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前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
今日はGPのところに行って来ました。
オーストラリアの医療制度ではなにか病気かな?という時にはまずGPというローカルドクターというかファミリードクターのようなかかりつけのお医者さんにいきます。
GPは一般開業医で、病院でなくもっと小規模なクリニックがどこにもあって、最寄りのクリニックでかかりつけのGPを探したりなんだりするシステム・・・でいいのかな。
私のGPは父が選んだところで家からはちょっと離れています。公共交通機関と徒歩の組み合わせでいきますが。ちょっとアポがとりにくい時もありますが(そういうときは緊急で同じクリニックの他のお医者さんに診てもらいます)良い先生です。
で、胃酸がどうも逆流しているようだ、という話をしたら前回サンプルをもらった同じ薬を処方されました。胃酸の分泌を抑える薬です。 いろいろ原因はあるそうですがストレスやイブプロフェン系の薬、辛い食べ物、酸っぱい食べ物、お酒、コーヒー、チョコレートなどがトリガーにもなるそうです。
これからちょっとずつ気をつけていかないとなあ・・・ (とかいって明日は飲みにいく約束があるのです。Rooftop barの下見。)
私のGPのクリニックはセントキルダというエリアにあります。
オーストラリアでは割と有名なのかな、特にビーチが有名です。(あと桟橋にフェアリーペンギンが来るそうで。見た事ないんですが) 特に夏には砂浜で海水浴だったり、Acland Strettなど店の並ぶ通りも季節かまわず賑わってますし。 トラムも何本か通っててアクセスもよくシティにも割と近く、日曜日には(以前紹介しました)マーケットもあります。
同時にセントキルダはちょっとこっちでいう「Dodgy」な側面もあり。 ちょっと治安が悪い部分もある、といいますか。特に海側のエリアは夜は気をつけろ、裏道は避けろみたいなことも言われますし、ドラッグ・売春に関する話も聞く地域だったりします。
今日GPのとこからシティにいくトラムまで歩くのでもそういう良くない雰囲気は感じます。人の柄、といいますか。
面白い街なんですがそういう側面もあるのです。
セントキルダといえばでも最初に入院したときのお出かけが思い出に残っています。
看護師さん一人の引率でティーンセクションから10人ほどだったかな、トラムに乗ってセントキルダに夕方遊びにいったのです。Acland Streetでケーキとかアイスクリームとか食べました。
私は当時14歳で、夜に遊びにいったこともなければ(わりといいとこの)学校の周りとはちょっと違う雰囲気の文化をみたことがなく。ケーキ食べに行くだけなのになんだか本当に斬新で不思議な体験でした。
セントキルダといえばもう一つ、去年初めて話を聞いてから行ってないところが。
なんだか「太陽系の散歩道」みたいなところがあるらしいです。セントキルダビーチのあるポイントにまず太陽を象った球があって、そこから相対的な距離を再現してシティに向かっての方向に水星、金星、地球・・・と同じく球が飾られているようです。
冥王星が準惑星になる前なので冥王星は入ってます。ポート・メルボルンの向こう側くらいにあるので太陽から歩いて行くと結構な距離があるっぽいですが一度見て見たいですね。
ちなみに今日セントキルダからシティに向かったトラムのルートは96番。セントキルダビーチからシティ(Bourke Street)を通ってイースト・ブランズウィックまで行くルートなのですが、途中一部が車道ではなく特設の線路を通るLight railになっていて、駅には小さなカフェがあったりちょっと風情がある住宅地が見えたり、サウスメルボルン・マーケットやMSACというスポーツセンターを通ったりしながらシティに向かいます。
そうやってトラムに乗って景色を見て私は(16年も住んでますが)メルボルンってなんだか面白いなあ、と思うのですがその「面白い」「味がある」がなんだかささやかな性質のものなので果たして他のところから来た人が私が日常で見つけるメルボルンの「面白い」を面白いと思ってもらえるかどうか、ふと気になって。
こんど両親がこっちに来るときにもちょっと目立った観光とかするのでそれでもうちょっと自分の「メルボルン紹介スキル」を磨きたいと思います。
今日はついでに大学でCD借りてきました。月曜のレッスンの時に返せるのが分かってるので3枚ほど。
イギリス歌曲のCDと、フルート関係のCDと(ドビュッシーとラヴェルのフルート関連室内楽作品がほしかったのになんだかバロックから現代までフルートレパートリーをカバーしてくれちゃったすごいCD)、それからヴィラ=ロボスの「ブラジルのバッハ」の別録音(いい演奏だといいな)。
借りるペースはもちょっと上げたいけれど、なんといっても家からシティ・大学まで出る機会が少なく。
もっと新しい曲に出会いたいし、もっと今ある曲も聞き込みたい、と8000以上PCに入ってる曲をいじりながら(こないだのコンセプトプレイリストなど)悩んでいる・・・のですが。
昨日大橋隆志さん(ジェイル大橋代官)のツイートで大橋さんのPCには20000曲以上曲が入ってる、という話にものすごくびっくりしたのです。(しかも妹の話だと再生するときに飛ばすような曲は入れてないって・・・どうやって入れてるんだろう&実際聴いてるんだろう)
同じ曲集(しかも曲が多い)の複数演奏持ってたりジャンルの広さでは結構私自信があったのですがまだまだですね~(なにを競ってるんだろう私)
ちなみに大学在学途中くらいから私は聴かないかもしれない曲もPCに入れるようになったので実際8000曲の中で普段聴かないものも多いです。(あと好きすぎて普段ほとんど聴かないものもあります)
そういう方針にしたのはやっぱりストーリーを書き始めたのが大きいかな(資料・サントラとして普段聴かないものでも必要になる場合が多いので。それもきっかけですしね)。
あと手元にreferenceとして音楽を持っておくこととか、意識的に聴くものを広げようと思い始めた事。
あ、あと手持ちPCの容量がどんどん大きくなったのももちろん大きな影響がありますね。一時期はipodの方が大きいこともあったんですよ、音楽に費やす容量。
ipodの寿命を調べるサイト、というのが前あったのですがなんだかいつのまにかなくなっちゃったみたいで。うちの80GB ipod classicの寿命がいつなんだろう、というなかclassicの生産がストップしちゃったらどうしよう、という懸念もあったり。今動画ほとんど入れずに75%くらい使ってるから次は160 GBが欲しいんだけど・・・
総合して音楽へのアクセスに関してはすっごい時代になってしまったなー、と・・・ リソースと機会を最大限活用してもっといろんな音楽に出会いたいです。
大学の図書館でも 楽譜・CDともに限界を感じることがちょくちょくあるのでもっと買うことになりそうですが・・・
今日の一曲はちょっと長くなったのでお休みです。新しいCDもそうですし、クラムのアメリカ歌曲集第2巻のスコアも借りたので(アメリカ歌曲集で唯一あった!)またそちらも後日。
今日はGPのところに行って来ました。
オーストラリアの医療制度ではなにか病気かな?という時にはまずGPというローカルドクターというかファミリードクターのようなかかりつけのお医者さんにいきます。
GPは一般開業医で、病院でなくもっと小規模なクリニックがどこにもあって、最寄りのクリニックでかかりつけのGPを探したりなんだりするシステム・・・でいいのかな。
私のGPは父が選んだところで家からはちょっと離れています。公共交通機関と徒歩の組み合わせでいきますが。ちょっとアポがとりにくい時もありますが(そういうときは緊急で同じクリニックの他のお医者さんに診てもらいます)良い先生です。
で、胃酸がどうも逆流しているようだ、という話をしたら前回サンプルをもらった同じ薬を処方されました。胃酸の分泌を抑える薬です。 いろいろ原因はあるそうですがストレスやイブプロフェン系の薬、辛い食べ物、酸っぱい食べ物、お酒、コーヒー、チョコレートなどがトリガーにもなるそうです。
これからちょっとずつ気をつけていかないとなあ・・・ (とかいって明日は飲みにいく約束があるのです。Rooftop barの下見。)
