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前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
昨日はちょっと隣(新しく来たおねえさん)にピアノ静かにしてほしいと言われてしまいまして。
なんだか夜勤含め仕事のシフトがイレギュラーらしくて、とりあえず都合を紙かなんかにまとめて欲しいと交渉したのですがまだ今日は音沙汰なく、ちょっとの間練習休みにしている次第です。
(数日待って何もなかったらまた弾き始めてみようかと思ってますが)
仕方がないにしろちょっとへこみながら引っ越しのこともうちょっとちゃんと考えなきゃいかんなと思いまして。(どのみち妹が婚約したんでそろそろ考え始めなきゃとは思ってたのですが)
やっぱり騒音の問題があると今みたいなアパートとかflatとか分類される、壁続きのところよりも個別の家になってるユニットとか一軒家みたいなところを探さにゃならんな・・・と。
ただ昨日(大変苦手な)お金の計算を(妹に大分手伝ってもらって)してみたところ家賃としては今のところと同じくらいのとこかもちょっと上を1人暮らしでも狙えるみたいなことになったので希望はある。できるだけ今のエリアでなんとか。
とりあえず練習が再開できるように指クロス。
そんなこんなありましたが以前このエントリーで紹介しましたCDの残り3枚(1、3、6)を購入しました。まだ全部は聴いてないのですがこれで欲しいCDも一段落です。
その時も似たようなこと書きましたがクロノス・カルテットの「Early Music」で古音楽への道がつながったり、あとシュニトケの作品の道がまたつながったり、大事にしていきたいコネクションができたという楽しみもあります。ここから聴き広げていけるかな。
(それにしてもこのCDに関してはいろんなところの音楽が入ってるからデジタルブックレットが欲しかった。しまったCDで買うべきだったかな)
あとBjorkがどんな感じかも楽しみです。未知の領域へ。
さて、明日はまたコンサート行きです。こちらも初めての音楽に出会うのにわくわくしています。特にTan Dun。感想は次回のエントリーで。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より第2楽章「星のまなざし」
たまにはやっとかんと20のまなざし。演奏できるのは先になりそうなので。
星のまなざし、ここでは言及したことありましたっけ。私にとって初まなざし・初メシアンとなった曲なんです。
20のまなざしの短い楽章は単体では一見あんまり音楽的に面白くないようにも思える曲が多いのですが、もちろん20揃えるとその意味や立ち位置が分かってきますし、愛着が湧けばそれなりに面白い曲でもあります。
だから全部弾くのでなければメシアンの初めましてとしては中規模~大規模のまなざしで好きなのから弾いてみるといいんじゃないかと勝手に思ってます。
私はこの曲から入って、なにか運命的なのかそうでないのかはっきりしないものを感じたのか割と早いうちから「これ全部弾くかも」と思って楽譜も買ったし短いまなざしからじわじわ数を増やしていって、今手元に全部あるとこまで10年かけてこぎつけたところ(一部抱え切れてませんが)。
6番とか10番とかでっかくて難しくてでも楽しい大規模まなざし、音楽的に思うところがある17番や18番みたいな中規模まなざしも好きですが「星のまなざし」みたいな小さいまなざしも同じように好きだなと愛を噛みしめている今日この頃です。
割と不協和音的・無調的な部分が多い星のまなざしですが、後半の和音がホルストの「惑星」の「海王星」に似ているところがあったり、うちの先生いわく「宇宙散歩のような」性質だったり(空間とか浮遊の感覚?)、確かに星や宇宙を連想するところが最初に惹かれたきっかけだったかな。無機質だからこその魅力なんですよね。
ということで果たしてこれ1つ聴いてメシアンにポジティブな印象を持つかというと難しいのですが、20のまなざしの大事な一員で、独特の愛しさがあることは確かで。
もしもこの曲に出会ってあんまり好きじゃないなあと思ってもその印象はぜひ保留にしてください。
録音はロリオ夫人の演奏で。20のまなざし含むメシアンの作品は演奏によって解釈にかなり幅がでるのですが小さい作品だとその振れ幅も小さい・・・はず。少なくとも星のまなざしで自分の演奏・イメージとものすごく違う演奏って聴いたことないかも。
昨日はちょっと隣(新しく来たおねえさん)にピアノ静かにしてほしいと言われてしまいまして。
なんだか夜勤含め仕事のシフトがイレギュラーらしくて、とりあえず都合を紙かなんかにまとめて欲しいと交渉したのですがまだ今日は音沙汰なく、ちょっとの間練習休みにしている次第です。
(数日待って何もなかったらまた弾き始めてみようかと思ってますが)
仕方がないにしろちょっとへこみながら引っ越しのこともうちょっとちゃんと考えなきゃいかんなと思いまして。(どのみち妹が婚約したんでそろそろ考え始めなきゃとは思ってたのですが)
やっぱり騒音の問題があると今みたいなアパートとかflatとか分類される、壁続きのところよりも個別の家になってるユニットとか一軒家みたいなところを探さにゃならんな・・・と。
ただ昨日(大変苦手な)お金の計算を(妹に大分手伝ってもらって)してみたところ家賃としては今のところと同じくらいのとこかもちょっと上を1人暮らしでも狙えるみたいなことになったので希望はある。できるだけ今のエリアでなんとか。
とりあえず練習が再開できるように指クロス。
そんなこんなありましたが以前このエントリーで紹介しましたCDの残り3枚(1、3、6)を購入しました。まだ全部は聴いてないのですがこれで欲しいCDも一段落です。
その時も似たようなこと書きましたがクロノス・カルテットの「Early Music」で古音楽への道がつながったり、あとシュニトケの作品の道がまたつながったり、大事にしていきたいコネクションができたという楽しみもあります。ここから聴き広げていけるかな。
(それにしてもこのCDに関してはいろんなところの音楽が入ってるからデジタルブックレットが欲しかった。しまったCDで買うべきだったかな)
あとBjorkがどんな感じかも楽しみです。未知の領域へ。
さて、明日はまたコンサート行きです。こちらも初めての音楽に出会うのにわくわくしています。特にTan Dun。感想は次回のエントリーで。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より第2楽章「星のまなざし」
たまにはやっとかんと20のまなざし。演奏できるのは先になりそうなので。
星のまなざし、ここでは言及したことありましたっけ。私にとって初まなざし・初メシアンとなった曲なんです。
20のまなざしの短い楽章は単体では一見あんまり音楽的に面白くないようにも思える曲が多いのですが、もちろん20揃えるとその意味や立ち位置が分かってきますし、愛着が湧けばそれなりに面白い曲でもあります。
だから全部弾くのでなければメシアンの初めましてとしては中規模~大規模のまなざしで好きなのから弾いてみるといいんじゃないかと勝手に思ってます。
