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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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沼から城へ(Age of Wonders III続き)
念願のアーボック2匹の厳選を終わったもののなかなか活かし方がわからずぐるぐるしている流 星姫です。
こだわりアタッカーも作ってみたのですが3つの攻撃枠で威力と範囲の兼ね合いをなんとかするのがほんと難しい。なんだかんだでやっぱり攻撃も素早さもそんなにはないので安定はしづらい印象。アタッカー型アーボックもとぐろ型アーボックも使えるようなんとか考えないとな。

さて、本題Age of Wonders III。
Sundrenサイド(Elven Court)のミッション3ではSundrenは前回の主人公(Draconian ArchdruidのReskar)とさよならしてOrc SorcererのGroshak(バトル中の広範囲魔法にお世話になってます)、そして本ミッションの主人公であるGoblin TheocratのNomlikと旅を続けます。
Theocratのクラスで分かるように今回のミッションは種族同士のぶつかりだけではなくて宗教的な色々もストーリーラインに絡んできます。Nomlikは昔からの神々を信仰する清貧の徒で、ゴブリンの嫌味なイメージとは遠い純粋でシンプルなキャラクターがなんだか好きです。

各ミッションでちょこちょこ新しいことがでてくるようになっているみたいですが今回のミッションでは無所属勢力と戦わず彼らのクエストを受けることで味方に付けるシステムが出てきます。
あと最初の方はずっと沼移動でユニット毎の移動可能距離の差を痛感します。(といってもそれでどうしたとかなかったのですが。沼でさくさく動けるユニットで斥候部隊を作ればもっと効率よかったかも)

そしてついこないだマップの左半分で本格的に敵と衝突するための戦をやったのですがこれがしんどかった!
相手がSpy droneやflame tankといった機械類を使ってくるのはこの衝突が初めて。この機械類が曲者で倒すと自爆して周りのユニットに炎ダメージを与えるんですよ。うまいこと相手の陣におさまってる間に倒すといい感じなのですがそんな都合の良いシチュエーションもなかなかない。
あと機械類ってダメージの種類のなかでもゴブリンが得意なBlightダメージは効かなかったりで早期に遠くから倒すのが余計に難しい。

そんな中Theocratというクラスは結構強力というか使ってて楽しいです。戦場においてはConvertスキルで敵のユニットを味方に付けたりHealingスキルで回復したりして自軍を堅くしたり。ただリーダーが戦場で使える魔法には攻撃魔法が少なく(なのでそっちは仲間2人に任せっぱなし)、Instant Wrathなどを自軍ユニットにかけてサポートするのが主。

それにしても効率がベストでないとはいえ63ターンでまだマップの半分くらいしか占拠してないんですよ。そしてたぶん(というかほぼ間違い無く)地下戦がある。ゴブリンは地下得意なんですがさてどうなるか。

今回のミッションの敵は物質欲におぼれたドワーフのGustav(たぶん本拠が地下にある)、そしてSundrenとエルフたちの敵対勢力、人間の王国Commonwealthの唯一神になろうとしているVoladitius。Voladitiusの何が腹が立つというとその権力欲でも野望でもなく頭に輪っか乗っけてるくせに司るエレメントはDestructionが2つ入ってるところ(=腹黒さですね)、それからカスタムキャラを作成するときにある文字数制限より遙かに長ったらしい名前をしていることですね。早くあの輪っかをひっぺがして名前のMaximusの部分もひっぺがしたいです(どっちも物理的にできないけど)。

あとは「今日は時間的にミッション遊ぶのもなあ~」と思うときを中心にカスタムキャラ作成でちまちま遊んでます。
既成の人物・キャラクターを再現するのはやっぱり難しい。せめて各種族の身長・年齢のパターンもいくつかあればな。年齢は一応皮膚の質感を変えることである程度変えられますが、特に人間で若いキャラクターが作りにくいのは悩みどころ。
それから垂れ目オプション欲しい。基本「目の形」が顔の形というフォーマットでしか変えられないので。

どうしても作りやすさと再現しやすさ両方でエルフ・人間に偏り気味なのですが(そしてその2つの種族の中でも使うパーツが偏る)練習としてモデルなしで他の種族のキャラクターも作ってみてます。ゴブリンは以前も書いたと思いますが女の子のキャラが楽しい。Draconianも何より皮膚の色のバラエティと様々な目や角との組み合わせで色々ポテンシャルが出てくる。
Draconianみたいな皮膚のテクスチャに眉が埋もれて見えにくい種族でも眉のチョイスは個性を出すのにものすごく大事ですね。

各クラスに3~4通りしか衣装がない、と最初は思ってましたが最近なんとなくそれで十分というか、足りなくてもいいやーみたいな気がしてきました。好きな衣装もありますし(Dreadnoughtのアシメトリーのやつ素敵です。あとゴブリン女の子と軽装の相性最高)、キャラクター毎に似合う衣装に出会う嬉しさもありますし。
とにかく楽しいです。今「これだけ作ったのにまだ楽しめる」と書こうとしてキャラリストで数えようとしたらちょっと表示バグってるのか数えられませんでしたが(バグリストにあるかどうか見てこようか)私の得意はゲーム自体よりこっちかも。

さて、次回のAoW IIIレポはミッション4に入ってからかな。まだちょっとかかりそう。
次回のエントリーは読み終わった本の感想を書きたいです。


今日の一曲: ミュージカル映画「Grease」より「Summer Nights」



中学生の頃なにかと学校やなんかで映画「Grease」を見て楽しかったことをこないだふと思い出してサントラを見つけていくつか主な曲をダウンロードしました。
なんか普通に楽しく見れる映画で音楽もとにかく楽しくて、今聞いても懐かしさとは別に楽しいです。

とりあえずあらすじはWikipeさん任せで。運命の再会、青春時代のやんちゃ、学校のダンスパーティー、リーゼントにカーチェイス、不良グループにオクテな女の子いじりにステレオタイプ満載なのですがそのベタさがむしろいい。ベタベタなのが楽しい。
(あとやっとこの年になって今作でのオリヴィア・ニュートン=ジョンの可愛さが分かるようになってきたぽいです、私)

「Summer Nights」(邦題:想い出のサマー・ナイツ)は物語の最初の方のナンバー。主人公2人、ダニーとサンディがそれぞれ同性の友人たちにひと夏の恋の思い出を(お互いが同じ学校にいることを知らず)話して盛り上がるシーンです。ダブルのソロにダブルのコーラスの二重構造になっています。
コーラスの合いの手がなにより楽しいです。(もちろんですが男子と女子じゃ聞き出したいことは違いますし(笑))映画でも大人数で動いたりダンスしたりがまたいい。特に男子のダンスが好きです。

「Grease」で他に好きな曲は主題歌「Grease」、男子オンリーの「Greased Lightnin'」、そして最後の方のダニーとサンディのデュエット「You're the One I Want」(邦題:愛のデュエット)などなど。
「Greased Lightnin'」は振りを覚えるとさらに楽しいです。

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