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このブログを訪問してくださっている皆さん、通りがかりの皆さんへ季節のご挨拶を。
Wishing you the best for the festive season!
まだまだ忙しい師走とは思いますが健康・旅行など安全で楽しい年末年始になるよう願っています。
私も今日の午前中でいまある仕事が全部片付いたところです。翻訳会社さんはまだ数日営業してるのでもしかしたら仕事が入ってくるかもしれませんがそれはまた改めて。
今日はスーパーも休みなので昨日買い物を済ませて、今日はラム肉を焼きました。ごちそうにしたかったので。ただご飯とか野菜は残り物でミネストローネは缶(ただし美味しい)。それからデザートはライチを冷凍庫に仕込んだだけのライチアイス。
忙しく動いている間にどうやら熱も下がったようなのですが仕事やピアノや今日やったチェロ直し(まだちゃんとした調弦になってない)の影響でちとばかり腕に痛みがあり(なので今日のエントリーは短めにするつもりです)。
でもピアノは2時間結局やりましたね。朝聴いた某本舗で流れた某曲を聴いてなんかスイッチ(やる気スイッチ、とかいうものではなくおそらく負けず嫌いスイッチ)が入ってしまったらしく。無理しない範囲でやりましたがさいきんなんだかんだで進歩が目に見えてきましたね。イソヒヨドリも今年中に最後までたどり着けそうですし(たどり着く、だけの話ですが)、ラフマニノフのop.39-7もそんなに思ってたほどは難しくも手に負担でもなかったり。
さて、できたら負担のない範囲でゲームやら調べ物やらメモやらしたいのでここらで。
メモといえばここで書きたい・考察したいこともあってメモはしてるのですが消化できていない。また別の機会に。
今日の一曲: たま 「おおホーリーナイト」
自分にとっての今年のクリスマスソングは絶対これです。日本でCDを入手してからクリスマス関係なくずっと聴いてきましたが(笑)歌詞を覚えるのに苦労する自分がほぼ歌詞を覚えるくらい繰り返し聞いてきました(ただ、たまの歌で好きな歌は他の音楽より歌詞を覚えるのは早いかもしれない)
CD「しょぼたま」に収録されている曲なのですが曲自体の元は賛美歌だそうです(CDジャケットにはTraditionalとあります)。で、調べてみたら作曲したのがバレエ「ジゼル」を書いたアドルフ・アダンだそうで。
そう言われればwikipediaでフランス語の歌詞を見ながらピアノ版を聴いてみると三連符の使い方とか曲と詩の合う感じとかフランス風だなーと思います。
この曲を聴いて思うのですが、たまが曲をカバーするとアーティストとか国とか関係なくたまの世界観に染まるのは面白いですね。それは歌詞の特徴的なのもそうですし、楽器の組み合わせや歌い手の歌い方とか、どこの構成要素をとってもしっかりたまに染まるというか。
以前ようつべでたまがビートルズの「Girl」をカバー(この頃は4人だったのですが、4人が曲の一部分をアレンジして詞を付けて、というのでした)しているのを見たのですが、ビートルズがそれぞれのメンバーの色にがっつり色を変えるのがほんと面白い。
理想のカバーってああいうのだなあ、といつも思うのです。既にある曲に(オリジナルにもない)全く新しくてユニークな意味を与えるということ。
賛美歌とかそういう「一般の人が歌うように作られている」曲というのはものすごくシンプルに書かれているのですが、そのシンプルさを全く損なわず、さらに別レベルのシンプルに作ってあるような知久さんのアレンジ。歌詞もとってもplainながら強烈に心を射貫くところがあって、全体的な安らかななかにものすごく濃い感覚があって。
「神さまが生まれる夜」でなくともその静けさ、安らかさを恋しく思うときならいつでも聴きたくなる曲です。
Wishing you the best for the festive season!
まだまだ忙しい師走とは思いますが健康・旅行など安全で楽しい年末年始になるよう願っています。
私も今日の午前中でいまある仕事が全部片付いたところです。翻訳会社さんはまだ数日営業してるのでもしかしたら仕事が入ってくるかもしれませんがそれはまた改めて。
今日はスーパーも休みなので昨日買い物を済ませて、今日はラム肉を焼きました。ごちそうにしたかったので。ただご飯とか野菜は残り物でミネストローネは缶(ただし美味しい)。それからデザートはライチを冷凍庫に仕込んだだけのライチアイス。
忙しく動いている間にどうやら熱も下がったようなのですが仕事やピアノや今日やったチェロ直し(まだちゃんとした調弦になってない)の影響でちとばかり腕に痛みがあり(なので今日のエントリーは短めにするつもりです)。
でもピアノは2時間結局やりましたね。朝聴いた某本舗で流れた某曲を聴いてなんかスイッチ(やる気スイッチ、とかいうものではなくおそらく負けず嫌いスイッチ)が入ってしまったらしく。無理しない範囲でやりましたがさいきんなんだかんだで進歩が目に見えてきましたね。イソヒヨドリも今年中に最後までたどり着けそうですし(たどり着く、だけの話ですが)、ラフマニノフのop.39-7もそんなに思ってたほどは難しくも手に負担でもなかったり。
さて、できたら負担のない範囲でゲームやら調べ物やらメモやらしたいのでここらで。
メモといえばここで書きたい・考察したいこともあってメモはしてるのですが消化できていない。また別の機会に。
今日の一曲: たま 「おおホーリーナイト」
自分にとっての今年のクリスマスソングは絶対これです。日本でCDを入手してからクリスマス関係なくずっと聴いてきましたが(笑)歌詞を覚えるのに苦労する自分がほぼ歌詞を覚えるくらい繰り返し聞いてきました(ただ、たまの歌で好きな歌は他の音楽より歌詞を覚えるのは早いかもしれない)
CD「しょぼたま」に収録されている曲なのですが曲自体の元は賛美歌だそうです(CDジャケットにはTraditionalとあります)。で、調べてみたら作曲したのがバレエ「ジゼル」を書いたアドルフ・アダンだそうで。
そう言われればwikipediaでフランス語の歌詞を見ながらピアノ版を聴いてみると三連符の使い方とか曲と詩の合う感じとかフランス風だなーと思います。
この曲を聴いて思うのですが、たまが曲をカバーするとアーティストとか国とか関係なくたまの世界観に染まるのは面白いですね。それは歌詞の特徴的なのもそうですし、楽器の組み合わせや歌い手の歌い方とか、どこの構成要素をとってもしっかりたまに染まるというか。
