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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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アルケミ新作&最強の男(の隣のちっさい軍師さん)の物語
前回のエントリーに拍手&コメントありがとうございました。(コメントは返信済です)

Twitterのフォロー先さんのつぶやきで思い出しましたが(おかしいなあ数週間前は覚えてたのに)アルケミーゴシックの2015年春の新作が出ましたよー。
(ちなみにHP自体も前回ここでアルケミの話をしたとき以来改装されてます。あとまさかのすでに在庫切れの品々。)

今回はちょっと小さめのアイテムが多い?ただアルケミなんで実物みないと大きさについてはなんとも言いがたいですが。ピアスが結構あるんですよね。
モチーフとしては薔薇とか鳥の頭が多い印象。色は引き続き青が追加(私にとって大変嬉しい傾向です)、アンバーとかも出てきたり。スチームパンク系は少ないですがここ数年の金属色のバラエティを生かしたラインアップが続いてるみたい。
スチームパンクはでも全体的に丸いのでなくアシンメトリーなのが好きなので今回はちょっと残念。

気になってるのはKey to the Secret Garden、Dogaressa ChokerとかHeart of Cthulhu(久しぶりのレインボーかな)あたり。あと一番最後の本も気になる。シンボルの本とかはオカルト系の店でたまに見たりするのですが(創作に使えるので普通の本屋で買いました)ゴシック系統モチーフ・作品の本は別に欲しい。
そもそもアルケミ最近新しく買ってないのでまたカタログゆっくり見て検討するかなー。

さてさて、昨日は真・三国無双7猛将伝の呂布伝・史実ルートをクリアしました。といっても史実ルートなんでクリアっていってもバッドエンドで呂布死にますし(身も蓋もない)。
各ステージ攻略・IFのフラグは見ないでプレイしたのですがやっぱ知ってないとフラグは回収できないですね。ただ後から振り返ってみるとヒント的なものは色々あったような心当たりはあります。(張遼が前線の武将が・・・と何回も言ってたり。後からだけどあの人が生きてたら、とか。)

それにしても史実として諸々の顛末を知っていてもしんどいルートでした。
最初のフラグを逃した次くらいのステージからすでに(拠点での会話で)軍にネガティブな雰囲気は漂い始めるし、中盤くらいからカットシーンの諸々に加えて(戦に勝ったりステージをクリアしてるにも関わらず)何をしてもうまくいってない感にまとわりつかれ。

そして最後のステージはほんとうに始まる前から(拠点の会話でもものすごくひしひしと)辛かった。とにかくどこにも絶望しかなかった。ゲームでこんなに心が破砕されたの初めてかもしれない。
完全なる劣勢、包囲+城内に敵、城内に火計、味方の裏切り、水計、天敵、そして唯一の活路も罠。それにステージが雪なのもさらに悲愴さを増すようで。
最後のステージは主人公呂布で最後の戦いに挑むのもいいですが、陳宮を選ぶと自分の無力さと世界が崩れ落ちていく感覚をより味わえるかも。(あと陳宮初登場のステージも陳宮がおすすめ。)

呂布伝はプレイ可能な武将が全部で5~6人なので誰をどこで使おうかあんまり悩まない・・・のですが結局呂布・張遼・貂蝉は1回しか使わず(そもそも史実ルートなら貂蝉は登場1回のみ)、他は全部呂玲綺か陳宮でプレイしてました。れーきちゃん良い子やー。

陳宮はキャラクターとしても好きですし、IFルートで幸せにしてあげたいキャラクターで。
ただ実際の操作はちょっとトリッキー。得意武器の兵法簡は周りの兵士(それも特定タイプ)に加勢させる攻撃がいくつかあるので護衛使わない・1人で突出することが度々ある・劣勢になることが多い呂布伝ストーリーモードでは活きにくいのかも?IFやる前にちょっと武器カスタマイズしようかな。
なのでサブはなるべく素直に使える武器を、と思って検討中。今のところ錫杖が使いやすい印象。あとうさんくさい(失礼)のが似合うし、ダッシュ攻撃の宙返りも可愛らしい。

