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復帰ー!
体調も万全に戻り書くことひっさげて戻ってきました。
土曜に出かけ日曜に出かけ、家では三国志11メインシナリオ初クリアして。
とりあえずお出かけ周りの感想を。
土曜日は学校の友達の彼氏というかパートナー(今はもう直接の友達ですが)の30歳のサプライズバースデーピクニックに行って来ました。うちの学年では初の30歳です。
サプライズ!と立ち上がって言うところでタイミング変になってなぜか座ってやりなおしてたりがちょっと間抜けだったり、あとケーキに立てた30本のろうそくが一部ぐんにゃり曲がっちゃったりハプニングもありましたが驚いて&楽しんでもらえてなにより。
夏のメルボルンは9時くらいまで明るいので(とはいえ暗くなり始めてから片付けるのはちょっと大変)4時くらいに集まっても大分長いこと遊んでられました。
日曜日は親友の家でボードゲーム集結。
親友の彼氏というかパートナー(今はもう直接の友達ですが)がクリスマスに碁盤をもらったり、私もいつもどおりMunchkin持参したり、他にも色んな人が色々持ってきたりしたのですが結局「カタンの開拓者たち」を6時間遊んで終わりました。時間のペース配分どこいった。
「カタンの開拓者たち」は初めて遊びました。マップ上で資源をゲットして街や道路を作って発展させていくゲーム。じっくりがっつり戦略していくゲームはやっぱり好きかも。
今回はCities and Knightsという拡張セットで6人で遊びました(なので日本語wikipediaにあるルールとはちょっと違うところもあるぽい)。Munchkinと同じく6人だと1周が結構時間かかって最初の方はスローなのですが中~終盤で急にぐっと伸びるのが面白い。
貿易(資源の交換)が比較的スムーズにいくのはいいところ。ただ細かいピースが多かったり、セットアップ&片付けに時間がかかるのは難点かも。
実際今回のゲームはどうだったかというと、前半は全然勝てそうな気配がなかったのに終盤で(何がきっかけか分からなかったのですが)ぐぐっと一気にレベルを伸ばして逆転勝利、とはいかなくともトッププレイヤーの勝利を阻止できそうなところまで行けました。トップ2人の資源をがりがり削るのも楽しかった。意外に三国志11と考え方がちょっと似てる?ようなところがあって、思考がレールにのって操作が分かるようになると面白い面白い。
すっかり2日遊んでしまいましたが(とはいえ仕事もちょこちょこはさみました)、こういう遊び方は一昔はあんまりしなかったかもなーと改めて(特にじっくり系戦略ゲーム)。
さらに今度(メルボルンに最近出来た)「Escape Room」という脱出ゲーム施設に行こうという話もあるので楽しみ。ただ社会人が行ける時間だと6月まで予約がいっぱいだそうで大変な話です。でも楽しみ。
あとMunchkinも拡張購入するか?みたいな話も出てますし。長旅のお供にMunchkin、なんて話も。
PCゲームも2つ購入しちゃいましたし(まだ遊べないかな)とにかく2015年、30歳になる年は遊びが充実する年になるかな。
今週は仕事とピアノの合間に土曜日のディナーの準備。明日最初の買い出しに行って来ます。
掃除もしなくちゃなあ・・・
今日の一曲: Dobrinka Tabakova 「Whispered lullaby」
最近仕事しながらiTunesシャッフルしててふと「おや」となった曲。
以前Melbourne Recital Centreで聴きにいったビオラ奏者Maxim RysanovのCDに収録されていた曲です。作曲したのは英国・ブルガリアの作曲家Dobrinka Tabakova。2006年の作品。調べてみたら私と5つしか違わない作曲家みたいです。
ちょっと聴きポピュラー系に近いというか、リラックス系な雰囲気がある曲ですがビオラの音の渋さで落ち着いた印象になる、目立たないながらも染みいる美しさがある穏やかな曲。
暗さと明るさのちょうど間にある灰色の穏やかさ。ビオラの音そのものの息の長い美しさにピアノの和音も静かに必要な色だけを添えます。
今回はたまたま仕事しながら耳にひっかかった曲だったのですが存在感がかなりひっそりしているので気づいてラッキーだったなと思います。
そしてこの曲を聴くならながら聴きではなく全くの静寂の中でスピーカーからそっと再生するのがいいかも。(むしろいいステレオでなくiPhoneとかの小さいスピーカーで流す楽しみってのもこの曲はあるかもしれませんね)
この曲の静かでニュートラルな美しさだけでなく、このCDは他にもビオラの様々な魅力が味わえるCDです。Rysanovの演奏はしっかりで情熱的なのが特徴です。フランクのバイオリンソナタ、エネスクのConcert piece、そしてなによりブラームスのFAEソナタのスケルツォもオススメです。
そして今AmazonでリンクするCDを探してたらRysanovのこんなCDも。最近の曲を収録したCD。彼の演奏で現代音楽をもっと聴いてみたい。要フォローなCDです。
体調も万全に戻り書くことひっさげて戻ってきました。
土曜に出かけ日曜に出かけ、家では三国志11メインシナリオ初クリアして。
とりあえずお出かけ周りの感想を。
土曜日は学校の友達の彼氏というかパートナー(今はもう直接の友達ですが)の30歳のサプライズバースデーピクニックに行って来ました。うちの学年では初の30歳です。
