忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Visually stimulating
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。

昨日は36℃!夏です!今日はちょっと夕方にかけて涼しくなって明日から数日20度以下ですがとりあえず夏が来たのを感じました。
今年はその短い暑い時間の中でも蝉が鳴いています。一匹いるだけで十分うるさいですが嬉しいですねー。
蝉が鳴いたり鳴かなかったりするのは気候もそうですが周期的なものもあると聞いた覚えがあるのですが実際どうだろう。(蝉はたしか羽化するタイミングは温度とかじゃなくて時間の長さで決まってたはず。あと他の昆虫もそういうのがあったはず)

そんな昨日、Melbourne Ring Festivalの一部、State Theatre(「バレリーナのスカート」の中)のギャラリーで行われている衣装展示を見に行ってきました。
Ring Festivalの一部なのですが、特に指輪サイクルに関連した衣装はなかったです。でも面白いもの色々ありましたよー。オペラ、バレエ、演劇、ミュージカルなどなど。

まずはクラシック外だとオーストラリアの名だたるスター達の衣装が色々。Kylie Minogueの「Showgirl」のピンクの衣装、ヒュー・ジャックマンの「Boy from Oz」の衣装など。作品は忘れたけどDame Edna Everageの衣装も。

そしてクラシック関係だとオペラが多かったですね。そしてオペラは衣装がものすごく豪華。「椿姫」のヴィオレッタとかそそそそんなに派手な衣装であんなに儚い役を!(?)と思うような。
プロダクションによるんでしょうけど今回あった衣装は西洋系(イギリスとか)は割と歴史的に忠実なスタイルでデザインされてたのに「アイーダ」とか「トゥーランドット」とかは元の舞台がわからない感じの衣装が多かったり。

ちょっと意外だったのがBell Shakespeareプロダクションのシェークスピア「真夏の夜の夢」に出てくる妖精の女王ティターニアの衣装。全体的にシルバーでシンプルなライン、どっちかというと地味な衣装でした。
あとモーツァルト「魔笛」の夜の女王の衣装もちょっと地味でしたね。一応女王でトップ悪役なのでもっと横に広がる衣装になるかと思いきや。でもヘッドドレスが不思議でもっと近くで見たかった。

お気に入りは男性の衣装だとヴェルディの「マクベス」のバンクォーの亡霊の黒い衣装。あれはかっこよかった。幽霊とは思えない存在感(笑)歌のパートはあるのかな。
そして女性の衣装はワーグナー「ローエングリン」のエルザのマント(マントでいいのかな、羽織るやつ)。色はoff whiteよりもくすんだ色なのですが、デザインの至る所に神々しさがあふれているというか。百合の模様や聖母の絵や金の刺繍や真珠や。まるで衣装じゃなくて本物の歴史的な遺品みたいな雰囲気がありました。
(そうそう、前金管アンサンブルのコンサートでローエングリンの「エルザの大聖堂への行列」を聞いて好きになったのですがあの曲はリストがピアノ編曲もしているそうで。要フォローアップ。)

ローエングリンはちょっとあらすじと曲一部しか知らないのですがこのマント一つでものすごくエルザのキャラクターが分かるというか、ものすごくキャラクターを作るなあ、と本当に思いました。作品の中で人物を作りこんでいくのと同じくらい外見を司る衣装などはキャラクターを作り、演出し、本物として完成させるのに大事ですね。

そんな芸術に視覚を刺激されながら別方面でも視覚を刺激されてました。
前回書くの忘れたのですがポケモンの四天王の一連のくだり、ものすごくヴィジュアルが凝ってて面白かったです。フランスの教会みたいな建築にステンドグラスももちろん「さすが!」と思ったのですが四天王の演出みたいなのが良かった。

