×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回のエントリーに拍手どうもですー。
一昨日はバレエのレッスン(来週から一つ上のクラスに!)、そして昨日はオケのリハーサルでした。大分オケもまとまってきたけれどラフマニノフの交響的舞曲はやっぱり難しい。個の力も全体の力もかなり求められる難関。
そして休憩の間にKats-Cherninのフルート協奏曲の一部をちょろっとだけ聴いて子供心をくすぐられまくりました。実際に聴くのが楽しみです。
何はともあれもうすぐコンサート。もう一回お知らせしておこう。
一昨日はバレエのレッスン(来週から一つ上のクラスに!)、そして昨日はオケのリハーサルでした。大分オケもまとまってきたけれどラフマニノフの交響的舞曲はやっぱり難しい。個の力も全体の力もかなり求められる難関。
そして休憩の間にKats-Cherninのフルート協奏曲の一部をちょろっとだけ聴いて子供心をくすぐられまくりました。実際に聴くのが楽しみです。
何はともあれもうすぐコンサート。もう一回お知らせしておこう。
Zelman Symphony Orchestra「Russian Dance」
2015年12月5日 20時開演
Eldon Hogan Performing Arts Centre, Xavier College
指揮者:Mark Shiell
<プログラム>
ピョートル・チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」組曲
Elena Kats-Chernin フルート協奏曲「Night and Now」(フルート:Sally Walker)
セルゲイ・ラフマニノフ 交響的舞曲
12月ともなればメルボルンはコンサートシーズンの終わりで〆コンサートのラッシュ、それに加えてクリスマス関連のコンサートイベントも多いです。演奏してるみんなは忙しそう。
そして天気も本来なら良くなってくる時期なので屋外イベントも色々あります。クリスマスに屋外でキャンドルコンサートなんてのもあったり。
音楽以外でも盛りだくさんな今日この頃。
明日行くのを楽しみにしてるBar Ampereのアブサンイベントは11月のGood Food Monthの一環で、それに関連してメルボルンで昼も夜も色々イベントが行われてるようです。
公式ページを見てみるとごはんもの甘いものお酒もの、街中から田舎の方まで様々なお店がバラエティに富んだイベントをやってたようです。
そんな飲んでばかりも居られないしお金もかかるけどGood Food Monthもっと楽しみたかったなー。
それとはどうやら別に今メルボルンセントラルでキットカットの手作り工房なるものをやってるそうで。
今日から1月17日まで特設会場で、キャラメルやらバラの花びらやら合わせてカスタムのキットカットを作る企画。メルボルンセントラルのあの辺だったら(少なくとも作る分には)暑くなっても大丈夫か。普段見る(または日本で見る)キットカットとはまたちょっと違う材料があるみたいだしとにかくカスタマイズに弱いのでちょっと行ってみたいな-。
あと最近Twitterとかfacebookでメルボルンの飲食とかイベントとか諸々情報を扱ってるサイトをいくつかフォローし始めました。BroadsheetとかUrbanlistとかTimeOutとかあたり、全部英語のサイトですが観光よりもローカル寄りの情報がいろいろあってオススメです。
特に最初の二つはトピック別にリスト形式のガイドが使いやすい。
ということで明日は食べてきます飲んできます。どれくらいの分量で来るのかなー食べ物。あと飲む方も楽しみだけど3杯(+マティーニ)はどんな具合か。ただ明日は困ったことに寒いんでアブサン飲んでしっかり温まりたいと思います。
今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ 交響的舞曲 第2楽章
引き続きラフマニノフ。第2楽章も好きだぜー!
交響的舞曲というだけあって全楽章が踊りを意識して書かれてますが、実はあの「火の鳥」をバレエ・リュスで振り付けしたフォーキンに振り付けを頼む予定だったそうですが(なんでも「パガニーニの主題による狂詩曲」を振り付けしてラフマニノフが気に入ったそう)、フォーキンが亡くなったことで叶わなかったそう。見てみたかったなーそのコラボ。
そんな交響的舞曲の中で自分が一番踊りたくなるのがこの第2楽章。ただ踊りの本能を曲に一番感じるのは第3楽章なんですよね。その話は第3楽章のときに。
テンポの解釈は結構幅があるみたいですが(今の指揮者さんはかなりゆったりめ&かなり変え気味でこれもなかなかいい)、3つの楽章の内ではスローな楽章扱い。単なる愁いではなく複雑な色気を帯びたスローなワルツみたいな大人の雰囲気がたまらん。
ラフマニノフは巷ではロマン派の作曲家という扱いですがロマン派の最後だけでなく20世紀の新しい要素もしっかりものにしてる作曲家だと思います。特に交響的舞曲とかを書いてた時代ラフマニノフはアメリカに住んでたので新大陸の音楽の影響も少なからず受けてるんじゃないかな。
第1楽章のときにも書きましたが和音の連なり方もロマン派を超えた、ちょっとジャズも入ってるような自由で複雑な感じ。第2楽章もその店すごいです。中間部のちょっと前、ピアノがちょうど弾く部分で変イ短調基調の不思議な転がり方、これほんと普段から和音で捉える楽器でないときつそう。ただその変化の仕方が繊細かつ絶妙で軽く悶絶できる。
そもそもこの第2楽章全体が調性がはっきりしない色彩の混ざった感じがほんと好き。
そしてこの楽章もかなりテクスチャが複雑で。メインのメロディーが長い音中心なその裏で木管楽器が細かい音弾いてたり、独自の世界を繰り広げてたり。そういう細かさは元がピアノ2台だってのもあるのかなー。
だからあんまりテンポがゆっくりだとメロディーがきつくなりがちかと思いきや、リズムとかその他のエレメントはゆったりしてた方が味が出るような気がします。
リンクするのもちょっと遅めのテンポのがいいなあと思ってたんですが演奏時間と試聴だけだとあんまり判断が付かなかったのでギブ。色々聞き比べる楽しみを残しておきます。(?)
