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今朝更新したばっかりだけど後がつかえてるのでまた更新。
本題前に三国志11の決戦制覇モード、最後の逆賊討伐戦の最後の戦いまでこぎつけました!
手動で出陣する上に連戦・二方面戦闘の荊南平定戦がしんどかったー。編成はじめいくつか攻略サイトを参考にしたけどなんだかめんどかった-。攻城ハイエナもめんどかったー。
逆賊討伐は特に水上戦vs孫呉とか張角の落雷とかがハードだったけど曹操戦はさらに難しい戦いになりそう。
(そしてこれクリアしたら解除された「女の戦い」シナリオちょっと見て、なるべく簡単に進められるメインシナリオでさらに磨きたいです)
さて本題、大晦日のNGV。ジャン=ポール・ゴルチエ展の感想です。
その一部ではないのですがホールに金色のメリーゴーランドがあったので写真撮りました。
並べば乗れたようですが動くわけではないようです。
展示してある衣装などのインパクトが大きかったんであんまり説明の文字部分は読まなかったのですがちらと見た限り今回のNGVでの展示はゴルチエの作品のみを扱った初めての展示だそうです。
あと写真撮影OKだったんで写真もアップしながら感想書きます。
今回見たのはゴルチエの衣装の展示でしたが、マネキンに着せる形だけでなくゴルチエのスケッチ、写真を着た人物の写真、そして実際のファッションショーなどで生身の人間が衣装を着て動いている映像、と色んな形・角度で服を見ることができるところがすごく好きでした。一つの衣装がそれぞれの媒体で印象を変えたり、違う魅力を見せたり。スケッチで見るとそんなに奇抜ではないのに実物はものすごかったり(単純に「でかい」ってのもありますが)。
そしてマネキンの一部(上の写真のとか)はプロジェクションマッピングで顔が映してあって、それが動いたりまばたきしたりしゃべったりするのがちょっとだけ不気味でした。でもメイクや表情も含めて、みたいなところは確かにありそう。ただわかっていてもちょっと怖い。
ゴルチエの作品はどれもものすごく奇抜で、例えばデニムとかタータンチェックとか普通に存在する物だったり昔の服のスタイルなんかのエレメントを取り入れながら、いつの時代のどこにも存在しない服を作り上げる。結果ものすごいカオスというか、この世の物でないというか。もう魑魅魍魎、悪夢の世界にも足を一歩突っ込んでる印象です。それがとにかく見てて面白いし、何を見てもびっくりして楽しかったです。
そしてゴルチエ展を見て考えさせられたのが「体と衣服の融合」について。体や皮膚の延長線上としての衣服、そして衣服の一部としての体。特定の人間を意識して作った服だったり、体のパーツなどをあしらった服だったり、色々な形でそのテーマを追究した作品が見られましたが、一番それがぴんときたのが今回写真に撮れなかった1枚の写真。モデルさんが上半身に何も着ずに広がるドレスのスカートみたいのを着けてて、その全体の曲線とかバランスがものすごく自然でしっくりきて美しくて。ものすごくconvincingでした。
同じくNGVで今岩崎貴宏の「Reflection Model (Itsukushima)」の無料展示があったのでそっちも行って来ました(こちらは写真撮影なし)。
木で作られた厳島神社(とその前の鳥居)があたかも水に映っているように上下対称に作られ、宙に吊されている作品。ものすごいシンメトリーとディテール、そして直角の美。色々な意味でものすごく日本的でした。
さて、今日の一曲は暑い夜(外はもう涼しくなってるかもしれないけど)におあつらえの曲で。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第3巻「夏の夜の音楽」 第1楽章「Nocturnal Sounds (The Awakening)」
もっとクラムががっつり聴きたい、もっとクラムの話がしたい夏の季節。クラムの中でも暑い夏の夜にはやっぱりこの曲が一番聴きたくなりますね。
2台のピアノと2人の打楽器奏者(2人だけで様々な楽器を操ります)のために書かれたこの曲、その編成と「夜の音楽」テーマからバルトークに影響を受けてるんだろうなーと思われます(実際受けてる)。
第1楽章のタイトルは日本語に訳すと「夜の音たち(目覚め)」になるかな。
バルトークと同じく虫などの生き物の声を真似た音型をふんだんに使い、夜になってめざめるものを表現しています。
この曲集通してそうですが、ピアノ2人が全く同じ音型を繰り返すことで呼びかけ合ったり、はたまたエコーしたり(打楽器がエコーするときも)あり、ピアノデュオで意外とそんなに使われてなかった構成で曲を作り上げているのがちょっと面白かったり。録音だと同じピアノ同士音が似てるので聞き取りにくいですが、楽譜を見ると一目瞭然。
そして特筆すべきは打楽器の多様さ。クラムはとにかく打楽器の音にこだわっていろんな打楽器をステージにのっけます。木で出来た音、ガラスっぽい音、金属の音、この楽章でめまぐるしい中いろんな音が聞こえます(楽器の多様さだけでなく、特殊な弾き方をしているところも数々あったり)。2人で弾いてるのが信じられないくらい。
とにかく虫好き、そして夏の夜になにかが始まるようなわくわく、ぞわぞわを感じるのが好きな私にはたまらない曲です。そしてこれはまだ曲の始まり。4人の奏者が描く夏の夜の世界、宇宙をめいっぱい楽しみたい。
どうしてか第4楽章の前半がだぶって録音されているにもかかわらず、やっぱりリンクしたこの録音が一番かなー。Ancient Voices of Childrenでのジャン・デガエタニの歌声は最高ですし。
でも他の録音も機会があればそのうち聴いてみたいです。
本題前に三国志11の決戦制覇モード、最後の逆賊討伐戦の最後の戦いまでこぎつけました!