以前ようつべでたまがビートルズの「Girl」をカバー(この頃は4人だったのですが、4人が曲の一部分をアレンジして詞を付けて、というのでした)しているのを見たのですが、ビートルズがそれぞれのメンバーの色にがっつり色を変えるのがほんと面白い。
理想のカバーってああいうのだなあ、といつも思うのです。既にある曲に(オリジナルにもない)全く新しくてユニークな意味を与えるということ。
賛美歌とかそういう「一般の人が歌うように作られている」曲というのはものすごくシンプルに書かれているのですが、そのシンプルさを全く損なわず、さらに別レベルのシンプルに作ってあるような知久さんのアレンジ。歌詞もとってもplainながら強烈に心を射貫くところがあって、全体的な安らかななかにものすごく濃い感覚があって。
「神さまが生まれる夜」でなくともその静けさ、安らかさを恋しく思うときならいつでも聴きたくなる曲です。
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前回のエントリーに拍手ありがとうございました~
ちょっと更新が滞ってました。特に世界が終わったとかそういうことではなく、
(1)仕事が忙しかった (2)風邪で微熱があることが判明した
というのが主な理由です。
そんなに風邪の症状はひどくないんですが多少のだるさと節々のだるさ、それから胃の不調と外の空気の熱・乾燥もあって気道がちょっと痛いというか苦しいというか。今現在微熱続いていますが。
風邪でなくても暑い日に外に出ると結構気管支までダメージ来るんで水分補給・胃の薬・吸引ステロイドはしっかりし始めました。
そんななか仕事はやってましたし今日はピアノもやってましたし、借りたCD5枚もとりあえず1ラウンド消化しましたし。
日本からの船便(主に一時帰国で持って帰れなかったもの)も届きましたし、年末の諸々も少しずつではありますが片付けられてる・・・はず。
それでもやることいっぱいですけどねー・・・忙しいのと調子が悪いのと船便が来たのが合わさって部屋の状態が(汗)
これも年内に片付けばいいのですが。
これから仕事が新しく来ても年の節目の数日は休めるようにするつもり。なるはず。
なのでまた今年も大晦日の一人旅をプラン中。朝から夜まで動き回るようアレンジするつもりです。
クリスマスは今年は親友が旅行中なため家で。できればチェロをゆっくりゆっくり直す日にしたいです(そんなに暑くないですし。そして2台やらなくちゃいけないかも)。
そして年末ということで母校(小学校~高校)の卒業生のための冊子が来ました(年2回来ます)。
来年卒業10年ですってよ(汗)どうしようか、同窓会行きたいかもわからない。日にちは載ってたけど。
普段主に読んでるのは巻末の卒業生の受賞など・婚約・結婚・逝去のところですけどね。
私の周りだと学校の友達もそれ以外のところでも婚約が続出したのですが、逆に妹の学年では今年2人亡くなっているんです(自殺ではないか、という話も聞いています)。卒業生で亡くなった方のリストで1930~60年卒業くらいの方がほとんどの中で際だっています。2人とも妹とそんなに親しいわけではなかったそうですが、悲しいのはもちろんですし考えさせられます。
とにかく予定が、というよりは頭が忙しいこの年末。やらなきゃいけないこと、行きたいところ行けるかどうか(とりあえずマッサージは最優先)。
本当は風邪やら仕事やらで機嫌が斜めでなければ仕事のこととかちょっと書いてみようかなーとか思ってましたし、あと「19世紀末から今の音楽までの合理性の進化」みたいな話もしたかったのですが、ちょっとばかり勢いがなくなったような・・・でもこれ前も一回自分の中で浮上してるんでちょこちょこつっついてればまた書く気になるかも。
あとはちょっと今年・・・というかここ2年の音楽の色んなものを振り返ってみたかったり。
20世紀以降の音楽の演奏を聴く機会とか、新しく出会った音楽とか。
それから特定の曲集について書いてみたりとか。別にこれは年内でなくてもいいんですが。
さて、そろそろ休んで・・・というか今日は夜も暑いのでそんな夜にぴったりなクラムの音楽を楽しもうと思います。
その前に消化中のCDから今日の一曲。
今日の一曲: ロス・エドワーズ 「Guitar Dances No. 1」
やっぱり最初はこれですよ。なんてったって聴きやすいですし馴染みやすいですから、エドワーズの音楽は。
これはオーストラリアのギター音楽のCD(Naxosレーベルの)に入ってた曲で、元は「Marimba Dances」というマリンバ独奏のための曲集をギター用にアレンジしたもの。
ようつべでマリンバ版を聴きましたが曲としてはやっぱりマリンバの方がconvincingというか。丸い音が跳ねて踊るようで愛らしいです。
でもギターでも成り立つことは成り立ちますよー結構。
昨日父に説明してたのですが、同じCDの他の曲(そういえばロス・エドワーズの元々ギターのための曲もありました)は割と色彩重視な、響きとハーモニーが美しい曲が多いのですがこのGuitar Dances No. 1はエドワーズ得意のイレギュラーで神秘的な踊りのようなリズムがものすごく生き生きとしてて、オーストラリアを問わずギターでそんなには見れない面が見れると思います。
このCDとWestlakeの作品で聞く限りオーストラリアのギター音楽って割と聴きやすいですし、それに風土とかにやっぱりギターという楽器が合うような気がするんですよね。
カントリーミュージックとはちょっと違うながらも一種のカントリー感があるというか。
なにより力の抜き具合がちょうどオーストラリアなのではないかと。
オーストラリアのギター音楽が他の国のそれとどう違うか、というのはちょっと説明が難しいのですが、この曲のリズムの強さ、そしてその性質はやっぱりユニークじゃないかと思うのです。
(ただロス・エドワーズの作品の中でいうとこういうリズムのこういう感じの曲はいっぱいあるんですけどね(笑)でも同じように聞こえようがみんな好きです)
そしてこのCDで弾いているギタリストの方も東欧出身のオーストラリアのギタリスト。前も書いたんですが(Koshkinの話のとき、Slava Grigoryanの話のとき)東欧系統のギタリストって多いですし強いみたいですし、ラテン系とかとはまた別の文化とかスタイルがあるんだろうなあ。
(そしてオーストラリアも前述2人のように東欧から移住してきた音楽家やそうでない人たくさんいますし、そういう文化も継承しているのかしら)
まだまだこれから要フォローアップですね。
それからamazonで日本語の解説つきの録音(試聴はなかったのでこちらから)を見つけたのですが、リンクするに当たってあの偉大なギタリスト、ジョン・ウィリアムズがオーストラリア人だということを初めて知った!(遅っ!)
