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またちょっと留守にしていました。相変わらずの調子です。
最近胃もなんか悪めなので(一応お医者さんとアポはとってあります)なんだかほぼ常時気になるような感覚もあり・・・
あと秋になってから日内変動がもろ来てます。毎朝気分が沈む。
でも時間が経つと、それからどうやらピアノをやるとさらに回復が促されてる気が(だから今日はピアノ朝やって回復がちょっと早かった・・・ような)
今日はちょっとぶりにシティへ。
目当てはHaunted Bookshopのアルケミーゴシックのラインアップから「Sucre Vert Absinthe Spoon」のネックレス。
薬草系リキュールでリキュールの王様とも呼ばれるアブサンを飲むときに使う特殊なスプーンをモチーフにした作品はアルケミーゴシックでもいくつかありますがその中でも比較的シンプルで普段でも使えるデザインのこれが欲しかったのです。
アブサンといえば以前買ったボードレールのチョーカーやアブサンの指輪などがあるのですが、この2点が薄めの緑だったのに対して今回のはエメラルドグリーン。
エメラルドは聞くところお年を召した方が着用するような宝石、というイメージがあるみたいなのですが上手く着用したいです。きっと「春の祭典」スカート(と私が呼んでいるスカート)に合う。
話は変わってオーケストラでの話とか。
ユースオケとか、あとお仕事とかでたまに所謂ライトミュージックコンサートみたいなのをやるんですね。
家族連れ向けのコンサートとか、野外でやるコンサートとか、いろいろバラエティはあります。こういうコンサートってたまにやるといいんですよね。そういうのばっかりやってるのは色々勿体ないし楽しくない。
楽しくない、というのは特にチェロだとそうなんですよね。ライトミュージックとかだと途端につまらなくなるチェロパート、どうにかならないものか(汗)他のパートはどうかわからないんですけど。
あ、でもジョン・ウィリアムズの映画音楽は楽しいですよ。元がいいのと、メドレーとかのアレンジも大体いいですし。
ユースオケのライトミュージックコンサートの録音がいくつかある中ジョン・ウィリアムズの「シンドラーのリストのテーマ」とか「スター・ウォーズ エピソードワンのメドレー」とかよく聴きます。
「スター・ウォーズ エピソードワン」は面白かったですね、弾いてて。
途中弦楽器セクションが歌ったりカズーを吹くところがあるんですよ(Augie's Great Municipal Band)。一応歌が2パートに分かれてるんですが誰がどっちとか特に決まってなくて勝手に歌うシステム(笑)
でも合唱のときと違って(特にチェロは)隣の人、前の人とちょっと距離があるのでなんだか一人で歌ってるのに近い心細さがあったり(笑)
スター・ウォーズ関連といえばユースオケでバイオリンを弾いてた作曲家の先輩がオーストラリアでよく知られるテレビやCM、映画などの音楽をメドレーにした作品(以前今日の一曲で紹介したかな?)があったのですが、あれででてくるスター・ウォーズのメロディーは自分がチェロで弾いた色んな音楽のなかでトップクラスの難しさだったと思います。メロディーの性質もそうですがチェロがそれを弾かなくちゃいけない音域だと特に。
ライトミュージックだからって難しくないとは限らないもんなんですよ、本当に。
ライトミュージックコンサートで良く出るのがルロイ・アンダーソンの作品。
日本ではテレビでよく使われる「タイプライター」、運動会などで使われる「トランペット吹きの休日」を始め本当に軽~い感じで聞かれる曲がたくさん。
でも「トランペット吹きの休日」は3人のトランペットソリストが並んでなんか良いですよ♪特に男前トランペッターが3人並んじゃうとものすごく楽しい。(ちなみにオケにも2人だったか3人だったかトランペットが居ます)
似たような感じでライトミュージックではないのですがシューマンの「4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック」は4人ホルンのソリストがいて(オケにも4人ホルンが居る)、ユースオケでやったときは4人全員女の子でものすごく楽しかったです。(大学でやったときはメルボルンに居るホルン奏者のベストメンバ-!という感じでテンションが上がったのですが女の子揃いはまた別にテンションがあがります。)
ちなみにこの4人ホルンの女の子揃い、という図は今書いてるオケストーリーに大きな影響を与えています・・・というか大分直接的な影響。
そして現在のユースオケ、来週末からコンサートに向かってラッシュ、そしてラストスパート。
前も書いてますが簡単なプログラムではないのでなんとかまとまるといいな、と願っています。
今日の一曲: ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト クラリネット協奏曲 第2楽章
とある事情から今回クラリネット曲を選ぼうと思ってたのでこれをチョイス。それからこないだ日本でNHKの番組でやってたみたいですね。
ライトミュージックとして扱われることもある曲で、実際ユースオケのライトミュージックコンサートの録音では2枚に収録されています(別の年に、別ソリストでですが)。
そのうちの1つのコンサートは戦争・戦いをテーマとした映画の音楽をフィーチャーしたコンサートだったのですが、この曲は「Out of Africa」という映画に使われているそうで。
前述日本のテレビでこの曲をやったときに母と色々この曲について話してました。
楽器と性格の時に書いたようにクラリネットは新しい楽器で、モーツァルトの時代に使われるようになった楽器で。
でも当時はバセットホルンというもっと長いクラリネットの仲間で演奏されていたそうです(レクイエムもバセットホルン使ったんだそうで)。
母によるとバセットホルンでこの曲を吹くと低音のリッチさが半端ないそうです。いいですね!
