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前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
なんかちょっと思い立って少しぶりにポケモンORAS&XYを開けてみてました。前回育成してた頃からちょっと環境も変わったりして育ててみたいポケモンが出来たのでまた繁殖孵化育成してみようかなーと。三國志11と両立可能かさて。
今日はこんな記事がfacebookで回ってきました。メルボルンに住んでる人がもう聞かれ飽きた29の質問(英語)。カジノはあるけど行かないとか観覧車は乗るより遠くから眺めるものとか色々頷くこといっぱいでしたが思わず「あっ」と思ったのは7番目の質問。
訳するとQ.「(メルボルンに行くのに)セーター持ってった方がいい?」A.「どの季節でも持ってきたほうがいい。あと日焼け止めも。」なのですが、改めて考えてみれば確かにそう。
なので住んでるとちょっと忘れがちな(だって家に全部服あるから・・・)、メルボルンを観光するときに覚えて起きたい気候の話をちょっと書いてみようと思います。
メルボルンは「一日に四季がある」とまで言われる街(一年ももちろんはっきりと四季に別れてますが)。冬でも最高気温が一桁になることはないし、夏は40度超えても乾燥しているため(超乾燥ですが)過ごしにくいことはなかったり、一般的な情報サイトや本とかで気温のグラフを見てもこれといって目立った異常はないのですが、そういうデータから見られない諸々があったり。
ちょうど今の春(9月~11月)は特に天候が不安定な季節。20度未満+曇り・雨での寒さから30度まで届く暑さまで天気幅が広く、1週間くらいの間でも両方表れることがあったり。
住んでるとほんと衣替えのタイミングに困ります。その分秋(3月~5月)の方が暑い日が減って気温グラフがだんだん穏やかになって冬になる感がわかりやすいかも。
冬(6月~8月)はもちろんセーターが要りますし、雨も降ることが多かったりで数字より寒く感じることも多いかも。ユニクロが出来てからというものローカルの人でもライトダウンジャケットの人が増えましたね。フリースも重宝します。(もちろんスキーしにとか海見にとか街から離れる場合はもっと装備してかなきゃだめ)
雨に関しては頻度は冬・春に多めですが、とはいえどんな季節でも長雨はあんまりないかも。
日本に帰ると雨長いなーと感覚的に思いますし、メルボルンでは「ああまあそのうち止むかな」と軽く構えることが多いような。(なので傘もあんまり使わない)
ただ特に夏(12月~2月)とかスコールっぽくなることもありますし、夏でも冬でも春でも霰なんかが降ることもあるので過信は禁物。
先ほど「どの季節でもセーター1枚持っとけ」という話が出ましたがそれは夏も例外じゃありません。夏でも日によっては天気悪め+気温20度台前半で涼しいこともありますし、なんせクールチェンジなるものがあるもので。
メルボルンの夏で最高気温が30度台・40度台になる日の予報にたまにある「クールチェンジ」は主に午後になって風が暖かい北風から突然冷たい南風に変わって気温が急降下すること。雨を伴う場合もありますがない場合もあり、ない場合でも気温がものの5分で10度以上下がり、クールチェンジ前の服装では肌寒く感じることも珍しくないです。
薄手のセーターまでとはいかないけど30度以上になる時でもカーディガンとか羽織る物を持ち歩くのがおすすめ(荷物に詰めるだけじゃなくて持ち歩く)。
そして日焼け止めの件。夏はもちろんですが秋でも春でも(人によっては冬でも)かなり日差しがきついと感じることがあります。サングラスも持ってったほうがいいです(特に運転するなら)。
夏だったら外に出るときは必ず日焼け止め。そこら辺歩いてるだけだったら日本で使ってる普段のやつでいいけど海で泳いだりするなら強さ・耐水特化したものが必須。そして一日中外にいるなら途中でまた塗り追加しなくちゃだめです。
ただし、こっちの友達に聞くところによると夕方は5時以降は(日光のアングルの関係で)日焼け止めを塗る意義は低いらしいです。ちなみに夏は9時とかまで明るかったりするのでサングラスは夕方でも必要。
夏について気をつけなくちゃいけないのが「Total fire ban」。気温の高くて特に乾燥してる日は火事の発生を防ぐために「total fire ban」といって屋外で火を使っちゃいけないことになっています。total fire banは天気予報にも出てきますし、田舎では道路脇に火災危険度を表す標識が出ますのでcool changeとtotal fire banは毎日天気予報を要チェック。
あと中東とか砂漠の国と似て乾いて空気が熱くて日光が熱いのである程度は肌を服で覆った方が過ごしやすいこともあったり。(あと日焼け止め塗るのが少なくて済む)
そして夏は夜まで暑いことはかなり少ない(ただし建物の中は構造によってある)のでやっぱりカーディガンとか有用。
なので夏にメルボルンに遊びに行くことになっても服はちゃんと幅広く備えていったほうがよいです。ただどんな季節でも例外がありますし、どうしても困ったらメルボルンにはユニクロが数店舗あるので非常時には活用もできます。
住んでる分には「メルボルンは異常気象がデフォルト」みたいにある程度割り切ってますが旅行とかで来ると違うだろうしなあ。
とはいえ台風とか地震とかそういったものはほぼないのでそういうとこは安心ですが。
とりあえず考えて思いついただけ書いたので網羅できてるかは怪しいですがこんなところですかね。とにかくメルボルン旅行の気候・天候についてはガイドブックや住んでる人の話を広く参考にするのが吉です。
ちなみにメルボルンに遊びに来るのに私がおすすめしたい季節はやっぱり夏ですかね。外に出るのがしんどいような暑い日もありますがとにかく天気がいい日が多く、日も長く、街も明るい。