ということでこれから歴史を一つ一つ書き換えにいきます。どこかいびつな面々にハッピーエンドが迎えられるように。このままでは終われないですから。


今日の一曲: セルゲイ・プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 第1楽章



本来この曲に思いを馳せる気分でも季節でもないのですが呂布伝史実ルートの最後のシナリオを考えたとき今日の一曲はこれしかないなーと。
寒さと絶望とすさまじいパワーと、なんとなく繋がるイメージが。

なぜか最近ピアノ協奏曲で好きな作品がそんなに多くなく、自分が弾きたいものといったらほとんどなかったり。でもこの曲は最初に出会ったときから憧れがあって、なかなか自分の技巧と手じゃ難しいけど弾きたいなあと思ってます。この協奏曲に溢れるものは表現して自分のものにしたい。

これまでにこの曲の背景についてはちょこちょこ書いてるのでそれは今回おいといて。数あるピアノ協奏曲のなかでも縦横深さ全方向に巨大な曲です。ピアノという巨大な音域・音量の楽器のキャパをがっつり使う作品であり、そのピアノの巨大さに釣り合うでっかいオケパートがある曲でもあります。最後のクライマックスの金管はピアノ主役の曲とは思えないほどのでっかさ(そしてピアノがそれを突き抜けて聞こえてくるのもまたすごい!)

第1楽章は12分くらいだったかな?冷え冷えとした冒頭からダークな道化のような第2主題、そして何よりすごいのが延々とピアノのモノローグ。
もともと協奏曲はカデンツァといってソロ楽器が一人で弾く部分があるのですが、この曲ではそれがかなり長い。一幕ほとんど丸々一人語り、そして一人芝居。第1主題で始まり、だんだん激しく吐露するような、のたうち回るような迫真の演技。圧巻です。

この協奏曲の録音に関してはかなりこだわりたくなります。今のところ気に入ってるのはアシュケナージ、それからブロンフマン。試聴して第1楽章、第3楽章の印象で選びました。重い演奏がおすすめです。
とりあえずアシュケナージがプロコのピアノ協奏曲全部弾いてる録音をリンク。
アシュケナージの演奏・指揮はそんなにものすごく変わったことしないので初めて曲を聴く・録音を入手するにはおすすめです。


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Munchkin拡張買ったよ&引き続き無双
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!

今週は土曜日に今年も!White Night Melbourneが開催されます。夏の夜のアートやら諸々の祭り。
仕事をなんとかして今年も参戦予定。友達のお誘いも来たのですが一人で回りたいなあ・・・
とにかく気温がある程度あって、何より天気がいいことを願う限り。今時点の予報は結構理想に近いけどこれからどう変わっていくか。てるてる坊主を吊したほうがいいかな。

日曜日は暑くて(湿気がありましたが)天気が良かったのでちょっとシティまで行って来ました。
最近スーパーに買いものにいくくらいしか外に出ることがなかったので歩き回るだけでも楽しかった。
そんなお出かけの目的としてRoyal Arcadeのゲーム屋さんでカードゲームMunchkinの拡張パックを1つ買ってきました。

Munchkinはほんとうにたくさんの拡張があって(公式のここに一覧がありますが)、さらにカードゲームとは違うフォーマットのMunchkinもいくつかあるようです(ボードゲームとか)。
カードゲーム版の拡張もテーマ有り拡張(クトゥルフとかゾンビとか)などバラエティに富んでますが今回は初めての拡張ということで普通のMunchkinの拡張2「Unnatural Axe」を購入。

ちなみにこのRoyal ArcadeのThe Games Shopは小さい店ながらも各種ジグソーパズル、ボードゲーム(麻雀もおいてある)など色々おいてありますが何せ小さいのでゲームの拡張などはほとんどLittle Lonsdale Streetにある同系列の店Games Laboratoryに置いてあるそうです。これはプレイ用スペースもあるのかな?今度はそちらも見に行こうかな。

今回買ったUnnatural Axeは多分基本セットと同じ枚数の拡張セット。
各種類のカードにバラエティが増すのですが、ざっと見た傾向としては新しい種族(オーク)、それから種族・クラス固有効果のあるアイテム、レベルアップボーナスのカード、それから特定のモンスターやカード1枚に効果のあるカードが増えた印象。プレイがさらにトリッキーになる予感がひしひし。「手が小さくなる呪いで両手用アイテムが持てない」なーんて些細なことがゲームの流れを変えたりしますからね。

