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前回ちょっと先の旅行のこと悩んでたらいきなり友達から声がかかってグレート・オーシャン・ロードに今週末行くことになりました。一瞬思考がパンクしましたよ。そんなにいっぺんに考えられない!
グレート・オーシャン・ロードでも前回行った辺りなのですが宿泊のロケーションがちょっと面白いところなので後ほど写真とかと一緒に報告するのがちょっと楽しみ。その前に行くのもちゃんと楽しみです。あまりにもすぐなのでパニクってますが(まあでも今週末はANZACデーで連休なので何か起こっても驚かないってことはあったかなー)。
一応金曜~月曜の旅行なのですが例によって人が出たり入ったりするシステム。私も明日コンサート聴きに行く(メル響のシューベルトの未完成交響曲とフォーレのレクイエム!)ので土曜の朝バスで合流する予定。前回と違うとこなんでちゃんと降りられるかな。
なんだか妙に暖かい日は続きますが外海の海辺はかなり涼しくなるかな。シュノーケルセット持ってく友人もいるそうですがほとんど屋内で過ごす予定。でもちょっと散歩には出たいですね。せっかくのいいとこなんだから。
今回泊まるところはシーツ類が追加料金扱いのところで(家とかアパート的なところを借りるときは事前にチェックしておく部分ですね)、寝袋持ってくのは確定なので荷物をなんとか少なくまとめなければ。
ということでこれから荷物まとめです。今日は今日の一曲も休みでこれから荷造りしてきます。
コンサートの感想も帰ってきてから忘れずにまとめたい。
グレート・オーシャン・ロードでも前回行った辺りなのですが宿泊のロケーションがちょっと面白いところなので後ほど写真とかと一緒に報告するのがちょっと楽しみ。その前に行くのもちゃんと楽しみです。あまりにもすぐなのでパニクってますが(まあでも今週末はANZACデーで連休なので何か起こっても驚かないってことはあったかなー)。
一応金曜~月曜の旅行なのですが例によって人が出たり入ったりするシステム。私も明日コンサート聴きに行く(メル響のシューベルトの未完成交響曲とフォーレのレクイエム!)ので土曜の朝バスで合流する予定。前回と違うとこなんでちゃんと降りられるかな。
なんだか妙に暖かい日は続きますが外海の海辺はかなり涼しくなるかな。シュノーケルセット持ってく友人もいるそうですがほとんど屋内で過ごす予定。でもちょっと散歩には出たいですね。せっかくのいいとこなんだから。
今回泊まるところはシーツ類が追加料金扱いのところで(家とかアパート的なところを借りるときは事前にチェックしておく部分ですね)、寝袋持ってくのは確定なので荷物をなんとか少なくまとめなければ。
ということでこれから荷物まとめです。今日は今日の一曲も休みでこれから荷造りしてきます。
コンサートの感想も帰ってきてから忘れずにまとめたい。
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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
ここしばらく大きな仕事・急な仕事もなく休みが多い日々でした。
家にいてばっかりもあれなので今日はChadstoneまでちょっと買い物に行ったり。シティまで行かなくてもバスですぐで、ある程度歩くことにはなるし、必ずしも散財にはつながらないので(ダイソーとか除く)。
今日はとりあえずバレエ用のレッグウォーマーを購入。明日はまた暖かい(明日明後日と26℃・27℃とか大丈夫か?)ようなので出番はまだ先になりそうですがこれから普通の服も買わにゃならんしよかったよかった。あとは短い膝下をいかにこれ以上短く見えない履き方をだなあ・・・
ということでおおむねのんびりだったはずがピンポイントで2件ちょっとあたふたすることがありまして。ものすごく大事なことでもものすごく緊急なことでもないのですが妙に慌てるのどうしてだ?と自分でも不思議です。
あたふた1件目、豪ラジオABC Classic FMのカウントダウン100が今年も始まりました。
先週末のBBC Proms in Australiaで発表があったみたいで(Twitterで流れてきた)、もう今日から候補曲のノミネートを公式サイトで受け付けているようで。
今年のテーマは「Voices」。オペラでも歌曲でも声楽付き交響曲でも、中世から(もうHildegarde von Bingenがノミネートされてます)現代までなんでも来い、という感じらしいです。
ノミネートはSNSアカウントで登録して一人5曲まで、25日の終わりに締め切り。投票は5月9日から20日正午まで、放送は6月10日から13日とのこと。
声楽はバロック以前の宗教音楽、バロックからロマン派のオペラ、様々な時代の歌曲などとにかく範囲が広いですがどうしてもロマン派以前が強くなりそう。毎度のことですが個人的に20世紀21世紀をプッシュしたいところです。
もちろんラリアの音楽も気になりますが今の所クラムとゴリホフが一曲もないので(一応もうちょっと待ってはみますが)このままじゃ5曲全部この2人に消費することになりそう。それがマニアの仕事なんですが(?)どうしようどうしよう何を挙げるべきか。
とにかくノミネート&投票&放送について今年も後日また書きます~
あたふた2件目。最近久しぶりに一人旅に行こうかなーと思って色々見てはいたのですがどうもこれという行き先がなく。でも前行きそびれたDaylesfordや日本風の旅館があるHepburn Springsとかそのエリアあたりはどうかなーとぼんやり思ってたところに友達2人(1人はしばらく会ってないチェロ仲間)がDaylesfordでコンサートやるという情報が入ってきてこれは一種のお告げじゃないか、それに合わせてそっち行くべきかと急にあたふた。
ただ5月の後半となると仕事の予定も一応入ってるし郊外に行くとなると電車のダイヤとかもかなり気になるし宿泊どうするとか何して過ごすとか予定の目処がついたら弾く友人に一言かけなきゃとか、ついでにその前後こっちでMetropolisシリーズとかコンサート行ったりする予定もあるしかなり急に色んな事が頭に浮かんでただ今スタックしています。どどどうしよう。
ホント腰が重いので困ります。きっかけができたんだからここは乗ってみるべきだと思うのですが。とりあえず考えを整理するとこから。
ということでこれからちょっとずつ旅行検討してきます。あとカウントダウンはちょっと様子見。だれかあの曲とかこの曲とか追加しておいてくれー
今日の一曲: ジョニー・グリーンウッド 「Popcorn Superhet Receiver」パート2B
