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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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真・三國無双7、呉ストーリークリア。
書かなくても大体分かる感じですが相変わらず無双にはまっています。
三国志リバイバル&ゲーム自体にはまること、あと資料集が欲しくなる(猛将伝・Empireの新キャラ込みのはまだないのかな)ところまでは想定内だったのですがキャラグッズまで欲しくなってしまってなんだかちょっと困ってたり困ってなかったりします。
みにきゃらシリーズいいなあ・・・可愛いしキャラクターに愛があるし。

そして真・三國無双7Empiresがsteamで発売されましたね。無印・猛将伝がキャラクターのストーリーを追うのに比べてEmpiresは自分のストーリーを描いていく戦略ゲーム的な要素があり(AoWとかのEmpire building要素と比べてどんな感じなのかな)私の本来の(?)ゲームの好みにはEmpiresの方が近いのかも。
ただAge of Wonders 3の拡張も4月くらいに出るという話もあるしEmpiresは結構先になるかなー。

とりあえず手元の7with猛将伝、ちまちま将星モードの台詞集めをしたり(ついでにクリアした)、メインのストーリーモードを攻略しています。話の展開を考慮して史実ルートでまず1周、それからIFルートを1周。

まずは比較的キャラクターを使ってなかった呉から始めてみました。(呉が好きでないわけじゃないのですが目立って思い入れのあるキャラクターがいるというよりはみんなそれなりに好き)
いやあ史実ルートは武将がばたばた死んでしまう(汗)IFルートでも同じカットシーンを使ってるので死なないけどばたばた倒れる。呉のIF条件はほとんど武将を死なせないものばっかりなのでIFに進むと後半賑やかなのが嬉しい。(史実ルートはちょっとだけ寂しい)
そして呂布伝もそうでしたがIFのエンディングはロマンですね。

ちょっと気になったのが魏と戦ってるとあらゆる戦に満寵が出てくるような気がするのですが錯覚でしょうか(汗)IFで合肥獲ってからぐんぐん戦線を押し上げて行くたびに毎回防衛に出てくるのは分かるのですがなんかこれまでにも新野とかにも出てきたような。実は同じ英語の綴りの人が3人くらいいるんじゃないかと思うくらい。荊州以西にも出てくるかどうか気になる。

ストーリーモード2周+猛将伝のアナザーIF合わせると多分全員使ってみたはず。
比較的良く使ってたのが周瑜と凌統あたりかな。どのゲームでもそうですが動きが軽いキャラクターが好み。特に周瑜は攻撃の種類にほどよい幅があってどれも使えて(私がちゃんと正確にコマンド入力覚えれば)楽しく使える印象。
あと出てくるステージが少なかったながら大喬ちゃんもよかった。魔法のステッキなかなか強い。調べ物してもっと使えるようにしてみようかな。
パワー系だと丁奉が楽しかった(というかメイン武器の断月刃が好きなのが大きいのかもしれない)。どっかの戦いで曹丕と甄姫と戦っててEX攻撃で甄姫の頭を掴んで曹丕に向かってぶん投げた(&二人の息子の曹叡の前で)件は色々ごめんなさい。

それで一段落したわけですが魏のストーリーを始める前にちょっと(他のゲームにも戻りつつ)何をやろうかなーと勘案中。
とりあえず:
1)英語音声がもっと聞きたい(発音チェックも兼ねて)
2)もうちょっとレベル上げたい武将がいる
3)もうちょっと色々キャラ使いたい(呉以外の久しぶりも含め)
4)比較的使ってるキャラクターの武器・サブ武器検討
5)呉ストーリーのステージの裏ステージを攻略
となるとフリーモードで(英語音声で)ちまちまやってみるべきですかね。
そのうちDLCの衣装とか武器とかマップとか欲しいなー・・・と戯言を言いながら。

キャラクターだけでなく武器も色々好みが出てきたので書きたいしもっと色々追究したいところ。どうしようもないはまりようです。


今日の一曲: セルゲイ・プロコフィエフ 交響曲第5番 第2楽章



これは前紹介したかなー・・・好きなんでしたような気がするけど。
プロコフィエフも色々なジャンルで作曲した作曲家でしたが、交響曲は意外と演奏頻度が少ないような気がします。(ピアノソナタとかみんなよく弾くのになー)
それは別にプロコフィエフの交響曲が他の作曲家の交響曲に劣るとかそういうことではなく、ちょっととっつきづらいところがあったりそういう話・・・なのかなあ。

そんななか交響曲第5番はお勧めの一曲です。聴きやすいし、交響曲としてもバランスが取れていて、楽章一つ一つをとってもいい曲(=個々の楽章だけ聴いてもいい)。
中でもお勧めが第2楽章。スケルツォにあたる楽章です。
同じくプロコフィエフのバレエ「ロミオとジュリエット」とかなり似ているところがあって、多分イタリア的な雰囲気がこの曲にも生きている印象。少なくとも中間部の底抜けて明るい盛り上がりはロシア・ソヴィエトとは大分違う。

ただ後半の再現部のひねくれ黒色感はプロコフィエフっぽい。トランペット達の低音(欲求不満になりそう)だったり、ドライなスタッカートだったり、やっぱプロコフィエフたまらないなーと思う瞬間。

とにかく聴いてて楽しい第2楽章です。
そして第1,4楽章ではクラリネットが大活躍だったり、重いけれどどこか宇宙的な世界の第3楽章だったり、プロコの5番は聞き所いっぱい。

リンクした録音はピアノ協奏曲第3番とのカップリング。こちらも明るい楽しさが魅力のプロコフィエフです。ジャケットがちょっとぴったり。

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