それから今回お宝カード・扉カード両方に空白カードが数枚入っています。自分で作れるよ!ということなんですがゲームのバランスとか考えるとおいそれと追加する訳にもいかず。でも仲間内で分かるジョーク的な面白いカードが入れられたら楽しそう。果たしてこれらを使う日は来るのかどうか。

さてPCでは相変わらず無双7やってました。猛将伝のストーリーモードのステージ(アナザーif)を魏・呉・蜀・晋と全部クリア。それからフリーモードではクリア済のステージの裏ステージ(反対の勢力を操作する)をちょっとやってみたり。

各勢力の最後のネタステージが楽しいのですが魏の「麗人捜索戦」はものすごく大変だった!イベントを起こすフラグを立てるのが忙しいのはもちろんですが登場人物の多さによりイベントを起こしてもイベントが起きなくても色々カオス!そしてみんながみんなずれてる!ストーリー的に収拾が付かない!
なんとか完全クリアしましたがこのシナリオは違う武将でプレイすると違う台詞が出るとあって是非是非聴きたいながらも大変面倒くさいのでしばらくそこらは挑戦できなさそう。またこんど。

次は順番でいうと呂布伝かな。ここから普通の(ステージが続き物になってて分岐があってetc.etc.)ストーリーモードになります。心持ち的にはまず史実ルートで「うわーん(泣)」となってifルート攻略したほうがよいかな。陳宮のバッドエンドは見たくないのだけれど。

魏のアナザーifは于禁使えるとこは全部于禁でやりました。無印のストーリーでは出てこないので、というのもありますが最初使った時になんだか気に入ったので。カットシーンが終始かっこよかった于禁さん。
呉はどのキャラも結構好きでほとんど変わらず使いやすい中、「江陵防衛戦」のステージが面白かった。守りに回るステージがこんなに楽しいとは。魏アナザーifの八門金鎖防衛も楽しかったー。

フリーモード他で使ってる武将は法正・賈充・徐庶あたり。法正はやっぱり色んな種類の攻撃を使いこなせてない感満載なのですが(麗人捜索戦は法正で全麗人クリアしたのですが正解だったかどうかはわからな)、使ってて楽しい。
雑魚が多いステージは大体賈充。斧を投げて延々と飛び交うEX攻撃2(本当にずっと飛んでる)が使いやすいので愛用。徐庶はストーリーで使ってないのでレベルが低めだけど大変使いやすいし楽しい。相変わらずフード付きです。

それから武器がとにかくたまり続けるので将星モードで武器屋レベル上げて鍛錬に挑戦中。これもかなり勉強が要る作業で、メインで使ってる武将のメイン武器ぐらいしか頭が回らない。そもそも誰が何をサブで使うか決まってないよー。わからんよー。

さて今週も仕事が入ってきたので土曜日に遊びにいけるようにしっかり進めていかないと。
White NIght楽しみです。


今日の一曲: ポルノグラフィティ 「MUGEN」




こないだiTunesカードでポルノグラフィティのシングルコレクションを購入したと書きましたがWhite Nightの前にちょうどよかったー!こういう時にわくわくする音楽いっぱい。

ポルノグラフィティの音楽はほとんどCMとかものまね歌選手権とかそっちから知ってるのですがそこら辺欲しかった曲も全部入ってたし新しく出会って好きになった曲もあり。
「MUGEN」は後者です。最初聴いたときからぐぐっと来ましたね。

そもそもポルノグラフィティの音楽で何が好きっていうとダントツでリズムだと思います。特に主なるメロディーのリズミカルなのにぐいぐい惹かれる。やっぱりリズムを司るのは本能部分ですからね。
なので今回購入した中でも好きなのはテンポの速い曲が多いです。アポロとかジョバイロとか。メリッサにラックに渦(は速くないか)とか。

特にこの「MUGEN」のめまぐるしい曲調、激しくて刹那的な感じに惚れ込みました。
あとAメロがヘ短調→サビがニ短調というキーチェンジもちょっとレアじゃないかな?激しい調から激しい調に、新鮮な展開。