(それじゃあ例えばメシアンの四重奏とかバセットホルンで吹くとどうなるんだろう・・・)
クラリネットの魅力の一つとしてなめらかで透明な音があげられると思います。この楽章でもスローなメロディーに伸びる音が気持ちいい。
それから最近ちょっとツボったのは低音にいくといきなり(?)音の真ん中に空洞ができるみたいな、そういう音になるのが独特で。他の楽器ではない不思議な音色。
あとは音域が広く使えて超人的な跳躍とか機動力が用いられるにもかかわらずまるで人間の声を聴いているような親しみがどこまでもあるとこですかね。すっとはいってすっと馴染む。
モーツァルトの曲全部がいいものではないですし(やっぱり多作だったりお金の需要があったりしますと、ね。必然的に)、むしろあんまり好きじゃない部類に入る作曲家なのですがそんなひねた私でもモーツァルトのクラリネット協奏曲は素直に良い曲で好きで、特にこの第2楽章は大好きです。
とにかく素直が一番ですよ(笑)
(ちなみにモーツァルトは色んな協奏曲書いてる中ファゴットにもちゃんと書いてあげてるんですよね。これもユースオケで弾いたのですが録音あったかな・・・最近聴いてないな、というのとあと録音が手元にないと基本「今日の一曲」では紹介していないので・・・)
最近胃もなんか悪めなので(一応お医者さんとアポはとってあります)なんだかほぼ常時気になるような感覚もあり・・・
あと秋になってから日内変動がもろ来てます。毎朝気分が沈む。
でも時間が経つと、それからどうやらピアノをやるとさらに回復が促されてる気が(だから今日はピアノ朝やって回復がちょっと早かった・・・ような)
今日はちょっとぶりにシティへ。
目当てはHaunted Bookshopのアルケミーゴシックのラインアップから「Sucre Vert Absinthe Spoon」のネックレス。
薬草系リキュールでリキュールの王様とも呼ばれるアブサンを飲むときに使う特殊なスプーンをモチーフにした作品はアルケミーゴシックでもいくつかありますがその中でも比較的シンプルで普段でも使えるデザインのこれが欲しかったのです。
アブサンといえば以前買ったボードレールのチョーカーやアブサンの指輪などがあるのですが、この2点が薄めの緑だったのに対して今回のはエメラルドグリーン。
エメラルドは聞くところお年を召した方が着用するような宝石、というイメージがあるみたいなのですが上手く着用したいです。きっと「春の祭典」スカート(と私が呼んでいるスカート)に合う。
話は変わってオーケストラでの話とか。
ユースオケとか、あとお仕事とかでたまに所謂ライトミュージックコンサートみたいなのをやるんですね。
家族連れ向けのコンサートとか、野外でやるコンサートとか、いろいろバラエティはあります。こういうコンサートってたまにやるといいんですよね。そういうのばっかりやってるのは色々勿体ないし楽しくない。
楽しくない、というのは特にチェロだとそうなんですよね。ライトミュージックとかだと途端につまらなくなるチェロパート、どうにかならないものか(汗)他のパートはどうかわからないんですけど。
あ、でもジョン・ウィリアムズの映画音楽は楽しいですよ。元がいいのと、メドレーとかのアレンジも大体いいですし。
ユースオケのライトミュージックコンサートの録音がいくつかある中ジョン・ウィリアムズの「シンドラーのリストのテーマ」とか「スター・ウォーズ エピソードワンのメドレー」とかよく聴きます。
「スター・ウォーズ エピソードワン」は面白かったですね、弾いてて。
途中弦楽器セクションが歌ったりカズーを吹くところがあるんですよ(Augie's Great Municipal Band)。一応歌が2パートに分かれてるんですが誰がどっちとか特に決まってなくて勝手に歌うシステム(笑)
でも合唱のときと違って(特にチェロは)隣の人、前の人とちょっと距離があるのでなんだか一人で歌ってるのに近い心細さがあったり(笑)
スター・ウォーズ関連といえばユースオケでバイオリンを弾いてた作曲家の先輩がオーストラリアでよく知られるテレビやCM、映画などの音楽をメドレーにした作品(以前今日の一曲で紹介したかな?)があったのですが、あれででてくるスター・ウォーズのメロディーは自分がチェロで弾いた色んな音楽のなかでトップクラスの難しさだったと思います。メロディーの性質もそうですがチェロがそれを弾かなくちゃいけない音域だと特に。