いやあなんかいいですね。この解説に書いてあるとおりオーストラリアのクラシックギター文化ってやっぱりすごいかも、という気持ちになってきました(笑)
オーストラリアのワインと似たような感じかな。どっちももっと広まるといいな。
ちょっと更新が滞ってました。特に世界が終わったとかそういうことではなく、
(1)仕事が忙しかった (2)風邪で微熱があることが判明した
というのが主な理由です。
そんなに風邪の症状はひどくないんですが多少のだるさと節々のだるさ、それから胃の不調と外の空気の熱・乾燥もあって気道がちょっと痛いというか苦しいというか。今現在微熱続いていますが。
風邪でなくても暑い日に外に出ると結構気管支までダメージ来るんで水分補給・胃の薬・吸引ステロイドはしっかりし始めました。
そんななか仕事はやってましたし今日はピアノもやってましたし、借りたCD5枚もとりあえず1ラウンド消化しましたし。
日本からの船便(主に一時帰国で持って帰れなかったもの)も届きましたし、年末の諸々も少しずつではありますが片付けられてる・・・はず。
それでもやることいっぱいですけどねー・・・忙しいのと調子が悪いのと船便が来たのが合わさって部屋の状態が(汗)
これも年内に片付けばいいのですが。
これから仕事が新しく来ても年の節目の数日は休めるようにするつもり。なるはず。
なのでまた今年も大晦日の一人旅をプラン中。朝から夜まで動き回るようアレンジするつもりです。
クリスマスは今年は親友が旅行中なため家で。できればチェロをゆっくりゆっくり直す日にしたいです(そんなに暑くないですし。そして2台やらなくちゃいけないかも)。
そして年末ということで母校(小学校~高校)の卒業生のための冊子が来ました(年2回来ます)。
来年卒業10年ですってよ(汗)どうしようか、同窓会行きたいかもわからない。日にちは載ってたけど。
普段主に読んでるのは巻末の卒業生の受賞など・婚約・結婚・逝去のところですけどね。
私の周りだと学校の友達もそれ以外のところでも婚約が続出したのですが、逆に妹の学年では今年2人亡くなっているんです(自殺ではないか、という話も聞いています)。卒業生で亡くなった方のリストで1930~60年卒業くらいの方がほとんどの中で際だっています。2人とも妹とそんなに親しいわけではなかったそうですが、悲しいのはもちろんですし考えさせられます。
とにかく予定が、というよりは頭が忙しいこの年末。やらなきゃいけないこと、行きたいところ行けるかどうか(とりあえずマッサージは最優先)。
本当は風邪やら仕事やらで機嫌が斜めでなければ仕事のこととかちょっと書いてみようかなーとか思ってましたし、あと「19世紀末から今の音楽までの合理性の進化」みたいな話もしたかったのですが、ちょっとばかり勢いがなくなったような・・・でもこれ前も一回自分の中で浮上してるんでちょこちょこつっついてればまた書く気になるかも。
あとはちょっと今年・・・というかここ2年の音楽の色んなものを振り返ってみたかったり。
20世紀以降の音楽の演奏を聴く機会とか、新しく出会った音楽とか。
それから特定の曲集について書いてみたりとか。別にこれは年内でなくてもいいんですが。
さて、そろそろ休んで・・・というか今日は夜も暑いのでそんな夜にぴったりなクラムの音楽を楽しもうと思います。
その前に消化中のCDから今日の一曲。
今日の一曲: ロス・エドワーズ 「Guitar Dances No. 1」
やっぱり最初はこれですよ。なんてったって聴きやすいですし馴染みやすいですから、エドワーズの音楽は。
これはオーストラリアのギター音楽のCD(Naxosレーベルの)に入ってた曲で、元は「Marimba Dances」というマリンバ独奏のための曲集をギター用にアレンジしたもの。
ようつべでマリンバ版を聴きましたが曲としてはやっぱりマリンバの方がconvincingというか。丸い音が跳ねて踊るようで愛らしいです。
でもギターでも成り立つことは成り立ちますよー結構。
昨日父に説明してたのですが、同じCDの他の曲(そういえばロス・エドワーズの元々ギターのための曲もありました)は割と色彩重視な、響きとハーモニーが美しい曲が多いのですがこのGuitar Dances No. 1はエドワーズ得意のイレギュラーで神秘的な踊りのようなリズムがものすごく生き生きとしてて、オーストラリアを問わずギターでそんなには見れない面が見れると思います。
このCDとWestlakeの作品で聞く限りオーストラリアのギター音楽って割と聴きやすいですし、それに風土とかにやっぱりギターという楽器が合うような気がするんですよね。
カントリーミュージックとはちょっと違うながらも一種のカントリー感があるというか。
なにより力の抜き具合がちょうどオーストラリアなのではないかと。
オーストラリアのギター音楽が他の国のそれとどう違うか、というのはちょっと説明が難しいのですが、この曲のリズムの強さ、そしてその性質はやっぱりユニークじゃないかと思うのです。
(ただロス・エドワーズの作品の中でいうとこういうリズムのこういう感じの曲はいっぱいあるんですけどね(笑)でも同じように聞こえようがみんな好きです)
そしてこのCDで弾いているギタリストの方も東欧出身のオーストラリアのギタリスト。前も書いたんですが(Koshkinの話のとき、Slava Grigoryanの話のとき)東欧系統のギタリストって多いですし強いみたいですし、ラテン系とかとはまた別の文化とかスタイルがあるんだろうなあ。
(そしてオーストラリアも前述2人のように東欧から移住してきた音楽家やそうでない人たくさんいますし、そういう文化も継承しているのかしら)
まだまだこれから要フォローアップですね。
それからamazonで日本語の解説つきの録音(試聴はなかったのでこちらから)を見つけたのですが、リンクするに当たってあの偉大なギタリスト、ジョン・ウィリアムズがオーストラリア人だということを初めて知った!(遅っ!)