私のGPのクリニックはセントキルダというエリアにあります。
オーストラリアでは割と有名なのかな、特にビーチが有名です。(あと桟橋にフェアリーペンギンが来るそうで。見た事ないんですが) 特に夏には砂浜で海水浴だったり、Acland Strettなど店の並ぶ通りも季節かまわず賑わってますし。 トラムも何本か通っててアクセスもよくシティにも割と近く、日曜日には(以前紹介しました)マーケットもあります。
同時にセントキルダはちょっとこっちでいう「Dodgy」な側面もあり。 ちょっと治安が悪い部分もある、といいますか。特に海側のエリアは夜は気をつけろ、裏道は避けろみたいなことも言われますし、ドラッグ・売春に関する話も聞く地域だったりします。
今日GPのとこからシティにいくトラムまで歩くのでもそういう良くない雰囲気は感じます。人の柄、といいますか。
面白い街なんですがそういう側面もあるのです。
セントキルダといえばでも最初に入院したときのお出かけが思い出に残っています。
看護師さん一人の引率でティーンセクションから10人ほどだったかな、トラムに乗ってセントキルダに夕方遊びにいったのです。Acland Streetでケーキとかアイスクリームとか食べました。
私は当時14歳で、夜に遊びにいったこともなければ(わりといいとこの)学校の周りとはちょっと違う雰囲気の文化をみたことがなく。ケーキ食べに行くだけなのになんだか本当に斬新で不思議な体験でした。
セントキルダといえばもう一つ、去年初めて話を聞いてから行ってないところが。
なんだか「太陽系の散歩道」みたいなところがあるらしいです。セントキルダビーチのあるポイントにまず太陽を象った球があって、そこから相対的な距離を再現してシティに向かっての方向に水星、金星、地球・・・と同じく球が飾られているようです。
冥王星が準惑星になる前なので冥王星は入ってます。ポート・メルボルンの向こう側くらいにあるので太陽から歩いて行くと結構な距離があるっぽいですが一度見て見たいですね。
ちなみに今日セントキルダからシティに向かったトラムのルートは96番。セントキルダビーチからシティ(Bourke Street)を通ってイースト・ブランズウィックまで行くルートなのですが、途中一部が車道ではなく特設の線路を通るLight railになっていて、駅には小さなカフェがあったりちょっと風情がある住宅地が見えたり、サウスメルボルン・マーケットやMSACというスポーツセンターを通ったりしながらシティに向かいます。
そうやってトラムに乗って景色を見て私は(16年も住んでますが)メルボルンってなんだか面白いなあ、と思うのですがその「面白い」「味がある」がなんだかささやかな性質のものなので果たして他のところから来た人が私が日常で見つけるメルボルンの「面白い」を面白いと思ってもらえるかどうか、ふと気になって。
こんど両親がこっちに来るときにもちょっと目立った観光とかするのでそれでもうちょっと自分の「メルボルン紹介スキル」を磨きたいと思います。
今日はついでに大学でCD借りてきました。月曜のレッスンの時に返せるのが分かってるので3枚ほど。
イギリス歌曲のCDと、フルート関係のCDと(ドビュッシーとラヴェルのフルート関連室内楽作品がほしかったのになんだかバロックから現代までフルートレパートリーをカバーしてくれちゃったすごいCD)、それからヴィラ=ロボスの「ブラジルのバッハ」の別録音(いい演奏だといいな)。
借りるペースはもちょっと上げたいけれど、なんといっても家からシティ・大学まで出る機会が少なく。
もっと新しい曲に出会いたいし、もっと今ある曲も聞き込みたい、と8000以上PCに入ってる曲をいじりながら(こないだのコンセプトプレイリストなど)悩んでいる・・・のですが。
昨日大橋隆志さん(ジェイル大橋代官)のツイートで大橋さんのPCには20000曲以上曲が入ってる、という話にものすごくびっくりしたのです。(しかも妹の話だと再生するときに飛ばすような曲は入れてないって・・・どうやって入れてるんだろう&実際聴いてるんだろう)
同じ曲集(しかも曲が多い)の複数演奏持ってたりジャンルの広さでは結構私自信があったのですがまだまだですね~(なにを競ってるんだろう私)
ちなみに大学在学途中くらいから私は聴かないかもしれない曲もPCに入れるようになったので実際8000曲の中で普段聴かないものも多いです。(あと好きすぎて普段ほとんど聴かないものもあります)
そういう方針にしたのはやっぱりストーリーを書き始めたのが大きいかな(資料・サントラとして普段聴かないものでも必要になる場合が多いので。それもきっかけですしね)。
あと手元にreferenceとして音楽を持っておくこととか、意識的に聴くものを広げようと思い始めた事。
あ、あと手持ちPCの容量がどんどん大きくなったのももちろん大きな影響がありますね。一時期はipodの方が大きいこともあったんですよ、音楽に費やす容量。
ipodの寿命を調べるサイト、というのが前あったのですがなんだかいつのまにかなくなっちゃったみたいで。うちの80GB ipod classicの寿命がいつなんだろう、というなかclassicの生産がストップしちゃったらどうしよう、という懸念もあったり。今動画ほとんど入れずに75%くらい使ってるから次は160 GBが欲しいんだけど・・・
総合して音楽へのアクセスに関してはすっごい時代になってしまったなー、と・・・ リソースと機会を最大限活用してもっといろんな音楽に出会いたいです。
大学の図書館でも 楽譜・CDともに限界を感じることがちょくちょくあるのでもっと買うことになりそうですが・・・
今日の一曲はちょっと長くなったのでお休みです。新しいCDもそうですし、クラムのアメリカ歌曲集第2巻のスコアも借りたので(アメリカ歌曲集で唯一あった!)またそちらも後日。
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前回のエントリーに拍手どうもです~
ちょっと不調などありながら仕事もスロー目、でもピアノはしっかり続けています。
明日やっとお医者さんに食道の相談に行けるので少しでも身体感覚が楽になるといいんですが・・・
精神も身体(胃・食道・気道)もそんなにおおごとではないながらもちょこちょこ気になる不調があるのが最近の悩みですがなんとかなるといいなあ。
以前から書いてることですが、私の今の音楽においての好み、というのは幼少の頃から周りにあった、両親それぞれの好みの音楽に影響されることが大きくて。
弾く音楽についてはフランス音楽などやはり母の好みに近いのですが、聴く音楽、特にここ数年において新しく広がった「好き」の範囲は父の好みが多いように思えます。
もちろん長い間一緒に過ごしてきて、音楽のことを色々話したりしてきたので音楽を両親に勧めたり、 CDを選んであげたりとかそういうことにはあまり困らないですし、基本薦めたものは好評です。
大学在学中に現代音楽にはまったりちょっとマイナーなピアノ音楽を探しだすようになったりして両親が知らない音楽をどんどん掘り出したりなどで、逆に私が影響源になることも多くなり。
こないだ碓氷峠音楽堂本舗の第150回、ACEさんと岸部眞明さんのアコースティックライブの回で岸部さんの曲を聴いて。私も父のアコースティックギターの音を聴いて育ったため親しみも感じましたしものすごく好きだと思ったので影響源の父にちょっと勧めてみたんですよ。
それを先日父がやっと聴いてくれて、いたく気に入ったようで。「渋い」と言ってました(笑)(私の好みを表す上でよく使われる単語ですなあ・・・)しかもこんどまた2人で名古屋でライブやるんだよ、といったら「出張あったら行くかもしれないけど新幹線なくなっちゃうかもなあ」と言うほどに乗り気で。
(そんな事したら私より父がACEさん見に・聴きにいっちゃうじゃないか、それもアコースティックでずるい、と私が思ったのは言うまでもないですね(汗)きっとそこまで都合が合うとは思わないですが。そしてそれでも私もそそのかすのをやめませんが。)
なんでしょね、自分の演奏をよかったよ、って言ってもらうのと同じくらい自分が薦めた音楽を好きって言ってもらえるのは嬉しいです。
前からも色々音楽を選ぶことについて話はしてるんで繰り返しになったらごめんなさいなんですが、選ぶときには曲の事を考えるだけでなく、場合によってはプレゼンの仕方(曲を流すときとか場とかバックグラウンド情報の話し方とか)を考えることもありますし、でもいつも何よりも相手の「人」のこと、心の事を真剣に考えることが大切だと思ってて、それをいつも心がけるようにしているので。