サプライズ!と立ち上がって言うところでタイミング変になってなぜか座ってやりなおしてたりがちょっと間抜けだったり、あとケーキに立てた30本のろうそくが一部ぐんにゃり曲がっちゃったりハプニングもありましたが驚いて&楽しんでもらえてなにより。
夏のメルボルンは9時くらいまで明るいので(とはいえ暗くなり始めてから片付けるのはちょっと大変)4時くらいに集まっても大分長いこと遊んでられました。
日曜日は親友の家でボードゲーム集結。
親友の彼氏というかパートナー(今はもう直接の友達ですが)がクリスマスに碁盤をもらったり、私もいつもどおりMunchkin持参したり、他にも色んな人が色々持ってきたりしたのですが結局「カタンの開拓者たち」を6時間遊んで終わりました。時間のペース配分どこいった。
「カタンの開拓者たち」は初めて遊びました。マップ上で資源をゲットして街や道路を作って発展させていくゲーム。じっくりがっつり戦略していくゲームはやっぱり好きかも。
今回はCities and Knightsという拡張セットで6人で遊びました(なので日本語wikipediaにあるルールとはちょっと違うところもあるぽい)。Munchkinと同じく6人だと1周が結構時間かかって最初の方はスローなのですが中~終盤で急にぐっと伸びるのが面白い。
貿易(資源の交換)が比較的スムーズにいくのはいいところ。ただ細かいピースが多かったり、セットアップ&片付けに時間がかかるのは難点かも。
実際今回のゲームはどうだったかというと、前半は全然勝てそうな気配がなかったのに終盤で(何がきっかけか分からなかったのですが)ぐぐっと一気にレベルを伸ばして逆転勝利、とはいかなくともトッププレイヤーの勝利を阻止できそうなところまで行けました。トップ2人の資源をがりがり削るのも楽しかった。意外に三国志11と考え方がちょっと似てる?ようなところがあって、思考がレールにのって操作が分かるようになると面白い面白い。
すっかり2日遊んでしまいましたが(とはいえ仕事もちょこちょこはさみました)、こういう遊び方は一昔はあんまりしなかったかもなーと改めて(特にじっくり系戦略ゲーム)。
さらに今度(メルボルンに最近出来た)「Escape Room」という脱出ゲーム施設に行こうという話もあるので楽しみ。ただ社会人が行ける時間だと6月まで予約がいっぱいだそうで大変な話です。でも楽しみ。
あとMunchkinも拡張購入するか?みたいな話も出てますし。長旅のお供にMunchkin、なんて話も。
PCゲームも2つ購入しちゃいましたし(まだ遊べないかな)とにかく2015年、30歳になる年は遊びが充実する年になるかな。
今週は仕事とピアノの合間に土曜日のディナーの準備。明日最初の買い出しに行って来ます。
掃除もしなくちゃなあ・・・
今日の一曲: Dobrinka Tabakova 「Whispered lullaby」
最近仕事しながらiTunesシャッフルしててふと「おや」となった曲。
以前Melbourne Recital Centreで聴きにいったビオラ奏者Maxim RysanovのCDに収録されていた曲です。作曲したのは英国・ブルガリアの作曲家Dobrinka Tabakova。2006年の作品。調べてみたら私と5つしか違わない作曲家みたいです。
ちょっと聴きポピュラー系に近いというか、リラックス系な雰囲気がある曲ですがビオラの音の渋さで落ち着いた印象になる、目立たないながらも染みいる美しさがある穏やかな曲。
暗さと明るさのちょうど間にある灰色の穏やかさ。ビオラの音そのものの息の長い美しさにピアノの和音も静かに必要な色だけを添えます。
今回はたまたま仕事しながら耳にひっかかった曲だったのですが存在感がかなりひっそりしているので気づいてラッキーだったなと思います。
そしてこの曲を聴くならながら聴きではなく全くの静寂の中でスピーカーからそっと再生するのがいいかも。(むしろいいステレオでなくiPhoneとかの小さいスピーカーで流す楽しみってのもこの曲はあるかもしれませんね)
この曲の静かでニュートラルな美しさだけでなく、このCDは他にもビオラの様々な魅力が味わえるCDです。Rysanovの演奏はしっかりで情熱的なのが特徴です。フランクのバイオリンソナタ、エネスクのConcert piece、そしてなによりブラームスのFAEソナタのスケルツォもオススメです。
そして今AmazonでリンクするCDを探してたらRysanovのこんなCDも。最近の曲を収録したCD。彼の演奏で現代音楽をもっと聴いてみたい。要フォローなCDです。
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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
というか最近ほんと更新してないので恐縮です。三国志11にもはまってるのですが若干調子が悪いのが続いていて。
夏らしくない天気が続いてるのがどうも原因なのか、微妙な心身の不調。
とりあえず仕事もピアノもいつもより力抜きめにやってます。
なんというか慣性の法則ににた何かなのか、一度寝転がるとかなりながい間何にも出来ないままなのが困ったところ。夕方ごろごろしてると夕飯が作れないとかしんどい。