ただ服装だったり天気予報チェックだったり日差し対策だったり脱水対策だったり準備を整えてくださいねー。
今日の一曲: ファーディ・グローフェ 「グランド・キャニオン組曲」第3楽章「山道を行く」
なんか父のCDコレクションでまだもらってなかったアメリカ音楽のCDに収録されてました。
クラムの音楽とか聞いてるとアメリカの田舎の乾燥してる方の気候とかスペインの乾燥してる地方の気候とか(なんてぼんやりした形容なんだ)、結構メルボルンの夏と似てるんじゃないかなーと思います。あくまでも音楽のイメージですが、でも少なくとも音楽の生まれたところの気候のドライ・ウェットは音楽に表れると思うんですよね。
そもそもだってグランド・キャニオンは写真とかで見ると色もオーストラリアの中心部に似てるし。
ただ「田舎の風景」でいうとオーストラリアとアメリカでは視覚的にも音楽的にもかなり違うな、とこの「山道を行く」なんかを聞いてると思います。ゆるさが違うというか、人の感じが値が違うというか。この楽章でメインになってる「ロバに乗って歩く」場面、足取りも鳴き声も描写が見事でびっくりするのですが、そのロバのいる情景、いかにも田舎のカウボーイなメロディー、どれも間違いなくアメリカンなテイスト。
そんなアメリカンな雰囲気だからちょっとびっくりしたのが最後にあるチェレスタのソロ!しかも完全無伴奏のカデンツァですよ!えー!(前々からどっかで「グランド・キャニオン組曲」にはチェレスタソロがあるってことは見て知ってたのですが意外だったー)
・・・いつか弾きたいなあ。
あと他の楽章は景色描写が中心みたいなので(本来そっちの方が先に好きになると思われたんだけど)もっと聴き込みたい。
手持ち録音をAmazonで見つけたらジャケットのまあわかりやすくアメリカンなこと!(笑)
残念ながら試聴はなかったのですがキューバ序曲とかエル・サロン・メヒコとかアメリカが取り入れた周りの文化も含めた楽しい曲揃いです。
なんかちょっと思い立って少しぶりにポケモンORAS&XYを開けてみてました。前回育成してた頃からちょっと環境も変わったりして育ててみたいポケモンが出来たのでまた繁殖孵化育成してみようかなーと。三國志11と両立可能かさて。
今日はこんな記事がfacebookで回ってきました。メルボルンに住んでる人がもう聞かれ飽きた29の質問(英語)。カジノはあるけど行かないとか観覧車は乗るより遠くから眺めるものとか色々頷くこといっぱいでしたが思わず「あっ」と思ったのは7番目の質問。
訳するとQ.「(メルボルンに行くのに)セーター持ってった方がいい?」A.「どの季節でも持ってきたほうがいい。あと日焼け止めも。」なのですが、改めて考えてみれば確かにそう。
なので住んでるとちょっと忘れがちな(だって家に全部服あるから・・・)、メルボルンを観光するときに覚えて起きたい気候の話をちょっと書いてみようと思います。
メルボルンは「一日に四季がある」とまで言われる街(一年ももちろんはっきりと四季に別れてますが)。冬でも最高気温が一桁になることはないし、夏は40度超えても乾燥しているため(超乾燥ですが)過ごしにくいことはなかったり、一般的な情報サイトや本とかで気温のグラフを見てもこれといって目立った異常はないのですが、そういうデータから見られない諸々があったり。
ちょうど今の春(9月~11月)は特に天候が不安定な季節。20度未満+曇り・雨での寒さから30度まで届く暑さまで天気幅が広く、1週間くらいの間でも両方表れることがあったり。
住んでるとほんと衣替えのタイミングに困ります。その分秋(3月~5月)の方が暑い日が減って気温グラフがだんだん穏やかになって冬になる感がわかりやすいかも。
冬(6月~8月)はもちろんセーターが要りますし、雨も降ることが多かったりで数字より寒く感じることも多いかも。ユニクロが出来てからというものローカルの人でもライトダウンジャケットの人が増えましたね。フリースも重宝します。(もちろんスキーしにとか海見にとか街から離れる場合はもっと装備してかなきゃだめ)
雨に関しては頻度は冬・春に多めですが、とはいえどんな季節でも長雨はあんまりないかも。
日本に帰ると雨長いなーと感覚的に思いますし、メルボルンでは「ああまあそのうち止むかな」と軽く構えることが多いような。(なので傘もあんまり使わない)
ただ特に夏(12月~2月)とかスコールっぽくなることもありますし、夏でも冬でも春でも霰なんかが降ることもあるので過信は禁物。
先ほど「どの季節でもセーター1枚持っとけ」という話が出ましたがそれは夏も例外じゃありません。夏でも日によっては天気悪め+気温20度台前半で涼しいこともありますし、なんせクールチェンジなるものがあるもので。
メルボルンの夏で最高気温が30度台・40度台になる日の予報にたまにある「クールチェンジ」は主に午後になって風が暖かい北風から突然冷たい南風に変わって気温が急降下すること。雨を伴う場合もありますがない場合もあり、ない場合でも気温がものの5分で10度以上下がり、クールチェンジ前の服装では肌寒く感じることも珍しくないです。
薄手のセーターまでとはいかないけど30度以上になる時でもカーディガンとか羽織る物を持ち歩くのがおすすめ(荷物に詰めるだけじゃなくて持ち歩く)。
そして日焼け止めの件。夏はもちろんですが秋でも春でも(人によっては冬でも)かなり日差しがきついと感じることがあります。サングラスも持ってったほうがいいです(特に運転するなら)。
夏だったら外に出るときは必ず日焼け止め。そこら辺歩いてるだけだったら日本で使ってる普段のやつでいいけど海で泳いだりするなら強さ・耐水特化したものが必須。そして一日中外にいるなら途中でまた塗り追加しなくちゃだめです。
ただし、こっちの友達に聞くところによると夕方は5時以降は(日光のアングルの関係で)日焼け止めを塗る意義は低いらしいです。ちなみに夏は9時とかまで明るかったりするのでサングラスは夕方でも必要。
