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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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スーパーマーケット観光
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
Twitterでお知らせツイートに☆がいくつかついて「やっぱりこれはもっと知識を蓄えてからやったほうがよかったかな」とひしひし思ったのでいつか似たようなエントリーでリベンジしたいと思います。

そしてAge of Wonders 3の拡張第2弾「Eternal Lords」の発売決まりましたね!4月14日!(ただしオランダベースなので時差がまた生じるはず)
それまでに(ただあんまり急がず)無双7のストーリーモードを全部終わらせておきたいです。
ちなみにただ今魏ストーリー2周目(IF)。キャラクターのレベルが高めでさくさく進んでしまう。

相変わらず仕事が忙しいです。なのであんまり遠出も出来ず、なんだか夕飯も適当だったり(主に考える面)。ピアノもちょこちょこやるようにしてますがなんだか腕を軽く痛めたりでどうも調子が乗らない。
ただやっぱり最低でも夕飯は作り続けなきゃいけない。のでとりあえずスーパーへの散歩を外出の楽しみにしています。周りのカフェでコーヒーをテイクアウトしたりも含め。

こう余裕が少ないと献立を考えるのは面倒なのですが、外を歩くのは好きですしスーパーマーケットの中で見たり歩いたりも好きです。
同じチェーンでも地域によってラインアップが違ったり(Kosherのセクションの大きさとか)、あとこっちに住んでいる間に品揃えも色々変わって(一番わかりやすいのはアジア系のものが増えた)。

そもそもスーパーマーケットは国や地域の生活に密着して食文化などをよく表しているのである意味観光に向いてると思うのです。
去年マレーシアに行ったときもスーパーマーケット面白かったです。特にフルーツの種類がいかにもエキゾチックで。来月また行くのが楽しみ。

こちらのスーパーマーケットも結構野菜・フルーツのエリアは面白いですよ。おなじみの野菜でも色んな種類があったり、見かけが違ったり(特にカボチャとか)。今はアジア系のフルーツも普通に置いてあったりします。ドラゴンフルーツやライチ、竜眼、あと冷凍のドリアンがおいてあったり。

それから乳製品も充実してる。チーズの置いてあるあたりは見てて本当に楽しい!
以前ワイナリーで買ったStiltonというブルーチーズがなんとスーパーマーケットブランドで出てるのをこないだ見たのですがブルーチーズはそう気軽に食べれないので未だに悩んでます。
ちょっと買ってみるならカマンベールとかGoudaとかTastyあたりで良いもの結構あります。

最近ちょっと面白いなと思うのがスープのセクション。粉のカップスープ、缶のスープも色々あるのですが最近密封パックに入ったスープもあって、なんと味噌汁のパック入りなんてのもあるみたいです(買ったことはありませんが)。他にもトムヤムクンとか色んな食文化からのスープが手軽に食べれるようになっているようです。
やっぱ缶ミネストローネが嬉しいですね。材料も多くてなかなか自分で作れないですし。ヒヨコ豆が好きなのでたまらない。

それからもっと色々楽しみたいのに味わえてないのがジュースのセクション。色々な組み合わせのジュースがあるのにほとんどにリンゴ果汁が入っているため妹が飲めないのでちょっと買うの躊躇ってしまう。ごく最近妹がアジア系のアロエドリンクを購入してこれが結構美味しかったり。甘いですけど。

最近はスーパーにInternational foodsのセクションがあって割と少ないながらも色んな国の食べ物が買えるようになっています。といってもアジア系以外でお世話になってるのはタコスくらいですがココナッツミルクやインド系のカレー系食材、醤油やごま油など色々あります。日本の食材だと各種麺、海苔や寿司酢、ガリやインスタント味噌汁、チューブのわさびやわさびマヨネーズ(キューピーの)が主かな。もうちょっと調味料が置いてあると嬉しいな、と思うのですがそれは仕方が無い。ただ麺は乾麺も生麺もすごく助かります。

冷凍食品も色々面白い。アイスにケーキにピザやラザニア、最近はアジア系の春巻きや蒸し点心、中華まんの類も色々おいてあったりします。あんまり日本の商品は見ないのですがどうなんだろう、これからなのかな。

普通のスーパーマーケットだけじゃなくてアジア系だったりインド系だったり色々特化スーパーもありますがそれはまた別の話。
そして観光するならQueen Victoria MarketやPrahran Marketみたいな生鮮マーケットももちろんオススメ。そちらはそちらでちょっと別の楽しみに。

書き始めておいてなんだけどスーパーマーケットの話で1つエントリー書いてしまったことにちょっと自分でびっくり。こういう時もあるんだな。


今日の一曲: モデスト・ムソルグスキー 「展覧会の絵」より「プロムナード」&「こびと」(ラヴェルによるオーケストラ編曲版)



去年弾いてから思い出したようにまた紹介。意外とこの一番最初で一番有名なところ(&その次のちょっと地味なの)を紹介してなかった。

「プロムナード」は日本のテレビでも絵画関連のBGMで使われることが多いですね。ピアノ版でも特徴的なオープニングですがここはオケ版の輝かしいトランペットのソロがなにより印象的。
メロディーの形や拍子が変わることでイレギュラーになるフレーズが独特なのが効くのかな。似たようなcontourの曲ってあんまりないかも。

「こびと」もオケ版がかなり生きる曲。チェレスタが活躍するからだけじゃないですよー。チェロやコントラバス、低音楽器が暗躍するのが楽しい!
あと曲の書かれ方に遊び心があって、夜の間動き回るこびとの気まぐれで悪戯な動きをよーく表していたり、低音と高音のギャップで不気味さを出したり、ちょっと掘り下げてみると魅力が色々出てくる小品です。

そしてチェレスタの活躍が暗くてミステリアスな方向なのもツボです。やっぱり闇のチェレスタは素敵!ありがとうラヴェル!もっとこういうチェレスタが聴きたい&弾きたいです。

もはや「展覧会の絵」を今日の一曲で紹介する際にはリンクのチョイスが芸(?)の半分になってしまっていますが今回は「展覧会の絵」のピアノ版とラヴェルのオケ版をカップリングした録音を選んでみました。アシュケナージがピアノ版演奏+オケ版指揮をしています。なんだか納得。こういうことをやるのはアシュケナージだよなあ。
言うまでもなくピアノ版とオケ版の聞き比べに良いCDです。

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