私はこの曲から入って、なにか運命的なのかそうでないのかはっきりしないものを感じたのか割と早いうちから「これ全部弾くかも」と思って楽譜も買ったし短いまなざしからじわじわ数を増やしていって、今手元に全部あるとこまで10年かけてこぎつけたところ(一部抱え切れてませんが)。
6番とか10番とかでっかくて難しくてでも楽しい大規模まなざし、音楽的に思うところがある17番や18番みたいな中規模まなざしも好きですが「星のまなざし」みたいな小さいまなざしも同じように好きだなと愛を噛みしめている今日この頃です。
割と不協和音的・無調的な部分が多い星のまなざしですが、後半の和音がホルストの「惑星」の「海王星」に似ているところがあったり、うちの先生いわく「宇宙散歩のような」性質だったり(空間とか浮遊の感覚?)、確かに星や宇宙を連想するところが最初に惹かれたきっかけだったかな。無機質だからこその魅力なんですよね。
ということで果たしてこれ1つ聴いてメシアンにポジティブな印象を持つかというと難しいのですが、20のまなざしの大事な一員で、独特の愛しさがあることは確かで。
もしもこの曲に出会ってあんまり好きじゃないなあと思ってもその印象はぜひ保留にしてください。
録音はロリオ夫人の演奏で。20のまなざし含むメシアンの作品は演奏によって解釈にかなり幅がでるのですが小さい作品だとその振れ幅も小さい・・・はず。少なくとも星のまなざしで自分の演奏・イメージとものすごく違う演奏って聴いたことないかも。
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前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
最近またAoW3関連のアクセスが増えてありがたい限りですが最近AoW3はちょっと(PCが不機嫌になるので)お休みしてます。またそのうちに・・・(汗)
昨日は今年初めて本格的なコートを着て(5月ですからねー)コンサートに行って来ました。
現代音楽の祭典Metropolis、メル響コンサートその1です。(全部で3つ、全て予約しました)
今年のMetropolisは映画・映像に関連する音楽がテーマになってるらしく、坂本龍一の音楽が演奏されたコンサートやShaun Tanの「The Arrival」が映像と音楽で楽しめるコンサートだったり、行けなかったけどこれまでに面白いイベント色々だったようです。
今回のメル響のコンサートも直接的ではないながら映像・映画に関連する曲がほとんどでした。
こんなプログラム。
メル響Metropolisコンサート「Nostalghia」
指揮者:André de Ridder
武満徹 「ノスタルジア」(バイオリン:Sophie Rowell)
アルノルト・シェーンベルク 「映画の一場面への伴奏音楽」
Harry Sdraulig 「kaleidoscope」
(休憩)
Nico Muhly チェロ協奏曲(チェロ:Oliver Coates)
Daníel Bjarnason 「Blow bright」
ほぼ全部初めて聴く曲なので(武満は手持ちにあってちょっと聞いたくらい、あとは全く)各曲については少しずつ。
武満はやっぱりバイオリンがいいですね。そしてあの天国的な感じはメシアンに影響受けてるんだなーという、似たような幸せ。ただフレーズの作り方とかはかなり違って、どこか文章的というか、外人的視点で見ると俳句みたいなというか、その息づかいがまたいいですね。
シェーンベルクはものすごくツボりました。(シェーンベルクとかベルクとかシュニトケとか、作品に出会うとすごく好きなんだけどあんまり買ったり弾いたりすることがない作曲家が多すぎる!)12音技法を使った暗い、黒い音がものすごく好みでした。こういう音楽がいいのです。タイトルは「映画の一場面への伴奏音楽」とありますがこれでお腹いっぱいというか、ものすごく完成されてる世界。
「kaleidoscope」を作曲したのはなんと1992年生まれのメルボルンの作曲家。(毎年メル響が年の初めあたりにやってる若い作曲家のためのプログラムからの参戦だそう)
弦が最小限のちょっと変わった編成のオケのために書かれた曲で、ちょっとびっくりするほどの完成度でした。メロディー的な横の流れは「ん?」となるところも少しあったのですが、楽器の組み合わせとか使い方、和音とか質感・テクスチャとかは完璧で。いやあ今後が楽しみです。
Muhlyのチェロ協奏曲はちょっと不思議な感じでした。曲自体チェロが舞台の真ん中でスポットライトを浴びて一人で無双するような協奏曲でなく、チェロがオケの間を縫って羽ばたくような、カウンターメロディーみたいなパッセージがかっこいい曲という印象でした。
ただ自分が座ってるとこ(そして今後2回座る席)がオケでいうチェロ・コントラバス側の端っこだったからあんまりチェロのソロが聞こえなかったんですよね。次回のTan Dunのもそこで聴かにゃならんのか・・・(涙)
あと最終楽章のミニマルミュージック的な無機質なところのある曲調はチェロ協奏曲にはちょっと珍しくて面白かったです。(ただオケがもちょっと精密に弾かないとこういう音楽はうまく回らないんですよねえ)
最後の「Blow Bright」はアイスランド出身の作曲家の作品だそうで、なによりも金管の重さ・厳しさが印象にのこりました。実際該当したとこは短かったのですが、ああやっぱりロシアとかフィンランドとかと似たような場所なんだなと。他の箇所もものすごくパワフルで聴いてて気持ち良かったです。やっぱりちょっと不協和音の度合いが聴きにくいくらいのほうがいいんです。
さて、次のメル響Metropolisは前述のとおりTan Dun(譚盾)の音楽が目玉。
そしてプログラムの奏者リストによるとシリーズのどっかでオンド・マルトノを使うらしいのですが(もちろんトゥーランガリラで弾いたのと同じ奏者で)、どこでお目にかかれるかな。
そして今回の3つのコンサートは豪ABCで日本時間午後7時から生放送しているようです。来週水曜日・土曜日にお楽しみに-。
今日の一曲はお休みです。
最近またAoW3関連のアクセスが増えてありがたい限りですが最近AoW3はちょっと(PCが不機嫌になるので)お休みしてます。またそのうちに・・・(汗)
昨日は今年初めて本格的なコートを着て(5月ですからねー)コンサートに行って来ました。
現代音楽の祭典Metropolis、メル響コンサートその1です。(全部で3つ、全て予約しました)
今年のMetropolisは映画・映像に関連する音楽がテーマになってるらしく、坂本龍一の音楽が演奏されたコンサートやShaun Tanの「The Arrival」が映像と音楽で楽しめるコンサートだったり、行けなかったけどこれまでに面白いイベント色々だったようです。
今回のメル響のコンサートも直接的ではないながら映像・映画に関連する曲がほとんどでした。
こんなプログラム。
メル響Metropolisコンサート「Nostalghia」
指揮者:André de Ridder
武満徹 「ノスタルジア」(バイオリン:Sophie Rowell)
アルノルト・シェーンベルク 「映画の一場面への伴奏音楽」