日頃ここの「今日の一曲」や本文で、そしてTwitterや創作を通じていろんな曲にちょっとずつ違った形で言及していますが(今よく聞くフレーズでいえば「ステマじゃない」ってやつですね)、それでみんなが私の好きなものを好きになってもらえるなんてことは全然思っちゃいないのですが、それでもなんらかのきっかけになれば、「どっかで聞いた」と記憶の隅に残ってもらえれば、と思うのです。
あんまり期待はしていないけど、でも反響があるとものすごく嬉しい。
不特定多数、不特定目的に「自分がいいと思うもの」を発信していくのもいいけれど、両親に頼まれたり頼まれなかったりして音楽を勧めるときみたいに特定の人に、特定のシチュエーションに向けて集中的に考えて心を込めるのも好きです。そしてそういう薦めるのをもっとやりたいと思いますし、もっとそのスキルを磨きたいと思います。
試しにご依頼お待ちしております。
リアル、そしてインターネットから色々影響を受ける側として積極的にアンテナを広げるのも大事ですが、発信したいものを持ってる、発信する側としては(音楽に限らず)考えることがたくさんあるなあ、と常々思います。
それぞれの発信のしかたは考え方もスキルも違いますし、どれにおいてもまだまだ未熟なので・・・
発信、の一つの形態として「両親が車で運転中車でかけてみる」という方法もあるのですが(ただし車の中で聞こえない弱音がメインだと使えない戦略)、こんど両親が遊びに来たときにこないだ父と母それぞれに買ったCDと、あと日本で注文したface to aceのアルバム2枚、各々どんな反響があるか楽しみです。
(peaksは渋くていいと思うんだがどうでしょ)
今日の一曲: エンリケ・グラナドス 「ゴヤの美女」
今日の諸々の流れでギター曲を一つ。
スペイン音楽独特の闇と完全には明るくない光のコントラストが特徴的で、そしてそこここに「艶」がある素敵な曲です。
なんか「絵画的」ですよね。スペイン版「見返り美人」みたいなイメージのある曲です。
あと弾いてる奏者の姿と合わせても絵になるといいますか。
とにかく余計なものなく要点をびしっと鮮やかな絵で(闇を背景に)描写してくれるシンプルさと深さが良いです。
あとアドリブでのリズムの崩し方とか、弾き手のセンスが光りますし生で聞くのも毎回楽しみになりますね♪
さりげない溜めとか、 CDで聞いていても息づかいまで近い距離で伝わるような感覚がものすごく親密で。
ギターソロ特有の味わいですよね♪
私が持ってる録音は父のコレクションからまとめて持ってきたのでJulian Breamの演奏とJohn Williamsの録音2つがあります。比べて聞いてみるとスタイルがかなり違いますねー!
はっきりくっきり、強気な美女のBream、そして憂いを含んだソフトで甘めのWilliams。
どちらもギターの小品集のCDに他の素敵なギター曲と一緒に入ってますが、お好みに合わせてどうぞ(笑)
もちろんどっちも聞いて比べてみるのも良いです。
ちょっと不調などありながら仕事もスロー目、でもピアノはしっかり続けています。
明日やっとお医者さんに食道の相談に行けるので少しでも身体感覚が楽になるといいんですが・・・
精神も身体(胃・食道・気道)もそんなにおおごとではないながらもちょこちょこ気になる不調があるのが最近の悩みですがなんとかなるといいなあ。
以前から書いてることですが、私の今の音楽においての好み、というのは幼少の頃から周りにあった、両親それぞれの好みの音楽に影響されることが大きくて。
弾く音楽についてはフランス音楽などやはり母の好みに近いのですが、聴く音楽、特にここ数年において新しく広がった「好き」の範囲は父の好みが多いように思えます。
もちろん長い間一緒に過ごしてきて、音楽のことを色々話したりしてきたので音楽を両親に勧めたり、 CDを選んであげたりとかそういうことにはあまり困らないですし、基本薦めたものは好評です。
大学在学中に現代音楽にはまったりちょっとマイナーなピアノ音楽を探しだすようになったりして両親が知らない音楽をどんどん掘り出したりなどで、逆に私が影響源になることも多くなり。
こないだ碓氷峠音楽堂本舗の第150回、ACEさんと岸部眞明さんのアコースティックライブの回で岸部さんの曲を聴いて。私も父のアコースティックギターの音を聴いて育ったため親しみも感じましたしものすごく好きだと思ったので影響源の父にちょっと勧めてみたんですよ。
それを先日父がやっと聴いてくれて、いたく気に入ったようで。「渋い」と言ってました(笑)(私の好みを表す上でよく使われる単語ですなあ・・・)しかもこんどまた2人で名古屋でライブやるんだよ、といったら「出張あったら行くかもしれないけど新幹線なくなっちゃうかもなあ」と言うほどに乗り気で。
(そんな事したら私より父がACEさん見に・聴きにいっちゃうじゃないか、それもアコースティックでずるい、と私が思ったのは言うまでもないですね(汗)きっとそこまで都合が合うとは思わないですが。そしてそれでも私もそそのかすのをやめませんが。)
なんでしょね、自分の演奏をよかったよ、って言ってもらうのと同じくらい自分が薦めた音楽を好きって言ってもらえるのは嬉しいです。
前からも色々音楽を選ぶことについて話はしてるんで繰り返しになったらごめんなさいなんですが、選ぶときには曲の事を考えるだけでなく、場合によってはプレゼンの仕方(曲を流すときとか場とかバックグラウンド情報の話し方とか)を考えることもありますし、でもいつも何よりも相手の「人」のこと、心の事を真剣に考えることが大切だと思ってて、それをいつも心がけるようにしているので。
日頃ここの「今日の一曲」や本文で、そしてTwitterや創作を通じていろんな曲にちょっとずつ違った形で言及していますが(今よく聞くフレーズでいえば「ステマじゃない」ってやつですね)、それでみんなが私の好きなものを好きになってもらえるなんてことは全然思っちゃいないのですが、それでもなんらかのきっかけになれば、「どっかで聞いた」と記憶の隅に残ってもらえれば、と思うのです。
あんまり期待はしていないけど、でも反響があるとものすごく嬉しい。
不特定多数、不特定目的に「自分がいいと思うもの」を発信していくのもいいけれど、両親に頼まれたり頼まれなかったりして音楽を勧めるときみたいに特定の人に、特定のシチュエーションに向けて集中的に考えて心を込めるのも好きです。そしてそういう薦めるのをもっとやりたいと思いますし、もっとそのスキルを磨きたいと思います。
試しにご依頼お待ちしております。
リアル、そしてインターネットから色々影響を受ける側として積極的にアンテナを広げるのも大事ですが、発信したいものを持ってる、発信する側としては(音楽に限らず)考えることがたくさんあるなあ、と常々思います。
それぞれの発信のしかたは考え方もスキルも違いますし、どれにおいてもまだまだ未熟なので・・・
発信、の一つの形態として「両親が車で運転中車でかけてみる」という方法もあるのですが(ただし車の中で聞こえない弱音がメインだと使えない戦略)、こんど両親が遊びに来たときにこないだ父と母それぞれに買ったCDと、あと日本で注文したface to aceのアルバム2枚、各々どんな反響があるか楽しみです。
(peaksは渋くていいと思うんだがどうでしょ)
今日の一曲: エンリケ・グラナドス 「ゴヤの美女」
今日の諸々の流れでギター曲を一つ。
スペイン音楽独特の闇と完全には明るくない光のコントラストが特徴的で、そしてそこここに「艶」がある素敵な曲です。
なんか「絵画的」ですよね。スペイン版「見返り美人」みたいなイメージのある曲です。
あと弾いてる奏者の姿と合わせても絵になるといいますか。
とにかく余計なものなく要点をびしっと鮮やかな絵で(闇を背景に)描写してくれるシンプルさと深さが良いです。
あとアドリブでのリズムの崩し方とか、弾き手のセンスが光りますし生で聞くのも毎回楽しみになりますね♪
さりげない溜めとか、 CDで聞いていても息づかいまで近い距離で伝わるような感覚がものすごく親密で。
ギターソロ特有の味わいですよね♪
私が持ってる録音は父のコレクションからまとめて持ってきたのでJulian Breamの演奏とJohn Williamsの録音2つがあります。比べて聞いてみるとスタイルがかなり違いますねー!
