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4日になりましたがまだ仕事始めが来ません。流 星姫です。
例年ならここから日本の年度末に向けて忙しくなっていくのでなるべく早くから稼ぎたいのですがさてどうなるか。
ついでにピアノもまだたまに休むくらいなら大丈夫と思われるので今日はショッピングモールをはしごに行きました。
最近ちょっと「もちょっと男の子っぽい服も似合うんじゃね?」と思うことがあり、どんなものがあるのかシティやショッピングモールに行く度に軽く見てはいたのですが今日はもちょっと気合い入れて勉強してみるかということに。
女の子ぽい服が着たくないというわけではないんですが(でもデフォルトの女性物はそんなにおんなのこおんなのこはしていない)もう少し寄せてもいいかな、くらいに考えてたのですが。
これがなかなか難しかった。
例えば自分にどんな色が似合ってどんな形が似合って(とにかくなるべく短く見えないようにする方針)どんなスタイルとか誰を参考にすればいいのか、みたいな机上のプロセスはまずなんとかなるのですが買い物が難しい。
アジア人でも背が低くて足が短い体型となるとたとえユニクロでも男性物はサイズが合わない。西洋人の服の店はもう言わずもがな。かといって女性物だと余計な何かがついてたりシルエットが縦長なんだけど結構体型にぴっちり沿う感じだったり。短パンも短めばっかりだしなぜか今年はカーゴ素材が女性ものはないし。難しい。
素材といえば肌触りも女性物の方がいいんですよね、なんか。この改革(?)の前から特に軽躁の時に備えてなるべく肌触りのいい着てて楽な服を導入(&そうでない服を処分)してきたのですが最近はジーンズの短パンにしてもジャンプスーツにしても着てて色々刺激しないデザイン&素材の服が増えてて嬉しい限りです。
肌触りだったり着心地で服を選ぶのは簡単なんだけどなあ。
一つこうやって着る服改革に挑むにあたって心がけてるのはなるべく自分の体型・身体を嫌いにならないようにということで。「Do I look fat in this dress?(この服太って見えない?)」ってのはコメディとかではよくある台詞ですが、自分の体型に必ずしも合ってないかもしれない服をしかも初めて着て目が慣れてない状態で自分を見ると(特にこれまでと違うタイプの服を試す場合)どうしても自分の身体の不自然なところに目が行ってしまうのかもなあ、と。それだけとりあえず肝に銘じておこうと思います。何にしろ最終目的は自分が外見・着心地ともに納得のいく服探しなので。
何はともあれこれも勉強です。色々気づくこと学ぶこと多いです(全部覚えて身についてるとは言わないですが)。前回も別のことで書いたのですが新しいことに出会う・新しい事を知るのは楽しいです。ただ「これ!」とはっきり自分のなかで分かって形になってないうちにお金をむやみに使ってしまいそうなのでそこは気をつけたいですね。
・・・気をつけたいですがとりあえずチノの短パン(都合良くセール品)とセールになってた25ドルのレオタードも買ってしまいました。それでも勉強料としては安い・・・ですよね。どちらも着心地良いのでとりあえずOKということに。
あと勉強ついでにこれもこないだ言ったかな、香水に対する嗅覚をまた培おうと思ってデパートの香水売り場でいくつか試したらエルメスのナイルの庭だったかな、スプレーの向きが変な方向いてて今もナイルの庭の香りがします。他のエルメスの庭シリーズもどれもいい匂いなのですが自分には複雑すぎるかもなあ、と。次回から気をつけてしっかり備え付けの紙にスプレーします。
今日の一曲: モーリス・ラヴェル 「鏡」より「道化師の朝の歌」
ちょっとそういうファッションにおける脱フェミニンではないですがちょっとぱりっとした感じにしたいってのもそうですし夏なのもそうですしイメージ的には今ラヴェルが特にしっくり来てるなのとそう遠くない感じかな。