夏について気をつけなくちゃいけないのが「Total fire ban」。気温の高くて特に乾燥してる日は火事の発生を防ぐために「total fire ban」といって屋外で火を使っちゃいけないことになっています。total fire banは天気予報にも出てきますし、田舎では道路脇に火災危険度を表す標識が出ますのでcool changeとtotal fire banは毎日天気予報を要チェック。
あと中東とか砂漠の国と似て乾いて空気が熱くて日光が熱いのである程度は肌を服で覆った方が過ごしやすいこともあったり。(あと日焼け止め塗るのが少なくて済む)
そして夏は夜まで暑いことはかなり少ない(ただし建物の中は構造によってある)のでやっぱりカーディガンとか有用。
なので夏にメルボルンに遊びに行くことになっても服はちゃんと幅広く備えていったほうがよいです。ただどんな季節でも例外がありますし、どうしても困ったらメルボルンにはユニクロが数店舗あるので非常時には活用もできます。
住んでる分には「メルボルンは異常気象がデフォルト」みたいにある程度割り切ってますが旅行とかで来ると違うだろうしなあ。
とはいえ台風とか地震とかそういったものはほぼないのでそういうとこは安心ですが。
とりあえず考えて思いついただけ書いたので網羅できてるかは怪しいですがこんなところですかね。とにかくメルボルン旅行の気候・天候についてはガイドブックや住んでる人の話を広く参考にするのが吉です。
ちなみにメルボルンに遊びに来るのに私がおすすめしたい季節はやっぱり夏ですかね。外に出るのがしんどいような暑い日もありますがとにかく天気がいい日が多く、日も長く、街も明るい。
ただ服装だったり天気予報チェックだったり日差し対策だったり脱水対策だったり準備を整えてくださいねー。
今日の一曲: ファーディ・グローフェ 「グランド・キャニオン組曲」第3楽章「山道を行く」
なんか父のCDコレクションでまだもらってなかったアメリカ音楽のCDに収録されてました。
クラムの音楽とか聞いてるとアメリカの田舎の乾燥してる方の気候とかスペインの乾燥してる地方の気候とか(なんてぼんやりした形容なんだ)、結構メルボルンの夏と似てるんじゃないかなーと思います。あくまでも音楽のイメージですが、でも少なくとも音楽の生まれたところの気候のドライ・ウェットは音楽に表れると思うんですよね。
そもそもだってグランド・キャニオンは写真とかで見ると色もオーストラリアの中心部に似てるし。
ただ「田舎の風景」でいうとオーストラリアとアメリカでは視覚的にも音楽的にもかなり違うな、とこの「山道を行く」なんかを聞いてると思います。ゆるさが違うというか、人の感じが値が違うというか。この楽章でメインになってる「ロバに乗って歩く」場面、足取りも鳴き声も描写が見事でびっくりするのですが、そのロバのいる情景、いかにも田舎のカウボーイなメロディー、どれも間違いなくアメリカンなテイスト。
そんなアメリカンな雰囲気だからちょっとびっくりしたのが最後にあるチェレスタのソロ!しかも完全無伴奏のカデンツァですよ!えー!(前々からどっかで「グランド・キャニオン組曲」にはチェレスタソロがあるってことは見て知ってたのですが意外だったー)
・・・いつか弾きたいなあ。
あと他の楽章は景色描写が中心みたいなので(本来そっちの方が先に好きになると思われたんだけど)もっと聴き込みたい。
手持ち録音をAmazonで見つけたらジャケットのまあわかりやすくアメリカンなこと!(笑)
残念ながら試聴はなかったのですがキューバ序曲とかエル・サロン・メヒコとかアメリカが取り入れた周りの文化も含めた楽しい曲揃いです。
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やっと体調が元に戻ってきた。
花粉症もなく風もそんなにはひかないので人生でこんなに鼻が詰まったのは極めて珍しい。
まだ口呼吸ですしここ数日で鼻周りの皮膚がひどいことになりましたがなんとか大丈夫かな。
とりあえずおとといバレエに行って昨日オケのリハーサルに行けるくらいにはとりあえず回復。
オケは一時帰国後半あたりで話してたアマチュアオケでの仕事です。
コンサートの予定はこんな感じ。
Zelman Symphony Orchestra「Russian Dance」
2015年12月5日 20時開演
Eldon Hogan Performing Arts Centre, Xavier College
指揮者:Mark Shiell
<プログラム>
ピョートル・チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」組曲
Elena Kats-Chernin フルート協奏曲「Night and Now」(フルート:Sally Walker)
セルゲイ・ラフマニノフ 交響的舞曲
私が弾くのはくるみ割り人形(金平糖の精のチェレスタのパート)、そしてラフマニノフにもピアノパートがあります(ただし第3楽章は休み)。
Kats-Cherninでパートがないのはちょっと残念だなあ。ちなみにこの曲はこないだダーウィンで初演があったそうで、どんな感じだったかちょっと気になります。レビューでてないかどっかに。
で、昨日のリハーサルはラフマニノフでした。これまでユースで弾いてきたピアノ協奏曲第2,3番や交響曲第2,3番などが簡単とかシンプルな音楽だったわけじゃ全然ないですが複雑さではほんとこの「交響的舞曲」は段違い。甘さ控えめで何かと「細かい!」と言いたくなる、でもそれがなにより魅力の曲でした。
オケ版だとわかりにくいかもしれませんが(=ピアノ2台版の方が分かる)、使ってる和音やその連なりのちょっと奇抜なのもすごい芸が細かい。というかピアノみたいに普段から和音を強く意識して操作する楽器の人はなんとかなるとしても横のラインがデフォルトの楽器の人にとってこのトリッキーなハーモニーの流れを把握するのって結構難しいんじゃないか?