手動で出陣する上に連戦・二方面戦闘の荊南平定戦がしんどかったー。編成はじめいくつか攻略サイトを参考にしたけどなんだかめんどかった-。攻城ハイエナもめんどかったー。
逆賊討伐は特に水上戦vs孫呉とか張角の落雷とかがハードだったけど曹操戦はさらに難しい戦いになりそう。
(そしてこれクリアしたら解除された「女の戦い」シナリオちょっと見て、なるべく簡単に進められるメインシナリオでさらに磨きたいです)
さて本題、大晦日のNGV。ジャン=ポール・ゴルチエ展の感想です。
その一部ではないのですがホールに金色のメリーゴーランドがあったので写真撮りました。
並べば乗れたようですが動くわけではないようです。
展示してある衣装などのインパクトが大きかったんであんまり説明の文字部分は読まなかったのですがちらと見た限り今回のNGVでの展示はゴルチエの作品のみを扱った初めての展示だそうです。
あと写真撮影OKだったんで写真もアップしながら感想書きます。
今回見たのはゴルチエの衣装の展示でしたが、マネキンに着せる形だけでなくゴルチエのスケッチ、写真を着た人物の写真、そして実際のファッションショーなどで生身の人間が衣装を着て動いている映像、と色んな形・角度で服を見ることができるところがすごく好きでした。一つの衣装がそれぞれの媒体で印象を変えたり、違う魅力を見せたり。スケッチで見るとそんなに奇抜ではないのに実物はものすごかったり(単純に「でかい」ってのもありますが)。
そしてマネキンの一部(上の写真のとか)はプロジェクションマッピングで顔が映してあって、それが動いたりまばたきしたりしゃべったりするのがちょっとだけ不気味でした。でもメイクや表情も含めて、みたいなところは確かにありそう。ただわかっていてもちょっと怖い。
ゴルチエの作品はどれもものすごく奇抜で、例えばデニムとかタータンチェックとか普通に存在する物だったり昔の服のスタイルなんかのエレメントを取り入れながら、いつの時代のどこにも存在しない服を作り上げる。結果ものすごいカオスというか、この世の物でないというか。もう魑魅魍魎、悪夢の世界にも足を一歩突っ込んでる印象です。それがとにかく見てて面白いし、何を見てもびっくりして楽しかったです。
そしてゴルチエ展を見て考えさせられたのが「体と衣服の融合」について。体や皮膚の延長線上としての衣服、そして衣服の一部としての体。特定の人間を意識して作った服だったり、体のパーツなどをあしらった服だったり、色々な形でそのテーマを追究した作品が見られましたが、一番それがぴんときたのが今回写真に撮れなかった1枚の写真。モデルさんが上半身に何も着ずに広がるドレスのスカートみたいのを着けてて、その全体の曲線とかバランスがものすごく自然でしっくりきて美しくて。ものすごくconvincingでした。
同じくNGVで今岩崎貴宏の「Reflection Model (Itsukushima)」の無料展示があったのでそっちも行って来ました(こちらは写真撮影なし)。
木で作られた厳島神社(とその前の鳥居)があたかも水に映っているように上下対称に作られ、宙に吊されている作品。ものすごいシンメトリーとディテール、そして直角の美。色々な意味でものすごく日本的でした。
さて、今日の一曲は暑い夜(外はもう涼しくなってるかもしれないけど)におあつらえの曲で。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第3巻「夏の夜の音楽」 第1楽章「Nocturnal Sounds (The Awakening)」
もっとクラムががっつり聴きたい、もっとクラムの話がしたい夏の季節。クラムの中でも暑い夏の夜にはやっぱりこの曲が一番聴きたくなりますね。
2台のピアノと2人の打楽器奏者(2人だけで様々な楽器を操ります)のために書かれたこの曲、その編成と「夜の音楽」テーマからバルトークに影響を受けてるんだろうなーと思われます(実際受けてる)。
第1楽章のタイトルは日本語に訳すと「夜の音たち(目覚め)」になるかな。
バルトークと同じく虫などの生き物の声を真似た音型をふんだんに使い、夜になってめざめるものを表現しています。
この曲集通してそうですが、ピアノ2人が全く同じ音型を繰り返すことで呼びかけ合ったり、はたまたエコーしたり(打楽器がエコーするときも)あり、ピアノデュオで意外とそんなに使われてなかった構成で曲を作り上げているのがちょっと面白かったり。録音だと同じピアノ同士音が似てるので聞き取りにくいですが、楽譜を見ると一目瞭然。
そして特筆すべきは打楽器の多様さ。クラムはとにかく打楽器の音にこだわっていろんな打楽器をステージにのっけます。木で出来た音、ガラスっぽい音、金属の音、この楽章でめまぐるしい中いろんな音が聞こえます(楽器の多様さだけでなく、特殊な弾き方をしているところも数々あったり)。2人で弾いてるのが信じられないくらい。
とにかく虫好き、そして夏の夜になにかが始まるようなわくわく、ぞわぞわを感じるのが好きな私にはたまらない曲です。そしてこれはまだ曲の始まり。4人の奏者が描く夏の夜の世界、宇宙をめいっぱい楽しみたい。
どうしてか第4楽章の前半がだぶって録音されているにもかかわらず、やっぱりリンクしたこの録音が一番かなー。Ancient Voices of Childrenでのジャン・デガエタニの歌声は最高ですし。
でも他の録音も機会があればそのうち聴いてみたいです。
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前回のエントリーに拍手ありがとです!
そして少し遅れましたが明けましておめでとうございます。
今年も去年となんら変わらない感じで更新していきますのでどうかよろしくお願いいたします。
さて年末年始の話。
(大晦日の日に行ったNGVゴルチエ展については別エントリーで。あとQ2 Musicカウントダウンについても別エントリー立てます)
大晦日は親友の実家で集まってウイスキーパーティーをしました。
といってもウイスキー(スコッチ3種類)はほとんど味見程度でメインは食べ物、ゲーム、そして真夜中の散歩。
あとご飯のときはウイスキーでなくてワイン飲みましたし。
全部開けたわけじゃないですがこんなラインアップでした。
年越しには近くの海のボートとかがあるハーバーのあたりでシティに上がる花火を見ました。
一応明かりがあるとはいえ暗い中で早足で行くのはちょっと大変でしたね。道を知ってる人が先導してくれたのでなんとか行けましたがところどころ眩しいほどの光がある暗くて曲がった段差のある道は夜目がいちばん苦手な環境。
多分これがベストな写真。デジカメを花火とか夜景モードにしてすっごい手ぶれしたやつも面白いには面白いのですが。
そして年明けて帰ってからガーリックブレッド食べました(笑)すっごい美味しいけど普段ほとんど食べないんですよね。夜中にお腹を空かせて食べるのも(体には悪いですが)おいしかった。
ゲームはトランプで500をやったり(さっきのお酒の写真に写ってる2つ組みのトランプは片方が通常デッキ、もう片方が2,3,黒4を抜いた4人用500デッキになってるという便利さ)、年明け後にはピクショナリー、そして次の日にはマンチキンで遊びました。
マンチキンはいつもの4人+親友の両親に教えながらの6人ゲーム。3時間半くらいかかったけど楽しかったー&新しい戦術も出てきたり。
500ではほぼ7~10で構成された手(私)やらエース全部と低いカードのみ(友人)やらとんでもない手が出てきたり、Open miserはやっぱり普通のMiserと違うよなーという話になったり。
自分はどうもビッドが上手くないときがちょこちょこあるので(獲れるはずなのに低く設定して損したり、あとパートナーに自分の手についてヒントを与えられなかったり)精進せねば。
ピクショナリーは見ることは多かったけど実際遊ぶのは久しぶりかも。瞬発力と頭の回転が鈍いので下手かと思ってたら案外いける私。
当てる方はどうしても最初黙りますが、チーム戦なので他の人が当ててるの聴きながらじっくり考えて最終的には当てる、みたいなスタイル。もちろんその前に当てられることも多々ありますが。
描く方だとお題の「典型的な」絵を描いて当てやすいようにするのはちょっとできるかな。あとは数ステップに分けてわかりやすいようにしたり(ただ「Pebbles」で先に比較対象の大きい石を描いた時に「オーストラリア!」となってしばらく地図と思われたときは焦った。ミスリードがミスリードに繋がりやすいゲームなので)。ここらはQさまのプレッシャーデッサンを見てた影響もあるかもしれない。
ただ「ロールスロイス」でのぐだぐだはなかなかひどかった(相手チームも同じだったので気にしない)。
そういえば肝心のウイスキーですがGlenmorangieがほどよい味の強さと香りで一番好きでした。飲みやすいのはMonkey Shoulder。Laphroaigは初心者にはちときつい印象。ただ今回ストレートで飲んだので飲み方で変わるものなのかも?
ということで大人げなく存分に年末年始楽しんで来ました。出かけた時は20度台半ばでしたが昨日今日は39度・41度とすっかり真夏のメルボルン。夏本番を楽しむぞー!
