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またまたちょっとぶりになりました。
仕事にリハーサルに無双に色々忙しいです。特に仕事。
とりあえず来週末が本番なのでお知らせから。
仕事にリハーサルに無双に色々忙しいです。特に仕事。
とりあえず来週末が本番なのでお知らせから。
Zelman Symphony Orchestra 「French Connections」
指揮者:Rick Prakhoff
ガブリエル・フォーレ 「ペレアスとメリザンド」前奏曲
クロード・ドビュッシー 「サラバンド」(ラヴェル編曲)
モーリス・ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調(ピアノ:Caroline Almonte)
(休憩)
クロード・ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲
イーゴリ・ストラヴィンスキー 「火の鳥」組曲(1945年版)
来週で夜のリハーサルも終わりですがちょうどシティ周りの地下鉄工事の集中作業が今から始まるので公共交通機関ですんなり帰れるかちょっと心配。まあシティから途中が一区間バスになるくらいの話なのですが気温もだんだん下がってきたのでそういう意味では楽にとはいかなさそう。
オケのリハーサルはまあ順調ではあるかな。火の鳥がメインとはいえリハーサルに多くの時間を割けないなあという感じはひしひしします。難易度で言えばラヴェルのピアノ協奏曲がちょっと火の鳥を上回ってるはずで、演奏時間はだいたい同じくらい?なのでそっちがどうなってるかも気になりますが。
結構まだ魔王カッチェイの部分ががちゃがちゃしてる感があるので(ただし音響の都合もあるかも)そこが特に心配。あとはちょこちょこ固まってないなあ、というとこが多少、そして「もうちょっと録音聞いて全体把握してくれよー」と思うとこも多少。
今回のプログラムは(うちの母の好みどんぴしゃでもありますが)フランス音楽プログラムとしては聴いてて大変素敵な曲揃え、でも今のオケではなかなかベストな状態で楽しめはしないかなあ。一人の演奏で音楽性を磨くのはまだしもオケ全員でそれをやるには各自かなりの心がけと時間とその他諸々が必要で。難しさを痛感せずにはいられない。
そこが終わったら、というかすでにちょっと始めてるのですが6月のソロのあれに向けての準備。
まだ演奏時間は分からないのですがとりあえず10分くらいはいただけるかなと想定して3曲くらいに絞りました。それ以上短いことはない・・・とは思うけど少しは想定してます。それより長かった場合の曲も同じく少しはぼんやりと。
今の所候補曲はこんな感じ。
1) メシアン 前奏曲第6番「苦悩の鐘と別れの涙」
2) ワーグナー/リスト 「トリスタンとイゾルデ」より愛の死
3) ラフマニノフ 練習曲「音の絵」op. 39-7
どれも以前弾いて寝かせてあったやつです。
弾くのに一番間違いない&一番人に聴かせたいのは1番。ただ2番が「そろそろ弾いておきたいぞ」とわけもなくしっくりくるタイミングを主張してきて、3番は思ってもいなかった方向から「こんな曲やったら面白いかもしれない」(ただし人前で弾くにはなかなかリスクを伴う)と忍び寄って来て正に本命・対抗・大穴の構図。
あとは今週中に短い対にできそうな短い曲を思いついておいてぼちぼち練習を進めておくくらいかな。プログラムが決まったらまたお知らせ予定。さてどうなるかなー。
そのタイミングで若干練習プログラムもちょこちょこ交代していく頃合いですね。
ラヴェルは「道化師の朝の歌」へ、シューベルトも多分鬼門の最終楽章、ロンド兼タランテラの迷路。演奏用曲も道化師も前弾いたとはいえあんまり無理しないようにしなければ(汗)
さてオケコンサート前にもう一回お知らせ兼更新できることを願って今回はここらで。
今日の一曲: イーゴリ・ストラヴィンスキー 「火の鳥」より「序曲」
もともとクラシックでも新しい曲寄りに聴いたり弾いたり好きだったりするのですが、19世紀終わりから20世紀初頭の音楽に触れると色んな新しい表現、今のクラシック音楽とそれ以外の諸々に通じる表現が生まれた時代だなーとつくづく思います。前述対抗馬のワーグナーもそうですし、なにかと引き合いにだすホルストの惑星やマーラーの交響曲なんかもそう。
そういう視点でいえばストラヴィンスキー&バレエ・リュスの「新しい表現」といえば「春の祭典」が一番に浮かぶと思いますがもっと前に書かれた「火の鳥」も新しいこといっぱいの作品。
ようつべでバレエとしての公演を検索するとフォーキン(ニジンスキーの前任のバレエ・リュスの振り付けした人)の振り付けの動画が出てくるのですが20世紀の始めまで遡るのがちょっと信じられない新鮮な動き。(あーほんとこの人がラフマニノフの「交響的舞曲」の振り付けをやってくれてたらなー!)
