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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
最近仕事が忙し・・・・い、というほどでもないんですがちょっとお給料お支払いのタイミングの関係でなるべく今やってる案件を終わらせない、という焦りがあるのかな、どうも創作の方にあんまり頭が向かない(11月のあれ再来か)。
ピアノはでもそこそこ進んでるんですよね。おそらく最難関と思われるイソヒヨドリとラフマニノフ(op.39-7)がなんとか軌道にのってきたというか固まってきたというか。でも音楽的な解釈とかはちょっと今頭が回ってないかも。金の魚。
でもやっぱ創作関連でなんかしてないとほんとつまんないんですよね。ちゃんとした文を書くとまで行かなくても小ネタとかアイディアとか・・・ちょこちょことでもできたら。
締め切りとかないから「必要性」はないんですができないととにかくつまらないんだー!
・・・と叫んだところで今日はまだ形になる見込みが立ってないとある創作企画に関連したキーワードto音楽。
創作自体のことは何も公開しないしまだメモが山積みになってる状態でそもそも誰得!?という企画ですがちょっとやっておきたかったので。
よくファンタジーで四大元素とかのエレメントがあるけれど今回「8」というのがキーナンバーなので8つにしたい、という経緯で。
といっても四大元素を真っ二つにするわけにもいかず、どうしようかと悩んでいたところにTwitterのフォロー先さん(本企画に噛んでいる)からの『白と黒を2つずつに分けたらどうだろう』というアイディアがあってなんとか8つに分かれてくれました。
まだまだ各エレメントのイメージとかこのシステムがどう生きてくるのか、とか分からない部分も多いのですがとりあえずぱっと曲を探して聴いて各エレメントがどんな感じかちょっと分かるようにキーワードto音楽に仕立ててみました。
(ついでに自分にとっては各エレメントを得意とすると思われる作曲家の並びもイメージ固めるにはよかったのでそれも追記。このエレメントに作品が常にフィットする作曲家、ではなく「このエレメントの描写があるときは光るな」と思う作曲家です)
火: ストラヴィンスキー 「火の鳥」より「魔王カッチェイの凶悪な踊り」
(作曲家: ストラヴィンスキー、シューマン、スクリャービン)
激情、情熱、何かを始めること、直感、技術。広がるエネルギー、熱、灯、威圧、破壊、再生、覆す力。踊り。
水: ドビュッシー 「海」より「波の戯れ」
(作曲家: ドビュッシー、シマノフスキ、武満)
創造性、芸術、音楽、優柔不断、柔軟性。冷静、流動。純粋、浄化、ゆっくり苦しめること、隠れた危険。
地: チャイコフスキー 交響曲第6番 第1楽章
(作曲家: チャイコフスキー、ブラームス、ヒンデミット)
不動、不変、恒久。形が残る芸術形態。守り手、沈黙、実質、現実。頑強、保守。
風: ラヴェル 「クープランの墓」より「前奏曲」
(作曲家: ラヴェル、ヴォーン=ウィリアムス、メンデルスゾーン)
コミュニケーション、言葉、速さ、めまぐるしい変動。天気、透明。運、賭け事、天気屋。
天: メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」 第5曲「子に注ぐ子のまなざし」
(作曲家: アデス、モンポウ、メシアン)
感性、マイペース、完全性。散じる光、色彩よりも光を重視、抽象性。鈍感、 時間、自由。
雷: エルガー 「エニグマ」変奏曲より第7変奏曲「Troyte」
(作曲家: ベートーヴェン、リゲティ、マーラー)
突然、単純、予測不可能。直進する光、エネルギー。電気、ネットワーク。明るさ、強さ、飽きっぽさ。
虚: ショスタコーヴィチ バイオリンソナタ 第1楽章
(作曲家: ショスタコーヴィチ、クラム、ペルト)
無限、無、空間、真空、吸収。空っぽの黒、冷、孤、ポーカーフェイス、つかみどころのなさ。
闇: バルトーク 「4つの小品」より「葬送行進曲」
(作曲家: バルトーク、プロコフィエフ、ルトスワフスキ)
精神、深淵、本能、夜。中身が詰まった黒、操る手技、謀略、計算、偏屈。
・・・とまあこんな感じです。なんとなーく、各エレメントのイメージが伝わるかしらん。
白=天と雷、黒=虚と闇の違いをなんとか説明したかったのですよ。ショスタコは「闇」も得意なのですが、同じ黒でも「虚」の方も得意なんですよね。その良い例がバイオリンソナタの第1楽章で。
あとは「雷」とか「天」とかは作曲家のラインアップを書き出して自分で納得がいきましたね。特に「雷」は一見ばらばらのラインアップに見えてちゃんと共通点があるかと。
特に「闇」と「虚」について色々考えるきっかけになったのは割り当てやってよかったな、と思います。ただ創作ではここからまだ考えること一杯ですが。
ということなんだか終始unconvincingなのですが今回はここらで。
今日の一曲はお休みです。
最近仕事が忙し・・・・い、というほどでもないんですがちょっとお給料お支払いのタイミングの関係でなるべく今やってる案件を終わらせない、という焦りがあるのかな、どうも創作の方にあんまり頭が向かない(11月のあれ再来か)。
ピアノはでもそこそこ進んでるんですよね。おそらく最難関と思われるイソヒヨドリとラフマニノフ(op.39-7)がなんとか軌道にのってきたというか固まってきたというか。でも音楽的な解釈とかはちょっと今頭が回ってないかも。金の魚。
でもやっぱ創作関連でなんかしてないとほんとつまんないんですよね。ちゃんとした文を書くとまで行かなくても小ネタとかアイディアとか・・・ちょこちょことでもできたら。
締め切りとかないから「必要性」はないんですができないととにかくつまらないんだー!