買ったまま紹介してなかったー。ペンデレツキもグリーンウッドも普段聴きとはちょっと違うしなかなか何回も聴いてなくて。
ただこの「Popcorn Superhet Receiver」の中のパート2Bは運転用(と称した料理用)ヘビロテプレイリストにも入れて気に入ってます。
ちなみに去年のメル響Metropolisコンサートで聴いた映画「There Will Be Blood」サントラの曲(Nonesuchで試聴もありました)と同じなのですがPopcorn~の方が先だそうです。
Jonny Greenwoodでまず面白いと思う&言及しとかなきゃいけないと思うのがWikipediaでの記述。英語版ではレディオヘッドでの活動のみならず現代音楽作曲家としての面にもかなり詳細に書いてあるのですが日本語版ではほぼ前者のみ。レディオヘッドは少ししか知らないけど今の時代この年齢(私よりは年上)でこんなしっかりした現代音楽書いてる人って一握りなんじゃないかな。クラシック畑でほんと凄い人だと思います。
ペンデレツキも現代音楽の巨匠なんですが、そんな彼に影響を濃く受けて自分のスタイルを持って、さらにそんなペンデレツキの音楽と一緒のCDに収録して一つも劣ることない音楽をかけるってほんとすごい。音楽のスタイルとして完成してて一種の成熟もあるんだけど、同時に頭の回転の速さやエネルギーに若さを感じたり。
リンクされたCDに収録されてるGreenwoodの作品はコアですがそういう凄さがみっちり詰まってます。48 Responses~よりはPopcorn~の方が聴きやすいかな。そこからペンデレツキに逆輸入ってのもいいかも。
Greenwoodの他のコンサート作品はこんな感じらしいです。映画音楽を組曲に仕立てて映画ジャンルとの架け橋になってたり、好きで所有してるというオンド・マルトノを使った作品などトリッキーそうな(でもわくわくする)作品もありますね。もちょっとフォローアップしなければ。
ここしばらく大きな仕事・急な仕事もなく休みが多い日々でした。
家にいてばっかりもあれなので今日はChadstoneまでちょっと買い物に行ったり。シティまで行かなくてもバスですぐで、ある程度歩くことにはなるし、必ずしも散財にはつながらないので(ダイソーとか除く)。
今日はとりあえずバレエ用のレッグウォーマーを購入。明日はまた暖かい(明日明後日と26℃・27℃とか大丈夫か?)ようなので出番はまだ先になりそうですがこれから普通の服も買わにゃならんしよかったよかった。あとは短い膝下をいかにこれ以上短く見えない履き方をだなあ・・・
ということでおおむねのんびりだったはずがピンポイントで2件ちょっとあたふたすることがありまして。ものすごく大事なことでもものすごく緊急なことでもないのですが妙に慌てるのどうしてだ?と自分でも不思議です。
あたふた1件目、豪ラジオABC Classic FMのカウントダウン100が今年も始まりました。
先週末のBBC Proms in Australiaで発表があったみたいで(Twitterで流れてきた)、もう今日から候補曲のノミネートを公式サイトで受け付けているようで。
今年のテーマは「Voices」。オペラでも歌曲でも声楽付き交響曲でも、中世から(もうHildegarde von Bingenがノミネートされてます)現代までなんでも来い、という感じらしいです。
ノミネートはSNSアカウントで登録して一人5曲まで、25日の終わりに締め切り。投票は5月9日から20日正午まで、放送は6月10日から13日とのこと。
声楽はバロック以前の宗教音楽、バロックからロマン派のオペラ、様々な時代の歌曲などとにかく範囲が広いですがどうしてもロマン派以前が強くなりそう。毎度のことですが個人的に20世紀21世紀をプッシュしたいところです。
もちろんラリアの音楽も気になりますが今の所クラムとゴリホフが一曲もないので(一応もうちょっと待ってはみますが)このままじゃ5曲全部この2人に消費することになりそう。それがマニアの仕事なんですが(?)どうしようどうしよう何を挙げるべきか。
とにかくノミネート&投票&放送について今年も後日また書きます~
あたふた2件目。最近久しぶりに一人旅に行こうかなーと思って色々見てはいたのですがどうもこれという行き先がなく。でも前行きそびれたDaylesfordや日本風の旅館があるHepburn Springsとかそのエリアあたりはどうかなーとぼんやり思ってたところに友達2人(1人はしばらく会ってないチェロ仲間)がDaylesfordでコンサートやるという情報が入ってきてこれは一種のお告げじゃないか、それに合わせてそっち行くべきかと急にあたふた。
ただ5月の後半となると仕事の予定も一応入ってるし郊外に行くとなると電車のダイヤとかもかなり気になるし宿泊どうするとか何して過ごすとか予定の目処がついたら弾く友人に一言かけなきゃとか、ついでにその前後こっちでMetropolisシリーズとかコンサート行ったりする予定もあるしかなり急に色んな事が頭に浮かんでただ今スタックしています。どどどうしよう。
ホント腰が重いので困ります。きっかけができたんだからここは乗ってみるべきだと思うのですが。とりあえず考えを整理するとこから。
ということでこれからちょっとずつ旅行検討してきます。あとカウントダウンはちょっと様子見。だれかあの曲とかこの曲とか追加しておいてくれー
今日の一曲: ジョニー・グリーンウッド 「Popcorn Superhet Receiver」パート2B
買ったまま紹介してなかったー。ペンデレツキもグリーンウッドも普段聴きとはちょっと違うしなかなか何回も聴いてなくて。
ただこの「Popcorn Superhet Receiver」の中のパート2Bは運転用(と称した料理用)ヘビロテプレイリストにも入れて気に入ってます。
ちなみに去年のメル響Metropolisコンサートで聴いた映画「There Will Be Blood」サントラの曲(Nonesuchで試聴もありました)と同じなのですがPopcorn~の方が先だそうです。
Jonny Greenwoodでまず面白いと思う&言及しとかなきゃいけないと思うのがWikipediaでの記述。英語版ではレディオヘッドでの活動のみならず現代音楽作曲家としての面にもかなり詳細に書いてあるのですが日本語版ではほぼ前者のみ。レディオヘッドは少ししか知らないけど今の時代この年齢(私よりは年上)でこんなしっかりした現代音楽書いてる人って一握りなんじゃないかな。クラシック畑でほんと凄い人だと思います。
ペンデレツキも現代音楽の巨匠なんですが、そんな彼に影響を濃く受けて自分のスタイルを持って、さらにそんなペンデレツキの音楽と一緒のCDに収録して一つも劣ることない音楽をかけるってほんとすごい。音楽のスタイルとして完成してて一種の成熟もあるんだけど、同時に頭の回転の速さやエネルギーに若さを感じたり。
