそんなにゆっくりとはいかないかな)
こっちで宣言してませんでしたがムーンバージョンでくさ・ひこうタイプのモクローで始めました。とりあえず周りのポケモンを捕獲して集めてそれなりにタイプ的にバランスとれた手持ち6匹を揃えてみているところ。
モクローはくさ・ひこうでタイプ的に弱点が多いかと思いきやあんまり苦労する相手はまだ出会ってません(他のポケモンで対応できるところもありますが)。
まだ長期的に手持ちに残すポケモンがどうかとかまでは全然見えてないですがまあぼちぼちゆっくりと。
全体的にストーリーの流れ的なものが強いのと、あとシステムがこれまでのと大分違う・・・というか「独特な文化」にまだまだ戸惑っている感じです。
第6世代までは8つジムがあって各々タイプが違ってそれに対してある程度対策していって、というプロセスだったのですが島の数は4つ、試練も何をするものかまだ分からず。ただこれから向かう予定なのでそこまで突破できたらカルチャーショックもおさまるかも。
今はとにかくモクローが愛らしすぎる時期で(もうちょっとしたら進化する)そこでものすごくテンションが上がってます。フクロウがモデルで実物フクロウもものすごく好きなのですがバーチャルフクロウは実物フクロウの愛らしい仕草を10倍くらいで見れるような印象。首かしげる動作一つとっても実物だとそんなに見れなかったりですからね。
あともう一つテンションが上がってるのはそこここにナマコブシというナマコ状ポケモンが落ちてること。ナマコかわいいよう。元々今作は人間環境にポケモンがいる数多いですがまさかナマコがいるとは。
そしてどうも残念なお知らせぽいのが今回いたら優先的に手持ちに加えて使うと決めていたスコルピ(ドラピオンに進化)の目撃談がないこと。先を行く友人達も見てないしTwitterで検索してもさっぱり。うーん。毒タイプで毒・悪の組み合わせをまだ使ったことないからモデルがサソリ=虫系のドラピオンを狙ってたんだけど・・・毒と悪ならアローラのすがたのベトベトンがいる、とも言えるんだけど・・・うーむ。
とりあえず今は3DS充電中なのですが明日友人宅に行く前に試練のなんたるやを確認してからいきたいと思ってます。「あーこれはこういうゲームなのか!」というのがまだ感じられてないので。
あとはこれでいく!と思えるポケモンに出会いたいですね。サンムーン初出のポケモンはもちろん、アローラのすがたになって仕様が大変化したポケモン、そして音楽の曲とおなじでこれまでいたポケモンもいつぴんとひらめくか分からないので(あとマイナーチェンジも色々あるとか?)
さらに明日は友人宅に(バス旅で)行くのに炊飯器持ってってオムライスを作る予定もあります。自宅で作ってる通りうまくいくといいな、もそうですが(お絵かき含め)ちびさん達にも喜んでもらえるといいな。頑張らなきゃ。
今日の一曲: パウル・ヒンデミット 組曲「1922年」 第1楽章「行進曲」
こちらも最近初見で弾いてたレパートリーの中から。1922年組曲は第1楽章以外弾いてたのですが全体的に忘れてるところも多々あったのでこの第1楽章を練習しながら他の楽章をさらって、というプラン。
そもそも今回の初見のテーマとして最初考えてたのが「がつがつした硬派な音楽を弾きたい!」という思いで(前の諸々の反動)、そのイメージとしてヒンデミットの音楽も筆頭に近いところで考えてたのですが。
普通に考えるとこの曲集は題材的には「硬派」じゃないんですよね。当時の流行の音楽ですから。ちなみに作曲家自身もこういう作品をとるにとらないような感じで扱ってたらしいですが、リアルタイムで流行を捕らえてくれるのは後の時代の人間からしたら嬉しいしありがたいし貴重だと思います。
だから流行の先端としての尖ってる性質だったり保守的な人間に嫌われる類いのvulgarなテイストだったり、そういうものがヒンデミットの手にかかると不思議と硬派で重厚でダークな感じが出て、そういうのが自分にとってはこの組曲の魅力があります。
あと魅力といえばどの楽章も気持ち良い大胆さがあって、弾いてて何をも恐れない感じが伝わってくるのもたまらないですね。ほんと楽しい。