そしてオケが弾く音楽も斬新な要素多々ありで。特にこの冒頭の地を震わし這うような暗い不気味なパッセージ、びっこをひくような木管のリズム、幽霊のように怪しく透き通る弦のハーモニクス、そして楽譜を見ると分かると思いますが♭7つという弦楽器には音程が不安定な調。この物語の舞台、魔王カッチェイの領域の雰囲気が肌でぴりぴり感じられるようなオケ表現。そしてそんな雰囲気の中に突然現れる火の鳥というまばゆい光の塊。いやあたまらない。
とはいえ数年前に「春の祭典」も100周年を迎え、ストラヴィンスキーの有名な作品で使ったような手法も広く応用されるようになり、三大バレエも演奏する側としてはすっかりクラシックの定番に。バレエもそれくらい普通に公演されるようになってほしいなあ。
・・・という思いを込めてオーストラリアの振り付け家Graeme Murphyの「火の鳥」を始めとした作品を見にAustralian Balletの「Murphy」を水曜日に見に行ってきます。感想も書かなきゃ。
リンクしたのは裏面サムネの文字が見えにくいけど多分フォーキンの振り付けで踊ってると思われるボリショイ・バレエのDVD。もっとちゃんと見たいし踊ってみたい。
来週で夜のリハーサルも終わりですがちょうどシティ周りの地下鉄工事の集中作業が今から始まるので公共交通機関ですんなり帰れるかちょっと心配。まあシティから途中が一区間バスになるくらいの話なのですが気温もだんだん下がってきたのでそういう意味では楽にとはいかなさそう。
オケのリハーサルはまあ順調ではあるかな。火の鳥がメインとはいえリハーサルに多くの時間を割けないなあという感じはひしひしします。難易度で言えばラヴェルのピアノ協奏曲がちょっと火の鳥を上回ってるはずで、演奏時間はだいたい同じくらい?なのでそっちがどうなってるかも気になりますが。
結構まだ魔王カッチェイの部分ががちゃがちゃしてる感があるので(ただし音響の都合もあるかも)そこが特に心配。あとはちょこちょこ固まってないなあ、というとこが多少、そして「もうちょっと録音聞いて全体把握してくれよー」と思うとこも多少。
今回のプログラムは(うちの母の好みどんぴしゃでもありますが)フランス音楽プログラムとしては聴いてて大変素敵な曲揃え、でも今のオケではなかなかベストな状態で楽しめはしないかなあ。一人の演奏で音楽性を磨くのはまだしもオケ全員でそれをやるには各自かなりの心がけと時間とその他諸々が必要で。難しさを痛感せずにはいられない。
そこが終わったら、というかすでにちょっと始めてるのですが6月のソロのあれに向けての準備。
まだ演奏時間は分からないのですがとりあえず10分くらいはいただけるかなと想定して3曲くらいに絞りました。それ以上短いことはない・・・とは思うけど少しは想定してます。それより長かった場合の曲も同じく少しはぼんやりと。
今の所候補曲はこんな感じ。
1) メシアン 前奏曲第6番「苦悩の鐘と別れの涙」
2) ワーグナー/リスト 「トリスタンとイゾルデ」より愛の死
3) ラフマニノフ 練習曲「音の絵」op. 39-7
どれも以前弾いて寝かせてあったやつです。
弾くのに一番間違いない&一番人に聴かせたいのは1番。ただ2番が「そろそろ弾いておきたいぞ」とわけもなくしっくりくるタイミングを主張してきて、3番は思ってもいなかった方向から「こんな曲やったら面白いかもしれない」(ただし人前で弾くにはなかなかリスクを伴う)と忍び寄って来て正に本命・対抗・大穴の構図。
あとは今週中に短い対にできそうな短い曲を思いついておいてぼちぼち練習を進めておくくらいかな。プログラムが決まったらまたお知らせ予定。さてどうなるかなー。
そのタイミングで若干練習プログラムもちょこちょこ交代していく頃合いですね。
ラヴェルは「道化師の朝の歌」へ、シューベルトも多分鬼門の最終楽章、ロンド兼タランテラの迷路。演奏用曲も道化師も前弾いたとはいえあんまり無理しないようにしなければ(汗)
さてオケコンサート前にもう一回お知らせ兼更新できることを願って今回はここらで。
今日の一曲: イーゴリ・ストラヴィンスキー 「火の鳥」より「序曲」
もともとクラシックでも新しい曲寄りに聴いたり弾いたり好きだったりするのですが、19世紀終わりから20世紀初頭の音楽に触れると色んな新しい表現、今のクラシック音楽とそれ以外の諸々に通じる表現が生まれた時代だなーとつくづく思います。前述対抗馬のワーグナーもそうですし、なにかと引き合いにだすホルストの惑星やマーラーの交響曲なんかもそう。
そういう視点でいえばストラヴィンスキー&バレエ・リュスの「新しい表現」といえば「春の祭典」が一番に浮かぶと思いますがもっと前に書かれた「火の鳥」も新しいこといっぱいの作品。
ようつべでバレエとしての公演を検索するとフォーキン(ニジンスキーの前任のバレエ・リュスの振り付けした人)の振り付けの動画が出てくるのですが20世紀の始めまで遡るのがちょっと信じられない新鮮な動き。(あーほんとこの人がラフマニノフの「交響的舞曲」の振り付けをやってくれてたらなー!)
そしてオケが弾く音楽も斬新な要素多々ありで。特にこの冒頭の地を震わし這うような暗い不気味なパッセージ、びっこをひくような木管のリズム、幽霊のように怪しく透き通る弦のハーモニクス、そして楽譜を見ると分かると思いますが♭7つという弦楽器には音程が不安定な調。この物語の舞台、魔王カッチェイの領域の雰囲気が肌でぴりぴり感じられるようなオケ表現。そしてそんな雰囲気の中に突然現れる火の鳥というまばゆい光の塊。いやあたまらない。
とはいえ数年前に「春の祭典」も100周年を迎え、ストラヴィンスキーの有名な作品で使ったような手法も広く応用されるようになり、三大バレエも演奏する側としてはすっかりクラシックの定番に。バレエもそれくらい普通に公演されるようになってほしいなあ。
・・・という思いを込めてオーストラリアの振り付け家Graeme Murphyの「火の鳥」を始めとした作品を見にAustralian Balletの「Murphy」を水曜日に見に行ってきます。感想も書かなきゃ。
リンクしたのは裏面サムネの文字が見えにくいけど多分フォーキンの振り付けで踊ってると思われるボリショイ・バレエのDVD。もっとちゃんと見たいし踊ってみたい。
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相変わらず無双な日々ですこんばんは。