リンクされたCDに収録されてるGreenwoodの作品はコアですがそういう凄さがみっちり詰まってます。48 Responses~よりはPopcorn~の方が聴きやすいかな。そこからペンデレツキに逆輸入ってのもいいかも。
Greenwoodの他のコンサート作品はこんな感じらしいです。映画音楽を組曲に仕立てて映画ジャンルとの架け橋になってたり、好きで所有してるというオンド・マルトノを使った作品などトリッキーそうな(でもわくわくする)作品もありますね。もちょっとフォローアップしなければ。
4月の中旬にしてはなんだか暖かい日(最高27度)で午前中庭でまったり暮らした流 星姫です。
窓を開けたり外で過ごすのがこんなにも心地いいものとは、本当に良い季節が続いてますがそろそろ寒さも来ないとそれはそれで心配。
そんなメルボルンに住んでるわけですがインターネットではオーストラリアのみならず日本やその他世界のニュースがリアルタイムで届くのももはや当たり前の時代になりました。
リアルタイム性を一番感じるのはtwitterかな。昨日の地震もそうですが本当に「流れてくる」(とはいえchrome版Tweetdeckはポップアップが出ないので見落としも少なくないですが)。
ここ数日ちょくちょくテンションが上がるニュースが多方面から出てきたので今回はそのことについて。およそテンション低→高の順にならんです。
(1)ポケモン720匹総選挙
なんか前触れもなく流れてきて「なになに!?」と一瞬なりました。ちなみに公式サイトを見てみたらどうも私は投票できないようです。残念。でも投票できたところで一匹に絞るなんて難しすぎる。ぱっと考えただけで3匹は思いつくんだけど(ウルガモス・アーボック・ギラティナあたり)。
実際最終結果もなかなか予想しにくいよなー。ぼんやりとした印象だとやっぱり最近出てきた子たちよりは古参のポケモンが票を集めやすいような気もするのですが。(ほぼ)どんなポケモンにもファンがいるなかどこら辺が人気なのか見るのはちょっと楽しみにしてます。
(2)London Book Fairで豪Readings(Carlton店)が世界一の書店に選ばれる
これもなんかout of the blue的に流れてきたニュース。国際的なブックフェア、しかも文学の歴史が凄いイギリスでイギリス・アメリカを押さえてオーストラリア(しかもメルボルン)の身近な本屋が選ばれるとは。Readingsはものすごく変わったことをしてるわけではないですがコミュニティへの広がりや自国の著者のサポートなどが評価されたとか。最近は書店では珍しく店舗増を計画してるReadings、本だけでなくCDでもたびたびお世話になってるのですがますます応援したくなります。
(3)face to ace新アルバムもうすぐ発売
待ってましたー!前回の一時帰国で行ったライブでwork in progressな新曲たちを聴いてから早く手元にと願ってましたがそれがやっと叶う!(とはいえ実際の発売は1週間後だしそれまでに通販お願いしてもこっちに届くのはまだまだかかります。ラジオではいつからかかるかなー)
特に楽しみにしてるのが「FIGHT MAN」だったかな、海月さんが歌うの。パンチが効いてる曲が好きなのです。
届いた際にはもちろん今日の一曲で紹介予定。それも楽しみ。
(4)今年のBBC Promsプログラム発表
イギリスの夏盛り上がるコンサート満載のProms、今実は初めてオーストラリアに出張してるのですが、その間に本部?本家?の方のプログラムが発表されました。
7月15日から9月10日まで、ネットの回線が許す限り注目コンサートを追っかけ再生したいです(そうなんです、期間限定ですがコンサート後にネットで聴けるシステムになってるんです)。
まだじっくりと全部見てないのですが、ざっと見て気になるのがチェロアンサンブルのコンサート、惑星(含むコリン・マシューズの冥王星)のコンサート、そしてアデスの世界初演など目にとまって目がちょっと飛び出た(?)プログラム色々。バッハより前の古音楽から今生きてる作曲家まで幅広くお取り扱いしてますし、ここでしか聴けないようなレパートリー、コラボもあるのでこの夏(こっちは冬)追っかけ再生おすすめです。
ということでニュースにかこつけた雑多エントリーでした。でもこれから秋冬になるに当たってちょっと楽しみができるような感じで自分に関わりがあるニュース揃いで。こういう時期だからこそアンテナはちゃんと張っておくに限りますね。
今日の一曲: face to ace 「Tough!」
前述海月さんの曲+パンチが効いてるでこの選曲。
face to aceの曲の中で、だけでなく実は私のiTunesライブラリ全10551曲の中で一番再生数が多いのが実はこの「Tough!」なのです。(収録されてるアルバム「Nostalgia」の他の曲も結構再生数トップ食い込んでますが。再生数はでもインポートされてからの期間でも分析してみたいところです)
あと多分ライブでもかなりの頻度で聴いてるはず、この曲。
少なくとも自分にとっては必ずしも曲への愛が再生数に直結するわけではないです。マーラー6番とか自分が好きな分だけ聴いてたら多分人間が破綻してしまう。クラシック音楽でその傾向強いですが、face to aceの音楽もここぞという時に聴く超大切な曲、みたいなのがあり。
それを考慮してなぜ「Tough!」が再生数一番に来るかと考えて見るとやっぱりノリが良い、パンチが効いてる、テンションが上がる、聴きやすい、そしてなによりヘビロテに耐えられる曲の良さと頑丈さがあるってことが大きいと思います。
何度聞いてもそのパンチと盛り上がりが薄れないってのは大切ですよ。あとシャッフル再生しても最初からがつんと来て離さない、スキップさせないパワフルさ(これは同じく上位にランクインしてるGreen Hornet ThemeとかOceanaのSecond Callとかにも言えることかな)。
face to aceの音楽の魅力を語ろうとすると気をつけないとしっとりバラード方面に行っちゃいそうな時も多々あるのですが、バラードでも根底にすごいパワフルさがありますし、こういうライブで盛り上がる&踊れる曲のパワーといったらもう。不変に力をもらえます。
ということでヘビロテにも大切に聴くにも最高の曲が揃った、face to aceで一番推しのアルバムをリンク。amazonではこんな感じになってますが公式の通販ではリニューアルしたジャケットの方でまだ在庫があるみたい。そして新曲のアルバムも見てまた楽しみになりました。早く入手したいぜ!