なので動けるときはとりあえず動いておくのが吉というのは言い聞かせているのですが。
ピアノは力抜きめにするといつもの諸々合わせて2時間半の代わりにメシアンのまなざし2つを1時間ずつというメニューにしたくなる。
メシアンは今まなざし四天王といえる難しいやつばっかりやってて、それが1時間ずつ&毎日メシアンだけ(しかも別腹なし)となると全体時間が短くなっても負担は大きくなるんでないか?みたいなことは思ったのですが、意外とこっちの方が心持ち楽だったりします。
自分にとってメシアンの音楽ってそういう存在らしいです。
仕事やる分には頭痛とか腹痛とかない限りピアノより大分楽な気がします。
実際の運動量もそうですが、ちょっと道草食いながら仕事する習慣が良くも悪くも付いているので調子悪いときでも比較的楽に続けられる。はず。音楽かけてるのも効いてるはず。
ただ昨日は(仕事が来る前だったので)一日完全休みにしてしまいました。
三国志11にのめりこんで過ごしちゃいました。一つの(体力をあんまり使わない)ことにのめりこんでだるさを忘れるのが楽なのか、思考をレールにある程度乗せちゃうのが楽なのか。ただこういうのはあんまり頻繁に使いたい手ではないですね。
なんか1月は週末に遊ぶ予定が一気に入ってしまったので早いとこ回復せねば。
土曜日にはサプライズなお集まりがあり、日曜には親友のとこでボードゲーム満載の日が開催されるそうで(私はもちろんMunchkin持って参戦)、親友の彼がクリスマスにもらったという囲碁セットで遊ぶのが楽しみ。ルールは読んでおかなきゃ。
それからその次の週末が例の「なんか日本食作るんでうちに集まろうよ」のお集まり、で1月最後の週末には田舎の友達の家で誕生日祝い&菜園作り(+ポケモン図鑑コンプリート?)。
天気も夏らしくなってくれるといいんだけどなあ。
書くことも準備してなければ今日の一曲も準備してなかったのでまた次回に。
近いうちに手持ちゲームサントラのベストセレクションとかやりたいなーと思ってます。
あ、そういえば妹がこないだ見てた10年近く前?の鉄腕DASHのダッシュ村・桃仁豆腐の回で三国志11の音楽が使われてました。妹曰く「でもレッド・クリフが出てからは大体レッド・クリフの音楽だろうなー」とのことですが確かにそうかも。
というか最近ほんと更新してないので恐縮です。三国志11にもはまってるのですが若干調子が悪いのが続いていて。
夏らしくない天気が続いてるのがどうも原因なのか、微妙な心身の不調。
とりあえず仕事もピアノもいつもより力抜きめにやってます。
なんというか慣性の法則ににた何かなのか、一度寝転がるとかなりながい間何にも出来ないままなのが困ったところ。夕方ごろごろしてると夕飯が作れないとかしんどい。
なので動けるときはとりあえず動いておくのが吉というのは言い聞かせているのですが。
ピアノは力抜きめにするといつもの諸々合わせて2時間半の代わりにメシアンのまなざし2つを1時間ずつというメニューにしたくなる。
メシアンは今まなざし四天王といえる難しいやつばっかりやってて、それが1時間ずつ&毎日メシアンだけ(しかも別腹なし)となると全体時間が短くなっても負担は大きくなるんでないか?みたいなことは思ったのですが、意外とこっちの方が心持ち楽だったりします。
自分にとってメシアンの音楽ってそういう存在らしいです。
仕事やる分には頭痛とか腹痛とかない限りピアノより大分楽な気がします。
実際の運動量もそうですが、ちょっと道草食いながら仕事する習慣が良くも悪くも付いているので調子悪いときでも比較的楽に続けられる。はず。音楽かけてるのも効いてるはず。
ただ昨日は(仕事が来る前だったので)一日完全休みにしてしまいました。
三国志11にのめりこんで過ごしちゃいました。一つの(体力をあんまり使わない)ことにのめりこんでだるさを忘れるのが楽なのか、思考をレールにある程度乗せちゃうのが楽なのか。ただこういうのはあんまり頻繁に使いたい手ではないですね。
なんか1月は週末に遊ぶ予定が一気に入ってしまったので早いとこ回復せねば。
土曜日にはサプライズなお集まりがあり、日曜には親友のとこでボードゲーム満載の日が開催されるそうで(私はもちろんMunchkin持って参戦)、親友の彼がクリスマスにもらったという囲碁セットで遊ぶのが楽しみ。ルールは読んでおかなきゃ。
それからその次の週末が例の「なんか日本食作るんでうちに集まろうよ」のお集まり、で1月最後の週末には田舎の友達の家で誕生日祝い&菜園作り(+ポケモン図鑑コンプリート?)。
天気も夏らしくなってくれるといいんだけどなあ。
書くことも準備してなければ今日の一曲も準備してなかったのでまた次回に。
近いうちに手持ちゲームサントラのベストセレクションとかやりたいなーと思ってます。
あ、そういえば妹がこないだ見てた10年近く前?の鉄腕DASHのダッシュ村・桃仁豆腐の回で三国志11の音楽が使われてました。妹曰く「でもレッド・クリフが出てからは大体レッド・クリフの音楽だろうなー」とのことですが確かにそうかも。
年明けは40℃超したり暑い日がいくつかあったのに昨日から突然20℃付近の秋冬な日々になってしまいました。さすがはメルボルン。
そんな涼しい中で(家の中もなんとか暑くなくなり)昼は仕事とピアノに忙しく、夜はゲームに精を出し、でなんだかブログが更新出来ていない今日この頃。目新しいことしてないのとじっくりプランしてないのでゲームくらいしか話すことがない。(ゲーム話もあらかじめプランして頭の中で組み立てないと書けないし)