この第1楽章の行進曲は全楽章の中で真っ正面からくる皮肉・風刺テイストが面白い。ちょっと軽薄な感じも必要なんだけど、パワーも精密さ、行進曲ならではの四角さもかなり大事。
どう弾いてもそれなりに聞こえるかもしれないけどどうせ弾くならユーモアも硬派さもがつんと響かせたい。他の楽章もまたそういう要素のバランスがそれぞれ違って、考えるのは面白いんだけどさて弾けるかなあ。
手持ちの録音がリヒテルの生演奏録音なんですけどリヒテルが弾くとドイツ生まれの作曲家の音楽なのにソヴィエト的な重さとダークさが加わってくるのが不思議。ああいう風には弾けないけど(ただあの絶対的な四角さはほんと目標としてます)カッコイイし楽しいです。
前回は気候の変化にテンションがちょっと上がってるエントリーでしたが今回はピアノのレパートリーの衣替えの話。
まなざしも好きですし6番は引き続き練習しますが(あと10番ももうしばらく)、これまでと違う曲を弾くのはリフレッシュな感じで楽しいです。
とはいえ全部が全部まっさらに新しい曲ばかりでもなくこれまでに弾いてもうちょっと練習したい、ちょっとだけさらいたい曲も色々。机上の計算だけでは絞り込めないくらいでしたが実際弾いてみると何が今弾きたくて何がもうちょっと後にしたいか分かってくるのがまた不思議。
自分にとってメシアンの音楽はいつでも弾いてたいし曲集が違えば別腹扱いなのでがんがんメシアンもリストアップしてます。特にこれまで余裕がなくてちゃんと練習できなかった練習曲「火の島II」(鳥じゃなくて島)や新しい鳥のカタログを弾くのが楽しみで楽しみで。
どんな曲・作曲家でもそうですが特にメシアン、そしてその中でも特に鳥のカタログは曲をこなすごとに次同じ曲集で新しく曲を練習するときの労力がぐっと減る気がします。自分の一部になってくのが分かるというか、ノウハウを蓄積してってる感じがものすごい。
今狙ってる第12曲「クロサバクヒタキ」は出てくる鳥がほとんど他の楽章ですでに弾いてる鳥なので昔初見で弾いたときと比べて大分楽に感じました。景色のイメージも色々共通するところあるし、スムーズに弾けるようになるといいな。
そして意外に思ったのですがシューベルトの音楽が今ものすごく自分の気質に合う。
ここ数ヶ月で友人の弾く&歌うシューベルトを聴いてきてなんかシューベルトやっぱりいいじゃん、と思ったのは確かなのですが自分が弾いてこんなにうまいこと合うとは。
でも元々(高校の頃特に)シューベルトはそこそこ曲数弾いてたので驚くようなことではないはずなんですが。でもベートーヴェンより行けるかも&ハイドンももしかしたらまた行けるかもと思っちゃうこの変わり様はなんなんだ。
ということで数日初見で弾いてそろそろ弾く曲が固まりそうです。初めまして・久しぶりのわくわくは長くは続きませんが、音楽を手の中におさめていろんな曲を新しく演奏したいレパートリーに加えるのも楽しみです。
ということで今日の一曲もちょこちょこ初見で弾いたところから紹介していこうかな。
今日の一曲: フランツ・シューベルト 即興曲 D935 第1番
先ほどシューベルトはそこそこ曲数弾いたと書きましたがあくまでも「そこそこ」で、そのほとんどが即興曲集(4曲+4曲の2セット)からというかなりの偏りっぷり。ソナタもいずれ挑戦したいけどこれくらいの規模の曲がちょうどいいみたいな感じもあるんだよなー。
全部で8曲あるシューベルトの即興曲ですが、その名の通り特定の曲調や形式を示すものではないので曲のキャラクターは色々。変奏曲もあればスケルツォっぽいのもあれば無言歌風のもあり。
(とはいえ曲の展開とかで似てる部分があったりするので複数一緒に弾くときはチョイスがちょっと難しかったり)
結構いい曲揃いのこの曲集でなぜかこの曲はつい数日前まで注目してませんでした。それが偶然耳にとまってビビッと来たといいますか。ほんと曲ってなにがきっかけで好きになるか分かりません。そこが面白い。(たたビビッと来ちゃいましたが実際に練習し始めるのはもうちょっと後にとってあります)