各々の四天王の部屋の後ろの壁に敷き詰めパターンみたいのがあるんですが、それがシンプルながらも一人ずつ違う模様になってて、それがバトルになると登場画面の背景になって、というそれだけの話なんですが。
でもそのパターンが単純なのにそれぞれのキャラクターの特性をぱっと表すものになってたり、一人一人違うけれど統一性があったり、そういうのが良いな、と思うのです。
前からステンドグラスみたいな絵を描いていますが、自分がやりたいことがちょっとそこにあった気がしました。ちょっとこの敷き詰めパターン試してみたくて検討中です。

視覚で刺激された分はピアノと創作に生かしたい。ゆっくり消化していきたいです。


今日の一曲: face to ace 「月夜のケモノたち」



face to ace、先週末で秋ツアーが終わりだったそうです。ということでライブでも強く印象に残ってるこの曲を(実際聴きにいったのは大分前のことになってしまいましたが)。

この曲が収録されてるファーストアルバム「face to face」は日本で購入したのですが、ちょうどライブのセットリストにもこのアルバムから結構出てきてナイスタイミングでした(笑)さらに当時の録音と比べると今のライブの演奏の方が進化してるので先に録音を聞いておいて正解でした。

face to aceはライブで曲が化ける、という風に何回か行ってるのですがその「化ける」の一部としてライブで聴くと色彩が増えるというか、また新しい世界が広がるというか。
それをそのライブという環境でがっつり全身に浴びるのがまた素晴らしいのです。
「月夜のケモノたち」もそういう傾向が強いと思います。ライブでものすごい色がきらきらする。

今自分がピアノでああしようかこうしようかと考えてる大本のコンセプトみたいなものは実はこの曲を生で聴いて感じていた色彩が関連してたり。闇の中で虹色にきらめくイメージをずっと追っかけてます。
それがまたこの曲の駆り立てるようなテンポとビートと相まってもう。

結局何を言いたいか分からなく迷走してるのはいつものことなのですがその色彩の愛しさと追い求めるような音楽の性質がいつも以上にそうさせているという・・・という言い訳(汗)

なのでやっぱりこの曲は(ライブのことを思い返したりしながら)そういったことを大事にできる心持ちのときに聴くときが多いです。
(ちょっと創作関連でも思うことがあったりするのでそれで最近ちょっと聴く頻度が増えてますが)
そしてやっぱり夜に聴くのがいい!これからの夏のわくわくするような、色んな何かが動き出すような夜にぴったり。となるとクラムとかマーラー7番第2楽章に近いところがあるのかな。

同じ「face to face」だと他に「オルフェウスの朝」やこれもライブで何回か聴いた「ENOUGH!」が好きです。CDでもいいですがさっき書いたように今の音楽の形をライブで聴くのがおすすめです。
リンクしたamazonで試聴もあるようです。

拍手[1回]

PR
ポケモンY殿堂入り。

12月だ!夏だ!今日も明日も暑いぞ!
(木曜日からまた20度下回るみたいですが)
もうちょっとしたら調子も回復するかな。今日も外でて明日も外出るんで消耗しないようにしないと。あとピアノをここ2日やってないんで弾きたいんですが。

そして昨日ポケモンY、初殿堂入りしました!
前回のエントリーに書いた時点で手持ちは14匹ローテーションで一律に育ててましたが、それでも(がくしゅうそうちの仕様変更が主に影響して)レベルはぐんぐん上がり。チャンピオンロードに入る前に6匹に絞って挑んだらレベル60くらいまで行きました(四天王の手持ちレベルと5つくらいしか変わらないくらい)。
なので苦戦するようなことはありませんでした。ほどよく戦えました。思惑がちゃんとはまったりして。

殿堂入りパーティーは:
ボーマンダ♀(NN:Irian) ドラゴン・ひこう
ドラミドロ♀(NN:Toxify) どく・ドラゴン
フリージオ(NN:Kila) こおり
ニダンギル♂(NN:Vanquisher) はがね・ゴースト
マフォクシー♀(NN:Capri) ほのお・エスパー
エルレイド♂(NN:Kieran) エスパー・かくとう