いやあなんかいいですね。この解説に書いてあるとおりオーストラリアのクラシックギター文化ってやっぱりすごいかも、という気持ちになってきました(笑)
オーストラリアのワインと似たような感じかな。どっちももっと広まるといいな。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
ちょっと今仕事が割り込んできたりして頭があたふたしているのですが徐々に考えていきたいと思います。
さて、今日は蒸し暑い中大学の図書館が年末年始にしばらくお休みということでCDやら楽譜やら借りてきたのでちょっとその紹介を。
借りてきた楽譜はクセナキスのピアノ曲「Herma」と「Evryali」。
ヤニス・クセナキスはギリシャの20世紀の作曲家で(そう、Xから始まる作曲家!)、ブーレーズやシュトックハウゼンと同じくメシアンに師事して音楽のモダニズムを開拓していった作曲家です。割と経歴が面白いのでWikipediaリンクざっと読んでみて下さい。建築・数学のバックグラウンドは作品によく現れてると思いますし、あと日本とのつながりも結構深い作曲家。
割とこのポストメシアン世代の音楽は聴くには難解ながら結構好きで、でも弾くにはやっぱりちょっと敬遠してきたのですが(そもそもその発端となったメシアンの練習曲の2つ目からだよなーと思ったのです)、ひょんなことから(=大学の図書館の特大スコアの引き出し)クセナキスの音楽に興味を持ってようつべで聴いてみたら割と好きで。
主なピアノ曲は「Herma」、「Evryali」、「Mists」、「A.r 」があるのですが今回Mistsは雨の中でっかいスコアを持ってくるのは避けたかったので断念。「A.r 」はラヴェルに捧げた曲らしいんだけど楽譜が今のところ見つからない。
一番好きなのは「Evryali」なのですが、常に楽譜が4段(普通ピアノの楽譜はおおまかに右手・左手と分けて2段)で書いてあってものすごく難しそう。ただ不可能とは不思議と思わないです。
「Herma」は伝統的な2段の楽譜で見た目はちょっとシンプル。ただそれでも難しいですよ。音とか。強弱とか。リズムとか。跳躍とか。あと楽譜の最初に誤記訂正のページが4ページ入ってて(苦笑)
とりあえず今すぐ弾くわけじゃないけれど楽譜見ながら聴いたり、近いうちにCDも買ったりして吸収・消化始められればなあ、と思います。(あと将来的に弾くなら自分が知ってる・弾く他の音楽との折り合いというか、そういうものもつけないとですね)
そして、CDは以下の5枚。
1) Ross Edwardsの木管系の協奏曲コレクション(Heart of Night)
2) オーストラリアのギター音楽コレクション
3) ヒナステラ ピアノ曲集
4) Tavenerとペルトの弦楽四重奏のための作品(編曲あり)
5) リゲティ Le Grand Macabre
1)はこのブログでも何回か話に出ていますオーストラリアの作曲家、Ross EdwardsのCD。演奏はメル響。
収録されているのはオーボエ協奏曲「Bird Spirit Dreaming」(ラリアで最高の奏者と名高いDiana Dohertyがオーボエのソリスト)、尺八とオーケストラのための「The Heart of the Night」(こちらも本国最高の尺八奏者、Riley Leeがソロ)、そしてクラリネット協奏曲(メル響主席のDavid Thomasがソロ)。
尺八についてですが、Edwardsはこの楽器を好んで使っていて、アンサンブルやソロの作品もあったはず。で、それをRiley Leeが片っ端から(違)弾いているというわけです。改めて聴くのは初めてなので大変楽しみ。
Westlakeの作品に出会ってオーストラリアの音楽はギターに合う、と思ったので借りてみた2)。収録されてるのはEdwards, Houghton, Schulthorpe, Koehne, Deanの作品。Brett Deanが特に興味津々。オケの楽器使いは凄いけどギターのイメージはなかったので。
3)のアルベルト・ヒナステラ(本当はジナステラと呼んで欲しいらしい)はアルゼンチンの作曲家。前から名前は聞いていたのですがちょこちょことしか作品に出会う機会がなく、でもヴィラ=ロボスを弾くならもっと南米(そして中米?)も広げなきゃ、ということでご挨拶に。
4)のTavenerとペルトはどちらもヨーロッパのミニマルミュージックを代表する作曲家。ペルトの器楽作品も結構持っているけれど(声楽はまだ。ちなみにこのCDに収録されてるペルトの作品は既に持ってるのの編曲)、Tavenerはちょっと初めましてということで。一曲が結構長いのですが色々楽しみです。
リゲティはピアノ音楽ばっかり聴いて他がさっぱりだったのですが、ひょんなきっかけからオペラ「Le Grand Macabre」を借りることに。先ほどあらすじを読んでみたのですがまあカオスですね!(笑)(日本語の詳細なあらすじが見つからなくて紹介出来ないのが残念)それ以外でもカオスなところが。でもそれが面白そう。リゲティの音楽ってものすごくこう、メカニカルというか幾何学的というかそういうのがあるので色んなところがカオスでもどこかちゃんとまとまるんじゃないかな。
あらすじの途中でなんか隕石が落ちてくるとなりそれで混乱が起こったり、で落ちてきたけれど結局登場人物が生きてて「死に勝った!」とかいう流れで、なんかこの2012年12月21日に世界が滅びると言われているあれに通じるというか、なんか知らないけどタイミングがよかったなあと。明日聴きます(笑)
・・・ということでこれらのCD、楽譜はこれから美味しくいただきます。またそのうち感想もちょこちょこ。
それから今日はエプロンを衝動買いしたり、あとT2でモロッコ風アイスティーのグラスを買いました(こんなの。色がついてるやつもあったのですがこれが一番使いやすそうだった)。ミントが正しい種類のが見つからないのですが、今夏試してみたいです。
モロッコ風でなくても今年の夏は(去年より暑くなると信じて)アイスティーがもっと飲みたいです。暑くなれ。
今日の一曲: エドワード・エルガー 「エニグマ」変奏曲より第7変奏曲「Troyte」
前回のリストから一つちょっと注釈を加えかったのでチョイス。
「雷」のエレメントを表現するのに使った曲ですが、普段稲妻とか雷は雨・嵐などで暗い中のイメージですが(例えばベートーヴェンの「田園」とかシュトラウスのアルペン交響曲での嵐、そしてシューベルトのピアノソナタ変ロ長調、ベルリオーズの幻想交響曲での暗い遠雷のイメージ)、今回「雷」自体の特徴を説明するにあたって明るい曲を選んでみました。
なんたって光ですからね。ものすごい光がものすごい速さで真っ直ぐ、物理の諸々に素直に従って空を切り裂き、稲を実らせる。暗い中ぱっと光って消える。
ちなみにオーストラリアの夏の稲光は見てて本当に爽快ですしね(大晦日に何回か見れた覚えが)。
明るく激しくストレートでエネルギーに満ちて、なおかつティンパニが雷みたいな曲と言ったらこれしかないでしょう。
「エニグマ」変奏曲は各変奏曲がエルガーの様々な友人をコミカルに、そして愛をこめて表しているのですがこの第7変奏「Troyte」のモデルになった人物はピアニストで、なんかその弾き方が激しくてむしろ低音がドラムの様に聞こえる、という(たまにいますねーそういうピアニスト)。それがこの変奏曲でティンパニのパートがものすごくかっこよくなった経緯だそう(笑)
短いけれどドラマに満ちあふれて、明るくなったり暗くなったり終始めまぐるしく、ものすごく強烈で爽快な印象な曲。
・・・なのでもしかしたらこのTroyteなる人物の気質も「雷」の気質だったんじゃないかなあ、とちょっと想像するのも面白いです。
試聴はないのですがうちにある録音のなかで同じエルガーのチェロ協奏曲(デュ・プレ演奏!そして旦那のバレンボイム指揮!)とカップリングされたCDをリンクします。
ちょっと今仕事が割り込んできたりして頭があたふたしているのですが徐々に考えていきたいと思います。
さて、今日は蒸し暑い中大学の図書館が年末年始にしばらくお休みということでCDやら楽譜やら借りてきたのでちょっとその紹介を。