ところでクラシックの作曲家ってそれぞれ得意な調というか音楽が馴染みやすい調があるなーと時々思います。ベートーヴェンだったらハ短調、ショスタコだったらニ短調、とか。あと主となる調から転調する先の調のチョイスにも癖があったり。シューベルトの場合はこの曲がそうであるようにヘ短調が得意な印象があります。そこから同じ4つ♭の変イ長調に変わったりそのまま長調で転調したり。ベートーヴェンの「熱情」のヘ短調とはまた違う魅力がシューベルトのヘ短調の曲にあるのかも。
リンク先は2つのセットの即興曲集。作曲時期も違うし本来は別のものとして見たほうがいいのかもしれないけどどっちのセットにもいい曲が入ってるので一緒の録音を探してみました。(そしてブレンデルさんにしたかった)
D899の方の第2・3番はものすごく有名ですがその他でお気に入りは同じくD899の第4番、そしてこれといっしょのD935の第4番。いやあまた弾きたいなあ。
まなざしも好きですし6番は引き続き練習しますが(あと10番ももうしばらく)、これまでと違う曲を弾くのはリフレッシュな感じで楽しいです。
とはいえ全部が全部まっさらに新しい曲ばかりでもなくこれまでに弾いてもうちょっと練習したい、ちょっとだけさらいたい曲も色々。机上の計算だけでは絞り込めないくらいでしたが実際弾いてみると何が今弾きたくて何がもうちょっと後にしたいか分かってくるのがまた不思議。
自分にとってメシアンの音楽はいつでも弾いてたいし曲集が違えば別腹扱いなのでがんがんメシアンもリストアップしてます。特にこれまで余裕がなくてちゃんと練習できなかった練習曲「火の島II」(鳥じゃなくて島)や新しい鳥のカタログを弾くのが楽しみで楽しみで。
どんな曲・作曲家でもそうですが特にメシアン、そしてその中でも特に鳥のカタログは曲をこなすごとに次同じ曲集で新しく曲を練習するときの労力がぐっと減る気がします。自分の一部になってくのが分かるというか、ノウハウを蓄積してってる感じがものすごい。
今狙ってる第12曲「クロサバクヒタキ」は出てくる鳥がほとんど他の楽章ですでに弾いてる鳥なので昔初見で弾いたときと比べて大分楽に感じました。景色のイメージも色々共通するところあるし、スムーズに弾けるようになるといいな。
そして意外に思ったのですがシューベルトの音楽が今ものすごく自分の気質に合う。
ここ数ヶ月で友人の弾く&歌うシューベルトを聴いてきてなんかシューベルトやっぱりいいじゃん、と思ったのは確かなのですが自分が弾いてこんなにうまいこと合うとは。
でも元々(高校の頃特に)シューベルトはそこそこ曲数弾いてたので驚くようなことではないはずなんですが。でもベートーヴェンより行けるかも&ハイドンももしかしたらまた行けるかもと思っちゃうこの変わり様はなんなんだ。
ということで数日初見で弾いてそろそろ弾く曲が固まりそうです。初めまして・久しぶりのわくわくは長くは続きませんが、音楽を手の中におさめていろんな曲を新しく演奏したいレパートリーに加えるのも楽しみです。
ということで今日の一曲もちょこちょこ初見で弾いたところから紹介していこうかな。
今日の一曲: フランツ・シューベルト 即興曲 D935 第1番
先ほどシューベルトはそこそこ曲数弾いたと書きましたがあくまでも「そこそこ」で、そのほとんどが即興曲集(4曲+4曲の2セット)からというかなりの偏りっぷり。ソナタもいずれ挑戦したいけどこれくらいの規模の曲がちょうどいいみたいな感じもあるんだよなー。
全部で8曲あるシューベルトの即興曲ですが、その名の通り特定の曲調や形式を示すものではないので曲のキャラクターは色々。変奏曲もあればスケルツォっぽいのもあれば無言歌風のもあり。
(とはいえ曲の展開とかで似てる部分があったりするので複数一緒に弾くときはチョイスがちょっと難しかったり)
結構いい曲揃いのこの曲集でなぜかこの曲はつい数日前まで注目してませんでした。それが偶然耳にとまってビビッと来たといいますか。ほんと曲ってなにがきっかけで好きになるか分かりません。そこが面白い。(たたビビッと来ちゃいましたが実際に練習し始めるのはもうちょっと後にとってあります)
ところでクラシックの作曲家ってそれぞれ得意な調というか音楽が馴染みやすい調があるなーと時々思います。ベートーヴェンだったらハ短調、ショスタコだったらニ短調、とか。あと主となる調から転調する先の調のチョイスにも癖があったり。シューベルトの場合はこの曲がそうであるようにヘ短調が得意な印象があります。そこから同じ4つ♭の変イ長調に変わったりそのまま長調で転調したり。ベートーヴェンの「熱情」のヘ短調とはまた違う魅力がシューベルトのヘ短調の曲にあるのかも。