割とバランスが取れているっちゃあとれてるんですよね。特殊・物理攻撃がだいたい半分ずつ、オスメスだいたい半分ずつ、とか。新旧3匹ずつも。
ただ物理耐久(ぼうぎょ)が高いのは実はニダンギルだけ(そもそもタイプ相性的にもここはニダンギル一択、というところが多かった)。ボーマンダの特性いかくだったりマフォクシーの鬼火でひやひや気味にちょこまかしたりしましたが・・・エルレイドが意外と物理攻撃で倒れるのは怖かったなあ。

高火力で押しまくったようなところは多々ありました(笑)
エルレイドのインファイトの爆発力、ドラミドロのりゅうせいぐんとハイドロポンプ、とか。
前々からボーマンダは物理特殊二刀流って聞いてたのですがうちの子は物理攻撃がぶっちぎり(あとで知ったのですが性格+個体値でほぼ極限までいってたようです)。素早さも速く覚える技も多様で弱点ついて(+達人の帯でさらにダメージ増)すごい破壊力でした。良かったー育てて。ボーマンダはこれからももっと色々遊びたいですねー。

ボーマンダの器用さもありますがニダンギルも器用。進化(石)するとなんか戦術がややこしいらしいんで進化させなかったらストレートに戦えました。火力はあるし範囲もあるし先制技もあるし耐性もあれば耐久もある。対面させない相手もはっきりしてる。(そのうち進化先も使えるようになりたい)

それからフリージオも新技フリーズドライ(水タイプに抜群)で得意範囲が広がったのが功を奏したり。ギャラドス(みず・ひこう)にも強い!(ただし先制できないと悲惨)
ドラミドロもそうでしたがフリージオの特殊防御はやっぱりすごかった。安定して受けるなーという印象。

でもチャンピオンのメガ進化したサーナイトは手強かった。せっかくドラミドロの毒タイプが生きてくると思ったんだけど先にやられた(ここもニダンギル一択だったんだよなー)。
今回四天王→チャンピオンと来るくだりでこっちは完全にメガ進化もフェアリータイプも無視して来ましたし・・・(汗)あの破壊力にはびっくりした。そのうちメガ進化も探索したいです。

今回の四天王→チャンピオン→+αと戦ってもらった6匹、大好きです(笑)
特にボーマンダ、ドラミドロ、フリージオ。愛着だらけです。
愛着があるのにドラミドロのニックネームがちょっと変なのは気にしない。

ニックネームといえばニダンギルのVanquisherも変なように見えますがこれはADOMに出てくる剣の名前なのです。(本来2つの手で持つ剣なのでニダンギルとしてもその進化先のギルガルドとしてもちょっとおかしいんですが・・・)
そしてボーマンダのニックネーム「Irian」はゲド戦記の外伝(短編集「Tales from Earthsea」)に出てくる、人間の女性として生まれたドラゴン「Orm Irian」から。通常呼ばれる名前は「Dragonfly」でフライゴン寄りかとも思いきやかなり気の激しい女性なのでボーマンダに。最後の進化での変貌も彼女にぴったり。
ちなみにフライゴン♀にはゲド戦記第4巻の「Tehanu」と名付けました。
ゲド戦記のドラゴン周りはまた読み返したいな・・・

ということでとりあえず一段落です。クリア後にも色々あるようですがちょっと前作色々に戻ってから。
ポケモンXYはまだ解禁されてない要素も数々あるようなので様子見もあり。普通にあるけどまだ自分が使ってない機能とか要素とかもあるのでそちらもおいおい。一気に複雑になったような気が。大変だなあ。


今日の一曲は今日はお休みです。

拍手[1回]

国立アカデミー生徒集合室内楽コンサート感想
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
だんだん精神の調子が落ち着いてきている・・・と思っていたのですが外にでたら光や音や声や色々な刺激で頭がくらくら、ぐるぐるするように。なかなか本調子とはいかないようです。

でも今日はなんか春らしい日で、出かけるにもいい天気でした。
なので数日情報が入った友達何人かが弾いてるコンサートに行きました。
場所はMalvernにあるSt. George's Anglican Church。十字型をしたこぢんまりした教会で、ステンドグラスがきれいでした。
プログラムはこんな感じ:
ドビュッシー フルート、ビオラとハープのためのソナタ
ドヴォルザーク ピアノ五重奏曲 op.81

