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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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ラリアのうまい食べもんの話
前回のエントリーでクラムの作品のバレエ化を追ってバレエの先生が在籍してたハンブルクバレエ団にたどり着いたと書きましたがなんとそのハンブルクバレエ団、来年にメシアンのトゥーランガリラ交響曲をやるそうで。振り付けのジョン・ノイマイヤーという人も以前先生とニジンスキーの話したときに話に出てきた人で、これはなんかすごく縁だなー。
それでさらに探したらハンブルクバレエ団の公演ちら見せ動画のページがあったり、ノイマイヤー@ハンブルクバレエ団の色々動画チャンネルがあったり。レパートリーのページでも思ったけど選曲がツボる。動画だとこのダフニスとクロエ・牧神の午後・春の祭典がちょっとずつ見れるのが今のところお気に入りです。もっと見たいぞー。

さて、本題。こないだ両親が来たときオーストラリアで食べ物を楽しむ的な界隈の話をしたので『じゃあオーストラリアに来たらどんな食べ物を食べるべきか』というのを改めて考えてみました。
自分は決してグルメではありませんが参考になるといいな。
(あ、あと一部ニュージーランド発祥・ニュージーランドでも味わえるものも混ざってますがそこは気にしないことにしてください)

(1)ベジマイト
オーストラリアで多分一番有名な名物。酵母エキスを原料にしたペーストで、パンに塗って食べるのが基本形。名物とはいえオーストラリア外ではなかなか評価が良くないお味(ラリア内でも好みは分かれますが)で、ネタ土産扱いなポジションにもなっちゃってるところも。
私も長い間好きになれなかったのですが、ポーチドエッグをベジマイトトーストに乗せるという食べ方を教えてもらってからはまりました。あと多穀系のクラッカーとか、チーズ(チェダーとか)とも相性が良い。やっぱり半熟卵の黄身と一緒に食べるのが一番オススメです。
あと最近チョコレート大手のCadburyからベジマイトチョコレートが出たそうです。妹曰く美味しいそうですよ。

(2)オイスター・キルパトリック
オーストラリアで牡蠣を頼むとちょっと小さく物足りなく思えるかもしれませんが、この国にはキルパトリックという食べ方があります。牡蠣に刻んだベーコンを乗せ、辛口のウスターソース(Lea Perrinsとかの)をかけて焼いた料理。牡蠣を乗せる岩塩とかあれば家でも簡単にできる料理ですが、これがおいしいのなんのって。シーフード料理系のレストランやオイスターバーを始めオイスターがあるところで食べれるかも。(確率としてはどれくらいなんだろう)

(3)レモン・ライム・ビターズ
お酒の席で運転しない人が飲む飲み物といえばこれ。ライムのコーディアルという濃縮飲料(水でうすめて子供がよく飲むやつ)、炭酸レモン水、それにアンゴスチュラ・ビターズという苦みのあるお酒を数的落としたカクテルです。とはいえアルコール分はわずかなのでノンアル扱い。ちょっと甘いと思う人もいるとは思いますが普通にレモン系の炭酸飲料。普通のボトルの炭酸飲料の代わりに、特に夏おすすめ。

(4)パブロバ
実はNZ発祥のこのお菓子、バレエダンサーのアンナ・パヴロワが名前の元らしいです。ざっくり言えばフルーツとフルーツソース(パッションフルーツがポピュラーです)をトッピングしたメレンゲケーキ。メレンゲはただのメレンゲでなくコーンスターチを入れて焼いたふわっと&さくっとした質感。食べてみないと分からない食感です。いつか作ってみたいと思ってるのですがなかなか手が回らず。白身ばっかり使うんですよね。黄味は・・・プリンとかに使うか・・・?