リンク先は2つのセットの即興曲集。作曲時期も違うし本来は別のものとして見たほうがいいのかもしれないけどどっちのセットにもいい曲が入ってるので一緒の録音を探してみました。(そしてブレンデルさんにしたかった)
D899の方の第2・3番はものすごく有名ですがその他でお気に入りは同じくD899の第4番、そしてこれといっしょのD935の第4番。いやあまた弾きたいなあ。
いきなりですがやったぜ30℃!長かった早春的気候もやっと終わりです。
メルボルンは「一日に四季がある」とか言われますが全体的にはまあまあ日本と似たような四季があります。今はちょうど春から夏になるところで、11月の始めのカップデーあたりまでに1回2回は暑く感じる(30度近くなる)日があるのが一つの目安と思ってるのですが、それがなかったのでちょっとこの先心配でした。
ちなみに最近豪気象庁のサイトにオーストラリアの先住民による季節の分け方、みたいなセクションがあって読んでみたら面白かったです(ここなんですが)。北の赤道に近いほうはそもそも気候が全然違うのであれですが、ここら辺あたりとか西オーストラリア南部とかの季節の分け方は色々考えさせられます。例えば春は確かに早春とカップデー後(本来)の春とは別物として考えてもいいのかもなーとか。日本もある程度そうなのかもしれませんが日本はもうちょっとちゃんとグラデーションがついてる感じ?今度またゆっくり読んで考えてみたいと思います。
暑くなるとやっぱり冷たいものが食べたくなりますね。
私も今日はシティに買い物に行ったのですがタピオカパール入りのアイスドリンクを食べ?飲み?ました。
中国系のアイスティー・アイスドリンク屋さんはほんと色んなところにあって、暑い日とかはよく行列が出来てるとこも。とにかくメニューの種類と組み合わせが多くていつも同じいくつかからしか頼んでません(笑)
そしてこちらに帰ってきてから?いつのまにかSwanston Streetのタウンホール近くに「辻利」が店を出してました。見てみたら抹茶関係の冷たいデザートが色々。こないだは抹茶ソフトを食べました(抹茶ソフト自体は色んなところでここ数年売ってますね)。他にも宇治抹茶とかのかき氷もあったのでもっと暑くなったら頼んでみようかな。(30℃くらいならまだ心地良い暑さです)
あと冷たいおいしいものといえばBar Ampereのアイスクリームサンドイッチもかなり好きです。
アンザッククッキー(ほんのりショウガが香るオートミールベースのクッキー)の柔らかいやつでバニラアイスをはさんだもの。あんまり暑いときだとだらだら溶けちゃうのかもしれないけどBar Ampereは裏路地入ったところにあって日陰なのでそんなには暑くならないのかな。
もちろん冷えたカクテルも色々あります。
そしてこれはまだ話に聴く、というか公式facebookのお知らせを見ただけなのですがチャーシューまんとオープンなタイプのまんがものすごくおいしいWonderbaoでアイスクリームをはさんだice cream baoを出してるとか。Baoの部分は普通の白い生地ではなくなにやら茶色い生地。人気なのは緑茶(抹茶)フレーバーだとか。たたた食べたいけどまだやってるかな。そして昼ご飯とは別に頼まなきゃなあ。
オーストラリア人はアイスクリーム好きな人が多いですし、ビール好きな人も多く、さらにこれから屋上のバーや野外で飲むのが盛り上がってくるシーズン。夏はメンタルの調子がいいというのもそうですがメルボルンで楽しむものがとにかく多い季節なので今からもうわくわくしています。
いつも暑い・天気がいいわけではないですが(むしろそれだからいい)メルボルン観光には是非夏を!と今年も推させていただきます。
そしてこの季節、もちろんサングラスと日焼け止め(そして上に羽織る薄い服)は必須。
私も忘れず対策せねば。
今日の一曲 「Crypt of the Necrodancer」サントラより「Heart of the Crypt」(Danny Baranowsky作曲、A_Rival編曲版)