(ハープに関しては把握よりも技巧的に弾くのがすごい難しそう)
この曲に限らずマーラーとかショスタコとか複雑なオケ音楽って自分のパートはもちろん、自分のパートに直接関わってくるパート、のみならず曲全体の流れや細かい動きまで知ってることがかなり求められると思うんですよね。
それをオケの一人一人ができるかっていうとアマチュアだとちょっと厳しいとこがあるかな。自分のパートでいっぱいいっぱいになりがち。(ユースもちょっとそうだけど向上心とオタク気質がちょっと多めと思うので)
だから今回のこのレパートリー(まだ聴いてないけど多分Kats-Cherninも)はチャレンジ&reality checkになりそう。がつんというのを感じてもらわなきゃ伸びないぞー。
で、そんな昨日はリハーサルする楽章の順番の関係で私に待ち時間が生じたためkindleで「孔明のヨメ。」の著者による「江河の如く」を買って移動&待ち時間で読みました。
「江河の如く」は孫子の兵法の誕生物語+ちょっと解説みたいな漫画+文章本で、どちら部分も軽く読めて。「孫子の兵法」入門(with背景)というかここから始まる、みたいな印象。
なので一通り読んだらもっと詳細に勉強したくなりました。内容はもちろんまとめ方も面白いから中国語で書いてあるのも見たいなーとか(ついでながら英語版でどう訳されてるのかも職業柄気になる)。あと作中であった「孫子の兵法」の全般的な性質も面白くて、それが後の時代にどう応用されてるかとか。さらには戦争以外の応用ってあるのかなーとか。(なんとか・・・音楽に・・・???)
とにかくこの本を読み終わってここからどう学びたいか具体的になった気がします。
ということでラフマニノフのこっまかい音楽で頭の働き刺激されながら孫子の兵法で頭の働き刺激されて(でも必要なときにはきれいに切り替わるんですよね)、なんかこれから「兵法」って聴いたら交響的舞曲が自動的に頭で流れそう(笑)
来週はメルボルンはカップデーの祝日なので次のリハーサルは2週間後。こんどはくるみ割り人形で去年ひいたチェレスタと再会です。
オケで久しぶりにピアノ弾くと「あ、やばい音量がソロでなれてる感覚じゃ大きすぎる」ってとこが多々あったのですがあのチェレスタは反対にピアノの感覚だと音量が出ない。なるべく早く慣れたいとこです。
さあ、ここらで日常のルーチンとリズムを取り戻せるかな。ついでに気候もいい感じになってるので暖かいときは外にもっとでたいぞ。(なぜならそれでも家の中は寒いから)
今日の一曲: face to ace 「kaleido-parade」(シングルバージョン)
いま計算したらリハーサルまだ数が十分あるのでラフマニノフとか金平糖の精はまたじっくりやることにして日本で入手CDシリーズを続けることに。
これはface to aceのライブに行ったときに買ったシングル「kaleido-parade」から。もしかしたら以前アルバムバージョンを紹介してるかも。でも好きなんでもう一回紹介しちゃう。(このシングルの収録曲はアルバムでいうと「fiesta」に収録されてます)
行進のテンポがいい感じでちょっとだけ気持ちを持ち上げるのも、安定のピアノベースもメロディーのリズムも好きで。「fiesta」収録曲はなにかと自分の心を微調整する的な音楽が多いような気がするけど気のせいかしら。爽やかで透明な曲が多いからか。
アルバムバージョンに比べてシンプルなイントロのシングルバージョンですがどっちも好き。
行進風のリズムが綺麗な曲だからイントロでわくわくさせるアルバムバージョンもいいけど、最初から和音の美しさが光るシングルバージョンもいい。
でもまだこの曲を生で聴いたことがないんだよなー。(記憶あってるよね)
face to aceのライブのセットリストは結構季節を意識してて、一時帰国の季節だと「ヒグラシ」の終わりの季節だったりもっと秋冬の曲で共通して何回か聴いてるのもあり。
「kaleido-parade」ってどのタイミングでやってるんだろうなー。聴いてみたい。
同じシングルに収録されてるのがロック色ありのアップテンポな「流星雨」、そして穏やかきわまりないバラード「Into the blue」。どれも名曲でバランスとれた3曲です。でもそれだったらやっぱりアルバムで買うのがオススメかなー。face to aceの景色の色彩を存分に。
花粉症もなく風もそんなにはひかないので人生でこんなに鼻が詰まったのは極めて珍しい。
まだ口呼吸ですしここ数日で鼻周りの皮膚がひどいことになりましたがなんとか大丈夫かな。
とりあえずおとといバレエに行って昨日オケのリハーサルに行けるくらいにはとりあえず回復。
オケは一時帰国後半あたりで話してたアマチュアオケでの仕事です。
コンサートの予定はこんな感じ。
Zelman Symphony Orchestra「Russian Dance」
2015年12月5日 20時開演
Eldon Hogan Performing Arts Centre, Xavier College
指揮者:Mark Shiell
<プログラム>
ピョートル・チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」組曲
Elena Kats-Chernin フルート協奏曲「Night and Now」(フルート:Sally Walker)
セルゲイ・ラフマニノフ 交響的舞曲
私が弾くのはくるみ割り人形(金平糖の精のチェレスタのパート)、そしてラフマニノフにもピアノパートがあります(ただし第3楽章は休み)。
Kats-Cherninでパートがないのはちょっと残念だなあ。ちなみにこの曲はこないだダーウィンで初演があったそうで、どんな感じだったかちょっと気になります。レビューでてないかどっかに。
で、昨日のリハーサルはラフマニノフでした。これまでユースで弾いてきたピアノ協奏曲第2,3番や交響曲第2,3番などが簡単とかシンプルな音楽だったわけじゃ全然ないですが複雑さではほんとこの「交響的舞曲」は段違い。甘さ控えめで何かと「細かい!」と言いたくなる、でもそれがなにより魅力の曲でした。
オケ版だとわかりにくいかもしれませんが(=ピアノ2台版の方が分かる)、使ってる和音やその連なりのちょっと奇抜なのもすごい芸が細かい。というかピアノみたいに普段から和音を強く意識して操作する楽器の人はなんとかなるとしても横のラインがデフォルトの楽器の人にとってこのトリッキーなハーモニーの流れを把握するのって結構難しいんじゃないか?