勢力としては呉ちょびっと・魏・蜀(五丈原まで)と遊んできてるのですが何かにつけて道草以上に冒険に出ないとマップがそんなに解放されないようになってきました。蜀だとミッションで雲南省やら涼州やら行くんだけどそれでもまだ足りず。
やっと(ゲーム内で)時間を作って黄龍自然景観区?だったかな、ゲーム内でも景勝地になってる水の色が綺麗な湖のほうに行ってきたりしました。道中には獰猛な野生動物も各種いたり。そういえば劉備の蜀入りあたりだと多分異民族とおもわれる賊も中原以上にいた印象が。色々反映されてますね。あと景色だったり地形だったり植生だったりバラエティに富んでるのも楽しい。
今日はバレエで先生がいきなりの(=予定よりも早い)産休で前も担当だった先生のやり方に若干カルチャーショックを感じたり、そろそろ30℃超えの日も終わりかと思われるので帰りに豚肉買ってバクテーにして元気をつけようか、というプランだったのですがバクテーに使える豚肉が売って無かった残念。バクテーはちょっと時間はかかりますが豚肉切って素(スパイス袋)と煮るだけなのであとはサラダ+野菜もう一品作ったりマントウを蒸したり、おいしいし手軽だし元気になる献立なんですが・・・
代わりに今日はブリトーにしました。普通のスーパーのinternationalエリアでタコスやブリトーの外身+肉などを炒めるスパイス+後から書けるサルサのキットが色んな種類売ってます。サラダ用野菜があればあとは肉を炒めて外身をチンして包むだけでこれもまた手軽。そして夏に良い。
ただ具を入れすぎて包むのが難しいのは毎回学習しないところ。
他にもパスタは乾麺・生あってソースもチンして和えるだけのも売ってて、パスタ自体の調理時間だけで作れるものが色々。ただ私はいいお手軽カルボナーラ&一見おいしいか分からないグリーンピースとヨーグルトパスタのレシピを頂いてそれが気に入ってるので最近は他のパスタはご無沙汰。
あとパスタではないですが近くの東欧系パン屋さんに冷凍の手作りピエロギが売ってるので茹でて食べたりもします。
あとチンするだけの冷凍保存可インドカレーなんかも各種売ってます。ただご飯が付属なのとそうでないのがあるので見極め必須。私はナンとか他のflatbreadで食べたいのでカレーのみのがいいんだけどたまに売ってない。
こういう手軽物は特にごはんじゃないものが食べたいときに頼りがちなのですがご飯もののお手軽メニューも数通り。鮭とセロリのピラフ風(炊飯器で作る)とかツナネギチャーハン(残りご飯でもできる)とか。
おかずと味噌汁(最近はインスタント頼りも多い)とサラダとご飯というのもいいですけど手が抜けるとこは手抜きができる気楽な生活を引き続き・・・というか特にリハーサルが夜にあるので手抜きしないと大変大変。外食もいいけど家で食べてから出かけるのも良い。
これから秋冬になると煮込み系で楽したいなあ。スープは夏でも結構食べますが(なんか食べたくなるんです、液体)スープ類もさらに増えそう。それついでに色んな国の料理もレパートリー増やしていきたいです。
今日の一曲: ヨハネス・ブラームス ドイツ・レクイエム 第4楽章
むかーしユースオケで弾いて以来ちょっと縁がなくて残念に思ってる超名曲の一つ。録音も持ってるんですけどそう頻繁に聞くような作品ではないんですよね。特に夏は。もちょっと涼しくなったら全楽章通して聞きたい。
構成としては7楽章構成で、とにかく外れ無しでどれもものすごいドイツ、ものすごいブラームスな作品。ただ例えばABC Classic FMの投票とかでこの作品が出てくると真ん中の第4楽章が代表楽章として出てくることが多い印象があり。私はちょっとそこがよくわからない。がつんと名曲な第1,2,6楽章、そして作曲家のパーソナルな面が出てる第5楽章辺りがこの曲でメジャープレイヤーと思いたいのですがあくまでも個人的な印象。
最近シューベルトを弾く事が多いからなのかドイツ・レクイエムでの数々の美しい転調に耳がどうしても惹かれてしまいます。移り変わる美しさとしては共通してるけどシューベルトほど離れてる調にフリも無くいきなり飛んだりしてないと思われますが実際楽譜を見てみるとどうなのかな。
この第4楽章ではそんな繊細な色彩の移り変わりが特に合唱に美しく表れるのがいいですね(どうしても自分はオケ中心に考えてしまう)、
リンクしたのはベルリンフィル&アバド指揮の録音。ドイツのオケで聞きたいと思いますがドイツ「で」生で聞きたいなあこの曲は。古い教会とかで。やっぱり合唱付き宗教音楽は教会ですよ(個人的意見)。
勢力としては呉ちょびっと・魏・蜀(五丈原まで)と遊んできてるのですが何かにつけて道草以上に冒険に出ないとマップがそんなに解放されないようになってきました。蜀だとミッションで雲南省やら涼州やら行くんだけどそれでもまだ足りず。
やっと(ゲーム内で)時間を作って黄龍自然景観区?だったかな、ゲーム内でも景勝地になってる水の色が綺麗な湖のほうに行ってきたりしました。道中には獰猛な野生動物も各種いたり。そういえば劉備の蜀入りあたりだと多分異民族とおもわれる賊も中原以上にいた印象が。色々反映されてますね。あと景色だったり地形だったり植生だったりバラエティに富んでるのも楽しい。
今日はバレエで先生がいきなりの(=予定よりも早い)産休で前も担当だった先生のやり方に若干カルチャーショックを感じたり、そろそろ30℃超えの日も終わりかと思われるので帰りに豚肉買ってバクテーにして元気をつけようか、というプランだったのですがバクテーに使える豚肉が売って無かった残念。バクテーはちょっと時間はかかりますが豚肉切って素(スパイス袋)と煮るだけなのであとはサラダ+野菜もう一品作ったりマントウを蒸したり、おいしいし手軽だし元気になる献立なんですが・・・
代わりに今日はブリトーにしました。普通のスーパーのinternationalエリアでタコスやブリトーの外身+肉などを炒めるスパイス+後から書けるサルサのキットが色んな種類売ってます。サラダ用野菜があればあとは肉を炒めて外身をチンして包むだけでこれもまた手軽。そして夏に良い。
ただ具を入れすぎて包むのが難しいのは毎回学習しないところ。