(Bandcampでの録音リンク)
ポケモン新作も(遅れるらしいですが)来るというのでその前にネクロダンサーやってました。ゾーン3も(偶然のたまものではなくちゃんとしっかり)クリアして今やゾーン4です。
・・・とはいえこれから別のキャラクターで2周目3周目があるんで全然まだ序の口みたいなものかもしれませんが。
まだ始めたばっかりなのでBGMはオリジナルバージョンで遊んでますがゾーン4を始めてからゾーン4の他のリミックスもよく聴くようになりました。ゾーン4といえば4-3(通常ステージラスト)が名曲として知られててそれもすっごく盛り上がるのですが、他のステージの曲・そのリミックスにも不思議と愛着が湧いてきました。
ジャンルは何であれ曲を好きになるきっかけってほんと分かりませんね。とにかく色々な形で音楽に触れてみると面白いってのは鉄則なのかも。
ビートに合わせて動くというゲームの性質上進めば進むほどテンポは速くなります(あくまでも全体的な傾向ですが)。なのでゾーン4はかなりビートが速いというか細かいというか。A_Rivalの編曲ではゾーン4の音楽で個々のビートを刻むのではなく1つおきにビートを刻むことで、テンポは同じままにフレーズが長く聞こえる、メロディー重視になるというか。そこんとこの違いは作曲家・編曲者が意図的に色々やってて、明確に狙ってるところが違うのです。
うーん今のは分かってもらえる説明なのかな(汗)とにかくevery beatとevery second beatが変わるだけで同じテンポの同じ曲でも大分印象が変わるんです。ちなみにクラシックでも日常的に経験する違い。
なんか説明がものすごく下手なのであとはBaranowsky版・FamilyJules7x版(every beat)とこのA_Rival版(every second beat)を聴き比べてみるしかないかも。
あとこの3つのバージョンに関しては全体的な雰囲気もそうですが最後の方がそれぞれ違ってて、A_Rival版の後半が特に好きです。ただアレンジとしてはちょっと癖があるのでそのサプライズも含めオリジナルを先におすすめ。
メルボルンは「一日に四季がある」とか言われますが全体的にはまあまあ日本と似たような四季があります。今はちょうど春から夏になるところで、11月の始めのカップデーあたりまでに1回2回は暑く感じる(30度近くなる)日があるのが一つの目安と思ってるのですが、それがなかったのでちょっとこの先心配でした。
ちなみに最近豪気象庁のサイトにオーストラリアの先住民による季節の分け方、みたいなセクションがあって読んでみたら面白かったです(ここなんですが)。北の赤道に近いほうはそもそも気候が全然違うのであれですが、ここら辺あたりとか西オーストラリア南部とかの季節の分け方は色々考えさせられます。例えば春は確かに早春とカップデー後(本来)の春とは別物として考えてもいいのかもなーとか。日本もある程度そうなのかもしれませんが日本はもうちょっとちゃんとグラデーションがついてる感じ?今度またゆっくり読んで考えてみたいと思います。
暑くなるとやっぱり冷たいものが食べたくなりますね。
私も今日はシティに買い物に行ったのですがタピオカパール入りのアイスドリンクを食べ?飲み?ました。
中国系のアイスティー・アイスドリンク屋さんはほんと色んなところにあって、暑い日とかはよく行列が出来てるとこも。とにかくメニューの種類と組み合わせが多くていつも同じいくつかからしか頼んでません(笑)
そしてこちらに帰ってきてから?いつのまにかSwanston Streetのタウンホール近くに「辻利」が店を出してました。見てみたら抹茶関係の冷たいデザートが色々。こないだは抹茶ソフトを食べました(抹茶ソフト自体は色んなところでここ数年売ってますね)。他にも宇治抹茶とかのかき氷もあったのでもっと暑くなったら頼んでみようかな。(30℃くらいならまだ心地良い暑さです)
あと冷たいおいしいものといえばBar Ampereのアイスクリームサンドイッチもかなり好きです。