どちらも好きな曲なのですが、ドビュッシーに関しては(彼の晩期の作品にちょくちょくあるのですが)いまいち自分の中で理解と解釈が根付いてないというか、どうとらえていいか分からなかったのですが演奏前の説明でドビュッシーが自身が書きたい音楽の特徴として「Pastoral」という言葉を使っていたと聞いて演奏を聴いたらものすごくしっくり来ました。
よくよく考えたら(決まった調ではないのですが)ヘ長調ベースだし、ドビュッシーでフルートといえば牧神だし。それにドビュッシーの晩年の作品はこちらも田園的な音楽を書いたヴォーン=ウィリアムスに通じるところもあり。言葉でうまく言い表せないですがすとんと落ち着きました。
演奏は特に第3楽章で強烈なビオラと大胆なハープの音がかっこよかったです。フルートはなんというか役割と音色が固定しているので残りの2人のキャラクターが物を言うみたいですね。

ドヴォルザークは本当に良い曲です。ピアノ五重奏曲といえば(ピアノ+弦楽四重奏の形式でピアノ五重奏を最初に書いたのはシューマンですが)ブラームス、ドヴォルザーク、ショスタコーヴィチあたりがビッグ3。
(でもドヴォルザークはこのop.81の前、初期に同じイ長調でピアノ五重奏曲を書いているのですが出来が気に入らなくて原稿燃やしたそうです。録音は出て私も持ってますが)

なんといってもアンサンブル・チームワークが素晴らしかったです。
お互いの音をよく聞いて、一つの音楽を感じて奏でているその一体感がよかった。
もちろん一人一人の演奏も素晴らしい。ピアノの音がとにかく色彩豊かで、アルペジオを弾くたびに音がふわっと花開くのは惚れ惚れ。
第1,2楽章でがんがんメロディーをもらえるビオラとチェロの活躍もすごかった。もともとどちらも贔屓の楽器ですが、この曲のこの2つの楽章でのビオラとチェロの輝きは特別。
(ドヴォルザークはビオラ弾きでしたし、チェロ協奏曲も王者ですしね)

あとドヴォルザークってメロディーだけでなくリズム伴奏のセンスが面白い(新世界の第4楽章もそうです)。その使い方が独特の民族音楽的なキャラクターを与えているのかな、と改めて。そもそもこの曲全体がドヴォルザークの故郷であるチェコ周りの民族音楽のスタイルをベースにしていますが。

そしてコンサートの後は奏者何人かが作って持ってきたケーキやクッキーなどをいただきながら色々おしゃべりしたり。みんな会うの久しぶりなので(汗)また会う約束するため連絡せねば。
私と同じ頃大学行ってた友達は今年の末(つまり来週)で国立アカデミーを卒業。この後どうする、という話はあんまりまだ聞いてませんがこのメンバーで集まって弾くこともあるんじゃないかな、と。あのチームワークだと。楽しみです。
それから私もがんばらないとですね。

さて今日はちょっと出かけただけなのに結構疲れてしまった。
これから数日暑いみたい(ただその後また20度以下に戻るみたいですが)なのでまた外に出たいです。ただ調子がどうかなー・・・

さらにこれからポケモンYでポケモンリーグ挑戦。
手持ちパーティーなどは次回に。


今日の一曲: アントニン・ドヴォルザーク ピアノ五重奏曲 第2楽章



それぞれの楽章が違った民族音楽のキャラクターで書かれているこのピアノ五重奏曲。
第2楽章は「Dumka」です。元はウクライナの叙事詩的なバラード的な歌や器楽曲のことを指すそう。(他にもチャイコフスキーとかヤナーチェクなどがDumkaのスタイルで曲を書いています)
スローなメロディーを主にして色んなキャラクターの部分をはさみながら歌い語るような曲になっています。