今日の一曲: オスバルド・ゴリホフ 「Levante」
去年ゴリホフの音楽にはまって以来あんまり手元の録音は増えていないのですが、でもとりあえずピアノ作品を2つ書いているそうなので楽譜を取り寄せてみました。「ZZ's Dream」(多分邦題は「胡蝶の夢」なんじゃないかな)は録音もなくまだ手を付けてませんが明らかにラテン気質なこの「Levante」は夏にぴったりということで最近ちょっと弾いています。どっかでさらっと、例えばアンコールとかで弾いたらちょっとかっこいいかも。
この「Levante」はゴリホフの代表作と言える2000年のオペラ「マタイ受難曲」(La Pasión según San Marcos)の中のコーラスをピアノ独奏にアレンジした曲。元のオペラはようつべでちらと見ただけですがクラシックよりも中南米の色んな音楽(キューバが一番強いのかな)そのものに近いスタイルの音楽。コーラスもそうですしあと打楽器がもう雰囲気完全に作り上げててちょっと見ただけでもわくわく。
(あと私が比較的親しみがあるイギリス系・ドイツ系・ロシア系のキリスト教信仰と中南米の信仰ってだいぶ色が違うはずなので「受難曲」といってもこの曲はかなりエキゾチックなイメージに写ります)
ただそれをピアノで弾くとちょっと話は違うなと。クラシックのピアノは比較的ラテンに向いてないようなところがやっぱりあるのかなー・・・
リズムはキューバのリズムそのままなのですが音に硬さと重さ、暗さが増してどっちかというとゴリホフのお国のアルゼンチンの音楽に近い印象(ピアソラとかピアノで弾きますしね)。
こういうところを通じて同じ「中南米」の中でも音楽の文化やスタイルが違うっていうのを徐々に学びつつあります。
それでもこの曲はこの曲でとっても魅力的なんです。前述硬さと重さ、暗さが内向きに燃える炎のようで。元のオペラに集団の魅力を感じるのとは全く違う、モノローグ的なソロダンスのようなキャラクターがあって。凛々しくシックなかっこよさ。
同じパッセージを微妙に違うリズムで繰り返したり(その結果右手と左手がうまく動かせなかったり)、ちょっとトリッキーなところはありますが難しくはない曲で、なんといってもノリのいい曲。ラテンの情熱をレパートリーに取り入れたいピアノ弾きの人におすすめです。
多分今ある唯一のこの曲の録音をリンクしました。どうやら中東周りに縁のある主に室内楽の曲を集めたCDみたい?ちなみにゴリホフはアルゼンチン出身ですがfamily backgroundはユダヤ系なのでここに収録されているのかも。ユダヤ寄りのピアノ音楽も書いてくれないかしらん。
そしてゴリホフのただ今オススメ曲はOceanaや3つの歌曲、Tenebraeなどが収録されているこのCD。まだ未入手ですがAyreとかThe Dreams and Prayers of Isaac the BlindとかYiddishbbukも聴いてみたい。あと映画音楽も。
そして少し遅れましたが明けましておめでとうございます。
今年も去年となんら変わらない感じで更新していきますのでどうかよろしくお願いいたします。
さて年末年始の話。
(大晦日の日に行ったNGVゴルチエ展については別エントリーで。あとQ2 Musicカウントダウンについても別エントリー立てます)
大晦日は親友の実家で集まってウイスキーパーティーをしました。
といってもウイスキー(スコッチ3種類)はほとんど味見程度でメインは食べ物、ゲーム、そして真夜中の散歩。
あとご飯のときはウイスキーでなくてワイン飲みましたし。
全部開けたわけじゃないですがこんなラインアップでした。
年越しには近くの海のボートとかがあるハーバーのあたりでシティに上がる花火を見ました。
一応明かりがあるとはいえ暗い中で早足で行くのはちょっと大変でしたね。道を知ってる人が先導してくれたのでなんとか行けましたがところどころ眩しいほどの光がある暗くて曲がった段差のある道は夜目がいちばん苦手な環境。
多分これがベストな写真。デジカメを花火とか夜景モードにしてすっごい手ぶれしたやつも面白いには面白いのですが。
そして年明けて帰ってからガーリックブレッド食べました(笑)すっごい美味しいけど普段ほとんど食べないんですよね。夜中にお腹を空かせて食べるのも(体には悪いですが)おいしかった。
ゲームはトランプで500をやったり(さっきのお酒の写真に写ってる2つ組みのトランプは片方が通常デッキ、もう片方が2,3,黒4を抜いた4人用500デッキになってるという便利さ)、年明け後にはピクショナリー、そして次の日にはマンチキンで遊びました。
マンチキンはいつもの4人+親友の両親に教えながらの6人ゲーム。3時間半くらいかかったけど楽しかったー&新しい戦術も出てきたり。
500ではほぼ7~10で構成された手(私)やらエース全部と低いカードのみ(友人)やらとんでもない手が出てきたり、Open miserはやっぱり普通のMiserと違うよなーという話になったり。
自分はどうもビッドが上手くないときがちょこちょこあるので(獲れるはずなのに低く設定して損したり、あとパートナーに自分の手についてヒントを与えられなかったり)精進せねば。
ピクショナリーは見ることは多かったけど実際遊ぶのは久しぶりかも。瞬発力と頭の回転が鈍いので下手かと思ってたら案外いける私。
当てる方はどうしても最初黙りますが、チーム戦なので他の人が当ててるの聴きながらじっくり考えて最終的には当てる、みたいなスタイル。もちろんその前に当てられることも多々ありますが。
描く方だとお題の「典型的な」絵を描いて当てやすいようにするのはちょっとできるかな。あとは数ステップに分けてわかりやすいようにしたり(ただ「Pebbles」で先に比較対象の大きい石を描いた時に「オーストラリア!」となってしばらく地図と思われたときは焦った。ミスリードがミスリードに繋がりやすいゲームなので)。ここらはQさまのプレッシャーデッサンを見てた影響もあるかもしれない。
ただ「ロールスロイス」でのぐだぐだはなかなかひどかった(相手チームも同じだったので気にしない)。
そういえば肝心のウイスキーですがGlenmorangieがほどよい味の強さと香りで一番好きでした。飲みやすいのはMonkey Shoulder。Laphroaigは初心者にはちときつい印象。ただ今回ストレートで飲んだので飲み方で変わるものなのかも?
ということで大人げなく存分に年末年始楽しんで来ました。出かけた時は20度台半ばでしたが昨日今日は39度・41度とすっかり真夏のメルボルン。夏本番を楽しむぞー!