Harry Sdraulig 「kaleidoscope」
(休憩)
Nico Muhly チェロ協奏曲(チェロ:Oliver Coates)
Daníel Bjarnason 「Blow bright」
ほぼ全部初めて聴く曲なので(武満は手持ちにあってちょっと聞いたくらい、あとは全く)各曲については少しずつ。
武満はやっぱりバイオリンがいいですね。そしてあの天国的な感じはメシアンに影響受けてるんだなーという、似たような幸せ。ただフレーズの作り方とかはかなり違って、どこか文章的というか、外人的視点で見ると俳句みたいなというか、その息づかいがまたいいですね。
シェーンベルクはものすごくツボりました。(シェーンベルクとかベルクとかシュニトケとか、作品に出会うとすごく好きなんだけどあんまり買ったり弾いたりすることがない作曲家が多すぎる!)12音技法を使った暗い、黒い音がものすごく好みでした。こういう音楽がいいのです。タイトルは「映画の一場面への伴奏音楽」とありますがこれでお腹いっぱいというか、ものすごく完成されてる世界。
「kaleidoscope」を作曲したのはなんと1992年生まれのメルボルンの作曲家。(毎年メル響が年の初めあたりにやってる若い作曲家のためのプログラムからの参戦だそう)
弦が最小限のちょっと変わった編成のオケのために書かれた曲で、ちょっとびっくりするほどの完成度でした。メロディー的な横の流れは「ん?」となるところも少しあったのですが、楽器の組み合わせとか使い方、和音とか質感・テクスチャとかは完璧で。いやあ今後が楽しみです。
Muhlyのチェロ協奏曲はちょっと不思議な感じでした。曲自体チェロが舞台の真ん中でスポットライトを浴びて一人で無双するような協奏曲でなく、チェロがオケの間を縫って羽ばたくような、カウンターメロディーみたいなパッセージがかっこいい曲という印象でした。
ただ自分が座ってるとこ(そして今後2回座る席)がオケでいうチェロ・コントラバス側の端っこだったからあんまりチェロのソロが聞こえなかったんですよね。次回のTan Dunのもそこで聴かにゃならんのか・・・(涙)
あと最終楽章のミニマルミュージック的な無機質なところのある曲調はチェロ協奏曲にはちょっと珍しくて面白かったです。(ただオケがもちょっと精密に弾かないとこういう音楽はうまく回らないんですよねえ)
最後の「Blow Bright」はアイスランド出身の作曲家の作品だそうで、なによりも金管の重さ・厳しさが印象にのこりました。実際該当したとこは短かったのですが、ああやっぱりロシアとかフィンランドとかと似たような場所なんだなと。他の箇所もものすごくパワフルで聴いてて気持ち良かったです。やっぱりちょっと不協和音の度合いが聴きにくいくらいのほうがいいんです。
さて、次のメル響Metropolisは前述のとおりTan Dun(譚盾)の音楽が目玉。
そしてプログラムの奏者リストによるとシリーズのどっかでオンド・マルトノを使うらしいのですが(もちろんトゥーランガリラで弾いたのと同じ奏者で)、どこでお目にかかれるかな。
そして今回の3つのコンサートは豪ABCで日本時間午後7時から生放送しているようです。来週水曜日・土曜日にお楽しみに-。
今日の一曲はお休みです。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
メルボルンの現代音楽の祭典Metropolisのメル響のコンサートが明日なので今日更新しちゃおうと思いまして。
Metropolisではメル響のコンサートは明日・来週の水曜日・来週の土曜日と三つあるのですが、映画音楽で有名なTan DunやJonny Greenwoodなど現在活躍中の作曲家、そして20世紀の偉大な作曲家の作品が演奏されるそう。3つともチケット予約しちゃいましたぜー♪未だ出会ってない色んな曲に出会えるのが楽しみ。
さて、マレーシアからの帰りに読み終わったのに感想書くの忘れちゃってたこの本。
以前紹介した「Musicophilia」を書いたOliver Sacksによる「幻覚」についての本です。
幻覚といえば見えるはずのないものが見える、頭がおかしくなった症状、といったイメージを抱く人も多いと思われますが、そういったイメージはこの本で扱う幻覚の実態のほんの1%にも満たない、それだけ広い世界があるのだと分かります。
一言に幻覚といっても色々あります。それが視覚、聴覚など様々な感覚のどれに起こるものか、いつ、どんな病気・状態で起こるものか、図形などなのか、人物などが見えるのか、全く自分に関係ないunfamiliarなものか、それとも特定の感情を引き起こすものか、などなど。
幻覚の様々な形がこの本では言及、説明されていて、さらに金縛り、臨死体験、デジャヴ、幽霊など幻覚と関連あるの?と思われる現象についても話が出てきます。
「Musicophilia」でも書いたと思うのですが、Sacks博士の本で大きな魅力となっているのが症例の面白さ。よくこんな面白い患者さんに出会うなーと思います。(あと歴史上の話もでてきたりするんですよね)
今回題材が幻覚、つまり患者さんだけに見えたりするものなので患者さんがそれをどう説明し、語るかというのがものすごく大事になってきます。そういうところもこの本で面白いポイントになっていますし、なにより貴重な体験談です。
さらに今回その症例としてSacks博士自身の話も出てきます。「そこまでするか!?」と思うようなちょっと危ない話なのですが・・・(汗)
この本に出てくるとおり幻覚とは様々な原因や状態で起こって、その起こり方は人それぞれで。必ずしも頭がおかしい人だけに起こるものではなく、割と身近な現象であること。
さらにその人それぞれの幻覚の内容、そして幻覚に一人一人が出会ったり向き合ったりしていく体験。
それから人間の脳のこと、そして人間が脳を介して周りの世界をどう見て感じているかというメカニズムが幻覚を通じて分かっていきそうな、そういう意味でも面白いところがたくさんありました。
ちなみにこの本が出版されたのは2012年。幻覚・脳についてこれだけの事が分かりかけつつあるのだったら10年後、20年後はどうなってるだろうとわくわくする本でもありますね。
またそのうちSacks博士の面白い症例の話も読みたいですし、この本で言及されてる文献や著書、これからの研究なんかにもアンテナ張っていきたいと思います。
さて次回はMetropolisコンサート(第1弾)の話になるかな。
ちょこちょこコンサートが続きそうですがゲームの話とかもしたいぞー。
今日の一曲: グスタフ・マーラー 交響曲第2番「復活」 第4楽章「原光」
前回のswoonな曲から1曲。自分の好みの傾向の関係でマーラーの交響曲のなかでも2番を語れる機会はそうないのでできるときはやっとかなきゃ。
マーラーといえばあらゆる意味で大規模な、世界まるまる一つのような交響曲を書くことで有名です。2番も例外ではなくとんでもないmassiveさの交響曲です。
ただ2番の魅力はなんといっても後半の昇天するような美しく繊細な音楽。この第4楽章は正に時が止まるような美しさ、静けさ、そして神々しさを持ち合わせています。