特にビオラ弾きにとっては贅沢すぎるほど美味しいこの第2楽章。東ヨーロッパらしい渋いメロディーをセンターで奏でさせてくれる。今回の演奏でもビオラの子がソロの時はがんがん前に出る音でしっかり聞かせてくれました。
(あの子が室内楽で弾くのは何回か聞いてますが、サポートからカウンターメロディーからソロから色んな音を使い分けてるのがすごいです。ビオラってそういうことなんだろうなあ。でもその中でも「最前列に出る音」があの子は凄いのです)

メロディーもいいのですが特に私がこの曲で「ボヘミアだ!」と思うのが一番速くなるセクション。ここは歌ではなくて踊りですね。この狂おしい盛り上がり方が他の文化圏とはちょっと違うような気がするのです。

持ってる録音はリヒテル+ボロディン四重奏というものすごい顔ぶれの、これまた生演奏とは思えないくらいのクオリティの録音なのですがちょっと惜しいことにこの第2楽章のテンポがすごく遅くて聞くのが大変(汗)演奏はいいのだけれど長い・・・
先ほども書きましたがこの録音はドヴォルザーク自身は気に入らなかった最初のピアノ五重奏曲と収録されています。ただ同じドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」だったり、はたまたシューマンのピアノ五重奏曲とのカップリングもあって面白いですよ。


拍手[0回]

Adventure through four seasons
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。

休みがちで数日過ごしている間にもとりあえず夜はゲームが進むのでポケモンYもあっというまに終盤。フレア団を倒して7つめと8つめのジムの間にやってきました。
ストーリー的にも色々ありましたがだんだん終わりに近づいてる雰囲気が強くなってきましたね。

今作は前作みたいに時と共に季節が移り変わるシステムはないのですが(やっぱり遊び進めるペースを考えるとブラック・ホワイトのような1ヶ月ごとに変わるってのも遅すぎる感が)、マップを巡るごとに春から夏、秋、冬へと移り変わって春に戻ってくので、ゲームを進めながらその変化を楽しめるのは楽しいです。グラフィックがすごくなった、というのもありますがカロス地方のマップはポケモンシリーズで一番好きです。
お気に入りはヒャッコクシティ。すっごいデザインの日時計があったり、あとジムの仕掛けが球面状になってて面白かった。

今回マップ全体はちょっと複雑でどの街がどこにつながってるのか未だに把握してない部分多いのですが十角形で方向感覚が分からなくなるミアレシティ(パリがモデルだそうです)はなんとか自分の足でナビゲートできるようになりました・・・たぶん。
ミアレシティは広場とか通りの名前が私でもわかるくらいのフランス語になってるので(他のところのフランス語はちょっとわからない)それがなんとなく助けになってるのかな。どうだろう。

手持ちは落ち着いた・・・ような。落ち着いたには落ち着いたんですが未だに定員大幅にオーバーです。カテゴリ分けしてみるとこんな感じ:
炎超闘組:マフォクシー、バシャーモ、エルレイド
霊悪虫組:ヌケニン、ニダンギル、コマタナ、ペンドラー
ドラゴン組:ドラミドロ、ボーマンダ、フライゴン、ガブリアス
氷組:フリージオ、ラプラス、アマルルガ
要するにちょっとずつかぶってるんですよね。パズルみたいに上手く組み合わせれば6体で足りるのかもしれないのですが、それを考えるのが今現在ちょっとめんどくさい。

それにしてもドラゴンですよ。私ポケモンは第三世代除いて各世代から1つずつはプレイしてるのですが手持ちにドラゴンがいたことはほとんどないんです。(ダイヤ版では四天王にあまりにも勝てないんでディアルガさん連れてきましたがあれは竜というより鋼)
それが今回どういう風の吹き回しか4匹!みんな最終進化がレベル50あたりなんで育てるの大変でした。
性能でいえばガブリアスが安定してるのですが、わざマシンが手に入りにくいストーリー攻略中はちょっとわざのレパートリーがうまくいかない。同じ地・竜のフライゴンはレベルアップで覚える技も使いやすく、ふゆう特性でスカイバトルに出せる(+いわなだれで飛行タイプに強い)。
ボーマンダは速いし色んなタイプの技を覚えるし、ドラミドロは発売前から楽しみにしていたポケモン。鈍足で弱点がトリッキーですが独特の強さがある(たぶん)。
いつのまにかドラゴン使いになってしまったのかびっくりですが楽しいです。(自分では毒か虫偏りだと思うんですがねー)