(ハープに関しては把握よりも技巧的に弾くのがすごい難しそう)
この曲に限らずマーラーとかショスタコとか複雑なオケ音楽って自分のパートはもちろん、自分のパートに直接関わってくるパート、のみならず曲全体の流れや細かい動きまで知ってることがかなり求められると思うんですよね。
それをオケの一人一人ができるかっていうとアマチュアだとちょっと厳しいとこがあるかな。自分のパートでいっぱいいっぱいになりがち。(ユースもちょっとそうだけど向上心とオタク気質がちょっと多めと思うので)
だから今回のこのレパートリー(まだ聴いてないけど多分Kats-Cherninも)はチャレンジ&reality checkになりそう。がつんというのを感じてもらわなきゃ伸びないぞー。
で、そんな昨日はリハーサルする楽章の順番の関係で私に待ち時間が生じたためkindleで「孔明のヨメ。」の著者による「江河の如く」を買って移動&待ち時間で読みました。
「江河の如く」は孫子の兵法の誕生物語+ちょっと解説みたいな漫画+文章本で、どちら部分も軽く読めて。「孫子の兵法」入門(with背景)というかここから始まる、みたいな印象。
なので一通り読んだらもっと詳細に勉強したくなりました。内容はもちろんまとめ方も面白いから中国語で書いてあるのも見たいなーとか(ついでながら英語版でどう訳されてるのかも職業柄気になる)。あと作中であった「孫子の兵法」の全般的な性質も面白くて、それが後の時代にどう応用されてるかとか。さらには戦争以外の応用ってあるのかなーとか。(なんとか・・・音楽に・・・???)
とにかくこの本を読み終わってここからどう学びたいか具体的になった気がします。
ということでラフマニノフのこっまかい音楽で頭の働き刺激されながら孫子の兵法で頭の働き刺激されて(でも必要なときにはきれいに切り替わるんですよね)、なんかこれから「兵法」って聴いたら交響的舞曲が自動的に頭で流れそう(笑)
来週はメルボルンはカップデーの祝日なので次のリハーサルは2週間後。こんどはくるみ割り人形で去年ひいたチェレスタと再会です。
オケで久しぶりにピアノ弾くと「あ、やばい音量がソロでなれてる感覚じゃ大きすぎる」ってとこが多々あったのですがあのチェレスタは反対にピアノの感覚だと音量が出ない。なるべく早く慣れたいとこです。
さあ、ここらで日常のルーチンとリズムを取り戻せるかな。ついでに気候もいい感じになってるので暖かいときは外にもっとでたいぞ。(なぜならそれでも家の中は寒いから)
今日の一曲: face to ace 「kaleido-parade」(シングルバージョン)
いま計算したらリハーサルまだ数が十分あるのでラフマニノフとか金平糖の精はまたじっくりやることにして日本で入手CDシリーズを続けることに。
これはface to aceのライブに行ったときに買ったシングル「kaleido-parade」から。もしかしたら以前アルバムバージョンを紹介してるかも。でも好きなんでもう一回紹介しちゃう。(このシングルの収録曲はアルバムでいうと「fiesta」に収録されてます)
行進のテンポがいい感じでちょっとだけ気持ちを持ち上げるのも、安定のピアノベースもメロディーのリズムも好きで。「fiesta」収録曲はなにかと自分の心を微調整する的な音楽が多いような気がするけど気のせいかしら。爽やかで透明な曲が多いからか。
アルバムバージョンに比べてシンプルなイントロのシングルバージョンですがどっちも好き。
行進風のリズムが綺麗な曲だからイントロでわくわくさせるアルバムバージョンもいいけど、最初から和音の美しさが光るシングルバージョンもいい。
でもまだこの曲を生で聴いたことがないんだよなー。(記憶あってるよね)
face to aceのライブのセットリストは結構季節を意識してて、一時帰国の季節だと「ヒグラシ」の終わりの季節だったりもっと秋冬の曲で共通して何回か聴いてるのもあり。
「kaleido-parade」ってどのタイミングでやってるんだろうなー。聴いてみたい。
同じシングルに収録されてるのがロック色ありのアップテンポな「流星雨」、そして穏やかきわまりないバラード「Into the blue」。どれも名曲でバランスとれた3曲です。でもそれだったらやっぱりアルバムで買うのがオススメかなー。face to aceの景色の色彩を存分に。
前回のエントリーに拍手&拍手コメントありがとうございます。
食生活の変化が原因かちょっとばかり体調不調でしたが今日書かないと明日明後日は夜出かける予定なので。
電子書籍で三国志沼にさらに深く入る準備を進めるなか(まだですが)ゲームに関しても「三國志13」のリリース前情報が入ったりしてきて期待高まる日々です。
そして手元では引き続き三國志11を進めたり。(そしてたまに無双も)
三国志シリーズでは作中全部のシナリオが一つのマップでくり広げられるのですが、どの勢力で始めるか、どの場所で始めるかでやっぱりゲームの進め方って変わってくるなー醍醐味だよなーと毎回思います。
・・・というよりは特定の都市をちょっと違うルートで攻めたときに「おー違うなー」と思ったり、ふと「えっここからどう勢力広げていけばいいんだっけ」と思うことが多い。
思えば最初は勢力を確立したころの曹操(官渡の戦い?袁家の終焉?)で遊び始めたんだったな。
都市も中央辺りのいいとこ押さえてて資源も豊富、人材も人数・質共に有り余るほどで、それらをうまくやりくりして苦手を避けながら複数戦線展開という進め方が楽しかったし初プレイでわかりやすかった。
そこから「女の戦い」新君主・成都スタートで堅固な地形と騎兵中心の高機動力軍隊で各武将を縦横無尽に活躍させたり、「英雄集結」新君主・永安スタートで水上戦・兵器使用で強いとこをがんがん活かしていったり。