アンザッククッキー(ほんのりショウガが香るオートミールベースのクッキー)の柔らかいやつでバニラアイスをはさんだもの。あんまり暑いときだとだらだら溶けちゃうのかもしれないけどBar Ampereは裏路地入ったところにあって日陰なのでそんなには暑くならないのかな。
もちろん冷えたカクテルも色々あります。
そしてこれはまだ話に聴く、というか公式facebookのお知らせを見ただけなのですがチャーシューまんとオープンなタイプのまんがものすごくおいしいWonderbaoでアイスクリームをはさんだice cream baoを出してるとか。Baoの部分は普通の白い生地ではなくなにやら茶色い生地。人気なのは緑茶(抹茶)フレーバーだとか。たたた食べたいけどまだやってるかな。そして昼ご飯とは別に頼まなきゃなあ。
オーストラリア人はアイスクリーム好きな人が多いですし、ビール好きな人も多く、さらにこれから屋上のバーや野外で飲むのが盛り上がってくるシーズン。夏はメンタルの調子がいいというのもそうですがメルボルンで楽しむものがとにかく多い季節なので今からもうわくわくしています。
いつも暑い・天気がいいわけではないですが(むしろそれだからいい)メルボルン観光には是非夏を!と今年も推させていただきます。
そしてこの季節、もちろんサングラスと日焼け止め(そして上に羽織る薄い服)は必須。
私も忘れず対策せねば。
今日の一曲 「Crypt of the Necrodancer」サントラより「Heart of the Crypt」(Danny Baranowsky作曲、A_Rival編曲版)
(Bandcampでの録音リンク)
ポケモン新作も(遅れるらしいですが)来るというのでその前にネクロダンサーやってました。ゾーン3も(偶然のたまものではなくちゃんとしっかり)クリアして今やゾーン4です。
・・・とはいえこれから別のキャラクターで2周目3周目があるんで全然まだ序の口みたいなものかもしれませんが。
まだ始めたばっかりなのでBGMはオリジナルバージョンで遊んでますがゾーン4を始めてからゾーン4の他のリミックスもよく聴くようになりました。ゾーン4といえば4-3(通常ステージラスト)が名曲として知られててそれもすっごく盛り上がるのですが、他のステージの曲・そのリミックスにも不思議と愛着が湧いてきました。
ジャンルは何であれ曲を好きになるきっかけってほんと分かりませんね。とにかく色々な形で音楽に触れてみると面白いってのは鉄則なのかも。
ビートに合わせて動くというゲームの性質上進めば進むほどテンポは速くなります(あくまでも全体的な傾向ですが)。なのでゾーン4はかなりビートが速いというか細かいというか。A_Rivalの編曲ではゾーン4の音楽で個々のビートを刻むのではなく1つおきにビートを刻むことで、テンポは同じままにフレーズが長く聞こえる、メロディー重視になるというか。そこんとこの違いは作曲家・編曲者が意図的に色々やってて、明確に狙ってるところが違うのです。
うーん今のは分かってもらえる説明なのかな(汗)とにかくevery beatとevery second beatが変わるだけで同じテンポの同じ曲でも大分印象が変わるんです。ちなみにクラシックでも日常的に経験する違い。
なんか説明がものすごく下手なのであとはBaranowsky版・FamilyJules7x版(every beat)とこのA_Rival版(every second beat)を聴き比べてみるしかないかも。
あとこの3つのバージョンに関しては全体的な雰囲気もそうですが最後の方がそれぞれ違ってて、A_Rival版の後半が特に好きです。ただアレンジとしてはちょっと癖があるのでそのサプライズも含めオリジナルを先におすすめ。
さっき弾いてきたのでさっそく報告。
St. Mark's in Recital
場所:St Mark's Spotswood
日時:11月13日(日)16時半~
↑でピアノを弾かせてもらいました。
ソロはメシアンのまなざし第15番(幼子イエスの接吻)を弾いて、あと歌を一曲伴奏しました。
緊張しないなーこれは弾き始めてから緊張するかなーと思いましたがほぼ緊張せずに弾けました。なんかここ数日15番は身にかなり馴染んでましたね。(6番とか10番もこれくらいなんとかならないか・・・)