暖かく純粋なアルト歌手(あれ、前回メゾソプラノって書いてたかも)のメロディー、そしてここまでの音が嘘だったかのように繊細で神々しい金管のコラール、下から優しく支えるコントらファゴット。変ニ長調をベースとしたデリケートな色彩の和音の連なり。
Ulricht=原光、はじめの光の名にふさわしい音楽ですね。
マーラーは9つ+α交響曲を書いていて、ソロ歌手や合唱が入る作品も少なくないのですが(あとオケ伴奏歌曲も色々書いてる)、こういう風に歌付の短い楽章を挟むやりかたって珍しいかもしれませんね。元々美しい曲ですが、歌曲としてではなく交響曲だからこそその美しさが際立つんじゃないかなと思います。
この曲で時が止まるというのも曲の美しさ、書かれ方に加えて交響曲の楽章間に挟まってること、そしてその挟まり方が絶妙だからってのもあると思います。全てマーラーの計算通りですよ。
なので第4楽章聞いても十分心が洗われるような体験になると思いますができればこの地球規模の交響曲全体を味わって欲しいと思います。
他の楽章も魅力的ですしね!私は第3楽章も大好きです。マーラーのユダヤsideがにじみ出てるスケルツォ。マーラーのちょっと重めで闇のあるスケルツォはいいですなー。
そしてあった!シュテンツ指揮のメル響の演奏!やっぱりこの曲はこの組み合わせでお勧めしたい。試聴はリンク先にはないですが多分これが同じ録音。是非第4楽章から試聴してみてください~
メルボルンの現代音楽の祭典Metropolisのメル響のコンサートが明日なので今日更新しちゃおうと思いまして。
Metropolisではメル響のコンサートは明日・来週の水曜日・来週の土曜日と三つあるのですが、映画音楽で有名なTan DunやJonny Greenwoodなど現在活躍中の作曲家、そして20世紀の偉大な作曲家の作品が演奏されるそう。3つともチケット予約しちゃいましたぜー♪未だ出会ってない色んな曲に出会えるのが楽しみ。
さて、マレーシアからの帰りに読み終わったのに感想書くの忘れちゃってたこの本。
以前紹介した「Musicophilia」を書いたOliver Sacksによる「幻覚」についての本です。
幻覚といえば見えるはずのないものが見える、頭がおかしくなった症状、といったイメージを抱く人も多いと思われますが、そういったイメージはこの本で扱う幻覚の実態のほんの1%にも満たない、それだけ広い世界があるのだと分かります。
一言に幻覚といっても色々あります。それが視覚、聴覚など様々な感覚のどれに起こるものか、いつ、どんな病気・状態で起こるものか、図形などなのか、人物などが見えるのか、全く自分に関係ないunfamiliarなものか、それとも特定の感情を引き起こすものか、などなど。
幻覚の様々な形がこの本では言及、説明されていて、さらに金縛り、臨死体験、デジャヴ、幽霊など幻覚と関連あるの?と思われる現象についても話が出てきます。
「Musicophilia」でも書いたと思うのですが、Sacks博士の本で大きな魅力となっているのが症例の面白さ。よくこんな面白い患者さんに出会うなーと思います。(あと歴史上の話もでてきたりするんですよね)
今回題材が幻覚、つまり患者さんだけに見えたりするものなので患者さんがそれをどう説明し、語るかというのがものすごく大事になってきます。そういうところもこの本で面白いポイントになっていますし、なにより貴重な体験談です。
さらに今回その症例としてSacks博士自身の話も出てきます。「そこまでするか!?」と思うようなちょっと危ない話なのですが・・・(汗)
この本に出てくるとおり幻覚とは様々な原因や状態で起こって、その起こり方は人それぞれで。必ずしも頭がおかしい人だけに起こるものではなく、割と身近な現象であること。
さらにその人それぞれの幻覚の内容、そして幻覚に一人一人が出会ったり向き合ったりしていく体験。
それから人間の脳のこと、そして人間が脳を介して周りの世界をどう見て感じているかというメカニズムが幻覚を通じて分かっていきそうな、そういう意味でも面白いところがたくさんありました。
ちなみにこの本が出版されたのは2012年。幻覚・脳についてこれだけの事が分かりかけつつあるのだったら10年後、20年後はどうなってるだろうとわくわくする本でもありますね。
またそのうちSacks博士の面白い症例の話も読みたいですし、この本で言及されてる文献や著書、これからの研究なんかにもアンテナ張っていきたいと思います。
さて次回はMetropolisコンサート(第1弾)の話になるかな。
ちょこちょこコンサートが続きそうですがゲームの話とかもしたいぞー。
今日の一曲: グスタフ・マーラー 交響曲第2番「復活」 第4楽章「原光」
前回のswoonな曲から1曲。自分の好みの傾向の関係でマーラーの交響曲のなかでも2番を語れる機会はそうないのでできるときはやっとかなきゃ。
マーラーといえばあらゆる意味で大規模な、世界まるまる一つのような交響曲を書くことで有名です。2番も例外ではなくとんでもないmassiveさの交響曲です。
ただ2番の魅力はなんといっても後半の昇天するような美しく繊細な音楽。この第4楽章は正に時が止まるような美しさ、静けさ、そして神々しさを持ち合わせています。
暖かく純粋なアルト歌手(あれ、前回メゾソプラノって書いてたかも)のメロディー、そしてここまでの音が嘘だったかのように繊細で神々しい金管のコラール、下から優しく支えるコントらファゴット。変ニ長調をベースとしたデリケートな色彩の和音の連なり。
Ulricht=原光、はじめの光の名にふさわしい音楽ですね。
マーラーは9つ+α交響曲を書いていて、ソロ歌手や合唱が入る作品も少なくないのですが(あとオケ伴奏歌曲も色々書いてる)、こういう風に歌付の短い楽章を挟むやりかたって珍しいかもしれませんね。元々美しい曲ですが、歌曲としてではなく交響曲だからこそその美しさが際立つんじゃないかなと思います。
この曲で時が止まるというのも曲の美しさ、書かれ方に加えて交響曲の楽章間に挟まってること、そしてその挟まり方が絶妙だからってのもあると思います。全てマーラーの計算通りですよ。
なので第4楽章聞いても十分心が洗われるような体験になると思いますができればこの地球規模の交響曲全体を味わって欲しいと思います。
他の楽章も魅力的ですしね!私は第3楽章も大好きです。マーラーのユダヤsideがにじみ出てるスケルツォ。マーラーのちょっと重めで闇のあるスケルツォはいいですなー。
そしてあった!シュテンツ指揮のメル響の演奏!やっぱりこの曲はこの組み合わせでお勧めしたい。試聴はリンク先にはないですが多分これが同じ録音。是非第4楽章から試聴してみてください~
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
今日はパスポートの更新やら他に急ぎ目の用やらなにやらでシティに行って来ました。
写真はともかくサインが(汗)いつも書いてるサインなのに重要な書類になるとどうしてとちるのか。とりあえず面倒な書類も10年に1度と思えばそんなに面倒でないところもあり。とりあえず無事提出できてよかった。
さて、今年も豪ラジオABC Classic FMのカウントダウンの季節になったようです。