さらにさらにヌケニンがここまで手持ちで来たのにもびっくり。
ヌケニンはHPが1しかない、ダメージを食らえば即落ちるポケモンですが、「こうかばつぐん」でないタイプの攻撃技は受けない(ただ毒とか砂嵐とかそういうののダメージは受ける)特殊なポケモン。なので使える時が結構限られてはいるのですが、攻撃性能はちゃんとあるので活躍するところも多く、今ちょうどレベル50になったところ。
さて四天王には連れていけるかな?

こうやってみると今作で初めて出てきたポケモンはやっぱり少なくて、フェアリータイプはいまだポケモンもわざも全然ないですね(汗)
前作でお世話になってお気に入りのペンドラーとかフリージオ(フリージオは相変わらずピンポイント長所ながら活躍の場がちょっと広がったようです)だったり、あとはボーマンダ、コマタナ、ヌケニンといった前から使ってみたかったポケモンだったり。
新しいことに取り組むのはゲームでも難しいですね。

さて、明日はまた仕事。まだまだ調子は戻らずですが無理ないペースで進めたいところです。
ピアノ・・・はどうかな。今日はピアノだけだったのですが集中力ががたがただったので。


今日の一曲: 聖飢魔II「死の協奏曲(コンチェルト)」



日本で買ったCD。うちは姉妹揃って聖飢魔IIの音楽が好きですが妹は主に初期の大教典から、私は主に後期の大教典から揃えていてちょっと好みがやっぱり微妙に分かれるところがあったり。
今回購入した「LIVING LEGEND」は解散の年、1999年の大教典。
音楽の熟し具合がとっても好きな1枚で、どの曲もなんというか「濃い」んです。音色も色彩も濃い。聴いてると同時になんか味を感じるような(???)。

この「死の協奏曲」も濃ゆいです。暗さと、ただ黒いだけじゃない深い色が。
前色々調の話を書いたときに言及したかわからないのですがこの曲の調である変ホ短調ってクラシックではものすごく陰鬱で暗い調で。楽器の響き方とか色々な要素から独特の暗くて重く深い色がでるキーなのですが、電子要素が増えたのも一つの要因なのかポピュラー音楽では割と気軽に使われて、重さとか暗さとかがあんまりないキャラクターになってしまっているようなところがあって。

ただやっぱりジャンルの関係か聖飢魔IIの変ホ短調の楽曲はその元のエッセンスがよく出てるような気がします。(そもそもキーのチョイスはものすごく良い)
例えば「鬼」なんか(少なくとも私が思う変ホ短調の性質に)ぴったり。他にも「凍てついた街」とか「Sanctuary」とか。同じCDに入ってる「LOVE≒defence of your complex」も。

「死の協奏曲」もまたその変ホ短調冥利に尽きる、みたいな美味しい闇が感じられてそこが大好きです。
ちなみに作曲はエース長官なのですが聖飢魔IIでだからこそ表現できた闇の音楽なのかなあ・・・(今のスタイルとはもちろん違いますからね、どっちも好きなんですが)

ちなみにこの曲のイントロ、妹の携帯に私が電話をかけたときの着信音になってます。なぜかというとイントロがグリークのピアノ協奏曲の冒頭を引用していて、昔私がその協奏曲を弾いていたから(笑)といっても今は妹も私もこのメロディーを聴いたら「死の協奏曲」の方を先に思い浮かべるのですが。