窓を開けたり外で過ごすのがこんなにも心地いいものとは、本当に良い季節が続いてますがそろそろ寒さも来ないとそれはそれで心配。
そんなメルボルンに住んでるわけですがインターネットではオーストラリアのみならず日本やその他世界のニュースがリアルタイムで届くのももはや当たり前の時代になりました。
リアルタイム性を一番感じるのはtwitterかな。昨日の地震もそうですが本当に「流れてくる」(とはいえchrome版Tweetdeckはポップアップが出ないので見落としも少なくないですが)。
ここ数日ちょくちょくテンションが上がるニュースが多方面から出てきたので今回はそのことについて。およそテンション低→高の順にならんです。
(1)ポケモン720匹総選挙
なんか前触れもなく流れてきて「なになに!?」と一瞬なりました。ちなみに公式サイトを見てみたらどうも私は投票できないようです。残念。でも投票できたところで一匹に絞るなんて難しすぎる。ぱっと考えただけで3匹は思いつくんだけど(ウルガモス・アーボック・ギラティナあたり)。
実際最終結果もなかなか予想しにくいよなー。ぼんやりとした印象だとやっぱり最近出てきた子たちよりは古参のポケモンが票を集めやすいような気もするのですが。(ほぼ)どんなポケモンにもファンがいるなかどこら辺が人気なのか見るのはちょっと楽しみにしてます。
(2)London Book Fairで豪Readings(Carlton店)が世界一の書店に選ばれる
これもなんかout of the blue的に流れてきたニュース。国際的なブックフェア、しかも文学の歴史が凄いイギリスでイギリス・アメリカを押さえてオーストラリア(しかもメルボルン)の身近な本屋が選ばれるとは。Readingsはものすごく変わったことをしてるわけではないですがコミュニティへの広がりや自国の著者のサポートなどが評価されたとか。最近は書店では珍しく店舗増を計画してるReadings、本だけでなくCDでもたびたびお世話になってるのですがますます応援したくなります。
(3)face to ace新アルバムもうすぐ発売
待ってましたー!前回の一時帰国で行ったライブでwork in progressな新曲たちを聴いてから早く手元にと願ってましたがそれがやっと叶う!(とはいえ実際の発売は1週間後だしそれまでに通販お願いしてもこっちに届くのはまだまだかかります。ラジオではいつからかかるかなー)
特に楽しみにしてるのが「FIGHT MAN」だったかな、海月さんが歌うの。パンチが効いてる曲が好きなのです。
届いた際にはもちろん今日の一曲で紹介予定。それも楽しみ。
(4)今年のBBC Promsプログラム発表
イギリスの夏盛り上がるコンサート満載のProms、今実は初めてオーストラリアに出張してるのですが、その間に本部?本家?の方のプログラムが発表されました。
7月15日から9月10日まで、ネットの回線が許す限り注目コンサートを追っかけ再生したいです(そうなんです、期間限定ですがコンサート後にネットで聴けるシステムになってるんです)。
まだじっくりと全部見てないのですが、ざっと見て気になるのがチェロアンサンブルのコンサート、惑星(含むコリン・マシューズの冥王星)のコンサート、そしてアデスの世界初演など目にとまって目がちょっと飛び出た(?)プログラム色々。バッハより前の古音楽から今生きてる作曲家まで幅広くお取り扱いしてますし、ここでしか聴けないようなレパートリー、コラボもあるのでこの夏(こっちは冬)追っかけ再生おすすめです。
ということでニュースにかこつけた雑多エントリーでした。でもこれから秋冬になるに当たってちょっと楽しみができるような感じで自分に関わりがあるニュース揃いで。こういう時期だからこそアンテナはちゃんと張っておくに限りますね。
今日の一曲: face to ace 「Tough!」
前述海月さんの曲+パンチが効いてるでこの選曲。
face to aceの曲の中で、だけでなく実は私のiTunesライブラリ全10551曲の中で一番再生数が多いのが実はこの「Tough!」なのです。(収録されてるアルバム「Nostalgia」の他の曲も結構再生数トップ食い込んでますが。再生数はでもインポートされてからの期間でも分析してみたいところです)
あと多分ライブでもかなりの頻度で聴いてるはず、この曲。
少なくとも自分にとっては必ずしも曲への愛が再生数に直結するわけではないです。マーラー6番とか自分が好きな分だけ聴いてたら多分人間が破綻してしまう。クラシック音楽でその傾向強いですが、face to aceの音楽もここぞという時に聴く超大切な曲、みたいなのがあり。
それを考慮してなぜ「Tough!」が再生数一番に来るかと考えて見るとやっぱりノリが良い、パンチが効いてる、テンションが上がる、聴きやすい、そしてなによりヘビロテに耐えられる曲の良さと頑丈さがあるってことが大きいと思います。
何度聞いてもそのパンチと盛り上がりが薄れないってのは大切ですよ。あとシャッフル再生しても最初からがつんと来て離さない、スキップさせないパワフルさ(これは同じく上位にランクインしてるGreen Hornet ThemeとかOceanaのSecond Callとかにも言えることかな)。
face to aceの音楽の魅力を語ろうとすると気をつけないとしっとりバラード方面に行っちゃいそうな時も多々あるのですが、バラードでも根底にすごいパワフルさがありますし、こういうライブで盛り上がる&踊れる曲のパワーといったらもう。不変に力をもらえます。
ということでヘビロテにも大切に聴くにも最高の曲が揃った、face to aceで一番推しのアルバムをリンク。amazonではこんな感じになってますが公式の通販ではリニューアルしたジャケットの方でまだ在庫があるみたい。そして新曲のアルバムも見てまた楽しみになりました。早く入手したいぜ!