今月はでも色々出かける的な話があったり、あと今月末辺りに家に学校の友達周り呼んで日本食でもやろうかなーと企画しているところです。
秋田在住のTwitter友達から漬け物をいただいたり、あと石川で買った棒茶がたくさんあるので(葉のお茶よりも重量に対して体積が大きいのです)。
それからAngleseaで日本酒が好評だったのでお酒も準備したい。
ただ最近暑くなったり涼しくなったりなので何を作ったものか悩むところです。
そういえばいつも利用しているスーパー(not最寄りだけど大きいところ)の近くのベーグル屋さんはコーヒーもおいしくてコーヒーのテイクアウェイのみもあるのですが、長らく抹茶ラテ(綴りはMatcha Latte)とアイス抹茶ラテ(Iced Matcha)がメニューにあるのが気になっていて。
こないだ涼しかったのでベーグル屋さん行ったついでに抹茶ラテ飲んでみました。ちょっと甘かったですがおいしかったー。これはアイスも期待できる。
そもそも抹茶ラテはどれくらいの割合でカフェにあるんだろう。あとどう作ってるんだろう。
さて大して書いてないのですが今回はここらでネタ切れ。
ただ今日の一曲は一応なんとか準備しました。
今日の一曲: チャールズ・アイヴス ピアノ三重奏曲 第2楽章「TSIAJ」
恥ずかしながらアイヴスという作曲家を今もあんまり知らなくて。でもアメリカ関連だとよく名前を聞きますし、Q2 Musicのカウントダウンでも複数ランクインしていたり、出身国であるアメリカではよく知られている作曲家であるようです。
なのでこないだAngleseaに行ったとき、Op Shop(チャリティショップ的な店)の外にCDが1枚1~3ドルで売っている中でアイヴスのCDを見つけたとき「これは勉強せなかんやつだなー」と思って買ってしまったわけです。3ドルですからねー。買わない訳にはいかなかった。
で、買って見て聴いてみて、特別惹かれたということもなく、でも普通に聴ける作品&CDでした。でももちろん聴いて終わりでなく、アイヴスの作曲家としての背景とか曲の詳細とかをちょこちょこ調べて、そうするとなんとなーく今自分の中にある知識や音楽なんかとつながってきたり。
アイヴスは20世紀前半におけるアメリカ音楽の前駆者、みたいなことがどこでも書いてあります。このピアノ三重奏曲第2楽章もアメリカの民謡のメロディーがいっぱい使われていて、それが例えばグレインジャーがイギリスの民謡を使ってたとこからオーストラリアの音楽が始まったり、あと後の時代にクラムがアメリカ歌曲集を書いたことにもつながるような気がして。
ちなみにこの第2楽章の「TSIAJ」、なんのことかと思ったら「This scherzo is a joke(このスケルツォはジョークだ)」のことらしいです。曲を分析すると色々面白いみたいですが、単純にジョークとして楽しむのもありということかな。(あとスケルツォなんだからスケルツォらしく軽妙だったりジョークを楽しむものなんだというメッセージなのか、みたいな深読みもできないこともない)
そういう解釈も含めてまだアイヴスの音楽へのアプローチの仕方がよくわからないのですが、でも先ほども書いた通り聴けば普通に聴ける曲で、あとアメリカ民謡は有名どころのメロディーも断片的に入ってるので見つける楽しみもあります。
とりあえず手持ちと同じCDを見つけてみました。またどっかで予期せぬ音楽との出会いがないかなー。
そんな涼しい中で(家の中もなんとか暑くなくなり)昼は仕事とピアノに忙しく、夜はゲームに精を出し、でなんだかブログが更新出来ていない今日この頃。目新しいことしてないのとじっくりプランしてないのでゲームくらいしか話すことがない。(ゲーム話もあらかじめプランして頭の中で組み立てないと書けないし)
今月はでも色々出かける的な話があったり、あと今月末辺りに家に学校の友達周り呼んで日本食でもやろうかなーと企画しているところです。
秋田在住のTwitter友達から漬け物をいただいたり、あと石川で買った棒茶がたくさんあるので(葉のお茶よりも重量に対して体積が大きいのです)。
それからAngleseaで日本酒が好評だったのでお酒も準備したい。
ただ最近暑くなったり涼しくなったりなので何を作ったものか悩むところです。
そういえばいつも利用しているスーパー(not最寄りだけど大きいところ)の近くのベーグル屋さんはコーヒーもおいしくてコーヒーのテイクアウェイのみもあるのですが、長らく抹茶ラテ(綴りはMatcha Latte)とアイス抹茶ラテ(Iced Matcha)がメニューにあるのが気になっていて。
こないだ涼しかったのでベーグル屋さん行ったついでに抹茶ラテ飲んでみました。ちょっと甘かったですがおいしかったー。これはアイスも期待できる。
そもそも抹茶ラテはどれくらいの割合でカフェにあるんだろう。あとどう作ってるんだろう。
さて大して書いてないのですが今回はここらでネタ切れ。
ただ今日の一曲は一応なんとか準備しました。
今日の一曲: チャールズ・アイヴス ピアノ三重奏曲 第2楽章「TSIAJ」
恥ずかしながらアイヴスという作曲家を今もあんまり知らなくて。でもアメリカ関連だとよく名前を聞きますし、Q2 Musicのカウントダウンでも複数ランクインしていたり、出身国であるアメリカではよく知られている作曲家であるようです。