借りてきた楽譜はクセナキスのピアノ曲「Herma」と「Evryali」。
ヤニス・クセナキスはギリシャの20世紀の作曲家で(そう、Xから始まる作曲家!)、ブーレーズやシュトックハウゼンと同じくメシアンに師事して音楽のモダニズムを開拓していった作曲家です。割と経歴が面白いのでWikipediaリンクざっと読んでみて下さい。建築・数学のバックグラウンドは作品によく現れてると思いますし、あと日本とのつながりも結構深い作曲家。
割とこのポストメシアン世代の音楽は聴くには難解ながら結構好きで、でも弾くにはやっぱりちょっと敬遠してきたのですが(そもそもその発端となったメシアンの練習曲の2つ目からだよなーと思ったのです)、ひょんなことから(=大学の図書館の特大スコアの引き出し)クセナキスの音楽に興味を持ってようつべで聴いてみたら割と好きで。
主なピアノ曲は「Herma」、「Evryali」、「Mists」、「A.r 」があるのですが今回Mistsは雨の中でっかいスコアを持ってくるのは避けたかったので断念。「A.r 」はラヴェルに捧げた曲らしいんだけど楽譜が今のところ見つからない。
一番好きなのは「Evryali」なのですが、常に楽譜が4段(普通ピアノの楽譜はおおまかに右手・左手と分けて2段)で書いてあってものすごく難しそう。ただ不可能とは不思議と思わないです。
「Herma」は伝統的な2段の楽譜で見た目はちょっとシンプル。ただそれでも難しいですよ。音とか。強弱とか。リズムとか。跳躍とか。あと楽譜の最初に誤記訂正のページが4ページ入ってて(苦笑)
とりあえず今すぐ弾くわけじゃないけれど楽譜見ながら聴いたり、近いうちにCDも買ったりして吸収・消化始められればなあ、と思います。(あと将来的に弾くなら自分が知ってる・弾く他の音楽との折り合いというか、そういうものもつけないとですね)
そして、CDは以下の5枚。
1) Ross Edwardsの木管系の協奏曲コレクション(Heart of Night)
2) オーストラリアのギター音楽コレクション
3) ヒナステラ ピアノ曲集
4) Tavenerとペルトの弦楽四重奏のための作品(編曲あり)
5) リゲティ Le Grand Macabre
1)はこのブログでも何回か話に出ていますオーストラリアの作曲家、Ross EdwardsのCD。演奏はメル響。
収録されているのはオーボエ協奏曲「Bird Spirit Dreaming」(ラリアで最高の奏者と名高いDiana Dohertyがオーボエのソリスト)、尺八とオーケストラのための「The Heart of the Night」(こちらも本国最高の尺八奏者、Riley Leeがソロ)、そしてクラリネット協奏曲(メル響主席のDavid Thomasがソロ)。
尺八についてですが、Edwardsはこの楽器を好んで使っていて、アンサンブルやソロの作品もあったはず。で、それをRiley Leeが片っ端から(違)弾いているというわけです。改めて聴くのは初めてなので大変楽しみ。
Westlakeの作品に出会ってオーストラリアの音楽はギターに合う、と思ったので借りてみた2)。収録されてるのはEdwards, Houghton, Schulthorpe, Koehne, Deanの作品。Brett Deanが特に興味津々。オケの楽器使いは凄いけどギターのイメージはなかったので。
3)のアルベルト・ヒナステラ(本当はジナステラと呼んで欲しいらしい)はアルゼンチンの作曲家。前から名前は聞いていたのですがちょこちょことしか作品に出会う機会がなく、でもヴィラ=ロボスを弾くならもっと南米(そして中米?)も広げなきゃ、ということでご挨拶に。
4)のTavenerとペルトはどちらもヨーロッパのミニマルミュージックを代表する作曲家。ペルトの器楽作品も結構持っているけれど(声楽はまだ。ちなみにこのCDに収録されてるペルトの作品は既に持ってるのの編曲)、Tavenerはちょっと初めましてということで。一曲が結構長いのですが色々楽しみです。
リゲティはピアノ音楽ばっかり聴いて他がさっぱりだったのですが、ひょんなきっかけからオペラ「Le Grand Macabre」を借りることに。先ほどあらすじを読んでみたのですがまあカオスですね!(笑)(日本語の詳細なあらすじが見つからなくて紹介出来ないのが残念)それ以外でもカオスなところが。でもそれが面白そう。リゲティの音楽ってものすごくこう、メカニカルというか幾何学的というかそういうのがあるので色んなところがカオスでもどこかちゃんとまとまるんじゃないかな。
あらすじの途中でなんか隕石が落ちてくるとなりそれで混乱が起こったり、で落ちてきたけれど結局登場人物が生きてて「死に勝った!」とかいう流れで、なんかこの2012年12月21日に世界が滅びると言われているあれに通じるというか、なんか知らないけどタイミングがよかったなあと。明日聴きます(笑)
・・・ということでこれらのCD、楽譜はこれから美味しくいただきます。またそのうち感想もちょこちょこ。
それから今日はエプロンを衝動買いしたり、あとT2でモロッコ風アイスティーのグラスを買いました(こんなの。色がついてるやつもあったのですがこれが一番使いやすそうだった)。ミントが正しい種類のが見つからないのですが、今夏試してみたいです。
モロッコ風でなくても今年の夏は(去年より暑くなると信じて)アイスティーがもっと飲みたいです。暑くなれ。
今日の一曲: エドワード・エルガー 「エニグマ」変奏曲より第7変奏曲「Troyte」
前回のリストから一つちょっと注釈を加えかったのでチョイス。
「雷」のエレメントを表現するのに使った曲ですが、普段稲妻とか雷は雨・嵐などで暗い中のイメージですが(例えばベートーヴェンの「田園」とかシュトラウスのアルペン交響曲での嵐、そしてシューベルトのピアノソナタ変ロ長調、ベルリオーズの幻想交響曲での暗い遠雷のイメージ)、今回「雷」自体の特徴を説明するにあたって明るい曲を選んでみました。
なんたって光ですからね。ものすごい光がものすごい速さで真っ直ぐ、物理の諸々に素直に従って空を切り裂き、稲を実らせる。暗い中ぱっと光って消える。
ちなみにオーストラリアの夏の稲光は見てて本当に爽快ですしね(大晦日に何回か見れた覚えが)。
明るく激しくストレートでエネルギーに満ちて、なおかつティンパニが雷みたいな曲と言ったらこれしかないでしょう。
「エニグマ」変奏曲は各変奏曲がエルガーの様々な友人をコミカルに、そして愛をこめて表しているのですがこの第7変奏「Troyte」のモデルになった人物はピアニストで、なんかその弾き方が激しくてむしろ低音がドラムの様に聞こえる、という(たまにいますねーそういうピアニスト)。それがこの変奏曲でティンパニのパートがものすごくかっこよくなった経緯だそう(笑)
短いけれどドラマに満ちあふれて、明るくなったり暗くなったり終始めまぐるしく、ものすごく強烈で爽快な印象な曲。
・・・なのでもしかしたらこのTroyteなる人物の気質も「雷」の気質だったんじゃないかなあ、とちょっと想像するのも面白いです。
試聴はないのですがうちにある録音のなかで同じエルガーのチェロ協奏曲(デュ・プレ演奏!そして旦那のバレンボイム指揮!)とカップリングされたCDをリンクします。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
最近仕事が忙し・・・・い、というほどでもないんですがちょっとお給料お支払いのタイミングの関係でなるべく今やってる案件を終わらせない、という焦りがあるのかな、どうも創作の方にあんまり頭が向かない(11月のあれ再来か)。
ピアノはでもそこそこ進んでるんですよね。おそらく最難関と思われるイソヒヨドリとラフマニノフ(op.39-7)がなんとか軌道にのってきたというか固まってきたというか。でも音楽的な解釈とかはちょっと今頭が回ってないかも。金の魚。
でもやっぱ創作関連でなんかしてないとほんとつまんないんですよね。ちゃんとした文を書くとまで行かなくても小ネタとかアイディアとか・・・ちょこちょことでもできたら。
締め切りとかないから「必要性」はないんですができないととにかくつまらないんだー!