そしてこないだ思い立って「三顧の礼」を劉備で始めてみました。Wikiを読んでてちょっとやってみたいと思った、史実に思いっきり逆らって居候先の劉表の領土を奪っちゃうプレイ。
三国志関連読み始めたときから劉表は軍事頼りないことは知ってたし、「孔明のヨメ。」でもそこは鮮やかに(?)描かれてたけどゲームで見てみると一目瞭然というか。軍備全般もそうだし武将のラインアップもそうだし。水軍要員とか数少ない人材はリクルートしたいし、大規模な都市2つ欲しいし、冷静に見たらやっぱ荊州乗っ取っちゃうのが正解な気が。
劉備軍でプレイする醍醐味は資源や領土が限られることが多いなかで各方面で優秀な武将達の力をどう生かせばいいかやりくりすること。舌戦で停戦しちゃうし計略だってばんばん使うし攻城に兵器は欠かせないし(月英さん大活躍)戦闘で各武将の特技・兵科の戦法・援護射撃が最大限発揮されるように立ち回る、とにかく工夫工夫なのです。正に劉備。
これまで「劉備で遊ぶのはなー」とひねくれてたのをちょっと後悔してたりしてなかったり。月シナリオでもっと早い時期にお世話になってる君主裏切ってみるのも面白いかもしれない。
ただ今遊んでるゲームが終わる頃にはもう三國志13の発売に近くなってるはず。12月10日発売なんですが。公式ページの下の方にSteamマークがあるんだけどsteamでも発売するのかなー。
前も書いたと思いますが13は自分にとって初めての全武将プレイになります。先ほど書いたように君主プレイでもかなりゲームの進め方にバラエティがあるのに全武将になるとどんなに広がるのか想像も付きません。
そもそも初三國志13は誰でプレイしようか決めてません。どうしよう。
あと11で面白かったコント満載のチュートリアルやじっくりゲームのスキルが練習できる決戦制覇モードみたいなモードが出てくるのか楽しみです。
他には新しい戦闘システムの中でも攻城戦・水上戦はわくわくですし、相関図やマップそのもの、そして集落含めた都市攻略の立ち回りも楽しみ。
12月10日、楽しみですよ。まだ静かなわくわくですが確実に。
10日ってことはその前にオケの一仕事があるってことですな。明後日初めてのリハーサルです。次回はその話ができるといいな。
今日の一曲: たま 「風と石と僕」
日本で買ったCD続き。たまのアルバム「たま」から一曲。
3たま編成でいわゆる「しょぼたま」ではないけど曲の感じ(アレンジとか)は「しょぼたま」に通じるシンプルさがあって、なかなか普段光があたらない心の隙間に風が入ってくるような曲が数々収録されています。
「レインコート」や「あるぴの」も大好きだし「デキソコナイの行進」も密かな名曲だし「全裸でゴ・ゴ・ゴー」にもにやりとしちゃうけど紹介するならこの曲かな。
「風と石と僕」の永久ループな音楽、そのちょっと変わった形式に興味を惹かれたのももちろんあるのですが、その渦みたいな音楽と静かでざわざわするような雰囲気に巻き込まれ取り込まれてしまって。波紋のように心のなかに広がる感じがあります。
それで歌詞を聴いてると漫画「アタゴオル」の自然の万華鏡に「移る」話を思い出します。人間の時間、石の時間、風の時間。そういうことに考えを巡らせるならやっぱこの曲を聴きながらいいな。
3たまには3人編成独特のいいとこいっぱいあってこのCDではそれを存分に味わえるのですが、4人のときのたまのサウンドやスタイルもとっても好き。4たまで持ってないのはあと「そのろく」だけかな?もう大分長いこと買いそろえてきたんだなあ・・・
食生活の変化が原因かちょっとばかり体調不調でしたが今日書かないと明日明後日は夜出かける予定なので。
電子書籍で三国志沼にさらに深く入る準備を進めるなか(まだですが)ゲームに関しても「三國志13」のリリース前情報が入ったりしてきて期待高まる日々です。
そして手元では引き続き三國志11を進めたり。(そしてたまに無双も)
三国志シリーズでは作中全部のシナリオが一つのマップでくり広げられるのですが、どの勢力で始めるか、どの場所で始めるかでやっぱりゲームの進め方って変わってくるなー醍醐味だよなーと毎回思います。
・・・というよりは特定の都市をちょっと違うルートで攻めたときに「おー違うなー」と思ったり、ふと「えっここからどう勢力広げていけばいいんだっけ」と思うことが多い。
思えば最初は勢力を確立したころの曹操(官渡の戦い?袁家の終焉?)で遊び始めたんだったな。
都市も中央辺りのいいとこ押さえてて資源も豊富、人材も人数・質共に有り余るほどで、それらをうまくやりくりして苦手を避けながら複数戦線展開という進め方が楽しかったし初プレイでわかりやすかった。
そこから「女の戦い」新君主・成都スタートで堅固な地形と騎兵中心の高機動力軍隊で各武将を縦横無尽に活躍させたり、「英雄集結」新君主・永安スタートで水上戦・兵器使用で強いとこをがんがん活かしていったり。
そしてこないだ思い立って「三顧の礼」を劉備で始めてみました。Wikiを読んでてちょっとやってみたいと思った、史実に思いっきり逆らって居候先の劉表の領土を奪っちゃうプレイ。
三国志関連読み始めたときから劉表は軍事頼りないことは知ってたし、「孔明のヨメ。」でもそこは鮮やかに(?)描かれてたけどゲームで見てみると一目瞭然というか。軍備全般もそうだし武将のラインアップもそうだし。水軍要員とか数少ない人材はリクルートしたいし、大規模な都市2つ欲しいし、冷静に見たらやっぱ荊州乗っ取っちゃうのが正解な気が。