ちょっとぶりですー。
前回バレエの話だったのにもう明日またバレエのレッスンです。
その間なにやってたかというと仕事があったりなかったり生活全般続けたり、やっと一昨日昨日とここに書くようなことが出来ました。ちなみにどっちもコンサートです。
一昨日、土曜日の夜は今年一発目のメル響Secret Symphonyコンサートでした。ありがちなようでまだなかった、美術館(NGV International)でのムソルグスキー「展覧会の絵」
(NGVは結婚式とかやる人もいたり、各種functionにも対応しているらしいですね)
ただ現在メル響は一部が上海に演奏旅行に行ってるため、残ってるメンバーで弾いたのはラヴェルがオーケストラ編曲した有名な(というか原曲より有名でしょあれ)バージョンではなく、中国生まれオーストラリア人(そして日本にも少なからず縁がある)作曲家、Julian Yuによる室内オケ版でした。多分ラヴェル版、ピアノ原曲、冨田勲シンセサイザー版に次いで有名なはず?
私も話に聞いてはいましたが実際聴くのは初めて。
いやあ面白かったです。冒頭のメロディーがビオラソロだったのを始めとしていろんなところが中国風なフレーバーになったり、映画音楽っぽいエフェクトがそこここにちりばめられてたり。
自由で独創的で、そしてどうがんばってもラヴェル版と比べてしまう聴衆の心を読むようなオーソドックスと斬新さの絶妙なバランス。もちろんラヴェル版みたいな偉大なる本家(三国志に対する三国志演義みたいなポジション??)にはならないながらも、ラヴェルよりも冒険ができるし、本家から時間が経ってたり、20世紀と21世紀の諸々音楽の進化をしっかり活用して、今という時代をフルにアドバンテージにしたような音楽で。面白かった-(再)。偉大な二次創作・・・という見方でいいのかな。
そしてそんな斬新な体験をした次の日、日曜日の午後は友人Tristan Leeのリサイタルでした。
彼は今年Beethoven and BeyondというタイトルでRichmondのSt. Stephen's Anglican Churchでベートーヴェンと彼に影響を受けた後の作曲家の作品を演奏していくシリーズをやるそうで、今回はその第1回目でした。
プログラムは以前も聴いてる曲でしたが以下の通り。
Beethoven and Beyond: Concert 1
St. Stephen's Anglican Church, Richmond
ピアノ:Tristan Lee
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第13番 op. 27-1「幻想曲風」
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第14番 op. 27-2 「月光」
(休憩)
フランツ・リスト ピアノソナタ
今回ちょっといい感じの雰囲気の教会で(ちょっと私も弾きたくなりましたよ、ピアノもよさげでしたし)日曜の午後でこれまで何回も弾いてきたレパートリーで、という条件が重なったのもあったのか全体的にこれまでよりも自由で柔軟な演奏だった印象です。もちろんリストの深さは相変わらずですが、なんかさらに聴いてて心地よい感があり。
もっと色々聞いてみたい気持ちもありますが彼の弾くこのレパートリーは何度でも聴きたいです。
ということで現代もオーソドックスも音楽的に充実した2日間でした。
次のコンサートは帰ってきたメル響のシューベルト未完成+母校の先輩が歌うフォーレのレクイエム。楽しみです。
そして弾く方ももうちょっとなんとかせねば。仕事のスケジュールが決まったらレッスンも考えたい・・・んだけどさてどうなるか。
今日の一曲: モデスト・ムソルグスキー 「展覧会の絵」Julian Yu編曲版より「古城」
さきほど書き忘れましたがYu氏もTan DunやChen Qigangと同じく文化大革命世代だそうです。オーストラリアに渡ったのが1985年だったかな。その前に日本に留学してたりで、ヤマハの楽譜屋で彼の作品結構置いてあったりします。
ここでは以前Plexusのコンサート関連で彼の名前出したかな、その時もキャッチーながら音楽としてものすごく深いとか質が高いとかじゃない、みたいな印象ですがこの展覧会の絵もそういうところがあったり。ちょくちょくびっくりするようなすごい効果の音楽がありながらたまにちょっとベタなことをベタな感じでやっちゃって「あーもう」な気持ちになったり。そういうとこあるんだよなーまで込みな作曲家だと思ってます。
本文の方でも書きましたがメシアンだったり映画音楽だったりサウンドエフェクトだったり音楽のノウハウを上手く活用してるところが多く。この「古城」でもメインのメロディーを手動(吹くんですが)でディレイかけてリピートして流れる霧のような効果を出したり、かなり凝ってるんです。実際面白いエフェクト。
そしてもちろんこういうエフェクトも奏者の腕が物を言う部分も多い。同じく「古城」のメロディーだとディレイ担当の奏者の強弱や音の質が絶妙じゃないとエコー効果にならないばかりかメインのメロディーとぶつかって台無しにしちゃう可能性も。
ラヴェルも相当オケの奏者(特に管楽器、特にホルン)に無茶させますが、Julian Yuもなかなか無茶させるなーと思いました。特に打楽器。でもこれも今の時代すばらしい打楽器奏者が増えたからこそできること。
ということでやっぱり比べちゃうのは仕方がないのですが、でもなるべく寛大な視点でこの版を聴いて見てください。全部が全部素晴らしいってことはないですが「面白い!」と思えること請け合いです。
そして比べるのは比べるのでまた面白いです。ラヴェル版(もちろん意識して書いてると思います)とどう解釈が違うのか、共通のイメージや要素はどんなのがあるのか。この曲に限らず複数の版がある曲全般の楽しみですがね。
リンクしたのは岩城さん指揮の金沢アンサンブルの録音。プロコフィエフの1番との組み合わせってなんかうなずけます。
そしてここからさらにいろんな編曲の「展覧会の絵」に聴き広げてみるのももちろんおすすめ。Wikipediaの日本語版の記事はこれだけですが英語版にはこんなにたくさん載ってます。すごいぜムソルグスキー。
前回バレエの話だったのにもう明日またバレエのレッスンです。
その間なにやってたかというと仕事があったりなかったり生活全般続けたり、やっと一昨日昨日とここに書くようなことが出来ました。ちなみにどっちもコンサートです。
一昨日、土曜日の夜は今年一発目のメル響Secret Symphonyコンサートでした。ありがちなようでまだなかった、美術館(NGV International)でのムソルグスキー「展覧会の絵」
(NGVは結婚式とかやる人もいたり、各種functionにも対応しているらしいですね)
ただ現在メル響は一部が上海に演奏旅行に行ってるため、残ってるメンバーで弾いたのはラヴェルがオーケストラ編曲した有名な(というか原曲より有名でしょあれ)バージョンではなく、中国生まれオーストラリア人(そして日本にも少なからず縁がある)作曲家、Julian Yuによる室内オケ版でした。多分ラヴェル版、ピアノ原曲、冨田勲シンセサイザー版に次いで有名なはず?