(5)ラミントン
ちょっと前に日本で少しだけ話題になってたような記憶があるこれ。チョコレートソースを染みこませた?スポンジケーキにココナッツをまぶしたもので、普通にスーパーなどでも売ってる一般的なお菓子。それだけでもおいしい(ちょっと甘いです)のですが、生クリームを挟んだり、イチゴを添えて食べるのも良い。紅茶にもよく合います。

(6)フラット・ホワイト
前も何回か書いてますがメルボルンの人はコーヒーを良く飲みます。エスプレッソベースの飲み方もカプチーノやラテなど色々種類がある中フラット・ホワイトはラリアとNZ特有の仕立て方らしいです。ラテに似ているのですが、こまかーく泡が入ったスチームミルクをエスプレッソに注いだなめらかな舌触り。
・・・うーん説明が下手だ。検索すると日本語でも色々見つかるので詳しい人に任せよう。
上に乗っかってる泡が少ないからテイクアウェイのカップから飲むのにはフラット・ホワイトが一番向いてると思うんだけど実際どうなんだろう。

他にもオーストラリアで特有と思われるのはお菓子が多い印象があります。アンザックビスケットやIced Vovoとか、あと子供がこっちで学校行ったりする人じゃないとなかなか出会わないようなものもあったり(Chocolate crackles, fairy breadなど)。
そしてオーストラリアのお菓子は以前も紹介したMem Foxの有名な絵本「Possum Magic」にもたくさん出てきて、ちょっとファンタジーな世界を作りだしています。

それから両親が来てたときのエントリーでも分かるかも知れませんがオーストラリアでは様々な国の食べものが味わえます。アイルランドやイギリス、スペインやイタリア、中国に韓国にタイにインドにトルコ、ギリシャ、ドイツなどなどなどなど。色んな地域の食べ物をオーストラリアにいながら味わうのもまた一つの楽しみです。

さて、せっかくバレエをオーストラリアの話が出たのでこんな曲を今日の一曲に選んでみました。


今日の一曲: Elena Kats-Chernin バレエ「Wild Swans」組曲より「Knitting Needle」



オーストラリアのバレエ作品ってそんなに多くないのですが、小規模から大規模までダンサーを取り入れた作品は色々あるみたい。
その中でも「Wild Swans」は伝統的なバレエの形式に近いのかな。音楽も聴きやすく拍子も安定してて、ちょっとミニチュア的な性格はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」あたりによく似ている。(Kats-Cherninはロシア方面出身のオーストラリア人作曲家ですしね)

そんな「Wild Swans」(元はアンデルセンの童話「野の白鳥」)の中でこの「Knitting Needle」は主人公のエリサ王女が白鳥に姿を変えられた11人の兄のために無言でイラクサで帷子を編む様子が描かれています。材料がイラクサであること、そして黙々編んでいることから音楽もまるで機械が動いているような忙しくて激しい、ものすごく規則正しい性質になっています。

そしてこの曲、ただ機械的じゃなくてタランテラのリズムになっているとのこと。
タランテラといえば8分の6拍子で回ったり跳ねたりするリズムが特徴的、確かに音符で見るとタランテラと一緒のリズムであることは分かるのですが音型がタランテラっぽくないのが不思議。

Kats-Cherninの音楽はアメリカのミニマルミュージックに似てるところもちょっとあって、ピアノやチェレスタという鍵盤楽器や鍵盤状の打楽器(マリンバとか)の活躍も似てるところの一つ。「Knitting Needle」でもその活躍が聴けますよ-。やっぱ打楽器は曲のキャラクターを作るのに大事ですね。

リンクしたのは手持ちの録音ですが、The Australian Balletによるバレエ公演もようつべで見れる様子。プレイリストがこちら。公式ではないみたいだなあ・・・The Australian Balletの公演で初放送以来日の目を見ない作品のコレクションらしいです。


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日月火諸々。
楽譜と本が来たー!
ただそれについてはまた後で。