ということで夏に、そしてWhite Night前に入手しておいてよかったーなタイミングでした。
これから聞き込んでいって他にどんな曲がツボにはいるかも楽しみです。


拍手[1回]

もう大分言及してますが
前回のエントリーに拍手&拍手コメントありがとうございます。
他人の菜園は気が楽でいいです(笑)

噛んだ舌がとにかく大変なここ数日。(最初の2日は大丈夫だったのに・・・)
固いものとか崩れないものは食べられないし、食べるのも遅いし、食欲も湧かない(そのくせお腹はよくすく)という食の問題はもちろんですが電話とか独り言とかテレビに対する反応とかしゃべる側の問題も気が滅入る。
はやく治らないもんかなー。

色々ペース落とし気味で進んでますが相も変わらずゲームだけは進む。
今回は改めてDynasty Warriors 8 Xtreme Legends Complete Edition=真・三國無双7with猛将伝の途中経過感想みたいなもの。

三国志は久しぶりでしたが三国無双シリーズをプレイするのはこれが初めて。アクションゲームは果たしてどんな感じでプレイできるのか未知の領域だったのですがとりあえず操作もシステムも慣れてきた感じです。

とりあえずストーリーモード、ということで猛将伝部分の蜀アナザーifを一通りざっとやって(解除してないステージ内イベントもいくつかある)、それで法正筆頭にちまちまいろんなキャラクターでフリーモード試したり、将星モードで法正の台詞全解除したり(これがとりあえず一番最初の目標でした)。
将星モードは他部分が全部クリアではないので他に台詞拾いたいキャラをちょっと考えておく。これから他のキャラクターと(私が)お知り合いになるべくストーリーモードに戻って晋のアナザーifをやってみようかなと。
(あとフリーモードで使えるマップを増やすという目的もある。さすがに大分勝手が分かってきた。)

ちなみに英語版steamでDLして英語字幕+DLCの日本語音声でプレイしているのですが、将星モードの一部音声(2ページ目以降)を英語音声に変えて再生しようとすると音がでないのなぜだー

キャラクターの魅力的なことったらほんと「みんな好きだぜーーーー」と常になってるほどなのですが今のところ本当に使用キャラが偏っている。人見知りなのかこれも?
メインは法正(性能でなくキャラとして好きなのです)。倍返し系軍師。使う武器がうちのドアマットにそっくり。破壊力はそんなですが設置したりなんだり出来て面白い、便利なドアマット。あとヴァリアブルの時の蹴りがかっこいいですな。
ちなみに2nd武器はまだ模索中です。破壊力とある程度のはじき飛ばし性能が欲しい・・・?

そして法正は将星モードで女性武将と絆を上げたときの「親愛2」台詞が大変なことになっています。英語字幕でも大変なことになっていた。
英語といえば音声日本語&英語字幕でプレイしているとところどころちょっと「これ意味大分違うけど意図してるのか?」とちと疑問に思う翻訳がちらほら。でも拠点兵士のダジャレも英語でがんばってたり概ね良い印象です。

他には徐庶が大変使いやすくて好きです。(衣装は蜀色でフード付きがよい)さくさく決まるしアクションもかっこいいし文官軍師偏りなのでパワーが比較的あるのもいい。
他には司馬懿もよく使ったり、郭淮に「倒れるなああ」とツッコミいれながら使うのも楽しいし。陳宮の使い勝手はまだ慣れないなあ。
魏と呉はまだまだ味方としては未知の領域。好きな武将結構いるんだけどなんでだろう。

そして武器のラインアップもキャラクターと同じくらいエキサイティングです。
どのキャラクターもどの武器が使えるというシステムとその試行錯誤がとにかく楽しい。あと将星モードの武器合成も。
ただ武器のカテゴリ名は全部英語でしか見たことないので日本語名をよく知らない(汗)
手元に「飛燕剣」がたくさんあるのはきっと火計を仕掛けられそうになった回数を表してるに違いない。

ということで堪能しています。楽しいです。ただ操作中の方向感覚とコマンドの正確さをもうちょっと何とかしたいところ。


今日の一曲: ジョージ・クラム アメリカ歌曲集第3集「Unto the Hills」より第1楽章「Poor Wayfaring Stranger」



今週末のグラミー賞でクラムのアメリカ歌曲集第7集「Voices from the Heartland」&スペイン歌曲集第2集「Sun and Shadow」のCDが賞を獲得することを祈願してのチョイス。CD早く買いたい!そして賞獲ったらまたここでクラムを紹介するぞ!