なのでこないだAngleseaに行ったとき、Op Shop(チャリティショップ的な店)の外にCDが1枚1~3ドルで売っている中でアイヴスのCDを見つけたとき「これは勉強せなかんやつだなー」と思って買ってしまったわけです。3ドルですからねー。買わない訳にはいかなかった。
で、買って見て聴いてみて、特別惹かれたということもなく、でも普通に聴ける作品&CDでした。でももちろん聴いて終わりでなく、アイヴスの作曲家としての背景とか曲の詳細とかをちょこちょこ調べて、そうするとなんとなーく今自分の中にある知識や音楽なんかとつながってきたり。
アイヴスは20世紀前半におけるアメリカ音楽の前駆者、みたいなことがどこでも書いてあります。このピアノ三重奏曲第2楽章もアメリカの民謡のメロディーがいっぱい使われていて、それが例えばグレインジャーがイギリスの民謡を使ってたとこからオーストラリアの音楽が始まったり、あと後の時代にクラムがアメリカ歌曲集を書いたことにもつながるような気がして。
ちなみにこの第2楽章の「TSIAJ」、なんのことかと思ったら「This scherzo is a joke(このスケルツォはジョークだ)」のことらしいです。曲を分析すると色々面白いみたいですが、単純にジョークとして楽しむのもありということかな。(あとスケルツォなんだからスケルツォらしく軽妙だったりジョークを楽しむものなんだというメッセージなのか、みたいな深読みもできないこともない)
そういう解釈も含めてまだアイヴスの音楽へのアプローチの仕方がよくわからないのですが、でも先ほども書いた通り聴けば普通に聴ける曲で、あとアメリカ民謡は有名どころのメロディーも断片的に入ってるので見つける楽しみもあります。
とりあえず手持ちと同じCDを見つけてみました。またどっかで予期せぬ音楽との出会いがないかなー。
外では気温が上がったり湿度が上がったり(同時ではなく)色々あって家の中が暑め・過ごしにくめ。ピアノするときはエアコンが欠かせません。
ちょうど今20のまなざしの四天王的な第6,10,15,20番という大曲を2日サイクルで練習していて楽しいのですがなかなか大変です。エアコンは欠かせません。
ただ夜は夜でゲームに精を出して頭を回転させています(開店させている、と変換されましたがあんまり間違ってない)。
ADOMでちと足踏みしていたり、やっとこさAoW3でDreadnoughtの使い勝手が分かってきたり(かなりのスロースターターですなあ!)、そして一番頭を使うのが三国志11。
三国志11メインシナリオ、PKシナリオ「袁家の戦い」を曹操で攻略中です。
最初の年に孫権と同盟して新野にいる劉備を吸収するところから始め、袁紹の息子たち、馬騰vs張魯、孫権vs劉表と各地で衝突が始まったところで近くの獲りやすい都市を2つほどいただいて、新野を前戦拠点にしておくのは心許ないので襄陽もいただいて(江陵は孫権に譲ってもまあいいことにした)。
それで目を北に向けるにおいて組織の再編をしたり軍団に分けて内政委任したりせにゃならんなーと思っている今現在。(あとここまで功績伸ばせなかった武将を昇進させるため活用したい)
曹操は(まだ発展の余地がありながら)やっぱり領土も官位も人材も一通り揃ってて不安材料がほとんどなく安定のスタートが切れるところがいいですなあ。(でもVIのころはあんまり遊ばなかった)
武官も文官も一通りいいとこぞろいですし、ちょうどこのシナリオの始めに司馬懿(夫婦で)が登用できたり。(ただ郭嘉の寿命はちょっと気にしておいたほうがいいのかもしれない)
さらに劉備を滅ぼせば意外とすんなり登用されてくれるし、その次の年には息子曹彰も成人する。曹操で遊ぶにはとってもいいシナリオかも。
せっかく「袁家の戦い」で袁紹の息子のダメさ加減が存分に発揮されるシナリオなのでこれから北に向かうときはうちの優秀な息子たちに存分活躍してもらいたいと思っています。以前も書いたと思うのですが曹丕のスペック(ステータス・兵料適性ともに)の高さが嬉しい。能力育成でさらに磨いてやってます。
未だに慣れないのが内政の効率とか勢力全体でのバランス、分担など。序盤はがむしゃらに内政してたけど別に一つの都市でなんでもしなくちゃいけないわけじゃないからなーと分かりつつある過程。
あと曹操軍はとにかく人が多くて優秀な幹部もいっぱいいるので改めて人事配置を大幅に変える必要が出たとき(今)色々大変。
比較するのもちょっと違うのかもしれないけど内政に関してはAoW3みたいなキューの進みに関するストレスはないけど(向こうは1都市1つでお金がないと止まる)、武将が数ターン動けなくなる不便さはちゃんと考えてないと痛い。AoW3は勢力が増えても頭の中で大体管理できるけど三国志は色々ちゃんとメモしといたほうがいいのかも。
あと三国志はぱっとマップを見てこれからの方針とかMilestoneとか大体見えるのが嬉しいし見通しを立てるのも楽しいですね。
こういう複雑さが最初メインシナリオを始めるにあたって心配というかoverwhelmingだったのですが慣れると楽しい複雑さでもあります。
ただシナリオ本番はこれからなので今のもたつきがちなプレイでちゃんと出来るかどうか。曹操らしからぬ鈍くささが心配です。
そういえば三国志シリーズは今年30周年だそうで公式に特設ページが出来てます。
「記念タイトルとなるシリーズ最新作」、めちゃくちゃ楽しみです!