今日の一曲: オスバルド・ゴリホフ 「Levante」
去年ゴリホフの音楽にはまって以来あんまり手元の録音は増えていないのですが、でもとりあえずピアノ作品を2つ書いているそうなので楽譜を取り寄せてみました。「ZZ's Dream」(多分邦題は「胡蝶の夢」なんじゃないかな)は録音もなくまだ手を付けてませんが明らかにラテン気質なこの「Levante」は夏にぴったりということで最近ちょっと弾いています。どっかでさらっと、例えばアンコールとかで弾いたらちょっとかっこいいかも。
この「Levante」はゴリホフの代表作と言える2000年のオペラ「マタイ受難曲」(La Pasión según San Marcos)の中のコーラスをピアノ独奏にアレンジした曲。元のオペラはようつべでちらと見ただけですがクラシックよりも中南米の色んな音楽(キューバが一番強いのかな)そのものに近いスタイルの音楽。コーラスもそうですしあと打楽器がもう雰囲気完全に作り上げててちょっと見ただけでもわくわく。
(あと私が比較的親しみがあるイギリス系・ドイツ系・ロシア系のキリスト教信仰と中南米の信仰ってだいぶ色が違うはずなので「受難曲」といってもこの曲はかなりエキゾチックなイメージに写ります)
ただそれをピアノで弾くとちょっと話は違うなと。クラシックのピアノは比較的ラテンに向いてないようなところがやっぱりあるのかなー・・・
リズムはキューバのリズムそのままなのですが音に硬さと重さ、暗さが増してどっちかというとゴリホフのお国のアルゼンチンの音楽に近い印象(ピアソラとかピアノで弾きますしね)。
こういうところを通じて同じ「中南米」の中でも音楽の文化やスタイルが違うっていうのを徐々に学びつつあります。
それでもこの曲はこの曲でとっても魅力的なんです。前述硬さと重さ、暗さが内向きに燃える炎のようで。元のオペラに集団の魅力を感じるのとは全く違う、モノローグ的なソロダンスのようなキャラクターがあって。凛々しくシックなかっこよさ。
同じパッセージを微妙に違うリズムで繰り返したり(その結果右手と左手がうまく動かせなかったり)、ちょっとトリッキーなところはありますが難しくはない曲で、なんといってもノリのいい曲。ラテンの情熱をレパートリーに取り入れたいピアノ弾きの人におすすめです。
多分今ある唯一のこの曲の録音をリンクしました。どうやら中東周りに縁のある主に室内楽の曲を集めたCDみたい?ちなみにゴリホフはアルゼンチン出身ですがfamily backgroundはユダヤ系なのでここに収録されているのかも。ユダヤ寄りのピアノ音楽も書いてくれないかしらん。
そしてゴリホフのただ今オススメ曲はOceanaや3つの歌曲、Tenebraeなどが収録されているこのCD。まだ未入手ですがAyreとかThe Dreams and Prayers of Isaac the BlindとかYiddishbbukも聴いてみたい。あと映画音楽も。
前回紹介したQ2 Musicカウントダウン、ページに更新がありました。
今アップされてる60位までの順位はこちら。それに加えてこちらにもう何曲か。
今回は詳しく書きませんが面白いことになってますねー。
そして明日は大晦日!2014年も終わりです。
特にこれといって大きく悪いこともなくおおむね平穏な1年でなにより。
とりあえず仕事納め以来ゲーム三昧でしたー。
ADOMではゲーム中盤にさしかかりかけ、三国志11は決戦制覇レベル3を3つクリア、ポケモンORASでは図鑑711匹。「なにはともあれとにかくゲームは進む」の法則以上の順調さです。
AoW3・・・はちょっと苦手なDreadnoughtクラスを機械中心(=種族ユニットに頼らない)にプレイするためにHalflingのキャラクターで遊んでみたのですが、ついでと思ってSeal of Power勝利条件をオンしたら中盤くらいでSeal防衛戦になって結局やっぱり機械ほとんど使わなかった。
じっくりやりたいなら従来のマップ制覇がいいですかねー。
あとSealを見つけてもあえて獲らないのも選択肢かも。自分のところで戦闘力・国力上げてからかっさらう形で。最初にSeal獲ったときにもらえるアイテムってかなりすごいものもあるのですがそれは後に奪取できますし。また別の機会に。
今日明日と出かける予定がある(あった)ため今年のピアノ納めは昨日でした。
まなざし第6番第20番は掘り進めている途中で、まだまだ最後まで届かないながらも着実に身についてきているようで。以前も書いてますが自分の練習のしかたはざーっとさらってからディテールを詰めていくようなあれなので、いわばぼんやりしたモザイクのピクセルサイズを細かくしていくような感じ。どんどん正確に確実になっていくのは楽しいです。
これから新年周りにちょっとレパートリーを調整しようかなーと企み中。
20のまなざしも他に再習得しておかなくちゃいけないのがいくつかあるし(しかもそこそこでかいので6番20番と両立するのは大変かも)、まなざし以外の息抜き曲(主にバッハ、ショスタコ、別腹鳥カタも?)も維持したい。
せっかく入手したゴリホフのピアノ曲2曲(特にLevante)も弾きたいですしね。
なるべく無理なく続けられるように曲組みを考えたいです。
明日は夜にウィスキーパーティー決行となりました。Munchkin持って参戦予定です。
その前にシティまで行ってできたらマッサージ屋さん、そしてNational Gallery of Victoriaでジャン=ポール・ゴルチエ展と岩崎貴宏の厳島神社をモデルにした「Reflection Model(Itsukushima)」(無料展示)を見に行く予定。
夕飯も外で食べる予定だけど閉まってるところがあったり混んでるところがあったりするのでさてどうなるか。飲茶屋さんで食べられるといいなー。
残念ながら明日も明後日もお天気は夏らしくないのですが2日は36度、3日は38度、そして数日後にもまた暑くなったり・・・という予報。とても楽しみです。まだまだ夏はこれから。
ということで次回の更新は2015年になります。
皆様も良い年末年始をお過ごしください。
Have a safe and happy new year!