私も話に聞いてはいましたが実際聴くのは初めて。
いやあ面白かったです。冒頭のメロディーがビオラソロだったのを始めとしていろんなところが中国風なフレーバーになったり、映画音楽っぽいエフェクトがそこここにちりばめられてたり。
自由で独創的で、そしてどうがんばってもラヴェル版と比べてしまう聴衆の心を読むようなオーソドックスと斬新さの絶妙なバランス。もちろんラヴェル版みたいな偉大なる本家(三国志に対する三国志演義みたいなポジション??)にはならないながらも、ラヴェルよりも冒険ができるし、本家から時間が経ってたり、20世紀と21世紀の諸々音楽の進化をしっかり活用して、今という時代をフルにアドバンテージにしたような音楽で。面白かった-(再)。偉大な二次創作・・・という見方でいいのかな。
そしてそんな斬新な体験をした次の日、日曜日の午後は友人Tristan Leeのリサイタルでした。
彼は今年Beethoven and BeyondというタイトルでRichmondのSt. Stephen's Anglican Churchでベートーヴェンと彼に影響を受けた後の作曲家の作品を演奏していくシリーズをやるそうで、今回はその第1回目でした。
プログラムは以前も聴いてる曲でしたが以下の通り。
Beethoven and Beyond: Concert 1
St. Stephen's Anglican Church, Richmond
ピアノ:Tristan Lee
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第13番 op. 27-1「幻想曲風」
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第14番 op. 27-2 「月光」
(休憩)
フランツ・リスト ピアノソナタ
今回ちょっといい感じの雰囲気の教会で(ちょっと私も弾きたくなりましたよ、ピアノもよさげでしたし)日曜の午後でこれまで何回も弾いてきたレパートリーで、という条件が重なったのもあったのか全体的にこれまでよりも自由で柔軟な演奏だった印象です。もちろんリストの深さは相変わらずですが、なんかさらに聴いてて心地よい感があり。
もっと色々聞いてみたい気持ちもありますが彼の弾くこのレパートリーは何度でも聴きたいです。
ということで現代もオーソドックスも音楽的に充実した2日間でした。
次のコンサートは帰ってきたメル響のシューベルト未完成+母校の先輩が歌うフォーレのレクイエム。楽しみです。
そして弾く方ももうちょっとなんとかせねば。仕事のスケジュールが決まったらレッスンも考えたい・・・んだけどさてどうなるか。
今日の一曲: モデスト・ムソルグスキー 「展覧会の絵」Julian Yu編曲版より「古城」
さきほど書き忘れましたがYu氏もTan DunやChen Qigangと同じく文化大革命世代だそうです。オーストラリアに渡ったのが1985年だったかな。その前に日本に留学してたりで、ヤマハの楽譜屋で彼の作品結構置いてあったりします。
ここでは以前Plexusのコンサート関連で彼の名前出したかな、その時もキャッチーながら音楽としてものすごく深いとか質が高いとかじゃない、みたいな印象ですがこの展覧会の絵もそういうところがあったり。ちょくちょくびっくりするようなすごい効果の音楽がありながらたまにちょっとベタなことをベタな感じでやっちゃって「あーもう」な気持ちになったり。そういうとこあるんだよなーまで込みな作曲家だと思ってます。
本文の方でも書きましたがメシアンだったり映画音楽だったりサウンドエフェクトだったり音楽のノウハウを上手く活用してるところが多く。この「古城」でもメインのメロディーを手動(吹くんですが)でディレイかけてリピートして流れる霧のような効果を出したり、かなり凝ってるんです。実際面白いエフェクト。
そしてもちろんこういうエフェクトも奏者の腕が物を言う部分も多い。同じく「古城」のメロディーだとディレイ担当の奏者の強弱や音の質が絶妙じゃないとエコー効果にならないばかりかメインのメロディーとぶつかって台無しにしちゃう可能性も。
ラヴェルも相当オケの奏者(特に管楽器、特にホルン)に無茶させますが、Julian Yuもなかなか無茶させるなーと思いました。特に打楽器。でもこれも今の時代すばらしい打楽器奏者が増えたからこそできること。
ということでやっぱり比べちゃうのは仕方がないのですが、でもなるべく寛大な視点でこの版を聴いて見てください。全部が全部素晴らしいってことはないですが「面白い!」と思えること請け合いです。
そして比べるのは比べるのでまた面白いです。ラヴェル版(もちろん意識して書いてると思います)とどう解釈が違うのか、共通のイメージや要素はどんなのがあるのか。この曲に限らず複数の版がある曲全般の楽しみですがね。
リンクしたのは岩城さん指揮の金沢アンサンブルの録音。プロコフィエフの1番との組み合わせってなんかうなずけます。
そしてここからさらにいろんな編曲の「展覧会の絵」に聴き広げてみるのももちろんおすすめ。Wikipediaの日本語版の記事はこれだけですが英語版にはこんなにたくさん載ってます。すごいぜムソルグスキー。
絶賛筋肉痛です。
もちろん毎週のようにバレエ由来の筋肉痛。しばらく続けてますが筋肉的には慣れるどころか続ければ続けるほど筋肉もよく使うようになり。
最初のうち(一番ビギナーのクラス)は足先の動きが由来だったのかふくらはぎが主に痛かったのですが2番目ビギナーのクラスになってからは太腿まで筋肉痛になってきました。今週は特にきついです。
1番ビギナーのクラスはまず基本の立ち方から足を動かす感じだったのが、2番ビギナーのクラスになるとポジションを動かしたりもっとダイナミックな動きをするようになったのが腿に来るのかな。