ライトミュージックだからって難しくないとは限らないもんなんですよ、本当に。
ライトミュージックコンサートで良く出るのがルロイ・アンダーソンの作品。
日本ではテレビでよく使われる「タイプライター」、運動会などで使われる「トランペット吹きの休日」を始め本当に軽~い感じで聞かれる曲がたくさん。
でも「トランペット吹きの休日」は3人のトランペットソリストが並んでなんか良いですよ♪特に男前トランペッターが3人並んじゃうとものすごく楽しい。(ちなみにオケにも2人だったか3人だったかトランペットが居ます)
似たような感じでライトミュージックではないのですがシューマンの「4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック」は4人ホルンのソリストがいて(オケにも4人ホルンが居る)、ユースオケでやったときは4人全員女の子でものすごく楽しかったです。(大学でやったときはメルボルンに居るホルン奏者のベストメンバ-!という感じでテンションが上がったのですが女の子揃いはまた別にテンションがあがります。)
ちなみにこの4人ホルンの女の子揃い、という図は今書いてるオケストーリーに大きな影響を与えています・・・というか大分直接的な影響。
そして現在のユースオケ、来週末からコンサートに向かってラッシュ、そしてラストスパート。
前も書いてますが簡単なプログラムではないのでなんとかまとまるといいな、と願っています。
今日の一曲: ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト クラリネット協奏曲 第2楽章
とある事情から今回クラリネット曲を選ぼうと思ってたのでこれをチョイス。それからこないだ日本でNHKの番組でやってたみたいですね。
ライトミュージックとして扱われることもある曲で、実際ユースオケのライトミュージックコンサートの録音では2枚に収録されています(別の年に、別ソリストでですが)。
そのうちの1つのコンサートは戦争・戦いをテーマとした映画の音楽をフィーチャーしたコンサートだったのですが、この曲は「Out of Africa」という映画に使われているそうで。
前述日本のテレビでこの曲をやったときに母と色々この曲について話してました。
楽器と性格の時に書いたようにクラリネットは新しい楽器で、モーツァルトの時代に使われるようになった楽器で。
でも当時はバセットホルンというもっと長いクラリネットの仲間で演奏されていたそうです(レクイエムもバセットホルン使ったんだそうで)。
母によるとバセットホルンでこの曲を吹くと低音のリッチさが半端ないそうです。いいですね!
(それじゃあ例えばメシアンの四重奏とかバセットホルンで吹くとどうなるんだろう・・・)
クラリネットの魅力の一つとしてなめらかで透明な音があげられると思います。この楽章でもスローなメロディーに伸びる音が気持ちいい。
それから最近ちょっとツボったのは低音にいくといきなり(?)音の真ん中に空洞ができるみたいな、そういう音になるのが独特で。他の楽器ではない不思議な音色。
あとは音域が広く使えて超人的な跳躍とか機動力が用いられるにもかかわらずまるで人間の声を聴いているような親しみがどこまでもあるとこですかね。すっとはいってすっと馴染む。
モーツァルトの曲全部がいいものではないですし(やっぱり多作だったりお金の需要があったりしますと、ね。必然的に)、むしろあんまり好きじゃない部類に入る作曲家なのですがそんなひねた私でもモーツァルトのクラリネット協奏曲は素直に良い曲で好きで、特にこの第2楽章は大好きです。
とにかく素直が一番ですよ(笑)
(ちなみにモーツァルトは色んな協奏曲書いてる中ファゴットにもちゃんと書いてあげてるんですよね。これもユースオケで弾いたのですが録音あったかな・・・最近聴いてないな、というのとあと録音が手元にないと基本「今日の一曲」では紹介していないので・・・)
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