今日の一曲: パーシー・グレインジャー 組曲「リンカンシャーの花束」 第5曲「メルボルン卿(戦いの歌)」
今回のQ2 Musicカウントダウン、アメリカのラジオチャンネルでこれまでもアメリカの作品が多く出てきていますが83位にオーストラリアの作曲家パーシー・グレインジャーの吹奏楽作品「リンカンシャーの花束」がランクインしました。
イギリス系レパートリーはそんなに強くないのですが、アメリカで吹奏楽文化が強いことの現れだと思います(フサのプラハの音楽もランクインしてるので多分そういうこと)。
あと今調べたら初演・出版もアメリカだったそうで。
グレインジャーのオーストラリア音楽はイギリスの民謡を使ったりすることが多く、まだまだオーストラリアの文化=イギリスから来た音楽だったころの音楽です。この組曲もイギリスのリンカンシャー地方で歌われていた民謡を曲に仕立てたもの。
「メルボルン郷(戦いの歌)」は括弧内にあるように戦いの歌。荘厳なコラール、そして戦いを思わせる少し速めの勇ましい部分。どこをとっても男性が歌うイメージの歌。
とにかくブラスが格好いい。吹くのもさぞ楽しいんだろうなー。
・・・と思っていたらWikipediaによるとこの曲は最初の方が拍子なしのフリータイムで、後半はなんか小数点付きの拍子とかものすごい拍子カオスになっているらしいです。あと初演で吹奏楽団が演奏できなかったんでこの楽章抜かしたとかも書いてある。っていうかどういう風に振るんだろう指揮者は。
これは是非スコア&動画を見てみなきゃ。
先ほども書いた通りこの曲は元のメロディーがイギリスの民謡で、グレインジャーの作品全体イギリス風味が強いのですが、それでもこの楽章の冒頭のコラールを聴いてるとイギリスの音楽とは違う新鮮なハーモニーと色彩があって。それが今オーストラリアの音楽として確立されてるハーモニーと共通しているのかちょとわからないのですがグレインジャーの頃からもう歩み出してたんだな、と思えます。
改めて日本のAmazonで録音を探したらやっぱりアメリカが多い。やっぱり縁があるんだなー。
とりあえずグレインジャーの吹奏楽作品を集めたCDをリンクします。(そんなにたくさんいっぺんに聴く作曲家でないような気もしますが)
定番過ぎるほど定番のMolly on the Shoreやロンドンデリーの歌、そしてグレインジャーの作品で一番お気に入りの「Children's March」も収録されています。こちらもおすすめです。
あと今回ピアノ曲続きで見送ったのですけどさっきちょろっと言及したゴリホフのLevanteを来年早くに紹介予定です。まだ2,3回くらいしか弾いてないですが。
今アップされてる60位までの順位はこちら。それに加えてこちらにもう何曲か。
今回は詳しく書きませんが面白いことになってますねー。
そして明日は大晦日!2014年も終わりです。
特にこれといって大きく悪いこともなくおおむね平穏な1年でなにより。
とりあえず仕事納め以来ゲーム三昧でしたー。
ADOMではゲーム中盤にさしかかりかけ、三国志11は決戦制覇レベル3を3つクリア、ポケモンORASでは図鑑711匹。「なにはともあれとにかくゲームは進む」の法則以上の順調さです。
AoW3・・・はちょっと苦手なDreadnoughtクラスを機械中心(=種族ユニットに頼らない)にプレイするためにHalflingのキャラクターで遊んでみたのですが、ついでと思ってSeal of Power勝利条件をオンしたら中盤くらいでSeal防衛戦になって結局やっぱり機械ほとんど使わなかった。
じっくりやりたいなら従来のマップ制覇がいいですかねー。
あとSealを見つけてもあえて獲らないのも選択肢かも。自分のところで戦闘力・国力上げてからかっさらう形で。最初にSeal獲ったときにもらえるアイテムってかなりすごいものもあるのですがそれは後に奪取できますし。また別の機会に。
今日明日と出かける予定がある(あった)ため今年のピアノ納めは昨日でした。
まなざし第6番第20番は掘り進めている途中で、まだまだ最後まで届かないながらも着実に身についてきているようで。以前も書いてますが自分の練習のしかたはざーっとさらってからディテールを詰めていくようなあれなので、いわばぼんやりしたモザイクのピクセルサイズを細かくしていくような感じ。どんどん正確に確実になっていくのは楽しいです。
これから新年周りにちょっとレパートリーを調整しようかなーと企み中。
20のまなざしも他に再習得しておかなくちゃいけないのがいくつかあるし(しかもそこそこでかいので6番20番と両立するのは大変かも)、まなざし以外の息抜き曲(主にバッハ、ショスタコ、別腹鳥カタも?)も維持したい。
せっかく入手したゴリホフのピアノ曲2曲(特にLevante)も弾きたいですしね。
なるべく無理なく続けられるように曲組みを考えたいです。
明日は夜にウィスキーパーティー決行となりました。Munchkin持って参戦予定です。
その前にシティまで行ってできたらマッサージ屋さん、そしてNational Gallery of Victoriaでジャン=ポール・ゴルチエ展と岩崎貴宏の厳島神社をモデルにした「Reflection Model(Itsukushima)」(無料展示)を見に行く予定。
夕飯も外で食べる予定だけど閉まってるところがあったり混んでるところがあったりするのでさてどうなるか。飲茶屋さんで食べられるといいなー。
残念ながら明日も明後日もお天気は夏らしくないのですが2日は36度、3日は38度、そして数日後にもまた暑くなったり・・・という予報。とても楽しみです。まだまだ夏はこれから。
ということで次回の更新は2015年になります。
皆様も良い年末年始をお過ごしください。
Have a safe and happy new year!
今日の一曲: パーシー・グレインジャー 組曲「リンカンシャーの花束」 第5曲「メルボルン卿(戦いの歌)」
今回のQ2 Musicカウントダウン、アメリカのラジオチャンネルでこれまでもアメリカの作品が多く出てきていますが83位にオーストラリアの作曲家パーシー・グレインジャーの吹奏楽作品「リンカンシャーの花束」がランクインしました。
イギリス系レパートリーはそんなに強くないのですが、アメリカで吹奏楽文化が強いことの現れだと思います(フサのプラハの音楽もランクインしてるので多分そういうこと)。
あと今調べたら初演・出版もアメリカだったそうで。
グレインジャーのオーストラリア音楽はイギリスの民謡を使ったりすることが多く、まだまだオーストラリアの文化=イギリスから来た音楽だったころの音楽です。この組曲もイギリスのリンカンシャー地方で歌われていた民謡を曲に仕立てたもの。
「メルボルン郷(戦いの歌)」は括弧内にあるように戦いの歌。荘厳なコラール、そして戦いを思わせる少し速めの勇ましい部分。どこをとっても男性が歌うイメージの歌。
とにかくブラスが格好いい。吹くのもさぞ楽しいんだろうなー。
・・・と思っていたらWikipediaによるとこの曲は最初の方が拍子なしのフリータイムで、後半はなんか小数点付きの拍子とかものすごい拍子カオスになっているらしいです。あと初演で吹奏楽団が演奏できなかったんでこの楽章抜かしたとかも書いてある。っていうかどういう風に振るんだろう指揮者は。
これは是非スコア&動画を見てみなきゃ。
先ほども書いた通りこの曲は元のメロディーがイギリスの民謡で、グレインジャーの作品全体イギリス風味が強いのですが、それでもこの楽章の冒頭のコラールを聴いてるとイギリスの音楽とは違う新鮮なハーモニーと色彩があって。それが今オーストラリアの音楽として確立されてるハーモニーと共通しているのかちょとわからないのですがグレインジャーの頃からもう歩み出してたんだな、と思えます。
改めて日本のAmazonで録音を探したらやっぱりアメリカが多い。やっぱり縁があるんだなー。
とりあえずグレインジャーの吹奏楽作品を集めたCDをリンクします。(そんなにたくさんいっぺんに聴く作曲家でないような気もしますが)
定番過ぎるほど定番のMolly on the Shoreやロンドンデリーの歌、そしてグレインジャーの作品で一番お気に入りの「Children's March」も収録されています。こちらもおすすめです。
あと今回ピアノ曲続きで見送ったのですけどさっきちょろっと言及したゴリホフのLevanteを来年早くに紹介予定です。まだ2,3回くらいしか弾いてないですが。
前回のエントリーに拍手どうもです~
無事今年分の仕事も終わり、一日をどう使うかちょっと悩み中。
できるだけピアノをやりたい、となるとシティまで出かけるのは決まった日にしたいし、今日はIngress散歩に出るにはちと暑かったり(時間とか体力とか過信してついつい長く出てしまうんですよね)。あと外に出ると食事が目的になってしまうので。おいしいものが食べたいんだよう。
さて以前クロノス・カルテットの24時間マラソンをやってたアメリカの現代音楽専門ネットラジオチャンネルQ2 Musicが毎年恒例カウントダウンをやっております。
ただのカウントダウンではなく、「過去100年に作曲された(1915年1月1日~)曲」という縛りで一般投票を受け付け、集計した結果としてのカウントダウンになっています。
(ちなみにQ2 Musicの母体であるWQXRというクラシック音楽専門ネットラジオは時代の縛りなしでクラシック音楽の投票・カウントダウンをやっています。そっちの現在の状況はこんな感じ。)
今日から始まったそのカウントダウンは明日飛ばして月・火・水と放送されるのですが、ニューヨークとの時差にちょっと苦労しています。向こうの午前11時はこちらでは次の日の午前3時。ピアノ練習の時間ともかぶる部分もあって半分以上聴き逃しています。
で、カウントダウンのページがいっこうに更新されないのもちょっと残念なのですが放送プレイリストのページでとりあえず見れるみたいです。今日最後の方は知らない曲が続いて聴けなかったのが悔やまれる。
それにしてもこのプレイリスト、ラジオで聴いてきになった曲のBuy TrackをクリックしてWQXRのオンラインショップで購入できるのが粋な計らいですね。現代音楽では特にこういう誘導は大事だと思います。
過去100年という縛りも影響してるとは思いますが、やっぱりアメリカのラジオチャンネルでの投票結果はイギリスやオーストラリアとラインアップがかなり変わってくるみたいですね。
以前のカウントダウン結果をざっとみたのですが(去年のはこちら)イギリス作曲家勢はなかなか票を伸ばしにくい印象。そして今回すでにライヒやアイヴスなどアメリカ国内の作曲家が名を連ねているのが見て取れます。
ただ今年もうオーストラリアの作曲家がランクインしてますよ。パーシー・グレインジャーの「Lincolnshire Posy」が90位台に。アメリカでも吹奏楽で吹くのかな?オーストラリア音楽でも比較的古い&イギリス風味が強い作品がこの位置。知名度でいったらこれから先オーストラリアの作品が入るのは難しいかな?
