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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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日々もろもろ。
いろいろ書きたいトピックあるなーとも思いつつもここ数日どうも調子がふるわず。
全体的に不安定というか、自分の気持ちがいつもの安定・堅さを持ち合わせてないな~と。
寒い季節への移り変わり、そしてバイオリズムの関係でやっぱりいろんなところが弱ってます。

そんな中今日は久しぶりに(合計で言えば)大きな買い物を。
Wiley-Blackwellの生理学・薬理学のテキストブックを大学の本屋さんに買いに行って、そしてBordersオンラインでロルカの詩集を2冊購入しました。

生理学はLecture Noteシリーズで図も多めながらわりとしっかりテキストブック。
薬理学は図説が充実した簡潔なAt a Glanceシリーズ。
どちらも仕事関連の知識をつけるため。去年買った医療関係統計学の本も読めてないのですが少しずつでも読めるといいなと思ってます。
読めなくともまあ・・・仕事で分からない事があったときに手元にあると調べられますしね。
とりあえずこの2冊で基本をカバー、ということで。

テキストブックはでもこれが終わりじゃありません。
あとは同じくWiley-BlackwellのLecture Noteシリーズで生化学、それからなんらかの心理学・メンタルヘルスのテキストブックもそろえたい。
メンタルヘルスは薄いのに高いやつならあったのですが・・・
心理学で包括的な、いわゆる「大学一年生用」な感じでいろんなエリアの基本を押さえてるやつを見つけるのは難しいですね。お値段もするのでなるべく中を見て納得したのを買いたいな、と店やネットで探しています。

ロルカの詩集。クラムの音楽の勉強の一部として、そしてロルカの詩が好きなので購入なのですがなかなかクラムの音楽でカバーされてるものを網羅するのは1冊では無理で。
あとやっぱり翻訳に好みがありますし、それはじっくり読まないと分からないものなので・・・
ちなみにこないだボードレールの「悪の華」を(衝動買いで)買ったときも思ったのですが、最近は詩集もわりと知られた出版社のものの多くは原語・英語併記がスタンダードなんですね。
ものすごくHelpfulです。
(ちなみに大きい方の詩集はdeliveryに数週間かかるそうです。お楽しみお楽しみ)

クラム関係ではこないだ読みましたEdition Petersのクラムの本、そして新神話主義の本も(まだ図書館に返してませんが)手元にほしいです。どっちかわすれたんですけどイギリスのAmazonで格段と安かったりしてまだまだ吟味中です。
どのみちこれで少なくとも今月は本はこれ以上買えませんが(汗)

メルボルンはすっかり秋。昨日夏時間が終わって日没が早くなりました。
でも世の小中高校は2月に1学期が始まったイースターで秋休み。どこも1学期・4学期が夏制服、2学期・3学期が冬制服なのですが、今年は夏が短くイースターも遅いため寒くても学生達はみんな夏服!セーターは着てますが生足&ショートソックスです。でも割と平気そうです、さすがはオージー。

イースターといえば(すでにクリスマスが終わった時点から始まってますが)イースターエッグ&バニーのチョコレートがどんどん食料品店に出回ってます。
去年はKoko Blackの店頭にいっぱいイースターエッグチョコレート(わりとでかいやつ)がぶらさがってたのですが今年はチョコバニーとチョコニワトリがちょこんちょこんと。
イースターだからKoko BlackとかHaigh'sとかのちょっとお高いチョコレート、買っても良いかな―とか・・・思ったりしてます。
Koko Blackはカフェとしても行きたいなあ・・・ホットココアが美味しい季節になりましたし。

今日はHaunted Bookshopが閉店で残念でした。
この変な調子でいくといろいろ(主にAlchemy Gothicのアクセサリー)ほしくなって後でもだえるかな―とか、まさかまさかとは思いますがもしかしたら予期せぬ散財しちゃうかも・・・とか思って迷ってはいましたがいざ開いてないとやっぱり残念。
妙に落ち着くんですよね、あそこ。

こう寒いとどうしても調子や寒さ自体で外に出るのがおっくうになりがちですが・・・
なんとか色々都合をつけて外に出たいです。
もちろん明日のレクチャー、これからまだコンサートもありますし、それから州立博物館にツタンカーメン展が無事来るので(8日から!)、なるべく早い時期とイースター休みを避けて(日本のGW辺り?)に行きたいなと思ってます。

今日はここらで。明日はレクチャーがあるのでお休みです。
そして次回はレクチャーの感想をまとめたいですね。
あ、ちなみにレクチャーのトピックは摂食障害における「ボディイメージ」についてです。


今日の一曲: The Beatles 「The Long and Winding Road」



最近クラシック以外扱ってなくてちょっと他のエリアが寂しげなので投入。
(本当はクレズマーあたりもう一回投下したいのですがまだまだこのコーナー書けるほどは馴染んでないので・・・精進必須!)

もともと家にビートルズのCDとかスコア(コンプリート!)があったりして。
父がギターで友達と弾いてたりした記憶もありますし、よくピアノレッスンの行き帰りとか聴いていた覚えもあります。
こちらに来る前は英語は一切習ったことはなかったのですがこっちに来る前・来た後にビートルズを聴いてたことで英語に耳が馴染んでたのかな~という感じは振り返ってみてありますね。

ビートルズだと好きなのはStrawberry Fields Forever、Let It Beあたりに合わせてこのThe Long and Winding Road。
(そういえば日本に一時帰国してコムサいくとビートルズがかかってますがこの歌を聴く確率めっちゃ高いですね(笑))
ちょうどCDの最後にこの歌があってそのまま余韻を味わえるのもいいですね。

ものすごくこう、懐かしい感じというか。遠く前を見ているけれど、心は振り返っていたり。
歌詞からももちろんそうなんですけど、「独り」を感じます。必ずしも悪い意味でなく。
なんとなくこう、自分と向き合ってる内向き感が好みに合います(先ほど挙げた他の歌もそっち系統ですね)
ビートルズの他の歌もそうだけど弦のアンサンブルがいい感じなんですよね~
夕方に仕事を終えようとしてる時にこの曲がipodで回ってくるとまあ持ってかれますよ、いろいろ。

でもこれもまた好きだから、感じるものが多いからあまり聴かない曲で。
自分の中で容易に再生できる、というのもあります。長年聴いてきたので。
あと自分が選んで聴くよりも先ほども言いましたように「回ってくる」、偶然出会うのが嬉しいですね。
その楽しみがやっぱり良いんです。

次のこの曲との出会いが楽しみです。

(あれ、Amazon Japanで自分の持ってる録音がみつからなかった・・・)


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