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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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パブで碁 & Myers-Briggs
なんだか引き続き疲れる日々。仕事・ピアノが続くのはもちろんですが焦燥傾向と若干のテンションの高さ?それから気温の高さが積み重なって消耗していると考えるのが妥当かな。

そんな中昨日は夜にシティのSherlock Holmesというパブで友達と碁を打って来ました。
シャーロック・ホームズをゆるくテーマにしたごく普通のイギリス風パブで、平日はほどよい賑やかさ。ご飯食べてから飲みながら碁を打つのに良かったです。目立ってはいたかな(笑)

4人で2セット使ってそれぞれ遊んだのですが、私はまだ2回目(&久しぶり)なので親友と私は碁盤を縮めて(区切って)11×11の盤にしました。
結局私が負けた?んだったかな。スコアのしかたが中国式・日本式で違ったりなんだりでどっちを採用するかまだ決めてなかったり。

でも戦線がかなり押されてたのは分かったし勝負が大体決まった(これもジャッジが難しい)後にはなにしても後手後手に回ってたから精神面では確実に負けてたはず。
お互いテーブルトークしながら進めてるにしてもまだまだ考え方・見方がわからないところが多くて完全に手探りでした。うーむ。でも戦線・領土として考えると確かにちょっと見えやすくなるようなところはあるかなー(普段のゲームの諸々からそっちの方がわかりやすいのかも)。
盤を大きくすると選択肢は増えるけど戦線が増えたりなんだりでややこしくなるにはなるからしばらく11×11でゲームを繰り返した方がいいのかな。(あとPCの囲碁をダウンロードして練習するべきですねー)

さて、こないだ遠出したときに話が出て以来Myers-Briggs性格診断について学校での友人周りちょっと盛り上がっています。
Myers-Briggs Personality Testは設問に答えることで16の性格タイプに分ける性格診断。設問の数は結構多いんじゃないかな。少なくとも公式のMyers-Briggsは多い。
Myers-Briggsは高校生の時にキャリア選択のなんとかかんとかのワークショップの何かの一環として公式のをやってレポートももらいました。公式のは有料ですがネットで類似診断がいくつもあります(多分設問が少なかったりちょっと違ったりするんだろうな)。16つのタイプに分かれてIとかEとかいうアルファベットでタイプを表すのはMyers-Briggsの類似診断、ということでいいのかしらん。

で、あれから10年以上経って果たしてどうなってるか、ということで友人紹介のこの英語サイトでみんな診断してみました。ここは各問の答えをスケールで表すこと、タイプをアルファベット4文字だけでなく「役割・職業」みたいな言葉でも表すこと、16のタイプを4つのカテゴリに分けてること、それからAssertive/Turbulentの5つめの要素が絡んでくるのが特徴的。あとレポートがかなり詳細。
(ちなみに日本語のサイトだとこの「辛口性格診断」が類似みたいです。4つのカテゴリ分けも同じ。他にも探したらあるかも。)

ちなみに高校1年の時に公式のをやったとき、私は「ISTJ」で、(90人ちょいの人数が少なめ学年とはいえ)一緒のタイプだったのが化学の先生だけだったという思い出が。
あとその時に解説があったのがほとんどの人が生涯を通じて特定のタイプの方に向かって変わっていく、という話。今ちょっと思い出せないんだけどENなんとかだったかな。友人だれか1人は覚えてるはずだけど。

そしてこないだ上記のサイトでやってみたら一文字変わって「INTJ」でした。
サイトの説明だとこんな説明(英語)、日本語の診断サイトの説明だとこんな感じ。特に女性ではレアなタイプってそういうものなのか。
実際にやった英語のサイトではINTJに関しては架空の人物のリストが長めなのが面白い。ハンニバル(歴史上の人物)とハンニバル・レクター博士が同じとか、レクター博士とクラリス・スターリングが同じとか自分の結果よりインパクトが強い(&ツッコミ入れたくなる)要素が色々。

INTJはなんか色々「うーむ」と思ってしまうけど、でもまあ合ってるっちゃあ合ってるかなあ。
レポート読んでるとたまに三国無双の司馬懿がちらちら頭をかすめるのだけど(汗)
傾向は確かにそうかもしれないけど「そこまで」とは思ってなかったなーという印象でした、全体に。
ISTJより今のINTJのほうがある意味偏屈に・・・そうでもないか、どっちもどっちか。

さて、昨日は日本で買ったiTunesカードを消費する&手持ちの音楽ライブラリに新しい風を通すために色々買っちゃいましたよー。去年両親が言及してた吹奏楽作品(「呪文と踊り」、「朝鮮民謡の主題による変奏曲」)、ポルノグラフィティのシングルコレクション、それから映画サントラ関連で長い間入手を延ばし延ばしにしてきたもの(別に日本のiTunes storeでなくてもよかったけど)。
ということで今日はそこらから1曲紹介します。


今日の一曲: 映画「ムーラン・ルージュ」サウンドトラックより「El Tango de Roxanne」



こないだピアソラのLe Grand Tangoを紹介したばっかりですが、似たところのあるダークで激情のタンゴ。
この曲が長いこと手元に欲しくてこれだけでもいいかなーと思ったのですが結局「ムーラン・ルージュ」はサントラ丸ごと購入しちゃいました。久しく見てないけど好きな映画だしサントラも楽しい曲ばっかりなので。

「El Tango de Roxanne」はもう自分の中では「激情」といえば!みたいなところがあって。そこをフルに味わうにはやっぱり映像も大事だと思うのですが、でも音楽だけでもいいですよーもう。
ちょっとバイオリンの音が(自分の好みだと)甘めだと思うのですが、バイオリンのソロがものすごく好きです。

フランスが舞台の「ムーラン・ルージュ」ですがサウンドトラックはタンゴだったりインド風だったり色んなスタイルの音楽が収録されててとりあわせが色々面白い。そしてまとめて買ってよかった。他には「Complainte de la Butte」とかも好き。


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