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といっても今日みっちり働いたわけでなく買い物に出かけて帰ってきてから1時間ほどだったのですが。買い物もあんまり年末遅くなると慌ただしくなるしまあ物騒な事件などもシティであったので今日くらいに済ませておきました。
セールも色々あったんですけど手は出さず、結局そういうときってしわ寄せがご飯もの食べ物にくるという。特に大きいアジアンスーパーに入っちゃうといるかどうかわからない物を買っちゃったりします。
2017年はCD・アルバムをあんまり買わなかったなあと改めて振り返って。
ゲーム音楽ちょこちょこ増やしたりバレエDVD(1枚ですが)買ってたり、あとはクラウドファンディング関連出費も多めだったかな。
ただ音楽に出会うのがちょっと少なめだった分文学方面はたくさんの出会いがありました。もちろん万年筆の一日一筆を通じて。
お題にあった一節を見つけるために自分の本棚をあれこれ漁ったり、漫画をぺらぺらめくっては自分の翻訳でどうにかできないか、母の国語便覧を読んだりネットで歌曲の歌詞を調べたり格言を調べたりそこら辺から広げていったり。
お題によっては難しかったですが調べたり出会ったりのプロセスはほんと楽しかったです。
特に短歌周り面白かったです。ぱっと訳するには文字数が多い分俳句より訳しやすかったこともあり圧倒的に俳句<短歌でした。昔小学校(日本の)で百人一首は習った&遊んでたのでお初じゃないのですが発見いっぱい。西行法師とか菅原道真の歌が特に好きです。
あと漢詩もちょっと読むように。訳文ないとまだ無理ですけど中学校(通信教育で)の漢文のあたりをまた勉強しとかなきゃなあ。別ルートで再会することとなった杜甫など唐の詩作品はもちろん、三国時代の詩にも出会えたり。ちなみに(人物抜きで)曹丕と曹植の詩だと曹丕の作品が好きみたいです。やっぱ兄弟順も関係してるのかなこの好み。あととっつぁん(曹操)はちょっと私にゃ難しい。
西洋文学は歌曲関連から飛び石的に探検してくと詩に関しては広く見つかるのでそれはそれで楽しいのですが(ちょうど最近プーシキンの「天使」に出会って「ふおー」ってなりました。今日のお題の分に使うことに)、シェイクスピアとか古典の長めの作品はもっと知っておきたいです。ほぼマクベスとロミジュリで通した感が(汗)マクベス好きなんでそれはまあいいですけど。来年はもう一つ二つシェイクスピアの悲劇に出会っておきたいです。古典は他にもありますがとりあえずそこから始めたい。
さらに久しぶりにジョークブックを開いたら色々見つけ・・・というかそのまましばらく読んじゃいました。かなり分厚くてジャンル別に分かれてる本が複数冊あるので広くお題に対応可能。もちろんジョークばっかりじゃちょっとあれですが(なにより自分のキャラがそんなじゃない)ちょっとパンチのあるいいジョークをたまに挟んでいきたいものです。
さてそんな一日一筆も月末なので1月のお題が発表されたのですが今回quoteじゃなくて自分のことを書く的な趣旨だったのでちょっとパスしようかなと。でも万年筆は使いたいし調べ物も続けていきたいし毎日書くものがあるといいなあ。どうしよう。
Journalingとか検討してみたほうがいいのか、自分でお題設定した方が良いのか(一応仮として作ってはみた)。
さて大晦日までにまた更新があるかわからないのでこちらでは一足お先に良いお年を。
2018年にまた会いましょう。
今日の一曲: ジョージ・クラム 「Apparition」より「Come Lovely And Soothing Death」
年末はしっとり過ごしたい、でも夏の夜長の独特のざわつきも楽しみたい、となるとやっぱりクラムですね。というか夏だったらいつでももっとクラムを楽しみたいです。
Apparitionは何回か今日の一曲で紹介しるのですが今ブログをざっと検索したらこの楽章が未紹介でちょっとびっくり。この歌曲は最初の楽章が最後にもう一回(ちょっと違うバージョンで)繰り返されるので実質このCome Lovely~がクライマックスというかそういう立ち位置になってます。
この楽章から聴き始めた場合最初はとにかくたくさんの「無」と「空」の中でどこへ行くともなく揺れる歌のパートがあって「これはわけわからないやつか?」となること必至とは思われますがピアノが和音を弾き始めてからの美しさといったらもう。