はっきりくっきり、強気な美女のBream、そして憂いを含んだソフトで甘めのWilliams。
どちらもギターの小品集のCDに他の素敵なギター曲と一緒に入ってますが、お好みに合わせてどうぞ(笑)
もちろんどっちも聞いて比べてみるのも良いです。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
今回はそろそろ締めといきましょうか、ということで楽器と性格のラスト、ピアノについての話です。
恒例のおことわり:
1)これらの性格分析は私個人の観察と楽器の特性から導き出したものです。
2)あんまり真剣にとらないでいただけると嬉しいです。それなりに分析はしてますが、とりあえずネタということで。
3)メルボルン発データなので環境要因があると思われ日本人の場合どうなっているかは未知です。
4)個人攻撃、誹謗中傷は全く意図していません。
ただバイオリンの時に書いたように「弾いてる人口と楽器に出会う機会が桁外れに多いのと、それから本人の意思以外のきっかけで始めることが多い」ことからステレオタイプ化するには向いてない、というかなにやっても過度にgeneralizedになってしまうのですよね。
でもやっぱり他の楽器と同じく、ピアノをある程度続けられる、というのにはある程度性格の向き不向きや、楽器と向き合い続けることにより生じる性格の変化も多少なりともあると思うんです。(全くない、というのはあると思えないんですよね)
ピアノは基本一人の楽器です。そのレパートリーも演奏形態もソロがかなり大きな部分を占め、ステージに立つときにも練習においても無伴奏・独りであることが圧倒的に多く。
しかも練習量がダントツで多いので独りでいる時間が本当に多いです。大学だとピアニストはいっつも練習室にこもってる、といわれるのですが間違ってませんよそのイメージ(汗)
で、独りだから全部自分で負わなくちゃいけないわけです。一つの曲の音を全部弾かなくちゃいけないし、独りで音楽を創り上げることが求められる。(室内楽でもピアノが弾く音は他の楽器全てを足したよりも多いですし、割と音楽的な解釈とかアンサンブルを仕切るとかでもピアノが負う責任は大きいです)
それを踏まえて傾向みたいなものを観察する、となると・・・ピアニストはわりと自立した性格、といえるかな。
例えば女の子でボーイフレンドにべたべたで頼りっきり、というピアノの子はかなり少ない気がするんですよね。
それから基本スタンスとしては自分は自分、他人は他人、と割り切れるタイプかな。数々の巨匠や自分の周りの奏者から影響を受けても自分の音楽を作る事に対する態度ははっきりしている印象があります。
あとは技巧などに求める「完璧さ」だったり他の楽器よりも多い練習量と関連して「努力」、「忍耐」、それからそうやって音楽を詰めていく過程でピアノで特に求められる「分析する頭脳」とか・・・?
室内楽や歌曲、伴奏などにおいてピアニストの弾く楽譜には自分の弾く音だけでなく他の人が弾くパートも記されています。つまり指揮者と同じく音楽の全体像を常に把握している、ということで。
なので、といいますかピアニストは仕切り役、ツッコミ役に回ることが多いのと、それから何でも自分でやったほうが安心するというか、すくなくとも何が起こってるか自分で一通り知ってないと不安になるようなところがあるのでは、と。
ツッコミ役、ということに関しては音楽の全体像を把握しながらこれまでに書いてきたように色々キャラの強い楽器をまとめたり、引き立てたり、生かしたり全体の流れをコントロールしたり、そういうところがやっぱりあるんじゃなかと思うんですよね。
少なくとも音楽的には独りでやっていけるし、一人のほうが楽だったり一人の方が好きだったり、そんなピアニストの中では私は若干寂しがりやな方なのかもしれない、と常々思っています。
もちろん自分がオーケストラの音楽と主に親しんで、オーケストラで長く時間を過ごしてその楽しさを味わってきた、というのもありますが私がオーケストラやそれにまつわるいろんなものを求めるのは寂しがり屋だから、というのもあるのかなあ、と。
現実の世界でも脳内で複数のオケを動かして遊ぶときも、いつだってオーケストラでこの「楽器と性格」シリーズで紹介した様々な楽器と、それを弾く様々なキャラクターの奏者たちと一緒に、オケの内部にいて楽しみたい、という思いがあって。
ピアニスト、チェレスタ奏者としてオケの端っこから、そして様々な楽器を弾く奏者となってその世界の中にいたいのです。
ずっとこのシリーズで、そしてブログの諸々他の部分で紹介してきたように奏者はみんな大小様々な材料とサイズと形と弾き方の楽器と出会い、性格や体格、他の要因によって続けたり続けなかったりして、奏者として生き残りながら楽器を弾くことで性格がそれに合わせて影響され。
そしてオーケストラというのはそんな全く違うキャラの奏者たちが一同に数十人も集まる場所で。
みんな違うバックグラウンドで、みんな違う音で、音楽に関するこだわりや重要とするポイントも違ったり、一つの曲の解釈もみんな違う、けれどみんなが一つの音楽を一緒に、美しく、最高のものにするという一つの目的のために奏でるところで。
まるで社会の縮図といっても良いほど様々な人間と思惑が集まるところだけれど、多くの場合争うことなく(たまにありますが!)ハーモニーを奏でて。
一つの音楽を奏でるからといって個々を消して集団になるわけでもなく、個々の奏者の音が何よりも生きる集団であるオーケストラ。
やっぱ面白いんですよね。オーケストラの曲、演奏をなんとなく聴くだけでも、その曲や音楽だけにフォーカスして聞くだけでも味わえない魅力があると思うんです。
このシリーズがオケの楽器の音、得意不得意、働きや役割、歴史もちょっと、そして楽器と奏者のキャラクターなどについて少しでも親しみをもってもらうために役立っていたらいいな、と思います。
ということで「楽器と性格」シリーズは終わりですがブログの更新はこれからも続けていきますし、オーケストラやその楽器、奏者などの話はこれからも止まらないと思いますよ-(笑)
今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
パガニーニ・ラプソディーとかラフパガとか愛称のあるラフマニノフの楽曲の中でもかなり有名で広く愛されている曲です。
ラフマニノフは4つピアノ協奏曲を書いていますが、これも同じくピアノがソリストでオーケストラ伴奏、という協奏曲のフォーマットをとっているため5つめのコンチェルト扱いされることが多いです。
パガニーニの主題、というのはいつものあれです。ブラームスやリストや他にたくさんの作曲家が主題としてバリエーションを書いた同じメロディーです。
言い忘れましたがこの曲は狂詩曲=ラプソディーですがフォーマットとしては変奏曲=バリエーションとなっています。24つの変奏曲ですが、主題が様々な形に変容してだんだんと見つけにくくなるので(メロディーが残ってるとも限らない)それを追っかけてみるのも楽しいですよ。
でもこの曲は主題を超えて第18変奏曲のあのロマンチックなメロディーが有名ですね。このメロディーは元の主題のメロディーを上下逆さまにしたものですがラフマニノフのハリウッド的ロマンチシズム全開!ですね。
(私はその後の変奏曲のロシアっぽさがなにげに好きだったり。あと前半でもいくつか良いのがありますねー)
上記メロディーの美しさ、ラフマニノフが得意としている(と私は思う)テーマいじり、楽器使いなど色々素晴らしいところはありますが、変奏を重ねていく中での音楽の展開、というのが特にわくわくする曲です。(普通の協奏曲とかと比べて格段に曲調が変わるペースも速いですし、意表を突いたりするのも上手いんですよ)
だからこそ第18変奏曲だけでなくて全曲聴いて欲しい!とここで強く主張したいです。20分だったらこの時代の普通のピアノ協奏曲よりも短いですし!