寒い寒い毎回言ってますが特に寒かったのが日曜日。空気がもう痛いくらいで、海からの風が厳しくて。
そんななか親友が行きつけ(?)の教会の100周年記念のコンサートでピアノを弾くというのでちょっと聴いて来ました。伴奏も多く自分のソロの曲はほとんど練習できなかったそうですがシューベルトの「楽興の時」の第6番なんか結構よかった。もっと弾けば良いのになあ。
教会の集まりということで若い人からお年寄りまで弾いたり歌ったりしたのですが、若い子でハープ弾いてた子がすごい上手かった。楽器を続けるのも難しいしハープはその中でも大変な楽器ですが続けて欲しくなる演奏。それから改めてハープの曲ももっと知りたいと思わせてくれてありがたい。

あとコンサートでは聴衆参加のナンバーが2曲ありました。一つは「A Nightingale Sang in Berkeley Square」(手元に金管バージョンがあったので知ってた!)で、もう一つはちょっと変わったバージョンの「My Favourite Things」。なんでも有名なガセチェーンメールから知られるようになった「お年寄りバージョン」の替え歌なのですが、経緯はともかく面白い歌詞ですよ。ここで見れるようです。

そして時変わって昨日はバレエレッスンでした。前の週休んだんでちょっと心配だったのですが(ただし部分的に練習できることは普段から練習しました)先生に褒められたので良かったー。ただやっぱり休んだので筋肉痛になりましたが。
基本姿勢で気を配ることとか動きとか全身の動きをcoordinateすることとか、基礎は大分染みこんできたんですけど一番今気になるのは筋力の不足かな。体の柔らかさとかつま先立ちとか、そこここの筋肉がもうちょっと強かったらもう少しなんとかなるんだろうかなと感じることが多々。やっぱバレエは大変だ。

さらに今日、最初にも書いたようにネットで注文した楽譜と本が届きました。
楽譜はワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」から「愛の死」(リスト編曲)、ラフマニノフのピアノソナタ第1番、それからクラムの「Apparition」。
本は「Profile of a Composer: George Crumb」、クラムについての本です。

ワーグナーが嫌いだとは言いますがなんだかんだで聴くし好きな作品もあるし創作に関して色々興味深いとは思っています。でも以前友人がこの「愛の死」を弾くのを聴くまで自分がワーグナー(そしてリスト)を弾きたいと思うとは想像してもいなかった。ネットで「ローエングリン」の「エルサの大聖堂への行進」(これもリスト編曲)をDLして弾いたのですが、「愛の死」の方がリストのピアノ技巧ががんがん入ってて今日楽譜を見たらちょっとだけ心配になったのですがいつか弾きたいです。あとこれといって根拠はないですがゴリホフの「ZZ's Dream」と相性がよさそうなのでそっちもまた弾いてみなければ。

ラフマニノフのピアノソナタ第1番はこれまで前奏曲や練習曲を弾いてきましたがちょっと趣旨を変えて。ラフマはあんまり多く曲を残してなくて、そんな中でもっとラフマの曲が知りたいと大学で探ってるうちに出会った作品。なんと40分の長大な曲なのですが、それでもなんか弾きたい気がする曲です。ゲーテの「ファウスト」を題材としてるらしく、ものすごく内向的というか哲学的なフレーバーの曲で、多分(まなざしもそうですが)そういう曲を求めているんだと思います。ただ以前初見で弾いたとき第3楽章が小さい手に重くて長かった記憶があるので大丈夫かな。

それでクラムの「Apparition」は弾く用というよりもっとクラムの声楽の歌うパートの書き方と表現と歌い方が知りたいなと思って買いました。あともちろん分析&楽しむ用。もちろん歌えるようになるとは思ってませんが自分でこっそり歌ってみようと思ってます。この曲は歌詞が英語なので比較的ハードル低めなはず。

そしてクラムの本は自分の頭の中の知識確認&参考資料として購入。だって5ドルだったし。クラムについての周りの音楽家からの証言や記事、写真、一部作品の楽譜サンプル、マクロコスモス作曲の過程、それからディスコグラフィーや論文・記事の一覧などもあって、古い本なので新しい作品についてはカバーされてないもののかなり役立つ情報満載です。