ピアノと歌がお互いを追いかけるように、相手の言うことをエコーするように絡み合い、そこからの光る和音。
一歩ずつ登る様な音形と降るような音形、妖しく光る不協和音とストレートに響く協和音、それらがみんな平等に無限の宙に浮いているような、そんな音楽です。
夜空というといえばいいのか宇宙と言えばいいのか、クラムのそんな表現がすごく好きです。
もはや歌を伴奏してるのはピアノじゃなくてその周りの静寂と空間も込みなんですよね。
だからちょっと大きめの演奏空間で聞きたいけれど、例えばプラネタリウムとか夜空の下とか窓の全くない地下のバーとか、そういう特殊な空間でもこの曲を筆頭にクラムの音楽を聴いてみたい。まだまだそういう場所での演奏はされないレパートリーなんだよなあ。そもそも演奏頻度が低すぎる。
だからせめて録音では夏の夜にもっとクラムの雰囲気を味わいたい。
録音はもちろん、といいますかJan DeGaetaniの歌声で。Songs, Drones and Refrains of Deathも夏向きだしクリスマスの小組曲はクリスマスだしメルボルンの夏にぴったり(個人的感想ですが)な一枚です。
メルボルンでは明日のクリスマス、そして明後日のボクシングデー(後述)に向けて多分外の世界は忙しく動いてるはずなんですが今年は一人で静かにクリスマスということで家の中は大分穏やかです。未だにちょっと軽躁が現れますがそれはまあしょうがないということで(静かに過ごしてる理由の一つではあります)。
昨日は今年最後のバレエレッスンでした。今年はなんだか(個人レッスンの効果もあったりして)上達に自信が持てる一年でした。とはいえまだできないことも色々。上のクラスに行くのにも憧れるけどまだまだ今のクラスでがんばらないとです。
そしてトウシューズのリボン付けもオーケーでした。来年から(今のレッスンのすぐ後に)Basic Beginnerのトウシューズレッスンを始める予定。あんまり痛くないといいなあ、つま先とか土踏まずとか。
万年筆は今年の分の一日一筆も全部書くものが決まってこちらもゆっくりです。そして数本万年筆洗浄して乾燥してこれからインク替え。西側の方の同好の士から購入したサンプルをお試しのターンなので楽しみ。灰色とか黄色系とかこれまで試してない色味が入ってるのがわくわくです。
オーストラリアでは手に入りにくかったり結構お値段するインクもあるので最初にサンプルでお試し、特に似た色の比較ができると便利。画面上とは違いますもんね。
そういえばオーストラリアでも京都のご当地インクをオンラインで扱ってるとこが出てきてちょっと流行を感じます。他にも英米で神戸やBunguboxのインクが購入できるようになってるとかなんとか?逆にRobert Osterのインクの取り扱い店(そしてラインアップ!)も増えてるみたいで。色んな国の色彩が万年筆インクという形でアクセスできるようになると楽しいなあ。
そしてちょっと休んでたポケモンも復帰。今はウルトラワームホールを通って珍しいポケモン探し。伝説のポケモンはまだですがウルトラビーストは間違えてエンカウントしちゃいました。
このワームホールのミニゲーム的なシステムは特定のポケモンをターゲットにしてなけりゃ楽しいですね。伝説探しはちと面倒になりそう。
ウルトラビーストの出現演出はでもちょっと面白かったです。「おお、これが本来の生息地での生態なのか・・・」みたいな。(出会ったのはテッカグヤで主に地面にめり込んでたのですが)これはこれで全部見たい。初めてあの子たちに興味が湧いた。
ところでオーストラリアではクリスマスは家族の集まりの日なのですがその次の日のボクシングデー(本来使用人などのための振り替え休日的な日)は現代ではセールでショッピングの日になっています。うちの妹など店舗で働いてる人達には一年で一番忙しい日だそうで。
例年ではそういうセールでごった返すようなところは避けてたのですがバレエ屋さんのメルマガで店舗でレオタード$25セールなるお知らせが入ってきたのでちょっと行くだけ行ってみようかなーついでに数カ所見てこようかなーとかもくろみ中。もちろん無理ない程度にですがちょっと楽しみです。
ということで明日はとにかく仕事も(今日済ませた!)ピアノもお休みです。テレビ見たりウルトラワームホールでの移動を特訓したりもしかしたら家の周りちょこちょこと掃除したり万年筆が乾いたらインク入れたりして過ごせればいいな。
ということで皆様Merry Chrismas(またはHappy Holidays)。