ラフマニノフ本人が弾いてる演奏もあるのですが、彼の演奏も素晴らしいものながらなんといってもオケの色彩の鮮やかなのをベストなクオリティで味わってもらいたい!という思い・・・だったのですがどれがベストか分からないのでとりあえず持ってる録音をリンクしました。(ラフマニノフの演奏はこちら)
こんなこと言うのもあれですが、割と巷でポピュラーな某ピアニストの演奏(名前はあえて出しませんが)は全体的に避ける方向で。あんまり派手でパワフルでオーバーなのは苦手なのです。
今回はそろそろ締めといきましょうか、ということで楽器と性格のラスト、ピアノについての話です。
恒例のおことわり:
1)これらの性格分析は私個人の観察と楽器の特性から導き出したものです。
2)あんまり真剣にとらないでいただけると嬉しいです。それなりに分析はしてますが、とりあえずネタということで。
3)メルボルン発データなので環境要因があると思われ日本人の場合どうなっているかは未知です。
4)個人攻撃、誹謗中傷は全く意図していません。
ただバイオリンの時に書いたように「弾いてる人口と楽器に出会う機会が桁外れに多いのと、それから本人の意思以外のきっかけで始めることが多い」ことからステレオタイプ化するには向いてない、というかなにやっても過度にgeneralizedになってしまうのですよね。
でもやっぱり他の楽器と同じく、ピアノをある程度続けられる、というのにはある程度性格の向き不向きや、楽器と向き合い続けることにより生じる性格の変化も多少なりともあると思うんです。(全くない、というのはあると思えないんですよね)
ピアノは基本一人の楽器です。そのレパートリーも演奏形態もソロがかなり大きな部分を占め、ステージに立つときにも練習においても無伴奏・独りであることが圧倒的に多く。
しかも練習量がダントツで多いので独りでいる時間が本当に多いです。大学だとピアニストはいっつも練習室にこもってる、といわれるのですが間違ってませんよそのイメージ(汗)
で、独りだから全部自分で負わなくちゃいけないわけです。一つの曲の音を全部弾かなくちゃいけないし、独りで音楽を創り上げることが求められる。(室内楽でもピアノが弾く音は他の楽器全てを足したよりも多いですし、割と音楽的な解釈とかアンサンブルを仕切るとかでもピアノが負う責任は大きいです)
それを踏まえて傾向みたいなものを観察する、となると・・・ピアニストはわりと自立した性格、といえるかな。
例えば女の子でボーイフレンドにべたべたで頼りっきり、というピアノの子はかなり少ない気がするんですよね。
それから基本スタンスとしては自分は自分、他人は他人、と割り切れるタイプかな。数々の巨匠や自分の周りの奏者から影響を受けても自分の音楽を作る事に対する態度ははっきりしている印象があります。
あとは技巧などに求める「完璧さ」だったり他の楽器よりも多い練習量と関連して「努力」、「忍耐」、それからそうやって音楽を詰めていく過程でピアノで特に求められる「分析する頭脳」とか・・・?
室内楽や歌曲、伴奏などにおいてピアニストの弾く楽譜には自分の弾く音だけでなく他の人が弾くパートも記されています。つまり指揮者と同じく音楽の全体像を常に把握している、ということで。
なので、といいますかピアニストは仕切り役、ツッコミ役に回ることが多いのと、それから何でも自分でやったほうが安心するというか、すくなくとも何が起こってるか自分で一通り知ってないと不安になるようなところがあるのでは、と。
ツッコミ役、ということに関しては音楽の全体像を把握しながらこれまでに書いてきたように色々キャラの強い楽器をまとめたり、引き立てたり、生かしたり全体の流れをコントロールしたり、そういうところがやっぱりあるんじゃなかと思うんですよね。
少なくとも音楽的には独りでやっていけるし、一人のほうが楽だったり一人の方が好きだったり、そんなピアニストの中では私は若干寂しがりやな方なのかもしれない、と常々思っています。
もちろん自分がオーケストラの音楽と主に親しんで、オーケストラで長く時間を過ごしてその楽しさを味わってきた、というのもありますが私がオーケストラやそれにまつわるいろんなものを求めるのは寂しがり屋だから、というのもあるのかなあ、と。
現実の世界でも脳内で複数のオケを動かして遊ぶときも、いつだってオーケストラでこの「楽器と性格」シリーズで紹介した様々な楽器と、それを弾く様々なキャラクターの奏者たちと一緒に、オケの内部にいて楽しみたい、という思いがあって。
ピアニスト、チェレスタ奏者としてオケの端っこから、そして様々な楽器を弾く奏者となってその世界の中にいたいのです。
ずっとこのシリーズで、そしてブログの諸々他の部分で紹介してきたように奏者はみんな大小様々な材料とサイズと形と弾き方の楽器と出会い、性格や体格、他の要因によって続けたり続けなかったりして、奏者として生き残りながら楽器を弾くことで性格がそれに合わせて影響され。
そしてオーケストラというのはそんな全く違うキャラの奏者たちが一同に数十人も集まる場所で。
みんな違うバックグラウンドで、みんな違う音で、音楽に関するこだわりや重要とするポイントも違ったり、一つの曲の解釈もみんな違う、けれどみんなが一つの音楽を一緒に、美しく、最高のものにするという一つの目的のために奏でるところで。
まるで社会の縮図といっても良いほど様々な人間と思惑が集まるところだけれど、多くの場合争うことなく(たまにありますが!)ハーモニーを奏でて。
一つの音楽を奏でるからといって個々を消して集団になるわけでもなく、個々の奏者の音が何よりも生きる集団であるオーケストラ。
やっぱ面白いんですよね。オーケストラの曲、演奏をなんとなく聴くだけでも、その曲や音楽だけにフォーカスして聞くだけでも味わえない魅力があると思うんです。
このシリーズがオケの楽器の音、得意不得意、働きや役割、歴史もちょっと、そして楽器と奏者のキャラクターなどについて少しでも親しみをもってもらうために役立っていたらいいな、と思います。
ということで「楽器と性格」シリーズは終わりですがブログの更新はこれからも続けていきますし、オーケストラやその楽器、奏者などの話はこれからも止まらないと思いますよ-(笑)
今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
パガニーニ・ラプソディーとかラフパガとか愛称のあるラフマニノフの楽曲の中でもかなり有名で広く愛されている曲です。
ラフマニノフは4つピアノ協奏曲を書いていますが、これも同じくピアノがソリストでオーケストラ伴奏、という協奏曲のフォーマットをとっているため5つめのコンチェルト扱いされることが多いです。
パガニーニの主題、というのはいつものあれです。ブラームスやリストや他にたくさんの作曲家が主題としてバリエーションを書いた同じメロディーです。
言い忘れましたがこの曲は狂詩曲=ラプソディーですがフォーマットとしては変奏曲=バリエーションとなっています。24つの変奏曲ですが、主題が様々な形に変容してだんだんと見つけにくくなるので(メロディーが残ってるとも限らない)それを追っかけてみるのも楽しいですよ。
でもこの曲は主題を超えて第18変奏曲のあのロマンチックなメロディーが有名ですね。このメロディーは元の主題のメロディーを上下逆さまにしたものですがラフマニノフのハリウッド的ロマンチシズム全開!ですね。
(私はその後の変奏曲のロシアっぽさがなにげに好きだったり。あと前半でもいくつか良いのがありますねー)
上記メロディーの美しさ、ラフマニノフが得意としている(と私は思う)テーマいじり、楽器使いなど色々素晴らしいところはありますが、変奏を重ねていく中での音楽の展開、というのが特にわくわくする曲です。(普通の協奏曲とかと比べて格段に曲調が変わるペースも速いですし、意表を突いたりするのも上手いんですよ)
だからこそ第18変奏曲だけでなくて全曲聴いて欲しい!とここで強く主張したいです。20分だったらこの時代の普通のピアノ協奏曲よりも短いですし!
ラフマニノフ本人が弾いてる演奏もあるのですが、彼の演奏も素晴らしいものながらなんといってもオケの色彩の鮮やかなのをベストなクオリティで味わってもらいたい!という思い・・・だったのですがどれがベストか分からないのでとりあえず持ってる録音をリンクしました。(ラフマニノフの演奏はこちら)
こんなこと言うのもあれですが、割と巷でポピュラーな某ピアニストの演奏(名前はあえて出しませんが)は全体的に避ける方向で。あんまり派手でパワフルでオーバーなのは苦手なのです。
前回のエントリーに拍手どうもです!