基本的に満足のいく演奏でした。すごく年季の入ったアップライトピアノで弾ける分はなんとかなったと思いますしこれがもっといいピアノでも結構いい演奏になったんじゃないかなーと(だからクライマックスはもっとクライマックスをお届けしたかったです。ピアノの限界。)
クラシックコンサートに慣れている聴衆というわけでもなかったし(教会の集まりですから)子供も多かったので比較的さくさく弾いちゃいましたが他の演奏のときと比べてもかなり静まってたしもうちょっとのびのび弾いてもよかったかなー。
でもそういう人にメシアンの音楽をお届けできて、それでいい曲だった、素晴らしい演奏だったと言ってもらえるのはものすごくありがたいです。ついでながら音楽仲間2人のメシアンへの(ネガティブな)認識を改めることができたのも嬉しい。実は音楽やってる人にメシアンを好きになってもらう方が難しいとこがあるので。そういうのも含めて「メシアン弾き」の仕事だと思ってますし、メシアン弾きで本当によかった、これからもまだ布教(?)を続けていける自信が持てました。
そして教会の集まりという普段触れるコミュニティとは違うコミュニティに触れたのも面白かったです。なんかものすごく暖かいコミュニティで、みんな知らない人ばっかりでしたが演奏を聴いてくれてこっちが一瞬びくっとなるくらいの大きな拍手をくれて、コンサート後にも声をかけたり楽しく談話したり、全てひっくるめて感謝感謝でした。演奏したということだけじゃなくてそうやってお褒めの言葉を頂いたり歓迎してくれたりで今後演奏することにもより一層自信が持てた気がします。
一通り終わってみてこれからも人前で弾きたいなあ、というのと(基本的に自信がない人間ですが演奏のことが多分一番自信がない)今後の曲も色々考えないとなーという気持ちでいます。本番まではそんなことなかったんですが急に「繊細で甘くてロマンチックな曲はもう十分だからさばさばガツガツした曲弾きたいぜー」なんて思い始めちゃったもので(笑)
まなざし15番もワーグナーもまたいつか演奏するときまでレパートリーのひきだしの手の届きやすいところにしまっておこうと思います。
ということで今日の一曲はもちろんこれ。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より第15番「幼子イエスの接吻」
今回弾いてこの曲が好評だったのがとにかく嬉しくて。自分の演奏に自信がないのもそうですが自分の耳も色んな物に慣れてしまったので一般の方々にメシアンがどう聞こえるかとかにも自信がないんですよ。
でも実際メシアンの音楽の美しさと世界観を知ってもらうならほぼ真っ先にまなざし15番だと思います。
ちょっと長い(=前半がゆっくり進む)のを除けば比較的調がはっきりしてる(聴きやすい)・ロマン派に通じる曲調・全体を通してピアノ曲らしい・メシアンの音楽言語がわかる・物語的な展開とかドラマがある・いろんな美しさと愛がある・それでも典型的なメシアン、など色々推しな要素がありまして。
なので聴くにも弾くにもこの曲からってのはありだと思います。
それで20のまなざしの中でこれだけ1曲で世界観が完成してるのもこの曲が一番だと思います。
ちょくちょく(20番とか)20曲セットの中で存在してることに依存してるような曲もあり。この曲はそれだけでメシアンを語ってくれるし、他の作曲家のピアノ曲と組み合わせるにも適している。(ただ逆にまなざし以外のメシアンの曲と合わせるのはどうかな、みたいな印象も個人的にあったり)
弾いててもかなり満足度高い曲です。繊細からドラマチックまで幅広く、曲を盛り上げるのも素直に気持ちが入れられるというか(個人談)。クライマックスの「接吻」の部分なんかほんと気持ちいいです。あと絵画的なイメージだったり踊りのイメージだったり感じ方によって色々アプローチのアイディアも湧いてきやすい。
まなざしの中で一番の推し曲ではありませんが(自分の推しは17番)とにかくもっと弾かれて&聴かれて欲しい15番です。私もこれからもメシアンいっぱい弾くけどもっとメシアンが弾かれて聴かれる世界になれ!