大教典「LIVING LEGEND」はまだまだ聞き込みが足りないような気がするのですがこれから夏で聖飢魔IIの音楽を聴く頻度も増えると思うので楽しみです。
今好きなのは「死の協奏曲」の前後も合わせた3曲セット(全部長官だったはず)。あと「GLORIA GLORIA」もじわじわ来てます。

拍手[1回]

MNOZIL Brass「HOJOTOHO」感想
前回のエントリーに拍手2つありがとうございます。
まだまだ調子が安定せず何かと沸騰しやすい時とそうでないときがぐるぐるしてるので、ゆっくりのペースでやってます。そんなに長くは続かないと思いますし、とりあえず無理せずかな。

そんな中日曜日にMNOZIL Brassの「HOJOTOHO」に行ってきました。プレビューがようつべにあったのでリンク
コンサートというかショーというかコントというか舞台というか。今メルボルンで開催中のワーグナーの生誕200周年Ring Festivalの一部としての公演でした。
ちなみにこの「HOJOTOHO」自体もワーグナーゆかりの地でありワーグナーの音楽の本場であるドイツのバイロイトの市から直々にワーグナー生誕200周年を祝う作品を依頼されたらしいです。これはものすごいことですよ。(特にMNOZILはいわゆる「純粋な」音楽を扱うグループでないので)
そういう経緯で作られたこのHOJOTOHOですが、やっぱりワーグナーという(特に金管にとっては)偉大な作曲家の音楽にたった7人の演奏で真っ向に立ち向かうよりも、その精神を讃えながら独自の形でなにかできないか、という思いで作られたみたいです(プログラムを私はそう読んだ)。

まずMNOZIL Brassについてちょっとおさらい。前回彼らがメルボルンに来たときの感想はこちらに書いています。
MNOZIL Brassはオーストリア(リアの方ね)を拠点とした金管奏者おじさん7人組。トランペットが3人、トロンボーンが3人、テューバが1人。世界各地(日本含む)を旅してる中メルボルンには色々縁があって、もう数回彼らのコンサートを聴く機会に恵まれています。
彼らの舞台は単なる楽器の演奏にとどまらず、歌ったり踊ったり、時には楽器を抱えながら激しく動き回ったり、専門以外の楽器を持ちだしてきたり、演技もコメディー要素も下ネタもなんでもありのバラエティに富んだエンターテインメントを繰り広げる最高に面白いおじさん達です。(しかも楽器を吹く以外でも何をやっても上手いんだ!)
取り扱い音楽はオリジナルだったりクラシックだったり、はたまた誰でも聞いたことがあるような音楽だったりと色々で、音楽に詳しくなくても終始大笑いで楽しめるのですが、音楽について知ってるとさらにツボが増えるシステム。

今回の「HOJOTOHO」は特にワーグナーとその作品(特にこのフェスティバルの主役、オペラ「ニーベルングの指環」)とつながりがあるショーなので、私もワーグナーの元ネタをもうちょっと知ってたらもっと細かいところで笑えたなー・・・というところもありつつ。
でもとりあえず「指環」サイクルの大まかなあらすじを知ってたのでその元ネタのコネクションが見えて面白かったです。Funnyに加えてinteresting。

だからところどころで「あんたヴォータン(オーディン)なのか!」とかツッコミ入れっぱなし。曲解とも言えるし全く新しい何かとも言えるし、同時に難しいことなしで馬鹿馬鹿しく楽しめる何かでもあり。
元々彼らのショーは台詞が少ないのですが、台詞が分からなくても全然気にならないですし、あと全体的に笑いのツボってやっぱ(世界共通とはいわずとも)国境とか文化を超えるなーと。一人をいじってみたり、下ネタに持ってったり、変な顔や動きで笑わせたり。

これは彼らのパフォーマンス全体に言えることですが、とにかくスタミナがとんでもない!
まず演奏の音量がすごい(コンサートホールでバルコニーあたりで聞いててもうるさいくらい)のと、とにかく動き回るのと、それでいろいろやってショーの終わりもアンコールまでもがそのすごい音量キープしたまま、という。聞いてて毎回びっくりします。
そしてコンサートホールみたいな大きいステージを移動するのにちょっと特殊で効率的な走り方をしてるのも面白い。
で、そういう大きい場所でもものすごい細かいとこまで演技したり。