アメリカ歌曲集はゴスペル方面だったりイギリスから来た民謡だったりネイティブ・アメリカンの歌だったり、とにかくアメリカの民族音楽を集めたカバーアルバムのシリーズなわけですが、同時にある意味歴史的な記録という役割もあるような気がします。
もちろんクラムの音楽がその音楽のオリジナルの形に忠実に再現して記録しているわけではないのですが、その音楽の背景や雰囲気、風景まで含めて描ききる、という風にみれば単にメロディーやハーモニーをなぞること以上に歴史を記録していると思うのです。
ショスタコの音楽と同じくクラムの音楽もその国の歴史を表す貴重な資料じゃないかな。

その「既成のメロディー」と「クラムの描き足す風景」のシナジーというか、クラムがメロディーを背景にセッティングするやりかたと結果がものすごく好きです。特に暗い方面の曲はものすごい雰囲気の音楽になっていて。
今回の「Poor Wayfaring Stranger」もその一つ。さまよう歌い手の周りに広がる未知なる世界、困難や暗い雲など、雰囲気や感情や意志などが景色として描かれています。

そして何度も言いますがこのアメリカ歌曲集で使っている楽器はピアノと打楽器のみ(ピアノもある意味打楽器だし)。とんでもなく多数の打楽器を駆使することでこの雰囲気を作り上げているわけです。ロマン派~20世紀の普通のオケでも雰囲気や場を作るのに打楽器がものすごく重要なのはもっと知られて欲しいですが、クラムは本当に打楽器だけの世界ですからね。

さらに元のこのメロディーがやっぱり美しい。それを歌うクラムの娘さんのアン・クラムの歌い方もあんまり艶が出すぎず、背景によく馴染む。
ちなみにアン・クラムは「Voices from the Heartland」to「Sun and Shadow」でも歌ってるそうです。聴くのが楽しみ!

ということで多分まだ唯一の録音リンク。なんたって2000年以降に作曲されてますからね。
(どっかでスコアも手に入らないかな)


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うちで日本食+Dixitの集まり
妹が友達と旅行に行ったのでテレビ画面独占なオーストラリアデー連休です。
普段ならクイズ番組再放送などなどするところですがこないだ真・三國無双7猛将伝をDLしたのでそちらを遊んでいます。まだ各モードの詳細とかシステムで分からないこと多々ですが楽しいです。
ちなみにやっぱり英語字幕で日本語音声でやってます。

そして妹の留守に学校来の友達を呼んで日本食を振る舞いながら話したり(結構学校時代の話も多い)Dixitを遊んだりしました。Dixitについては後で。

メニューはこんな感じで。
・ごはん and/orうどん
・肉じゃが(肉を油揚げで代用)
・なすの煮浸し
・きゅうりwithにんにく味噌
・秋田土産にいただいた杏の漬け物
・牛乳寒天(牛乳をアーモンドミルクで代用)+ナタデココ+ライチ
・金沢の棒茶
・キリンのシードル
(岩手の日本酒は結局開けなかった)

全部ベジタリアン仕様。なすとうどんつゆ以外はVeganもオーケー。今回油揚げ肉じゃがが美味く出来て良かった。私は特に何食べないとかないのですが肉食べたくないなーとなることはたまにあるので。
にんにく味噌の人気すごかったですねー。あとキリンのふじりんごシードル(オーストラリアで作ってるやつ)も意外と甘くない!と評判。それから杏の漬け物も「どっちかというとプラムっぽい」となかなか好評でした。梅干しとはまた違うまろやかな美味しさ。

今回親友の妹(5歳下、双子の1人)だったり1学年したの友達だったりが揃って学校時代の話がいつもとは又違った盛り上がり方で。うちの妹は私の友達集まりには一緒することがないのでやっぱりちょっとうらやましいところがあるのです。