中でも振り付けが作られたクラムの作品のリストと詳細はものすごくありがたい。ただ片っ端からググってみた結果なかなか映像も写真も見つからなかった。多くが70年代だから難しいかな。ただ今でもクラムの音楽に振り付けを作ってるところは色々あるみたいです。(ただバレエ側で情報を探すと作品名は書いてないことも多いのでやっぱりこの本みたいなリストは欲しい)
あと今のバレエの先生とのつながりも見つかったり。やっぱ音楽界隈・バレエ界隈は近いんだなー。

ということでほくほくしてることも多いのですが、日曜日から連続で3日ピアノ練習も出来てないのにちょっと困っています。バレエのレッスン(&練習)もそうですが続くのと続かないのでは実際弾いたりするのもそうですし心持ちも大分違ってくるので。
明日こそはなんとかと指をクロスしています。


今日の一曲: Manning Sherwin 「A Nightingale Sang in Berkeley Square」

Black Dyke Bandの公式CD購入ページ

こないだ歌ってきた「A Nightingale Sang in Berkeley Square」、元は第二次世界大戦周りの時代に作曲されたポピュラーソングだそうです。
Aメロの感じはちょっとノスタルジーがあるイギリス感に溢れているのですが、Bメロはスイングがかかってがらっと雰囲気が変わるのがちょっと新鮮でいい感じ。イギリス的な歌・曲は数あれどこういうチェンジがあるのはちょっと珍しいパターンじゃないかな。

メロディーや曲調もゆったりリラックス感がある感じですが、歌詞もまた堅苦しいことから無縁な、ロマンチックな情景や心情を表す言葉で、口調もちょっとくだけたというかカジュアルな感じ。肩の力を抜いたような音楽と言葉が心地よいです。多分この曲が流行った時代そういう感じが求められていたのかな。

この曲はその後さまざまなミュージシャン、様々な楽器でカバーされていてフランク・シナトラやグレン・ミラーによってジャズのスタンダードナンバーとして確立されたようなことが書いてありますが、今回は手持ちのBlack Dyke Bandによるトロンボーン奏者Brett Bakerを迎えた録音をリンク。金管はただ音がでかいわけじゃない、そのアンサンブルの音の暖かさ、柔らかさとトロンボーンの甘い音色が存分に味わえるアレンジになっています。

さらに他の曲もオススメが多いこのCD。ずっと前紹介した「Earth's Fury」では勇ましいトロンボーンと超絶技巧が聴けますし「Dark Eyes」はこれもスタンダードな曲がトロンボーンの色気たっぷりの暗めの音色で。どれをとっても演奏が素晴らしい!
トロンボーンのソロでのキャラクターと音楽性と技巧の多彩さを体感するにはベストなCDです。
(ただ今回試聴できるところが見つからなかった!なのでBlack Dyke Bandの公式で・・・)

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真・三國無双7 Empires遊んでます
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
そして最近またもや外国のスパムアクセスが勝手にアクセス制限と戦ってカウンターを回しております。あっというまに18000超えですが他に対策もないので車を回すハムスターのように思っておいています。
そして音楽方面も豪方面も一応エントリー準備してるのですがまだ準備中なのでちょっと今日はゲーム方面を。

以前もキャラ作成エントリー立てましたが真・三國無双7 Empires遊んでます。
以前の荀彧さんプレイは無事クリアして、今回はもうちょっと幅のあるプレイをすべく呂玲綺ちゃん(呂布の娘)でランダムシナリオ(英雄集結)君主プレイ中。とはいえ狙って行動しないと色々できなかったりまだまだ要精進。

そもそも真・三國無双7 Empiresは無印版・猛将伝とは全く別のゲームになっています。
前者2つが個々のステージをクリアしていく連なりでストーリーになっているアクションゲームなのに対して、EmpiresはSLG三国志シリーズのように戦って領土を広げたり内政・人事などのコマンドもある戦略ゲームの側面もあります。
一つのシナリオは大まかに軍略・戦闘に分かれていて、戦闘の部分は無双のアクションになっていて、軍略の部分で内政的なことを色々やるようになってます。
もちろん戦略のみのゲームほどは内政も充実してないですがちゃんとゲームの運びに影響あるようになってたり。