・・・と叫んだところで今日はまだ形になる見込みが立ってないとある創作企画に関連したキーワードto音楽。
創作自体のことは何も公開しないしまだメモが山積みになってる状態でそもそも誰得!?という企画ですがちょっとやっておきたかったので。
よくファンタジーで四大元素とかのエレメントがあるけれど今回「8」というのがキーナンバーなので8つにしたい、という経緯で。
といっても四大元素を真っ二つにするわけにもいかず、どうしようかと悩んでいたところにTwitterのフォロー先さん(本企画に噛んでいる)からの『白と黒を2つずつに分けたらどうだろう』というアイディアがあってなんとか8つに分かれてくれました。
まだまだ各エレメントのイメージとかこのシステムがどう生きてくるのか、とか分からない部分も多いのですがとりあえずぱっと曲を探して聴いて各エレメントがどんな感じかちょっと分かるようにキーワードto音楽に仕立ててみました。
(ついでに自分にとっては各エレメントを得意とすると思われる作曲家の並びもイメージ固めるにはよかったのでそれも追記。このエレメントに作品が常にフィットする作曲家、ではなく「このエレメントの描写があるときは光るな」と思う作曲家です)
火: ストラヴィンスキー 「火の鳥」より「魔王カッチェイの凶悪な踊り」
(作曲家: ストラヴィンスキー、シューマン、スクリャービン)
激情、情熱、何かを始めること、直感、技術。広がるエネルギー、熱、灯、威圧、破壊、再生、覆す力。踊り。
水: ドビュッシー 「海」より「波の戯れ」
(作曲家: ドビュッシー、シマノフスキ、武満)
創造性、芸術、音楽、優柔不断、柔軟性。冷静、流動。純粋、浄化、ゆっくり苦しめること、隠れた危険。
地: チャイコフスキー 交響曲第6番 第1楽章
(作曲家: チャイコフスキー、ブラームス、ヒンデミット)
不動、不変、恒久。形が残る芸術形態。守り手、沈黙、実質、現実。頑強、保守。
風: ラヴェル 「クープランの墓」より「前奏曲」
(作曲家: ラヴェル、ヴォーン=ウィリアムス、メンデルスゾーン)
コミュニケーション、言葉、速さ、めまぐるしい変動。天気、透明。運、賭け事、天気屋。
天: メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」 第5曲「子に注ぐ子のまなざし」
(作曲家: アデス、モンポウ、メシアン)
感性、マイペース、完全性。散じる光、色彩よりも光を重視、抽象性。鈍感、 時間、自由。
雷: エルガー 「エニグマ」変奏曲より第7変奏曲「Troyte」
(作曲家: ベートーヴェン、リゲティ、マーラー)
突然、単純、予測不可能。直進する光、エネルギー。電気、ネットワーク。明るさ、強さ、飽きっぽさ。
虚: ショスタコーヴィチ バイオリンソナタ 第1楽章
(作曲家: ショスタコーヴィチ、クラム、ペルト)
無限、無、空間、真空、吸収。空っぽの黒、冷、孤、ポーカーフェイス、つかみどころのなさ。
闇: バルトーク 「4つの小品」より「葬送行進曲」
(作曲家: バルトーク、プロコフィエフ、ルトスワフスキ)
精神、深淵、本能、夜。中身が詰まった黒、操る手技、謀略、計算、偏屈。
・・・とまあこんな感じです。なんとなーく、各エレメントのイメージが伝わるかしらん。
白=天と雷、黒=虚と闇の違いをなんとか説明したかったのですよ。ショスタコは「闇」も得意なのですが、同じ黒でも「虚」の方も得意なんですよね。その良い例がバイオリンソナタの第1楽章で。
あとは「雷」とか「天」とかは作曲家のラインアップを書き出して自分で納得がいきましたね。特に「雷」は一見ばらばらのラインアップに見えてちゃんと共通点があるかと。
特に「闇」と「虚」について色々考えるきっかけになったのは割り当てやってよかったな、と思います。ただ創作ではここからまだ考えること一杯ですが。
ということなんだか終始unconvincingなのですが今回はここらで。
今日の一曲はお休みです。
最近仕事が忙し・・・・い、というほどでもないんですがちょっとお給料お支払いのタイミングの関係でなるべく今やってる案件を終わらせない、という焦りがあるのかな、どうも創作の方にあんまり頭が向かない(11月のあれ再来か)。
ピアノはでもそこそこ進んでるんですよね。おそらく最難関と思われるイソヒヨドリとラフマニノフ(op.39-7)がなんとか軌道にのってきたというか固まってきたというか。でも音楽的な解釈とかはちょっと今頭が回ってないかも。金の魚。
でもやっぱ創作関連でなんかしてないとほんとつまんないんですよね。ちゃんとした文を書くとまで行かなくても小ネタとかアイディアとか・・・ちょこちょことでもできたら。
締め切りとかないから「必要性」はないんですができないととにかくつまらないんだー!