ちなみに私も(たまに聴くくらいのリスナーですが)投票しました。投票した曲は:
1)オリヴィエ・メシアン トゥーランガリラ交響曲
2)ベンジャミン・ブリテン 戦争レクイエム
3)トーマス・アデス 「ポラリス」
4)ブレット・ディーン 「ソクラテスの最後の日々」
5)ジョージ・クラム 「夏の夜の音楽」
です。ソクラテスは録音も出てないですがダメ元で。トゥーランガリラや戦争レクイエム、ポラリスにはなるべく上位に食い込んで欲しいですし、クラムもブラック・エンジェルズはランクインほぼ確定として複数ランクインして欲しい。
母国アメリカでクラムの作品がどれだけ(順位・曲数)ランクインするか見所だと思います。
5曲に絞らなかった関係上泣く泣く諦めた曲にはシュトラウスの「メタモルフォーゼン」(今日の朝やってました)だったりアダムズの「City Noir」だったり、メシアンやクラムの他諸々だったり。City Noirはどれくらいの順位に入るだろうな。入りそうなんだけど。
ということで引き続き聴けるときに聞き続けたいと思います。知ってる曲・好きな曲の順位だけでなくまだ知らない曲にもっと出会うために。そして去年のカウントダウンにある曲も要フォローアップです。
さて日中はノープランですが夜はゲームやるので決定なのでちょっくら遊んで来ようと思います。
その前に今日の一曲。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 鳥のカタログ 第4曲「カオグロサバクヒタキ」
ピアノ曲続きですがこの曲は今日で多分置くので今紹介しなければ。
メシアンの鳥カタ、全13曲で7巻に分かれてますがこの第4曲はそれだけで第2巻を構成しています。曲の長さも15分近い、鳥カタのなかでも長い方に位置します。
さらに出てくる鳥の種類も(数えてませんが)これまでの鳥カタより多い。ダイシャクシギと同じかもっと多いはず。
ただ一部の鳥と、あと景色は「イソヒヨドリ」と共通しているところもあったりします。
曲の舞台は「イソヒヨドリ」と同じフランスの南部の切り立った崖が連なる海岸沿い。季節も近い(イソヒヨは6月、こっちは6月末)。
ただイソヒヨでの主舞台が海そのものだったのに対し、カオグロサバクヒタキは海を向こうに望むワイン畑の景色。ワイン畑の周りには様々なwildflowerが生い茂る荒れ地があり、多様な植物相の中に様々な鳥が身を隠し、歌う。
曲の構成比として鳥の鳴き声が多く、色んな鳥の歌声が聴けるのがこの曲の魅力であり聞き所だと思いますが、もう一つこの曲がすごいと思うのは空の色の変化の描写。
特に最後の方で太陽が山の向こうに沈んでいき、空の色が青から黄を帯び赤、紫に変わりだんだん闇に変わっていく様子をメシアンの和音で表現されるともうたまらないですよ。
その暗くなっていく様子、それとともに鳥たちが鳴りをひそめていく様子ももっと表現できたらなあ。
最近メシアンは20のまなざしをメインにして練習のなかでまなざしに費やす時間も増やしていますが、それでも鳥カタを弾くと新鮮さを感じるというか。同じメシアンでも作風や性質など結構違うので、別腹として十分効くみたいです。
来年またまなざし中心にレパートリーを調整する予定ですがまた別の鳥カタ弾いちゃうかなあ・・・急いで習得する必要ないんですけどね。どっちにしても別腹として効くことは覚えておこう。
リンクしたのはRoger Muraroの演奏。20のまなざしよりもまださらに録音が少ないですねえ・・・
いつか自分も全部弾ける・・・かな?
無事今年分の仕事も終わり、一日をどう使うかちょっと悩み中。
できるだけピアノをやりたい、となるとシティまで出かけるのは決まった日にしたいし、今日はIngress散歩に出るにはちと暑かったり(時間とか体力とか過信してついつい長く出てしまうんですよね)。あと外に出ると食事が目的になってしまうので。おいしいものが食べたいんだよう。
さて以前クロノス・カルテットの24時間マラソンをやってたアメリカの現代音楽専門ネットラジオチャンネルQ2 Musicが毎年恒例カウントダウンをやっております。
ただのカウントダウンではなく、「過去100年に作曲された(1915年1月1日~)曲」という縛りで一般投票を受け付け、集計した結果としてのカウントダウンになっています。
(ちなみにQ2 Musicの母体であるWQXRというクラシック音楽専門ネットラジオは時代の縛りなしでクラシック音楽の投票・カウントダウンをやっています。そっちの現在の状況はこんな感じ。)
今日から始まったそのカウントダウンは明日飛ばして月・火・水と放送されるのですが、ニューヨークとの時差にちょっと苦労しています。向こうの午前11時はこちらでは次の日の午前3時。ピアノ練習の時間ともかぶる部分もあって半分以上聴き逃しています。
で、カウントダウンのページがいっこうに更新されないのもちょっと残念なのですが放送プレイリストのページでとりあえず見れるみたいです。今日最後の方は知らない曲が続いて聴けなかったのが悔やまれる。
それにしてもこのプレイリスト、ラジオで聴いてきになった曲のBuy TrackをクリックしてWQXRのオンラインショップで購入できるのが粋な計らいですね。現代音楽では特にこういう誘導は大事だと思います。
過去100年という縛りも影響してるとは思いますが、やっぱりアメリカのラジオチャンネルでの投票結果はイギリスやオーストラリアとラインアップがかなり変わってくるみたいですね。
以前のカウントダウン結果をざっとみたのですが(去年のはこちら)イギリス作曲家勢はなかなか票を伸ばしにくい印象。そして今回すでにライヒやアイヴスなどアメリカ国内の作曲家が名を連ねているのが見て取れます。
ただ今年もうオーストラリアの作曲家がランクインしてますよ。パーシー・グレインジャーの「Lincolnshire Posy」が90位台に。アメリカでも吹奏楽で吹くのかな?オーストラリア音楽でも比較的古い&イギリス風味が強い作品がこの位置。知名度でいったらこれから先オーストラリアの作品が入るのは難しいかな?