そうそう、このパフォーマンスで面白かったのが反ユダヤ主義で有名なワーグナーを祝う作品の中でユダヤ系の音楽を何回か使ってたこと。プログラムに書いてはいませんでしたが思惑があるのかな。(もともとMNOZILはショーの中でそっち系の音楽ちょこちょこ使いますが)
あとHOJOTOHOはこれまで見たパフォーマンスの中で一番歌う部分が少なかったです。吹いてる部分と演技の部分がほとんど。

結局中身についてはほとんど書きませんでしたが本当に楽しかったです。笑いました。一番笑ったのはやっぱりくだらない方面のユーモアでした(笑)
大学の頃から金管奏者は下ネタ好きでふざけるのが好きで、その延長線上にあるような舞台なんですよね。
そして母(ホルン吹き)がよく「金管楽器は和音を一緒に吹いて溶け合わせるのがとにかく幸せ」と言ってましたがショーの最初の10分でそれがよく分かりました。チェロやピアノにはない幸せですね。

・・・で、公演が終わってロビーでDVDとCDを売ってる(サイン会もあった)というので言ってみたらなんとCDが30ドル、DVDが40ドル、1枚ずつセットで50ドルという安すぎないか心配になる価格だったので1枚ずつセットで買いました。
CDは「what are you doing the rest of your life」、DVDは「Magic Moments」(こちらにプレビューが)。
やっぱり生の演奏が一番ですが手元でいつでも楽しめるようになったのは大収穫。ありがたやありがたや。両親に見せるのが楽しみです。

次はいつメルボルンに来るのかな。MNOZIL Brassとクロノス・カルテットが3年サイクルくらいで来てくれるとベストなんですけどねー。
そろそろメルボルンの2013年コンサートシーズンも終わりですが、今年も良いコンサートに色々行けてよかったです。
もうしばらくお出かけ控えめですがゆるゆる回復していきたいです。


今日の一曲: MNOZIL Brass 「Hungarische Schnapsodie」



CDに入ってた!(でもDVDで見れるのは売ってたもう一つの方だった!)
メルボルンのブラスフェスティバルで初めてMNOZILのコンサートに行ったときに大笑いして印象に残ったこの曲。
彼ら得意の東欧スタイルの音楽に、ものすごい超絶技巧にコントに歌に色気(?)に金管楽器あるあるなネタに、そのほか色々この1曲に詰まってます。

もちろんCD版なんでその全部は味わえませんが音楽として聞いても楽しいです。
金管楽器で超絶技巧とかスターといえばトランペットですが、この曲の主役はトロンボーン。
(ちなみに彼はメルボルンのとある金管奏者と結婚してるのでそういう意味でもMNOZILとメルボルンは縁が深いのです)
腕の筋肉という他の楽器を操るよりも大きな筋肉でものすごい速い音を弾いたり、低音楽器とは思えない高音を吹いたり。音色も豊かに広がる大音量からビブラートのかかった甘い音まで自由自在。

MNOZILの奏者達の音の魅力の一つはあの爆発し続けるような大音量を真っ向から浴びることだと思うのですが、CDでは割と音が丸められているような印象。(DVDはそうでもないです)
それがちょっと残念ながらも落ち着いて聴けるのは確かにいいかな。

そうそう、去年見たBlofeldもすでにDVDになってるようです。手元のDVDは舞台裏までコントが続いてたりするのでBlofeldもバックステージが楽しみ。
Youtubeも公式アカウント複数(MNOZILのだったりメンバーのだったり)を含め色々動画があるので是非探してみてください。
リーダーなのかな?第1トランペットの方のアカウントには2009年の日本ツアーの諸々映像を集めた動画(ちなみにカテゴリはコメディです(笑))もあります。大笑いしました。おすすめ。

拍手[1回]