今日の一曲: Danny Baranowsky Necrodancer: Amplified Original Soundtrackより「Vamplified」
(Bandcampへリンク)
こちらもちょっと最近手を付けてないゲーム(でもサントラはよく聴く)。NocturnaでFrankensteinまでクリアして(でもそれも安定しなかった)最後のConductorまで何回かたどり着いたもののとにかく歯が立たなかった。練習も全く。後半どうやって乗り切ればいいのかわからない。
なんというか字面のまま「命がいくつあっても足りない」状態。どうやってダメージを受ける機会を減らしたら良いんだろう。
そんなConductorの音楽がこの「Vamplified」。Amplified+Vampireを足したタイトルになってます。
この曲の凄いと思うところはクラシック外でおそらく一番タランテラ(伝統舞踊というよりはクラシック音楽としての形式)の特徴をパーフェクトに捉えてるところ。ほんとにタランテラなんですよ。8分の6拍子の速い踊りでぐるぐる回るような音形だったりオクターブ飛ぶ音形だったりコード進行だったりetc.etc.と分析してみてもかなり再現性が高い。Danny Baranowskyは色んなジャンルの特徴で曲が書けるすごい人なんだなあ。
あとこのタランテラという舞踊の起源と言われる話の一つに「タランチュラに噛まれて死ぬまで踊る」とか「タランチュラに噛まれた毒を抜くために踊り続けなければならない」とかそういう伝説があるのですが、それってそもそもこのネクロダンサーのあらすじ・設定にかなり近いところにあるんですよね。そういうことを考えてもなかなか因縁のある音楽スタイルのチョイスというか、色んなレベルで奥が深い。
他にもちょこちょこ「音楽によるしかけ」みたいな要素があるんですよねこのゲーム。例えば偶然の音楽的な要素(Zone 3でのhot/cold、Dead Ringerでの鐘の音などゲームプレイによる変化)とか、メロディーというキャラクターでプレイすると専用の武器が「モンスターに近づいて通り過ぎることでダメージを与える」という設定なのがメロディーで攻略用のリミックスのスタイルがDubstepという2ステップがベースなのとシンクロ?してたり、あと前紹介したFrankensteinwayの音楽について「もっとピアノがあってもいいと思うんだけど」と言ってたら最終形態がクラスター&グリッサンドで即興演奏感が増してたり。ゲーム自体も面白いんだけど音楽と合わせて楽しむ、知識と気づきでいっぱい掘り下げられるゲームですね。
ちなみにこのトラックはまだリミックスがない様子。A_Rivalのダブステップリミックスだとタランテラのせわしいビートが減るので魅力が半減しちゃいそうなのですがFamilyJules7xのエレキギターで安定のメタルリミックスはかなり騒がしいタランテラになりそうでちょっと聴いてみたい。出るのかなーわくわく。
まだまだ仕事も来るみたいで年末はまだまだ来ませんが(というかまだ働きたい&稼ぎたい)昨日は今年のコンサート納めに行ってきました。
諸説ありますが12月15~17日のどれかの日あたりはベートーヴェンの誕生日。ということでこんな趣旨のコンサート。
Beethoven's Birthday @ Fortyfive downstairs
Tristan Lee & Gintaute Gataveckaite
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン
ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」
ピアノソナタ第16番 ト長調
ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」
月光と熱情をTristanが、16番をGina(大体みんなGinaって呼んでる)が弾きました。
作曲年代としては1801~1805年の5年間でシリアスも有りコメディもあり、ベートーヴェンのピアノソナタだけでもこんなに楽しめるんだと改めて味わい深いプログラム。
私は自分の弾くベートーヴェンはそんな好きじゃないのですが他の人(特にこの2人)が弾くベートーヴェンは大好きで。特にGinaが弾いた第16番は明るくて軽くてユーモアに満ちた、ちょっとモーツァルトのスタイルのかけらが入ってるみたいなところもある曲で私が弾くには苦手としてる類いのソナタ。ほんとあんなに楽しく、それでいてpreciseに弾けるのがうらやましい。