ちなみに私も(たまに聴くくらいのリスナーですが)投票しました。投票した曲は:
1)オリヴィエ・メシアン トゥーランガリラ交響曲
2)ベンジャミン・ブリテン 戦争レクイエム
3)トーマス・アデス 「ポラリス」
4)ブレット・ディーン 「ソクラテスの最後の日々」
5)ジョージ・クラム 「夏の夜の音楽」
です。ソクラテスは録音も出てないですがダメ元で。トゥーランガリラや戦争レクイエム、ポラリスにはなるべく上位に食い込んで欲しいですし、クラムもブラック・エンジェルズはランクインほぼ確定として複数ランクインして欲しい。
母国アメリカでクラムの作品がどれだけ(順位・曲数)ランクインするか見所だと思います。
5曲に絞らなかった関係上泣く泣く諦めた曲にはシュトラウスの「メタモルフォーゼン」(今日の朝やってました)だったりアダムズの「City Noir」だったり、メシアンやクラムの他諸々だったり。City Noirはどれくらいの順位に入るだろうな。入りそうなんだけど。
ということで引き続き聴けるときに聞き続けたいと思います。知ってる曲・好きな曲の順位だけでなくまだ知らない曲にもっと出会うために。そして去年のカウントダウンにある曲も要フォローアップです。
さて日中はノープランですが夜はゲームやるので決定なのでちょっくら遊んで来ようと思います。
その前に今日の一曲。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 鳥のカタログ 第4曲「カオグロサバクヒタキ」
ピアノ曲続きですがこの曲は今日で多分置くので今紹介しなければ。
メシアンの鳥カタ、全13曲で7巻に分かれてますがこの第4曲はそれだけで第2巻を構成しています。曲の長さも15分近い、鳥カタのなかでも長い方に位置します。
さらに出てくる鳥の種類も(数えてませんが)これまでの鳥カタより多い。ダイシャクシギと同じかもっと多いはず。
ただ一部の鳥と、あと景色は「イソヒヨドリ」と共通しているところもあったりします。
曲の舞台は「イソヒヨドリ」と同じフランスの南部の切り立った崖が連なる海岸沿い。季節も近い(イソヒヨは6月、こっちは6月末)。
ただイソヒヨでの主舞台が海そのものだったのに対し、カオグロサバクヒタキは海を向こうに望むワイン畑の景色。ワイン畑の周りには様々なwildflowerが生い茂る荒れ地があり、多様な植物相の中に様々な鳥が身を隠し、歌う。
曲の構成比として鳥の鳴き声が多く、色んな鳥の歌声が聴けるのがこの曲の魅力であり聞き所だと思いますが、もう一つこの曲がすごいと思うのは空の色の変化の描写。
特に最後の方で太陽が山の向こうに沈んでいき、空の色が青から黄を帯び赤、紫に変わりだんだん闇に変わっていく様子をメシアンの和音で表現されるともうたまらないですよ。
その暗くなっていく様子、それとともに鳥たちが鳴りをひそめていく様子ももっと表現できたらなあ。
最近メシアンは20のまなざしをメインにして練習のなかでまなざしに費やす時間も増やしていますが、それでも鳥カタを弾くと新鮮さを感じるというか。同じメシアンでも作風や性質など結構違うので、別腹として十分効くみたいです。
来年またまなざし中心にレパートリーを調整する予定ですがまた別の鳥カタ弾いちゃうかなあ・・・急いで習得する必要ないんですけどね。どっちにしても別腹として効くことは覚えておこう。
リンクしたのはRoger Muraroの演奏。20のまなざしよりもまださらに録音が少ないですねえ・・・
いつか自分も全部弾ける・・・かな?
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
昨日はクリスマス、1日楽しんできました。
今年も親友の家族神経のお集まりにご一緒させてもらいました。
といっても今回は親友の実家でなくシティの西側、空港に近いところにある父方の叔母さんの家でのクリスマスパーティーでした。
大きい家の至る所にクリスマスの飾り付けがしてあって卓球やビリヤードで遊んだり、あと犬に猫に金魚にカナリアと人間以外も賑やかな家でした。カナリアは良い声で鳴いたり、あとヒナも2羽いて可愛かったです。
昼前から夜までいたのでお昼ご飯・おやつ・夕飯とたらふくいただいてしまいました。
クリスマスケーキはアイスクリームケーキ、チョコレートチーズケーキ、DIYパブロバ(既成の焼きメレンゲにフルーツとかクリームとか乗せる)と豪華3種類。全部は無理なので後者2つをいただきました。
それから大体この集まりに行くと大体出てくるナッツやフルーツが入ってるサラダが美味しいです。ナッツは単独でも好きですし買うのですがサラダに入れることまではなかなか思い出さないんですよね。こっちではナッツ入りサラダ色々種類あるんですけど。
今では親友の直接の家族もクリスマスくらいしか会う機会がなくて、大分久しぶりな感じでした。うちは妹は私の友人周りと一緒に遊ぶことは少ないのですが親友のとこは妹2人(双子)と仲が良くて、こないだの旅行でも1人一緒だったり。うちよりちょっと年齢差が開いてるからってのもあるのかもしれないですがちょっとばかりうらやましいところもあります。
ただ今回は親戚一同集結ということで下は今正に高校卒業して大学進学する18歳から60歳オーバーまで(女性が多め)様々な世代の話が飛び交いました。(残念ながら親友のおばあちゃんは欠席でした)
家を買うという話やまた大学で勉強するという話や転職するという話や、十人十色。
その家を買うという話を聞いたり、飾り付け以外にもお客さんを迎えるのに向いた家をみたらそのうち今の家から引っ越してもうちょっとお客さんを迎えられる家にしたいなあ、とかどうしても思っちゃいますねー(汗)
ここしばらく家を自分が住む場所としてしか考えてなかったなあと改めて。
ほとんど書いてないような気もしますが1日楽しかったです。クリスマスに集まる場所、普段会えない人と会う機会があるのはやっぱりいいな。
そして昨日そんな中で決まったですが大晦日は珍しくお出かけですよ。集まってウィスキーを飲むみたいで、たぶん500とかMunchkinとか遊ぶ予定。ウィスキーも好きなのですが機会がないと飲まないのでこれはうれしい。
こないだの旅行でウィスキーにはレーズンがなんだか合うという発見したのでレーズンミックスとか買っていこうかしらん。
そして何かなければ明日の午前中で今年は仕事納めにできるかも。明後日は良い天気で暖かいので出かけれるといいな。
今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第14番(嬰ヘ短調)
日本から帰ってきてから弾き始めたこの曲。以前紹介した(はずの)ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ第13番(嬰ヘ長調)と対になるよう弾いています。
もともとこの曲を初めて聴いたのは大学時代のピアノクラスでピアノで一番偉い先生がベートーヴェンだったかショパンだったかがこの前奏曲がお気に入りだった、みたいな話をしてたので。
実際この前奏曲は三連符の曲線、そしてハーモニーの緊張の作り具合がメロディックでロマンチックでちょっとセンチメンタルに弾きたくなるようなところが多々あり。