ふくらはぎみたいに目に見えるほどではないですが太腿もなんだか触ると筋肉質になってきた感じ。ちょっと前のジーンズだとひっかかるように。この調子で太腿もいい形になってさらに体幹まで筋肉がこないかな。
体幹はまだまだなんですよねーバレエレッスンしてて。例えばつま先立ちだったりピルエットで回ったり、そういう時にしっかりバランスを保つのって足先の微調整でなくて体幹の筋肉で力業で引き上げる的な要素もかなりあるのでセンターで四苦八苦してる自分にはなにより体幹の強さが必要。(いやもちろんセンターでの問題は他に多々ありますが)
体の柔らかさで言うとまだまだなんですが、今の所ものすごく柔らかさが必要なことってほとんどないように思われます。まあ大人クラスだしそこはそんなに求められてないのかも。(だから体が硬いからってバレエから敬遠する理由にはならないと思うです)でももしかしたらある程度ある柔らかさに助けられてることもあるのかもしれないし、あともちろんもっと柔らかかったらきれいに決まるのに、みたいなところはありそう。
足の基本的な動きもだんだんなんとかなってきたし、腕は割と動かせる(というか綺麗に動かすコツ的なものが子供の頃から残ってる)のですが、次なる課題は前述体幹の諸々と、あと首・頭がいうこと聞いてくれればまた一歩進めるのになー。
首と頭、意外に自然に動かすの難しいし、意外にやること多いし、意外に技巧・表現に大事なんですよね。ピルエット他回るときに頭の動きって大事ですし(技巧)、特に体が真ん前向いてないときに頭の向きが中途半端だったりするとイマイチ美しく見えなかったり(表現)。実際に舞台で踊ることを抜きにしてもレッスンにおいて首の向きがちゃんとなってると振りが間違っててもある程度何やってるかわかってるように見える・・・ような気がしないですかね。
本当はレッスンも週2回行けたらなーとか思うようになりましたね、最近は。
もうちょっと運動したいな&踊りたいなってのと、あと週1じゃなかなかレッスン足りないな的な感覚があり。あともちょっと上手くなりたいなとも思うのですが必ずしも直結してないからなあ。
あと通ってる教室は(というかそこの先生は)個人レッスンも受け付けてるのでいつか&たまには個人レッスンでみっちり直してもらうのもちょっとした夢。
何でも時間とお財布と相談よりけりですがいつかそのうち。
時間ができたらまずはピアノのレッスンの方をなんとかしたいので次の仕事の予定がはやく立つと良いな。
今日の一曲: スティーヴ・ライヒ 「18人の音楽家のための音楽」
先月くらいだったかな、Q2 Musicに寄付した特典でこの曲のCDを選んだ(のをすっかり忘れてた)のですが無事届きました。
Q2 Musicの寄付はお金の寄付オンリーorグッズ(CDなど)込みの寄付があります。グッズなしで寄付金額を増やすのもいいですが、でもなんたって現代音楽のラジオチャンネルなのでラジオ自体だけでなく作曲家や奏者にも恩恵がいくように、そして作品や作曲家、奏者がもっと知られるように、何より音楽が聴かれることの大切さを重く見て次回もグッズ込みの寄付にしようと思ってます。
このスティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」はそのQ2 Musicの年末カウントダウンで1位に輝いたこともある曲。何にも知らないと「どうして?」と思うのですが実際聴いてみるとなかなかいい感じの曲で高評価もなんか頷ける説得力。ただもっと難しく考えるとやっぱり「どうして?」と思ってしまうのはあるかな。
ライヒはいわゆるミニマル・ミュージックの形式で曲を書くアメリカの作曲家。「Different Trains」や「WTC 9/11」など録音テープを使った社会歴史的な作品のインパクトも強いのですが、この「18人の音楽家のための音楽」はnon-programmaticな音楽。
歌い手も居ますがほぼ楽器扱いといってもいいと思うので器楽作品という認識でいいかな。
ちなみに曲についてもちょっと詳しく楽器編成とかメカニズム的なものを知りたい場合wikipediaに説明があります。
この曲を今回改めて(何回かに分けましたが)聴いてみてものすごく純粋なミニマルミュージックだと思いました。その作曲技巧がものすごく典型的というか、普通に考えて合点がいくような。でもその結果出来た音楽は教科書通りとは言い難いハイクオリティ。単調ではあるのですが様式美も音の美しさもあり。文句をつけようと思って聴いてるんじゃないですが文句がなかなか付けられない音楽です。
自分はとにかく現金というかなんでも楽しいところがあるんでちょっとマリンバが面白いパッセージ弾いてるとテンション上がりますしバスクラが前景に出てくると盛り上がりますし、パターンがだんだん変わっていくのが面白かったり。あと普遍性というか、いろんなシチュエーションや景色や気分に合うポテンシャルがあるのも面白い。
ということで全部とは行きませんがちょっと気軽に聴いて欲しいです。ライヒだったら前述社会歴史要素がある曲よりもこっちのほうがとっつきやすいかもしれない(私はたまにあの2曲になかなか怖いものを感じるときもあります)。
退屈かもしれないですが同時に面白い曲ってことは確実に言えるので。
リンクしたのは手持ちの録音。ミニマルミュージックのCDのジャケットのデザインってミニマルな工夫がしてあって面白いですね。リンク先の「18の音楽家」の図も面白いですがこっちの航空写真もなんかミニマルミュージックのコンセプトに合ってるみたいでいい。
もちろん毎週のようにバレエ由来の筋肉痛。しばらく続けてますが筋肉的には慣れるどころか続ければ続けるほど筋肉もよく使うようになり。
最初のうち(一番ビギナーのクラス)は足先の動きが由来だったのかふくらはぎが主に痛かったのですが2番目ビギナーのクラスになってからは太腿まで筋肉痛になってきました。今週は特にきついです。