今日の一曲はお休み。三国志11のサントラとかふとしたことで入手したCDとか紹介したいんだけどなー。
ちょうど今20のまなざしの四天王的な第6,10,15,20番という大曲を2日サイクルで練習していて楽しいのですがなかなか大変です。エアコンは欠かせません。
ただ夜は夜でゲームに精を出して頭を回転させています(開店させている、と変換されましたがあんまり間違ってない)。
ADOMでちと足踏みしていたり、やっとこさAoW3でDreadnoughtの使い勝手が分かってきたり(かなりのスロースターターですなあ!)、そして一番頭を使うのが三国志11。
三国志11メインシナリオ、PKシナリオ「袁家の戦い」を曹操で攻略中です。
最初の年に孫権と同盟して新野にいる劉備を吸収するところから始め、袁紹の息子たち、馬騰vs張魯、孫権vs劉表と各地で衝突が始まったところで近くの獲りやすい都市を2つほどいただいて、新野を前戦拠点にしておくのは心許ないので襄陽もいただいて(江陵は孫権に譲ってもまあいいことにした)。
それで目を北に向けるにおいて組織の再編をしたり軍団に分けて内政委任したりせにゃならんなーと思っている今現在。(あとここまで功績伸ばせなかった武将を昇進させるため活用したい)
曹操は(まだ発展の余地がありながら)やっぱり領土も官位も人材も一通り揃ってて不安材料がほとんどなく安定のスタートが切れるところがいいですなあ。(でもVIのころはあんまり遊ばなかった)
武官も文官も一通りいいとこぞろいですし、ちょうどこのシナリオの始めに司馬懿(夫婦で)が登用できたり。(ただ郭嘉の寿命はちょっと気にしておいたほうがいいのかもしれない)
さらに劉備を滅ぼせば意外とすんなり登用されてくれるし、その次の年には息子曹彰も成人する。曹操で遊ぶにはとってもいいシナリオかも。
せっかく「袁家の戦い」で袁紹の息子のダメさ加減が存分に発揮されるシナリオなのでこれから北に向かうときはうちの優秀な息子たちに存分活躍してもらいたいと思っています。以前も書いたと思うのですが曹丕のスペック(ステータス・兵料適性ともに)の高さが嬉しい。能力育成でさらに磨いてやってます。
未だに慣れないのが内政の効率とか勢力全体でのバランス、分担など。序盤はがむしゃらに内政してたけど別に一つの都市でなんでもしなくちゃいけないわけじゃないからなーと分かりつつある過程。
あと曹操軍はとにかく人が多くて優秀な幹部もいっぱいいるので改めて人事配置を大幅に変える必要が出たとき(今)色々大変。
比較するのもちょっと違うのかもしれないけど内政に関してはAoW3みたいなキューの進みに関するストレスはないけど(向こうは1都市1つでお金がないと止まる)、武将が数ターン動けなくなる不便さはちゃんと考えてないと痛い。AoW3は勢力が増えても頭の中で大体管理できるけど三国志は色々ちゃんとメモしといたほうがいいのかも。
あと三国志はぱっとマップを見てこれからの方針とかMilestoneとか大体見えるのが嬉しいし見通しを立てるのも楽しいですね。
こういう複雑さが最初メインシナリオを始めるにあたって心配というかoverwhelmingだったのですが慣れると楽しい複雑さでもあります。
ただシナリオ本番はこれからなので今のもたつきがちなプレイでちゃんと出来るかどうか。曹操らしからぬ鈍くささが心配です。
そういえば三国志シリーズは今年30周年だそうで公式に特設ページが出来てます。
「記念タイトルとなるシリーズ最新作」、めちゃくちゃ楽しみです!
今日の一曲はお休み。三国志11のサントラとかふとしたことで入手したCDとか紹介したいんだけどなー。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
三国志11の決戦制覇モード、全部クリアしました!逆賊討伐戦は昨日曹操戦で止まってたのですが今日リトライしたら意外とすんなり勝ててびっくり。(セーブはとっておいて後で復習しよう)
何はともあれハッピーエンドにたどり着けてよかったー。
さて今日は年末にニューヨークのクラシック音楽専門ラジオチャンネルWQXRとその現代音楽専門部門Q2 Musicがそれぞれ一般投票を行って人気の曲トップ100をカウントダウンとして放送していました。
WXQRのカウントダウンはクラシック音楽全般が対象で、結果はこんな感じになりました。ざっと見たところ定番・コアなレパートリーがずらっと揃っていて納得のラインアップかな。
ただ今回のメインはQ2 Musicの「過去100年に作曲された曲」縛りでのカウントダウン。
つまり2015年1月1日以降に作曲された曲のみが対象です。ストラヴィンスキーの「火の鳥」、「ペトルーシュカ」、そして「春の祭典」までもが範囲外となる今年、でも20世紀初頭の作品が抜けることで面白いラインアップになりました。
実際のリストはこちら。
先ほどのWQXRのカウントダウンよりもアメリカの作曲家の作品が顕著に多いです。
第1位を飾ったスティーヴ・ライヒを始めグラス、コープランド、ガーシュイン、アイヴス、バーンスタイン、アダムズなど至るところにアメリカの作曲家がランクイン。
ライヒで面白いのは「WTC 9/11」がランクインしてないところ。あまりにも身近すぎる、インパクトが強すぎるのか、それともなかなか定着していないのか。
(手元に録音持ってませんが58位のDifferent Trainsはものすごくパワフルで好きな音楽です)
反面イギリス勢はそんなに多くない。やっぱ文化の違いですね。
でもブリテンはやっぱり多くランクインしている様子。ただヴォーン=ウィリアムズで唯一入ってるのが知らない曲(84位、Concerto Grosso)だったりウォルトンはビオラ協奏曲が入ってるだけだったり(意外にも高く31位)、ツボが大変分かりにくい!