今日は暖かかったせいかなんだか思考がわいてもまとまらず散じてしまう、みたいな感じで相変わらず創作活動全くはかどらずなのですが相変わらず、というかだからこそ、というか創作に対して思いを馳せることは多いです。
Twitterで断片的に浮かんだネタをつぶやいたりすることはあっても、なんだか「ちゃんと」(定義曖昧)形にしないと気が済まないようなところがあり。
今複数のシリーズ(当初予定していたよりも多い)を同時進行しているのも一つだけだと根気が続かないかな、と思って複数同時進行にしたんですがだめなときはだめか、と痛感しております。これはもう心持ちが変わるのを待つしかない。
そんな中こちらもTwitterですがフォロー先の醒ヶ井さんに私の作品を宣伝していただいて。ネタのエクスチェンジといいますか、こちらも色々醒ヶ井さんと交わすつぶやきなどからインスピレーションをいただいたりいつもお世話になっていています。
自分の書いたもの(ここ含む)を読んでくれる人がいること、アイディアを交わす人がいることを噛みしめながら「早くアウトプットモードにならないかなー」と脳内でいろいろやりくりしております。
やっぱり大事です、創作。ピアノと同じくらい自分にとって大切。
アクションシーンだったりじっくり人物描写に言葉を費やしたり、とか苦手も多いですが「形にする作業」諸々は好きで。
前も書いてると思うのですがストーリーを書く、とかキャラクターを作る、とかイメージ曲を決める、とかいろいろあるプロセスの中で「トータルとしての世界を創る」のがやっぱり自分にとって快感な表現ですね。
自分の創作についていろいろ考えてると以前このブログでなんとか説明しようとがんばった「新神話主義」と、あとワーグナーの「総合芸術」(Gesamtkunstwerk)のコンセプトが影響しているところが大きいかな、と。
「新神話主義」に関しては本で読んでいて「なるほど、自分の創作にあてはまるな」というところが多かったです。
(あと逆に「新しい神話」のコンセプトを意識的に骨組みのモデルとして話が書きたいなーとか予定中)
そのなかで特に「記号化」、「決まりごとを作る」という概念は愛用しすぎ(笑)
こういうテクニックは何かを直接的でなく象徴的に表現すること、そして一つの作品の中に統一感を作ることが目的なのですが、色々ばらばらに出てくるアイディアをつないだり、シリーズにしたりするのにはもってこいといいますか。
「決まり事」はあった方がやっぱり安心しますね。ある程度絞らないとなんにもできない、0を1にするのが大変苦労する人なので(汗)そもそも特定の「世界」を動かす決まり事は必須ですし。
「新神話主義」で特徴的なのがプロセスからの創作みたいな、ざっくり言えば理系思考での組み立てみたいなところで。(これはピーターの曲書きにも通じるところがあったりしそう)
例えばさっき決めたようなルール、決まり事から歯車が動いていくのがいいですね。ルールのある世界を創るとそれに応じて中も動いていく。
自分で創り上げていく過程も面白いけれど、プロセスから勝手に動いて発展していく感覚も楽しい。化学反応みたいに。
ワーグナーは私が好きでない作曲家の筆頭に挙げられる作曲家なんですけど、彼のやったことだったり芸術に対する姿勢だったりは興味深いし芸術に携わる者が色々学ぶことがあったり、そもそも彼が色々ぐちゃぐちゃしなければ20世紀の音楽の発展はなかったかもしれませんし(笑)
彼のオペラ作品、例えば「指輪」サイクルに代表される「総合芸術」のコンセプトはやっぱりある意味究極の芸術なんだろうな、と思います。
オペラ=日本語で「歌劇」ですが、それまでのオペラに他の芸術の分野、例えば文学だったり、演劇や絵画の要素を加えてオペラを劇に仕立てた歌を聴く場ではなく歌からセットから詩のような台詞や演劇も全てフルに味わうことができる芸術形態をワーグナーは目指したそうで。
つまりそれが「世界を創る」ということなんですよね。
筋書きを書いて、風景と人間を入れるだけじゃだめで、それを取り巻く全てを綿密にデザインして、その世界が実際に動くよう決まり事を作って。
自分の書く作品は「文」でしかないのだけれど、例えば物語の構成を立体的にしようと空間・時間であがいてみたり、例えばイメージ音楽、サウンドトラックで次元を足してみたりとか(それは自分で曲書かないのか!というツッコミは勘弁)、文だけにとどめないもっと総合的な、もっと完全で生きている「世界」を作りたいな、と日々工夫しているのです。
(サントラ決めに関しては演奏でも大切としている特定の曲に「自分なりの意味・解釈」を見つけるプロセスでもありますね)
私の創作の中にはオリジナルでない、他の作品(例えばゲーム)の設定を一部借りる形のものもあるのですが、そういう作品でもそのまま使うんじゃなくてもっと前述のコンセプトにそって世界観を深めたりとか、色々その世界を自分の中で完全にするために色々試したり。
完璧主義か、といえば全然違って、詰めがかなり甘い性格なんですが、完璧ではなく「完全」ににたものを自分の創作には求めるところがあるのかも、と最近。
だって自分が本を読むならストーリーが良い、キャラクターが良いというのももちろんですがその作品の世界を自分の周りに感じられるような、そういう意味で「入り込める」ような作品が良いですものね。本に限らずですが。
いっちょまえに語ってしまいましたが偉いことは言えないですよ、進んでないんですから(笑)
やっぱりこういうことを書くのはちょっと照れますし、全然そんな立場でもないですし、何より説明するのがものすごく難しい。
それに(複数進行のあれもあり)今公開しているどのストーリーもまだまだネタバレ配慮がものすごく要る段階で、自分の頭の中にある事、自分の創作へのおもいとか大分中途半端に消化不良にならざるを得ないので・・・
思いが強いこと、そして自分が大切に思ってることには変わりないのでまた突発的に偉そうなこと語りたくなったらおつきあいいただけると嬉しいです(汗)
今日の一曲はちょっと遅くなっちゃったのでお休みです。
今日は暖かかったせいかなんだか思考がわいてもまとまらず散じてしまう、みたいな感じで相変わらず創作活動全くはかどらずなのですが相変わらず、というかだからこそ、というか創作に対して思いを馳せることは多いです。
Twitterで断片的に浮かんだネタをつぶやいたりすることはあっても、なんだか「ちゃんと」(定義曖昧)形にしないと気が済まないようなところがあり。
今複数のシリーズ(当初予定していたよりも多い)を同時進行しているのも一つだけだと根気が続かないかな、と思って複数同時進行にしたんですがだめなときはだめか、と痛感しております。これはもう心持ちが変わるのを待つしかない。
そんな中こちらもTwitterですがフォロー先の醒ヶ井さんに私の作品を宣伝していただいて。ネタのエクスチェンジといいますか、こちらも色々醒ヶ井さんと交わすつぶやきなどからインスピレーションをいただいたりいつもお世話になっていています。
自分の書いたもの(ここ含む)を読んでくれる人がいること、アイディアを交わす人がいることを噛みしめながら「早くアウトプットモードにならないかなー」と脳内でいろいろやりくりしております。
やっぱり大事です、創作。ピアノと同じくらい自分にとって大切。
アクションシーンだったりじっくり人物描写に言葉を費やしたり、とか苦手も多いですが「形にする作業」諸々は好きで。
前も書いてると思うのですがストーリーを書く、とかキャラクターを作る、とかイメージ曲を決める、とかいろいろあるプロセスの中で「トータルとしての世界を創る」のがやっぱり自分にとって快感な表現ですね。
自分の創作についていろいろ考えてると以前このブログでなんとか説明しようとがんばった「新神話主義」と、あとワーグナーの「総合芸術」(Gesamtkunstwerk)のコンセプトが影響しているところが大きいかな、と。
「新神話主義」に関しては本で読んでいて「なるほど、自分の創作にあてはまるな」というところが多かったです。
(あと逆に「新しい神話」のコンセプトを意識的に骨組みのモデルとして話が書きたいなーとか予定中)
そのなかで特に「記号化」、「決まりごとを作る」という概念は愛用しすぎ(笑)
こういうテクニックは何かを直接的でなく象徴的に表現すること、そして一つの作品の中に統一感を作ることが目的なのですが、色々ばらばらに出てくるアイディアをつないだり、シリーズにしたりするのにはもってこいといいますか。
「決まり事」はあった方がやっぱり安心しますね。ある程度絞らないとなんにもできない、0を1にするのが大変苦労する人なので(汗)そもそも特定の「世界」を動かす決まり事は必須ですし。
「新神話主義」で特徴的なのがプロセスからの創作みたいな、ざっくり言えば理系思考での組み立てみたいなところで。(これはピーターの曲書きにも通じるところがあったりしそう)
例えばさっき決めたようなルール、決まり事から歯車が動いていくのがいいですね。ルールのある世界を創るとそれに応じて中も動いていく。