月光と熱情はTristanの演奏を何度も聞いてるのですが(すでに何回か覚えてない)熱情は今回の演奏が一番好みにあった演奏だったかも。どうしても最終楽章は単純に速いほうが好きなので(汗)でもそれを抜いても最後のプレストの部分のがーんとまっすぐ心の底まで響く感じが素晴らしくて。
後で16番はあんまり弾くの聞かないね、みたいな話をしてたのですが大学ではちらほら弾いてる人がいたものの確かにプロのリサイタルでは遭遇確率低いかも。でも私だったらベートーヴェン弾くならシリアス・悲劇系弾きたくなるし弾く方も聞く方もうっすらそういう傾向があるのかなあ。
あと月光の最初の楽章のあの独特の(瞑想にも似た、と描写してましたね)雰囲気があってそこからの第2楽章ってどう弾くか難しくない?みたいな話もしました。あらゆる意味であの月光の第1楽章は唯一無二なんだなあ。
12月中旬はみんな学校が終わって早々と旅行に行ったりクリスマスの準備で忙しかったりという時期で、コンサート納めとしてはちょこっと遅い時期なのですがこの時期にこのプログラムってのは何か聞いててちょうど良いものがあったり、それに結構お客さんも入って(しかも弾いてる方も知らない人が多く来てくれたらしい)とてもよかったと思います。
クラシック音楽界隈の習慣でいうと日本は第九、オーストラリアはメサイアと派手に年末を迎えるイメージがありますがささやかなソロ・室内楽リサイタルで〆もありですね。
ということでコンサート感想エントリーも今年はこれでラスト。
来年も色々新旧面白い作品&演奏をお届けしたいです。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第16番 第1楽章
Ginaが弾いたソナタから。ベートーヴェンのピアノソナタ、第16番てどれ?と聞かれたら返ってる答えはきっと「右手と左手がずれてるやつ」。主題の右手と左手がずれたような和音は一回聴いたら忘れられないはず。(ベートーヴェンのソナタはタイトルありのが目立って有名ですが題がなくても特徴的で魅力的なソナタっていっぱいあるんですよ!)
ベートーヴェンとシューベルトは特にピアノソナタ界ではちょっと似た者同士でありながら対照的な部分もありで何かと比較対象になります。どっちもちょっとびっくりさせるような作風なのですがベートーヴェンが狙って隠れておどかしてくるようなびっくり、シューベルトが天然の奇行によるびっくりという印象。
この楽章もかなり計算して聴衆をびっくりさせたり騙したり間違って拍手させたりする仕掛けに満ちあふれてます。
ベートーヴェンはその聴覚を失った悲劇や失恋の逸話や偏屈な性格を表すようなシリアスな曲がポピュラーですがこういうユーモラスな曲もまたベートーヴェンの一面であることには変わりなく。たまにはベートーヴェンのボケにツッコミ入れるような、そんな形でベートーヴェンを楽しむのもいいんじゃないかな。例えば同じピアノ作品だとバガテル集とかもありますよ。
リンク先の録音はちゃちゃっと試聴してバレンボイムのにしてみました。この録音みたいにピアノソナタ32曲コンプのボックスセット!で一気に揃えて聞くのも楽しいしむしろお得なのですがそれはちょっと多い・重い・大変という方にはピアノソナタ数曲がアルバム1枚に収録されてる録音もたくさんあります。この第16番は同じop.31に収録されてる第17・18番(この2曲は私も弾いてる)と一緒が多いですね。中堅どころで3兄弟全部キャラが違うバランサーなトリオです。
お久しぶりです~
そして前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
あっというまに師走も半分が過ぎこれから日豪ともどもholiday seasonに向かっていくところで。
軽躁もこれくらいの季節になると収まるかと思ってたのですがちょっとずつ出てきますね。
一応11月の終わりにドクターのところに行って追加の薬を必要なときに飲む許可を得てきたのですが。
そのときにドクターが面白い話をしてくれたのでちょっとここでシェア。