他にもパスタは乾麺・生あってソースもチンして和えるだけのも売ってて、パスタ自体の調理時間だけで作れるものが色々。ただ私はいいお手軽カルボナーラ&一見おいしいか分からないグリーンピースとヨーグルトパスタのレシピを頂いてそれが気に入ってるので最近は他のパスタはご無沙汰。
あとパスタではないですが近くの東欧系パン屋さんに冷凍の手作りピエロギが売ってるので茹でて食べたりもします。
あとチンするだけの冷凍保存可インドカレーなんかも各種売ってます。ただご飯が付属なのとそうでないのがあるので見極め必須。私はナンとか他のflatbreadで食べたいのでカレーのみのがいいんだけどたまに売ってない。
こういう手軽物は特にごはんじゃないものが食べたいときに頼りがちなのですがご飯もののお手軽メニューも数通り。鮭とセロリのピラフ風(炊飯器で作る)とかツナネギチャーハン(残りご飯でもできる)とか。
おかずと味噌汁(最近はインスタント頼りも多い)とサラダとご飯というのもいいですけど手が抜けるとこは手抜きができる気楽な生活を引き続き・・・というか特にリハーサルが夜にあるので手抜きしないと大変大変。外食もいいけど家で食べてから出かけるのも良い。
これから秋冬になると煮込み系で楽したいなあ。スープは夏でも結構食べますが(なんか食べたくなるんです、液体)スープ類もさらに増えそう。それついでに色んな国の料理もレパートリー増やしていきたいです。
今日の一曲: ヨハネス・ブラームス ドイツ・レクイエム 第4楽章
むかーしユースオケで弾いて以来ちょっと縁がなくて残念に思ってる超名曲の一つ。録音も持ってるんですけどそう頻繁に聞くような作品ではないんですよね。特に夏は。もちょっと涼しくなったら全楽章通して聞きたい。
構成としては7楽章構成で、とにかく外れ無しでどれもものすごいドイツ、ものすごいブラームスな作品。ただ例えばABC Classic FMの投票とかでこの作品が出てくると真ん中の第4楽章が代表楽章として出てくることが多い印象があり。私はちょっとそこがよくわからない。がつんと名曲な第1,2,6楽章、そして作曲家のパーソナルな面が出てる第5楽章辺りがこの曲でメジャープレイヤーと思いたいのですがあくまでも個人的な印象。
最近シューベルトを弾く事が多いからなのかドイツ・レクイエムでの数々の美しい転調に耳がどうしても惹かれてしまいます。移り変わる美しさとしては共通してるけどシューベルトほど離れてる調にフリも無くいきなり飛んだりしてないと思われますが実際楽譜を見てみるとどうなのかな。
この第4楽章ではそんな繊細な色彩の移り変わりが特に合唱に美しく表れるのがいいですね(どうしても自分はオケ中心に考えてしまう)、
リンクしたのはベルリンフィル&アバド指揮の録音。ドイツのオケで聞きたいと思いますがドイツ「で」生で聞きたいなあこの曲は。古い教会とかで。やっぱり合唱付き宗教音楽は教会ですよ(個人的意見)。
また更新の間があいてます。
というのもだいたい頭は仕事かピアノか真・三國無双8にかかりっきりで。
特に無双は各キャラクターのストーリーを進めながら地形とか歴史とか諸々の解釈からプレイしてないときも色々考えることがあり。
ちなみに最近無双で好きなのはクエストの構成だったりあとクエストの内容が「撃破」でなくおつかいとかパズル形式とかのケース。頭をひねるのも楽しいです。
あとは今英語表示で遊んでるのですが最近モブの武将でも日本語名が分かる人がいたら意識して声に出して呼んであげるという習慣をつけてます。
だいたい主要な武将+主要な地名の英語表記から推理して分かるのも多いんですよね。前作から英語でプレイしてるので大分自分のなかにデータベースとして溜まってきた(そしてそれを元にさらに人名や地名を推理するのに使ったり)。
ただ人名・地名で使われてる漢字ってある程度限られてるのでこれで中国語とか漢詩を読むのに使えるかといったらそこは難しい。今の所は韻が分かる程度かな。
話は変わりますが三国時代周りだと人名に使う漢字は今の時代でも使う物が主なので色々と楽な印象。(変換は別インストールの辞書頼りですが)
さて最近は新しい万年筆も買わずインクも新しく買うのを決めかねしばらく物欲が停滞していましたが今月末発売のトラベラーズノートブックの青色カバーのを見てどストライクな青色にすっかり心が動かされてしまっています。
トラベラーズノートブックは万年筆コミュでも使ってる人が結構いたのですがカバーの色がイマイチ好きでなくこれまで考慮もしてなかったのですがこの青は見過ごせない。使い込むの楽しみまであっちゃあ考えざるを得ないじゃないか。
とりあえずメルボルンの店舗でも売ってるところがいくつかあるので斥候を出・・・じゃなくて下見をしにいかなければ。
そもそもトラベラーズノートブックを買って何に使うか、ってのは決めてなくて。
でも当初そういう懸念があったほぼ日も毎日結構書き込んでますし(まだ自分の使い方が定まったとまではいきませんが)、色々リビングに散らばってるノートパッドやメモやノートブックに色々書いてるのでなにかしらん書くはず。多分。
そして今日は奇襲と言いたい突然のお知らせがあり。
6月に母校のOG集まりでピアノを弾くことになりました。ソロです(=前回のエントリーから指をクロスしているオケのとは別件)。
まだ詳細は未定なのですがいいタイミングでご依頼があったので速急にレパートリーを絞り込んでいきたいと思います。
なんでも音楽の諸々のある建物が新しくなった(なっている途中?)らしいので久しぶりというというよりは初めて行くに等しいかも。それも楽しみです。
今日の一曲: face to ace 「パンドラの空」
最近face to aceのお二人のラジオは数回分まとめて聞くことが多いのですが今年は新しい音源の話なんかも出始めててちょっとわくわくしています。
なんでも昔の曲のリミックス+新しい曲というプランらしく、完全新曲のアルバムの時とは違って「どどどどの曲が入るんだろう(汗)」というわたわたもあり。
そもそも「昔」ってどこくらいから昔なんだろうなー、という素朴な疑問がまずあります。私がファンになったのはPEAKSが出た年かその次の年あたり?だったからそれでももうすぐ10年くらいファン歴が・・・いつの間に。
少なくとも自分にとってはその前が「古い曲」になるんだろうなあ、感覚的に。