・・・と叫んだところで今日はまだ形になる見込みが立ってないとある創作企画に関連したキーワードto音楽。
創作自体のことは何も公開しないしまだメモが山積みになってる状態でそもそも誰得!?という企画ですがちょっとやっておきたかったので。
よくファンタジーで四大元素とかのエレメントがあるけれど今回「8」というのがキーナンバーなので8つにしたい、という経緯で。
といっても四大元素を真っ二つにするわけにもいかず、どうしようかと悩んでいたところにTwitterのフォロー先さん(本企画に噛んでいる)からの『白と黒を2つずつに分けたらどうだろう』というアイディアがあってなんとか8つに分かれてくれました。
まだまだ各エレメントのイメージとかこのシステムがどう生きてくるのか、とか分からない部分も多いのですがとりあえずぱっと曲を探して聴いて各エレメントがどんな感じかちょっと分かるようにキーワードto音楽に仕立ててみました。
(ついでに自分にとっては各エレメントを得意とすると思われる作曲家の並びもイメージ固めるにはよかったのでそれも追記。このエレメントに作品が常にフィットする作曲家、ではなく「このエレメントの描写があるときは光るな」と思う作曲家です)
火: ストラヴィンスキー 「火の鳥」より「魔王カッチェイの凶悪な踊り」
(作曲家: ストラヴィンスキー、シューマン、スクリャービン)
激情、情熱、何かを始めること、直感、技術。広がるエネルギー、熱、灯、威圧、破壊、再生、覆す力。踊り。
水: ドビュッシー 「海」より「波の戯れ」
(作曲家: ドビュッシー、シマノフスキ、武満)
創造性、芸術、音楽、優柔不断、柔軟性。冷静、流動。純粋、浄化、ゆっくり苦しめること、隠れた危険。
地: チャイコフスキー 交響曲第6番 第1楽章
(作曲家: チャイコフスキー、ブラームス、ヒンデミット)
不動、不変、恒久。形が残る芸術形態。守り手、沈黙、実質、現実。頑強、保守。
風: ラヴェル 「クープランの墓」より「前奏曲」
(作曲家: ラヴェル、ヴォーン=ウィリアムス、メンデルスゾーン)
コミュニケーション、言葉、速さ、めまぐるしい変動。天気、透明。運、賭け事、天気屋。
天: メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」 第5曲「子に注ぐ子のまなざし」
(作曲家: アデス、モンポウ、メシアン)
感性、マイペース、完全性。散じる光、色彩よりも光を重視、抽象性。鈍感、 時間、自由。
雷: エルガー 「エニグマ」変奏曲より第7変奏曲「Troyte」
(作曲家: ベートーヴェン、リゲティ、マーラー)
突然、単純、予測不可能。直進する光、エネルギー。電気、ネットワーク。明るさ、強さ、飽きっぽさ。
虚: ショスタコーヴィチ バイオリンソナタ 第1楽章
(作曲家: ショスタコーヴィチ、クラム、ペルト)
無限、無、空間、真空、吸収。空っぽの黒、冷、孤、ポーカーフェイス、つかみどころのなさ。
闇: バルトーク 「4つの小品」より「葬送行進曲」
(作曲家: バルトーク、プロコフィエフ、ルトスワフスキ)
精神、深淵、本能、夜。中身が詰まった黒、操る手技、謀略、計算、偏屈。
・・・とまあこんな感じです。なんとなーく、各エレメントのイメージが伝わるかしらん。
白=天と雷、黒=虚と闇の違いをなんとか説明したかったのですよ。ショスタコは「闇」も得意なのですが、同じ黒でも「虚」の方も得意なんですよね。その良い例がバイオリンソナタの第1楽章で。
あとは「雷」とか「天」とかは作曲家のラインアップを書き出して自分で納得がいきましたね。特に「雷」は一見ばらばらのラインアップに見えてちゃんと共通点があるかと。
特に「闇」と「虚」について色々考えるきっかけになったのは割り当てやってよかったな、と思います。ただ創作ではここからまだ考えること一杯ですが。
ということなんだか終始unconvincingなのですが今回はここらで。
今日の一曲はお休みです。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
今日はいかにもメルボルンの夏!な日でした。
去年もちょっとそうだったのですが一昨年なんかほとんど真夏を感じる日がなかったのでテンションが上がりましたね!
最高気温は35度、まだ40℃超えは来てないのですがちょこちょこ暑くなるといいな。
ということで今日は一日休んでシティに。
もう午前10時に起きた時点で結構暑いみたいでしたねー。街中はエアコンの風がながれてきたりビルの間の風もあったり、日陰も多かったりもするのですが普通に吹く風は完全に熱風。しかも乾いているのでちょこちょこ水分補給をしないと後で気管支まで乾いてかなり苦しくなります。
そして最近どこを見てもジャカランダの青い花が満開なので散らないうちに、ということで Flagstaff Gardensに行って撮ってきました。
本当は青空の下で撮りたかった・・・予報はLate changeっていってたんでこんなに早く曇るとは思わなかったんですよ。
でも木の根元周りには青い花が散ったあとがたくさんあったので今日行っておいてよかったです。
このジャカランダも夏が暑くないとあんまり咲かないんですよ。去年も近所でそんなに見なかった。でもほんと住宅街や公園でたくさん植えられている木で、和名「紫雲木」というようにそこここに青紫の雲が浮いています。
前書いたかどうか覚えてないですがこのFlagstaff Gardensの辺りは元造幣局があったり、あと裁判所が多くあるエリアで、Lonsdale StreetとWilliam Streetの角は簡易裁判所・地方裁判所・高等裁判所があって、それがそれぞれ違う時代の建築で面白かったり。今日は正確な職業は分かりませんが特別なローブとか襟とか着てる方が歩いてました。暑い中大変だなあー・・・建物の中は(古い建築はエアコンなしでも涼しいですし)いいけれど外を歩くときもその格好か、と。
そして曇ってるなあ、たまに水滴が落ちてくるなあ、と思って後ほど帰路についたら駅から家に戻る途中、正にクールチェンジがくる瞬間を感じました。
もう、北からの熱風が全く弱まらないまま南と西から涼しい湿った風が吹いてきて、その一吹きで周りががらっと変わるんですよね。体感温度はそれでかなり下がりますし、湿度も明らかに変わります。
(ただbushfireに関しては気温が下がっても風の向きが変わると今まで燃えていないあらぬ方向に燃え広がることがあるのでクールチェンジは大敵)
そこから帰宅後も天気予報のアプリで「現在の気温」というとこをチェックしていたらものの30分で気温が35度から23度に下がり、雨も降り。
これがメルボルンの夏ですよ。本当の。
なんか安心しました。どこに行くとかそういうわけじゃないですし、午後8時半まで明るいだけでも十分夏を感じますが、でも暑い夏がくるのはやっぱりありがたいです。
改めて今日夏を感じて、メルボルンは四季に富むだけじゃなくて色彩、光、湿度、気温のバリエーションが極端に近いほど豊かなところだということを実感しました。
割とこれが考えさせられるんですよね、音楽のとらえ方について。ここ数年、クラシックもそうですがそれ以外でも聴覚だけでなく色彩、光、湿度、温度を音楽に感じることについて考えることがあり。それにはこの街はうってつけなのかもしれませんね。
ということでそろそろ年末に向けてすること考えること色々ありますが、なによりも暑さとそれに関する脱水には十分気をつけて楽しみたいと思います。
今日の一曲: ジョージ・クラム 「夏の夜の音楽」 第2楽章「Wanderer-Fantasy」
ということで夏といえばクラムがおいしい(音楽的に)季節!
色々あるなかやっぱりこれを。「夏の夜の音楽」はクラムの音楽の中でも特に夏を感じる、そして特に好きな曲です。
2台のピアノ、そして2人の打楽器奏者が作り出すミクロからマクロの世界。限られた楽器(とはいえ打楽器は結構種類ある)の中で無限の音色が生まれます。
5つの楽章は聞きやすさがちょっと分かれるのですが、この第2楽章は自分にとっても「???」と思うことが多かった曲で。
それがここ数ヶ月でなんだか変わりつつあるなーと思って今日チョイスしました。
考えられるきっかけは:
1) Age of Wonders: Shadow MagiのでNomadという種族(ただし使う種族としてはそんなにものすごく面白くはないうような。でも背景のストーリーやサントラの影響は大きい)
2) 書いてるストーリーで↑に若干共通しているところがある民族を書いた
3) クラムの「Quest」や「Star-Child」に馴染んで来た
4) face to aceの「荒野」(大分間接的な影響ですが)
これらから染み出てくるイメージとかエキスみたいなものがこの「Wanderer-Fantasy」というかなり抽象的な曲のイメージを形作る手助けをしてくれているみたいです。
Wanderer Fantasyといえば普通はシューベルトのピアノ曲「さすらい人」幻想曲を指すのですが共通点は不明。(というかシューベルトのさすらい人を知らないからわからないだけか?)