・・・と叫んだところで今日はまだ形になる見込みが立ってないとある創作企画に関連したキーワードto音楽。
創作自体のことは何も公開しないしまだメモが山積みになってる状態でそもそも誰得!?という企画ですがちょっとやっておきたかったので。
よくファンタジーで四大元素とかのエレメントがあるけれど今回「8」というのがキーナンバーなので8つにしたい、という経緯で。
といっても四大元素を真っ二つにするわけにもいかず、どうしようかと悩んでいたところにTwitterのフォロー先さん(本企画に噛んでいる)からの『白と黒を2つずつに分けたらどうだろう』というアイディアがあってなんとか8つに分かれてくれました。
まだまだ各エレメントのイメージとかこのシステムがどう生きてくるのか、とか分からない部分も多いのですがとりあえずぱっと曲を探して聴いて各エレメントがどんな感じかちょっと分かるようにキーワードto音楽に仕立ててみました。
(ついでに自分にとっては各エレメントを得意とすると思われる作曲家の並びもイメージ固めるにはよかったのでそれも追記。このエレメントに作品が常にフィットする作曲家、ではなく「このエレメントの描写があるときは光るな」と思う作曲家です)
火: ストラヴィンスキー 「火の鳥」より「魔王カッチェイの凶悪な踊り」
(作曲家: ストラヴィンスキー、シューマン、スクリャービン)
激情、情熱、何かを始めること、直感、技術。広がるエネルギー、熱、灯、威圧、破壊、再生、覆す力。踊り。
水: ドビュッシー 「海」より「波の戯れ」
(作曲家: ドビュッシー、シマノフスキ、武満)
創造性、芸術、音楽、優柔不断、柔軟性。冷静、流動。純粋、浄化、ゆっくり苦しめること、隠れた危険。
地: チャイコフスキー 交響曲第6番 第1楽章
(作曲家: チャイコフスキー、ブラームス、ヒンデミット)
不動、不変、恒久。形が残る芸術形態。守り手、沈黙、実質、現実。頑強、保守。
風: ラヴェル 「クープランの墓」より「前奏曲」
(作曲家: ラヴェル、ヴォーン=ウィリアムス、メンデルスゾーン)
コミュニケーション、言葉、速さ、めまぐるしい変動。天気、透明。運、賭け事、天気屋。
天: メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」 第5曲「子に注ぐ子のまなざし」
(作曲家: アデス、モンポウ、メシアン)
感性、マイペース、完全性。散じる光、色彩よりも光を重視、抽象性。鈍感、 時間、自由。
雷: エルガー 「エニグマ」変奏曲より第7変奏曲「Troyte」
(作曲家: ベートーヴェン、リゲティ、マーラー)
突然、単純、予測不可能。直進する光、エネルギー。電気、ネットワーク。明るさ、強さ、飽きっぽさ。
虚: ショスタコーヴィチ バイオリンソナタ 第1楽章
(作曲家: ショスタコーヴィチ、クラム、ペルト)
無限、無、空間、真空、吸収。空っぽの黒、冷、孤、ポーカーフェイス、つかみどころのなさ。
闇: バルトーク 「4つの小品」より「葬送行進曲」
(作曲家: バルトーク、プロコフィエフ、ルトスワフスキ)
精神、深淵、本能、夜。中身が詰まった黒、操る手技、謀略、計算、偏屈。
・・・とまあこんな感じです。なんとなーく、各エレメントのイメージが伝わるかしらん。
白=天と雷、黒=虚と闇の違いをなんとか説明したかったのですよ。ショスタコは「闇」も得意なのですが、同じ黒でも「虚」の方も得意なんですよね。その良い例がバイオリンソナタの第1楽章で。
あとは「雷」とか「天」とかは作曲家のラインアップを書き出して自分で納得がいきましたね。特に「雷」は一見ばらばらのラインアップに見えてちゃんと共通点があるかと。
特に「闇」と「虚」について色々考えるきっかけになったのは割り当てやってよかったな、と思います。ただ創作ではここからまだ考えること一杯ですが。
ということなんだか終始unconvincingなのですが今回はここらで。
今日の一曲はお休みです。
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