そういう初期?の曲もライブでちょこちょこ聞いたりすると音源での軽さのあるサウンドとライブでの圧倒する色彩とパワーのギャップがすごかったり。ライブで聞いて改めて好きになった曲も結構あります。最近のアルバムではライブスタイルの音も入ってくるので今度の音源は軽さとパワーといいとこどりになりそうで大変楽しみ。
そんな中「パンドラの空」は確実に初期の曲扱いでいいはず。似たところがあるメロディックな「オルフェウスの朝」はミニアルバムfuseで弦+のリミックスがあるけどこの曲はまだオリジナルのまま、そしてライブで何回も聴いて(あれ、バンドでも聞いてる?はず?)そちらのアレンジを聞いた印象からも是非新しいバージョンで聞いてみたい曲。個人的に有力だと思うんだけどなー。ファン歴が長くなったからって確信もてるわけじゃない。
こうやって改めて元のアルバム見てみるとけっこうソフトでライトな曲が最初の方で最後のほうでspeed of lifeとかrainとかパワフルなのが来るのがちょっとライブのセットリストのミニチュアみたいで面白いな。実際はもっとすごいことになるんですけどライブのセットリスト。
というのもだいたい頭は仕事かピアノか真・三國無双8にかかりっきりで。
特に無双は各キャラクターのストーリーを進めながら地形とか歴史とか諸々の解釈からプレイしてないときも色々考えることがあり。
ちなみに最近無双で好きなのはクエストの構成だったりあとクエストの内容が「撃破」でなくおつかいとかパズル形式とかのケース。頭をひねるのも楽しいです。
あとは今英語表示で遊んでるのですが最近モブの武将でも日本語名が分かる人がいたら意識して声に出して呼んであげるという習慣をつけてます。
だいたい主要な武将+主要な地名の英語表記から推理して分かるのも多いんですよね。前作から英語でプレイしてるので大分自分のなかにデータベースとして溜まってきた(そしてそれを元にさらに人名や地名を推理するのに使ったり)。
ただ人名・地名で使われてる漢字ってある程度限られてるのでこれで中国語とか漢詩を読むのに使えるかといったらそこは難しい。今の所は韻が分かる程度かな。
話は変わりますが三国時代周りだと人名に使う漢字は今の時代でも使う物が主なので色々と楽な印象。(変換は別インストールの辞書頼りですが)
さて最近は新しい万年筆も買わずインクも新しく買うのを決めかねしばらく物欲が停滞していましたが今月末発売のトラベラーズノートブックの青色カバーのを見てどストライクな青色にすっかり心が動かされてしまっています。
トラベラーズノートブックは万年筆コミュでも使ってる人が結構いたのですがカバーの色がイマイチ好きでなくこれまで考慮もしてなかったのですがこの青は見過ごせない。使い込むの楽しみまであっちゃあ考えざるを得ないじゃないか。
とりあえずメルボルンの店舗でも売ってるところがいくつかあるので斥候を出・・・じゃなくて下見をしにいかなければ。
そもそもトラベラーズノートブックを買って何に使うか、ってのは決めてなくて。
でも当初そういう懸念があったほぼ日も毎日結構書き込んでますし(まだ自分の使い方が定まったとまではいきませんが)、色々リビングに散らばってるノートパッドやメモやノートブックに色々書いてるのでなにかしらん書くはず。多分。
そして今日は奇襲と言いたい突然のお知らせがあり。
6月に母校のOG集まりでピアノを弾くことになりました。ソロです(=前回のエントリーから指をクロスしているオケのとは別件)。
まだ詳細は未定なのですがいいタイミングでご依頼があったので速急にレパートリーを絞り込んでいきたいと思います。
なんでも音楽の諸々のある建物が新しくなった(なっている途中?)らしいので久しぶりというというよりは初めて行くに等しいかも。それも楽しみです。
今日の一曲: face to ace 「パンドラの空」
最近face to aceのお二人のラジオは数回分まとめて聞くことが多いのですが今年は新しい音源の話なんかも出始めててちょっとわくわくしています。
なんでも昔の曲のリミックス+新しい曲というプランらしく、完全新曲のアルバムの時とは違って「どどどどの曲が入るんだろう(汗)」というわたわたもあり。
そもそも「昔」ってどこくらいから昔なんだろうなー、という素朴な疑問がまずあります。私がファンになったのはPEAKSが出た年かその次の年あたり?だったからそれでももうすぐ10年くらいファン歴が・・・いつの間に。
少なくとも自分にとってはその前が「古い曲」になるんだろうなあ、感覚的に。
そういう初期?の曲もライブでちょこちょこ聞いたりすると音源での軽さのあるサウンドとライブでの圧倒する色彩とパワーのギャップがすごかったり。ライブで聞いて改めて好きになった曲も結構あります。最近のアルバムではライブスタイルの音も入ってくるので今度の音源は軽さとパワーといいとこどりになりそうで大変楽しみ。
そんな中「パンドラの空」は確実に初期の曲扱いでいいはず。似たところがあるメロディックな「オルフェウスの朝」はミニアルバムfuseで弦+のリミックスがあるけどこの曲はまだオリジナルのまま、そしてライブで何回も聴いて(あれ、バンドでも聞いてる?はず?)そちらのアレンジを聞いた印象からも是非新しいバージョンで聞いてみたい曲。個人的に有力だと思うんだけどなー。ファン歴が長くなったからって確信もてるわけじゃない。
こうやって改めて元のアルバム見てみるとけっこうソフトでライトな曲が最初の方で最後のほうでspeed of lifeとかrainとかパワフルなのが来るのがちょっとライブのセットリストのミニチュアみたいで面白いな。実際はもっとすごいことになるんですけどライブのセットリスト。
夕方に遠くまでリハーサルに出かける日々が始まったぞー
・・・といってもリハーサルは4回。そして本番まで1ヶ月を切ってます。
なのでどんなコンサートかさっそくお知らせ。
Zelman Symphony Orchestra 「French Connections」
指揮者:Rick Prakhoff
ガブリエル・フォーレ 「ペレアスとメリザンド」前奏曲
クロード・ドビュッシー 「サラバンド」(ラヴェル編曲)
モーリス・ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調(ピアノ:Caroline Almonte)
(休憩)
クロード・ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲
イーゴリ・ストラヴィンスキー 「火の鳥」組曲(1945年版)
私が弾くのは火の鳥だけですがなんとフランスてんこ盛りなプログラム(ちなみにストラヴィンスキーはロシア出身ですが活躍の場はフランスでもあったので割とフランスくくりに入ります)。
そして難易度もすごい。特に音の周りと間の諸々の音楽性がものすごく求められる牧神の午後、ピアノソロパートも超難と言われますがオケパートの難しさもすごいラヴェルのピアノ協奏曲、そしてそのラヴェルと似て正確さとディテールがかなり問われる火の鳥。大丈夫かみんな。
初のリハーサル(みんなは数週間やってますが)はまあまあだったかな。ばらばらっとなるとこはもちろん多々あるし自分も若干パニクってテンポ走ったりしましたがこれからまだまだ。
今回ピアノパートですが、1919年版の4管編成から1945年版は2管編成になって余った木管楽器のパートがこっちに来たらしくすっかりピアノ=木管楽器です。木管楽器はこの手のレパートリーではよく目立ってかっこいい上に結構頼りになるので一緒に弾いてて楽しい。
そしてちょっと火の鳥のピアノパートで特殊なのが(これもほぼ木管楽器だからってのもありますが)強弱的にmfより下がほとんどといってないこと。特に魔王カッチェイと手下の踊りとかになるとオケの他のみんなもがんがん音だしてみんなで弾くので音量の心配が皆無で楽しく弾ける。楽だー。
・・・とはいえこのオケではリハーサルはいつもの電子キーボードですが。
新しい指揮者さんはまだ「おっ」と思うようなことはなかったですが振り方も普通に見やすいしリハーサルの運びもなかなか。アマチュアオケはここから少ないリハーサルでどれだけ詰めていけるか、あと多分どこをあきらめるか、みたいなとこもあるんだろうな。
これから曲もリハーサルもどうなってくか楽しみです。
ちなみに。
オケのニュースレターをリハーサルで拾って来たのですが12月のコンサートでもチェレスタパートがある曲がプログラムされてます。呼んでもらえるといいなー。
ついでに去年呼んでもらったもひとつのオケのプログラムをチェックしたら6月に呼んでいただきたい曲&指揮者さん(!)の名前が見えたので(マネージャーも替わったし前回の機会には弾けなかったけど)そちらも呼んでもらえるといいなー。
今はとりあえず火の鳥しながら指クロスです。
今日の一曲: クロード・ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲
音楽ってのは書いてある音を弾くだけの世界じゃないんだよー、というのがクラシック音楽で一番よく分かる曲なんじゃないかと思います、この曲は。
逆に白黒のおたまじゃくしがこうもなるのか!みたいな、この魔法はなんなんだ!ということでもあり。音楽を作るって作曲の方も演奏の方もほんとすごい。
この曲で一番有名だと思われるのが最初のフルートソロ。こんな神秘的な冒頭が!と感動してからそれに続く諸々の魔法。フルートはでも元々高音域の楽器でこのソロみたいな音域は低い方なのですが、フルートの低音域は独特のビブラートと息を感じる空洞さがセクシーで好きです。もっと聞きたいこういうソロ。
そしてこの牧神の午後が有名なのはニジンスキーによるバレエ初演のエピソードもありますね(内容はググってくだされ)。ニジンスキーの才能だったり感性はディアギレフにとって想定外のことも多々あったに違いないですけどこの件だったり春の祭典の件だったり、スキャンダルをパブリシティにしてしまう(関係者にとってはある意味酷な)機転があったんだなと。三国志でいうと曹操とかを思い出しますが、つまりは新しいことをどーんと切り開くトップに立つ人物はそういうスキルが物を言うのかな。
そんなことが過去にあったわけですが、今の時代においてもその音楽の美しさで有名な「牧神の午後の前奏曲」は本物ですね。あと「前奏曲」で他の部分がない???にも関わらず世界観がしっかり完結してるのもコンサートシーンで愛される要因だったりしないかな。
リンクしたのはパリ管の演奏。個人的にドビュッシーは「海」がすごい好きなのでそれが入ってる録音にしたかった。試聴にフルートソロが入ってないのが悔やまれる。やっぱりこの曲はそこで選びたい!
・・・といってもリハーサルは4回。そして本番まで1ヶ月を切ってます。
なのでどんなコンサートかさっそくお知らせ。
Zelman Symphony Orchestra 「French Connections」
指揮者:Rick Prakhoff
ガブリエル・フォーレ 「ペレアスとメリザンド」前奏曲
クロード・ドビュッシー 「サラバンド」(ラヴェル編曲)
モーリス・ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調(ピアノ:Caroline Almonte)
(休憩)
クロード・ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲
イーゴリ・ストラヴィンスキー 「火の鳥」組曲(1945年版)
私が弾くのは火の鳥だけですがなんとフランスてんこ盛りなプログラム(ちなみにストラヴィンスキーはロシア出身ですが活躍の場はフランスでもあったので割とフランスくくりに入ります)。
そして難易度もすごい。特に音の周りと間の諸々の音楽性がものすごく求められる牧神の午後、ピアノソロパートも超難と言われますがオケパートの難しさもすごいラヴェルのピアノ協奏曲、そしてそのラヴェルと似て正確さとディテールがかなり問われる火の鳥。大丈夫かみんな。
初のリハーサル(みんなは数週間やってますが)はまあまあだったかな。ばらばらっとなるとこはもちろん多々あるし自分も若干パニクってテンポ走ったりしましたがこれからまだまだ。
今回ピアノパートですが、1919年版の4管編成から1945年版は2管編成になって余った木管楽器のパートがこっちに来たらしくすっかりピアノ=木管楽器です。木管楽器はこの手のレパートリーではよく目立ってかっこいい上に結構頼りになるので一緒に弾いてて楽しい。
そしてちょっと火の鳥のピアノパートで特殊なのが(これもほぼ木管楽器だからってのもありますが)強弱的にmfより下がほとんどといってないこと。特に魔王カッチェイと手下の踊りとかになるとオケの他のみんなもがんがん音だしてみんなで弾くので音量の心配が皆無で楽しく弾ける。楽だー。