そして友達が持ってきたDixit。フランスのカードゲームで、84枚の素敵な絵(全部違う)が描いてあるカードを使うゲームです。(こちらに説明あります)
ゲームのおおまかな流れとしては「語り部」(親)がカードを選び、そのカードに関連するキーワード(文でもいいけど短いほうがやりやすい)を語りながらカードを裏向きに出します。
他のプレイヤーは自分の手札からそのキーワードに合うと思われるカードを1枚ずつ選んで「ダミー」として出します。
全員のカードが揃ったらシャッフルして表向きにし、語り部が選んだカードと思うカードを(全員一緒にカウンターを出して)選びます。

このとき見事語り部のカードを当てたプレイヤーにポイントが入ります。が、親に全員が当てても全員が外してもポイントは入りません。(なのであんまりわかりやすいヒントは出せなくて、ちょっと曖昧な感じで攻めることになります。あと同じ理由で何回も遊んでカードが分かってくるとどんどんヒントが抽象的になってくるとのこと)
それから他のプレイヤーがダミーのカードを選んだ場合、選んだ人数に応じてダミーの持ち主に点が入ります。なので語り部のカードを当てるだけでなく、自分の手元のカードで上手いこと他の人を「釣る」ことでポイント稼ぎもできます。

遊んでみたら楽しかったです。カードの絵がまず素敵で、あとキーワードと出たカードの並びで色んな解釈ができたり。あと他のプレイヤーの思考回路の癖を読むみたいなとこもあるかなー。カードを見たり、キーワードを聴いたりして色んな人が色んな解釈するのが面白い。
もちろんキーワード選びのプロセスも楽しいです。

先ほど書いたように84枚カードがあっても何回も遊んでいるうちにどんなカードがあるかだんだん分かるようになり、プレイのスタイルも変わるしキーワードのチョイスも難しくなります。なので拡張パックも発売中みたいです。(持ってきた友人もまだ未開封で持ってました)

ちなみに今回だいぶ久しぶりに会った友達(+パートナー)もMunchkinプレイヤーだそうで。あとBananagramの話も出ましたし。最近周りでボードゲーム・カードゲームが流行ってて色々面白いです。(そしてそのおかげでこのブログがPCゲームとアナログゲームの話ばっかりになっているのですが)

来週末は今度は私がお出かけなのでそれまでしっかりピアノと仕事とやっておかにゃ。
今週の天気の予報はどうも夏らしくない(20度台前半)ので外に出る頃は夏になってくれるといいな。(あ、それでボードゲームが流行るわけか)


今日の一曲: 聖飢魔II 「ROSA」



こないだ妹が日本のAmazonでマンガとかCDとか買うのに便乗して私も色々マンガとかCDとか買いました。そしてさらに便乗というか妹の聖飢魔IIのCD「有害」と「Akuma Nativity」もPCに取り込みました。今回の紹介は「有害」から。

色々「いかがわしい」系の歌詞が多い「有害」というアルバムですが(聖飢魔IIはアルバムごとで傾向がはっきりしてるので人に勧めるのも面白そうだなと余談ですが)、この曲はそういう意味では比較的マイルドめ、かな。

こういうアメリカン(ジャズとかブルーズとかそっち系)なスタイルがベースになる曲を好きになるのはちょっと予想外だったけどほんと聖飢魔IIスタイルとの融合がうまくいってるもんだからなあ。

あともう一つ意外だったのがゆっくりのメロディー中心の曲だから歌詞が聞こえて、歌詞にちょっとばかり惚れてしまったこと。「魔性」題材はいいですなー。聖飢魔IIに限らないことですが。
(そしてこれもルーク参謀作曲とは、曲調の幅が広いなー)

Nativityから・・・もこんど紹介しようかまだ迷ってます。最近のアレンジかーと思ってたら結構ツボった曲もあったので。
ちなみに今回妹が買ったのは2013年にリマスターされた版のCD。聖飢魔IIの初期あたりのアルバムをリマスターしたうちの一つです。買うならやっぱり新しい版がいいかな。