今鬱とか双極性障害は精神疾患のなかでも「気分障害(mood disorders)」というカテゴリに分類されてて、つまり気分が沈んだり上がったりするのが特徴であるという認識なのですが、ドクターによると最近の臨床・研究では気分障害の主体は気分ではなくエネルギーである、みたいな見方がされているようで。つまり単純にまとめると鬱で気分が沈むだけで無く感情の起伏を失ったり動きたくなかったりはエネルギーの量が足りてない、そして躁で行動や欲が過多になったりするのはエネルギーが有り余っている、みたいなことかな。
前々から気分障害を気分でみるのは一元的すぎる、みたいなことを聞いてたのですがこの説明はなかなか面白い。データがどうかというよりは見方、解釈が変わるというのも面白いですし、あとこの説明でこれまで繋がりがあると思われてなかった方にも繋がりができそうで。例えば病名とかカテゴリ名が変わったりまでするのかも含めて注目ですね。
まあメンタルヘルスの分野については専門家・非専門家発信で色々こうじゃないかああじゃないかという発言があったり研究があったり記事が書かれたりするのですがそのほとんどは不確定な情報が多いですね。最新の研究が!と論文が引用されてたりする記事もかなり多いのですがその研究の内容をチェックせずに鵜呑みはできないです。特に研究が何人の人に対して行われたのか、そして研究の結果が何を測定してるのか、とかメンタルヘルスに限ったことじゃないですけど特にメンタルヘルス関連は見極めが必要で。
たとえば「運動が鬱に良い」という話はよく聞きますしそれに関して研究も色々あるようですが、その研究が運動で「何が改善したのか」というのをちゃんと見ないと伝言ゲームで主語が大きくなっちゃったり(または翻訳の過程でなんか変なことになっちゃったり)するわけです。
ちなみにうちのGPの方のドクターは「運動で気分が上がるから運動したほうがいいよ」、と言ってました。ちゃんと言葉を選んでこういう言い回しになってると思われます。
そういうほぼ雑音に近い話も色々出てきますがなるべく振り回されずにいきたいですね。
特にメンタルヘルス界隈の標準の治療では急にやめたり勝手に足したりすると支障がでるケースもあるので、うまくいってないときもまずはドクターに相談が大事です。
メンタルヘルスの話をしてて年末に近くなってきたのでここでちょっと自分に言い聞かせるのも兼ねて年末年始のメンタルヘルスのreminderを。
・外食・外泊色々多くなる季節ですが薬はなるべくいつも通りに飲み続けること。
・上記理由で生活リズムも崩れがちですが特に寝る時間・起きる時間を大きく変えないように。
・ドクターに会ったり連絡つけるのが難しくなることもあるのでholiday中の対応をドクターor病院にあらかじめ聞いておくと良いです(例えば私の場合はドクターが年末年始日本に遊びにいってるときでも代わりのドクターが入ることになってるので病院に問い合わせするはず)
・同様に薬が旅行先・休日で買えないことも想定して手持ちをチェック&買い足しは早めに。
・普段合わない人に多く会ったり普段より多く人に会う季節ですが自分の時間と空間もちょっとはさむの忘れずに。
これくらいかな。この手の物は少なくまとめるのが吉ですからね。
プラス私の場合はもうかなり暑い日がどんどんくるこの季節、リチウム中毒予防にきちんと水分(&電解質)をとって体調に気をつける、ですかね。北半球でリチウム服用中の方は冬でも色々水分を失う要素はあると思うのでお気を付けあれ~
今日の一曲: face to ace 「So Sad - So What?」
久しぶりにface to aceです。今年はライブ1回だけだったのもあるのですが、この曲をライブのオーラス(=最後のアンコール)として聴かなかったなーとちょっと寂しく思ったり。
ただこの曲は最後に名残惜しみながら一緒に歌って盛り上がるよりも手持ちのプレーヤーで日常の中で聴くのが好きな曲です。ライブでのバージョンとか環境がどうとかいうよりこの曲が(歌詞も音楽も)日常に向けて書いてある(と思う)ので。
face to aceは旅行にお出かけな曲も多いのですがこれは身近な都会の曲で(これも歌詞・音楽共にそうなんですよね)。忙しかったり面倒だったりする「いつもの毎日」にちょっと応援くれる曲です。
最近何かと結構がっつりな曲を選んで聴くことが多いのですが同時に音楽の「軽さ」という性質の良さを感じることも多く。この曲もそんなちょうどいい軽さに心が助けられます。私は歌詞よりまず音楽で、特にリズムとハーモニーが先に響くのですがその2つのエレメントにこの曲の心地良い軽さが凝縮されてて。そこにサビの歌詞「So What?」で追い打ちが来るんですよね。So what?と言い飛ばせる軽さ。ほんとありがたい。また明日も頑張れる。