自分で創り上げていく過程も面白いけれど、プロセスから勝手に動いて発展していく感覚も楽しい。化学反応みたいに。
ワーグナーは私が好きでない作曲家の筆頭に挙げられる作曲家なんですけど、彼のやったことだったり芸術に対する姿勢だったりは興味深いし芸術に携わる者が色々学ぶことがあったり、そもそも彼が色々ぐちゃぐちゃしなければ20世紀の音楽の発展はなかったかもしれませんし(笑)
彼のオペラ作品、例えば「指輪」サイクルに代表される「総合芸術」のコンセプトはやっぱりある意味究極の芸術なんだろうな、と思います。
オペラ=日本語で「歌劇」ですが、それまでのオペラに他の芸術の分野、例えば文学だったり、演劇や絵画の要素を加えてオペラを劇に仕立てた歌を聴く場ではなく歌からセットから詩のような台詞や演劇も全てフルに味わうことができる芸術形態をワーグナーは目指したそうで。
つまりそれが「世界を創る」ということなんですよね。
筋書きを書いて、風景と人間を入れるだけじゃだめで、それを取り巻く全てを綿密にデザインして、その世界が実際に動くよう決まり事を作って。
自分の書く作品は「文」でしかないのだけれど、例えば物語の構成を立体的にしようと空間・時間であがいてみたり、例えばイメージ音楽、サウンドトラックで次元を足してみたりとか(それは自分で曲書かないのか!というツッコミは勘弁)、文だけにとどめないもっと総合的な、もっと完全で生きている「世界」を作りたいな、と日々工夫しているのです。
(サントラ決めに関しては演奏でも大切としている特定の曲に「自分なりの意味・解釈」を見つけるプロセスでもありますね)
私の創作の中にはオリジナルでない、他の作品(例えばゲーム)の設定を一部借りる形のものもあるのですが、そういう作品でもそのまま使うんじゃなくてもっと前述のコンセプトにそって世界観を深めたりとか、色々その世界を自分の中で完全にするために色々試したり。
完璧主義か、といえば全然違って、詰めがかなり甘い性格なんですが、完璧ではなく「完全」ににたものを自分の創作には求めるところがあるのかも、と最近。
だって自分が本を読むならストーリーが良い、キャラクターが良いというのももちろんですがその作品の世界を自分の周りに感じられるような、そういう意味で「入り込める」ような作品が良いですものね。本に限らずですが。
いっちょまえに語ってしまいましたが偉いことは言えないですよ、進んでないんですから(笑)
やっぱりこういうことを書くのはちょっと照れますし、全然そんな立場でもないですし、何より説明するのがものすごく難しい。
それに(複数進行のあれもあり)今公開しているどのストーリーもまだまだネタバレ配慮がものすごく要る段階で、自分の頭の中にある事、自分の創作へのおもいとか大分中途半端に消化不良にならざるを得ないので・・・
思いが強いこと、そして自分が大切に思ってることには変わりないのでまた突発的に偉そうなこと語りたくなったらおつきあいいただけると嬉しいです(汗)
今日の一曲はちょっと遅くなっちゃったのでお休みです。
またちょっと留守にしていました。相変わらずの調子です。
最近胃もなんか悪めなので(一応お医者さんとアポはとってあります)なんだかほぼ常時気になるような感覚もあり・・・
あと秋になってから日内変動がもろ来てます。毎朝気分が沈む。
でも時間が経つと、それからどうやらピアノをやるとさらに回復が促されてる気が(だから今日はピアノ朝やって回復がちょっと早かった・・・ような)
今日はちょっとぶりにシティへ。
目当てはHaunted Bookshopのアルケミーゴシックのラインアップから「Sucre Vert Absinthe Spoon」のネックレス。
薬草系リキュールでリキュールの王様とも呼ばれるアブサンを飲むときに使う特殊なスプーンをモチーフにした作品はアルケミーゴシックでもいくつかありますがその中でも比較的シンプルで普段でも使えるデザインのこれが欲しかったのです。
アブサンといえば以前買ったボードレールのチョーカーやアブサンの指輪などがあるのですが、この2点が薄めの緑だったのに対して今回のはエメラルドグリーン。
エメラルドは聞くところお年を召した方が着用するような宝石、というイメージがあるみたいなのですが上手く着用したいです。きっと「春の祭典」スカート(と私が呼んでいるスカート)に合う。
話は変わってオーケストラでの話とか。
ユースオケとか、あとお仕事とかでたまに所謂ライトミュージックコンサートみたいなのをやるんですね。
家族連れ向けのコンサートとか、野外でやるコンサートとか、いろいろバラエティはあります。こういうコンサートってたまにやるといいんですよね。そういうのばっかりやってるのは色々勿体ないし楽しくない。
楽しくない、というのは特にチェロだとそうなんですよね。ライトミュージックとかだと途端につまらなくなるチェロパート、どうにかならないものか(汗)他のパートはどうかわからないんですけど。
あ、でもジョン・ウィリアムズの映画音楽は楽しいですよ。元がいいのと、メドレーとかのアレンジも大体いいですし。
ユースオケのライトミュージックコンサートの録音がいくつかある中ジョン・ウィリアムズの「シンドラーのリストのテーマ」とか「スター・ウォーズ エピソードワンのメドレー」とかよく聴きます。
「スター・ウォーズ エピソードワン」は面白かったですね、弾いてて。
途中弦楽器セクションが歌ったりカズーを吹くところがあるんですよ(Augie's Great Municipal Band)。一応歌が2パートに分かれてるんですが誰がどっちとか特に決まってなくて勝手に歌うシステム(笑)
でも合唱のときと違って(特にチェロは)隣の人、前の人とちょっと距離があるのでなんだか一人で歌ってるのに近い心細さがあったり(笑)
スター・ウォーズ関連といえばユースオケでバイオリンを弾いてた作曲家の先輩がオーストラリアでよく知られるテレビやCM、映画などの音楽をメドレーにした作品(以前今日の一曲で紹介したかな?)があったのですが、あれででてくるスター・ウォーズのメロディーは自分がチェロで弾いた色んな音楽のなかでトップクラスの難しさだったと思います。メロディーの性質もそうですがチェロがそれを弾かなくちゃいけない音域だと特に。
ライトミュージックだからって難しくないとは限らないもんなんですよ、本当に。
ライトミュージックコンサートで良く出るのがルロイ・アンダーソンの作品。
日本ではテレビでよく使われる「タイプライター」、運動会などで使われる「トランペット吹きの休日」を始め本当に軽~い感じで聞かれる曲がたくさん。
でも「トランペット吹きの休日」は3人のトランペットソリストが並んでなんか良いですよ♪特に男前トランペッターが3人並んじゃうとものすごく楽しい。(ちなみにオケにも2人だったか3人だったかトランペットが居ます)
似たような感じでライトミュージックではないのですがシューマンの「4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック」は4人ホルンのソリストがいて(オケにも4人ホルンが居る)、ユースオケでやったときは4人全員女の子でものすごく楽しかったです。(大学でやったときはメルボルンに居るホルン奏者のベストメンバ-!という感じでテンションが上がったのですが女の子揃いはまた別にテンションがあがります。)
ちなみにこの4人ホルンの女の子揃い、という図は今書いてるオケストーリーに大きな影響を与えています・・・というか大分直接的な影響。
そして現在のユースオケ、来週末からコンサートに向かってラッシュ、そしてラストスパート。
前も書いてますが簡単なプログラムではないのでなんとかまとまるといいな、と願っています。
今日の一曲: ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト クラリネット協奏曲 第2楽章
とある事情から今回クラリネット曲を選ぼうと思ってたのでこれをチョイス。それからこないだ日本でNHKの番組でやってたみたいですね。
ライトミュージックとして扱われることもある曲で、実際ユースオケのライトミュージックコンサートの録音では2枚に収録されています(別の年に、別ソリストでですが)。
そのうちの1つのコンサートは戦争・戦いをテーマとした映画の音楽をフィーチャーしたコンサートだったのですが、この曲は「Out of Africa」という映画に使われているそうで。
前述日本のテレビでこの曲をやったときに母と色々この曲について話してました。
楽器と性格の時に書いたようにクラリネットは新しい楽器で、モーツァルトの時代に使われるようになった楽器で。
でも当時はバセットホルンというもっと長いクラリネットの仲間で演奏されていたそうです(レクイエムもバセットホルン使ったんだそうで)。
母によるとバセットホルンでこの曲を吹くと低音のリッチさが半端ないそうです。いいですね!