で、戦闘も無双アクションそのままではないんです。無印・猛将伝はとにかく総大将を倒せば勝利だったのですが、Empiresの戦闘では拠点をとったり兵力を削ったり、勝利までに色々ステップを踏む必要があり。武将のアクションも武将撃破だけじゃなく雑魚を早く殲滅したりする能力も必要とされています。
あと武器の鍛錬が出来ないので無双攻撃・覚醒を使うことや回復にも気をつけなきゃいけなかったり、ランダムシナリオだと特に相手の無双武将が一気に4,5人こっちに向かってきたり、難易度普通でも結構大変。

そして三国志シリーズの全武将プレイの作品のようにキャラクターの地位・立場(在野だったり君主だったり放浪軍だったり配下だったり配下でも高地位だったり)によってとれる行動・コマンドが変わってプレイスタイルが変わるのが面白い。ただ実際の行動・戦略を考えると君主プレイが一番気が楽かも。
さらに戦闘ではプレイヤーが操作する武将を(自分がメインで動かしてる武将以外にも)選べるのが楽しい。気が楽なのは個別指示が出来る立場にある武将ですが、可能なときではそれ以外でも楽しいです。

あと他の武将と交流したり、義兄弟になったり結婚したり子供が出来たり、はたまた謀反したり、いわゆるLife Eventが色々あるのも面白い。無双シリーズの中でも特にEmpiresはプレイヤーのキャラクターに対する好みや思い入れがプレイに反映されるのがプレイ動画を見てても一つの見所で、そこからシナリオがストーリーとして発展するようなところが魅力だと思います。ただなかなかそこまで行かないんだよなー・・・(とりあえず常に攻撃に晒されて防衛戦続きだとそういう余裕もでない)

それからリプレイ価値としてはいろんな武将でプレイする他にも「生き様」システムがあります。プレイ中の行動諸々で武将の「生き様」が変わり、それによって秘計(戦闘中に使えるスキル)がもらえたり、ゲーム中で取得した秘計や生き様がエディット武将に設定できたり、あと縛りプレイというかある程度制限のあるゲームプレイができるようになります。
自分がやってるみたいにぼんやりゲーム進めてるとなかなか生き様も(それに関する称号も)ゲットできないんですよね。ちゃんと計画立ててプレイしないと。

エディット機能については以前紹介したとおりです。今でもたまにちまちま弄ってます。
そして荀彧さんプレイクリアの際に例のチャラい息子がエディット入りしたのでスクショ紹介。

無双攻撃は父親母親半々になってたはず。秘計の設定はどうなってたっけ。いくつか戦闘で使ってみたけど使い心地はそこそこでした。台詞がチャラいくらいで。
今回も呂玲綺ちゃんでクリア前に(お土産的なあれで)子供を作っておきたいところ。女性武将でプレイするとものすごい勢いで告白イベントが来るのですがまだ承諾してないです。なんとなくプレイアブルの2世武将から選びたいと思うのですがどうなるか。

Empiresで新しく追加された荀彧さん、そして武器が変わった数人以外は使い心地もほとんど変わらないと思われるのですがEmpiresの戦闘で使って「これはいいな」と思うようになった武将も数人いたり(馬岱とか)。あと単純にEmpiresの戦闘に向いてて使うのが好きになった武将もいたり(孫策とか陸遜とか)。猛将伝に戻ってまたプレイしたくなります。
おすすめはやっぱり今使ってる玲綺ちゃんかな。基本的に強いし可愛いし上記のとおり女性キャラは告白イベントとか色々くるし、元々接点があるキャラクターが少ないので心持ち的に自由度が高いような。

たまにシステム的にちょっとこれはなあ、みたいなところはあったり、あとPC版はPS4版よりもアップデートが遅れてたりなんだりしますがなんだかんだで楽しく遊んでます。あとは難易度:難しいで遊べるようになること、生き様をいろいろ試したいこと、あと今追っかけてるEmpiresプレイ動画みたいにもっとストーリー性がでるプレイができるようになりたいです。
それからエディット武将!もっとエディットを作ったり、自分のキャラの再現も納得できるようなのにしたり、エディット武将のストックを増やしてエディットありのプレイもしたい。