このクラムの曲では打楽器奏者は最初と最後に2人でそれぞれスライドホイッスルを奏で、中間部でピアノがシンプルな(弾くのはそうシンプルでもない)パッセージを奏で。
ピアノのパッセージはそういえば「A Little Suite for Christmas」の三博士の曲でも似たような感じのところがあったかな。だから砂漠を旅するのを表しているパッセージなのかもしれません。
どんなに言葉を費やしてもこの曲をとっつきやすくすることは出来ないのですが、この曲を聴いて分からない、と思ったらとりあえず他のジャンルで(砂漠の)流浪の民関係のものをあさってみるとなんとなーくつかめるかもしれない・・・かな。
そういえばこのJan de GaetaniがAncient Voices of Childrenを歌ってるので好きな録音、MP3 アルバムとしても売ってるんですね。ということでリンク。
今日はいかにもメルボルンの夏!な日でした。
去年もちょっとそうだったのですが一昨年なんかほとんど真夏を感じる日がなかったのでテンションが上がりましたね!
最高気温は35度、まだ40℃超えは来てないのですがちょこちょこ暑くなるといいな。
ということで今日は一日休んでシティに。
もう午前10時に起きた時点で結構暑いみたいでしたねー。街中はエアコンの風がながれてきたりビルの間の風もあったり、日陰も多かったりもするのですが普通に吹く風は完全に熱風。しかも乾いているのでちょこちょこ水分補給をしないと後で気管支まで乾いてかなり苦しくなります。
本当は青空の下で撮りたかった・・・予報はLate changeっていってたんでこんなに早く曇るとは思わなかったんですよ。
でも木の根元周りには青い花が散ったあとがたくさんあったので今日行っておいてよかったです。
このジャカランダも夏が暑くないとあんまり咲かないんですよ。去年も近所でそんなに見なかった。でもほんと住宅街や公園でたくさん植えられている木で、和名「紫雲木」というようにそこここに青紫の雲が浮いています。
前書いたかどうか覚えてないですがこのFlagstaff Gardensの辺りは元造幣局があったり、あと裁判所が多くあるエリアで、Lonsdale StreetとWilliam Streetの角は簡易裁判所・地方裁判所・高等裁判所があって、それがそれぞれ違う時代の建築で面白かったり。今日は正確な職業は分かりませんが特別なローブとか襟とか着てる方が歩いてました。暑い中大変だなあー・・・建物の中は(古い建築はエアコンなしでも涼しいですし)いいけれど外を歩くときもその格好か、と。
そして曇ってるなあ、たまに水滴が落ちてくるなあ、と思って後ほど帰路についたら駅から家に戻る途中、正にクールチェンジがくる瞬間を感じました。
もう、北からの熱風が全く弱まらないまま南と西から涼しい湿った風が吹いてきて、その一吹きで周りががらっと変わるんですよね。体感温度はそれでかなり下がりますし、湿度も明らかに変わります。
(ただbushfireに関しては気温が下がっても風の向きが変わると今まで燃えていないあらぬ方向に燃え広がることがあるのでクールチェンジは大敵)
そこから帰宅後も天気予報のアプリで「現在の気温」というとこをチェックしていたらものの30分で気温が35度から23度に下がり、雨も降り。
これがメルボルンの夏ですよ。本当の。
なんか安心しました。どこに行くとかそういうわけじゃないですし、午後8時半まで明るいだけでも十分夏を感じますが、でも暑い夏がくるのはやっぱりありがたいです。
改めて今日夏を感じて、メルボルンは四季に富むだけじゃなくて色彩、光、湿度、気温のバリエーションが極端に近いほど豊かなところだということを実感しました。
割とこれが考えさせられるんですよね、音楽のとらえ方について。ここ数年、クラシックもそうですがそれ以外でも聴覚だけでなく色彩、光、湿度、温度を音楽に感じることについて考えることがあり。それにはこの街はうってつけなのかもしれませんね。
ということでそろそろ年末に向けてすること考えること色々ありますが、なによりも暑さとそれに関する脱水には十分気をつけて楽しみたいと思います。
今日の一曲: ジョージ・クラム 「夏の夜の音楽」 第2楽章「Wanderer-Fantasy」
ということで夏といえばクラムがおいしい(音楽的に)季節!
色々あるなかやっぱりこれを。「夏の夜の音楽」はクラムの音楽の中でも特に夏を感じる、そして特に好きな曲です。
2台のピアノ、そして2人の打楽器奏者が作り出すミクロからマクロの世界。限られた楽器(とはいえ打楽器は結構種類ある)の中で無限の音色が生まれます。
5つの楽章は聞きやすさがちょっと分かれるのですが、この第2楽章は自分にとっても「???」と思うことが多かった曲で。
それがここ数ヶ月でなんだか変わりつつあるなーと思って今日チョイスしました。
考えられるきっかけは:
1) Age of Wonders: Shadow MagiのでNomadという種族(ただし使う種族としてはそんなにものすごく面白くはないうような。でも背景のストーリーやサントラの影響は大きい)
2) 書いてるストーリーで↑に若干共通しているところがある民族を書いた
3) クラムの「Quest」や「Star-Child」に馴染んで来た
4) face to aceの「荒野」(大分間接的な影響ですが)
これらから染み出てくるイメージとかエキスみたいなものがこの「Wanderer-Fantasy」というかなり抽象的な曲のイメージを形作る手助けをしてくれているみたいです。
Wanderer Fantasyといえば普通はシューベルトのピアノ曲「さすらい人」幻想曲を指すのですが共通点は不明。(というかシューベルトのさすらい人を知らないからわからないだけか?)
このクラムの曲では打楽器奏者は最初と最後に2人でそれぞれスライドホイッスルを奏で、中間部でピアノがシンプルな(弾くのはそうシンプルでもない)パッセージを奏で。
ピアノのパッセージはそういえば「A Little Suite for Christmas」の三博士の曲でも似たような感じのところがあったかな。だから砂漠を旅するのを表しているパッセージなのかもしれません。
どんなに言葉を費やしてもこの曲をとっつきやすくすることは出来ないのですが、この曲を聴いて分からない、と思ったらとりあえず他のジャンルで(砂漠の)流浪の民関係のものをあさってみるとなんとなーくつかめるかもしれない・・・かな。
そういえばこのJan de GaetaniがAncient Voices of Childrenを歌ってるので好きな録音、MP3 アルバムとしても売ってるんですね。ということでリンク。