今年はテーマを「Swoon」として(後で説明します)4月後半に候補曲を(楽章単位で)オンラインで一般募集して、それを元に作ったリストに今投票できるようになっています。
投票期間は5月17日の真夜中(日本と1時間差ですが)まで、1人につき10曲まで投票可。
結果発表&放送は6月8日の日本時間朝8時から。楽章単位なので短い
これまでABCのカウントダウンは時代くくりだったりジャンルだったり国くくりだったりのテーマでしたが、今回のこの「Swoon」とはなんぞ?と発表当時思いました。
Swoonは辞書を引くと「気が遠くなること」「恍惚となること」みたいな意味があるそう。
ただ辞書を引くよりも自分が納得したのはこのテーマが発表されたときのABCによる説明。
なんでも昔ABC Classic FMでは朝のラジオ番組として「Swoon」というプログラムをやっていたそうです。忙しくせわしい朝の時間にまるで時が止まるような、心の憩いになるような、そういう音楽を届ける目的のプログラムだったそうです。
今回のカウントダウンは正にそのプログラムのtributeになっているということです。
まあとにかく「まるで時が止まったような気持ちになる音楽」がテーマということで。
なので定番の「癒やし系」音楽がわらわらと湧いてるのかなーと思ったらなかなか予想もしない曲も色々入ってきてます。映画音楽も入ってますし、Max RichterやJohn Luter Adamsなど最先端の癒やし系作曲家の作品もノミネートされてる。オーストラリアの作曲家を含め現在活躍中の作曲家をかなり見ます。
全部詳しくみたわけじゃないのですが、時が止まるように美しい音楽の面白いリストになってるのでノミネート曲は必見です。上記のカウントダウンリンクからBrowse by composersで作曲家アルファベット別、Browse by Worksで曲名アルファベット別一覧が見れます。
そして私も貢献してきました。ノミネートもしましたし、投票もしました。
ノミネートした曲は一部リストに反映されましたが反映されてないものもあり。それはそれとして実際に投票した10曲をここでささっと紹介したいと思います。
1) オリヴィエ・メシアン 「世の終わりのための四重奏曲」より「イエスの永遠性への賛歌」
メシアンはこれか「彼方の閃光・・・」の楽章の2択でした。(トゥーランガリラ入れたのに・・・)ただ時が止まるというか、この曲は真に「永遠」ですからね。美しさにより、そして曲の書かれ方によって本当に時の流れが変わる曲。
2) グスタフ・マーラー 交響曲第2番 第4楽章「Ulricht(原光)」
マーラーの交響曲で好きな曲、美しいと思う曲といったら他にも色々あるんですけど、今回のこのテーマにぴったり合うのはこの楽章じゃないかな。メル響の演奏で時が止まったのが記憶に新しいですしね。
3) オスバルド・ゴリホフ 「Tenebrae」
これ、私ものすごく好きな曲なんですけどノミネートしたのは私じゃなかった!どっかに同志がいる!アルゼンチン出身でユダヤ系のゴリホフによる、そのバックグラウンドを珍しくあまり感じさせない、どこかニュートラルな雰囲気と性質をもった美しい弦楽四重奏曲。私が自分の葬式で演奏してほしい曲現在ナンバー1です。
4) ジョージ・クラム 「Lux Aeterna」
これは私がノミネートに入れたやつ。責任を持って一票入れましたが誰か他に入れてくれるかな。クラムはこれ1曲なのでちょっとは伸びて欲しい。兎にも角にも自分にとっての究極の憩いはこの曲だと思うのです。全てにおいてニュートラルというか、時も空間も平衡がとれている曲。
5) アルヴォ・ペルト 「Cantus in Memoriam Benjamin Britten」
最初の鐘の音とその余韻で時がぴたっと止まる、ある意味すごい曲。そこからの下降音階の連なりで作る時間の流れもまた美しい。流動的なものをスローで見ているような感覚ですね。ペルトの美しい作品は数あれど、このテーマにはこの曲が一番ふさわしいんじゃないかな。
6) レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ 交響曲第5番 第3楽章
ペルトと同じくヴォーン=ウィリアムズもこのテーマに該当する作品が何曲も挙げられてて票が割れる懸念があるのですが、それでもヴォーン=ウィリアムズはこの曲をぜひ。(交響曲自体もっと知名度上がってくれ!)5番は第1楽章を熱烈に推しているのですが、この第3楽章もそれとはちょっと違った、憩いのような性質の美しさがあって密かに大切にしています。
7) モーリス・ラヴェル 「マ・メール・ロワ」より「妖精の園」
正直なところラヴェルの作品で自分にとってのswoonは「クープランの墓」の「フーガ」なのですが、リストにあるうちだとこれもかなり近い。他の曲よりも小さい範囲というか、まるで手のひらに乗るような規模の憩いですが、だからといって効力が弱いわけではないし大切じゃないわけでもないのです。
8) ドミトリ・ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 第3楽章
この曲は・・・ちょっと他とは性質が違うかな。一種のswoonでは確かにあるんだけど、でも憩いというのも、時が止まるというのも少しだけ違うような、そして他のと一緒に扱うことに説明できない違和感があり。曲を聴いて感じるものが圧倒的に違うからかな。ただそれがショスタコ独特のswoonなのかもしれない。
9) セルゲイ・ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章
これはなにより圧倒的な美で時を止めてしまうタイプのswoon。ラフマニノフはだいたいこう。ある意味力業?ただこの世界から心をどこかにもっていってしまうタイプのswoonの究極は同じ2番の第1楽章なんですよね。なにもswoonがゆっくりな曲ばかりとは限らない。
10) リヒャルト・ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」
そして最後にこれである。ワーグナー嫌いと言い張る私ですが、それでもこのチョイス。友人がリサイタルで(リスト編曲の)「愛の死」を弾いたのを聴いた時ものすごく感動して。掛け値無しに美しい音楽。時が止まるのはその美しさだけでなく、分析するたびにワーグナーが時を止める工夫が見えてくるというのも面白いです。
ということで私が投票したswoonな曲10曲でした。
実際のカウントダウン100位までにどれくらい反映されるか微妙ですが(ラフマニノフくらいかなあ・・・)結果は楽しみです。
20世紀以降の曲ももっと注目されるように指クロス。
今日の一曲はお休み。次回ここから1曲紹介できるかな。
今日はパスポートの更新やら他に急ぎ目の用やらなにやらでシティに行って来ました。
写真はともかくサインが(汗)いつも書いてるサインなのに重要な書類になるとどうしてとちるのか。とりあえず面倒な書類も10年に1度と思えばそんなに面倒でないところもあり。とりあえず無事提出できてよかった。
さて、今年も豪ラジオABC Classic FMのカウントダウンの季節になったようです。