ということで感想にも紹介にもならなかったかもしれないエントリー。
Empiresについてのエントリーが今後あるとしたらエディット武将の紹介になるかな。無双シリーズの武将語りもまたしたいかも。


今日の一曲: バルトーク・ベーラ ピアノ協奏曲第2番 第3楽章



前回自分にとって定番な曲を全然紹介出来てない、みたいなことを書いたので。とはいえ子供の頃からずっと知ってる的な定番ではないかなこの曲は。

とはいえもう好きになって結構経つ曲。ユースオケがメルボルンでピアノコンクールの決勝で協奏曲の伴奏をやるときにメルボルンのピアニストを伴奏した曲。プロコフィエフの2番に出会って強烈な印象を受けたのもこのときですが、バルトークの2番もすごい印象的でした。演奏も曲も。(そういえば全楽章弾いたんですよねこの時)

バルトークはピアノ協奏曲を3つ書いていて3つとも違う感じの曲になってます。第2番は多分一番音が複雑で、一番幾何学的というか。管弦楽のための協奏曲の第5楽章なんかに似てますね。
ピアノのパートも難しいですがオケのパートもものすごく難しい!第1楽章はピアノと弦抜きのオケがかけあう曲で、特に金管楽器の活躍がめざましく。第2楽章はいわゆる「夜の音楽」的なスローで抽象的な音楽がすさまじい速さのスケルツォをサンドイッチ。バルトークの音楽の中でお気に入りの曲の一つです。

そして第3楽章もすごい曲。ピアノ協奏曲ですが打楽器が大活躍する楽しい曲です。
もう冒頭のティンパニから始まって要所要所の打楽器ヒット、そしてカデンツァ(ピアノの独擅場な部分)にも打楽器がどんどん出てきますからね!
聴いてると楽しくて最高にエキサイティングな音楽なのですが、テンポの変化やアンサンブルの複雑さは弾いてると(オケでも)ひやひやもの。でもそれもひっくるめて楽しいんです。

バルトークの音楽はとにかくリズムが楽しいのですが、それに関して「ピアノを打楽器として使ってる」感の楽しさもあります。それがこの第3楽章で顕著なんですよね。(ピアノ協奏曲第1番もそういうとこ強いですが)
丸い音、流れる音のピアノとはまた違う、金属と木をがんがん叩いたり打ったりする楽しさがたまらない。

もう何回も「楽しい」って言葉使ってますがバルトークのピアノ協奏曲第2番はとにかく楽しく聴ける曲だと思います。これで打楽器的なピアノに味をしめたらちょっと重さと暗さがあるけど打楽器的な第1番も。そして第3番はそのどっちとも違う晩年の美しい曲。みんなとっても素晴らしいピアノ協奏曲です。

ということで3つまとめて聴ける手持ちのCDをリンクしました。Kovacevichの演奏はなによりもクリーンでクリアなのが聴きやすくて好き。特に第2番は爽快です。
持ってて損はないCDで、バルトーク入門にも良いと思います。

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忙しい一週間でした。
毎日寒いですメルボルン。外はともかく家の中をなんとか・・・(汗)

前回も書いたとおりここ1週間両親がマレーシアからこっちに来ていて今日の朝帰って行きました。
家事やら諸々直し仕事やらやってもらったり、それから外にご飯食べに行ったり遊びに行ったりの1週間でした。
色々あったのでダイジェストで。

その1:お出かけ
今回は前回のようにあっちにいったりこっちにいったりではなかったですが前回のエントリーのコンサート以外だとモーニントン半島のワイナリー巡りに行きました。
Polperroでランチを食べた後(高かったけどおいしかったー)Red Hill Estate、そしてStonierに行きました。
Red Hill Estateでは(以前買ったShiraz開けてないですけど)前々から欲しかったデザートワインを購入。甘くてとろっとした貴腐ワインのようなワイン。飲むのが楽しみです。
そしてStonierでは野生のコアラを見ました。オーストラリアに来て19年、初めてです。
それぞれのワイナリーから2枚ずつ写真をアップ。