1番ビギナーのクラスはまず基本の立ち方から足を動かす感じだったのが、2番ビギナーのクラスになるとポジションを動かしたりもっとダイナミックな動きをするようになったのが腿に来るのかな。
ふくらはぎみたいに目に見えるほどではないですが太腿もなんだか触ると筋肉質になってきた感じ。ちょっと前のジーンズだとひっかかるように。この調子で太腿もいい形になってさらに体幹まで筋肉がこないかな。
体幹はまだまだなんですよねーバレエレッスンしてて。例えばつま先立ちだったりピルエットで回ったり、そういう時にしっかりバランスを保つのって足先の微調整でなくて体幹の筋肉で力業で引き上げる的な要素もかなりあるのでセンターで四苦八苦してる自分にはなにより体幹の強さが必要。(いやもちろんセンターでの問題は他に多々ありますが)
体の柔らかさで言うとまだまだなんですが、今の所ものすごく柔らかさが必要なことってほとんどないように思われます。まあ大人クラスだしそこはそんなに求められてないのかも。(だから体が硬いからってバレエから敬遠する理由にはならないと思うです)でももしかしたらある程度ある柔らかさに助けられてることもあるのかもしれないし、あともちろんもっと柔らかかったらきれいに決まるのに、みたいなところはありそう。
足の基本的な動きもだんだんなんとかなってきたし、腕は割と動かせる(というか綺麗に動かすコツ的なものが子供の頃から残ってる)のですが、次なる課題は前述体幹の諸々と、あと首・頭がいうこと聞いてくれればまた一歩進めるのになー。
首と頭、意外に自然に動かすの難しいし、意外にやること多いし、意外に技巧・表現に大事なんですよね。ピルエット他回るときに頭の動きって大事ですし(技巧)、特に体が真ん前向いてないときに頭の向きが中途半端だったりするとイマイチ美しく見えなかったり(表現)。実際に舞台で踊ることを抜きにしてもレッスンにおいて首の向きがちゃんとなってると振りが間違っててもある程度何やってるかわかってるように見える・・・ような気がしないですかね。
本当はレッスンも週2回行けたらなーとか思うようになりましたね、最近は。
もうちょっと運動したいな&踊りたいなってのと、あと週1じゃなかなかレッスン足りないな的な感覚があり。あともちょっと上手くなりたいなとも思うのですが必ずしも直結してないからなあ。
あと通ってる教室は(というかそこの先生は)個人レッスンも受け付けてるのでいつか&たまには個人レッスンでみっちり直してもらうのもちょっとした夢。
何でも時間とお財布と相談よりけりですがいつかそのうち。
時間ができたらまずはピアノのレッスンの方をなんとかしたいので次の仕事の予定がはやく立つと良いな。
今日の一曲: スティーヴ・ライヒ 「18人の音楽家のための音楽」
先月くらいだったかな、Q2 Musicに寄付した特典でこの曲のCDを選んだ(のをすっかり忘れてた)のですが無事届きました。
Q2 Musicの寄付はお金の寄付オンリーorグッズ(CDなど)込みの寄付があります。グッズなしで寄付金額を増やすのもいいですが、でもなんたって現代音楽のラジオチャンネルなのでラジオ自体だけでなく作曲家や奏者にも恩恵がいくように、そして作品や作曲家、奏者がもっと知られるように、何より音楽が聴かれることの大切さを重く見て次回もグッズ込みの寄付にしようと思ってます。
このスティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」はそのQ2 Musicの年末カウントダウンで1位に輝いたこともある曲。何にも知らないと「どうして?」と思うのですが実際聴いてみるとなかなかいい感じの曲で高評価もなんか頷ける説得力。ただもっと難しく考えるとやっぱり「どうして?」と思ってしまうのはあるかな。
ライヒはいわゆるミニマル・ミュージックの形式で曲を書くアメリカの作曲家。「Different Trains」や「WTC 9/11」など録音テープを使った社会歴史的な作品のインパクトも強いのですが、この「18人の音楽家のための音楽」はnon-programmaticな音楽。
歌い手も居ますがほぼ楽器扱いといってもいいと思うので器楽作品という認識でいいかな。
ちなみに曲についてもちょっと詳しく楽器編成とかメカニズム的なものを知りたい場合wikipediaに説明があります。
この曲を今回改めて(何回かに分けましたが)聴いてみてものすごく純粋なミニマルミュージックだと思いました。その作曲技巧がものすごく典型的というか、普通に考えて合点がいくような。でもその結果出来た音楽は教科書通りとは言い難いハイクオリティ。単調ではあるのですが様式美も音の美しさもあり。文句をつけようと思って聴いてるんじゃないですが文句がなかなか付けられない音楽です。
自分はとにかく現金というかなんでも楽しいところがあるんでちょっとマリンバが面白いパッセージ弾いてるとテンション上がりますしバスクラが前景に出てくると盛り上がりますし、パターンがだんだん変わっていくのが面白かったり。あと普遍性というか、いろんなシチュエーションや景色や気分に合うポテンシャルがあるのも面白い。
ということで全部とは行きませんがちょっと気軽に聴いて欲しいです。ライヒだったら前述社会歴史要素がある曲よりもこっちのほうがとっつきやすいかもしれない(私はたまにあの2曲になかなか怖いものを感じるときもあります)。
退屈かもしれないですが同時に面白い曲ってことは確実に言えるので。
リンクしたのは手持ちの録音。ミニマルミュージックのCDのジャケットのデザインってミニマルな工夫がしてあって面白いですね。リンク先の「18の音楽家」の図も面白いですがこっちの航空写真もなんかミニマルミュージックのコンセプトに合ってるみたいでいい。