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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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5000 visitors! (でも中身は普段とそう変わりない)
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
そしてカウンターが5000を超えました!日々のご訪問ありがとうございます!
節目節目で書いていることですが、このブログのアクセスはかなりspecificなキーワードで検索してたどり着いているいる方が多くて、果たしてここでお探しのものが見つかっているかどうかわからないのですが・・・
(特に最近聖飢魔II、face to ace関連のキーワードが増えていてちょっとあわわとなっていたり。それからクラム関連のキーワードもあったりしてちょっと嬉しかったりするのですが、こちらは割と広い感じのキーワードが多いのでもっと深く知られるといいな、と思ってます。)
文が長い割に中身に自信も持てないところがありますがこれからもよろしくお願いします~

さて、相変わらずピアノも膠着状態から抜けたものの諸々プランニング、練習内容、レパートリーなどちょっとぐるぐるしています。
次回演奏やるとしたらもちょっと演奏時間を延ばして1時間~1時間10分くらいを想定してるのですが、それを今考えてるレパートリー(あくまでもぐるぐるしている状態ですが)でやると14曲くらいになるんですよね。ちなみに次回は8曲でした。
その中でこれまで人前で弾いた曲も2~3曲しかないですし、暗譜もほとんどしてないし、初めましての曲で練習し始めてないのも6~7曲あるし。そうすると今から何ヶ月かかるか、そろそろもう取りかかったほうが良いのか、練習はどうやっていけばいいのかなかなか掴めなくて悩んでいるところです。

ただ、そんななかだんだん心に余裕ができてきたみたいです。
昨日はちょっとぶりにAge of Wonders: Shadow Magicをプレイしましたよ。ゲームがそこそこがっつりできる心の余裕があるのはいいですね。フリーセルとか500は比較的短く区切れますし、ADOM (Ancient Domains of Mystery) も結構すぐゲームオーバーになってしまうので短く区切れますし。

Age of Wondersシリーズはファンタジー戦略ゲームで、前書きましたっけ、Steamというプラットフォームで全3作(+サントラ)合わせて購入したのです。第1,2作は何年も前にデモで遊んだのですが、第2作から基本システム等は変わってない第3作(Shadow Magic)はデモがでなかったので今回が初めて。
なので基本コマンドとか流れとかはほぼ分かるけれど、デモで使えなかった多々の種族+第3作追加の種族はまだまだ全然馴染みがない。
ファンサイトで一応どんなユニット(クリーチャー)が使えるか、というのは見ていましたが(それこそ穴が開くほど)、そのユニット毎、種族毎の使い心地の違いは昨日初めて味わいましたね。

ゲームの感想とかちょこっと一側面考察とかどうかなーと思うのですがなかなか文にするのは難しいですねー(ライブの感想よりもまだ難しい)。割と諸ゲーム的なものは下手な傾向にあるので、キャンペーンゲームなんかSacrificeでもAge of Wondersでもなかなか進めませんし。
だからユニットや種族の使い勝手とか書くのはどうかなー・・・と思ったところでなかなか高位クリーチャーを使うところまで至ってなかったり。ぐうの音もでない。
下手の横好きでなんとかゲーム語りもできたらいいんだけど。

そしてゲームといえば以前寄付したADOMの新バージョン開発で新しい種族「Mist Elves」についての考察が公式ブログにアップされていました。いやあ設定が深い。このゲームは既に3種類のエルフがいるんですが(High elves, Grey elves, Dark elves)、この新しいタイプのエルフもそれに負けないくらい特徴的です。
その寿命の恐ろしいほどの長さによる価値観・世界観の独特さだったり、ダメージの受け方だったり、あと善でも悪でもなく、はたまた中間というのもなんか違うような性質がまた面白い。
ゲームに反映されるのはちょっと先になるかもしれませんがその間このMist elvesについての設定をじっくり反芻して理解して共感してみたいです。

仕事にピアノに文書きに諸々やりたいことやることたくさんあるのですがゲームもじっくりゆっくり楽しみたいです。Age of WondersにしてもADOMにしても設定とかだけで随分味わうところ、掘り下げるところがあるので。
とにかく何でも吸収にとにかく時間がかかる、ということを最近実感することが多いのですが、ピアノもじっくり構えることで何か掴めるといいなあ・・・


今日の一曲: 「Le Déserteur」 (詞:Boris Paul Vian、曲:Harold Bernard Berg)

Amazon.comにある録音(試聴なし)

こないだ日本に一時帰国したときに父からぶんどってきたCDから。なんか4枚組で色んな歌手が歌ってるシャンソンのCDがあって、シャンソン初めましてで4枚いっぺんに入れるのはちょっとためらわれたため最初の1枚だけ入れてきました。
シャンソン、シャッフル再生で他の曲と混ぜて仕事中に聞くといいですね。そうやってちょこちょこ聞いているうちに気になる曲もいくつか出てきて、そういう曲をちゃんと集中して聞いてみるようにもなりました。

そんな中でこの「Le Déserteur」という曲に特に惹かれてよく聴くようになり、ブログでいっぺん書いておきたいなーと思い、ちょっと調べてみたらなんだかかなり有名な曲だったようで。
1950年代に書かれた反戦歌だそうで、書かれてからしばらくフランスでは放送禁止になるも様々な言語に訳されたりベトナム戦争で反戦歌として歌われたりといった経緯があるそうです。(タイトルのLe Déserteurというのは戦線から逃亡した人のことを指す言葉みたいです)

Wikipedia英語版からリンクされていたページに日本語版の歌詞もありました。こちら
(このページ、たくさんの言語で、しかも一つの言語に複数の訳がまとめられているのがすごい。目的の言語を見つけるのに時間がかかったー)
歌詞もそうなんですけど、曲もまた憎しみや怒りに満ちているわけでなく、どっちかというとLaid backな、「心が離れた」感というか。悲しみや無念、訴えたいことはあるけれど、それは前に出ているわけではなく、あくまでも親愛なる大統領様に向けての手紙であり、決して国を憎んでいるわけでもなく。

フランス語を知らないと割と愛を語るのも戦争を語るのもシャンソンの歌の表現は色々同じに聞こえる、ではないけれど似たようなテイストがあって、そういうところがこの歌は不思議だな、と思うのです。
この分だと次回の一時帰国では残りの3枚のCDもインポートすることになりそう(笑)シャンソンとそれにまつわる文化とか、もっと知りたいです。(一応自分が弾いているピアノ曲と時代の範囲は似てますからね・・・)


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