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ゲームクリア
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
仕事も忙しくなりながら土曜の料理振る舞いの集まりの買い物もしたりなんだりで忙しいです。
ただ夜はほぼゲーム始め趣味に時間をゆっくり費やすことができるので何より(時間の問題というよりも心の余裕ですがね)。というか掃除しようぜ。

前回(まだ遊ぶ目処が立ってもいないのに)steamで2つ新しいゲームを買っちゃったと書きました。まだインストールしてません。
一つは真・三國無双7猛将伝のcomplete edition(英語版、日本語版音声がDLCとしてある)。アクションものはほとんど遊んだことがないのでプレイできるか全く分からない。PCのスペックはどうに足りてるみたいだけどAoW3でファン音が激しいので大丈夫かな。あとテレビモニターで遊べるよう手配中。
もう一つはWiredの記事(日本語版記事はこちら)で紹介されていた「Elegy for a Dead World」というゲーム。異世界を旅しながら詩を紡ぐ、という内容のゲームで、steamのページを見ると教育用途も想定しているみたいです。サンプル画像をみてSacrificeの世界の景色を思い出して、あれも景色が不思議で好きだったりNarrative的な要素が面白かったりしたのを思い出しました。

ただ今はもうちょっとADOM(ズルしてUltra ending目指すかどうかまだ迷ってる)、Age of Wonders 3、それから三国志11をもうちょっと遊び込みたいです。

三国志11は前回も書きましたがPK収録のメインシナリオ「袁家の戦い」を曹操(初級)でクリアしました。
ハイライトとしてはこんな感じ:
・最初から自勢力の面子が正月の親戚集まり+文官ずらっとみたいな感じでゲームを通してお世話になりました。
・そして終始親馬鹿プレイ。うちの子はできる子だち。上の子達3人には常に花を持たせる方向で進めました。
・特に曹丕は能力がどれも秀でてて頼もしい。
・最初の年に急ぎ気味に劉備を攻めて勢力吸収した結果、劉備軍出身の人達は結局一箇所にまとまってしまって自勢力の中に自治区的な「劉備軍サブセット」みたいな集団が出来た。
・郭嘉は史実だと寿命近いかなーとおもってたら最初の何年かで「私の凶星が・・・」みたいなことを言ったので慌てた。ただそこからもう3年近く活躍してくれた。知力も伸びたし。
・そして郭嘉はやたらと武将育成の武将を軍師が訪ねるイベントを起こしていた。3人くらい訪ねてたはず。知力98(後に99)相手に舌戦はきつい。手加減してくれよー。
・後任の諸葛亮は大人げがちょっとあるのか訪ねるイベントは1回しか起こらなかった。ただしその1回の相手がよりによって(史実ではそりが合わないと言われてた)法正とは。
・ちなみに諸葛亮を孫権から引き抜いたのがきっかけで孫権からものすごい攻撃を受けました。おかげで月英さんとの結婚まで手が回るのに5年かかってしまった。すまない。
・諸葛亮は荊州南部特攻隊では龐統・馬謖と組んで最強計略隊として活躍してました。馬謖(それから荀攸など)の特技「百出」は計略の消費気力が1になる効果があるのですが、部隊にかける計略はもちろん、消火で気力を10使わないってのもちょっとだけ嬉しかったり。
・ちなみに荊州南部特攻隊には曹丕の補佐(ものすごく必要ってわけじゃないけど)として司馬懿もいたので史実のライバル同士でずっと一緒に行動してたことになる。
・にしても馬騰に攻められて2都市同時退却もきつかったな。逃げるのが多分一番苦手。

次は女性武将が君主になる「女の戦い」を新武将で攻略する予定。成都が空いてるんでそこに居を構えるつもりです。個人的に好きな場所だし合理的。

そうそう、三国志11もクリアしましたがポケモンアルファサファイアも四天王+チャンピオン2巡目クリアしました。ぱちぱち。
ただリーグを意識してバランスもたせたパーティじゃなくて好み中心だったのでそこそこ苦戦しました。きれいな勝ち方ではなかったケースの方が多かったかも。
とにかくこれでデオキシス再戦+捕獲したら終わりの終わりです。あと図鑑完成。

次のエントリーはやっと!自分の周りのゲームで使われている音楽のベストセレクション的なエントリーを予定しています。


今日の一曲はお休み。


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