・・・とはいえこのオケではリハーサルはいつもの電子キーボードですが。
新しい指揮者さんはまだ「おっ」と思うようなことはなかったですが振り方も普通に見やすいしリハーサルの運びもなかなか。アマチュアオケはここから少ないリハーサルでどれだけ詰めていけるか、あと多分どこをあきらめるか、みたいなとこもあるんだろうな。
これから曲もリハーサルもどうなってくか楽しみです。
ちなみに。
オケのニュースレターをリハーサルで拾って来たのですが12月のコンサートでもチェレスタパートがある曲がプログラムされてます。呼んでもらえるといいなー。
ついでに去年呼んでもらったもひとつのオケのプログラムをチェックしたら6月に呼んでいただきたい曲&指揮者さん(!)の名前が見えたので(マネージャーも替わったし前回の機会には弾けなかったけど)そちらも呼んでもらえるといいなー。
今はとりあえず火の鳥しながら指クロスです。
今日の一曲: クロード・ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲
音楽ってのは書いてある音を弾くだけの世界じゃないんだよー、というのがクラシック音楽で一番よく分かる曲なんじゃないかと思います、この曲は。
逆に白黒のおたまじゃくしがこうもなるのか!みたいな、この魔法はなんなんだ!ということでもあり。音楽を作るって作曲の方も演奏の方もほんとすごい。
この曲で一番有名だと思われるのが最初のフルートソロ。こんな神秘的な冒頭が!と感動してからそれに続く諸々の魔法。フルートはでも元々高音域の楽器でこのソロみたいな音域は低い方なのですが、フルートの低音域は独特のビブラートと息を感じる空洞さがセクシーで好きです。もっと聞きたいこういうソロ。
そしてこの牧神の午後が有名なのはニジンスキーによるバレエ初演のエピソードもありますね(内容はググってくだされ)。ニジンスキーの才能だったり感性はディアギレフにとって想定外のことも多々あったに違いないですけどこの件だったり春の祭典の件だったり、スキャンダルをパブリシティにしてしまう(関係者にとってはある意味酷な)機転があったんだなと。三国志でいうと曹操とかを思い出しますが、つまりは新しいことをどーんと切り開くトップに立つ人物はそういうスキルが物を言うのかな。
そんなことが過去にあったわけですが、今の時代においてもその音楽の美しさで有名な「牧神の午後の前奏曲」は本物ですね。あと「前奏曲」で他の部分がない???にも関わらず世界観がしっかり完結してるのもコンサートシーンで愛される要因だったりしないかな。
リンクしたのはパリ管の演奏。個人的にドビュッシーは「海」がすごい好きなのでそれが入ってる録音にしたかった。試聴にフルートソロが入ってないのが悔やまれる。やっぱりこの曲はそこで選びたい!
またお久しぶりです。予定通り仕事が忙しくなったり通常通りバレエだったり来週からリハーサルだったり他にもすることやること色々な日々です。
そんな中ご飯の後はすっかり真・三國無双8のタイムになっております。ちょっと文字が見にくいですがテレビ画面で遊んでます。
なぜならとにかく景色!平原から山から河から空から家から見てわくわく。ずっと馬で走って行くと時間が流れて空模様も変わったり。
アクションの良し悪しは(前作と比べてとか)からっきしなのですがなんとかめでたく操作にも慣れてきてそこら中で一騎当千?しています。ストーリーの中でミッションをこなす以外にもサイドクエストがあったり道中で敵(というか自勢力じゃない団体)の拠点を落としたり稀に賊や野生動物とも戦ったり。そんなちまちまスケールでの戦いも多いです。
ステージ制、単純なミッションクリア制でなくて(ほぼ)好きなときに色々寄り道したり冒険したりする自由が気に入ってます。それこそサイドクエストの目的地に行く途中でマップ解放して景勝地の山を見つけたらまず登りますし隠れ処(自宅扱い)が見つかったら行ってみますし「こことここと寄ってこっち行ってみるか-」みたいな道草ルート決めやふと思いついて&見つけて突発的に道を逸れてみるのとかのめり込むほど楽しいです。最終的にはもちろんメインクエストも達成しますし。
プレイアブル武将も増えてトータル90人!廖化は残念ながら来なかったけど(モブとして第1章にいたからプレイアブルになったら全章皆勤が可能なのに!)程普さん!ウェルカム程普さん!あなたのおかげで初期呉の雰囲気がすごい引き締まっていい感じに!(最初に孫堅でプレイしました)
NPC武将(今後プレイアブル化が決定している)は華雄さんにちょっと会っただけだけど特に夏侯姫なんかはストーリーで役割が色々ありそうなので蜀でプレイして出会うのが楽しみ。
今はこれまた新武将の荀攸でプレイしています。前も書いたと思いますが私の無双プレイスタイルははDynasty WarriorsでなくてDynasty Strategistsなので荀攸さん筆頭に軍師キャラを主に愛用していこうと思います。なかなか打ち解けたとこをみせてくれないキャラですがまだストーリーは続くのでもちょっと人となりを知れるといいな。
唯一このゲームで苦手としているのが弓矢関係。狩りだったり(ミニクエストで狩り系は最初にやってから懲りてやらなくなりました)拠点の油壺に火矢を射かけたり、そういうことがものすごく下手。これ荀攸ならまだいいにしても孫堅で遊んでたときもーのーすーごーくかっこ悪く見えて大変申し訳なかった。いつか上手くなる。たまに拠点戦で練習してます。でも確か昨日火矢なくなった。
そんなこんなで結構プレイ時間も長くなりストーリーもマップも見てないものが色々ですがとりあえず第一報ということで。あと今英語UIで遊んでるとスクショとっても英語なので(割と英語で初めて見たモブ武将でもだいたいわかるので個人的にプレイにあんまり影響はなかったり)パッチも待機中。
ついでに音楽もまだ堪能できてないのでそちらも今後に。
今日の一曲: フランツ・シューベルト ピアノソナタ第19番ハ短調 D. 958 第2楽章
シューベルトハ短調ソナタも順調に進んでます。まだまだ「うおー」と成るほどの困難には出会ってませんが第4楽章で待ち構えてる気がします。
第1楽章で感じた「あ、これ自分に合ってるな」という確信にも似た感覚は第2楽章に移行しても薄まることなく。そして弾くほどに好きになりますこの楽章は。