アデスも今回はAsylaが入ってるだけだった(52位)。やっぱり定着してるのはここら辺かな。
武満とか日本の作品が全く入ってなかったのは残念ですがオーストラリアからはグレインジャーがランクイン(83位、リンカンシャーの花束)。以前の今日の一曲でも書いた通り少なからずアメリカに縁のある作品だそうで。
それから53位のCaroline Shawの作品、37位のJohn Luther Adamsの作品などここ1~2年で大きな賞を獲った作品が早くもランクインしているのも注目したいところ。過去のカウントダウンでも新しく作曲・演奏・受賞された曲が数曲入るような傾向はあるみたいで、流行りというか新しい話題に向こうはかなり敏感なのかも。
ちなみに私が投票した5曲の中だとDeanの「ソクラテスの最後の日々」(CDが出たら期待!)、クラムの「夏の夜の音楽」とアデス「Polaris」がランク外(クラムは結局ブラック・エンジェルズだけでしたねー)でしたがメシアン「トゥーランガリラ交響曲」は16位でブリテン「戦争レクイエム」は6位という結果。なるべく高い順位に押し上げたい!というのは通じたようです。
ところでアメリカで現代音楽といえば2月上旬(だったかな)にグラミー賞の発表があるんですよ。
候補の全リストはこちらなのですが注目しているのはざーっとスクロールして72番以降。
ジョン・アダムズの「City Noir」が2部門で、そしてクラムのアメリカ歌曲集第7番「Voices from the Heartland」が候補になっています。これは忘れずにチェックしておかないと。そしてクラムのCD欲しい。
さて今日の一曲は自分が投票したうちで一番順位が上だった曲から。
今日の一曲: ベンジャミン・ブリテン 「戦争レクイエム」より「Requiem Aeternam~What passing-bells for those who die as cattles?」
なんだかんだで久しぶりだー。というか「非日常」でしかもインパクトが強い、気軽に聴くような曲じゃないのであんまり紹介しないのも仕方がないかな。
ブログ内検索かけたらちょくちょく言及はしているんですけど。
ということで改めて最初の楽章。レクイエム=鎮魂歌で人が死んでること前提なんで冒頭はどのレクイエムも大体暗いものですが、これほど不吉なフレーバーのレクイエムも珍しい。
クラシック音楽の基本が出来た頃から「不協和音的」とされてきた増4度(減5度)の音程=トライトーンをふんだんに使っているだけでなく、それを合唱や鐘に担当させることでさらなる不安定さと濁り、暗さを出しています。
さらに弦楽器や打楽器などの低音の闇もまたすごい。
20世紀のイギリスの作曲家が書いているにもかかわらずラテン語の歌詞がしっくりきて力強く打ち出されるのが不思議ですね。
もともとこの「戦争レクイエム」はラテン語(レクイエムとして使われる歌詞)の部分と英語(Wilfred Owenの詩)の部分に分かれるのですが、それぞれの言語に音楽がぴったり合ってる。だからといって伝統的なカトリックのレクイエム・ミサともまた違い。
この楽章も後半(変わり目はとっても分かりやすいです)が英語のセクションになっています。戦争の中で「家畜のように死んでいく者」に対して弔いこともままならなず、という意味のOwenの詩。弔いの鐘を鳴らすこともかなわず、という歌詞の「鐘」が冒頭で繰り返されるトライトーンの鐘の音にリンクしています。
ブリテンが「戦争レクイエム」で描くOwenの詩の戦場はとにかくめまぐるしく速く、または別世界のように時が止まっている、そんな異様な空間です。英語部分を担当する第2のオケは小編成ながら、木管楽器は駆け回るような音型で戦場を表現していて、楽器が少ないからといって決してスケールやディテールで劣ることがない。(むしろすごく大変なんじゃないかな)
そしてそんなブリテンが表現する戦争には空しさがつきまといます。歌詞もまた空しさを強く表現するものなんですが、ブリテンの音楽の暗さと透明さの組み合わせもまたそういうメッセージを伝えるものなのかな。
リンクする録音は恒例ピーター・ピアーズがテノールパートを歌うCDです。「戦争レクイエム」は元々ソプラノ・テノール・バリトンがそれぞれロシア・イギリス・ドイツの歌手で担当されるように書かれている(実際各パートそれっぽい)のですがこの録音もそう。(フィッシャー=ディスカウも素晴らしいですよ!)
あと記憶が正しければ来年のメル響の演奏もたしかその組み合わせになるはず。聴きにいけるかな。
三国志11の決戦制覇モード、全部クリアしました!逆賊討伐戦は昨日曹操戦で止まってたのですが今日リトライしたら意外とすんなり勝ててびっくり。(セーブはとっておいて後で復習しよう)
何はともあれハッピーエンドにたどり着けてよかったー。
さて今日は年末にニューヨークのクラシック音楽専門ラジオチャンネルWQXRとその現代音楽専門部門Q2 Musicがそれぞれ一般投票を行って人気の曲トップ100をカウントダウンとして放送していました。
WXQRのカウントダウンはクラシック音楽全般が対象で、結果はこんな感じになりました。ざっと見たところ定番・コアなレパートリーがずらっと揃っていて納得のラインアップかな。
ただ今回のメインはQ2 Musicの「過去100年に作曲された曲」縛りでのカウントダウン。
つまり2015年1月1日以降に作曲された曲のみが対象です。ストラヴィンスキーの「火の鳥」、「ペトルーシュカ」、そして「春の祭典」までもが範囲外となる今年、でも20世紀初頭の作品が抜けることで面白いラインアップになりました。
実際のリストはこちら。
先ほどのWQXRのカウントダウンよりもアメリカの作曲家の作品が顕著に多いです。
第1位を飾ったスティーヴ・ライヒを始めグラス、コープランド、ガーシュイン、アイヴス、バーンスタイン、アダムズなど至るところにアメリカの作曲家がランクイン。
ライヒで面白いのは「WTC 9/11」がランクインしてないところ。あまりにも身近すぎる、インパクトが強すぎるのか、それともなかなか定着していないのか。
(手元に録音持ってませんが58位のDifferent Trainsはものすごくパワフルで好きな音楽です)
反面イギリス勢はそんなに多くない。やっぱ文化の違いですね。
でもブリテンはやっぱり多くランクインしている様子。ただヴォーン=ウィリアムズで唯一入ってるのが知らない曲(84位、Concerto Grosso)だったりウォルトンはビオラ協奏曲が入ってるだけだったり(意外にも高く31位)、ツボが大変分かりにくい!