今年はテーマを「Swoon」として(後で説明します)4月後半に候補曲を(楽章単位で)オンラインで一般募集して、それを元に作ったリストに今投票できるようになっています。
投票期間は5月17日の真夜中(日本と1時間差ですが)まで、1人につき10曲まで投票可。
結果発表&放送は6月8日の日本時間朝8時から。楽章単位なので短い
これまでABCのカウントダウンは時代くくりだったりジャンルだったり国くくりだったりのテーマでしたが、今回のこの「Swoon」とはなんぞ?と発表当時思いました。
Swoonは辞書を引くと「気が遠くなること」「恍惚となること」みたいな意味があるそう。
ただ辞書を引くよりも自分が納得したのはこのテーマが発表されたときのABCによる説明。
なんでも昔ABC Classic FMでは朝のラジオ番組として「Swoon」というプログラムをやっていたそうです。忙しくせわしい朝の時間にまるで時が止まるような、心の憩いになるような、そういう音楽を届ける目的のプログラムだったそうです。
今回のカウントダウンは正にそのプログラムのtributeになっているということです。
まあとにかく「まるで時が止まったような気持ちになる音楽」がテーマということで。
なので定番の「癒やし系」音楽がわらわらと湧いてるのかなーと思ったらなかなか予想もしない曲も色々入ってきてます。映画音楽も入ってますし、Max RichterやJohn Luter Adamsなど最先端の癒やし系作曲家の作品もノミネートされてる。オーストラリアの作曲家を含め現在活躍中の作曲家をかなり見ます。
全部詳しくみたわけじゃないのですが、時が止まるように美しい音楽の面白いリストになってるのでノミネート曲は必見です。上記のカウントダウンリンクからBrowse by composersで作曲家アルファベット別、Browse by Worksで曲名アルファベット別一覧が見れます。
そして私も貢献してきました。ノミネートもしましたし、投票もしました。
ノミネートした曲は一部リストに反映されましたが反映されてないものもあり。それはそれとして実際に投票した10曲をここでささっと紹介したいと思います。
1) オリヴィエ・メシアン 「世の終わりのための四重奏曲」より「イエスの永遠性への賛歌」
メシアンはこれか「彼方の閃光・・・」の楽章の2択でした。(トゥーランガリラ入れたのに・・・)ただ時が止まるというか、この曲は真に「永遠」ですからね。美しさにより、そして曲の書かれ方によって本当に時の流れが変わる曲。
2) グスタフ・マーラー 交響曲第2番 第4楽章「Ulricht(原光)」
マーラーの交響曲で好きな曲、美しいと思う曲といったら他にも色々あるんですけど、今回のこのテーマにぴったり合うのはこの楽章じゃないかな。メル響の演奏で時が止まったのが記憶に新しいですしね。
3) オスバルド・ゴリホフ 「Tenebrae」
これ、私ものすごく好きな曲なんですけどノミネートしたのは私じゃなかった!どっかに同志がいる!アルゼンチン出身でユダヤ系のゴリホフによる、そのバックグラウンドを珍しくあまり感じさせない、どこかニュートラルな雰囲気と性質をもった美しい弦楽四重奏曲。私が自分の葬式で演奏してほしい曲現在ナンバー1です。
4) ジョージ・クラム 「Lux Aeterna」
これは私がノミネートに入れたやつ。責任を持って一票入れましたが誰か他に入れてくれるかな。クラムはこれ1曲なのでちょっとは伸びて欲しい。兎にも角にも自分にとっての究極の憩いはこの曲だと思うのです。全てにおいてニュートラルというか、時も空間も平衡がとれている曲。
5) アルヴォ・ペルト 「Cantus in Memoriam Benjamin Britten」
最初の鐘の音とその余韻で時がぴたっと止まる、ある意味すごい曲。そこからの下降音階の連なりで作る時間の流れもまた美しい。流動的なものをスローで見ているような感覚ですね。ペルトの美しい作品は数あれど、このテーマにはこの曲が一番ふさわしいんじゃないかな。
6) レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ 交響曲第5番 第3楽章
ペルトと同じくヴォーン=ウィリアムズもこのテーマに該当する作品が何曲も挙げられてて票が割れる懸念があるのですが、それでもヴォーン=ウィリアムズはこの曲をぜひ。(交響曲自体もっと知名度上がってくれ!)5番は第1楽章を熱烈に推しているのですが、この第3楽章もそれとはちょっと違った、憩いのような性質の美しさがあって密かに大切にしています。
7) モーリス・ラヴェル 「マ・メール・ロワ」より「妖精の園」
正直なところラヴェルの作品で自分にとってのswoonは「クープランの墓」の「フーガ」なのですが、リストにあるうちだとこれもかなり近い。他の曲よりも小さい範囲というか、まるで手のひらに乗るような規模の憩いですが、だからといって効力が弱いわけではないし大切じゃないわけでもないのです。
8) ドミトリ・ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 第3楽章
この曲は・・・ちょっと他とは性質が違うかな。一種のswoonでは確かにあるんだけど、でも憩いというのも、時が止まるというのも少しだけ違うような、そして他のと一緒に扱うことに説明できない違和感があり。曲を聴いて感じるものが圧倒的に違うからかな。ただそれがショスタコ独特のswoonなのかもしれない。
9) セルゲイ・ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章
これはなにより圧倒的な美で時を止めてしまうタイプのswoon。ラフマニノフはだいたいこう。ある意味力業?ただこの世界から心をどこかにもっていってしまうタイプのswoonの究極は同じ2番の第1楽章なんですよね。なにもswoonがゆっくりな曲ばかりとは限らない。
10) リヒャルト・ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」
そして最後にこれである。ワーグナー嫌いと言い張る私ですが、それでもこのチョイス。友人がリサイタルで(リスト編曲の)「愛の死」を弾いたのを聴いた時ものすごく感動して。掛け値無しに美しい音楽。時が止まるのはその美しさだけでなく、分析するたびにワーグナーが時を止める工夫が見えてくるというのも面白いです。
ということで私が投票したswoonな曲10曲でした。
実際のカウントダウン100位までにどれくらい反映されるか微妙ですが(ラフマニノフくらいかなあ・・・)結果は楽しみです。
20世紀以降の曲ももっと注目されるように指クロス。
今日の一曲はお休み。次回ここから1曲紹介できるかな。
前回のエントリーに拍手ありがとです~
本題前に一つ。
米ネットラジオチャンネルQ2 Musicによる現在活躍中の作曲家にスポットを当てた番組Meet the Composersのシーズン2の放送に向けて行われているクラウドファンディング企画、あと50時間ほどで締め切りだそうです。
当初の目標額は達成されていますが、追加ターゲット(ボーナストラックなど)が設定されています。どこまで金額を伸ばせるか!?