「外側は」モーツァルトやベートーヴェンとかでもよくあるスローな楽章の感じで、形式に沿ってあんまりロマンチックでもなく、みたいな感じなのですが、じっくりばらしてみるとこの曲はそういう優等生な緩徐楽章とはほど遠い。
総じて「なんじゃその転調!」に尽きると思います。このソナタ全体を通じてものすごい数の調が(ハ短調から大分離れたのも)使われてますがその突拍子もないやつがいくつかこの楽章に出てくる。しかも予期しない形で。
転調を使った驚きの要素だとベートーヴェンがシューベルトより印象強いかと思われますが(特に弾いてみると)シューベルトはそこんとこすごい。ベートーヴェンはお笑いでいう「フリ」みたいなのを用意したりしっかり驚いてもらおうとセットアップなり工夫するのですがシューベルトは完全なる天然で。何をしでかすかわからないしあまりにも突拍子なことを自然にやるので二度見するタイプ。
この楽章の中間部分の突然の激しさ、そこからすっと静けさを取り戻すところを聞くとシューベルトの音楽ってメルボルンの天気そのものなんじゃないかと思います。他の作品でも遠雷の描写があったり、空の模様が急転するような前提で音楽が書かれてて。実際にこの街の天気の変わり方を経験してもらわないとなかなか言葉では。
シューベルトは歌曲・オケ曲・ピアノソナタと全然違う顔を見せますがピアノソナタのそれはまだまだ探っていきたいです。たまにはベートーヴェンにも戻って比較も兼ねた楽しみ、なんてのもいいかな。
そんな中ご飯の後はすっかり真・三國無双8のタイムになっております。ちょっと文字が見にくいですがテレビ画面で遊んでます。
なぜならとにかく景色!平原から山から河から空から家から見てわくわく。ずっと馬で走って行くと時間が流れて空模様も変わったり。
アクションの良し悪しは(前作と比べてとか)からっきしなのですがなんとかめでたく操作にも慣れてきてそこら中で一騎当千?しています。ストーリーの中でミッションをこなす以外にもサイドクエストがあったり道中で敵(というか自勢力じゃない団体)の拠点を落としたり稀に賊や野生動物とも戦ったり。そんなちまちまスケールでの戦いも多いです。
ステージ制、単純なミッションクリア制でなくて(ほぼ)好きなときに色々寄り道したり冒険したりする自由が気に入ってます。それこそサイドクエストの目的地に行く途中でマップ解放して景勝地の山を見つけたらまず登りますし隠れ処(自宅扱い)が見つかったら行ってみますし「こことここと寄ってこっち行ってみるか-」みたいな道草ルート決めやふと思いついて&見つけて突発的に道を逸れてみるのとかのめり込むほど楽しいです。最終的にはもちろんメインクエストも達成しますし。
プレイアブル武将も増えてトータル90人!廖化は残念ながら来なかったけど(モブとして第1章にいたからプレイアブルになったら全章皆勤が可能なのに!)程普さん!ウェルカム程普さん!あなたのおかげで初期呉の雰囲気がすごい引き締まっていい感じに!(最初に孫堅でプレイしました)
NPC武将(今後プレイアブル化が決定している)は華雄さんにちょっと会っただけだけど特に夏侯姫なんかはストーリーで役割が色々ありそうなので蜀でプレイして出会うのが楽しみ。
今はこれまた新武将の荀攸でプレイしています。前も書いたと思いますが私の無双プレイスタイルははDynasty WarriorsでなくてDynasty Strategistsなので荀攸さん筆頭に軍師キャラを主に愛用していこうと思います。なかなか打ち解けたとこをみせてくれないキャラですがまだストーリーは続くのでもちょっと人となりを知れるといいな。
唯一このゲームで苦手としているのが弓矢関係。狩りだったり(ミニクエストで狩り系は最初にやってから懲りてやらなくなりました)拠点の油壺に火矢を射かけたり、そういうことがものすごく下手。これ荀攸ならまだいいにしても孫堅で遊んでたときもーのーすーごーくかっこ悪く見えて大変申し訳なかった。いつか上手くなる。たまに拠点戦で練習してます。でも確か昨日火矢なくなった。
そんなこんなで結構プレイ時間も長くなりストーリーもマップも見てないものが色々ですがとりあえず第一報ということで。あと今英語UIで遊んでるとスクショとっても英語なので(割と英語で初めて見たモブ武将でもだいたいわかるので個人的にプレイにあんまり影響はなかったり)パッチも待機中。
ついでに音楽もまだ堪能できてないのでそちらも今後に。
今日の一曲: フランツ・シューベルト ピアノソナタ第19番ハ短調 D. 958 第2楽章
シューベルトハ短調ソナタも順調に進んでます。まだまだ「うおー」と成るほどの困難には出会ってませんが第4楽章で待ち構えてる気がします。
第1楽章で感じた「あ、これ自分に合ってるな」という確信にも似た感覚は第2楽章に移行しても薄まることなく。そして弾くほどに好きになりますこの楽章は。
「外側は」モーツァルトやベートーヴェンとかでもよくあるスローな楽章の感じで、形式に沿ってあんまりロマンチックでもなく、みたいな感じなのですが、じっくりばらしてみるとこの曲はそういう優等生な緩徐楽章とはほど遠い。
総じて「なんじゃその転調!」に尽きると思います。このソナタ全体を通じてものすごい数の調が(ハ短調から大分離れたのも)使われてますがその突拍子もないやつがいくつかこの楽章に出てくる。しかも予期しない形で。
転調を使った驚きの要素だとベートーヴェンがシューベルトより印象強いかと思われますが(特に弾いてみると)シューベルトはそこんとこすごい。ベートーヴェンはお笑いでいう「フリ」みたいなのを用意したりしっかり驚いてもらおうとセットアップなり工夫するのですがシューベルトは完全なる天然で。何をしでかすかわからないしあまりにも突拍子なことを自然にやるので二度見するタイプ。
この楽章の中間部分の突然の激しさ、そこからすっと静けさを取り戻すところを聞くとシューベルトの音楽ってメルボルンの天気そのものなんじゃないかと思います。他の作品でも遠雷の描写があったり、空の模様が急転するような前提で音楽が書かれてて。実際にこの街の天気の変わり方を経験してもらわないとなかなか言葉では。
シューベルトは歌曲・オケ曲・ピアノソナタと全然違う顔を見せますがピアノソナタのそれはまだまだ探っていきたいです。たまにはベートーヴェンにも戻って比較も兼ねた楽しみ、なんてのもいいかな。