アデスも今回はAsylaが入ってるだけだった(52位)。やっぱり定着してるのはここら辺かな。
武満とか日本の作品が全く入ってなかったのは残念ですがオーストラリアからはグレインジャーがランクイン(83位、リンカンシャーの花束)。以前の今日の一曲でも書いた通り少なからずアメリカに縁のある作品だそうで。
それから53位のCaroline Shawの作品、37位のJohn Luther Adamsの作品などここ1~2年で大きな賞を獲った作品が早くもランクインしているのも注目したいところ。過去のカウントダウンでも新しく作曲・演奏・受賞された曲が数曲入るような傾向はあるみたいで、流行りというか新しい話題に向こうはかなり敏感なのかも。
ちなみに私が投票した5曲の中だとDeanの「ソクラテスの最後の日々」(CDが出たら期待!)、クラムの「夏の夜の音楽」とアデス「Polaris」がランク外(クラムは結局ブラック・エンジェルズだけでしたねー)でしたがメシアン「トゥーランガリラ交響曲」は16位でブリテン「戦争レクイエム」は6位という結果。なるべく高い順位に押し上げたい!というのは通じたようです。
ところでアメリカで現代音楽といえば2月上旬(だったかな)にグラミー賞の発表があるんですよ。
候補の全リストはこちらなのですが注目しているのはざーっとスクロールして72番以降。
ジョン・アダムズの「City Noir」が2部門で、そしてクラムのアメリカ歌曲集第7番「Voices from the Heartland」が候補になっています。これは忘れずにチェックしておかないと。そしてクラムのCD欲しい。
さて今日の一曲は自分が投票したうちで一番順位が上だった曲から。
今日の一曲: ベンジャミン・ブリテン 「戦争レクイエム」より「Requiem Aeternam~What passing-bells for those who die as cattles?」
なんだかんだで久しぶりだー。というか「非日常」でしかもインパクトが強い、気軽に聴くような曲じゃないのであんまり紹介しないのも仕方がないかな。
ブログ内検索かけたらちょくちょく言及はしているんですけど。
ということで改めて最初の楽章。レクイエム=鎮魂歌で人が死んでること前提なんで冒頭はどのレクイエムも大体暗いものですが、これほど不吉なフレーバーのレクイエムも珍しい。
クラシック音楽の基本が出来た頃から「不協和音的」とされてきた増4度(減5度)の音程=トライトーンをふんだんに使っているだけでなく、それを合唱や鐘に担当させることでさらなる不安定さと濁り、暗さを出しています。
さらに弦楽器や打楽器などの低音の闇もまたすごい。
20世紀のイギリスの作曲家が書いているにもかかわらずラテン語の歌詞がしっくりきて力強く打ち出されるのが不思議ですね。
もともとこの「戦争レクイエム」はラテン語(レクイエムとして使われる歌詞)の部分と英語(Wilfred Owenの詩)の部分に分かれるのですが、それぞれの言語に音楽がぴったり合ってる。だからといって伝統的なカトリックのレクイエム・ミサともまた違い。
この楽章も後半(変わり目はとっても分かりやすいです)が英語のセクションになっています。戦争の中で「家畜のように死んでいく者」に対して弔いこともままならなず、という意味のOwenの詩。弔いの鐘を鳴らすこともかなわず、という歌詞の「鐘」が冒頭で繰り返されるトライトーンの鐘の音にリンクしています。
ブリテンが「戦争レクイエム」で描くOwenの詩の戦場はとにかくめまぐるしく速く、または別世界のように時が止まっている、そんな異様な空間です。英語部分を担当する第2のオケは小編成ながら、木管楽器は駆け回るような音型で戦場を表現していて、楽器が少ないからといって決してスケールやディテールで劣ることがない。(むしろすごく大変なんじゃないかな)
そしてそんなブリテンが表現する戦争には空しさがつきまといます。歌詞もまた空しさを強く表現するものなんですが、ブリテンの音楽の暗さと透明さの組み合わせもまたそういうメッセージを伝えるものなのかな。
リンクする録音は恒例ピーター・ピアーズがテノールパートを歌うCDです。「戦争レクイエム」は元々ソプラノ・テノール・バリトンがそれぞれロシア・イギリス・ドイツの歌手で担当されるように書かれている(実際各パートそれっぽい)のですがこの録音もそう。(フィッシャー=ディスカウも素晴らしいですよ!)
あと記憶が正しければ来年のメル響の演奏もたしかその組み合わせになるはず。聴きにいけるかな。