劉備軍でプレイする醍醐味は資源や領土が限られることが多いなかで各方面で優秀な武将達の力をどう生かせばいいかやりくりすること。舌戦で停戦しちゃうし計略だってばんばん使うし攻城に兵器は欠かせないし(月英さん大活躍)戦闘で各武将の特技・兵科の戦法・援護射撃が最大限発揮されるように立ち回る、とにかく工夫工夫なのです。正に劉備。
これまで「劉備で遊ぶのはなー」とひねくれてたのをちょっと後悔してたりしてなかったり。月シナリオでもっと早い時期にお世話になってる君主裏切ってみるのも面白いかもしれない。
ただ今遊んでるゲームが終わる頃にはもう三國志13の発売に近くなってるはず。12月10日発売なんですが。公式ページの下の方にSteamマークがあるんだけどsteamでも発売するのかなー。
前も書いたと思いますが13は自分にとって初めての全武将プレイになります。先ほど書いたように君主プレイでもかなりゲームの進め方にバラエティがあるのに全武将になるとどんなに広がるのか想像も付きません。
そもそも初三國志13は誰でプレイしようか決めてません。どうしよう。
あと11で面白かったコント満載のチュートリアルやじっくりゲームのスキルが練習できる決戦制覇モードみたいなモードが出てくるのか楽しみです。
他には新しい戦闘システムの中でも攻城戦・水上戦はわくわくですし、相関図やマップそのもの、そして集落含めた都市攻略の立ち回りも楽しみ。
12月10日、楽しみですよ。まだ静かなわくわくですが確実に。
10日ってことはその前にオケの一仕事があるってことですな。明後日初めてのリハーサルです。次回はその話ができるといいな。
今日の一曲: たま 「風と石と僕」
日本で買ったCD続き。たまのアルバム「たま」から一曲。
3たま編成でいわゆる「しょぼたま」ではないけど曲の感じ(アレンジとか)は「しょぼたま」に通じるシンプルさがあって、なかなか普段光があたらない心の隙間に風が入ってくるような曲が数々収録されています。
「レインコート」や「あるぴの」も大好きだし「デキソコナイの行進」も密かな名曲だし「全裸でゴ・ゴ・ゴー」にもにやりとしちゃうけど紹介するならこの曲かな。
「風と石と僕」の永久ループな音楽、そのちょっと変わった形式に興味を惹かれたのももちろんあるのですが、その渦みたいな音楽と静かでざわざわするような雰囲気に巻き込まれ取り込まれてしまって。波紋のように心のなかに広がる感じがあります。
それで歌詞を聴いてると漫画「アタゴオル」の自然の万華鏡に「移る」話を思い出します。人間の時間、石の時間、風の時間。そういうことに考えを巡らせるならやっぱこの曲を聴きながらいいな。
3たまには3人編成独特のいいとこいっぱいあってこのCDではそれを存分に味わえるのですが、4人のときのたまのサウンドやスタイルもとっても好き。4たまで持ってないのはあと「そのろく」だけかな?もう大分長いこと買いそろえてきたんだなあ・・・
早速買いました、Kindle fire(6インチ)。
孔明のヨメ(再購入済)始め続けて読んでる漫画は電子書籍に移行、他にも母のとか手元にない漫画も入手、あとはなんだか中国史関連本がいっぱいになりそうな予感。
本の購入は計画的に。
さて一時帰国最後の部分の話。
本拠が愛知県だと東よりも西に行く方が時間がかからないので(静岡県のため)ここ数年JR Passが使えるようになってから一時帰国の間に一回は京都に出かけています。最初はTwitterの友達との悪巧みで、そこで町歩きしてからというものの京都は気軽に観光兼歩く街に。
今回は松尾大社+嵐山からの伏見稲荷。ただ伏見稲荷は山の上の方もあったりいろんな店もあるのでもうちょっと体力と時間を残して行けばよかった。あと服装。
ただ有名な千本鳥居は見ました。あとさすが外国人観光客多かったですね。外国人多いとこはあんまり今回行かなかったのかちょっとほっとする人口構成。
そして松尾大社のお酒の博物館隣の漬け物屋さんで買った抹茶大根の漬け物を開けるのが楽しみ。
今回本拠近く、愛知県半田市の鰻屋さんで取り放題&別にテイクアウト可の漬け物ラインアップに入ってた糖しぼり大根も美味しかったし、家でも大根をなんらかの形で漬けたいなあと思ってしまう。できるかしらん。
ということで写真はdropboxのフォルダにまとめました。時系列ごっちゃなとこもあります。
こちらも次回から通常運転に戻りたいのだけどちゃんとネタを引っ張ってきてまとめなければ。
とりあえず今日の一曲は今回から再開。
今日の一曲: 核P-Model 「崇めよ我はTVなり」
公式Teslakiteショップでのリンク(試聴なし)
平沢さん関係のCDは日本に行った時に買うのが習慣になってるのですが(それでもネット注文できるのはありがたい)、試聴からちまちま揃え始めてやっぱり平沢進名義の音楽よりは核P-Modelの音楽が好みだなーとしみじみ思います。
ジャンル関係なくどんな音楽もほぼ例外なく初期よりは後の作品が好きで、核P-Modelも最新のGipnozaがやっぱり好きなのですが、今回買った「ビストロン」もすごく面白い。
まずは電気的音の成分が多いこと。そしてカオス成分多めなこと。特に歌詞。さらにカオス的な要素といえばいいのかchromaticなハーモニーの多さと楽しさ。
それでそんな要素も含めお気に入りヘビロテになったのがこの「崇めよ我はTVなり」。
やっぱ重め&短調系の曲がいい。そしてアイヤイヤイヤのchromaticな進行が好き。
あとメロディーとかもいい。
「ビストロン」だと他には「Big Brother」とか「アンチ・ビストロン」とか「パラ・ユニフス」も良い。
あと番外編として「ビストロン」聴いてるとリゲティの「Le Grand Macabre」と組み合わせて考えたくなるなーと。今後のためにメモがてら。