マレーシアに行ってご飯が美味しくて、こっちに帰ってきたら帰ってきたで食べたい美味しいものがあったりで、なんだか食欲が先走ってる感が否めない今日この頃です。
中でも特に朝ご飯ものの好物が多いなーと思ったのでちょっと紹介&まとめてみようと思いました。
マレーシアなどで食べたものもありますが、食べに行ったり作ったり合わせれば全部メルボルンで食べられるはず。
1)Congee(中国粥)
シンガポールとかでもよくありますが、メルボルンでもフードコートの中華やさんとかで見つかることも。鶏がらだしのお粥です。何の変哲もないお粥ではあるのですが、揚げ玉ねぎや揚げパンが入ってたり、それからなんといってもピータンがいい。ピータンそのままではあんまり食べないのですが、崩してお粥に混ぜると塩加減も味もちょうど良くて美味しいのです。ついでにゆでた青梗菜とかもついてる場合もあるとさらにおいしい。
ただ熱くて食べるのに時間がかかるのが難点ではありますね(笑)猫舌にはつらい。
2)バクテー(肉骨茶)
マレーシア・シンガポールの朝ご飯。元は1日2回ご飯の労働者の朝ご飯だった(とどっかで読んだ)のでがっつりです。バクテーは豚のスペアリブをハーブで煮込んだ料理なのですが、マレーシアだと色と味の濃いたれのようなスープ、シンガポールでは透明でさらさらのスープとかなり違う料理になってます。私はどっちかというとシンガポール風の方が食べやすくて好きなのですがマレーシアのも美味しい。しかも既にかなり味が付いているのに唐辛子をつけた甘辛醤油をつけて食べるってとこが驚き、でもそれがいい。(というか唐辛子甘辛醤油だけでもおいしい)
メルボルンでもバクテーを出すレストランもあるみたいですし(見たところマレー風が多い)、バクテーの素みたいなものもアジア系のスーパーで購入できます。
3)フレンチトースト
朝からこんなに甘いもん食べていいのかなあ、と思いつつたまに食べてしまうのがフレンチトースト。たまに食べるだけにとどめておきたいので家では作らず外で食べるようにしています。
そもそも外でもっとご飯を食べよう!ということになったののきっかけがロルカのフレンチトーストで。あそこはブリオッシュのフレンチトーストなんですよね。店によって使うパンにも違いがあるし、付け合わせも違ったり。そしてやっぱりフレンチトーストには紅茶を合わせたいです。
4)Eggs Benedict
もはや日本でもおなじみ?なのかな?のエッグベネディクト。こちらではカフェの朝ご飯の定番です。パンの上にソテーしたほうれん草、ハムorスモークサーモン(私はサーモンが好き)、そしてポーチドエッグをのせてオランデーズソースをかけた料理です。ちなみにマヨネーズ嫌いの私ですがこの料理でのオランデーズソースは好き。既に卵がのってるとはいえあれがないと始まらない。そういえばこないだ自宅近くのカフェで食べたベネディクトさんおいしかったなー。風邪引き始めなのに一皿きれいにたいらげてしまった(笑)
5)Shakshouka(シャクシューカ)
これも前述近所のカフェでおいしい一皿。中東~北アフリカあたりの料理で、イスラエルの朝食でもあるそうです(Wikipediaより)。トマトソースの中に卵を落として焼いた料理だそうですが(ロルカのHuevos Flamencaとにてますね)、いつも食べるのはスパイス(詳細不明)が聞いてて、ほうれん草や山羊乳チーズなども入っています。チョリソーも(有料で)足せるみたいですがなくても十分ボリュームがある。トマトの酸味とスパイスの複雑な味でなんか元気がでる朝ご飯でもあります。
・・・よーく見てみると5品中4品も卵を使った料理ですね。実際卵ものすごく好きです。なので朝食料理が好きなのかな。
あと普段からこういう料理を食べたい、というわけでもなくやっぱりたまに出て食べるくらいがちょうどいい気がします。普段は普段でお気に入りのシリアルを食べるのも楽しみで。ケロッグのSustainなんですが。
そしていずれ何年かのうちに今のとこから引っ越すことはほぼ確定なのですが、先ほど書いたように近所のカフェの料理がとにかく好きなのでなるべく今のエリアで引っ越ししたいです。ちょっと歩いてもいいから。指をクロス。
あ、そういえば豪ABC Classic FMのカウントダウンの投票が今日始まった模様です。今回のテーマはちょっと特殊?なのですが詳細については次回のエントリーで。
今日の一曲: ジョージ・クラム アメリカ歌曲集第7巻「Voices from the Heartland」より第2楽章「Ghost Dance」
今年のグラミー賞のノミネート作品にもなったクラムのCD、やっとこないだ入手しました。
クラムによる21世紀のプロジェクト、アメリカ歌曲集のサイクルもこの第7巻で終わりだそうです(あ、しまった第6巻まで手に入れてない)。イギリスから渡ってきた白人の歌、黒人霊歌、アメリカ先住民の歌、さまざまなソースから曲を集めてアレンジしたりメロディーを書き直したりはたまたオリジナルの民謡を作曲してしまったり、音楽的にも文化的にも色々と面白い歌曲集。その勢いは最後の最後まで続いています。
クラムの音楽を好きになっても、新しい曲に出会うと最初はじっくり聞き込みが必要になる場合も多く。ただどっかで初聴きでもぐっと掴まれるものがあって、それがきっかけになって色々聞こえたり見えたりするようになるのが好きです。
今回でいうとそのきっかけがまずこの第2楽章「Ghost Dance」のリズムの力強さで、そして第7楽章の「Beulah Land」の美しさであって。
「Ghost Dance」、とにかく好きです。クラムはバルトークに影響を受けていて、この曲のリズムや打楽器やアグレッシブで原始的とも言える性格が正にそうだと思うのですが、同時にそれがバルトークを超えているようなところがあって。人間のリズムじゃないような。
今歌詞を見てみたら(アメリカ原住民のPawnee族の歌だそう)歌詞も空だったり夜の訪れを待つことだったり、歌い手の魂の目覚めだったりカラスのように叫ぶ声だったり、自然や原始の魂を感じるようなもので。ものすごくゆさぶられる。リズムは本能的な部分が司るってクラムがいってたけどこのリズムは司りすぎだよ。凄いなクラム。
同時に思いだしたのがこないだ読んでたアーサー・ミラーの「るつぼ」で彼の人々が踊りやなんかを禁じ暮らしていたという説明。先住民との戦いに言及があったこともそうだけど、こういう本能、原始の魂の昂ぶりみたいなものを嫌っていた、というかことごとく避けて抑圧していたんだろうなーという。この曲を聴いてなんかそこのところしっくりくるものがありました。凄いn(略)。
ちなみにクラムがバルトークに影響を受けてたのは音楽から比較的分かりやすいと思いますが、マーラーからも多大な影響を受けてたそうで。それがこの歌曲集の最後の最後の楽章に現れているそうです。私もまだ2~3回くらい聞いただけでまだ何もつかみ取れた感が全くないのですがいつかここで語れるくらいには分かるといいなー。
(あとカップリング曲のスペイン歌曲集はさらにまだ分からないとこたくさんなのでこれもまた別の日に・・・)
上にリンクしたようにAmazonでmp3版があるのですが、クラムの作品、特に歌曲はCDを買ってジャケットの説明・歌詞をいつも参照できるようにする方が好きです。純粋に心持ち的な話なんですけどね。でも試聴はあるよということで。
本題前に一つ。
米ネットラジオチャンネルQ2 Musicによる現在活躍中の作曲家にスポットを当てた番組Meet the Composersのシーズン2の放送に向けて行われているクラウドファンディング企画、あと50時間ほどで締め切りだそうです。
当初の目標額は達成されていますが、追加ターゲット(ボーナストラックなど)が設定されています。どこまで金額を伸ばせるか!?