もともと大好きな作曲家で自分にとっては精神医的なポジションとまで言うadjuster/balancerな音楽と思ってるのですが、「鏡」は特に思い入れが強いです。大学のときに弾いて最近戻ってきました。相変わらずラヴェルは難しいです。
ラヴェルは母親がスペイン系(バスク系)の人でそちらの文化も音楽に頻繁に取り入れてます。この曲もその一つ。ただラヴェルがスペイン系やると情熱的なんだけどクールで、ユーモアとか感情的なところもあるけどロジカルで真面目で、なんかすっきりさっぱりしたところがあって他とはちょっと違う気がします。唐辛子のホットな辛さとキシリトールの清涼感が矛盾なく同居する感じ。どっちも割とすぐ抜ける感覚ですよね。
この曲もユーモアと頭の回転の速さがあって、派手さはちょっと抑えめだけど華やかで。もちろんピアノの技巧はものすごい。同じ音を速く連打したり、片手で2段グリッサンド(鍵盤の上をすべらせる)したり、ラヴェルお得意の手が重なりあう奏法だったり手が交差したり。弾くには難しいけど難解なところはなくて聴くにも立ち向かうにもストレート。ただそれがまた難しいんだよなあ(完全に弾く方視点ですが)。隠し事ができないんだよラヴェルの音楽って。
ちなみにオーケストラの楽器を使うことに関しては魔術師のようなラヴェル、自分のピアノ作品を色々オケ編曲してますがこの曲もあります。華やかさ1.5倍です。ただオケ好きな私でもこの曲はオリジナルのピアノ版に愛着が。
残念ながらラヴェルは作曲した作品が本当に少なく、こんな精密な作品がこれしかない!と嘆くことも多いのですがその反面仰々しいボックスセットでなくてもお手軽に全ピアノ作品が揃えられちゃうのはある意味幸いかな。うちの先生も一つのコンサートで全部弾いたって言うし。私もできないかなあそういうの(どっちかというとメシアン関連の方がやりたいし多分気も楽ですが)。
例年ならここから日本の年度末に向けて忙しくなっていくのでなるべく早くから稼ぎたいのですがさてどうなるか。
ついでにピアノもまだたまに休むくらいなら大丈夫と思われるので今日はショッピングモールをはしごに行きました。
最近ちょっと「もちょっと男の子っぽい服も似合うんじゃね?」と思うことがあり、どんなものがあるのかシティやショッピングモールに行く度に軽く見てはいたのですが今日はもちょっと気合い入れて勉強してみるかということに。
女の子ぽい服が着たくないというわけではないんですが(でもデフォルトの女性物はそんなにおんなのこおんなのこはしていない)もう少し寄せてもいいかな、くらいに考えてたのですが。
これがなかなか難しかった。
例えば自分にどんな色が似合ってどんな形が似合って(とにかくなるべく短く見えないようにする方針)どんなスタイルとか誰を参考にすればいいのか、みたいな机上のプロセスはまずなんとかなるのですが買い物が難しい。
アジア人でも背が低くて足が短い体型となるとたとえユニクロでも男性物はサイズが合わない。西洋人の服の店はもう言わずもがな。かといって女性物だと余計な何かがついてたりシルエットが縦長なんだけど結構体型にぴっちり沿う感じだったり。短パンも短めばっかりだしなぜか今年はカーゴ素材が女性ものはないし。難しい。
素材といえば肌触りも女性物の方がいいんですよね、なんか。この改革(?)の前から特に軽躁の時に備えてなるべく肌触りのいい着てて楽な服を導入(&そうでない服を処分)してきたのですが最近はジーンズの短パンにしてもジャンプスーツにしても着てて色々刺激しないデザイン&素材の服が増えてて嬉しい限りです。
肌触りだったり着心地で服を選ぶのは簡単なんだけどなあ。