その2:ご飯
両親が来てる間は昼・夜ほとんど外食でした。
昼ご飯だと毎回恒例のShark Fin Innでの飲茶やフランス系パン屋Laurentのサンドイッチ、Baker's DelightのApple & Walnut Log、Emporiumでフォーを食べたりMr. Brightsideに散歩がてら行ったり。
夕飯はまたもやBombaでスペイン料理、Meat & Wine Co.でがっつりお肉、アイリッシュパブP.J. O'Brien'sでアイリッシュシチューやオイスター・キルパトリック、クラウンカジノのフードコートで鴨ラーメン、ギリシャ料理のMeat Meで大量のギリシャ肉料理が出てきたり、あと今ちょっと話題のマクドナルドで自分でバーガーが作れるのを食べたりもしました。
写真はアイリッシュパブにて。以前もここで紹介したかな、Lemon & Lime Bittersはオーストラリア特有のアルコールがほとんど入ってない飲み物で、ベーコンとウースターソースの風味がたまらないキルパトリックもオーストラリアの牡蠣料理です。



その3:買い物
今回のメインは買い物だったかも。シティにEssendonのアウトレットモール、Southlandショッピングセンターなど。両親の買い物がメインでしたが私もこれを機にちょこちょこ買いました。
とりあえず自分が買ったもので一番テンションが上がったのはこれかな。

以前このブログで言及した大人のための塗り絵本。色々あったのですが抽象的というかマンダラ系統で、シンプルな物も気が狂いそうなくらい細かいのもあり幅広い絵柄が入ってるこの本にしました。あとは世界地図を探しているのですが(持ってるのちょっと古いので・・・)まだ決まらず。また見に行こう。

ということでダイジェストでした。
さっきキルパトリックとlemon & lime bittersのことを書いたとき思ったのですがオーストラリアのオススメ特有食べ物についてエントリー立ててみようかなと思います。今回両親が来て改めてオーストラリアだからこそしたい&食べたいものを意識したので。住んでても楽しみいっぱいです。

ここ1週間楽しかったですし両親がいてよかったこといっぱいだったのですが家が狭いのと忙しいのと単純にイレギュラーな生活になったのでずっと興奮状態だったような感じで。これからちょっと普段の生活に戻して鎮めていきたいです。ピアノもバレエもリカバリしなきゃ。


今日の一曲はお休みです。
ちょっとCDも2枚ほど手に入ったので新しい曲も紹介したいですが自分の中では定番でも言及出来てない曲がたくさんだー・・・


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Benaud Trioコンサート「Miracles」感想
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~&ちょっと更新間があいています。
ただいま両親がマレーシアから来てるのでだらだらするやらどっか行くやら食べるやらやってて書くことがあるようで実はない日々が続いてます。

ただ今日は両親を初めてMelbourne Recital CentreのSalonでのコンサートに連れてったのでコンサートの感想を普段通り。
Benaud Trioは大学時代の知り合いがもう何年もやってるピアノトリオ(ピアノ・バイオリン・チェロ)で、アデレードとメルボルンを中心に活動してます。Benaudというのはオーストラリアのクリケット選手(今年亡くなったはず)にちなんで名付けられていて、それで分かるように3人ともクリケットが大好き。オーストラリアのらしい一側面を表してるようなところがあるトリオ。奏者同士の相性がいいのか(バイオリン奏者とチェロ奏者は兄弟ですし)チームワークは初期からぴったりで、今回久しぶり聴いたらすっかりトリオとして確立された音になっていました。