それにしてもいいですね、このアルバムジャケットの青い空の色。この曲にもぴったりですし他にもこんな青が似合う曲が収録されてます。透明感のある曲ならばこのアルバムfiestaがオススメ。
ということで早速恒例の殿堂入りエントリーです。
やらないやらない言ってたのにリーグ直前まで10体くらいローテーションで育成してました。
それでやっとのことで6に絞ってリーグに入った途端前作と四天王のタイプが変わってることに気づいて一度3DSの電源を落としたり(ただ手持ちは替えず)。
そんなやきもきもありながら意外と手堅く勝ち進んで無事クリアしました。
ということで殿堂入りメンバーの紹介。
・ジュナイパー(NN: Lyrid)くさ・ゴースト
最初のモクローの進化形。相変わらずのバランスタイプ。ストーリー攻略だとまあ型も決まってきますし前作通りかな。くさは良いですね、くさでしかできない事をちゃんとこなしてくれるので。今回他の子たちのタイプからゴーストタイプとしての活躍は少なめでしたがZワザの使用率は多分一位。
・メレシー(NN: Oscar)いわ・フェアリー
序盤は高耐久岩として、終盤は対格闘にも役割が持てるフェアリーポケモンとして一部を除けば大変安定した活躍でした。タイプでいうとはがねが4倍だったりするけど炎に安定するフェアリー、格闘が等倍で受けられる岩、など意外と広く使い良い。四天王戦ではステルスロックを撒いて少しでも交換時にダメージを稼げるよう地味に貢献。厳選大変だけど是非また育てたい。
・アーボック(NN: Manasa)どく
いつでも安定の相棒アーボック。今作でいかく+地面に通るまひのコンビで広く&肝心なとこで活躍。せんせいのツメを持たせることで伝説ポケモンとかにも運次第で先手麻痺が入ることも。四天王戦では意外とアタッカーとしての活躍も多かったです。あと10匹の組み合わせと育ち具合によっては一番すばやさが高いこともあったかも。
・エアームド(NN: Palladin)はがね・ひこう
ニックネームはパラジウム+パラディンから。高い物理耐久と特性頑丈でうちのパーティの守護神です。これまでのバージョンでも旅パに入れようとしてきたものの断念してきたのですが、特にフェアリーがストーリーでたくさん出るようになったのもありかなり手堅い運用ができるように。とにかく気に入っちゃったもんで育成するんだったら物理受けとアタッカー、2体育ててみたいです。
・バンギラス(NN: Mikhaila)いわ・あく
なかなかこれまでストーリーで使う機会がなかったバンギラスですが割と早くに登場したので育ててみました。ウルトラのあいつとのバトル前に最終進化してからの超安定感はさすが。たまにかくとうわざに泣かされることもありますが攻撃力、苦手タイプをも踏み倒す技の範囲、そしてメレシーなどにも恩恵がでる砂嵐とそろって文句なしでうちのエースでした(ただなんかMikhailaさんはちょっと謙虚なイメージがあるのです)。
・カラマネロ(NN: Sumi)エスパー・あく
エスパー無効・闘霊悪等倍でこの4つのタイプにメインウェポン(&準メインウェポンのばかぢから)が効果抜群という面白い守備範囲、そして特性「あまのじゃく」+ばかぢからで攻撃防御アップという自己強化仕様(ただそんなに何度もばかぢからするほど居座りはしなかったですが)。特に序盤でデバフが多く飛んでくるなかそれがみんなバフになるのはお得でしたね。メレシーのはがねと違ってカラマネロの4倍弱点の虫はサブウェポン採用率が低くて読みやすいのも安定要因。
他にいたのはユンゲラー、アマルルガ、クチート、アメモース。みんな一長一短で役割がちょっとずつ重なりあってた印象でしたね。未だにそこまできても全員が共通でそんなに強気に出れない相手とかいるし、でも結果オーライというべきですかね。
なんだかんだで使ったことのあるアーボックやカラマネロなんかも居ましたが手持ちとして使ったことないポケモンに出会って使って気に入って今後厳選もなんて思えるようになって良かったです。
あとクリア後ストーリーや捕獲や諸々もあるのでちょいと一息ついてからそちらも楽しみたいです。
まずは前作で厳選育成した子達のおさらいやらなんやら。ノートに書いておいてよかった。
今日の一曲はお休み。ウルトラのあいつの音楽がちょっと印象に残ったのでサントラが出てから紹介したいなあ。