(それじゃあ例えばメシアンの四重奏とかバセットホルンで吹くとどうなるんだろう・・・)
クラリネットの魅力の一つとしてなめらかで透明な音があげられると思います。この楽章でもスローなメロディーに伸びる音が気持ちいい。
それから最近ちょっとツボったのは低音にいくといきなり(?)音の真ん中に空洞ができるみたいな、そういう音になるのが独特で。他の楽器ではない不思議な音色。
あとは音域が広く使えて超人的な跳躍とか機動力が用いられるにもかかわらずまるで人間の声を聴いているような親しみがどこまでもあるとこですかね。すっとはいってすっと馴染む。
モーツァルトの曲全部がいいものではないですし(やっぱり多作だったりお金の需要があったりしますと、ね。必然的に)、むしろあんまり好きじゃない部類に入る作曲家なのですがそんなひねた私でもモーツァルトのクラリネット協奏曲は素直に良い曲で好きで、特にこの第2楽章は大好きです。
とにかく素直が一番ですよ(笑)
(ちなみにモーツァルトは色んな協奏曲書いてる中ファゴットにもちゃんと書いてあげてるんですよね。これもユースオケで弾いたのですが録音あったかな・・・最近聴いてないな、というのとあと録音が手元にないと基本「今日の一曲」では紹介していないので・・・)
最近胃もなんか悪めなので(一応お医者さんとアポはとってあります)なんだかほぼ常時気になるような感覚もあり・・・
あと秋になってから日内変動がもろ来てます。毎朝気分が沈む。
でも時間が経つと、それからどうやらピアノをやるとさらに回復が促されてる気が(だから今日はピアノ朝やって回復がちょっと早かった・・・ような)
今日はちょっとぶりにシティへ。
目当てはHaunted Bookshopのアルケミーゴシックのラインアップから「Sucre Vert Absinthe Spoon」のネックレス。
薬草系リキュールでリキュールの王様とも呼ばれるアブサンを飲むときに使う特殊なスプーンをモチーフにした作品はアルケミーゴシックでもいくつかありますがその中でも比較的シンプルで普段でも使えるデザインのこれが欲しかったのです。
アブサンといえば以前買ったボードレールのチョーカーやアブサンの指輪などがあるのですが、この2点が薄めの緑だったのに対して今回のはエメラルドグリーン。
エメラルドは聞くところお年を召した方が着用するような宝石、というイメージがあるみたいなのですが上手く着用したいです。きっと「春の祭典」スカート(と私が呼んでいるスカート)に合う。
話は変わってオーケストラでの話とか。
ユースオケとか、あとお仕事とかでたまに所謂ライトミュージックコンサートみたいなのをやるんですね。
家族連れ向けのコンサートとか、野外でやるコンサートとか、いろいろバラエティはあります。こういうコンサートってたまにやるといいんですよね。そういうのばっかりやってるのは色々勿体ないし楽しくない。
楽しくない、というのは特にチェロだとそうなんですよね。ライトミュージックとかだと途端につまらなくなるチェロパート、どうにかならないものか(汗)他のパートはどうかわからないんですけど。
あ、でもジョン・ウィリアムズの映画音楽は楽しいですよ。元がいいのと、メドレーとかのアレンジも大体いいですし。
ユースオケのライトミュージックコンサートの録音がいくつかある中ジョン・ウィリアムズの「シンドラーのリストのテーマ」とか「スター・ウォーズ エピソードワンのメドレー」とかよく聴きます。
「スター・ウォーズ エピソードワン」は面白かったですね、弾いてて。
途中弦楽器セクションが歌ったりカズーを吹くところがあるんですよ(Augie's Great Municipal Band)。一応歌が2パートに分かれてるんですが誰がどっちとか特に決まってなくて勝手に歌うシステム(笑)
でも合唱のときと違って(特にチェロは)隣の人、前の人とちょっと距離があるのでなんだか一人で歌ってるのに近い心細さがあったり(笑)
スター・ウォーズ関連といえばユースオケでバイオリンを弾いてた作曲家の先輩がオーストラリアでよく知られるテレビやCM、映画などの音楽をメドレーにした作品(以前今日の一曲で紹介したかな?)があったのですが、あれででてくるスター・ウォーズのメロディーは自分がチェロで弾いた色んな音楽のなかでトップクラスの難しさだったと思います。メロディーの性質もそうですがチェロがそれを弾かなくちゃいけない音域だと特に。
ライトミュージックだからって難しくないとは限らないもんなんですよ、本当に。
ライトミュージックコンサートで良く出るのがルロイ・アンダーソンの作品。
日本ではテレビでよく使われる「タイプライター」、運動会などで使われる「トランペット吹きの休日」を始め本当に軽~い感じで聞かれる曲がたくさん。
でも「トランペット吹きの休日」は3人のトランペットソリストが並んでなんか良いですよ♪特に男前トランペッターが3人並んじゃうとものすごく楽しい。(ちなみにオケにも2人だったか3人だったかトランペットが居ます)
似たような感じでライトミュージックではないのですがシューマンの「4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック」は4人ホルンのソリストがいて(オケにも4人ホルンが居る)、ユースオケでやったときは4人全員女の子でものすごく楽しかったです。(大学でやったときはメルボルンに居るホルン奏者のベストメンバ-!という感じでテンションが上がったのですが女の子揃いはまた別にテンションがあがります。)
ちなみにこの4人ホルンの女の子揃い、という図は今書いてるオケストーリーに大きな影響を与えています・・・というか大分直接的な影響。
そして現在のユースオケ、来週末からコンサートに向かってラッシュ、そしてラストスパート。
前も書いてますが簡単なプログラムではないのでなんとかまとまるといいな、と願っています。
今日の一曲: ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト クラリネット協奏曲 第2楽章
とある事情から今回クラリネット曲を選ぼうと思ってたのでこれをチョイス。それからこないだ日本でNHKの番組でやってたみたいですね。
ライトミュージックとして扱われることもある曲で、実際ユースオケのライトミュージックコンサートの録音では2枚に収録されています(別の年に、別ソリストでですが)。
そのうちの1つのコンサートは戦争・戦いをテーマとした映画の音楽をフィーチャーしたコンサートだったのですが、この曲は「Out of Africa」という映画に使われているそうで。
前述日本のテレビでこの曲をやったときに母と色々この曲について話してました。
楽器と性格の時に書いたようにクラリネットは新しい楽器で、モーツァルトの時代に使われるようになった楽器で。
でも当時はバセットホルンというもっと長いクラリネットの仲間で演奏されていたそうです(レクイエムもバセットホルン使ったんだそうで)。
母によるとバセットホルンでこの曲を吹くと低音のリッチさが半端ないそうです。いいですね!
(それじゃあ例えばメシアンの四重奏とかバセットホルンで吹くとどうなるんだろう・・・)
クラリネットの魅力の一つとしてなめらかで透明な音があげられると思います。この楽章でもスローなメロディーに伸びる音が気持ちいい。
それから最近ちょっとツボったのは低音にいくといきなり(?)音の真ん中に空洞ができるみたいな、そういう音になるのが独特で。他の楽器ではない不思議な音色。
あとは音域が広く使えて超人的な跳躍とか機動力が用いられるにもかかわらずまるで人間の声を聴いているような親しみがどこまでもあるとこですかね。すっとはいってすっと馴染む。
モーツァルトの曲全部がいいものではないですし(やっぱり多作だったりお金の需要があったりしますと、ね。必然的に)、むしろあんまり好きじゃない部類に入る作曲家なのですがそんなひねた私でもモーツァルトのクラリネット協奏曲は素直に良い曲で好きで、特にこの第2楽章は大好きです。
とにかく素直が一番ですよ(笑)
(ちなみにモーツァルトは色んな協奏曲書いてる中ファゴットにもちゃんと書いてあげてるんですよね。これもユースオケで弾いたのですが録音あったかな・・・最近聴いてないな、というのとあと録音が手元にないと基本「今日の一曲」では紹介していないので・・・)