一つこうやって着る服改革に挑むにあたって心がけてるのはなるべく自分の体型・身体を嫌いにならないようにということで。「Do I look fat in this dress?(この服太って見えない?)」ってのはコメディとかではよくある台詞ですが、自分の体型に必ずしも合ってないかもしれない服をしかも初めて着て目が慣れてない状態で自分を見ると(特にこれまでと違うタイプの服を試す場合)どうしても自分の身体の不自然なところに目が行ってしまうのかもなあ、と。それだけとりあえず肝に銘じておこうと思います。何にしろ最終目的は自分が外見・着心地ともに納得のいく服探しなので。
何はともあれこれも勉強です。色々気づくこと学ぶこと多いです(全部覚えて身についてるとは言わないですが)。前回も別のことで書いたのですが新しいことに出会う・新しい事を知るのは楽しいです。ただ「これ!」とはっきり自分のなかで分かって形になってないうちにお金をむやみに使ってしまいそうなのでそこは気をつけたいですね。
・・・気をつけたいですがとりあえずチノの短パン(都合良くセール品)とセールになってた25ドルのレオタードも買ってしまいました。それでも勉強料としては安い・・・ですよね。どちらも着心地良いのでとりあえずOKということに。
あと勉強ついでにこれもこないだ言ったかな、香水に対する嗅覚をまた培おうと思ってデパートの香水売り場でいくつか試したらエルメスのナイルの庭だったかな、スプレーの向きが変な方向いてて今もナイルの庭の香りがします。他のエルメスの庭シリーズもどれもいい匂いなのですが自分には複雑すぎるかもなあ、と。次回から気をつけてしっかり備え付けの紙にスプレーします。
今日の一曲: モーリス・ラヴェル 「鏡」より「道化師の朝の歌」
ちょっとそういうファッションにおける脱フェミニンではないですがちょっとぱりっとした感じにしたいってのもそうですし夏なのもそうですしイメージ的には今ラヴェルが特にしっくり来てるなのとそう遠くない感じかな。
もともと大好きな作曲家で自分にとっては精神医的なポジションとまで言うadjuster/balancerな音楽と思ってるのですが、「鏡」は特に思い入れが強いです。大学のときに弾いて最近戻ってきました。相変わらずラヴェルは難しいです。
ラヴェルは母親がスペイン系(バスク系)の人でそちらの文化も音楽に頻繁に取り入れてます。この曲もその一つ。ただラヴェルがスペイン系やると情熱的なんだけどクールで、ユーモアとか感情的なところもあるけどロジカルで真面目で、なんかすっきりさっぱりしたところがあって他とはちょっと違う気がします。唐辛子のホットな辛さとキシリトールの清涼感が矛盾なく同居する感じ。どっちも割とすぐ抜ける感覚ですよね。
この曲もユーモアと頭の回転の速さがあって、派手さはちょっと抑えめだけど華やかで。もちろんピアノの技巧はものすごい。同じ音を速く連打したり、片手で2段グリッサンド(鍵盤の上をすべらせる)したり、ラヴェルお得意の手が重なりあう奏法だったり手が交差したり。弾くには難しいけど難解なところはなくて聴くにも立ち向かうにもストレート。ただそれがまた難しいんだよなあ(完全に弾く方視点ですが)。隠し事ができないんだよラヴェルの音楽って。
ちなみにオーケストラの楽器を使うことに関しては魔術師のようなラヴェル、自分のピアノ作品を色々オケ編曲してますがこの曲もあります。華やかさ1.5倍です。ただオケ好きな私でもこの曲はオリジナルのピアノ版に愛着が。
残念ながらラヴェルは作曲した作品が本当に少なく、こんな精密な作品がこれしかない!と嘆くことも多いのですがその反面仰々しいボックスセットでなくてもお手軽に全ピアノ作品が揃えられちゃうのはある意味幸いかな。うちの先生も一つのコンサートで全部弾いたって言うし。私もできないかなあそういうの(どっちかというとメシアン関連の方がやりたいし多分気も楽ですが)。
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