プログラムは以下の通り。
Benaud Trio 「Miracles」
ピアノ:Amir Farid、バイオリン:Lachlan Bramble、チェロ:Ewen Bramble
朗読:Roland Rocchiccioli
リヒャルト・デーメル 「浄められた夜」(朗読)
アルノルト・シェーンベルク 「浄められた夜」(ピアノ三重奏編曲:エドゥアルト・シュトイアーマン)
ヘンリー・ヴァン・ダイク 「Stars and the Soul」(朗読)
ペトリス・ヴァスクス 「Plainscapes」
アルフレッド・ブライアン 「私は息子を兵士に育てなかった」(朗読)
マシュー・ハインドソン 「1915」

今年は豪&NZが第一次世界大戦でのガリポリ作戦から100周年ということでMelbourne Recital Centreでは(これまでのコンサートいくつかもそうでしたが)そのテーマにちなんだ曲が演奏されています。それがHindsonの「1915」なのですが、実は最初の朗読のデーメルもまた第一次世界大戦に参戦してたり、そこも繋がってます。

両親がツボったのはシェーンベルクくらいですが私はVasksがどストライクでした。
シェーンベルクもよかったですよー。ロマン派の終わりに輝く星のような曲。詩のテーマも延々考えてられるものなのですが曲は曲で素晴らしい。元々は弦楽六重奏版なのでピアノに移すとどうなるかちょっと懐疑的だったのですがしっかりピアノパートしてました。ピアノ三重奏でも難の遜色もなく機能する(ただ弾く方はちょっとトリッキーなのかなー)。

シェーンベルクのすごさが言葉で表せない魂の何かを表す音楽の素晴らしさであるならばVasksの素晴らしさはその風景画家のような音楽描写に尽きると思います。彼はラトヴィアの(存命の)作曲家なのですが、ペルト(お隣のエストニア出身)と似た冷たさとミニマル・ミュージック的表現に、民族音楽的なメロディー、それからメシアンやクラムにも通じる線のはっきりして複雑な描き上げ感で今のメルボルンよりも寒い大地が身近に感じられます。最後の方に即興的になる部分は鳥の声だと思うんだけどなー。

そしてHindson。彼が「哀歌」的な音楽を書くのを初めて聴きました。私が知ってるHindsonはアップテンポで都会的な曲が多いので。でも今回の「1915」もHindsonの作品群に例外なく現在の音楽だという印象を受けました。曲のテーマは2015年の若者を対照にした1915年の若者だったのですがそれでもやっぱり音楽の中心は現代から振り返る感じで。

今回のコンサートは詩+曲が対になる構成・・・でいいのかな。少なくとも内容が聞き取れた1曲目と3曲目はその前に朗読された詩と強いつながりがあります。こういう構成も面白い。
そして今回朗読した方はオーストラリア訛りがきついというわけではないながらもものすごくオーストラリアな感じで朗読していました(名字はイタリアっぽいけど)。この声で「浄められた夜」聴いても元がドイツ語だとは想像付かないなーみたいな。それも悪くないというか、特にこのトリオだと良い方向に働いたように思われました。

Benaud Trioの演奏を聴くのはものすごく久しぶりでしたがAmirの演奏の良さは相変わらずで。技巧とか音楽性とかの素晴らしさはもちろんなんですが全てが自然で素直で人間的な演奏になる特別さがあって。あとEwenは大学で一年先輩だったのですがあの頃よりも音が凄く変わっててびっくりしました。力強さはそのままに、繊細で線の細い表現がぐーんと伸びてて。今日聴きながら「自分はこういう音のチェリストになりたかったのかもしれない」と思いました。

やっぱり新しい曲に出会うのはいいですね。Vasksはもっと聴き広げてみたいですし、シェーンベルクの「浄められた夜」周りでロマン派の最後の息吹をもっと探ってみたくなりましたし。
そしてSalonのあの独特な雰囲気で両親にコンサートを味わってもらえてよかったです。

さらにコンサート後はサウスバンクのアイリッシュパブで牡蠣(キルパトリック!)やアイリッシュシチューをいただきました。どっちも大好物です。

さて、次の更新がいつになるかわかりませんが観光の両親に釣られてちょっと写真を撮っているのでそれも近いうち上げたいですね。


今日の一曲はお休みです。

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