ソロはメシアンのまなざし第15番(幼子イエスの接吻)を弾いて、あと歌を一曲伴奏しました。
緊張しないなーこれは弾き始めてから緊張するかなーと思いましたがほぼ緊張せずに弾けました。なんかここ数日15番は身にかなり馴染んでましたね。(6番とか10番もこれくらいなんとかならないか・・・)
基本的に満足のいく演奏でした。すごく年季の入ったアップライトピアノで弾ける分はなんとかなったと思いますしこれがもっといいピアノでも結構いい演奏になったんじゃないかなーと(だからクライマックスはもっとクライマックスをお届けしたかったです。ピアノの限界。)
クラシックコンサートに慣れている聴衆というわけでもなかったし(教会の集まりですから)子供も多かったので比較的さくさく弾いちゃいましたが他の演奏のときと比べてもかなり静まってたしもうちょっとのびのび弾いてもよかったかなー。
でもそういう人にメシアンの音楽をお届けできて、それでいい曲だった、素晴らしい演奏だったと言ってもらえるのはものすごくありがたいです。ついでながら音楽仲間2人のメシアンへの(ネガティブな)認識を改めることができたのも嬉しい。実は音楽やってる人にメシアンを好きになってもらう方が難しいとこがあるので。そういうのも含めて「メシアン弾き」の仕事だと思ってますし、メシアン弾きで本当によかった、これからもまだ布教(?)を続けていける自信が持てました。
そして教会の集まりという普段触れるコミュニティとは違うコミュニティに触れたのも面白かったです。なんかものすごく暖かいコミュニティで、みんな知らない人ばっかりでしたが演奏を聴いてくれてこっちが一瞬びくっとなるくらいの大きな拍手をくれて、コンサート後にも声をかけたり楽しく談話したり、全てひっくるめて感謝感謝でした。演奏したということだけじゃなくてそうやってお褒めの言葉を頂いたり歓迎してくれたりで今後演奏することにもより一層自信が持てた気がします。
一通り終わってみてこれからも人前で弾きたいなあ、というのと(基本的に自信がない人間ですが演奏のことが多分一番自信がない)今後の曲も色々考えないとなーという気持ちでいます。本番まではそんなことなかったんですが急に「繊細で甘くてロマンチックな曲はもう十分だからさばさばガツガツした曲弾きたいぜー」なんて思い始めちゃったもので(笑)
まなざし15番もワーグナーもまたいつか演奏するときまでレパートリーのひきだしの手の届きやすいところにしまっておこうと思います。
ということで今日の一曲はもちろんこれ。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より第15番「幼子イエスの接吻」
今回弾いてこの曲が好評だったのがとにかく嬉しくて。自分の演奏に自信がないのもそうですが自分の耳も色んな物に慣れてしまったので一般の方々にメシアンがどう聞こえるかとかにも自信がないんですよ。
でも実際メシアンの音楽の美しさと世界観を知ってもらうならほぼ真っ先にまなざし15番だと思います。
ちょっと長い(=前半がゆっくり進む)のを除けば比較的調がはっきりしてる(聴きやすい)・ロマン派に通じる曲調・全体を通してピアノ曲らしい・メシアンの音楽言語がわかる・物語的な展開とかドラマがある・いろんな美しさと愛がある・それでも典型的なメシアン、など色々推しな要素がありまして。
なので聴くにも弾くにもこの曲からってのはありだと思います。
それで20のまなざしの中でこれだけ1曲で世界観が完成してるのもこの曲が一番だと思います。
ちょくちょく(20番とか)20曲セットの中で存在してることに依存してるような曲もあり。この曲はそれだけでメシアンを語ってくれるし、他の作曲家のピアノ曲と組み合わせるにも適している。(ただ逆にまなざし以外のメシアンの曲と合わせるのはどうかな、みたいな印象も個人的にあったり)
弾いててもかなり満足度高い曲です。繊細からドラマチックまで幅広く、曲を盛り上げるのも素直に気持ちが入れられるというか(個人談)。クライマックスの「接吻」の部分なんかほんと気持ちいいです。あと絵画的なイメージだったり踊りのイメージだったり感じ方によって色々アプローチのアイディアも湧いてきやすい。
まなざしの中で一番の推し曲ではありませんが(自分の推しは17番)とにかくもっと弾かれて&聴かれて欲しい15番です。私もこれからもメシアンいっぱい弾くけどもっとメシアンが弾かれて聴かれる世界になれ!