孔明のヨメ(再購入済)始め続けて読んでる漫画は電子書籍に移行、他にも母のとか手元にない漫画も入手、あとはなんだか中国史関連本がいっぱいになりそうな予感。
本の購入は計画的に。
さて一時帰国最後の部分の話。
本拠が愛知県だと東よりも西に行く方が時間がかからないので(静岡県のため)ここ数年JR Passが使えるようになってから一時帰国の間に一回は京都に出かけています。最初はTwitterの友達との悪巧みで、そこで町歩きしてからというものの京都は気軽に観光兼歩く街に。
今回は松尾大社+嵐山からの伏見稲荷。ただ伏見稲荷は山の上の方もあったりいろんな店もあるのでもうちょっと体力と時間を残して行けばよかった。あと服装。
ただ有名な千本鳥居は見ました。あとさすが外国人観光客多かったですね。外国人多いとこはあんまり今回行かなかったのかちょっとほっとする人口構成。
そして松尾大社のお酒の博物館隣の漬け物屋さんで買った抹茶大根の漬け物を開けるのが楽しみ。
今回本拠近く、愛知県半田市の鰻屋さんで取り放題&別にテイクアウト可の漬け物ラインアップに入ってた糖しぼり大根も美味しかったし、家でも大根をなんらかの形で漬けたいなあと思ってしまう。できるかしらん。
ということで写真はdropboxのフォルダにまとめました。時系列ごっちゃなとこもあります。
こちらも次回から通常運転に戻りたいのだけどちゃんとネタを引っ張ってきてまとめなければ。
とりあえず今日の一曲は今回から再開。
今日の一曲: 核P-Model 「崇めよ我はTVなり」
公式Teslakiteショップでのリンク(試聴なし)
平沢さん関係のCDは日本に行った時に買うのが習慣になってるのですが(それでもネット注文できるのはありがたい)、試聴からちまちま揃え始めてやっぱり平沢進名義の音楽よりは核P-Modelの音楽が好みだなーとしみじみ思います。
ジャンル関係なくどんな音楽もほぼ例外なく初期よりは後の作品が好きで、核P-Modelも最新のGipnozaがやっぱり好きなのですが、今回買った「ビストロン」もすごく面白い。
まずは電気的音の成分が多いこと。そしてカオス成分多めなこと。特に歌詞。さらにカオス的な要素といえばいいのかchromaticなハーモニーの多さと楽しさ。
それでそんな要素も含めお気に入りヘビロテになったのがこの「崇めよ我はTVなり」。
やっぱ重め&短調系の曲がいい。そしてアイヤイヤイヤのchromaticな進行が好き。
あとメロディーとかもいい。
「ビストロン」だと他には「Big Brother」とか「アンチ・ビストロン」とか「パラ・ユニフス」も良い。
あと番外編として「ビストロン」聴いてるとリゲティの「Le Grand Macabre」と組み合わせて考えたくなるなーと。今後のためにメモがてら。
前回のエントリーに拍手と拍手コメントありがとうございます。
無事メルボルンに戻って来ました。荷物は必要最低限しか開けてませんが写真整頓したりピアノ弾いたりバレエ行ったりカフェでメルボルン飯食べたりなんとか日常のリズムを取り戻しつつあります。
とはいえもうすぐ仕事も来る予定ですし年末に向けてコンサート(クリスマス前にシーズン終わり)や友人との集まりやら色々考えなくちゃあっという間に今年が終わってしまう。
ということで感想をまとめるまでの気力がない!また書きたいことも出てくるだろうしあんまり先延ばしにするのも望ましくないんだけどなあ・・・
そして今回諸々の日本の本(特に漫画)が色んな所に所在してて日本で買ったり持ってきたりするのが改めて不便になってきたので(主に三国志関係で読みたい本が増えたため)、電子書籍の導入を決めました。出費はしばらく増え気味になるけどお金以外の面ではこの方がよさそう。
仕事がくるのでさっさと明日見に行くぞー。
さらにさらに一時帰国の間に来たオケ(アマチュア)のお仕事も来週から始まります。
くるみ割り人形の組曲でチェレスタ(もちろん金平糖の精です)、そしてラフマニノフの交響的舞曲でピアノ!やったぜラフマニノフで多分一番好きな曲!弾けるのが嬉しくてたまらない!
・・・でも第3楽章tacetなんだよなあ・・・パートあっても良さそうなもんなんだけど。
ということでそちらの話もまたおいおいしたいと思います。
今日はここらで今日の一曲も休み。
無事メルボルンに戻って来ました。荷物は必要最低限しか開けてませんが写真整頓したりピアノ弾いたりバレエ行ったりカフェでメルボルン飯食べたりなんとか日常のリズムを取り戻しつつあります。
とはいえもうすぐ仕事も来る予定ですし年末に向けてコンサート(クリスマス前にシーズン終わり)や友人との集まりやら色々考えなくちゃあっという間に今年が終わってしまう。
ということで感想をまとめるまでの気力がない!また書きたいことも出てくるだろうしあんまり先延ばしにするのも望ましくないんだけどなあ・・・
そして今回諸々の日本の本(特に漫画)が色んな所に所在してて日本で買ったり持ってきたりするのが改めて不便になってきたので(主に三国志関係で読みたい本が増えたため)、電子書籍の導入を決めました。出費はしばらく増え気味になるけどお金以外の面ではこの方がよさそう。
仕事がくるのでさっさと明日見に行くぞー。
さらにさらに一時帰国の間に来たオケ(アマチュア)のお仕事も来週から始まります。
くるみ割り人形の組曲でチェレスタ(もちろん金平糖の精です)、そしてラフマニノフの交響的舞曲でピアノ!やったぜラフマニノフで多分一番好きな曲!弾けるのが嬉しくてたまらない!
・・・でも第3楽章tacetなんだよなあ・・・パートあっても良さそうなもんなんだけど。
ということでそちらの話もまたおいおいしたいと思います。
今日はここらで今日の一曲も休み。