マレーシアに行ってご飯が美味しくて、こっちに帰ってきたら帰ってきたで食べたい美味しいものがあったりで、なんだか食欲が先走ってる感が否めない今日この頃です。
中でも特に朝ご飯ものの好物が多いなーと思ったのでちょっと紹介&まとめてみようと思いました。
マレーシアなどで食べたものもありますが、食べに行ったり作ったり合わせれば全部メルボルンで食べられるはず。
1)Congee(中国粥)
シンガポールとかでもよくありますが、メルボルンでもフードコートの中華やさんとかで見つかることも。鶏がらだしのお粥です。何の変哲もないお粥ではあるのですが、揚げ玉ねぎや揚げパンが入ってたり、それからなんといってもピータンがいい。ピータンそのままではあんまり食べないのですが、崩してお粥に混ぜると塩加減も味もちょうど良くて美味しいのです。ついでにゆでた青梗菜とかもついてる場合もあるとさらにおいしい。
ただ熱くて食べるのに時間がかかるのが難点ではありますね(笑)猫舌にはつらい。
2)バクテー(肉骨茶)
マレーシア・シンガポールの朝ご飯。元は1日2回ご飯の労働者の朝ご飯だった(とどっかで読んだ)のでがっつりです。バクテーは豚のスペアリブをハーブで煮込んだ料理なのですが、マレーシアだと色と味の濃いたれのようなスープ、シンガポールでは透明でさらさらのスープとかなり違う料理になってます。私はどっちかというとシンガポール風の方が食べやすくて好きなのですがマレーシアのも美味しい。しかも既にかなり味が付いているのに唐辛子をつけた甘辛醤油をつけて食べるってとこが驚き、でもそれがいい。(というか唐辛子甘辛醤油だけでもおいしい)
メルボルンでもバクテーを出すレストランもあるみたいですし(見たところマレー風が多い)、バクテーの素みたいなものもアジア系のスーパーで購入できます。
3)フレンチトースト
朝からこんなに甘いもん食べていいのかなあ、と思いつつたまに食べてしまうのがフレンチトースト。たまに食べるだけにとどめておきたいので家では作らず外で食べるようにしています。
そもそも外でもっとご飯を食べよう!ということになったののきっかけがロルカのフレンチトーストで。あそこはブリオッシュのフレンチトーストなんですよね。店によって使うパンにも違いがあるし、付け合わせも違ったり。そしてやっぱりフレンチトーストには紅茶を合わせたいです。
4)Eggs Benedict
もはや日本でもおなじみ?なのかな?のエッグベネディクト。こちらではカフェの朝ご飯の定番です。パンの上にソテーしたほうれん草、ハムorスモークサーモン(私はサーモンが好き)、そしてポーチドエッグをのせてオランデーズソースをかけた料理です。ちなみにマヨネーズ嫌いの私ですがこの料理でのオランデーズソースは好き。既に卵がのってるとはいえあれがないと始まらない。そういえばこないだ自宅近くのカフェで食べたベネディクトさんおいしかったなー。風邪引き始めなのに一皿きれいにたいらげてしまった(笑)
5)Shakshouka(シャクシューカ)
これも前述近所のカフェでおいしい一皿。中東~北アフリカあたりの料理で、イスラエルの朝食でもあるそうです(Wikipediaより)。トマトソースの中に卵を落として焼いた料理だそうですが(ロルカのHuevos Flamencaとにてますね)、いつも食べるのはスパイス(詳細不明)が聞いてて、ほうれん草や山羊乳チーズなども入っています。チョリソーも(有料で)足せるみたいですがなくても十分ボリュームがある。トマトの酸味とスパイスの複雑な味でなんか元気がでる朝ご飯でもあります。
・・・よーく見てみると5品中4品も卵を使った料理ですね。実際卵ものすごく好きです。なので朝食料理が好きなのかな。
あと普段からこういう料理を食べたい、というわけでもなくやっぱりたまに出て食べるくらいがちょうどいい気がします。普段は普段でお気に入りのシリアルを食べるのも楽しみで。ケロッグのSustainなんですが。
そしていずれ何年かのうちに今のとこから引っ越すことはほぼ確定なのですが、先ほど書いたように近所のカフェの料理がとにかく好きなのでなるべく今のエリアで引っ越ししたいです。ちょっと歩いてもいいから。指をクロス。
あ、そういえば豪ABC Classic FMのカウントダウンの投票が今日始まった模様です。今回のテーマはちょっと特殊?なのですが詳細については次回のエントリーで。
今日の一曲: ジョージ・クラム アメリカ歌曲集第7巻「Voices from the Heartland」より第2楽章「Ghost Dance」
今年のグラミー賞のノミネート作品にもなったクラムのCD、やっとこないだ入手しました。
クラムによる21世紀のプロジェクト、アメリカ歌曲集のサイクルもこの第7巻で終わりだそうです(あ、しまった第6巻まで手に入れてない)。イギリスから渡ってきた白人の歌、黒人霊歌、アメリカ先住民の歌、さまざまなソースから曲を集めてアレンジしたりメロディーを書き直したりはたまたオリジナルの民謡を作曲してしまったり、音楽的にも文化的にも色々と面白い歌曲集。その勢いは最後の最後まで続いています。
クラムの音楽を好きになっても、新しい曲に出会うと最初はじっくり聞き込みが必要になる場合も多く。ただどっかで初聴きでもぐっと掴まれるものがあって、それがきっかけになって色々聞こえたり見えたりするようになるのが好きです。
今回でいうとそのきっかけがまずこの第2楽章「Ghost Dance」のリズムの力強さで、そして第7楽章の「Beulah Land」の美しさであって。
「Ghost Dance」、とにかく好きです。クラムはバルトークに影響を受けていて、この曲のリズムや打楽器やアグレッシブで原始的とも言える性格が正にそうだと思うのですが、同時にそれがバルトークを超えているようなところがあって。人間のリズムじゃないような。
今歌詞を見てみたら(アメリカ原住民のPawnee族の歌だそう)歌詞も空だったり夜の訪れを待つことだったり、歌い手の魂の目覚めだったりカラスのように叫ぶ声だったり、自然や原始の魂を感じるようなもので。ものすごくゆさぶられる。リズムは本能的な部分が司るってクラムがいってたけどこのリズムは司りすぎだよ。凄いなクラム。
同時に思いだしたのがこないだ読んでたアーサー・ミラーの「るつぼ」で彼の人々が踊りやなんかを禁じ暮らしていたという説明。先住民との戦いに言及があったこともそうだけど、こういう本能、原始の魂の昂ぶりみたいなものを嫌っていた、というかことごとく避けて抑圧していたんだろうなーという。この曲を聴いてなんかそこのところしっくりくるものがありました。凄いn(略)。
ちなみにクラムがバルトークに影響を受けてたのは音楽から比較的分かりやすいと思いますが、マーラーからも多大な影響を受けてたそうで。それがこの歌曲集の最後の最後の楽章に現れているそうです。私もまだ2~3回くらい聞いただけでまだ何もつかみ取れた感が全くないのですがいつかここで語れるくらいには分かるといいなー。
(あとカップリング曲のスペイン歌曲集はさらにまだ分からないとこたくさんなのでこれもまた別の日に・・・)
上にリンクしたようにAmazonでmp3版があるのですが、クラムの作品、特に歌曲はCDを買ってジャケットの説明・歌詞をいつも参照できるようにする方が好きです。純粋に心持ち的な話なんですけどね。でも試聴はあるよということで。