結局選んだのはラトルさん&ベルリンフィルの録音。同じく大好き(&ピアノ+チェレスタ活躍)な「鐘」も収録されてます。
12月ともなればメルボルンはコンサートシーズンの終わりで〆コンサートのラッシュ、それに加えてクリスマス関連のコンサートイベントも多いです。演奏してるみんなは忙しそう。
そして天気も本来なら良くなってくる時期なので屋外イベントも色々あります。クリスマスに屋外でキャンドルコンサートなんてのもあったり。
音楽以外でも盛りだくさんな今日この頃。
明日行くのを楽しみにしてるBar Ampereのアブサンイベントは11月のGood Food Monthの一環で、それに関連してメルボルンで昼も夜も色々イベントが行われてるようです。
公式ページを見てみるとごはんもの甘いものお酒もの、街中から田舎の方まで様々なお店がバラエティに富んだイベントをやってたようです。
そんな飲んでばかりも居られないしお金もかかるけどGood Food Monthもっと楽しみたかったなー。
それとはどうやら別に今メルボルンセントラルでキットカットの手作り工房なるものをやってるそうで。
今日から1月17日まで特設会場で、キャラメルやらバラの花びらやら合わせてカスタムのキットカットを作る企画。メルボルンセントラルのあの辺だったら(少なくとも作る分には)暑くなっても大丈夫か。普段見る(または日本で見る)キットカットとはまたちょっと違う材料があるみたいだしとにかくカスタマイズに弱いのでちょっと行ってみたいな-。
あと最近Twitterとかfacebookでメルボルンの飲食とかイベントとか諸々情報を扱ってるサイトをいくつかフォローし始めました。BroadsheetとかUrbanlistとかTimeOutとかあたり、全部英語のサイトですが観光よりもローカル寄りの情報がいろいろあってオススメです。
特に最初の二つはトピック別にリスト形式のガイドが使いやすい。
ということで明日は食べてきます飲んできます。どれくらいの分量で来るのかなー食べ物。あと飲む方も楽しみだけど3杯(+マティーニ)はどんな具合か。ただ明日は困ったことに寒いんでアブサン飲んでしっかり温まりたいと思います。
今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ 交響的舞曲 第2楽章
引き続きラフマニノフ。第2楽章も好きだぜー!
交響的舞曲というだけあって全楽章が踊りを意識して書かれてますが、実はあの「火の鳥」をバレエ・リュスで振り付けしたフォーキンに振り付けを頼む予定だったそうですが(なんでも「パガニーニの主題による狂詩曲」を振り付けしてラフマニノフが気に入ったそう)、フォーキンが亡くなったことで叶わなかったそう。見てみたかったなーそのコラボ。
そんな交響的舞曲の中で自分が一番踊りたくなるのがこの第2楽章。ただ踊りの本能を曲に一番感じるのは第3楽章なんですよね。その話は第3楽章のときに。
テンポの解釈は結構幅があるみたいですが(今の指揮者さんはかなりゆったりめ&かなり変え気味でこれもなかなかいい)、3つの楽章の内ではスローな楽章扱い。単なる愁いではなく複雑な色気を帯びたスローなワルツみたいな大人の雰囲気がたまらん。
ラフマニノフは巷ではロマン派の作曲家という扱いですがロマン派の最後だけでなく20世紀の新しい要素もしっかりものにしてる作曲家だと思います。特に交響的舞曲とかを書いてた時代ラフマニノフはアメリカに住んでたので新大陸の音楽の影響も少なからず受けてるんじゃないかな。
第1楽章のときにも書きましたが和音の連なり方もロマン派を超えた、ちょっとジャズも入ってるような自由で複雑な感じ。第2楽章もその店すごいです。中間部のちょっと前、ピアノがちょうど弾く部分で変イ短調基調の不思議な転がり方、これほんと普段から和音で捉える楽器でないときつそう。ただその変化の仕方が繊細かつ絶妙で軽く悶絶できる。
そもそもこの第2楽章全体が調性がはっきりしない色彩の混ざった感じがほんと好き。
そしてこの楽章もかなりテクスチャが複雑で。メインのメロディーが長い音中心なその裏で木管楽器が細かい音弾いてたり、独自の世界を繰り広げてたり。そういう細かさは元がピアノ2台だってのもあるのかなー。
だからあんまりテンポがゆっくりだとメロディーがきつくなりがちかと思いきや、リズムとかその他のエレメントはゆったりしてた方が味が出るような気がします。
リンクするのもちょっと遅めのテンポのがいいなあと思ってたんですが演奏時間と試聴だけだとあんまり判断が付かなかったのでギブ。色々聞き比べる楽しみを残しておきます。(?)
結局選んだのはラトルさん&ベルリンフィルの録音。同じく大好き(&ピアノ+チェレスタ活躍)な「鐘」も収録されてます。
PR