とはいえあんまりオーバーに弾くのも何か違うなあ、と思いながら今自分も曲をぐにゃぐにゃ形作っているところです。(自分の演奏はなに弾いてもデフォルトでフランス風になりやすいのでそれを生かしたり生かさなかったりも考えたり)
余談ですがこの「形作る」という感覚・プロセスがこの曲に限らずこれからの練習でかなり重要になってきています。
そんな前奏曲ももちろん一聴き惚れできるくらいに美しいのですが、私がかなりはまってるのがフーガの方。
このフーガは「三重フーガ」といって繰り返し出てくる主題が3つあるフーガになっています。それぞれの主題のキャラクターが全く違うので聴いててすぐわかるかも。そして曲の構成も各部分で主役になる主題のキャラクターによって変わっていくのがまた聴いてて面白い。
それで3つめの細かい流れるような音の主題の部分になるとまるで蔓が一本、また一本と絡んでいくようなテクスチャのなかに第1、第2主題が顔を出しながらさらに絡まって締め上げていくような音楽になっているのがものすごく好きなんです。捕らわれ、囚われ、そして締め上げられ呪われるような感覚がたまらない。バッハの短調の作品にたまに出てくる狂おしさがとにかくいとおしい。
平均律(弾いてるのは主に第2巻ですが)の中でも自分にとってはトップを争う曲だと思います。第1巻の第22番(変ロ短調)、第2巻の第8番(嬰ニ短調)、あと第1巻の第24番(ロ短調)くらいかな、並ぶのは。ものすごい愛着が湧いています。
とかいいながら実はこれまで(人前で弾く予定もなかったってのもあるのですが)平均律は手元に録音持たずに弾いてきたんですよね。この曲を弾いてると色々なピアニストがこの曲をどう弾いているのか、初めて気になってきました。
ということでとりあえず両巻全曲そろってる+試聴がしやすいバレンボイムの録音をリンクしてみました。トラック75&76です。前奏曲がちょっとロマンチックな感じで聴いてて美しい。
昨日はクリスマス、1日楽しんできました。
今年も親友の家族神経のお集まりにご一緒させてもらいました。
といっても今回は親友の実家でなくシティの西側、空港に近いところにある父方の叔母さんの家でのクリスマスパーティーでした。
大きい家の至る所にクリスマスの飾り付けがしてあって卓球やビリヤードで遊んだり、あと犬に猫に金魚にカナリアと人間以外も賑やかな家でした。カナリアは良い声で鳴いたり、あとヒナも2羽いて可愛かったです。
昼前から夜までいたのでお昼ご飯・おやつ・夕飯とたらふくいただいてしまいました。
クリスマスケーキはアイスクリームケーキ、チョコレートチーズケーキ、DIYパブロバ(既成の焼きメレンゲにフルーツとかクリームとか乗せる)と豪華3種類。全部は無理なので後者2つをいただきました。
それから大体この集まりに行くと大体出てくるナッツやフルーツが入ってるサラダが美味しいです。ナッツは単独でも好きですし買うのですがサラダに入れることまではなかなか思い出さないんですよね。こっちではナッツ入りサラダ色々種類あるんですけど。
今では親友の直接の家族もクリスマスくらいしか会う機会がなくて、大分久しぶりな感じでした。うちは妹は私の友人周りと一緒に遊ぶことは少ないのですが親友のとこは妹2人(双子)と仲が良くて、こないだの旅行でも1人一緒だったり。うちよりちょっと年齢差が開いてるからってのもあるのかもしれないですがちょっとばかりうらやましいところもあります。
ただ今回は親戚一同集結ということで下は今正に高校卒業して大学進学する18歳から60歳オーバーまで(女性が多め)様々な世代の話が飛び交いました。(残念ながら親友のおばあちゃんは欠席でした)
家を買うという話やまた大学で勉強するという話や転職するという話や、十人十色。
その家を買うという話を聞いたり、飾り付け以外にもお客さんを迎えるのに向いた家をみたらそのうち今の家から引っ越してもうちょっとお客さんを迎えられる家にしたいなあ、とかどうしても思っちゃいますねー(汗)
ここしばらく家を自分が住む場所としてしか考えてなかったなあと改めて。
ほとんど書いてないような気もしますが1日楽しかったです。クリスマスに集まる場所、普段会えない人と会う機会があるのはやっぱりいいな。
そして昨日そんな中で決まったですが大晦日は珍しくお出かけですよ。集まってウィスキーを飲むみたいで、たぶん500とかMunchkinとか遊ぶ予定。ウィスキーも好きなのですが機会がないと飲まないのでこれはうれしい。
こないだの旅行でウィスキーにはレーズンがなんだか合うという発見したのでレーズンミックスとか買っていこうかしらん。
そして何かなければ明日の午前中で今年は仕事納めにできるかも。明後日は良い天気で暖かいので出かけれるといいな。
今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第14番(嬰ヘ短調)
日本から帰ってきてから弾き始めたこの曲。以前紹介した(はずの)ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ第13番(嬰ヘ長調)と対になるよう弾いています。
もともとこの曲を初めて聴いたのは大学時代のピアノクラスでピアノで一番偉い先生がベートーヴェンだったかショパンだったかがこの前奏曲がお気に入りだった、みたいな話をしてたので。
実際この前奏曲は三連符の曲線、そしてハーモニーの緊張の作り具合がメロディックでロマンチックでちょっとセンチメンタルに弾きたくなるようなところが多々あり。
とはいえあんまりオーバーに弾くのも何か違うなあ、と思いながら今自分も曲をぐにゃぐにゃ形作っているところです。(自分の演奏はなに弾いてもデフォルトでフランス風になりやすいのでそれを生かしたり生かさなかったりも考えたり)
余談ですがこの「形作る」という感覚・プロセスがこの曲に限らずこれからの練習でかなり重要になってきています。
そんな前奏曲ももちろん一聴き惚れできるくらいに美しいのですが、私がかなりはまってるのがフーガの方。
このフーガは「三重フーガ」といって繰り返し出てくる主題が3つあるフーガになっています。それぞれの主題のキャラクターが全く違うので聴いててすぐわかるかも。そして曲の構成も各部分で主役になる主題のキャラクターによって変わっていくのがまた聴いてて面白い。
それで3つめの細かい流れるような音の主題の部分になるとまるで蔓が一本、また一本と絡んでいくようなテクスチャのなかに第1、第2主題が顔を出しながらさらに絡まって締め上げていくような音楽になっているのがものすごく好きなんです。捕らわれ、囚われ、そして締め上げられ呪われるような感覚がたまらない。バッハの短調の作品にたまに出てくる狂おしさがとにかくいとおしい。
平均律(弾いてるのは主に第2巻ですが)の中でも自分にとってはトップを争う曲だと思います。第1巻の第22番(変ロ短調)、第2巻の第8番(嬰ニ短調)、あと第1巻の第24番(ロ短調)くらいかな、並ぶのは。ものすごい愛着が湧いています。
とかいいながら実はこれまで(人前で弾く予定もなかったってのもあるのですが)平均律は手元に録音持たずに弾いてきたんですよね。この曲を弾いてると色々なピアニストがこの曲をどう弾いているのか、初めて気になってきました。
ということでとりあえず両巻全曲そろってる+試聴がしやすいバレンボイムの録音をリンクしてみました。トラック75&76です。前奏曲がちょっとロマンチックな感じで聴いてて美しい。
